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デカ盛りハンター

日本のテレビ番組 (2020-2023、2024-) ウィキペディアから

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デカ盛りハンター』(デカもりハンター)は、2020年4月3日から2023年10月1日までテレビ東京系列ほかで初めてレギュラー放送された、デカ盛り早食い・大食いをテーマとしたバラエティ番組[1]2024年4月5日から再びレギュラー放送されている[2][3]

概要 デカ盛りハンター, ジャンル ...
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本項では、前身特番の『完食者ゼロの店! デカ盛り道場破り』(かんしょくしゃゼロのみせ デカもりどうじょうやぶり)についても扱う。

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概要

要約
視点

同じテレビ東京系の『元祖!大食い王決定戦→大食い王(女王)決定戦』で活躍するフードファイター(デカ盛りハンター)たちが、日本全国各地に存在する「デカ盛り」を扱う店に出向いて完食者がゼロのチャレンジメニューに挑戦したり、レストランなどで制限時間内にどれだけ多くの量を食べることができるかにチャレンジする企画がメインの番組。

元々は2019年5月1日放送の『大食い女王決定戦2019』における1コーナーだったが[4]、好評につき単独の特番化され、2020年1月31日以降は『先生、、、どこにいるんですか?』の打ち切りに伴うつなぎ番組として事実上レギュラー化した。

2020年4月3日より『デカ盛りハンター』へ改題の上で正式にレギュラー番組となった。テレビ東京系の大食いバラエティ番組がレギュラー放送されるのは、2013年10月4日から2015年6月12日までの『腹ペコ!なでしこグルメ旅→ブラマリのいただきっ!』(本番組と同じ金曜19時台で放送)以来約4年10ヶ月ぶりである。

通常は番組タイトルに『デカ盛りハンター』を使用しているが、放送時間が拡大された回には『デカ盛りハンタースペシャル』が使用される場合が多い。ただし、第18回(2020年8月21日放送)・第29回(2020年12月18日放送)のように使用されない回もある。また、第55回(2022年4月8日放送)から第57回(2022年4月22日放送)までと第66回(2022年7月1日放送)は『デカ盛りハンター!』、第60回(2022年5月13日放送)では『デカ盛り!』が使用された。いずれもラテ欄と公式バックナンバーのみの表示で、本編使用のタイトルロゴは『デカ盛りハンター』のままである。

事実上のレギュラー化以降は、単なるチャレンジ企画以外にも複数のコーナーがスタートしているが、新型コロナウイルス感染症の流行の影響で、改正・新型インフルエンザ等対策特別措置法32条による緊急事態宣言が発令されていた4月から5月にかけて飲食店でのロケが困難になっていたため、自宅でできるアレンジメニューの食べ尽くし等の企画が増えている。

番組では、毎回ハンター達が食べた料理の重量と同じ量の米を児童福祉施設等に寄付することをうたっている。

2020年10月9日より『ポケットモンスター』が金曜18:55 - 19:25に移動する[5]ため、放送時間を30分縮小して19:25 - 19:56となる。さらに、2021年4月9日より『新幹線変形ロボ シンカリオンZ』が金曜19:25 - 19:55に放送開始されることに伴い[6]、同年3月12日でレギュラー放送を一時終了し、3月16日4月2日に2度特番を放送し、4月20日から3月25日までは『火曜エンタ』の一企画(不定期放送)として継続していた。2022年4月8日から不定期放送移行前と同じ金曜19:25 - 19:55でレギュラー放送を再開、また関東地区では直後の19:55 - 20:00に『デカ盛りちょい足し!』を別途放送となる。

2021年8月10日にはスピンオフ企画『真夜の夜のデカ盛りハンター 真夏の夜のキャンプデカ飯』がParaviで配信開始された[7]

2021年10月15日と2022年1月7日は、レギュラー放送休止前の放送枠である金曜18:55 - 19:55に臨時編成で放送。同年2月11日にも金曜19:25 - 19:55に臨時編成で放送された。

2021年より、競輪のナイターで行われるGI競走決勝日(2021年から2023年までの朝日新聞社杯競輪祭、2023年以降のオールスター競輪の開催日は、本番組を20:00まで放送し、その直後より『デカ盛りドリームマッチ』と題した本番組レギュラー陣と競輪選手の大食い対決と、決勝戦の生中継を行う派生番組を放送している(JKAの単独提供)[8][9]。本番組はBSテレ東でも同時放送されている。2023年11月の競輪祭は『デカ盛りハンター』のレギュラー放送休止中であったが、『デカ盛りドリームマッチ』は単独で放送された。

