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近畿圏のNRN系列ラジオ局 ウィキペディアから
大阪放送株式会社(おおさかほうそう)は、近畿広域圏を放送対象地域として中波放送(AMラジオ放送)を実施する特定地上基幹放送事業者である。
種類 | 株式会社 |
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略称 | OBC |
本社所在地 |
日本 〒552-8501[1] 大阪府大阪市港区弁天1丁目2番4号 OSAKA BAY TOWER 2番街西館4階 [2] |
設立 | 1958年5月17日 |
業種 | 情報・通信業 |
法人番号 | 5120001030129 |
事業内容 | 一般放送事業など |
代表者 |
代表取締役社長 吉野達也[1](2024年6月26日現在) |
資本金 | 1億円(2021年3月31日現在)[3] |
純利益 |
-1億4808万3000円 (2020年3月31日現在)[3] |
純資産 |
1億3748万8000円 (2021年3月31日現在)[3] |
総資産 |
13億1513万5000円 (2021年3月31日現在)[3] |
従業員数 | 25人[1] |
決算期 | 3月 |
主要株主 |
DONUTS34% 産業経済新聞社15.9% 三井住友銀行4.4% りそな銀行3.7% 三菱UFJ銀行3.6% など(2021年10月8日現在)[4] |
主要子会社 |
株式会社オービーシーミュージックセンター 株式会社オービーシープロジェクト[1] |
関係する人物 | 前田久吉(創設者) |
外部リンク | http://www.obc1314.co.jp/ |
特記事項:2005年1月26日からフジサンケイグループ(産経新聞グループ)入り。 |
大阪放送 Osaka Broadcasting Corporation | |
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種別 | AM |
放送対象地域 | 近畿広域圏 |
系列 | NRN系 |
略称 | OBC |
愛称 |
OBC ラジオ大阪 |
コールサイン | JOUF[1] |
開局日 | 1958年7月1日 |
本社 |
〒552-8501[1] 大阪府大阪市港区弁天1丁目2番4号 OSAKA BAY TOWER 2番街西館4階[2] 北緯34度40分10.49秒 東経135度27分38.76秒 |
演奏所 | 本社と同じ |
親局 / 出力 | 大阪(堺) 1314kHz[1] / 50kW |
主な中継局 |
京都(東山) 1314kHz / 300W FM補完放送(生駒山) 91.9MHz / 7kW |
公式サイト | http://www.obc1314.co.jp/ |
愛称はラジオ大阪(ラジオおおさか)、略称はOBC(オービーシー)で、ラジオ欄などではこちらが、主に使われている。
開局当初よりフジサンケイグループ各社と深い関係にあったものの、長らくフジサンケイグループには入らず、前田系企業として存続していた。
かつてラジオ大阪の社長を務めていた前田富夫(前田久吉の息子)が同社の他にエフエム大阪の株式20%を保有しており、マスメディア集中排除原則に抵触していたことが総務省による 放送事業者への出資状況に関する点検結果 により判明、OBC株式を産業経済新聞社へ売却したことから、2005年1月26日付で産経新聞グループとフジサンケイグループへ正式に加盟した。なお、同社は産業経済新聞社の子会社であり経営支配面が異なることや、放送持株会社が傘下に納められる放送局数の規制もあり、フジサンケイグループの統括会社(認定放送持株会社であるフジ・メディア・ホールディングス)の傘下には入っていない。
関西テレビ放送(カンテレ)と交流して、現在は上方漫才大賞が放送されるが、かつては『みんなでみんなでリクエスト バンザイ!歌謡曲』(当時の関西テレビ桑原征平アナウンサーがパーソナリティーを務めたり、関西テレビのインフォマーシャルコーナーがあった)や、『大阪国際女子マラソン』、『カンテら!』等が放送されていた。
2005年4月1日付の産経新聞大阪本社版朝刊から、OBCのラジオ欄は網掛けのスクリーントーン(灰色)が掛けられた(当初は大阪府・京都府山城地区・兵庫県阪神地区・奈良県北部のみだったが、2021年4月13日から関西全域で掛けられている)。これは、産経の東京本社版でいうフジテレビの番組欄に黄色のスクリーントーンを掛けているのと、ニッポン放送の番組欄がゴシック体で表記されているのと同じくフジサンケイグループの企業(産経新聞グループ)であることを表している。2005年10月から、OBCの従来のロゴマーク(1983年から使用)に、産経新聞社の子会社になったのに伴い、フジサンケイグループの統一シンボルマークである"目玉マーク"が新たに付くようになった("ラジオ大阪"と"OBC"のロゴはそのまま残している)。
開局当初から1993年3月28日までは大阪市北区梅田2丁目の桜橋西交差点(通称桜橋)に位置していた大阪サンケイビル[注 2] に本社を置き、同所と本社近くの阪神百貨店1階北側のサテライトスタジオから番組を放送していた。それ故に、多くのタレントは「桜橋のOBC」と呼び親しんだ[19][注 3]。
開局20周年記念特別番組『20周年記念 はたちのふれあい ラジオってなに?』(1978年)の制作に際しては、さまざまな角度からラジオの可能性を探る目的で「特別編成局」を組織。社外の著名な有識者・専門家から、藤本義一を局長に据えたほか、桂米朝、小松左京、井上ひさし、小関三平(在阪のテレビ・ラジオ各局で司会やパーソナリティを経験していた社会学者)、渡辺美佐(当時は渡辺プロダクションの副社長)がメンバーに名を連ねた。実際には、水本貴士(当時のラジオ大阪アナウンサー)が総合司会を担当。水本以外の出演者は100名で、当時のレギュラー番組のパーソナリティやアシスタント(上岡龍太郎、浜村淳、桜井一枝など)、関西を中心に活躍していた芸人・落語家・タレント・フリーアナウンサー(横山やすし・西川きよし、笑福亭仁鶴、中村鋭一、小山乃里子、キダ・タロー、桂文珍、コメディNo.1、月亭八方、桂べかこ、明石家さんま)、東京を中心に人気を博していたアーティスト・落語家・タレント(アリス、笑福亭鶴光、タモリなど)が含まれていた。さらに、24時間にわたる生放送であったことから、「高橋征二(当時のラジオ大阪アナウンサー)の独断と偏見による実況」の実験を兼ねた阪神タイガース対広島東洋カープのナイトゲーム(阪神甲子園球場)中継、当時鶴光がパーソナリティを務めていた『オールナイトニッポン』(ニッポン放送の制作でラジオ大阪でも現在まで同時ネット)の大阪特別版、アリスや鶴瓶のコンサートなどを内包。エンディングパートでは、「OBCと共に育っていくパーソナリティ」として、Wヤング、オール阪神・巨人、鏡宏一・今西令子(いずれも当時はラジオ大阪アナウンサー)などを紹介していた[20]。
1993年3月29日から現在の大阪市港区弁天1丁目の弁天町駅前の「ORC(オーク)200」(現在のOSAKA BAY TOWER) ビルに移転し、AMステレオ放送を開始した。OBCのAMステレオ放送開始はライバル局の朝日放送ラジオやMBSラジオよりも1年遅れであったが[注 4]、2010年に入りMBSラジオと朝日放送ラジオが相次いでAMステレオ放送を終了したことから[注 5]、OBCは在阪AMで唯一のステレオ放送実施局となった。
