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日本の非営利団体 ウィキペディアから
一般社団法人日本民間放送連盟(にほんみんかんほうそうれんめい、英: THE JAPAN COMMERCIAL BROADCASTERS ASSOCIATION、略称:JBA、民放連)は、民間(発足当時は商業)基幹放送事業者による、放送倫理水準の向上ならびに業界共通問題の処理を目的に1951年に設立された非営利団体である。
団体種類 | 一般社団法人 |
---|---|
設立 | 1951年7月20日[1] |
所在地 |
東京都千代田区紀尾井町 3番23号 文藝春秋ビル本館内[1][2] 北緯35度40分58.02秒 東経139度44分13.84秒 |
法人番号 | 7010005018583 |
主要人物 | 会長 遠藤龍之介 |
活動地域 | 日本 |
主眼 | 放送倫理水準の向上 |
活動内容 |
放送事業を支える 放送文化を育成する 放送事業の・PRその他[1] |
収入 |
15億8634万8115円 (2021年3月31日現在)[3] |
支出 |
8億9470万8127円 (2021年3月31日現在)[3] |
基本財産 |
6億9163万9988円 (2021年3月31日現在)[3] |
会員数 |
208社 (2023年10月1日現在)[4] |
ウェブサイト | https://j-ba.or.jp/ |
以前の英称は全米放送事業者協会(NAB)にならって、NAB(National Association of Commercial Broadcasters in Japanの略、「日本商業放送全国協会」の意)としていたが、一般社団法人への移行に伴い、現名称に変更した[5]。
諸問題への対応のため専門委員会と称する民放首脳をメンバーとした組織があり、特に『ラジオ委員会』はラジオ加盟100社は各社の統一を図るため対外的な活動が活発である。またFM放送各社は民放連での活動とは別に、「全国FM連合」という団体も構成している(詳細は当該項目を参照)。
以前から、ケーブルテレビ事業者の無秩序な区域外再放送に反対しており、放送法の総務大臣裁定制度に対して、地域免許制度との重大な不整合があるとして、廃止を求めている。主たる事例として、山口県において、再送信先の地元民放への意見聴取が行われなかったことを極めて遺憾としている[6]。
会長職は基本的に各民放テレビキー局の最高幹部が務める[10]。
代 | 氏名 | 在任期間 | 出身局 | 肩書(民放連会長就任時と退任後の職名) |
---|---|---|---|---|
1 | 足立正 | 1951年7月 - 1968年3月 | ラジオ東京→東京放送 | 初代代表取締役社長→初代会長 |
2 | 今道潤三 | 1968年4月 - 1974年3月 | 東京放送 | 第3代代表取締役社長 |
3 | 横田武夫 | 1974年4月 - 1975年1月 | 日本教育テレビ | 第5代代表取締役社長 |
4 | 小林與三次 | 1975年1月 - 1978年3月 | 日本テレビ放送網 | 第4代代表取締役社長 |
5 | 浅野賢澄 | 1978年4月 - 1982年3月 | フジテレビジョン | 第3代代表取締役社長→第2代会長 |
6 | 山西由之 | 1982年4月 - 1984年3月 | 東京放送 | 第5代代表取締役社長 |
7 | 中川順 | 1984年4月 - 1990年3月 | テレビ東京 | 代表取締役社長→会長 |
8 | 佐々木芳雄 | 1990年4月 - 1992年3月 | 日本テレビ放送網 | 第6代代表取締役社長 |
9 | 桑田弘一郎 | 1992年4月 - 1994年3月 | 全国朝日放送 | 第9代代表取締役社長→会長 |
10 | 磯崎洋三 | 1994年4月 - 1996年3月 | 東京放送 | 第8代代表取締役社長 |
11 | 氏家齊一郎 | 1996年4月 - 2003年3月 | 日本テレビ放送網 | 第7代代表取締役社長→会長→取締役会議長→会長 |
12 | 日枝久 | 2003年4月 - 2006年3月 | フジテレビジョン | 第5代代表取締役会長 |
13 | 広瀬道貞 | 2006年4月 - 2012年3月 | テレビ朝日 | 代表取締役会長→相談役→顧問 |
