東京大賞典

特別区競馬組合が大井競馬場で施行する地方競馬の重賞競走(GI) ウィキペディアから

東京大賞典

東京大賞典(とうきょうだいしょうてん)は、特別区競馬組合大井競馬場で施行する地方競馬重賞競走ダートグレード競走)である。格付けはGI。競馬番組表では「農林水産大臣賞典(国際交流) 東京大賞典」と表記される[2]

概要 東京大賞典 Tokyo Daishoten, 開催国 ...
東京大賞典
Tokyo Daishoten[1]
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第69回東京大賞典(2023年12月29日)
開催国 日本
主催者 特別区競馬組合南関東公営
競馬場 大井競馬場
創設 1955年10月16日
2024年の情報
距離 ダート2000m
格付け GI
賞金 1着賞金1億円
出走条件 サラブレッド系3歳以上選定馬(国際交流
負担重量 定量(3歳56kg、4歳以上57kg)
牝馬2kg減、南半球産3歳2kg減
出典 [2]
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第51回東京大賞典(2005年12月29日)ゴール前直線の様子
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第52回東京大賞典(2006年12月29日 ブルーコンコルド優勝)
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第55回東京大賞典(2009年12月29日 サクセスブロッケン優勝)
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第56回東京大賞典(2010年12月29日 スマートファルコン優勝)
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2014年にホッコータルマエが勝利した時の優勝レイ

副賞は農林水産大臣賞、特別区競馬組合管理者賞、日本中央競馬会理事長賞、地方競馬全国協会理事長賞、日本馬主協会連合会長奨励賞、東京都馬主会理事長賞、日本地方競馬馬主振興協会会長賞(2024年)[3]

概要

要約
視点

大井競馬はもとより、日本ダート競馬の1年を締め括る総決算レースである[4][5]

1955年に「秋の鞍(あきのくら)」の名称で創設[6]され、春の鞍(のちの東京ダービー)・春の特別(のちのアラブダービー)・秋の特別(のちの全日本アラブ大賞典)とともに大井競馬場の四大競走として位置付けられた[7]。第1回はダート2600mで施行され、1着賞金は100万円であった[注 1]。その後、競走名は1964年に現名称となり、施行距離は幾度かの変遷を経て、1998年からはダート2000mで定着。南関東公営競馬では1978年に新設された帝王賞と共に、サラブレッド系古馬の2大競走としても位置づけられている。

開催時期は1964年から12月下旬で定着。1999年からは開催日も12月29日で固定され、南関東公営競馬のみならず日本競馬の1年を締め括る競走として定着した[10]

1995年より中央・地方全国交流競走に指定[11]され、日本中央競馬会(JRA)および他地区地方競馬所属馬も出走可能になった。1997年には統一GI(南関東G1)に格付け、2011年からは外国馬も出走可能な国際競走に指定され、あわせて地方競馬で施行する競走としては初めての国際GIに格付けされた(後述)。これに伴い発走前のファンファーレも新たに制作された国際GI専用ファンファーレに変更された。

現名称となった1964年は、有馬記念を模したグランプリ競走[注 2]として、ファン投票で出走馬を選出した。

2019年には売り上げがKEIRINグランプリを上回る56億627万5800円に達し[14]、1レースの売り上げとしては中央競馬を除く公営競技(地方競馬・競輪・競艇・オートレース)で最大規模の競走に成長した。2020年、2021年とも売り上げ記録を更新し2021年は69億5320万8900円となった[15][16]。ただし、2022年は対前年比でダウンし62億7471万1900円(前年比90.2%)に留まった[17]。2024年の売り上げは94億9207万7400円(前年比114.49%)となっている。

国際GI格付の取得、国際的評価

特別区競馬組合は2010年10月18日に、本競走を2011年から国際競走として施行すること、および日本グレード格付け管理委員会から国際GIの格付を受けたことを発表した[18]。国際GIに格付けされた競走は、地方競馬として初めてとなる[19]