1961年に日本で初めて放送局のイメージソングである『OBCソング』(正式名称:『ラジオ大阪の歌』)(作詞: 野坂昭如 / 作曲: いずみたく)を制作。現在は、放送開始・終了時やステーションブレイク等で放送されている。歌詞の一部は、周波数変更や自動車の普及といった、時代の流れに合わせて変更されている。
また、AM放送の周波数を1310kHzに変更した1978年に『ちいさなひとこと』(作詞: 伊藤アキラ / 作曲: 小林亜星)が制作された[注 6] ほか、1984年にはEPOの作詞・作曲・歌唱による『With You』をイメージソングに使用していた。
文化放送及びニッポン放送をキー局とするNRNに加盟し、大阪地区のNRNマスターはOBCに設置されている。ただし、NRNには他の在阪局、朝日放送ラジオ・MBSラジオも加盟しているため、一部のNRNネット番組はこの両局から放送されている。一方JRNには加盟していないが、一部番組をTBSラジオ発でネット受けしたもの、OBC発で、TBSラジオにネットした番組もある(後述)。
2004年、長年追い続けてきた大阪近鉄バファローズが消滅し、翌年オリックス・バファローズナイターを編成するものの、金曜のみの放送で、従来の近鉄ナイター中継ほど聴取率も上らなかった[要出典]。2005年度からナイター中継の時間帯に生ワイド『バンザイ歌謡曲それッ!』がスタート。2006年、AMラジオ放送ではナイター中継が浸透している中で、業界初となるプロ野球中継の全面廃止を実施した[注 7]。
2005年9月1日にはOBC・ラジオ関西(CRK)・和歌山放送(WBS)の近畿地方のAMラジオ局3局の間で、地震等の大規模災害時の相互援助協定を締結(のちにKBS京都も参加)。
OBCを物語る逸話として、長年勤務する社員の1人が東京のラジオマンに語った「他局(朝日放送ラジオ・MBSラジオ)がデパートなら、ウチは町の商店街、いや市場やな。」という言葉があり、他局との差別化を図っているのも、この局の特色の一つでもある[19]。2005年11月には、近畿地方の民間放送AMラジオ局では初めてとなる局のマスコットキャラクター「かえ☆たい」を誕生させ、放送・事業の様々な面で「かえ★たい」を起用し、ファン層の拡大を図った。さらに、かつての人気番組『融紅蘭・ミヤコ蝶々の悩みの相談室』を現代風にアレンジした、『佐伯チズのお話ししましょ』を佐伯チズ、六車奈々のコンビでスタートした。2009年以降は、ライバル局(ABC・MBS)の元アナウンサーを起用した番組も放送されており、開局50年を越えてもなお、様々な放送活動を展開している。
他方で、2008年に『ソングトレイン1314』を開始して以降、ノンジャンル・ジャンル縛りによる様々な形のフィラー番組が急増したり、自社制作でのスポットニュースを廃止するなど編成に大きな変化が起きている。
2018年の開局60周年の時の新しいキャッチコピーは「真っ赤に燃えろ!情熱ラジオ」を採用していた[21]。2018年7月から2022年3月7日(2022年4月改編情報発表日)までは、「ハッピー♥カラフル♪OBC」に変更していた(その後も2023年のステーションコンセプト変更まで公式ホームページではこのロゴマークを使用、稀ではあるが2023年5月現在もこのステーションジングルが使用される時がある)。2021年1月15日に『防災ラジオステーション宣言』[22] を行った後のキャッチコピーは前述に加え「防災ラジオステーション」も使用している。
2021年には、平日の深夜(3・4時台)で長らく文化放送からの同時ネットを実施していた『日野ミッドナイトグラフィティ 走れ!歌謡曲』の終了(3月28日未明)を機に、3時台を自社制作番組(関西テレビの現職アナウンサーがパーソナリティを務める『カンテら!』など)の放送枠に転換。『走れ!歌謡曲』の放送枠を引き継いだ『ヴァイナル・ミュージック〜歌謡曲2.0〜』については、4時台のネットにとどめた。その一方で、「ラジオ放送と縁が薄い」とされる若年層の開拓を視野に、株式会社DONUTS(ライブ配信・動画コミュニティサービスの「ミクチャ」などを手掛けているIT企業)との間で資本業務提携を締結。DONUTSは、産経新聞社が保有している大阪放送(ラジオ大阪)株式の一部を7月30日付で取得することによって、大阪放送の筆頭株主にもなった[4][15]。11月23日(月曜日・勤労感謝の日)には、DONUTSとの初めてのコラボレーション企画として、長時間特別番組『OBCふれあいラジオ~夢を語ろう!~』[注 8] と連動した「ライブ配信・ふれあい控室」を「ミクチャ」で実施[23]。ラジオ大阪でレギュラー番組を担当しているパーソナリティが、『OBCふれあいラジオ』への出演後に同局内の控室でトークやゲームに興じる動画を配信した[24]。
2022年4月には、キャッチコピーを「しゃべくる×サブカル=カラフル!!ラジオ大阪」へ一新するとともに、DONUTSとの資本業務提携締結・同社の筆頭株主化後初めての大規模な番組改編を実施した[25]。全体の改編率は27.4%で、月 - 金曜日の夜間には、DONUTSと初めて手掛ける共同事業として『サクラバシ919』(報道系以外では4年振りに自社制作で平日の夜間に編成されるワイド番組)を東京都内のスタジオ(DONUTSの本社内)から生放送。同社では、番組のスタートに合わせてラジオ放送用のスタジオを新設したうえで、「ミクチャ」によるスタジオ動画のライブ配信と連動させている[26]。この改編に際しては、開局以来初めて全ての局員から企画を募集したほか、番組制作予算の大幅な増額を示唆した告知CMを放送。平日の深夜帯では、3時台の自社制作番組を一斉に終了させたうえで、『ヴァイナル・ミュージック』シリーズのフルネット(3:00 - 5:00)に切り替えた[注 9][27]。逆に土曜日では、2019年4月から11:00 - 13:00に設けていた『ゴッドアフタヌーン アッコのいいかげんに1000回』(大阪市出身の和田アキ子がパーソナリティを務めるニッポン放送制作の生ワイド番組)のフルネット枠を3年振りに自主編成枠へ戻している。ただし、2023年4月改編では『サクラバシ919』の金曜分を「WEEKEND STYLE」(ウィークエンドスタイル)と銘打ってラジオ大阪本社スタジオからの生放送へ移行した一方で、TBSラジオからのネット受け番組が前月までの1本(2014年9月29日から平日の早朝に放送している『生島ヒロシのおはよう一直線』)から4本に増加(詳細後述)。