14 | 井上弘 | 2012年4月 - 2018年6月 | TBSテレビ | 代表取締役会長[注 1] |
15 | 大久保好男 | 2018年6月 - 2022年6月 | 日本テレビ放送網 | 代表取締役社長→会長 |
16 | 遠藤龍之介 | 2022年6月 - | フジテレビジョン | 取締役副会長 |
入会資格は 本連盟の事業に賛同する日本放送協会と放送大学学園以外の基幹放送事業者[11] だが、コミュニティ放送各社は参加せずに別団体「日本コミュニティ放送協会」(JCBA)を構成している(こちらはNPO法人の局を中心に非加盟の局もある)。 また、再放送をするのみのギャップフィラー中継局の設置者も特定地上基幹放送事業者であるが加入する事業者は無い。
会員種別は一般社団法人化の際の定款改正で、入会時期が放送法の全面改正[注 2] の前か後かにより「正会員」か「準会員」の2種類に分けられた[12]。準会員は、加入から5年経過後に理事会の議を経て正会員となることが出来る[13]。正会員が一般社団法人及び一般財団法人に関する法律上の社員である[14]。
廃業した場合は会員資格を喪失する[15]。
次項の「準会員」制度が設けられるまでの「会員」、並びに加盟から5年経ち理事会承認で昇格した「元準会員」である[16]。
地域等 | 都道府県 | 放送形態 | 社名 | 略称・愛称 | 備考 |
---|---|---|---|---|---|
北海道 | 北海道 | TV/AM | 北海道放送(株) | HBC | |
TV | 札幌テレビ放送(株) | STV | |||
AM | (株)STVラジオ | STVラジオ | 2005年10月1日加盟【正会員地位部分承継】。(札幌テレビ放送(株)からラジオ部門を完全分離)、札幌テレビ放送(株)子会社 | ||
TV | 北海道テレビ放送(株) | HTB | |||
TV | 北海道文化放送(株) | UHB | |||
FM | (株)エフエム北海道 | FM北海道 / AIR-G' | |||
TV | (株)テレビ北海道 | TVh | |||
FM | (株)FM NORTH WAVE | NORTH WAVE | 旧・(株)エフエム・ノースウェーブ | ||
東北 | 青森 | TV/AM | 青森放送(株) | RAB | 旧・(株)ラジオ青森 |
TV | (株)青森テレビ | ATV | |||
FM | (株)エフエム青森 | AFB | |||
TV | 青森朝日放送(株) | ABA | |||
岩手 | TV/AM | (株)アイビーシー岩手放送 | IBC | 旧・岩手放送(株) | |
TV | (株)テレビ岩手 | TVI | |||
FM | (株)エフエム岩手 | FMI | |||
TV | (株)岩手めんこいテレビ | mit / めんこいテレビ | |||
TV | (株)岩手朝日テレビ | IAT | |||
宮城 | TV/AM | 東北放送(株) | tbc | 旧・仙台放送(株) ※現・仙台放送とは無関係 | |
TV | (株)仙台放送 | OX | |||
TV | (株)宮城テレビ放送 | MMT / ミヤギテレビ / ミヤテレ | |||
TV | (株)東日本放送 | khb | |||
FM | (株)エフエム仙台 | FMS / Date FM | |||
秋田 | TV/AM | (株)秋田放送 | ABS | 旧・ラジオ東北(株) | |
TV | 秋田テレビ(株) | AKT | |||
FM | (株)エフエム秋田 | AFM | |||
TV | 秋田朝日放送(株) | AAB | |||
山形 | TV/AM | 山形放送(株) | YBC | ||
TV | (株)山形テレビ | YTS | |||
FM | (株)エフエム山形 | Rhythm Station | |||
TV | (株)テレビユー山形 | TUY | |||
TV | (株)さくらんぼテレビジョン | SAY / さくらんぼテレビ | |||
福島 | AM | (株)ラジオ福島 | rfc | ||
TV | 福島テレビ(株) | FTV / 福テレ | |||
TV | (株)福島中央テレビ | FCT / 中テレ | |||
TV | (株)福島放送 | KFB | |||
TV | (株)テレビユー福島 | TUF | |||
