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1989~2016年制作の日本のテレビドラマ番組 ウィキペディアから
二代目中村吉右衛門主演・『鬼平犯科帳』(おにへいはんかちょう)は、フジテレビ系列で1989年7月より放映されていたテレビ時代劇である。
火付盗賊改方長官・長谷川平蔵を主人公とする捕物帳で、あらゆる難事件を鬼の平蔵こと長谷川平蔵を中心に火付盗賊改方の役人と密偵たちが解決していくというものである。かつて、吉右衛門の実父である八世松本幸四郎の当たり役であり、父子二代で演じ継がれることとなった [注 1]。
(1989年7月12日 - 1990年2月21日、1990年4月4日、フジテレビ系 水曜20時台時代劇枠)(平均視聴率16.5%)[2]
※BSフジでの放映時は各話「額縁放送」(16:9画角の中に4:3画角が存在する)であるのと、映像マスターがSD画質である。(電子番組表EPG上では16:9 1125iの表記があるが、実際は4:3 525i(480i)である)また「次回予告」は付属しなかったが、2020年の再放送では、次回予告も放送されるようになった。フジテレビ本放映当時と同じ提供バック(静止画)と音楽、「鬼平犯科帳 =終=」のエンド静止画もBSフジでは使われている。なお、BSフジ以外への地方局番販の場合は提供バックはカットされ、=終=のエンド静止画のみ放送されている。
(1990年4月4日 - 1991年3月27日、フジテレビ系 水曜20時台時代劇枠)(平均視聴率16.5%)[2]
※BSフジでの放映時は各話「額縁放送」(16:9画角の中に4:3画角が存在する)であるのと、映像マスターがSD画質である。(電子番組表EPG上では16:9 1125iの表記があるが、実際は4:3 525iである)また「次回予告」は付属しない。フジテレビ本放映当時と同じ提供バック(静止画)と音楽、「鬼平犯科帳 =終=」のエンド静止画もBSフジでは使われている。
(1991年11月20日 - 1992年5月13日、フジテレビ系 水曜20時台時代劇枠)(平均視聴率18.1%)[2]
※BSフジでの放映時は各話「額縁放送」(16:9画角の中に4:3画角が存在する)であるのと、映像マスターがSD画質である。(電子番組表EPG上では16:9 1125iの表記があるが、実際は4:3 525iである)また「次回予告」は付属しない。フジテレビ本放映当時と同じ提供バック(静止画)と音楽、「鬼平犯科帳 =終=」のエンド静止画もBSフジでは使われている。
(1992年12月2日 - 1993年5月12日、フジテレビ系 水曜20時台時代劇枠)(平均視聴率17.5%)[2]
※BSフジでの放映時は各話「額縁放送」(16:9画角の中に4:3画角が存在する)であるのと、映像マスターがSD画質である。(電子番組表EPG上では16:9 1125iの表記があるが、実際は4:3 525iである)また「次回予告」は付属しない。フジテレビ本放映当時と同じ提供バック(静止画)と音楽、「鬼平犯科帳 =終=」のエンド静止画もBSフジでは使われている。
(1994年3月9日 - 1994年7月13日、フジテレビ系 水曜20時台時代劇枠)(平均視聴率15.1%)[2]
※BSフジでの放映時は各話「額縁放送」(16:9画角の中に4:3画角が存在する)であるのと、映像マスターがSD画質である。(電子番組表EPG上では16:9 1125iの表記があるが、実際は4:3 525iである)また「次回予告」は付属しない。フジテレビ本放映当時と同じ提供バック(静止画)と音楽、「鬼平犯科帳 =終=」のエンド静止画もBSフジでは使われている。
(1995年7月19日 - 1995年11月1日、フジテレビ系 水曜20時台時代劇枠)(平均視聴率13.6%)[2]
※BSフジでの放映時は各話「額縁放送」(16:9画角の中に4:3画角が存在する)であるのと、映像マスターがSD画質である(電子番組表EPG上では16:9 1125iの表記があるが、実際は4:3 525iである)。また「次回予告」は付属しない。フジテレビ本放映当時と同じ提供バック(静止画)と音楽、「鬼平犯科帳 =終=」のエンド静止画もBSフジでは使われている。また、本シリーズの第6話から放送マザーが従来の1吋CタイプVTRからD-2デジタルVTRに変更された(※BSフジでの放送時はD-2からダビングしたHDCAM-VTRが引き続き使用されている)。