その一方で、開局65周年の前月(2023年6月)から、ステーションコンセプトを「おとなたちに、エールを。Re:Generation OBC」に刷新。さらに、開局65周年のキャッチフレーズを「65歳。もう、好きにやります。[注 10]」に定めた。「Re:Generation」(リ:ジェネレーション)は”Regeneration”(「再生」や「第二の人生」を意味する英語)に由来する造語で、日本国内の企業や団体に勤務する「おとなたち」の多くが「65歳」で定年を迎えている実態を背景に、ラジオ大阪が「65歳」(開局65周年)を機にラジオの本質や特性を見つめ直しながら「第二の人生」(時代に合ったラジオの世界の具現化)に向かって前進することや、放送を初めとする活動を通じて全ての「おとなたち」にエールを贈ることへの決意を込めたという[28]。なお、7月17日(月曜日・海の日)には、開局65周年と本社の「弁天町」移転30周年を兼ねた特別番組として『World Bentencho Carnival ~大阪・関西から世界へ~』を5:30 - 25:00(翌18日の1:00)に編成。5:30からの『生島ヒロシおはよう一直線』をネット開始以来8年9ヶ月振りにラジオ大阪の本社スタジオから1時間にわたって放送する一方で、『OBCブンブンリクエスト』の復活パートを11:00 - 13:00、「V-STATION」の20周年記念企画を兼ねた『岩田光央・鈴村健一 スウィートイグニッション』(「V-STATION」レーベルの設定当初から放送)と『サクラバシ919』によるコラボレーションパートを22:00 - 25:00の時間帯に組み込んでいた。また、『ブンブンリクエスト』復活パートの後半(12時台)から16:50までは、大阪ベイタワー2階アトリウムからの公開生放送も実施。
2023年10月改編からは、上記のステーションコンセプトにちなんで、平日の早朝~夕方帯に自社制作で放送している生ワイド番組(『藤川貴央のニュースでござる』『ハッピー・プラス』『Hit&Hit!』および「OBCグッドアフタヌーン」枠の番組)内の一部コーナーを「おとなたちに、エールを。『おとな応援コーナー』」に指定。土曜日の午後帯には、『土曜の午後は、トコトンほんこん!』(ほんこんがパーソナリティを務める生ワイド番組)を新たに編成した。ラジオ大阪が自社制作による生ワイド番組を土曜日にレギュラーで編成することは、午後以外の時間帯を含めても『里見まさとのおおきに!サタデー』の終了(2022年3月)以来1年半振りである。その一方で、近畿広域圏内で都市型難聴に見舞われていた京都市内の受信環境が後述するradikoでのサイマル配信などで改善されたことから、朝日放送ラジオ・MBSラジオと共同で運用してきた在阪民放ラジオ局京都中継局を同月29日の放送終了後に廃局した[17]。
2024年の4月改編では、『Hit&Hit!』を終了させるなど、自社制作による平日早朝 - 夕方帯の生ワイド番組を大幅に入れ替え。開局65周年(2023年)を機に定めた前述のコンセプトやキャッチフレーズに沿って、平日のランチタイム(編成上は「OBCグッドアフタヌーン」枠に充てている11 - 13時台)を「『もう、好きにやります。』ゾーン」、『Hit&Hit!』を放送していた時間帯(平日の14 - 16時台)を「『おとなたちに、エールを。』ゾーン」(60代以上のリスナーをメインターゲットに据えた日替わりの生ワイド番組ゾーン)に設定した[注 11]。これに伴って、月・金曜日のランチタイムに放送されていた『原田年晴 かぶりつき○○!』(○○には放送の曜日を表す英語をカタカナで表記)シリーズを『おとなたちに、エールを。』ゾーンの木・金曜枠へ組み込む一方で、2022年4月から火曜日のランチタイムに放送してきた『OBCグッドアフタヌーン!和田麻実子のみみよりだんご』を月曜日の同じ時間帯にも編成。平日の午前7 - 10時台には、9:00を境に『藤川貴央のニュースでござる』と『ハッピー・プラス』を2時間ずつ放送するようになった。土曜日の午前帯でも、『サタオビ』の終了(2017年4月1日)以来途絶えていた生放送番組の自社制作を、『ちょんまげ・忍者の土曜は半ドン!』(2024年4月6日から8:00 - 10:00に放送)で再開。さらに、自主編成の時間帯では2019年4月(在京局が制作する生放送番組のネット受けの時間帯を含めれば2021年4月)から休止していた道路交通情報の定時放送を、平日の7・8時台(いずれも『ニュースでござる』内)、平日の10時台(『ハッピー・プラス』内)、平日の16時台(「おとなたちに、エールを。」ゾーンの番組内)、月 - 木曜日の18時台(『hanashikaの時間。』内)および、土曜日の8・9時台(いずれも『土曜は半ドン!』内)で再開している(詳細後述)。
2010年3月15日から、ほかの在阪ラジオ5局と共同でインターネットでのサイマル放送「radiko」を試験的に開始した。ただし、このサービスは地方局に配慮して、サービス開始から暫くの間、配信エリアを大阪・京都・兵庫・奈良の2府2県に制限されていたが、同年12月1日からは滋賀・和歌山にも拡大し、2府4県で聴取出来るようになった[29][30]。
なお、『radiko.jp』プレミアム(本来の放送・radiko配信外エリアからも番組を聴取できる有料サービス)には、運用開始(2014年4月1日)の当初から参加[31]。同日12:00から生放送のレギュラー番組『ほんまもん!原田年晴です』が、『radiko.jp』プレミアムによる最初の同時配信番組になった。
放送局記号は「OBC」。
AM放送のサービスエリア内における難聴・災害対策を目的に、総務省へFM補完放送(ワイドFM)の免許を申請した結果、朝日放送ラジオ・MBSラジオと共に2015年7月27日付で予備免許を交付された。
予備免許の交付後は、試験電波の発射を経て、2016年2月29日付で朝日放送ラジオ・MBSラジオと共にFM補完中継局本免許を交付。3月19日(土曜日)の12:00に編成する『ほんまもんのワイドFMをハッキリ愛して』(OBC・朝日放送ラジオ・MBSラジオの共同制作・同時生放送による特別番組)から、従来のAM放送と並行しながら、関西地区のラジオ局では初めて生駒FM補完中継局からの本放送を開始した[32]。なお、『オールナイトニッポン』は2016年1月からステレオ化された。
ワイドFMの周波数は91.9MHzで、大阪府のほぼ全域と兵庫県・京都府・和歌山県・奈良県の一部をサービスエリアに設定。OBCでは、本放送の開始を前に、この周波数からの語呂合わせで「2016年春・FMクィックスタート」というキャンペーンを展開している。また、本放送開始の時点で局内最年少の現役アナウンサーである藤川貴央が、OBC代表の「ワイドFM大使」として朝日放送ラジオ・MBSラジオの番組やPRイベントにも登場している。
大阪放送(ラジオ大阪)が加盟する日本民間放送連盟では、FM補完中継局制度を見直す方針を2019年に公表。連盟に参加するAM放送事業者(民放AM局)が2028年までにAM放送免許の更新時期を迎えることを踏まえて、民放AM局独自の経営判断によってAM放送からFM放送への転換(またはAM・FM放送の併用)が可能になるような制度の整備を求める要望書を、総務省が設置する「放送事業の基盤強化に関する検討分科会」に提出した。総務省も2020年10月に『民間ラジオ放送事業者のAM放送のFM放送への転換等に関する「実証実験」の考え方』を公表したことから、民放AM47局で組織する「ワイドFM(FM補完放送)対応端末普及を目指す連絡会」では、(ラジオ大阪・朝日放送ラジオ・MBSラジオの在阪3局を含む)44局が2028年秋までにFM局への転換を目指していることを2021年6月15日に発表した。この発表の時点では、AM局からFM局への転換(従来のFM補完中継局の親局化)において「従来のAM放送を停波する」というパターンや「従来のAM放送を補完的に活用する(FM・AM併用)」というパターンが想定されているが、ラジオ大阪からは親局化の時期や具体的な計画が明らかにされていない[33]。
