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2020年の日本競馬(2020ねんのにほんけいば)では、2020年(令和2年)の日本競馬界についてまとめる。
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2019年の日本競馬 - 2020年の日本競馬 - 2021年の日本競馬
2月から12月にかけては、世界的な新型コロナウイルス (COVID-19)感染拡大による開催などへの影響が中央競馬・地方競馬ともに多数生じた。各主催者とも開催競馬場へ一般客を入れずに無観客で開催していたが、11月3日以降はすべての主催者でそれぞれ制限を設けて開催競馬場へ一般客の入場を再開(後述)。各地の場外発売所は一時全面閉鎖されていたが、制限を設けて順次再開。発売・払戻は業務を再開した発売所(一部の発売所は休止中)や、電話・インターネット投票を中心に実施している。発売所の休止期間中に払戻有効期限を迎える投票券の払戻有効期限は、日本中央競馬会(JRA)が「2020年11月14日まで(後述)[1]」、地方競馬全国協会(NAR)が「2021年1月2日まで(後述)[2]」とした[3]。また、発売・払戻の再開後に発売された投票券の払戻有効期限は「通常通り60日後」としている[4]。
このほか、競走馬市場でも一部の競りで開催が中止されたり、インターネットオークション形式に変更されたりしている[5][6]。
以下の期間中は、中央競馬と地方競馬で行われる相互交流競走や、中央競馬と地方競馬で行われる騎手交流競走が一部取りやめとなっている。
地方競馬は11月3日よりすべての主催者で開催競馬場への入場が再開された(後述)ことに伴い、2019年12月29日から2020年2月26日までに発売された投票券の払戻有効期限について、一律に「2021年1月2日まで」とした[2]。
日本中央競馬会(JRA)は、2019年10月21日に開催日割と重賞日程を発表[312][313]。その後、同年12月9日に函館競馬と札幌競馬に関する開催日割・重賞競走等の変更点が発表された[314][315]のち、2020年4月6日に再変更された(後述)。
年初は1月5日(中山・京都)から始まり、12月27日(中山・阪神)まで開催[312][313]。祝日を含む3日間開催は、前年と同様に4節(1月11・12・13日、3月20・21・22日、9月19・20・21日、11月21・22・23日)で実施[312][313]。
年間総売上は2兆9834億5587万2000円(前年比:103.5%)で、9年連続で前年を上回った[316]。JRAは2021年3月18日に行われた経営委員会で2020年度決算案を議決、あわせて農林水産大臣への承認申請も行われた。当期純利益は615億2893万6665円(前年比0.6%増)で、勝馬投票券による収入は3兆15億2701万8572円となり、2003年以来17年ぶりに3兆円を超えた[317]。
JRA(全国)リーディングジョッキーは204勝を挙げたクリストフ・ルメール(栗東)が4年連続4度目、リーディングトレーナーは53勝を挙げた矢作芳人(栗東)が4年ぶり3度目の受賞となった[318]。
3月4日付で、以下の4名の調教師が新規開業することが2019年12月16日にJRAから発表された。いずれも2019年1月1日付で調教師免許を取得している。
なお、本年は2月29日付で引退する調教師の免許有効期限が3月3日まで延長されているため、翌4日付での開業となる[351]。
また、髙橋義博(美浦)が8月20日付けで勇退することに伴い、伊坂重信(美浦、調教師免許取得日:2020年1月1日)が翌21日付けで12馬房で新規開業する[352]。
1月 - 3月は「令和元年度」、4月以降は「令和2年度」の開催内容について記述する。
なお、日程等の発表時期は各主催者ごとに異なるため、発表があり次第順次掲載する。
2021年2月17日付の朝日新聞によると、地方競馬全国協会が集計した4月から2021年1月までの地方競馬全体の売上は7699億円となり、前年同期比で30%増となった。JRAの2020年売上が前年比4%増に対し、地方競馬の売れ行きが全国的に好調となっている。とりわけ増加が目立つ主催者として佐賀(前年同期比62%増)、門別(同56%増)、帯広(同56%増)、姫路(同54%増)、高知(同52%増)が挙げられ、比較的規模が小さい競馬場で伸び率が大きくなっているとした。この要因として、地方競馬全体の在宅投票が60%増となっていることを挙げており、集客が難しい地域の競馬場でもインターネット投票で購入が容易になったことが一因としている[353]。