FM | (株)エフエム福島 | ふくしまFM | |||
関東 | 群馬 | TV | 群馬テレビ(株) | GTV / 群テレ | |
FM | (株)エフエム群馬 | FMG / FM GUNMA | |||
栃木 | AM | (株)栃木放送 | CRT | 旧・(株)ラジオ栃木、(株)とちぎテレビ子会社(2012年3月22日〜) | |
FM | (株)エフエム栃木 | RADIO BERRY | |||
TV | (株)とちぎテレビ | GYT / とちテレ | |||
茨城 | AM | (株)LuckyFM茨城放送 | LuckyFM | 旧・(株)茨城放送 | |
埼玉 | TV | (株)テレビ埼玉 | TVS / テレ玉 | ||
FM | (株)エフエムナックファイブ | NACK5 | 旧・(株)エフエム埼玉 | ||
千葉 | TV | 千葉テレビ放送(株) | CTC / チバテレビ / チバテレ | ||
FM | (株)ベイエフエム | BAYFM | 旧・(株)エフエムサウンド千葉 | ||
神奈川 | AM | (株)アール・エフ・ラジオ日本 | RF / ラジオ日本 | 旧・(株)ラジオ関東 | |
TV | (株)テレビ神奈川 | tvk | |||
FM | 横浜エフエム放送(株) | YFM / FMヨコハマ / FM yokohama 84.7 | |||
甲信越 | 新潟 | TV/AM | (株)新潟放送 | BSN | 2023年6月1日加盟【正会員地位承継】。(株)BSNメディアホールディングス子会社[17] |
TV | (株)NST新潟総合テレビ | NST | 旧・(株)新潟総合テレビ | ||
TV | (株)テレビ新潟放送網 | TeNY / テレビ新潟 | |||
TV | (株)新潟テレビ二十一 | UX | |||
FM | (株)エフエムラジオ新潟 | FM新潟 | |||
長野 | TV/AM | 信越放送(株) | SBC | 旧・信濃放送(株) | |
TV | (株)長野放送 | NBS | |||
TV | (株)テレビ信州 | TSB | |||
FM | 長野エフエム放送(株) | FM長野 | |||
TV | 長野朝日放送(株) | abn | |||
山梨 | TV/AM | (株)山梨放送 | YBS | 旧・(株)ラジオ山梨 | |
TV | (株)テレビ山梨 | UTY | |||
FM | (株)エフエム富士 | FM FUJI | |||
静岡 | 静岡 | TV/AM | 静岡放送(株) | SBS | |
TV | (株)テレビ静岡 | SUT / テレしず | 旧・静岡ユーエッチエフテレビ(株) | ||
TV | (株)静岡朝日テレビ | SATV | 旧・静岡県民放送(株) | ||
TV | (株)静岡第一テレビ | SDT / Daiichi-TV | |||
FM | 静岡エフエム放送(株) | K-mix | |||
東京 | 東京 | TV | (株)TBSテレビ | TBS | 2009年4月1日加盟【正会員地位承継】。(株)TBSホールディングス子会社 |
AM | (株)TBSラジオ | TBSラジオ | 2001年10月1日加盟【正会員地位部分承継】。旧・(株)TBSラジオ&コミュニケーションズ(旧・(株)東京放送からラジオ部門を完全分離)、(株)TBSホールディングス子会社 | ||
AM | (株)文化放送 | QR / NCB | |||
TV | 日本テレビ放送網(株) | NTV / 日本テレビ / 日テレ | 2012年10月1日加盟【正会員地位承継】。日本テレビホールディングス(株)子会社 | ||
AM | (株)ニッポン放送 | LF | (株)フジ・メディア・ホールディングス子会社 | ||
SW | (株)日経ラジオ社 | NRBC / ラジオNIKKEI | 旧・(株)日本短波放送 | ||
TV | (株)テレビ朝日 | EX / tv asahi / テレ朝 | 2014年4月1日加盟【正会員地位承継】。(株)テレビ朝日ホールディングス子会社 | ||
TV | (株)フジテレビジョン | CX / Fuji TV / フジテレビ | 2008年10月1日加盟【正会員地位承継】。(株)フジ・メディア・ホールディングス子会社 | ||