2023年3月1日の4月期編成説明会で、日曜18:30 - 18:55枠への移動が発表された[10]。ただし、『デカ盛りちょい足し!』枠は2023年4月14日以降も本編の日曜日への移行周知を兼ねて『デカい!安い!うまい!三ツ星デカ盛りハンター店』(19:55 - 20:00)として金曜日のまま2023年6月23日まで放送された。TVerでの見逃し配信では継続して本編に付加して配信された。

後枠の日曜18:55 - 21:00で放送していた『日曜ビッグバラエティ』が2023年10月から日曜18:30 - 20:30の放送となるのに伴い、2023年10月1日をもって当番組のレギュラー放送が終了した[11]

2023年11月16日に「テレ東60祭」の企画として特番の公開収録を行い[12]、その内容を2023年11月26日に『デカ盛りハンターSP【VS8.5kg超巨大焼肉定食&回転寿司タッグマッチ】[13]』として放送した。その後は不定期の特番として、レギュラー放送時と変わりない内容(児童福祉施設へのお米の寄付はなくなった)で放送を継続した。

2024年3月11日に発表された2024年4月期の改編において、3月でレギュラー放送が終了した「ヤギと大悟」の枠(金曜日19時台)でレギュラー放送を再開することが明らかとなり[2][3]、同年4月5日に第2期の初回が放送された。

2025年3月14日に発表された2025年4月期の改編において、コンテンツ開発枠として新たに設定される『金曜エンタ』枠(金曜19時25分開始)の一企画として放送されることが発表された[14]

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放送リスト

要約
視点

前身特番

※金曜日(18:55 - 19:56)

さらに見る 『完食者ゼロの店!デカ盛り道場破り』, 回 ...
さらに見る 『デカ盛り道場破り』, 回 ...

レギュラー放送(第1期)

  • 『デカ盛りハンター』
    『デカ盛りハンタースペシャル』(★印)
    『デカ盛り!』(☆印)
    『デカ盛りハンター!』(◎印)

金曜日18:55 - 19:56時代

さらに見る 2020年4月3日 - 9月11日, 回 ...

金曜日19:25 - 19:56時代

さらに見る 2020年10月16日 - 12月18日, 回 ...
さらに見る 2021年1月8日 - 3月12日, 回 ...

火曜日18:25 - 20:54時代

さらに見る 2021年3月16日 - 9月21日, 回 ...

火金時代

さらに見る 2021年10月15日 - 11月23日, 回 ...
さらに見る 2022年1月7日 - 3月25日, 回 ...

金曜日19:25 - 19:55時代

さらに見る 2022年4月8日 - 12月16日, 回 ...
さらに見る 2023年1月20日 - 3月24日, 回 ...

日曜日18:30 - 18:55時代

さらに見る 2023年4月9日 - 10月1日, 回 ...

レギュラー放送(第1期)終了後の特番

さらに見る 2023年11月26日・12月8日, 放送日 ...

レギュラー放送(第2期)

  • 『デカ盛りハンター』
    『デカ盛りハンタースペシャル』(★印)

※金曜日(19:25 - 19:55)

さらに見る 2024年4月5日 - 12月20日, 回 ...
さらに見る 2025年1月17日 -, 回 ...

配信限定

Tverなどでも期間限定で配信。

さらに見る 2025年, # ...
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主な企画

デカ盛り賞金稼ぎの旅
完食したら賞金がもらえるデカ盛り飲食店を巡り、合計100万円を目指す企画。
爆食査察!デカ盛りGメン
これまでに完食者を出していないデカ盛りメニューを提供する店に赴き、実際に挑戦してその完食条件(制限時間や分量など)を検証する。
勝手にバトル
飲食店の大食い常連客が注文したメニュー、数量と同じ内容をハンターが同じ時間で完食できるか、常連客には内緒で勝手に挑戦する企画。ハンターが負けた場合には常連客の食事代を自腹で支払う。
VS商店街
訪問した商店街にある複数の飲食店が用意した大盛メニューを、1人のハンターが制限時間(60分)内で完食できるかに挑戦する企画。
大家族の晩御飯 1人で食べきれるか?
訪問した先の大家族が食べる晩御飯1回分の食事を、1人のハンターが制限時間(60分)内で完食できるかに挑戦する企画。訪問した先の家族にはお米30kgを進呈。
ハラペコ女子図鑑
日本国内にいる、まだ見ぬ大食い女子を発掘するという趣旨の企画。毎回一人の女性を取り上げ、実際にその女性が大食いに挑戦するパートのほか、女性の日常生活にも触れる。公式HP上で、自薦他薦を問わない応募フォームを開設している。
食べ尽くし企画
あるテーマに沿ったメニューをどれだけ食べ尽くせるかに挑む企画。当初は一定の制限時間内で特定の店もしくは屋台街のメニューを食べ尽くすというものだったが、アレンジメニューや持ち帰り弁当などを対象とする場合もある。ここから派生して、大手チェーン系の飲食店でハンターが時間制限無しにメニューを好きなだけ注文するタイプの企画も行われている。
大食いベストマッチ
過去に『大食い王決定戦』で活躍したレジェンドハンターが、それぞれベストマッチを一つずつ選ぶ企画。『大食い王決定戦』で放映された試合であれば、自らが登場しない試合を選んでもよい。
夢の全部のせ
トッピングが可能な飲食店において、メニューに掲載されているトッピング全種類を乗せたメニューを注文し、それをハンターが食べる企画。
大食いドリームマッチ
あるテーマに沿った2チーム(原則として1チーム3人編成)が団体戦で大食い(通常は1人30分ずつのリレー形式)を行い、チーム毎の食べた皿数もしくは総重量で優劣を競う企画。当初は男性チーム vs 女性チームの形が多かったが、後に大食いを得意とするゲストチーム(プロレスラー力士等)と女性ハンターチームの対決がメインとなっている。
日本全国!〇〇すぎるうまペイ店
何かをやりすぎているのに美味しい飲食店を「うまペイ店」と定義し、全国各地の「うまペイ店」候補にぺこぱが訪れ、本当にその店が「うまペイ店」かどうかを検証する企画。