地方競馬全国協会は2021年4月1日、2020年度の地方競馬(全国)開催成績(速報値)を発表。全国の総売得金は9122億8711万460円(前年度比:130.1%)で、前年度に引き続きすべての主催者で前年度を上回り、1991年度以来29年ぶりに9000億円を超えた。1日平均も7億1608万900円(前年度比:132.1%)で、2019年度(5億4212万8100円)を上回り過去最高となった[354]。
地方競馬の全主催者は、競馬の公正確保の意識を高めることを目的として10月を「公正確保強化月間」と定め、厩舎地区の管理徹底・再点検を行うほか、公正確保に係る共通の取組みを行う[355]。
地方競馬教養センターでは、4月より研修館や体育館等を取り壊した跡地にて「新館」の建設工事に着手。新館は視聴覚を備えた教室やトレーニングルームなどの教育施設、研修施設、体育館及び事務所や会議室などの機能を統合し、2022年3月のグランドオープンを予定している[356]。2021年10月18日に新本館が完成し、10月25日から30日まで報道関係者向けに内覧会が行われた[357]。
JBC実行委員会は、2019年3月18日に2020年のJBC競走について実施概要を発表[358]。
JBCクラシック・JBCスプリント・JBCレディスクラシックの3競走は、11月3日に大井競馬場で開催[358]。さらに2歳カテゴリーを新設し、JBC2歳優駿を同日の門別競馬場で開催することとし、JBC創設以来初めて、同日に2場で行われた[358]。JBC2歳優駿は従来の北海道2歳優駿を発展させて新設されたもの[358]で、「生産との密接な関連」というJBC創設の趣旨に鑑み、当面は日本のサラブレッドの98%を生産する馬産地である北海道に所在する門別競馬場で行うこととされた[358]。
各競走の距離はJBCクラシックが大井ダート2000m、JBCスプリントが大井ダート1200m、JBCレディスクラシックが大井ダート1800m、JBC2歳優駿が門別ダート1800mで施行された[358]。各競走の格付けは大井で行われる3競走がいずれもJpnIとされ[359]、JBC2歳優駿はJpnIIIとされた[360]。
大井で行われた3競走は売得金額の合計が地方競馬で実施されたJBC競走として過去最高を記録したほか、門別で行われたJBC2歳優駿の売得金も合計すると100億円を超えた[361]。
2月15日に、2020年度の開催日程と一部の重賞日程を発表[362]。4月24日から2021年3月21日まで26回・150日開催予定(ナイター94日、準ナイター26日、薄暮28日、デイ2日)。
重賞日程は3月8日に発表[363][364]。変更点等は次節で詳述。
リーディングジョッキーは180勝を挙げた阿部武臣が初受賞、リーディングトレーナーは136勝を挙げた松井浩文が初受賞[365][366]。
総発売金額は483億5278万7900円(前年度比:155.55%)で前年度を上回り、帯広単独開催になってからの過去最高を更新したほか、4市開催時の最高売上額(1991年度:322億9248万8800円)も上回った[367]。
2月21日に開催日程・重賞日程を発表。2020年度は4月15日から11月5日まで15回・82日(前年比:2日増)で全日程門別競馬場でナイター開催。重賞競走は28競走(前年比:1競走増)、JRA認定競走は113競走(前年比:増減なし)を施行[371][372][373]。
リーディングジョッキーは113勝を挙げた石川倭が2年連続2度目、リーディングトレーナーは137勝を挙げた田中淳司が6年連続6度目の栄冠に輝いた[374]。また年間発売金額も520億4480万6060円を記録し、1991年度(18開催・103日施行)に記録した454億838万4700円を大きく上回り、ホッカイドウ競馬レコードを更新した[375][376]。
北海道は2021年6月1日の道議会農政委員会で、2020年度地方競馬特別会計の決算見込みを報告。単年度収支は過去最高となる32億600万円の黒字(前年度比:2.2倍)で、8年連続の単年度黒字となった。門別開催での発売金額(前述)に他場・JRA発売の販売手数料を加えた総収入は536億8500万円で、払戻金などの支出を差し引いた余剰金から23億1400万円を基金として積み立て、2021年度から始まる門別競馬場の整備費用に充てるほか、7億9900万円を一般会計に繰り入れ、9300万円を次年度に繰り越す[377]。