TV | (株)テレビ東京 | TX / TV TOKYO / テレ東 | 旧・(株)東京十二チャンネル、旧・(株)東京十二チャンネルプロダクション、(株)テレビ東京ホールディングス[注 3] 子会社 | ||
FM | (株)エフエム東京 | TFM / TOKYO FM | |||
FM | (株)J-WAVE | 旧・(株)エフエムジャパン | |||
TV | 東京メトロポリタンテレビジョン(株) | TOKYO MX | |||
FM | (株)InterFM897 | interfm | 旧・(株)InterFM、旧・エフエムインターウェーブ(株)。2016年11月までInterFMとInterFM NAGOYA(Radio NEO)の2局を運営。 | ||
北陸 | 富山 | TV/AM | 北日本放送(株) | KNB | |
TV | 富山テレビ放送(株) | BBT / 富山テレビ | |||
FM | 富山エフエム放送(株) | FMとやま | |||
TV | (株)チューリップテレビ | TUT | 旧・(株)テレビユー富山 | ||
石川 | TV/AM | 北陸放送(株) | MRO | 旧・北陸文化放送(株) | |
TV | 石川テレビ放送(株) | ITC / 石川テレビ | |||
TV | (株)テレビ金沢 | KTK | |||
FM | (株)エフエム石川 | HELLO FIVE | |||
TV | 北陸朝日放送(株) | HAB | |||
福井 | TV/AM | 福井放送(株) | FBC | ||
TV | 福井テレビジョン放送(株) | FTB / 福井テレビ | |||
FM | 福井エフエム放送(株) | FM FUKUI | |||
中部 | 愛知 | TV | (株)CBCテレビ | CBCテレビ | 2014年4月1日加盟【正会員地位部分承継】。中部日本放送(株)子会社 |
AM | (株)CBCラジオ | CBCラジオ | 2013年4月1日加盟【正会員地位部分承継】。中部日本放送(株)子会社(放送持株会社移行前にラジオ部門を完全分離) | ||
TV | 東海テレビ放送(株) | THK / 東海テレビ | |||
AM | 東海ラジオ放送(株) | SF / 東海ラジオ / TOKAI RADIO | |||
TV | 名古屋テレビ放送(株) | NBN / メ〜テレ / 名古屋テレビ | 旧・名古屋放送(株) | ||
TV | 中京テレビ放送(株) | CTV / 中京テレビ | 旧・中京ユーエッチエフテレビ放送(株) | ||
FM | (株)エフエム愛知 | FMA / FM AICHI | 旧・愛知音楽エフエム放送(株) | ||
TV | テレビ愛知(株) | TVA | |||
FM | (株)ZIP-FM | 旧・(株)エフエム名古屋 | |||
岐阜 | TV/AM | (株)岐阜放送 | GBS / ぎふチャン | 旧・(株)ラジオ岐阜 | |
FM | (株)エフエム岐阜 | FM GIFU | 2014年3月1日加盟【正会員地位承継】 | ||
三重 | TV | 三重テレビ放送(株) | MTV / 三重テレビ | ||
FM | 三重エフエム放送(株) | レディオキューブ FM三重 | |||
近畿 | 大阪 | TV | (株)毎日放送 | MBS | 2017年4月1日加盟【正会員地位承継】。(株)MBSメディアホールディングス子会社 |
AM | (株)MBSラジオ | MBSラジオ / Mラジ | 2021年4月1日加盟【正会員地位部分承継】((株)毎日放送【新社】からラジオ部門を完全分離)、(株)MBSメディアホールディングス子会社 | ||
TV | 朝日放送テレビ(株) | ABC-TV | 2018年4月1日加盟【正会員地位部分承継】。朝日放送グループホールディングス(株)子会社 | ||
AM | 朝日放送ラジオ(株) | ABCラジオ | 2018年4月1日加盟【正会員地位部分承継】。朝日放送グループホールディングス(株)子会社 | ||
AM | 大阪放送(株) | OBC / ラジオ大阪 | |||
TV | 讀賣テレビ放送(株) | ytv / 読売テレビ | 旧・新大阪テレビ放送(株) | ||
TV | 関西テレビ放送(株) | KTV / カンテレ / 関西テレビ | 旧・大関西テレビ放送(株) | ||