出演者

MC

MC 経験者

進行/サポーター 経験者

  • 柴田英嗣(アンタッチャブル)
  • ジャングルポケット
  • 野沢春日(テレビ東京アナウンサー)
  • 西村瑞樹(バイきんぐ)
  • 別府ともひこ(エイトブリッジ)

大食いハンター/デカ盛りハンター

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放送局

レギュラー放送(第1期)最終回までネットした局

さらに見る 放送対象地域, 放送局 ...

※びわ湖放送・テレビ和歌山は同時ネットとはいえ、あくまで番販ネットのため、自主編成で臨時非ネットとすることがある。

過去のネット局

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スタッフ

2021年4月20日以降に加入→●
2025年4月以降に加入→■

現在のスタッフ

  • ナレーター:服部潤かかずゆみ(●)【毎週】、田中瞳相内優香(テレビ東京アナウンサー、●)、中井和哉(●)、落合福嗣(●、落合→以前は毎週→一時離脱→復帰)【週替り】
  • 構成:佐藤大地(●)
  • 技術:宮川量康(港家、PT版・※2-4)【毎週】、丸山宗広(パワービジョン、※4)、矢田部修(港家、※1と●)、渡辺晃(パワービジョン、●、一時離脱→復帰)、高橋勇士(港家、高橋→PT版・※2と●)、小川正明(港家、※1・3と●、一時離脱→復帰)、伊藤憲和(ジェイ・ピー・エヌ、●)【週替り】
  • 編集:米澤武史・中澤仁・細谷広大・布山隆治・諸武敏満・安田周平(aai、●)、阿部あかり・渡辺周一・奥村健也・伊与田拓海・橋口愛・田中宗一郎・楠田惣彦・井関紘海・鈴木恭平(CRAZYTV、●、鈴木→■)【週替り】
  • MA:岡田晋一(aai、※1-4)、畔蒜亮平・飛山哲朗・石森裕美子(CRAZYTV、●)【週替り】
  • 音響効果:斎藤俊郎(OPUS-1)
  • CG:前川陽介
  • 番宣:結城慶(テレビ東京、●)
  • AP:遠藤充子(テレビ東京)【毎週】、伊藤愛実、中村益久(遠藤以外→共に●)【週替り】
  • AD:西澤祐哉、北川綾乃、阿部龍一郎、北本陸、田中雄大【週替り】(全員●)
  • ディレクター:加藤大輝、小野寺新平、有馬基揮(LOGIC ENTERTAINMENT)、入山真也(Hearts)、中川浩輔【週替り】(共に●、入山→※2と●、中川→一時離脱→復帰)
  • 演出:青柳剛(LOGIC ENTERTAINMENT、●)、小口基輝(Hearts、PT版・※2・4ではプロデューサー)
  • プロデューサー:杠政寛(テレビ東京)【毎週】、鈴木隆浩(LOGIC ENTERTAINMENT)、土田庄一(Hearts、※4)、金澤豊(零CREATE)、渡邉陸(テレビ東京)【週替り】(杠・鈴木・金澤・渡邉→●)
  • チーフプロデューサー:桑原宏次(テレビ東京、■)
  • 制作協力:LOGIC ENTERTAINMENT(※3)、Hearts(PT版・※2・4)
  • 製作著作:テレビ東京