2月17日に開催日程・重賞日程を発表。2020年度は4月5日に水沢で開幕。通常開催は2021年1月11日まで21開催(水沢10開催・盛岡11開催)・124日を予定(前年比:2日増)。その後冬季休催期間を挟み、特別開催を水沢で2021年3月12日から29日まで2開催・10日行う。2021年3月の水沢競馬は当初3月20日からとされていたが、前倒しで日程が追加された[380][381]。
ダートグレード競走を含む重賞は42競走を施行予定(前年比:2競走増)。うち盛岡芝コースで行う重賞は6競走施行する(前年比:増減なし)[380]。
岩手県競馬組合は2021年2月13日、2020年度の収支見通しについて、年末年始に開催中止が相次いだことから、1億2600万円の黒字に下方修正した。また、組合を構成する岩手県・盛岡市・奥州市から受けていた約330億円の融資のうち、一部を4年ぶりに返済する方針とした。返済額は1300万円を見込んでいる[382]。
2020年度の総発売金額は538億2822万700円(前年度比:143.9%)となった[383]。
2019年11月12日に、2020年度の開催日程・重賞日程を発表。総開催日数は274日で内訳は大井が99日(ナイター76日)・川崎が63日(ナイター49日)・船橋が56日(5月4日から6日を除きナイター開催)・浦和が56日となっている。総開催日数は変わらないものの、大井が3日、浦和が1日増加した一方川崎が1日、船橋が3日減らされた[384][385]。また昼夜リレー開催は2019年度より1回増加し5回となり、8月17日、9月24日・25日、12月24日・25日にいずれも昼間・浦和→夜間・大井で施行される[385][386]。
特別区競馬組合は2021年9月17日に、2021年3月26日で全日程を終了した大井競馬の2020年度売得金が1728億5625万7370円(前年度比:117.7%)を記録し、8年連続で増収となったことを発表。年度純利益は143億9030万8994円で、2003年度に公営企業会計を導入して以降の過去最高を更新した。また、利益の一部を東京都特別区(23区)へ分配する「特別区分配金」も各区に5億円が分配(総額115億円)され、過去最大となった。分配金は2022年度予算に計上され、2022年4月下旬に各区へ支出される[387][388]。
神奈川県川崎競馬組合は、2021年3月5日で全日程を終了した川崎競馬の2020年度売得金が前年度(785億2691万7600円)を大きく上回り、過去最高となる915億2275万6760円を記録したと発表[389]。
千葉県競馬組合は、2021年3月19日で全日程を終了した船橋競馬の2020年度売得金が前年度(675億1301万7540円)を上回り、過去最高となる700億8827万6860円を記録したと発表[390]。
埼玉県浦和競馬組合は、2021年3月31日で全日程を終了した浦和競馬の2020年度売得金が626億2393万8190円(前年度比:111.7%)となったことを発表[391]。
大井競馬では2021年1月20日から3月24日までの昼間開催期間中に行われる重賞競走実施日の発売について、インターネット投票「SPAT4」にて対象日前日の10時から21時まで、全競走を前日発売する[392]。対象日と対象競走は以下の通り。
特別区競馬組合は、大井競馬場が1950年に開場してから本年で70周年となることを記念し、2020年度はアニバーサリーイヤーとして、以下の通り記念事業を行う[394][395]。
10月1日付で、甲田悟史(川崎、免許取得日:2020年4月1日)が新規開業[397]。
1月10日に、2020年度の開催日程を発表。開催日数は名古屋が27開催・110日、笠松が21開催・95日と2019年と同数だが、笠松では6月19日の第5回開催終了後走路改修を行う関係上、第6回開催は8月10日からと変則的な日程となっている[398]。その後2月13日に重賞競走日程が発表され、名古屋はダートグレード競走3競走を含む23競走(前年比:2競走増)[399]、笠松が20競走(前年比:1競走増)[400]が予定されている。