2011年現在の規定では、ジャパンカップダート(現:チャンピオンズカップ)に予備登録した外国調教馬は東京大賞典にも自動的に予備登録され、輸送費及び帰国時の渡航費用などは外国馬関係者の自己負担としていた。ただし、ジャパンカップダートと本競走に連続で出走する場合に限り、帰国時の輸送費や渡航費を特別区競馬組合が負担するとしていた[20]

国際競馬統括機関連盟(IFHA)が当該年度の年間レースレーティング(上位4着までの馬のレーティングの平均値)をもとに発表する「世界のトップ100GIレース」では、2017年に86位タイにランクインした[21]ほか、2023年には93位タイにランクインした[22]。また、2024年には過去最高順位の46位タイとなった[23]

競走条件

以下の内容は、2024年[2]のもの。

出走資格
サラブレッド系3歳以上選定馬(出走可能頭数:最大16頭)
  • 外国馬の出走がない場合の中央競馬所属馬の出走枠は7頭。
負担重量
定量(3歳56kg、4歳以上57kg、牝馬2kg減、南半球産3歳馬2kg減)

選定後に所属変更した馬は出走できない(南関東地区所属馬は除く)。

優先出走権

地方競馬所属馬は、同年に行われる下表の競走で所定の成績をあげた馬に優先出走権が付与される[2]

さらに見る 競走名, 格 ...
競走名競馬場距離必要な着順
浦和記念JpnII浦和競馬場ダート2000m1・2着馬
勝島王冠南関東SII大井競馬場ダート1800m1着馬
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賞金等(2024年)

1着1億円、2着3500万円、3着2000万円、4着1000万円、5着500万円[2]、着外手当30万円[24]

1着賞金1億円は、地方競馬で開催される重賞では、JBCクラシック川崎記念東京ダービーと並んで最高額。

生産牧場賞は150万円[2]

過去の賞金額

中央競馬地方競馬全国指定交流競走に指定された1995年以降
さらに見る 回数, 総額賞金 (万円) ...
回数総額賞金
(万円)
1着賞金
(万円)
2着賞金
(万円)
3着賞金
(万円)
4着賞金
(万円)
5着賞金
(万円)
第41回(1995年)1億3,6008,0002,8001,600800400
第42回(1996年)
第43回(1997年)1億3,7708,1002,8351,620810405
第44回(1998年)1億4,175972648
第45回(1999年)1億4,0008,0002,8001,600960640
第46回(2000年)1億4,4001,8401,120
第47回(2001年)1億3,6001,600800400
第48回(2002年)
第49回(2003年)
第50回(2004年)
第51回(2005年)
第52回(2006年)
第53回(2007年)
第54回(2008年)
第55回(2009年)
第56回(2010年)
第57回(2011年)1億1,9007,0002,4501,400700350
第58回(2012年)
第59回(2013年)
第60回(2014年)
第61回(2015年)1億3,6008,0002,8001,600800400
第62回(2016年)
第63回(2017年)
第64回(2018年)
第65回(2019年)
第66回(2020年)
第67回(2021年)
第68回(2022年)1億7,0001億3,5002,0001,000500
第69回(2023年)
第70回(2024年)
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歴史

