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サンデーレーシング
日本の東京都港区にある馬主クラブ法人 ウィキペディアから
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有限会社サンデーレーシング(Sunday Racing Co. Ltd.)は、日本中央競馬会に馬主登録をしているクラブ法人である。愛馬会法人「有限会社サンデーサラブレッドクラブ」より匿名組合契約に基づく競走馬の現物出資を受けて、中央競馬などの競走に出走させている[1]。
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歴史
- 1988年 - 愛馬会法人「有限会社サンデーサラブレッドクラブ」を設立。
- 1992年 - レッツゴーターキンが天皇賞(秋)を制覇。
- 2000年 - クラブ法人「有限会社サンデーレーシング」を設立。
- 2004年
- 2006年 - デルタブルースがメルボルンカップを制覇。海外G1初制覇。
- 2010年 - ブエナビスタがJRA賞年度代表馬に選出される。
- 2011年
- 2012年
- 2013年
- 2014年 - ジェンティルドンナがJRA賞年度代表馬に選出される。
- 2015年 - オルフェーヴルがJRA顕彰馬に選出される。
- 2016年 - ジェンティルドンナがJRA顕彰馬に選出される。
- 2023年 - リバティアイランドが牝馬三冠を達成。
- 2024年 - マッドクールが高松宮記念を制覇。これにより障害競走を含むJRAのGI競走を完全制覇。馬主としては史上初。
なお、有限会社サンデーサラブレッドクラブとの匿名組合契約は、2000年まで「株式会社日本ダイナースクラブ」と結んでいたが、外資のシティグループに買収されたことにより馬主資格が抹消される恐れが生じたため、新たに「サンデーレーシング」を設立し所有馬をすべて移転させた。当時の勝負服の柄は青、鼠鋸歯形[注 1]。

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日本中央競馬会(JRA)収得賞金
- 2001年 収得賞金:12億2445万円(4位)
- 2002年 収得賞金:11億8839万円(4位)
- 2003年 収得賞金:16億3904万円(3位)
- 2004年 収得賞金:31億9855万円(2位)
- 2005年 収得賞金:33億4028万円(1位)
- 2006年 収得賞金:30億7442万円(1位)
- 2007年 収得賞金:29億9234万円(1位)
- 2008年 収得賞金:28億135万円(2位)
- 2009年 収得賞金:32億2710万円(2位)
- 2010年 収得賞金:31億1877万円(1位)
- 2011年 収得賞金:32億4936万円(1位)
- 2012年 収得賞金:38億7335万円(1位)
- 2013年 収得賞金:26億5053万円(1位)
- 2014年 収得賞金:25億5809万円(2位)
- 2015年 収得賞金:28億3062万円(1位)
- 2016年 収得賞金:28億2288万円(2位)
- 2017年 収得賞金:29億7266万円(1位)
- 2018年 収得賞金:35億4844万円(1位)
- 2019年 収得賞金:36億519万円(1位)
- 2020年 収得賞金:40億2195万円(1位)
- 2021年 収得賞金:38億5386万円(1位)
- 2022年 収得賞金:35億3084万円(1位)
- 2023年 収得賞金:40億3991万円(1位)
- 2024年 収得賞金:41億6967万1000円(1位)
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主な所有馬
要約
視点
牝馬は中央・地方関わらず引退期限が6歳3月末である(会員規約[1]の16ページに記載)。例えば、天皇賞・秋やジャパンカップなどGI6勝を挙げたブエナビスタは5歳時の有馬記念(2011年)を以って引退している。
勝ち鞍はGI級競走のみ表記。
現役馬
引退馬
サンデーレーシング
- アイポッパー
- アエロリット - 2017年NHKマイルカップ[8]
- アプレザンレーヴ
- アルアイン - 2017年皐月賞、2019年大阪杯
- アルナスライン
- アルーリングボイス
- アンドヴァラナウト
- アンブロワーズ
- アンライバルド - 2009年皐月賞
- インダストリア
- インティライミ
- ヴァーミリアン - 2007年川崎記念、JBCクラシック、ジャパンカップダート、東京大賞典、2008年フェブラリーステークス、JBCクラシック、2009年帝王賞、JBCクラシック、2010年川崎記念
- ヴィータローザ
- ウェスタールンド
- ヴェルトライゼンデ
- ウォータクティクス
- オーロマイスター - 2010年マイルチャンピオンシップ南部杯
- オルフェーヴル - 2011年皐月賞、東京優駿、菊花賞(中央競馬クラシック三冠)、有馬記念、2012年宝塚記念、2013年有馬記念
- カノン
- カラフルデイズ
- キャットコイン[9][10]
- キングスエンブレム
- キングストレイル
- クラフトマンシップ
- クラフトワーク
- クラーベセクレタ
- グランアレグリア - 2019年桜花賞、2020年安田記念、スプリンターズステークス、マイルチャンピオンシップ、2021年ヴィクトリアマイル、マイルチャンピオンシップ
- グランパドドゥ
- クランエンブレム
- グルヴェイグ
- グレナディアガーズ - 2020年朝日杯フューチュリティステークス
- クワイエットデイ
- グロンディオーズ
- クロノジェネシス - 2019年秋華賞、2020年・2021年宝塚記念、2020年有馬記念
- ケイデンスコール[11]
- コディーノ
- コマンドライン[12]
- コンラッド
- サカラート
- サナシオン[13][14]
- サブライムアンセム
