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日本の実業家 (1934-) ウィキペディアから
広瀬 道貞(ひろせ みちさだ、1934年(昭和9年)11月12日 - )は、日本のジャーナリスト、実業家。朝日新聞社専務を経てテレビ朝日社長、第13代日本民間放送連盟(民放連)会長などを務めた。
大分県出身。江戸時代の高名な儒学者広瀬淡窓の弟・広瀬久兵衛の子孫で[1]、父は自由民主党衆議院議員、郵政大臣を務めた広瀬正雄[2][3]。
正雄の二男として生まれ[3]、兄に富士紡績社長の広瀬貞雄、弟に元大分県知事の広瀬勝貞、興銀証券常務の広瀬興貞らがいる。
1958年(昭和33年)慶應義塾大学法学部卒業後、朝日新聞社入社[4]。同期に桑島久男。政治部記者として活躍し、1969年那覇支局長、1981年論説委員、1997年代表取締役専務[4]。
1998年(平成10年)全国朝日放送(現・テレビ朝日)に転じ顧問を経て、代表取締役副社長[4]、1999年代表取締役社長[4]、2005年代表取締役会長兼全社変革推進運動顧問[4]、2007年取締役会長[4]、2008年取締役相談役[4]、2009年顧問。
ほかに朝日放送(現・朝日放送グループホールディングス)社外取締役、日本民間放送連盟会長なども務めた。
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