産業経済新聞社の子会社で、フジサンケイグループに属しており、目玉マークを使用している。 コーポレート・メッセージは「ハッピー・カラフル ラジオ大阪」[1]。
ラジオ大阪のインターネットドメイン名が「obc1314.co.jp」となっているのはオービックビジネスコンサルタントが「obc.co.jp」を使用しているためである。なお、ドメイン名に周波数を入れているのは在阪広域AM3局共通である(朝日放送ラジオ:abc1008.com、MBSラジオ:mbs1179.com)。
AM放送[1] | ||||
---|---|---|---|---|
親局 | 周波数 | 出力 | 所在地 | 備考 |
大阪[34] | 1314kHz | 50kW | 大阪府堺市東区石原町3丁目8番地 | AMステレオ放送実施 |
中継局 | 周波数 | 出力 | 所在地 | 備考 |
京都(廃局) | 1314 kHz | 300W | 京都府京都市東山区今熊野総山町 | 朝日放送ラジオ、MBSラジオと共用 運用時は本局同様にAMステレオ放送を実施 2023年10月30日未明(29日深夜)をもって放送終了、廃局 |
FM放送 | ||||
中継局 | 周波数 | 出力 | 所在地 | 備考 |
生駒FM補完中継局 | 91.9MHz | 7 kW[35][36] | 大阪府東大阪市山手町2028番地 | 奈良県生駒市境の生駒山に設置されるFM補完中継局で、 2016年3月19日 12:00から本放送を開始。 毎日放送がアナログ放送時代に使っていた送信所をMBSラジオと共用[37]。 実効輻射電力11kW[38]。 |
企業・団体の名称、個人の肩書は当時のもの。出典:[40][41][42][43][44]
資本金 | 発行済株式総数 | 株主数 |
---|---|---|
100,000,000円 | 500,000株 | 72 |
資本金 | 授権資本 | 1株 | 発行済株式総数 | 株主数 |
---|---|---|---|---|
250,000,000円 | 1,000,000,000円 | 500円 | 500,000株 | 163 |
資本金 | 授権資本 | 1株 | 発行済株式総数 | 株主数 |
---|---|---|---|---|
250,000,000円 | 1,000,000,000円 | 500円 | 500,000株 | 91 |
資本金 | 発行済株式総数 | 株主数 |
---|---|---|
250,000,000円 | 500,000株 | 81 |
近畿広域圏を放送対象地域としている。終日電波が届く「マーケットエリア」とされる5mV圏内は大阪府全域と京都府南部、滋賀県、奈良県、和歌山県の一部、兵庫県・岡山県・香川県・徳島県の瀬戸内海沿岸。法定エリアの0.25mV圏は近畿広域圏以外では、東は愛知県豊橋市、北は福井県嶺南、南は高知県東部、西は広島県呉市や大分県別府市を含む地域で聴取可能である。詳細は公式サイト「大阪放送放送エリア」を参照。
2019年4月2日(月曜日)から9月27日(金曜日)までは、産経新聞の協力による『産経新聞ニュース』を、単独番組として平日の7:55 - 8:00に放送。2019年3月までは、週末(土・日曜日)にも単独番組として編成していたほか、平日の生ワイド番組・「MORE MUSIC 919」(月 - 木曜夜間の番組レーベル枠)・『OBCドラマティック競馬』(日曜日の競馬中継)に内包していた。
『産経新聞ニュース』は産経新聞グループへの正式加盟(2005年)より早く、開局当初から放送。同紙の題号が「サンケイ新聞」だった時期(1969年5月28日から1988年5月27日まで)に『サンケイ新聞ニュース』のタイトルを用いた一方で、1990年代は「産経新聞」のクレジットをタイトルに一時用いていなかった。なお、かつては平日16時台(生ワイド番組への内包分)の定時ニュースを『大阪新聞ニュース』として編成していたが、2002年の大阪新聞廃刊(産経新聞大阪本社発行分の夕刊への統合)を機に『産経新聞ニュース』へ統合。2007年10月からは一時、『SANKEI EXPRESS NEWS』に改題していた。また、1970年代の後半から1980年代の前半までは、『こちらOBC報道部です』というニュース番組を日曜以外の曜日の夕方に放送していた。
さらに、定時ニュース以外にも、産経新聞大阪本社の協力による生放送の報道番組(『News Tonight いいおとな』や『ニュース・ハイブリッド』など)を制作。『News Tonight いいおとな』は『週末ワイド ラジオ産経』への改題を経て2022年3月まで、『ニュース・ハイブリッド』は『里見まさとのおおきに!サタデー』の内包コーナー化(「ニュース・ハイブリッドゾーン」への移行)を経て2020年3月まで放送を続けていた。
その一方で、民放3局が全てNRNに加盟している大阪地区のAMラジオ局で唯一[注 17]、『ニュース・パレード』(文化放送制作のNRNの全国ニュース)を1980年代の中盤から平日の夕方に同時ネット。大阪府・兵庫県・奈良県内のニュース取材・取材音源の配信を通じて同番組の制作に協力する[注 18] など、(大阪府と兵庫県にまたがる)阪神地区で、NRN系ニュース・ネットワークの中核を担ってきた。
もっとも、OBCの経営は、本社とスタジオを桜橋から弁天町へ移転した後に悪化。「局内で最も多くの経費が掛かっていた」という報道部がリストラの一環で真っ先に縮小されたため、「1人の報道記者が複数の記者クラブへ加盟する」という体制への移行を余儀なくされた。
2019年には、自社制作による定時ニュースの放送枠を、4月改編から大幅に削減。平日の午前 - 夕方帯の生ワイド番組では、『産経新聞ニュース』を内包しない代わりに、当該番組のパーソナリティがフリートークを交えながらニュースを伝えるコーナーを設けることで補完した。これを機に、定時ニュースのアナウンスをMC企画所属のフリーアナウンサーや内包先番組のパーソナリティが担当。単独番組時代に「シフト勤務の一環」としてアナウンスを担当していたOBCのアナウンサーは、内包先の番組でパーソナリティを務める場合と、関西地方で平日に異常気象が発生した場合に限って生ワイド番組内でニュースを読むようになった。
また、平日の生ワイド番組(『中西ふみ子の今日も元気に』『ハッピー・プラス』)の放送枠が2019年10月改編で変更されたことに伴って、前述した平日7:55 - 8:00の定時ニュース枠が廃止(『ハッピー・プラス』に1コーナー扱いで内包)。同年の9月30日(月曜日)以降は、自社制作の定時ニュースを単独番組としてレギュラーで編成せず、国政選挙投・開票日(日曜日)の深夜に開票状況を伝える目的で『OBCニュース』を5分間放送するだけにとどめていた。『News Tonight いいおとな → 週末ワイド ラジオ産経』の自社制作や、『ニュース・パレード』における同時ネット・制作協力業務はこの時期にも続けていたものの、OBCから『ニュース・パレード』へ取材リポートを送る場合は同局アナウンサー以外の人物(フリーアナウンサーの桐山隆など)がリポーターを務めるようになった。さらに、前述したように、OBC(大阪放送株式会社)の筆頭株主は2021年7月30日付で産経新聞社からDONUTSへ移行している。