FM | (株)エフエム大阪 | FMO / FM大阪 | 旧・大阪音楽エフエム放送(株) | ||
TV | テレビ大阪(株) | TVO | |||
FM | (株)FM802 | FM802 FM COCOLO | 旧・(株)エフエムはちまるに。FM802とFM COCOLO(旧関西インターメディア(株)より事業承継)の2局を運営。 | ||
滋賀 | TV | びわ湖放送(株) | BBC | ||
FM | (株)エフエム滋賀 | e-radio | |||
京都 | TV/AM | (株)京都放送 | KBS京都 | 旧・(株)近畿放送、AMは滋賀県も放送対象地域。 | |
FM | (株)エフエム京都 | α-station | |||
奈良 | TV | 奈良テレビ放送(株) | TVN / 奈良テレビ | ||
兵庫 | AM | (株)ラジオ関西 | CRK | 旧・神戸放送(株) | |
TV | (株)サンテレビジョン | SUN / サンテレビ / SUN-TV | |||
FM | 兵庫エフエム放送(株) | Kiss FM KOBE | 2010年10月1日加盟【正会員地位承継】 | ||
和歌山 | AM | (株)和歌山放送 | wbs | ||
TV | (株)テレビ和歌山 | WTV | |||
中国 | 島根 | TV | 山陰中央テレビジョン放送(株) | TSK / さんいん中央テレビ | 旧・島根放送(株) |
FM | (株)エフエム山陰 | V-air | |||
鳥取 | TV/AM | (株)山陰放送 | BSS | 旧・(株)ラジオ山陰 | |
TV | 日本海テレビジョン放送(株) | NKT / 日本海テレビ | |||
岡山 | TV/AM | RSK山陽放送(株) | RSK | 2019年4月1日加盟【正会員地位承継】。RSKホールディングス(株)子会社 | |
TV | 岡山放送(株) | OHK | |||
TV | テレビせとうち(株) | TSC | |||
FM | 岡山エフエム放送(株) | VV-FM / FM岡山 | |||
山口 | TV/AM | 山口放送(株) | KRY | 旧・(株)ラジオ山口 | |
TV | テレビ山口(株) | tys | 旧・山口中央テレビ(株) | ||
FM | (株)エフエム山口 | FMY | |||
TV | 山口朝日放送(株) | yab | |||
広島 | TV/AM | (株)中国放送 | RCC | 旧・(株)ラジオ中国 | |
TV | 広島テレビ放送(株) | HTV / 広テレ / 広島テレビ | |||
TV | (株)広島ホームテレビ | HOME | |||
TV | (株)テレビ新広島 | tss | |||
FM | 広島エフエム放送(株) | HFM | |||
四国 | 香川 | TV/AM | 西日本放送(株) | RNC | 旧・(株)ラジオ香川、旧・(株)ラジオ四国 |
TV | (株)瀬戸内海放送 | KSB | 旧・(株)新日本放送 | ||
FM | (株)エフエム香川 | ||||
愛媛 | TV/AM | 南海放送(株) | RNB | ||
TV | (株)テレビ愛媛 | EBC | 旧・愛媛放送(株) | ||
FM | (株)エフエム愛媛 | FM愛媛 / JOEU-FM | |||
TV | (株)あいテレビ | itv | 旧・(株)伊予テレビ | ||
TV | (株)愛媛朝日テレビ | eat | |||
徳島 | TV/AM | 四国放送(株) | JRT | ||
FM | (株)エフエム徳島 | FMとくしま | |||
高知 | TV/AM | (株)高知放送 | RKC | 旧・(株)ラジオ高知 | |
TV | (株)テレビ高知 | KUTV | |||
FM | (株)エフエム高知 | KFM / Hi-six | |||
TV | 高知さんさんテレビ(株) | KSS /さんさんテレビ / SUNSUN | |||
九州 | 福岡 | TV/AM | RKB毎日放送(株) | RKB | 2016年4月1日加盟【正会員地位承継】。(株)RKB毎日ホールディングス子会社 |
TV/AM | 九州朝日放送(株) | KBC | 2023年4月1日加盟【正会員地位承継】。KBCグループホールディングス(株)子会社 | ||
