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グロンディオーズ
日本の競走馬 ウィキペディアから
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グロンディオーズ(欧字名:Grandiose、2015年4月10日 - 2021年6月16日)は、日本の競走馬。主な勝ち鞍は2021年のダイヤモンドステークス。
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戦績
2018年2月12日、東京競馬場第5レースの3歳新馬戦(芝1600m)で鞍上ライアン・ムーアにてデビューし勝利。自己条件で2勝を挙げた後、10月21日に初重賞・初GI挑戦として菊花賞に出走したが、見せ場なく13着惨敗に終わった。さらにレース後に左前脚のエコー検査を受けたところ、屈腱炎を発症していることが判明し、長期休養に入った[3]。
4歳シーズンは全休し、5歳となった2020年6月28日、3勝クラス・江の島ステークスで約1年8か月ぶりにレースに復帰。10月11日の3勝クラス・六社ステークスで約2年2か月ぶりに勝利を挙げ、オープンクラスに昇格した。久々の重賞挑戦で出走した年末の中日新聞杯はボッケリーニの5着に入った。
6歳シーズンは2月20日のダイヤモンドステークスより始動。道中は中団に控え、直線で先に抜け出したオーソリティとの距離を徐々に詰めると、ゴール手前でこれをクビ差差し切り念願の重賞初優勝を飾った[4]。連勝を目指した5月30日の目黒記念は重賞では初めて1番人気に支持されたが、直線で伸びきれずウインキートスの4着に敗れた。6月12日に右第1指骨剥離骨折が判明し[5]、ノーザンファーム天栄へ放牧に出されたが、牧場で疝痛を発症。15日夜に美浦トレーニングセンターの診療所に移動して緊急手術を行ったものの、16日に獣医師より予後不良の診断が下され、安楽死の処置が施された[6]。6歳没。
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競走成績
要約
視点
以下の内容は、JBISサーチ[1]およびnetkeiba.com[7]に基づく。
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血統表
グロンディオーズの血統 | (血統表の出典)[§ 1] | |||
父系 | キングマンボ系 |
|||
父 ルーラーシップ 鹿毛 2007 |
父の父 キングカメハメハ鹿毛 2001 |
Kingmambo | Mr. Prospector | |
Miesque | ||||
*マンファス | *ラストタイクーン | |||
Pilot Bird | ||||
父の母 エアグルーヴ鹿毛 1993 |
*トニービン | *カンパラ | ||
Severn Bridge | ||||
ダイナカール | *ノーザンテースト | |||
シャダイフェザー | ||||
母 シェリール 青鹿毛 2000 |
サンデーサイレンス 青鹿毛 1986 |
Halo | Hail to Reason | |
Cosmah | ||||
Wishing Well | Understanding | |||
Mountain Flower | ||||
母の母 *ジェドゥーザムール黒鹿毛 1986 |
Top Ville | High Top | ||
Sega Ville | ||||
Pollenka | Reliance | |||
Polana | ||||
母系(F-No.) | ジェドゥーザムール(FR)系(FN:16-a) | [§ 2] | ||
5代内の近親交配 | アウトブリード | [§ 3] | ||
出典 |
- 半兄ムスカテール(父マヤノトップガン)は2013年の目黒記念勝ち馬。
- 伯父に1995年アイリッシュダービー勝ち馬のWinged Loveと2000年札幌記念など重賞3勝のダイワカーリアン、叔父に2003年東京スポーツ杯2歳ステークス勝ち馬のアドマイヤビッグがいる。
脚注
外部リンク
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