(1995年11月18日公開)
(1996年8月21日 - 1996年9月4日、1997年4月16日 - 1997年7月16日、フジテレビ系 水曜20時台時代劇枠)(平均視聴率14.4%)[2]
※BSフジでの放映時は各話「額縁放送」(16:9画角の中に4:3画角が存在する)であるのと、映像マスターがSD画質である。(電子番組表EPG上では16:9 1125iの表記があるが、実際は4:3 525iである)また「次回予告」は付属しない。フジテレビ本放映当時と同じ提供バック(静止画)と音楽、「鬼平犯科帳 =終=」のエンド静止画もBSフジでは使われている。
(1998年4月15日 - 1998年6月10日、フジテレビ系 水曜20時台時代劇枠)(平均視聴率14.9%)[2]
※BSフジでの放映時は各話「額縁放送」(16:9画角の中に4:3画角が存在する)であるのと、映像マスターがSD画質である。(電子番組表EPG上では16:9 1125iの表記があるが、実際は4:3 525iである)また「次回予告」は付属しない。フジテレビ本放映当時と同じ提供バック(静止画)と音楽、「鬼平犯科帳 =終=」のエンド静止画もBSフジでは使われている。
(2001年4月17日 - 2001年5月22日、フジテレビ系 火曜20時台時代劇枠)(平均視聴率13.6%)[2]
※このシリーズよりステレオ制作。BSフジでの放映時は各話「額縁放送」(16:9画角の中に4:3画角が存在する)であるのと、映像マスターがSD画質である。(電子番組表EPG上では16:9 1125iの表記があるが、実際は4:3 525iである)また「次回予告」は付属しない。フジテレビ本放映当時と同じ提供バック(静止画)と音楽、「鬼平犯科帳 =終=」のエンド静止画もBSフジでは使われている。
フジテレビ系『金曜エンタテイメント』→『金曜プレステージ』→『赤と黒のゲキジョー』→『金曜プレミアム』→『土曜プレミアム』枠での放送。
※地上デジタルとBSフジでの放映時 画角16:9、フィルム撮影(スーパー16mmを使用)、ハイビジョン製作。
※地上デジタルとBSフジでの放映時 画角16:9、フィルム撮影(スーパー16mmを使用)、ハイビジョン製作。
山形県では、かつて山形テレビ(YTS)がフジテレビ系列局であった時代、YTSでも同時ネットで放送されていたが、1993年4月1日に、YTSがテレビ朝日系列へネットチェンジしたことに伴い、ネットチェンジ前日(1993年3月31日)に放送された第4シリーズの第14話の「ふたり五郎蔵(スペシャル)」をもって打ち切られ、山形県では水曜20時台時代劇が一時途絶えることになった。なお、山形県では、YTSのネットチェンジ後、フジテレビ系番組の引き受け先となったTBS系列局のテレビユー山形に移行されたかどうかは不明である。また、日本テレビ系列局に一本化した山形放送(YBC)にはフジテレビの意向でネット[注 3]されなかった。
その後、1997年4月1日に、さくらんぼテレビが開局したことにより、山形県でも4年ぶりに同時ネットで放送が再開されることになった。ちなみに、さくらんぼテレビ開局後に初めて放送された話は、第7シリーズ放映期間(1996年10月から翌年3月まで休止期間があった)の1997年4月16日に放送された第4話の「木の実鳥の宗八」である。
鹿児島テレビは1994年3月31日まで日本テレビ系列とフジテレビ系列のクロスネット局だったため、当枠は『クイズ世界はSHOW by ショーバイ!!』を同時ネットしていた。その後同年4月1日に鹿児島讀賣テレビの開局によりフジテレビ系列フルネット局になったため、第5シリーズの3話からネット開始。
おとき役の江戸家まねき猫は、Youtubeの小林まどか氏の対談「言霊インタビュー」(2016年)にて、鬼平の撮影現場での裏話を披露している。
第1 - 第9シリーズ、スペシャル版などのDVDが松竹ホームビデオから発売されている。また、デアゴスティーニ・ジャパンからDVDつきマガジン「隔週刊 鬼平犯科帳 DVDコレクション」が、新潟県において先行販売を2010年5月24日に開始、全国販売が2010年9月14日に開始された。
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