年表

  • 1955年 - 4歳以上の競走馬による重賞競走「秋の鞍」の名称で創設、大井競馬場・ダート2600mで第1回が施行された。
  • 1956年 - 施行月を11月に変更。
  • 1962年 - 施行距離をダート3000mに変更。
  • 1964年
    • 名称を「東京大賞典」に変更。
    • 施行月を12月に変更。
  • 1972年 - 前年に施行予定だった第17回を、馬インフルエンザの影響により3月に順延して開催。
  • 1976年 - 1着賞金が3500万円に増額。
  • 1980年 - 1着賞金が3800万円に増額。
  • 1984年 - 1着賞金が3500万円に減額。
  • 1985年 - 1着賞金が3400万円に減額。
  • 1987年 - 地方競馬では初となる前日発売が実施される[25]
  • 1988年 - 1着賞金が4000万円に増額。
  • 1989年
    • 1着賞金が4500万円に増額。
    • 施行距離をダート2800mに変更。
    • 生ファンファーレの演奏が開始。
  • 1990年 - 1着賞金が5200万円に増額。
  • 1991年 - 1着賞金が6000万円に増額。
  • 1992年 - 1着賞金が6800万円に増額。
  • 1994年 - 1着賞金が6500万円に減額。
  • 1995年
    • 1着賞金が8000万円に増額。
    • 中央・地方全国交流競走に指定。
    • 統一G1ファンファーレを「神聖なる優者達へ」に、従来の「たそがれの挑戦」を重賞ファンファーレへ変更。
  • 1997年
    • 1着賞金が8100万円に増額。
    • ダート競走格付け委員会によりGI(統一GI)[注 3]に格付けされる。
  • 1998年
    • 施行距離をダート2000mに変更。
    • 負担重量が1kg増加。
  • 1999年
    • 1着賞金が8000万円に減額。
    • 同年より、施行日が「12月29日」となる。
  • 2001年 - 馬齢表記を国際基準へ変更したのに伴い、競走条件を「3歳以上」に変更。
  • 2002年 - 売得金額が24億3706万2000円を記録し、1レースの売上としては地方競馬史上最高となった。当日の入場者数は59210人を記録した。
  • 2003年
    • 6歳以上の負担重量が4・5歳と同じく牡馬・騸馬56kg、牝馬54kgから牡馬・騸馬57kg、牝馬55kgに変更。
    • 中央競馬の施設で勝馬投票券を発売。
    • 統一G1ファンファーレを岩崎敏信作曲の「喝采の風舞台」に変更。
  • 2005年 - アジュディミツオーが史上初の連覇達成。
  • 2007年
    • 日本のパートI国昇格に伴い、格付表記をJpnIに変更。同時に南関東グレードは併記しないこととなった。
    • 売得金額が25億20万7900円を記録し、1レースの売上としては地方競馬史上最高となった。当日の入場者数は39000人を記録した。
  • 2010年 - JRA所属馬の出走枠を5頭から6頭に、南関東所属馬の出走枠を8頭から7頭にそれぞれ変更。
  • 2011年
  • 2013年 - 売得金額が26億824万5900円を記録し、1レースの売上としては地方競馬史上最高となった。当日の入場者数は41410人を記録した。
  • 2014年
    • 初の外国調教馬として、ソイフェットが出走(16頭中16着)[26]
    • ホッコータルマエが史上3頭目の連覇達成。
  • 2015年
    • 1着賞金が8000万円に増額。
    • 売得金額が27億4963万900円を記録し、1レースの売上としては地方競馬史上最高となった。また、1日の売得金額も48億2683万8300円を記録し、同年11月3日のJBC開催日を上回った。当日の入場者数は34076人を記録した。
  • 2016年
    • 外国馬が出走しない場合の中央競馬所属馬の出走枠が1頭増えて7頭となる[27]
    • 売得金額が37億3269万5200円を記録し、1レースの売上としては地方競馬史上最高となった。また、1日の売得金額も61億9493万3590円を記録し、地方競馬としては初めて1開催日の売得金額が60億円を超えた。当日の入場者数は34601人を記録した。