TV | (株)テレビ西日本 | TNC | |||
TV | (株)福岡放送 | FBS | |||
FM | (株)エフエム福岡 | FM FUKUOKA | 旧・福岡エフエム音楽放送(株) | ||
TV | (株)TVQ九州放送 | TVQ / テレQ | 旧・(株)ティー・ヴィー・キュー九州放送、旧・(株)ティー・エックス・エヌ九州 | ||
FM | (株)CROSS FM | CROSS FM | |||
FM | ラブエフエム国際放送(株) | LOVE FM | 2011年1月1日加盟【正会員地位承継】、旧・天神エフエム(株) | ||
佐賀 | TV | (株)サガテレビ | STS / SAGA TV | 旧・佐賀放送(株) | |
FM | (株)エフエム佐賀 | FMS | |||
長崎 | TV/AM | 長崎放送(株) | NBC | 旧・(株)ラジオ長崎、AMは佐賀県も放送対象地域。 | |
TV | (株)テレビ長崎 | KTN | |||
FM | (株)エフエム長崎 | FMN / fm nagasaki | |||
TV | 長崎文化放送(株) | ncc | |||
TV | (株)長崎国際テレビ | NIB | |||
熊本 | TV/AM | (株)熊本放送 | RKK | 旧・ラジオ熊本(株) | |
TV | (株)テレビ熊本 | TKU / テレビくまもと | |||
TV | (株)熊本県民テレビ | KKT / kkt! / くまもと県民テレビ | |||
FM | (株)エフエム熊本 | FMK / エフエム・クマモト | 旧・(株)エフエム中九州 | ||
TV | 熊本朝日放送(株) | KAB | |||
大分 | TV/AM | (株)大分放送 | OBS | 旧・(株)ラジオ大分 | |
TV | (株)テレビ大分 | TOS | |||
FM | (株)エフエム大分 | Air Radio FM88 | |||
TV | 大分朝日放送(株) | OAB | |||
宮崎 | TV/AM | (株)宮崎放送 | MRT | 旧・ラジオ宮崎(株) | |
TV | (株)テレビ宮崎 | UMK | |||
FM | (株)エフエム宮崎 | JOY FM | |||
鹿児島 | TV/AM | (株)南日本放送 | MBC | 旧・(株)ラジオ南日本 | |
TV | 鹿児島テレビ放送(株) | KTS / 鹿児島テレビ | |||
TV | (株)鹿児島放送 | KKB | |||
FM | (株)エフエム鹿児島 | μFM | |||
TV | (株)鹿児島讀賣テレビ | KYT / 鹿児島読売テレビ | |||
沖縄 | 沖縄 | TV/AM | 琉球放送(株) | RBC | |
TV | 沖縄テレビ放送(株) | OTV / 沖縄テレビ | |||
AM | (株)ラジオ沖縄 | ROK | |||
FM | (株)エフエム沖縄 | FM OKINAWA | 旧・(株)極東放送、1984年9月AMからFMへの転換により改組 | ||
TV | 琉球朝日放送(株) | QAB | |||
衛星系 | BS | (株)WOWOW | 旧・(株)ワウワウ、旧・日本衛星放送(株) | ||
CS | (株)ミュージックバード | ||||
BS | (株)BS日本 | BS日テレ | 旧・(株)ビーエス日本、日本テレビホールディングス(株)子会社 | ||
BS | (株)BS-TBS | 旧・(株)ビーエス・アイ、(株)TBSホールディングス子会社 | |||
BS | (株)ビーエスフジ | BSフジ | (株)フジ・メディア・ホールディングス子会社 | ||
BS | (株)BS朝日 | 旧・(株)ビーエス朝日、(株)テレビ朝日ホールディングス子会社 | |||
BS | (株)BSテレビ東京 | BSテレ東 | 旧・(株)BSジャパン、(株)ビー・エス・ジャパン、(株)テレビ東京ホールディングス子会社 | ||
BS | 日本BS放送(株) | BS11 | 2010年4月1日当初から正会員として加盟 | ||
BS/CS | (株)ジェイ・スポーツ | J SPORTS | 2012年5月1日準会員として加盟 | ||
BS/CS | ブロードキャスト・サテライト・ディズニー(株) | Dlife・ディズニー・チャンネル | 2012年5月1日準会員として加盟 | ||
