黒川智花

日本の女優 ウィキペディアから

黒川 智花(くろかわ ともか、1989年8月1日[2][3][4] - )は、日本女優。本名、黒川 智子(くろかわ ともこ)[1][5]。血液型はO型[4]

概要 くろかわ ともか 黒川 智花, 本名 ...
くろかわ ともか
黒川 智花
本名 黒川智子
生年月日 (1989-08-01) 1989年8月1日(35歳)
出生地 日本東京都
身長 159 cm[1]
血液型 O型
ジャンル 女優
活動期間 2001年 -
配偶者 あり
事務所 研音
公式サイト 黒川智花公式ホームページ
主な作品
テレビドラマ
こころ
3年B組金八先生
雨と夢のあとに
てるてるあした
ブラッディ・マンデイ
女帝薫子
シンデレラデート
映画
8.1
下弦の月〜ラスト・クォーター
『怨泊 ONPAKU』
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東京都出身[3][4][2][1]研音所属[1][3][2]

略歴

2001年、『りぼん』モデルグランプリに選ばれ、読者モデルとして活動し、その後、研音のスタッフにスカウトされ、黒川智花の芸名で活動開始。清楚なたたずまいで俳優として活躍。

2002年、4月10日発売の『週刊少年サンデー』19号で初グラビアデビュー後(後に同誌連載の作品『名探偵コナン』のテレビドラマ版の毛利蘭を演じる)、同年に放送されたTBS金曜ドラマ愛なんていらねえよ、夏』でテレビドラマ初出演。2005年、テレビ朝日金曜ナイトドラマ雨と夢のあとに』で連続テレビドラマ初主演、映画『8.1』で映画初主演。2008年、演劇集団キャラメルボックス 2008クリスマスツアー『君の心臓の鼓動が聞こえる場所』で初舞台。

ドラマ、映画、舞台と幅広く出演、活躍している。2011年にはドラマでのゲストや単発番組も含めて7作品に出演しており、舞台では5月に『私の頭の中の消しゴム 3rd letter』において朗読劇に初挑戦、「アルツハイマー病に侵された少女」という難しい役柄を演じた。

2015年3月、2年間交際していた一般男性と結婚した[6]

2023年10月、ニューヨークに拠点を移して生活を開始する。日本での芸能活動の際は帰国しており、実質的な二拠点生活になっている。移住後のインスタグラムではニューヨークでの状況報告や各スポットの紹介、現地でボランティア活動に励む様子が見られる。

人物

  • 家族構成は父、母、弟、アメリカに叔母がいる。
  • 堀越高等学校卒業後[7]亜細亜大学経営学部にAO入学し、2012年3月15日に卒業[8]
  • 逃亡者 RUNAWAY』では売春組織の顔役という悪役を、『ブラッディ・マンデイ』では表の顔は明るい少女、裏の顔は秘密工作員など幅広い役柄を演じている。
  • B'zのファンで中学生の頃に流行っていて、いいなと思ったのがきっかけで好きになり、それ以来、ずっとB'z 一筋とのこと。ライブも積極的に行っており、DVDも複数所持している。一度、バックヤードに入って、挨拶をしたことがあり、その際は控えめすぎた挨拶しかできず、握手や一緒に写真を撮ることをお願いができなかったことを今でも悔やんでいる。
  • 特技は、ジャズダンス[1]朗読[2]
  • 趣味は料理とキックボクシングで自身のブログには「家でよく作るのは和食が多い」と記載されている。キックボクシングは体系維持のために行っている。
  • セミヌード写真集『風花』を出版した理由は「今まで役を通して、役のイメージでの私を見られる機会が多かったのですが、『黒川智花』という一人の人間を知ってもらいたくて、心も身体もすべて見せたいと思いました」、「いろんな役をやって、みなさんを驚かせたい」という理由であったとのこと。
  • 本人曰く英語はほとんど喋れずパッションでニューヨークでの生活は過ごしているとのこと。
  • 憧れの男性は沢村一樹と答えている。沢村とは最初の共演では親子の役、別の作品で恋仲になった役で共演している。
  • AKB48のファンであり、『Quick Japan』87号では山里亮太との「応援対談」を行っている。
  • 自分の体の中で気に入っている部分は「おなかにあるホクロ」[9]
  • 消防署に勤める父親を持ち、若いころは両親から言われた「学業をしっかり。他人に迷惑を掛けない。浮ついて調子に乗らない」の3つの約束を守ってきた。
  • 本人も何事もきちんとしないと気が済まない性格で友人へのバースデーメールは日付の変わる24時ちょうどに送ることを徹底していた時期があった。

作品

映像作品

出演

テレビドラマ

NHK総合

日本テレビ

TBS

フジテレビ

テレビ朝日

テレビ東京

NHK BSプレミアム

BSジャパン

WOWOW

配信ドラマ

その他

映画

舞台

CM

PV

書籍

写真集

  • 少女覚醒(2002年、英知出版) ISBN 4-7542-1537-0
  • tomoka(2004年、ポニーキャニオン・扶桑社ISBN 4-594-04559-6
  • 15歳の軌跡(2005年、海王社) ISBN 4-87724-099-3
  • as tears go by(2006年、ワニブックスISBN 4-8470-2955-0
  • 風花(2010年1月15日、集英社ISBN 4-08-780553-0

フォトブック

脚注

外部リンク

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