愛知県競馬組合は、2021年3月26日で全日程を終了した名古屋競馬の開催成績を発表。総発売金額は589億826万1600円(前年度比:142.7%)で、1992年度以来28年ぶりに500億円を超えた[401]。
岐阜県地方競馬組合は、2020年度(2021年1月まで)の発売額が290億6502万円(前年同期比:52.1%増)であることを報告。実質単年度収支は8年連続の黒字となる見込み[402]。なお、笠松競馬は不祥事により2021年1月19日から9月7日まで開催を自粛し、9月8日より再開。
3月23日に開催日程・重賞日程を発表。2020年度は22開催・87日施行予定(前年比:増減なし)。4月5日に開幕し、12月25日まで20開催・80日(県営17開催・68日、市営3開催・12日)行い、冬季休催期間を挟み2021年3月14日から16日までと3月21日から30日まで県営2開催・7日行う。重賞競走は22競走を施行予定(前年比:4競走増)[404][405]。
石川県競馬事業局は2021年2月10日に石川県庁で開かれた金沢競馬の経営評価委員会で、2020年度の売上が269億3100万円を見込み、1999年度以降で最高となることを明らかにした。2020年12月末時点で、売上が257億875万円(前年同期比32.5%増)、うちインターネット投票での売上が246億2233万円(前年同期比64.2%増)を記録。なお、収支は2021年に金沢で開催予定のJBCなどに向けた施設整備費を盛り込むため、収支均衡となる[406]。
2019年10月30日に、1月 - 3月の開催日程と重賞競走を発表。2012年より防災工事・スタンド耐震改修工事のため休止していた姫路競馬場では、7年半ぶりに競馬開催が再開され、1月15日から2月6日まで2回・12日開催された[407][408]。
園田競馬場で行われる重賞競走は新春賞(1月3日)、園田クイーンセレクション(1月9日)、園田ユースカップ(2月19日)、園田ウインターカップ(2月20日)[408]。姫路開催の重賞競走は白鷺賞が1月30日に施行され、2005年以来15年ぶりの復活となった[408][409]。
2020年度(4月 - 12月)の開催日程が発表され、期間中は園田競馬場のみで104日開催される[410]。
兵庫県競馬組合は、2021年3月31日で全日程を終了した園田・姫路競馬の開催成績を発表。総売得金は1125億2842万9200円(前年度比:146.8%)で、園田は885億3265万9000円、姫路は239億9577万200円となった[411]。これは過去3番目に多い金額で、構成自治体(兵庫県・尼崎市・姫路市)への分配も16年ぶりに再開され、計17億円が分配された[412]。
2月28日に開催日程・重賞日程を発表。開催日数は19開催・109日を予定(前年比:増減なし)。このうち12月31日と2021年1月1日は夕焼けいばとして施行し、他は夜さ恋ナイターとして施行[415]。またダートグレード競走を含む重賞は19競走を施行予定(前年比:1競走減)[416]。
高知県競馬組合は、2021年3月31日で全日程を終了した高知競馬の開催成績を発表。総売得金は854億1347万7400円で、前年度(564億1217万9500円)を大きく上回り、過去最高記録を更新した[417]。
2021年1月19日の高知競馬は売得金が11億6114万7200円を記録し、1日の売上レコードを更新した。従来の記録は2020年3月10日(10億8952万9400円、第22回黒船賞施行日)で、この日は重賞競走が編成されていない開催日だったが、ダートグレード競走実施日の売上を上回った[418]。翌20日の高知競馬も売得金が12億6023万700円を記録した[419]ほか、1月27日の高知競馬でも13億8487万100円を売り上げ、1日の売上レコードをさらに更新。これにより、2020年度第14回開催の売得金は70億5757万2100円となり、従来の記録(2019年度第14回開催、46億1673万3300円)を大幅に更新した[420]。その後も1日の売上レコード更新は続き、2021年3月16日の高知競馬では16億2188万2700円を記録した[421]。
3月6日に開催日程・重賞日程を発表。開催日数は23開催・107日を予定(前年比:2日減)。このうち4月から9月までと翌年1月から3月まではイブニング競走として、10月から12月まではナイター競走として施行する。ダートグレード競走を含む重賞競走は22競走を施行予定(前年比:増減なし)[422][423]。