  • 2017年 - 売得金額が42億7307万1200円を記録し、前年の記録を塗り変えて地方競馬史上最高となった。また、1日の売得金額も70億4365万7260円を記録し、地方競馬としては初めて1開催日の売得金額が70億円を超えた。当日の入場者数は35221人を記録した。
  • 2018年 - 売得金額が46億3240万4400円を記録し、前年の記録を塗り変えて地方競馬史上最高となった。また、1日の売得金額も79億4389万4850円を記録し、地方競馬としては初めて1開催日の売得金額が75億円を超えた。当日の入場者数は39330人を記録した。
  • 2019年
    • 当年よりテレビ生中継をフジテレビBSフジで実施[28]
    • 売得金額が56億627万5800円を記録し、前年の記録を塗り変えて地方競馬史上最高となった。また、初めて同年のKEIRINグランプリ(52億1579万6700円)の売り上げを上回った。また、1日の売得金額も92億5853万8550円を記録し、地方競馬としては初めて1開催日の売得金額が90億円を超えた。当日の入場者数は47614人を記録した。
    • オメガパフュームが史上4頭目の連覇達成。
  • 2020年
    • 売得金額が60億7444万7400円を記録し、前年の記録を塗り変えて地方競馬史上最高となった。
    • 新型コロナウイルス感染拡大防止のため、事前抽選による入場制限を実施し、入場者数は954人を記録した。
    • オメガパフュームが史上初の3連覇。日本国内における、国際G1の同一タイトル3連覇は史上初(中央競馬含む)。
  • 2021年
    • 当年よりフジテレビ、BSフジに加えてJRAのG1が開催される競馬場を放送エリアに持つFNN系列の東海テレビ関西テレビ(カンテレ)でもテレビ生中継を実施[29]
    • 売得金額が69億5320万8900円を記録し、前年の記録を塗り変えて地方競馬史上最高となった。また、1日の売得金額も104億4805万4290円を記録し、地方競馬としては初めて1開催日の売得金額が100億円を超えた。
    • 前年同様、新型コロナウイルス感染拡大防止のため、事前抽選による入場制限を実施し、入場者数は3566人を記録した。
    • オメガパフュームが史上初の4連覇。ダート国際G1の同一タイトル4連覇は世界初。
  • 2022年
    • 1着賞金が1億円に増額。持ち回りのJBCクラシックを除き、地方競馬単独開催の重賞として史上最高額となる[30]
    • 当年よりフジテレビ系の生中継において、フジテレビ、BSフジ、東海テレビ、関西テレビに加え北海道文化放送にもネット[31]。これによりJRAのG2レースが開催される競馬場を放送エリアに持つフジ系列局で放送されることとなった。
    • 前年同様、新型コロナウイルス感染拡大防止のため、事前抽選による入場制限を実施し、入場者数は7247人を記録した。
  • 2023年
    • 3歳の負担重量が牡馬・騸馬56kg、牝馬54kgに変更。
    • 売得金額が82億9054万6100円を記録し、1レースの売上としては地方競馬史上最高となった。また、1日の売得金額も124億5288万4560円を記録し、地方競馬としては初めて1開催日の売得金額が120億円を超えた。
    • 入場制限を4年ぶりに解除し、当日の入場者数は28888人を記録した。
    • ウシュバテソーロが史上5頭目の連覇達成。
  • 2024年
    • 売得金額が94億9207万7400円を記録し、1レースの売上としては地方競馬史上最高となった。また、1日の売得金額も139億5566万8250円を記録し、地方競馬としては初めて1開催日の売得金額が135億円を超えた。当日の入場者数は37259人を記録した。
    • 国内無敗の3歳馬、フォーエバーヤングが制覇。同年の東京ダービーを制覇したラムジェットが3着に入着し、中央・地方全国交流競走に指定された1995年以降では初めて、3歳馬2頭が3着内に入着した。