- サングレアル[15]
- ジェラルディーナ - 2022年エリザベス女王杯
- シェーンヴァルト
- ジェンティルドンナ - 2012年桜花賞、優駿牝馬、秋華賞(牝馬三冠)、ジャパンカップ、2013年ジャパンカップ、2014年ドバイシーマクラシック、有馬記念[16]
- シャフリヤール - 2021年東京優駿、2022年ドバイシーマクラシック
- ジューヌエコール[17]
- シュネルマイスター - 2021年NHKマイルカップ[18]
- ジョワドヴィーヴル - 2011年阪神ジュベナイルフィリーズ
- スタニングローズ - 2022年秋華賞、2024年エリザベス女王杯
- ステルヴィオ - 2018年マイルチャンピオンシップ
- スリープレスナイト - 2008年スプリンターズステークス
- ソリタリーキング[19]
- ソロル[20]
- ソングライン - 2022年・2023年安田記念、2023年ヴィクトリアマイル[21]
- タイムフライヤー - 2017年ホープフルステークス[22]
- タッチングスピーチ[23][24]
- ダディーズドリーム
- ダンビュライト
- チェッキーノ[25][26]
- デアレガーロ
- ディープブリランテ - 2012年東京優駿
- デグラーティア
- デルタブルース - 2004年菊花賞、2006年メルボルンカップ
- ドゥラメンテ - 2015年皐月賞、 東京優駿[27][28]
- ドナウブルー
- ドリームジャーニー - 2006年朝日杯フューチュリティステークス、2009年宝塚記念、有馬記念
- ノッキングポイント[29]
- パフォーマプロミス
- ハートレー[30]
- ハリーズコメット
- ビハインドザマスク
- フィエールマン - 2018年菊花賞、2019年・2020年天皇賞(春)
- フェイムゲーム
- ブエナビスタ - 2008年阪神ジュベナイルフィリーズ、2009年桜花賞、優駿牝馬、2010年ヴィクトリアマイル、天皇賞(秋)、2011年ジャパンカップ
- フェノーメノ - 2013年・2014年天皇賞(春)[31]
- フェリシア
- フォーエバーモア[32]
- フォイヤーヴェルク
- フラアンジェリコ[33][34]
- ブライトトゥモロー
- ブラックスピネル[35]
- ブランディス - 2003年中山大障害、2004年中山グランドジャンプ
- プレサージュリフト
- フロンティア[36]
- ペールギュント
- ベルーフ[37][38]
- ベルラップ[39]
- マジックタイム[40][41]
- ミスエルテ
- メジャーエンブレム - 2015年阪神ジュベナイルフィリーズ、 2016年NHKマイルカップ[42][43]
- ライラプス
- ラッキーライラック - 2017年阪神ジュベナイルフィリーズ、2019年・2020年エリザベス女王杯、2020年大阪杯[44]
- リアルスティール - 2016年ドバイターフ[45]
- リバティアイランド - 2022年阪神ジュベナイルフィリーズ、2023年桜花賞、優駿牝馬、秋華賞(牝馬三冠)[46]
- リリーノーブル
- ルーラーシップ - 2012年クイーンエリザベス2世カップ
- ルミナスウォリアー[47]
- ルフトシュトローム[48]
- レーヴディソール - 2010年阪神ジュベナイルフィリーズ
- レーヴミストラル[49]
- レクレドール
- ロックディスタウン[50]
- ローズキングダム - 2009年朝日杯フューチュリティステークス、2010年ジャパンカップ
- ローゼンクロイツ
- ロフティーエイム
- ワールドエース[51]
- ワンミリオンス
- ワンブレスアウェイ
日本ダイナーズクラブ
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主な表彰馬
- ブエナビスタ(2010年)、オルフェーヴル(2011年)、ジェンティルドンナ(2012年・2014年)
- ドリームジャーニー(2006年)、ローズキングダム(2009年)、クロワデュノール(2024年)
- ブエナビスタ(2008年)、レーヴディソール(2010年)、ジョワドヴィーヴル(2011年)、メジャーエンブレム(2015年)、ラッキーライラック(2017年)、リバティアイランド(2022年)、アスコリピチェーノ(2023年)
- オルフェーヴル(2011年)、ドゥラメンテ(2015年)
- ブエナビスタ(2009年)、ジェンティルドンナ(2012年)、グランアレグリア(2019年)、リバティアイランド(2023年)、チェルヴィニア(2024年)
- ドリームジャーニー(2009年)、オルフェーヴル(2012年・2013年)、フィエールマン(2020年)
- ブエナビスタ(2010年・2011年)、ジェンティルドンナ(2013年・2014年)、ジェラルディーナ(2022年)、ソングライン(2023年)、スタニングローズ(2024年)
- スリープレスナイト(2008年)、グランアレグリア(2020年・2021年)
- ソングライン(2023年)
- ヴァーミリアン(2007年)
- ブランディス(2004年)
- デルタブルース(2004年)
- クロノジェネシス(2020年)
- ダートグレード競走最優秀馬
- ヴァーミリアン(2007年)
- デルタブルース(2006/07年)
- JRA顕彰馬
- オルフェーヴル(2015年選出)、ジェンティルドンナ(2016年選出)
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サンデーサラブレッドクラブ(愛馬会法人)
設立当初から日本ダイナースクラブと提携し、「株式会社ダイナース愛馬会」と呼ばれていたが、2000年に外資のシティグループに買収されたのを機に現在の名称へ変更した。
募集馬はノーザンファーム及び白老ファームの生産馬が中心である。
脚注
関連項目
外部リンク
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