総発売金額は492億346万7200円で、従来の記録(1991年度:359億9844万5400円)を更新し、過去最高となった[424]。
予定として発表されている競馬場別の開催日割は以下の通り。
各主催者とも1月 - 3月は2019年度、4月 - 12月は2020年度。
競走名 | 優勝馬 | 性齢 | 騎手 | 調教師 | 所属 | ||
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月日 | 競馬場 | コース・距離 | 馬主 | タイム | |||
第37回フェブラリーステークス[799] | モズアスコット | 牡6 | クリストフ・ルメール | 矢作芳人 | JRA栗東 | ||
2月23日 | 東京競馬場 | ダート1600m | (株)キャピタル・システム | 1:35.2 | |||
第50回高松宮記念[800] | モズスーパーフレア[注 11] | 牝5 | 松若風馬 | 音無秀孝 | JRA栗東 | ||
3月29日 | 中京競馬場 | 芝1200m | (株)キャピタル・システム | 1:08.7 | |||
第64回大阪杯[801] | ラッキーライラック | 牝5 | ミルコ・デムーロ | 松永幹夫 | JRA栗東 | ||
4月5日 | 阪神競馬場 | 芝2000m | (有)サンデーレーシング | 1:58.4 | |||
第80回桜花賞[802] | デアリングタクト | 牝3 | 松山弘平 | 杉山晴紀 | JRA栗東 | ||
4月12日 | 阪神競馬場 | 芝1600m | (株)ノルマンディーサラブレッドレーシング | 1:36.1 | |||
第80回皐月賞[803] | コントレイル | 牡3 | 福永祐一 | 矢作芳人 | JRA栗東 | ||
4月19日 | 中山競馬場 | 芝2000m | 前田晋二 | 2:00.7 | |||
第161回天皇賞・春[804] | フィエールマン | 牡5 | クリストフ・ルメール | 手塚貴久 | JRA美浦 | ||
5月3日 | 京都競馬場 | 芝3200m | (有)サンデーレーシング | 3:16.5 | |||
第25回NHKマイルカップ[805] | ラウダシオン | 牡3 | ミルコ・デムーロ | 斉藤崇史 | JRA栗東 | ||
5月10日 | 東京競馬場 | 芝1600m | (有)シルクレーシング[注 12] | 1:32.5 | |||
第15回ヴィクトリアマイル[806] | アーモンドアイ | 牝5 | クリストフ・ルメール | 国枝栄 | JRA美浦 | ||
5月17日 | 東京競馬場 | 芝1600m | (有)シルクレーシング[注 12] | 1:30.6 | |||
第81回優駿牝馬(オークス)[807] | デアリングタクト | 牝3 | 松山弘平 | 杉山晴紀 | JRA栗東 | ||
5月24日 | 東京競馬場 | 芝2400m | (株)ノルマンディーサラブレッドレーシング | 2:24.4 | |||
第87回東京優駿(日本ダービー)[808] | コントレイル | 牡3 | 福永祐一 | 矢作芳人 | JRA栗東 | ||
5月31日 | 東京競馬場 | 芝2400m | 前田晋二 | 2:24.1 | |||
第70回安田記念[809] | グランアレグリア | 牝4 | 池添謙一 | 藤沢和雄 | JRA美浦 | ||
6月7日 | 東京競馬場 | 芝1600m | (有)サンデーレーシング | 1:31.6 | |||
第61回宝塚記念[810] | クロノジェネシス | 牝4 | 北村友一 | 斉藤崇史 | JRA栗東 | ||
6月28日 | 阪神競馬場 | 芝2200m | (有)サンデーレーシング | 2:13.5 | |||
第54回スプリンターズステークス[811] | グランアレグリア | 牝4 | クリストフ・ルメール | 藤沢和雄 | JRA美浦 | ||
10月4日 | 中山競馬場 | 芝1200m | (有)サンデーレーシング | 1:08.3 | |||
第25回秋華賞[812] | デアリングタクト | 牝3 | 松山弘平 | 杉山晴紀 | JRA栗東 | ||
10月18日 | 京都競馬場 | 芝2000m | (株)ノルマンディーサラブレッドレーシング | 2:00.6 | |||