歴代優勝馬

要約
視点

すべて大井競馬場ダートコースで施行。

優勝馬の馬齢は、2000年以前も現行表記に揃えている。

競走名は第1回から第9回まで「秋の鞍」[32]、第10回以降は「東京大賞典」。

さらに見る 回数, 施行日 ...
回数施行日距離優勝馬性齢所属タイム優勝騎手管理調教師馬主
第1回1955年10月16日2600mミスアサヒロ牝5大井2:47 3/5安藤徳男安藤徳男手塚栄一
第2回1956年11月1日2600mケンチカラ牡4大井2:48 0/5小筆昌伊藤正美青野保
第3回1957年11月1日2600mイチカントー牡4大井2:48 4/5藤田安弘小暮嘉久北沢元男
第4回1958年11月1日2600mダイニコトブキ牡3船橋2:49 2/5須田茂出川己代造出川日出
第5回1959年11月5日2600mダンサー牡5大井2:48.2武智一夫三坂博加藤久枝
第6回1960年11月1日2600mオンスロート牡3大井2:50.1赤間清松田中九兵衛三輪野憲治
第7回1961年11月15日2600mサキミドリ牡3大井2:47.7松浦備小暮嘉久北沢元男
第8回1962年11月15日3000mダイサンコトブキ牡5船橋3:16.0宮下哲朗出川己代造出川日出
第9回1963年11月7日3000mシンニツケイ牡3大井3:13.3小筆昌須田明雄金井セイ
第10回1964年12月30日3000mオリオンホース牡4川崎3:12.0佐々木竹見谷口源吾鈴木晴
第11回1965年12月27日3000mオーシヤチ牡5大井3:12.1赤間清松栗田金吾大久保常吉
第12回1966年12月20日3000mゴウカイオー牡7大井3:17.6松浦備小暮嘉久伊藤由五郎
第13回1967年12月19日3000mヒガシジヨオー牝4川崎3:13.5竹島春三青野四郎坂本清五郎
第14回1968年12月24日3000mアシヤフジ牡4大井3:10.7赤間清松小暮嘉久伊藤英夫
第15回1969年12月26日3000mヤシマナシヨナル牡5大井3:12.7福永二三雄中野要藤観興業(有)
第16回1970年12月28日3000mダイニヘルスオー牡3大井3:13.4出藤篤山下春茂東京都競馬(株)
第17回1972年3月13日3000mフジプリンス牡4船橋3:14.6角田次男出川己代造フジホース(株)
第18回1972年12月26日3000mフリユーフアスト牡3船橋3:10.0渥美忠男木村和男平野昭一
第19回1973年12月24日3000mヒデムサシ[注 4]牡5大井3:15.7辻野豊小暮嘉久伊藤英夫
第20回1974年12月22日3000mトドロキムサシ牡3大井3:11.9岡部盛雄岡部猛町田圭三
第21回1975年12月21日3000mスピードパーシア牡4船橋3:11.8佐々木竹見及川六郎佐藤興業(株)
第22回1976年12月20日3000mフアインポート牡3川崎3:08.6竹島春三井上宥藏佐野行男
第23回1977年12月22日3000mトドロキヒリユウ牡3大井3:14.8岡部正道岡部猛町田圭三
第24回1978年12月21日3000mハツシバオー牡3大井3:11.5宮浦正行大山末治佐久間有寿
第25回1979年12月17日3000mエビチカラ牡6大井3:11.7山田秀太郎武森辰己海老沼重雄
第26回1980年12月25日3000mトウケイホープ牡4大井3:12.7秋吉和美大山末治高橋文男
第27回1981年12月24日3000mアズマキング牡4大井3:14.9岡部盛雄岡部猛(有)上山ビル
第28回1982年12月23日3000mトラストホーク牡4大井3:16.0高橋三郎武智一夫菅波滿
第29回1983年12月22日3000mサンオーイ牡3大井3:13.7高橋三郎秋谷元次酒巻仁五郎
第30回1984年12月25日3000mテツノカチドキ牡4大井3:13.3本間茂大山末治(株)勝俣工務店
第31回1985年12月28日3000mスズユウ牡7大井3:14.3石川綱夫朝倉文四郎鈴木榮治
第32回1986年12月23日3000mカウンテスアップ牡5大井3:17.5的場文男赤間清松佐橋五十雄
第33回1987年12月23日3000mテツノカチドキ牡7大井3:15.8佐々木竹見大山末治(株)勝俣工務店
第34回1988年12月29日3000mイナリワン牡4大井3:17.3宮浦正行福永二三雄保手濱忠弘
第35回1989年12月29日2800mロジータ牝3川崎3:04.3野崎武司福島幸三郎加藤富保
第36回1990年12月13日2800mダイコウガルダン牡5大井3:02.2早田秀治高岩隆熊久保勅夫
第37回1991年12月24日2800mボールドフエイス牡3大井2:59.1堀千亜樹飯野貞次増田陽一
第38回1992年12月29日2800mドラールオウカン牝4大井3:02.3堀千亜樹赤間清松布施光章
第39回1993年12月29日2800mホワイトシルバー牝5大井3:00.4荒山勝徳荒山徳一若狭五郎