ただし、平日の生ワイド番組では、2021年4月改編からニュースコーナーを徐々に増加。『産経新聞ニュース』についても、「天気予報とセットでMC企画所属のアナウンサーが担当する単独番組」として、2022年3月5日から隔週土曜日の13時台で放送を再開していた。同月4月4日からは、報道系の生ワイド番組である『藤川貴央のニュースでござる』を平日の早朝(6:30 - 8:00)に編成。番組内のニュースを藤川(休演日にはパーソナリティの代理者)が読んでいるほか、2022年9月30日(金曜日)までは、6:55 - 7:00の時間帯のニュースをAIアナウンサー(放送上の呼称は「弁天小町」)の合成音声(女声)で伝えていた。
『土曜の午後は、トコトンほんこん!』の生放送を開始した2023年10月からは、同番組内の14:00頃にニュースコーナーが設けられたため、単独番組としての定時ニュース枠が再び消滅。『週末ワイド ラジオ産経』は、経済情報番組(『ラジオ産経 ビジネスジャーナル』)へのリニューアルを経て、同年3月31日で放送を終了した。その一方で、2024年の4月改編では、『藤川貴央のニュースでござる』の放送時間を1時間半から2時間(7:00 - 9:00)に拡大。土曜日には、OBCの自社制作による午前帯の生ワイド番組が『ちょんまげ・忍者の土曜は半ドン!』(8:00 - 10:00)の開始によって復活したため、自社発の定時ニュースを午後(『トコトンほんこん!』内の14:00頃)に加えて午前(『土曜は半ドン!』内の9:31頃)にも1回ずつ放送するようになった。もっとも、平日の夜間(『ニュース・パレード』以降の時間帯)と日曜日における定時ニュースの放送再開はこの改編でも実現に至らず、『ニュースでござる』では定時ニュースのアナウンスを藤川とMC企画所属の男性アナウンサーで分担。この改編から「おとなたちに、エールを。」ゾーンの番組内(平日の14:50頃)に組み込まれた「午後のニュース」では、シンデレラエキスプレス(松竹芸能に所属するお笑いコンビ)の渡辺裕薫(『森脇健児のぶっとび水曜日』のパートナー)が水曜分、演歌歌手の田中あいみ(『原田年晴 かぶりつきフライデー!』のパートナー)が金曜分のニュースを伝えている。
ちなみに、2023年4月1日からフルネットを実施している『土曜朝6時 木梨の会。』(制作局はTBSラジオ)では、「ヘッドラインニュース」のタイトルで6:30から5分間放送している同局発の定時ニュースを、ネット局で唯一のJRN非加盟局として流している。
日本気象協会関西支社の職員が出演する「ラジオ大阪アメダス天気予報」と主に『産経新聞ニュース』担当のアナウンサーが伝える「ラジオ大阪天気予報」で構成。2019年4月改編からは平日の7時台に『産経新聞ニュース』とセットで「ラジオ大阪天気予報」。平日の11時台、13時台、16時台に自社制作の生ワイド番組内で「お天気コーナー」(当該番組のパーソナリティやアシスタントが担当する天気予報)として放送。『産経新聞ニュース』と共に同年の10月改編で単独番組としての放送を終了。
2019年3月までは土曜日、日曜日と平日の夜間(19時台)に編成した。同年4月より『産経新聞ニュース』と同様に放送枠を大幅に削減。自社制作の生ワイド番組は一部の時間帯を除いて、「ラジオ大阪アメダス天気予報」を「お天気コーナー」に変更していた。後に編成上の呼称を「お天気情報」へ変更しているが、2024年に入ってからは、一部の時間帯(『ハッピー・プラス』内の10時台終盤など)の「お天気情報」にスポンサーが付いている。
なお、吉本興業に所属する芸人がパーソナリティやパートナーを務める『OBCグッドアフタヌーン』レーベル(平日ランチタイム)の生ワイド番組では、緊急時を除いて火曜分(『OBCグッドアフタヌーン!和田麻実子のみみよりだんご』内)の天気予報を浜田順平(カベポスター)、木曜分(『OBCグッドアフタヌーン!ラジぐぅ#』)内の天気予報を浅越ゴエ(ザ・プラン9)が伝えている。
2024年の4月改編からは、浜田・浅越に加えて、みながわ(吉本興業所属のお笑いコンビ「ネイビーズアフロ」のメンバーで『みみよりだんご』月曜分パートナーの1人)・露の紫(落語家で『OBCグッドアフタヌーン!金曜お昼は、めっちゃ方正!』のパートナー)・森脇健児(松竹芸能所属のお笑いタレントで『森脇健児のぶっとび水曜日』のパーソナリティ)・田中あいみ(演歌野手で『原田年晴 かぶりつきフライデー!』のパートナー)も上記の出演番組内で「お天気情報」を担当している。
2019年3月までは、以下のスケジュールで放送。当時の編成上の名称は「交通ニュース」で、日本道路交通情報センター(放送上の呼称は「交通センター」)の職員が生中継で担当した。
2021年3月までは、火 - 土曜日未明(月 - 金曜日深夜)の3:15と4:15に、『日野ミッドナイトグラフィティ 走れ!歌謡曲』(文化放送)内の交通情報を放送。OBCが2019年4月改編で交通情報の自主編成を一斉に取り止めてからも、以上の時間帯で放送を続けた。2021年4月からの2年間は後継番組の『ヴァイナル・ミュージック〜歌謡曲2.0〜』で4時台(2022年度は全編)の同時ネットを実施していたが、この番組は交通情報のコーナーを一切設けなかったため、OBCがレギュラーで放送する交通情報は『走れ!歌謡曲』の最終回(2021年3月27日未明)をもって一旦終了した。
2021年4月からの3年間は、全国の民放ラジオ局で唯一、交通情報の放送枠を全曜日にわたって設定していなかった[注 19]。その一方で、自社制作の平日午前~夕方の生ワイド番組では、京阪神地区の鉄道情報(事故や悪天候に起因する列車の遅延・運行休止などの情報)をパーソナリティが他の在阪ラジオ局より細かく伝えている。
もっとも、『ちょんまげ・忍者の土曜は半ドン!』の生放送を開始した2024年の4月改編からは、日曜以外の曜日に以下のスケジュールで交通情報の定時放送を生ワイド番組内で徐々に再開している。編成上の名称は「交通情報」、放送上の名称は『ラジオ大阪交通情報』で、以下に記す放送の時刻はOBCの公式番組表に準拠。また、放送上は再開前に流していたBGMを再び使用しているが、担当者の呼称を「道路交通情報センター(または略称である『JARTIC』)の○○さん」に変更している。
ちなみに、2022年4月1日からフルネットを実施している『土曜朝6時 木梨の会。』(TBSラジオ制作)では、関東地方(同局の放送対象地域)向け交通情報の放送枠を番組の終盤(6:50頃)に設けている。ただし、この枠ではネット局によるローカル向けの差し替えが認められていることから、OBCではこの枠をスポットCMやインフォマーシャルに充てている。その一方で、文化放送が(関東地区の聴取率調査週間と重なる)2024年の4月第3週に『走れ!歌謡曲』の生放送を5日間(16日未明 - 20日未明)限定で午前3・4時台に復活させた際には、OBCが5日間とも番組内の交通情報を含めたフルネットを実施している。
2024年10月時点。
以下に記す番組のうち、『OBCミュージック・アベニュー』(以前のタイトルは『ソングトレイン1314』)『Music Melting Pot』はレコードやCDの音源から音楽を流すことを主体に構成される事前収録のフィラー番組。和田麻実子アナウンサーが進行する『Music Melting Pot』は洋楽に特化しているが特別編成などで放送日、放送時間を変更することがある。◎は旧『MORE MUSIC 919』ゾーン番組。