過去のスタッフ

  • ナレーター:森本智子(テレビ東京アナウンサー、※3)、古川登志夫(●)、竹﨑由佳(テレビ東京アナウンサー、竹﨑→PT版・※1-2・4)、松丸友紀池谷実悠(テレビ東京アナウンサー、●)
  • 構成:板坂尚(●)、河野有
  • 技術:村瀬康哲・仲村春隆(テレビシティ、PT版)、今泉治(JPN、※1)、濱田和義(フォーティフォー、※3)、小笹直樹・小林寿恵・縄誠幸・鈴木克典・霧崎愛実(港家、縄→※1、小笹・小林・鈴木・霧崎→●)
  • 編集:北代昇司(aai)
  • MA:赤羽充・坂入寛章(aai、赤羽→PT版、坂入→●)
  • リサーチ:ニューズクリエイト(※2)、フォーミュレーション(※4)
  • 美術協力:アイエヌジー(●)、テレビ東京アート(PT版と※1-3は美術)
  • 番宣:関口沙恵(テレビ東京)
  • デスク:出家李紅(テレビ東京、●)
  • AP:吉利之宏・鶴見明香里(オラフズ)・黒崎健一(一時離脱→復帰)・近藤未来・横内萌実(全員●)
  • AD:山本裕典(PT版、※1)、西村咲由梨(PT版)、川岸海(※1)、比山拓海(※3)、清水志織(※4)、新井布由人、石田護、田中絃義、尾堂早紀、納大貴、神野瞳、渡辺亜美、望月麗末、相場萌、高瀬耕多、島津充希、辻田愛佳、田寺冴子、丹波さよか、宮崎桃子、玉置弥生、藤田純奈、矢部ナナ、田中直樹、井上雅、ト部将斗、葛谷寛之、岡田侑一郎、中村輝大、保立響、森深雪、葛島若菜、宮下魁、田島柊、相内秀平、川住さくら、飯田冴織、山本理央、澤谷兼、宮下魁、井上雅、酒井遼、月岡果穂、津野真実子、島津充希、道上亮、八十島正、藤江達也、枝光輝大、能登谷和旺、町田雄一郎、鈴木寛隆、中山結貴、田島ゆき奈、角尾優、村上将一、堀米萌永、久保田天夢、島田凌雅(新井以降→●、ト部→※3)
  • ディレクター:近藤翔太(PT版、※1)、五十嵐健太(※1)、甲斐康道(※3)、古田嶋洋平(※3)、高柳大輔(PT版-、以前は演出)、永良進也、堀田大輔(※2-3)、丸山憲司、犬伏晋也、後閑雄介、蓑茂健太郎、阪口悠樹、片岡義貴・笹原有翔(unit)、稲垣生真(日経映像、以前はAD)、坂井元徳・御供聡史(NEXTEP、御供→以前はAD)、鶴田哲朗・山本泰輔(オラフズ)、五十嵐優人、渡邊永人、中山建治、本道英門、市川良太、坂本浩章、高橋陽介、古都武昭、後藤慧、髙橋行広、徳光恵太、原田莉果、市村拓真、水野潤、松田聖也(原田・小野寺→以前はAD)(永良・丸山~後閑・蓑茂・阪口→●、本道→※4と●・一時離脱→復帰、中川→※2・4)
  • 演出:奥野祐土、木村亮、流石英昭、但木洋光(オラフズ)、橋本崇、永井裕史、清田知宏、市葉純一(※2・4ではディレクター)、西方健保(NEXTEP)、水野雅之(全員→●、永井→一時離脱→復帰、西方・水野→●)
  • 総合演出:溝田和史・田中晋也・板川侑右(テレビ東京、溝田→以前は演出、田中・板川→●)
  • プロデューサー:柴幸伸・小野裕之・矢部宏光(テレビ東京、小野・矢部→●)、青田和大(WHOLEMAN、PT版・※1)、白石綾子(NEXTEP、●)、神山友和(WHOLEMAN、PT版・※1・●)、酒井英樹(PT版、※3・●)、渡邊りょう(日経映像、●)/古賀隆介(NEXTEP)、帆足誠仁、新本あじあ【毎週】、立石憲一郎、伊関麻由子(NEXTEP)、谷内愛【週替り】(古賀以降→●、谷内→以前はAP、帆足→以前はディレクター)
  • チーフプロデューサー:越山進・井関勇人・村上徹夫・角田康治・小平英希(テレビ東京、井関・村上・角田・小平→●)
  • 制作協力:WHOLEMAN(PT版、※1)、unit、NEXTEP日経映像(unit以降●)
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脚注

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外部リンク

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