第81回菊花賞[813] | コントレイル | 牡3 | 福永祐一 | 矢作芳人 | JRA栗東 | ||
10月25日 | 京都競馬場 | 芝3000m | 前田晋二 | 3:05.5 | |||
第162回天皇賞(秋)[814] | アーモンドアイ | 牝5 | クリストフ・ルメール | 国枝栄 | JRA美浦 | ||
11月1日 | 東京競馬場 | 芝2000m | (有)シルクレーシング[注 12] | 1:57.8 | |||
第45回エリザベス女王杯[815] | ラッキーライラック | 牝5 | クリストフ・ルメール | 松永幹夫 | JRA栗東 | ||
11月15日 | 阪神競馬場 | 芝2200m | (有)サンデーレーシング | 2:10.3 | |||
第37回マイルチャンピオンシップ[816] | グランアレグリア | 牝4 | クリストフ・ルメール | 藤沢和雄 | JRA美浦 | ||
11月22日 | 阪神競馬場 | 芝1600m | (有)サンデーレーシング | 1:32.0 | |||
第40回ジャパンカップ[817] | アーモンドアイ | 牝5 | クリストフ・ルメール | 国枝栄 | JRA美浦 | ||
11月29日 | 東京競馬場 | 芝2400m | (有)シルクレーシング[注 12] | 2:23.0 | |||
第21回[注 13]チャンピオンズカップ[818] | チュウワウィザード | 牡5 | 戸崎圭太 | 大久保龍志 | JRA栗東 | ||
12月6日 | 中京競馬場 | ダート1800m | 中西忍 | 1:49.3 | |||
第72回阪神ジュベナイルフィリーズ[819] | ソダシ | 牝2 | 吉田隼人 | 須貝尚介 | JRA栗東 | ||
12月13日 | 阪神競馬場 | 芝1600m | 金子真人ホールディングス(株) | 1:33.1 | |||
第72回朝日杯フューチュリティステークス[820] | グレナディアガーズ | 牡2 | 川田将雅 | 中内田充正 | JRA栗東 | ||
12月20日 | 阪神競馬場 | 芝1600m | (有)サンデーレーシング | 1:32.3(レコード) | |||
第37回ホープフルステークス[821] | ダノンザキッド | 牡2 | 川田将雅 | 安田隆行 | JRA栗東 | ||
12月26日 | 中山競馬場 | 芝2000m | (株)ダノックス | 2:02.8 | |||
第65回有馬記念[822] | クロノジェネシス | 牝4 | 北村友一 | 斉藤崇史 | JRA栗東 | ||
12月27日 | 中山競馬場 | 芝2500m | (有)サンデーレーシング | 2:35.0 |
競走名 | 優勝馬 | 性齢 | 騎手 | 調教師 | 所属 | ||
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月日 | 競馬場 | 距離 | 馬主 | タイム | |||
第69回川崎記念[825] | チュウワウィザード | 牡5 | 川田将雅 | 大久保龍志 | JRA栗東 | ||
1月29日 | 川崎競馬場 | 2100m | 中西忍 | 2:14.1 | |||
第32回かしわ記念[826] | ワイドファラオ | 牡4 | 福永祐一 | 角居勝彦 | JRA栗東 | ||
5月5日 | 船橋競馬場 | 1600m | 幅田昌伸 | 1:38.6 | |||
第43回帝王賞[827] | クリソベリル | 牡4 | 川田将雅 | 音無秀孝 | JRA栗東 | ||
6月24日 | 大井競馬場 | 2000m | (有)キャロットファーム | 2:05.3 | |||
第22回ジャパンダートダービー[828] | ダノンファラオ | 牡3 | 坂井瑠星 | 矢作芳人 | JRA栗東 | ||
7月8日 | 大井競馬場 | 2000m | (株)ダノックス | 2:05.9 | |||
第33回マイルチャンピオンシップ南部杯[829] | アルクトス | 牡5 | 田辺裕信 | 栗田徹 | JRA美浦 | ||
10月12日 | 盛岡競馬場 | 1600m | 山口功一郎 | 1:32.7(日本レコード)[830] | |||
第10回JBCレディスクラシック[831] | ファッショニスタ | 牝6 | 北村友一 | 安田隆行 | JRA栗東 | ||