週間番組表 や 番組表PDF も参照。
時 | 月曜 | 火曜 | 水曜 | 木曜 | 金曜 |
---|---|---|---|---|---|
5 | 00 Music Melting Pot | 00 ヒヨコで踊るラジオ | 00 Music Melting Pot | ||
15 朝のラジオショッピング | |||||
5:30 生島ヒロシのおはよう一直線(TBS) | |||||
6 | |||||
6:30 まいどあり〜。 | 6:30 今旬!インフォメーション | 6:30 旬!SHUN!ピックアップ | 6:30 今旬!インフォメーション | ||
45 山崎豊子生誕100周年記念番組 朗読「白い巨塔」 | |||||
7 | 00 藤川貴央のニュースでござる ▽8:20 武田鉄矢・今朝の三枚おろし | ||||
8 | |||||
9 | 00 オトナ女子モーニングワイド ハッピー・プラス | ||||
10 | |||||
11 | 11:00 もう、好きにやります。 | ||||
OBCグッドアフタヌーン! 和田麻実子のみみよりだんご ▽12:30 テレフォン人生相談(LF) |
OBCグッドアフタヌーン! #ラジぐぅ ▽12:30 テレフォン人生相談(LF) |
OBCグッドアフタヌーン! 金曜お昼は、めっちゃ方正! ▽12:30 テレフォン人生相談(LF) | |||
12 | |||||
13 | |||||
14 | 14:00 おとなたちに、エールを。 | ||||
チキチキジョニーの いただきました!3時間! |
笑福亭松喬の 笑えば大吉 |
森脇健児の ぶっとび水曜日 |
原田年晴 かぶりつきサーズデー! |
原田年晴 かぶりつきフライデー! | |
15 | |||||
16 | |||||
55 ラジナビ | |||||
17 | 00 ニュース・パレード(QR) | ||||
15 旬!SHUN!ピックアップ | 15 こおり健太 夢・種まきタイム | 15 U.K.と山ちゃんのおかしな時間 | 15 健康生活インフォメーション | 15 竹長篤史と今成亮太のゆるしゃべ | |
30 元気だしてゆこう! てっちゃんねる |
30 イトーとスドーのモノ申し隊! | 30 こちら港区552 | 30 健康生活インフォメーション | ||
45 Music Melting Pot | 45 健康生活インフォメーション | 45 ドクトルかっちゃん 笑顔で元気 |
45 水森かおりの歌謡紀行 (BSN・SBC・ぎふチャン・ KRY・RNCにもネット) |
45 皇治・雄司のNARIAGARI RADIO | |
18 | 00 hanashikaの時間。 ▽18:45 みんなの音楽室(QR) |
00 あっ、ヒラタですぅ~♪ | |||
30 翔びだせ! アラ還 | |||||
45 みんなの音楽室(QR) | |||||
19 | 00 OBCドラマティック競馬金曜版 そのだ金曜ナイター中継(~10/25) J-HITS RADI✕MATION(11/1~)▽20:26 看板娘ホッピー・ミーナの HOPPY HAPPY BAR(LF) | ||||
45 たんぽぽの綿毛time♪ | 45 Music Melting Pot | 45 松本隆宏の参謀チャンネル | 45 Music Melting Pot | ||
55 OBCミュージック・アベニュー | |||||
20 | 00 水野浩児の 月曜情報スタジオ |
00 話の目薬 ミュージックソン | 00 Mr.Shinの魔法の時間! | 00 梅谷心愛のこころの歌 | |
26 看板娘ホッピー・ミーナの HOPPY HAPPY BAR(LF) | |||||
30 大阪芸術大学グループプレゼンツ 大阪芸大スカイキャンパス |
30 高橋誠のあのコロのミライ | 30 せんねん灸プレゼンツ しあわせ演歌 石原詢子です |
30 大月みやこ いい歌・こんばん話 (ぎふチャン・ROKにもネット) | ||
45 OBCミュージックショップ | |||||
21 | 00 ◎イイね!イマうた 原田波人です(V) |
00 ◎イイね!イマうた 舞乃空です(V) |
00 岡崎泰正の届け生歌 らじおんぱ! | 00 なんとかなるさ♪椎名佐千子です | 00 ◎藤川貴央のDMZ(V) |
15 イイね!イマうたコノうた(V) | 15 あれも! これも! SDGs | ||||
30 かまいたちのヘイ!タクシー!(TBS) | 30 辰巳ゆうと ここでゆうとこ | 30 聴いてもらうも 他生の縁 |
30 ミッドナイト ロックショー | ||
22 | 00 近兼拓史の ウィークリーワールドニュース |
00 KIRA×はるな愛 #キミトワタシ | 00 昭和探求バラエティ 日本直販プレゼンツ ラフ×ラフ族 | 00 OBCミュージックショップ | 00 モリソン NAZEなぞのトリセツ |
30 大阪マネー物語 | 30 OBCミュージックショップ | 30 福島あかりと小石田純一のグララジ | 30 EBiDAN OSAKAの 弁天 to WORLD |
30 真弓孟之の オシャレって言われたい | |
45 スタジオアカデミアOBC | 50 OBCミュージック・アベニュー | ||||
23 | 00 サクラバシ919 | ||||
翌0 | |||||
1 | 00 山田裕貴の オールナイトニッポン(LF) |
00 星野源の オールナイトニッポン (LF) |
00 乃木坂46の オールナイトニッポン (LF) |
00 ナインティナインの オールナイトニッポン (LF) |
00 霜降り明星の オールナイトニッポン (LF) |
2 | |||||
3 | 00 ARTIST FC(QR) | 00 ヴァイナル・ミュージック〜for. EK〜大人の歌謡クラブ(QR) | |||
4 | |||||
45 OBCミュージックショップ | |||||
時 | 土曜日 | 日曜日 |
---|---|---|
5 | 00 早起き情報スタジオ | 00 OBCミュージック・アベニュー |
15 Music Melting Pot | ||
30 高岡美樹のどうぞご贔屓に | ||
45 お悩みカイホウショッピング | ||
6 | 00 土曜朝6時 木梨の会。(TBS) | 00 おはよう!ニッポン全国消防団(LF) |
10 OBCミュージック・アベニュー | ||
15 おはようインフォメーション | ||
30 OBCミュージックショップ | ||
45 納得健康15分 | ||
7 | 00 桑原あずさのas life | 00 OBCミュージック・アベニュー |
15 小倉・IMALUの○○玉手箱 | ||
30 天使のモーニングコール | ||
45 あなたとわたしの絵本の世界 | ||
8 | 00 ちょんまげ・忍者の土曜は半ドン! ▽8:25 阪上雄司のモーニング!! ▽9:15 まいどあり~(CRK) |
00 ピックアップラジオショッピング |
15 Buy Now | ||
30 希望へのカウントダウン | ||
45 RADITIMEⅡ | ||