第40回1994年12月23日2800mドルフィンボーイ牡3川崎3:00.6山崎尋美佐々木國廣芹澤精一
第41回1995年12月21日2800mアドマイヤボサツ牡5JRA3:01.7芹沢純一橋田満近藤利一
第42回1996年12月29日2800mキョウトシチー牡5JRA3:01.2松永幹夫中尾謙太郎(株)友駿ホースクラブ
第43回1997年12月28日2800mトーヨーシアトル牡4JRA3:00.4松永昌博松永善晴(有)トーヨークラブ
第44回1998年12月23日2000mアブクマポーロ牡6船橋2:05.4石崎隆之出川克己(株)デルマークラブ
第45回1999年12月29日2000mワールドクリーク牡4JRA2:04.9加藤和宏新井仁インターナショナルホース(株)
第46回2000年12月29日2000mファストフレンド牝6JRA2:04.9蛯名正義高市圭二竹﨑大晃
第47回2001年12月29日2000mトーホウエンペラー牡5岩手2:05.2菅原勲千葉四美東豊物産(株)
第48回2002年12月29日2000mゴールドアリュール牡3JRA2:05.6武豊池江泰郎(有)社台レースホース
第49回2003年12月29日2000mスターキングマン牡4JRA2:03.7武豊森秀行(有)ゴールドレーシング
第50回2004年12月29日2000mアジュディミツオー牡3船橋2:02.6内田博幸川島正行織戸眞男
第51回2005年12月29日2000mアジュディミツオー牡4船橋2:03.1内田博幸川島正行織戸眞男
第52回2006年12月29日2000mブルーコンコルド牡6JRA2:03.5幸英明服部利之(株)荻伏レーシング・クラブ
第53回2007年12月29日2000mヴァーミリアン牡5JRA2:03.2武豊石坂正(有)サンデーレーシング
第54回2008年12月29日2000mカネヒキリ牡6JRA2:04.5C.ルメール角居勝彦金子真人ホールディングス(株)
第55回2009年12月29日2000mサクセスブロッケン牡4JRA2:05.9内田博幸藤原英昭高嶋哲
第56回2010年12月29日2000mスマートファルコン牡5JRA2:00.4武豊小崎憲大川徹
第57回2011年12月29日2000mスマートファルコン牡6JRA2:01.8武豊小崎憲大川徹
第58回2012年12月29日2000mローマンレジェンド牡4JRA2:05.9岩田康誠藤原英昭太田美實
第59回2013年12月29日2000mホッコータルマエ牡4JRA2:06.6幸英明西浦勝一矢部幸一
第60回2014年12月29日2000mホッコータルマエ牡5JRA2:03.0幸英明西浦勝一矢部道晃
第61回2015年12月29日2000mサウンドトゥルー5JRA2:03.0大野拓弥高木登山田弘
第62回2016年12月29日2000mアポロケンタッキー牡4JRA2:05.8内田博幸山内研二アポロサラブレッドクラブ
第63回2017年12月29日2000mコパノリッキー牡7JRA2:04.2田辺裕信村山明小林祥晃
第64回2018年12月29日2000mオメガパフューム牡3JRA2:05.9M.デムーロ安田翔伍原禮子
第65回2019年12月29日2000mオメガパフューム牡4JRA2:04.9M.デムーロ安田翔伍原禮子
第66回2020年12月29日2000mオメガパフューム牡5JRA2:06.9M.デムーロ安田翔伍原禮子
第67回2021年12月29日2000mオメガパフューム牡6JRA2:04.1M.デムーロ安田翔伍原禮子
第68回2022年12月29日2000mウシュバテソーロ牡5JRA2:05.0横山和生高木登了徳寺健二ホールディングス(株)
第69回2023年12月29日2000mウシュバテソーロ牡6JRA2:07.3川田将雅高木登了徳寺健二ホールディングス(株)
第70回2024年12月29日2000mフォーエバーヤング牡3JRA2:04.9坂井瑠星矢作芳人藤田晋
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東京大賞典の記録

  • 最多優勝馬 - 4勝
    • オメガパフューム(第64-67回)
  • 最多優勝騎手 - 5勝
    • 武豊
  • 最多勝調教師 - 5勝
    • 小暮嘉久

第69回終了時点[33]

外国調教馬の成績

その他

当レースは2019年からフジテレビ[注 5]BSフジで放送されているが、当日に行われる他の競走も含め青嶋達也が一貫して実況を担当している。

他に日本で行われるダートの国際GI競走

これ以外の公営競技における「1年を締め括る競走」

脚注

外部リンク

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