11月3日 | 大井競馬場 | 1800m | ゴドルフィン | 1:51.1 | |||
第20回JBCスプリント[832] | サブノジュニア | 牡6 | 矢野貴之 | 堀千亜樹 | 大井 | ||
11月3日 | 大井競馬場 | 1200m | 中川三郎 | 1:10.7 | |||
第20回JBCクラシック[833] | クリソベリル | 牡4 | 川田将雅 | 音無秀孝 | JRA栗東 | ||
11月3日 | 大井競馬場 | 2000m | (有)キャロットファーム | 2:02.5 | |||
第71回全日本2歳優駿[834] | アランバローズ | 牡2 | 左海誠二 | 林正人 | 船橋 | ||
12月16日 | 川崎競馬場 | 1600m | 猪熊広次 | 1:40.7 | |||
第66回東京大賞典[835] | オメガパフューム | 牡5 | ミルコ・デムーロ | 安田翔伍 | JRA栗東 | ||
12月29日 | 大井競馬場 | 2000m | 原禮子 | 2:06.9 | |||
競走名 | 優勝馬 | 性齢 | 騎手 | 調教師 | タイム ばんえい重量 | ||
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月日 | 競馬場 | 距離 | 馬主 | ||||
第42回帯広記念[836] | コウシュハウンカイ | 牡10 | 藤本匠 | 松井浩文 | 2:44.8 920kg | ||
1月2日 | 帯広競馬場 | 200m | 秋田忍 | ||||
第13回天馬賞[837] | コウシュハレガシー | 牡5 | 藤野俊一 | 平田義弘 | 2:08.9 760kg | ||
1月3日 | 帯広競馬場 | 200m | 広瀬豪 | ||||
第30回ヒロインズカップ[838] | アフロディーテ | 牝5 | 西謙一 | 西弘美 | 2:13.3 760kg | ||
2月9日 | 帯広競馬場 | 200m | 小向勝司 | ||||
第51回イレネー記念[839] | コマサンダイヤ | 牡3 | 藤野俊一 | 金田勇 | 2:01.5 690kg | ||
3月7日 | 帯広競馬場 | 200m | 駒井鉄雄 | ||||
第52回ばんえい記念[840] | オレノココロ | 牡10 | 鈴木恵介 | 槻舘重人 | 4:16.0 1000kg | ||
3月21日 | 帯広競馬場 | 200m | 大森勝廣 | ||||
第45回ばんえいオークス[841] | アバシリルビー | 牝3 | 西将太 | 金田勇 | 1:50.2 670kg | ||
12月6日 | 帯広競馬場 | 200m | 佐藤久夫 | ||||
第49回ばんえいダービー[842] | キョウエイリュウ | 牡3 | 松田道明 | 村上慎一 | 2:01.9 730kg | ||
12月29日 | 帯広競馬場 | 200m | 大野昇 |
2020年6月9日発表[849]。
2020年11月2日発表[707]。
2020年12月11日付発表[854]。
2021年1月4日発表[855]。
調教師・騎手部門は2021年1月4日[856]、競走馬部門及び馬事文化賞は2021年1月6日発表[857][858]。
2021年1月13日発表[863]。
騎手・調教師のみ記載。ただし地方競馬及び日本国外からJRAへ移籍した者、引退・失効・免許返上後に再取得した者は除く。
地方競馬は年度単位(4月 - 翌年3月)となっているが、免許日を基準に記載する。
記載は氏名(所属地、免許日)の順。
地方競馬[注 17]は「地方通算」のものと「中央・地方通算」(主にホッカイドウ競馬で使用)があるが、それぞれ出典に拠った。
同一人物が複数の記録を達成した場合は原則として最後に記録したものを記載するが、地方競馬から中央競馬へ移籍した騎手、また中央所属で平地競走と障害競走でそれぞれ記載可能な記録、さらに地方競馬及び日本国外所属で中央競馬もしくは地方競馬初勝利等が発生した場合はこの限りでない。
記載は、氏名(達成地、達成日)の順。
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この年に生まれた競走馬は2023年のクラシック世代となる。
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