BS | ワールド・ハイビジョン・チャンネル(株) | TwellV / BS12 トゥエルビ | 2015年4月1日準会員として加盟 | ||
放送持株会社制に移行した場合は、テレビ東京グループのように放送持株会社を新設した場合には放送事業者は会員としての地位を保つが、放送事業者が持株会社化し放送事業を新設子会社に移した場合には持株会社化した旧放送事業者が退会処分となり、放送事業を継いだ新設子会社が新たに「地位承継」の形で会員として加盟することになる(放送事業者の地位を失うため)。
NNN・NNS系:1、ANN系:3、JNN系:6、FNN・FNS系:1
※かつて「会員活動資格停止」「除名」「厳重注意」を受けた会員を上げる
民放テレビ各社における、全国ネット番組のキー局→地方局への配信、地方局が撮影したニュース素材VTRのキー局への伝送などを行う部署。 NTTコミュニケーションズ(NTT-Com)が持つテレビ中継用回線(NTT中継回線)をNTT-Comと共同で運用しており、東京・青山にあるNTT-ComのTRC(テレビジョンリレーセンター)を中心とする全国ネットワークを利用して映像伝送を行っている。 元々は「社団法人民間放送テレビ回線センター」という別組織だったが、2004年4月1日に民放連と統合され、民放連内の「テレビ回線部」となった。
民放連主催のものとしては、主に次の2つがあったが現在は後述の通り日本民間放送連盟賞に一本化された[21]。
放送技術の向上と、放送活動の発展を図ることを目的に、1953年(昭和28年)に制定した賞。民放連加盟の各会員社(各放送局)から参加のあった番組・事績を対象に毎年1回実施し、優れた番組、優秀と認められた事績を顕彰している。表彰は、毎年秋の民間放送全国大会(民放大会、または、民放連大会ともいう)で発表される。開始当初の名称が「民放祭番組コンクール」であったことから、2019年現在も放送業界の関係者の間では「民放祭」と俗称されることが多い。2018年(平成30年)からは番組部門からラジオ報道番組、ラジオ教養番組、ラジオエンターテインメント番組、ラジオ生ワイド番組、テレビ報道番組、テレビ教養番組、テレビエンターテインメント番組、テレビドラマ番組からそれぞれの最優秀賞と優秀賞を選ぶ。それぞれの最優秀賞と優秀賞で最も得点が高かった番組の中からラジオ、テレビごとにグランプリと準グランプリを毎年秋の民放大会(2020年は新型コロナウイルスの感染拡大防止のため中止)で発表される。グランプリ、準グランプリ、全部門・種目の最優秀賞を制作、放送した放送局には賞牌と報奨金が送られる。(テレビグランプリ1000万円、準グランプリ500万円、ラジオグランプリ300万円、準グランプリ150万円、最優秀賞50万円)またグランプリ、準グランプリを受賞した番組は受賞して3か月以内に全国放送を行うことが義務付けられている。なおテレビドラマ番組以外は地区審査の最優秀賞だけが中央審査の最優秀賞と優秀賞を受賞することが出来る。テレビドラマ番組は中央審査だけである。地区審査の地域割りは北海道・東北地区、東京地区、関東・甲信越・静岡地区、中部・北陸地区、近畿地区、中国・四国地区、九州・沖縄地区に分かれている。このほかCM部門では放送時間が20秒以内のラジオ第1種、21秒以上のラジオ第2種、テレビCMと技術部門、特別表彰部門(青少年向け番組、放送と公共性)がありこれらの最優秀賞にも50万円の賞牌と報奨金が送られる。
質の高い番組がより多く制作・放送されることを目的に、2005年(平成17年)に制定した賞。民放連加盟の各会員社において、放送文化の向上に寄与したと評価される番組を顕彰し、ラジオ、テレビそれぞれにグランプリ1番組、準グランプリ1番組を選定する。審査員は、民放各社の番組審議会委員、新聞社・通信社所属の記者、広告関係者らにより構成。審査結果は、毎年秋の民放大会で発表され、(事前に)エントリーされた番組が受賞されると、その番組を制作・放送した放送局には、賞牌と報奨金が送られる。表彰された番組は、原則として受賞してから3ヵ月以内に全国放送を行うこと義務付けられている。また、番組制作を協力してきた関係者(制作協力会社・制作者、出演者、当該受賞番組の広告主など)にも賞牌が送られる。2017年(平成29年)の第13回をもって日本民間放送連盟賞に一本化された。