55 OBCミュージック・アベニュー | ||
9 | 00 健やかインフォメーション | |
15 旬!SHUN!ピックアップ | ||
30 Dr.ぷぅに聞く!おなかの赤ちゃんの声 | ||
45 健康生活インフォメーション | ||
10 | 00 Buy Now | 10:00 日曜競馬完全中継 OBCドラマティック競馬 (制作協力:競馬エイト、サンケイスポーツ)
|
15 Music Melting Pot | ||
30 OBCミュージックショップ | ||
45 ぴよぴよラジオ | ||
11 | 00 今旬!インフォメーション | |
15 生わんたんらぁめん専門店 赤黄緑presents 阪上雄司の縁モーニング!! | ||
30 OBCミュージックショップ | ||
12 | 00 魅力あふれる医療と介護 | |
15 Stand Up! Radio | ||
30 平田達也の耳からトラベル | ||
13 | 00 土曜の午後は、トコトンほんこん! | |
14 | ||
15 | 00 午後のラジオショッピング | |
15 OBCミュージックショップ | ||
30 午後はぴよラジ! | ||
45 納得!お得!ラジオショッピング | ||
16 | 00 納得健康15分 | |
15 まいどあり〜。 | ||
30 土曜クラウン劇場 みゆ×てつ | 30 アインシュタイン・山崎紘菜 Heat&Heart!(QR) / ボートレース ライブ(QR) | |
55 コガラジ | ||
17 | 00 OBCミュージック・アベニュー | 00 まいどあり〜。 |
15 上山康博の百戦錬磨 | ||
30 健康生活インフォメーション | 30 今旬!インフォメーション | |
45 橋本ミユキのえらばれボイス | 45 松浦百美子の今夜も聴かせて… | |
18 | 00 川口技研プレゼンツ 司馬遼太郎短篇傑作選 | 00 水谷ひろしのOSAKA歌謡ウェ〜ブ |
30 ピックアップラジオショッピング | ||
45 OBCミュージックショップ | ||
19 | 00 三島麻衣の☆ミラクルハッピー | |
30 ミナミのチカラ | ||
45 山下純一のバリアフリーFUNK | ||
20 | 00 工具大好き(TBS) | 00 buzz K GOGO!キッチンカー |
30 namiがナミなみ! K-POP | 30 江木俊夫の聞いてんの? | |
21 | 00 松山千春のON THE RADIO(NACK5) | 00 深見陽一郎のREAL RADIO |
30 OBCミュージックショップ | ||
22 | 00 岩田光央・鈴村健一 スウィートイグニッション(V) | 00 少女☆歌劇 レヴュースタァライト presents 〜シークフェルト中等部放送局〜(V) |
30 増田俊樹 今日も1年生(V) | ||
23 | 00 森久保祥太郎・浪川大輔 つまみは塩だけ(V) | 00 神谷浩史・小野大輔のDearGirl〜Stories〜(V / QR) |
30 東映公認 鈴村健一・神谷浩史の仮面ラジレンジャー(V / QR) | 30 水樹奈々 スマイルギャング(V / QR) | |
0 | 00 OBCミュージックショップ | 00 船戸ゆり絵の日本酒たりてますか?(V) |
10 OBCミュージック・アベニュー | ||
30 バタやんのこころラジオ | 30 ROCK ENTERTAINMENT 高見沢俊彦のロックばん(TBS) | |
1 | 00 ニチレイプレゼンツ オードリーのオールナイトニッポン(LF) |
00 ぼちぼち寝んと・・・ |
(1:30 - 5:00) 放送休止 | ||
2 | ||
3 | 00 お仕事マル秘ストーリー | |
15 フィロソフィーのダンス・奥津マリリのこっそりやってまラジオ | ||
30 OBCミュージックショップ | ||
4 | 00 OBCミュージック・アベニュー | |
30 OBCミュージックショップ |
「ポーン」(ラ単音、KBS京都とラジオNIKKEIでも使用)。radikoでも、時報音が放送されている。 スポンサーがいない時間帯は、ラジオ大阪のホームページ・各SNS・YouTubeチャンネル・radikoアプリの宣伝スポット後に「○時です。」と告知し時報音が放送される。
時 | スポンサー | 番組名 | ||||
---|---|---|---|---|---|---|
月曜日 | 火曜日 | 水曜日 | 木曜日 | 金曜日 | ||
5時 | なし | Music Melting Pot | ヒヨコで踊るラジオ | Music Melting Pot | ||
6時 | なし | 生島ヒロシのおはよう一直線 | ||||
7時 | 太田胃散[注 20] | 藤川貴央のニュースでござる | ||||
8時 | ロジスティード[45] | |||||
9時 | 太田胃散[注 20] | オトナ女子モーニングワイド ハッピー・プラス | ||||
10時 | なし[注 21] | |||||
11時 | 月蔵寺 日月園[注 22] | OBCグッドアフタヌーン! 和田麻実子のみみよりだんご | OBCグッドアフタヌーン! #ラジぐぅ | OBCグッドアフタヌーン! 金曜お昼は、めっちゃ方正! | ||
12時 | 太田胃散[注 20] | |||||
13時 | なし | |||||
14時 | なし | チキチキジョニーの いただきました!3時間! | 笑福亭松喬の 笑えば大吉 | 森脇健児の ぶっとび水曜日 | 原田年晴 かぶりつきサーズデー! | 原田年晴 かぶりつきフライデー! |
15時 | なし | |||||
16時 | 太田胃散[注 20] | |||||
17時 | なし | ニュース・パレード | ||||
18時 | なし | hanashikaの時間。 | あっ、ヒラタですぅ~♪ | |||
19時 | なし | OBCドラマティック競馬金曜版 そのだ金曜ナイター中継 | ||||
20時 | なし[注 23] | 水野浩児の月曜情報スタジオ | 話の目薬ミュージックソン | Mr.Shinの魔法の時間! | 梅谷心愛のこころの歌 | |
21時 | なし | イイね!イマうた 原田波人です | イイね!イマうた 舞乃空です | 岡崎泰正の届け生歌 らじおんぱ! | なんとかなるさ♪椎名佐千子です | 藤川貴央のDMZ |
22時 | なし | 近兼拓史の ウィークリー・ワールドニュース | KIRA×はるな愛 #キミとワタシ | 昭和探求バラエティ 日本直販プレゼンツ ラフ×ラフ族 | Lock on Music! | アニソン★ナイトフィーバー |
23時 | なし | サクラバシ919 | ||||
翌0時 | なし | |||||
翌1時 | Cポン | 山田裕貴の オールナイトニッポン | 星野源の オールナイトニッポン | 乃木坂46の オールナイトニッポン | ナインティナインの オールナイトニッポン | 霜降り明星の オールナイトニッポン |
翌2時 | なし[注 24] | |||||
翌3時 | なし | ARTIST FC | ヴァイナル・ミュージック~for. EK 大人の歌謡クラブ~ | |||
翌4時 | なし |
時 | スポンサー | 番組名 | ||