ラジオ委員会が2003年から『民放ラジオ統一キャンペーン』と題したキャンペーンを実施している。なお当初は『民放ラジオ101社統一キャンペーン』であったが、2010年9月に愛知国際放送(RADIO-i)が閉局し『民放ラジオ100社統一キャンペーン』、2012年4月にFM COCOLO(大阪市)の運営が関西インターメディアからFM802による1局2波での運営となり、そして2020年6月末にFM PORT(新潟県)が閉局になってからは『民放ラジオ99局統一キャンペーン』となっている。
2003年から『地震への備え』と題したキャンペーンを防災の日から概ね2週間程度実施している。
2008年度から3月3日を『民放ラジオの日』と制定。地震キャンペーンと同様に『民放ラジオ統一キャンペーン』として、ラジオの魅力をPRする活動を開始した[22]。
2008年度には『ラジオで逢いましょう』と題して、ラジオに対する思い出や、好きなパーソナリティとその理由を特設サイトで募集。全国各局のリスナーから、総計で5,895件のメッセージが届いた。
2009年度からは『ラジオがやってくる!』と題して、ラジオへの馴染みが薄いとされる小学生〜高校生を対象に、加盟ラジオ局を通じて学校訪問を実施している。この企画では、加盟局で訪問校を公募したうえで、1局あたり1校のペースで、番組パーソナリティやDJによる校内放送の制作支援、加盟局に縁の深いアーティストの校内ライブ、制作者が同席してのドキュメンタリー番組の鑑賞会などを開催。『民放ラジオの日』に各局の番組内でその模様を放送している。
2015年度は『ラジオでいうたったー』と題して、ラジオが持つ「リスナーを巻き込む力」を活用し、みんなが普段思っているけどなかなか言えない「世の中をよくする」メッセージを、Twitter や専用ウェブサイトを通じて募集し、それをラジオでリツイート(音声に変換してオンエア)するという企画。
2016年度は、自転車をテーマに『SMART PEDAL PROJECT』と題して、「マナーを理解して、より安全で楽しく、スマートな自転車ライフを。」をコンセプトとしたメッセージを発信。
なお、『はじめまして、ラジオです。/ラジオにタッチ!』はNHK・民放連が共同企画するものであり、コンセプトは同じだがやや趣が異なる。
2009年度から、世間の話題に関してラジオメディアの力を発信することを目的に、ラジオ委員会が不定期で実施するオンライン調査。調査の運営をビデオリサーチに委託している。
1968年から1997年頃まで展開されていた「放送広告の日(民放の日)」のラジオCM及びテレビCM。 主な出演者(スタッフ)は次の通り。
なお、1990年度は彫刻家・舟越桂が製作したオブジェを被写体とした異色作であった。
民放テレビ開始(日本テレビ開局)30年を記念し、「放送広告の日」キャンペーンと兼ねて1982年に放送されたCM。エンドコピーは「時代の情報、コマーシャル。」。CMソングはジャガーズの「はつらつ30才」。製作幹事局は日本テレビ。
「覚せい剤やめますか?それとも人間やめますか?」というキャッチコピーで1983年にCMが放送された。日本民間放送連盟が制作した公共広告である。ナレーションは城達也。フジテレビの一日の放送終了前などで放送された。
2008年度開始。
2014年度から実施されている民放連のキャンペーン。放送番組を動画共有サービス(YouTubeなど)に許諾無くアップロードして公開する「違法動画」が相次ぐ中、著作権・著作隣接権を侵害する行為として違法かつ犯罪であることの啓発を目的としたもの[24]。CMキャラクターには遠藤憲一を起用。キャッチコピーは「それ、違法です。」[25][26]。また、2019年度からはキャンペーン第2弾として啓発アニメCM「違法だよ!あげるくん」に変わった[27]。キャッチコピーは「つかまるよ、マジで」[28]。
1985年(昭和60年)6月15日に、東京都の国立競技場で野外ライブ「ALL TOGETHER NOW」が行われた。アーティスト23組、観客動員数も63,000人を記録した。その模様が後日、全民間放送ラジオ局がネットワークの枠を越えて放送された。その模様を収録した音源が見つかり、2013年(平成25年)5月4日・5日のいずれかで、全民間放送ラジオ局100社で特別番組として放送された[29]。
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