---|---|---|---|---|
土曜日 | 日曜日 | 土曜日 | 日曜日 | |
5時 | なし | 早起き情報スタジオ | OBCミュージック・アベニュー | |
6時 | なし | 土曜朝6時 木梨の会。 | おはよう!ニッポン全国消防団 | |
7時 | 太田胃散[注 20] | 桑原あずさのas life | 安心ふれあい広場 | |
8時 | ロジスティード[45] | ちょんまげ・忍者の土曜は半ドン! | ピックアップラジオショッピング | |
9時 | 太田胃散[注 20] | 健やかインフォメーション | ||
10時 | なし | Buy Now | 日曜競馬完全中継 OBCドラマティック競馬 | |
11時 | なし | [注 25] | 今旬!インフォメーション | |
12時 | なし | 魅力あふれる医療と介護 | ||
13時 | なし | 土曜の午後は、トコトンほんこん! | ||
14時 | なし | |||
15時 | なし | 辻本公俊の情熱トーク 心に虹を | ||
16時 | なし | 若林美樹の河内全力ラジオ | ||
17時 | なし | OBCミュージック・アベニュー | まいどあり〜。 | |
18時 | なし | 川口技研プレゼンツ 司馬遼太郎短篇傑作選 | 水谷ひろしのOSAKA歌謡ウェ〜ブ | |
19時 | なし | 三島麻衣の☆ミラクルハッピー | ||
20時 | なし | 工具大好き | buzz K GOGO!キッチンカー | |
21時 | なし | 松山千春のON THE RADIO | 深見陽一郎のREAL RADIO | |
22時 | なし | 岩田光央・鈴村健一 スウィートイグニッション | 少女☆歌劇 レヴュースタァライト presents 〜シークフェルト中等部放送局〜 | |
23時 | なし | 森久保祥太郎・浪川大輔 つまみは塩だけ | 神谷浩史・小野大輔のDearGirl〜Stories〜 | |
翌0時 | なし | 立花慎之介・狩野翔のやってやれないことはない! | 船戸ゆり絵の日本酒足りてますか? | |
翌1時 | Cポン | ニチレイプレゼンツ オードリーのオールナイトニッポン | ぼちぼち寝んと… | |
翌2時 | なし[注 24] | 放送休止 | ||
翌3時 | なし | おとなレクリエーション | ||
翌4時 | なし | OBCミュージック・アベニュー |
時報にスポンサーが付かない時間帯では、ラジオ大阪からのインフォマーシャル(YouTube公式チャンネル・instagram公式アカウントのPR、radikoでの番組聴取・郵送によるタイムテーブルの請求方法に関する案内など)を、時報CMの代わりに挿入している。
以下は週末のナイター放送があった2007年までの事例を記載する。
1979年、『アニメトピア』を開始。これはそれ以前の野沢那智&白石冬美(ナチチャコ)にみられるように「ワイド番組に声優を起用」というものではなく、第二次アニメブームに乗っかる格好で開始した「アニラジ」の先駆けといえる存在である。その後この番組は文化放送、東海ラジオへとネットワークを拡大。ところが、「アニメ情報番組」というより、アニメ情報コーナーはあれど「声優の日常」を切り取ったようなトーク番組として定着。
その後はいったん離れていたが、1997年のプロ野球のシーズンオフに『木村亜希子の1314 V-STATION』を土曜20:00 - 21:00に放送。それ以降は『1314 V-STATION』の名で数多くの番組を制作していき、週末の夜間帯を中心にアニラジが枠を占めるようになっていった。文化放送が『文化放送A&Gゾーン』としてアニラジゾーンを制定して3年半後のことである。
同じ関西地区で多くのアニラジを制作するラジオ関西が『アニたまどっとコム』としてゾーニング編成を敷いたころから、ラジオ大阪では縮小傾向にある。
ちなみに大阪放送(OBC)では、TBSラジオで営業推進部長や総務・経営企画部長などを歴任した吉野達也を、2022年9月1日付で常務取締役に招聘[47]。吉野は、2023年6月28日開催の取締役会をもって代表取締役社長へ就任した[48]。吉野は1990年にOBCへ入社した後に、2001年に営業職の中途採用でTBSラジオ(当時の商号はTBSラジオ&コミュニケーションズ…略称:TBS R&C)へ移籍していた[49] ため、役員として21年振りにOBCへ復帰した後に社長へ就任。TBSラジオには、復帰の前日(2022年8月31日付)で退社した吉野以外にも、OBC出身の社員が若干名在籍している。
時間帯の表記はガイドラインWP:JPE/Bに基づいてください。 |
平日明け方
平日朝
平日昼前
平日昼過ぎ
平日夕方
平日夜(ナイターオフ)
平日夜
平日深夜
金曜日
土曜日朝
土曜日昼前
土曜日昼過ぎ
土曜日夕方
土曜日夜
土曜日深夜
日曜日明け方
日曜日昼前
日曜日午後
日曜日夜(ナイターオフ)
日曜日夜
日曜日深夜
その他
平日午前・午後の生ワイド番組に内包される定時ニュースについては、MC企画所属のフリーアナウンサーや、(ラジオ大阪のアナウンサーを含む)内包先番組のパーソナリティが担当する。自社制作のスポットCMや時報の多くは、20年以上前からタレントの水津浩志が担当。和田や藤川と共演することもある[53]。
●:開局と同時に入社(アナウンサー1期生)
開局と同時に採用されたアナウンサーには、電通ラジオ・テレビ制作部の出身者が含まれていたほか、社内に演劇サークルが結成されるほど劇団の出身者が多かった。このサークルからは、アナウンサーが出演するラジオドラマが実際に制作されている[55]。
KZOOとの業務提携を締結してから数年間は、当時の現役アナウンサー・ディレクターから若干名が、技術指導を兼ねて半年単位でKZOOに派遣されていた。ちなみに、『生島ヒロシのおはよう一直線』(TBSラジオ制作)は、ラジオ大阪がフルネットを開始する前からKZOOで放送されている。
1976年度には、前田久吉の意向から、関西テレビとの間で現職アナウンサーの相互交流企画を実施。ラジオ大阪の水本が『奥さまリビング』(関西テレビが平日の午前中に編成していた生放送番組)の司会を務める一方で、当時関西テレビに在籍していた桑原征平が『バンザイ!歌謡曲』木曜日のパーソナリティを担当した(出演期間はいずれも1年間)。
2021年度(2021年3月30日 - 2022年3月30日)の毎週火・水曜日未明(3:00 - 4:00)に放送されていた『カンテら!』[注 28] には、関西テレビの現職アナウンサーが日替わりでパーソナリティを担当。基本として2名のアナウンサーが出演しているほか、番組の構成や選曲にも携わっていた[56]。その一方で、2021年度時点でのラジオ大阪の現職アナウンサー(原田・和田・藤川)も全員、「ゲスト」扱いで出演を経験。2022年1月11日未明放送分では、藤川が豊田康雄(関西テレビアナウンサー)とのコンビでパーソナリティを務めた。なお、『カンテら!』へ頻繁に出演していた堀田篤は、2022年から藤川の休暇中に関西テレビでのアナウンス業務と並行しながら『藤川貴央のニュースでござる』のパーソナリティを代行している。
2019年以前については、こちらも参照。
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