一宮市
愛知県の市 ウィキペディアから
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一宮市(いちのみやし)は、愛知県北西部の尾張地方に位置する都市。中核市に指定されている。1921年(大正10年)市制施行。
いちのみやし 一宮市 | |||||
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国 | 日本 | ||||
地方 | 中部地方、東海地方 | ||||
都道府県 | 愛知県 | ||||
市町村コード | 23203-3 | ||||
法人番号 | 3000020232033 | ||||
面積 |
113.82km2 | ||||
総人口 |
372,846人 [編集] (推計人口、2024年11月1日) | ||||
人口密度 | 3,276人/km2 | ||||
隣接自治体 |
稲沢市、江南市、岩倉市、清須市、北名古屋市 岐阜県:羽島市、各務原市、羽島郡笠松町、岐南町 | ||||
市の木 | ハナミズキ | ||||
市の花 | キキョウ | ||||
一宮市役所 | |||||
市長 | 中野正康 | ||||
所在地 |
〒491-8501 愛知県一宮市本町2丁目5番6号 北緯35度18分14秒 東経136度48分11秒 | ||||
外部リンク | 公式ウェブサイト | ||||
ウィキプロジェクト |
中心部は尾張国一宮である真清田神社の鳥居前町として栄えたことに端を発する[1]。
ウールの世界三大産地・尾州(びしゅう)の中心地で、「繊維の街」として著名[2][3]。一宮市を擁する愛知県は、テキスタイルの全国シェア約70%を占めており、尾州ウールは国内外のハイブランドのアパレル製品の生地として採用されている[4]。
紡績・繊維産業の一大中心地として、繊維工場で女性従業員を多数雇用していたことから、「女工の街」とも呼ばれており、働く女性従業員は「織姫」の愛称で呼ばれている。現在も、元従業員が居住している関係で女性人口がやや多い。
繊維産業の歴史は古く、平安時代には既に錦綾を生産[1]していたが、近年では生産を海外に移転される傾向にある。現在の繊維工場跡は、住宅や商業施設となっており、鉄道・高速道路の利便性の高さや名古屋へのアクセスの良さからベッドタウン[5]として都市開発が進められている。
2005年4月1日に隣接する尾西市と葉栗郡木曽川町を編入したことで、人口37万人に拡大した[6]。2021年4月より、豊田市・豊橋市・岡崎市に次ぐ県内4つ目の中核市に移行した[7]。
「一宮市」という名称は、尾張国一宮である真清田神社があることに由来する。 当地(以下、市街地)は、「尾張一宮」と呼ばれており、JRの駅名にもなっている。 愛知県内には、東三河地方に豊川市一宮町[注釈 2]があり、そちらは「三河一宮」となる。他、岐阜県高山市一之宮町(飛騨一之宮)など、全国各地に「一宮」「一之宮」が存在しており、さいたま市大宮区も「武蔵一之宮」が起源である。なお、真清田神社の北側に「一宮市大宮」という町名がある。 市内および近隣市町では、市名を「いちのみや」ではなく「いちみや」と呼ばれることが多く、また一宮市内でも市街地のことを限定で「一宮」と呼ぶことがある。 市街地以外は、起(おこし)、奥町(おくちょう)、浅井(あざい)など旧町村名で呼ばれることが多い。
一宮市の地名を参照。
一宮市と全国の年齢別人口分布(2005年) | 一宮市の年齢・男女別人口分布(2005年) | |||||||||||||||||||||||||||||||||
■紫色 ― 一宮市
■緑色 ― 日本全国 | ■青色 ― 男性 ■赤色 ― 女性 | |||||||||||||||||||||||||||||||||
一宮市(に相当する地域)の人口の推移
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総務省統計局 国勢調査より |
郡 | 明治22年以前 | 明治22年 10月1日 町村制施行 |
明治22年 - 明治33年 | 明治34年 - 大正15年 | 昭和元年 - 昭和29年 | 昭和30年 - 昭和64年 | 平成元年 - 現在 | 現在 | ||
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葉 栗 郡 |
里小牧村 | 里小牧村 | 里小牧村 | 明治39年5月10日 合併 黒田町 |
明治43年2月10日 改称 木曽川町 |
木曽川町 | 木曽川町 | 平成17年4月1日 一宮市に編入 |
一宮市 | |
玉ノ井村 | 玉ノ井村 | 玉ノ井村 | ||||||||
黒田村 | 黒田村 | 明治27年12月27日 町制 黒田町 | ||||||||
門間村 | ||||||||||
内割田村 | ||||||||||
外割田村 | ||||||||||
三法寺村 | ||||||||||
曽根村 | 明治39年5月10日 北方村に編入 |
北方村 | 北方村 | 昭和30年4月1日 一宮市に編入 |
一宮市 | |||||
北方村 | 北方村 | 北方村 | 北方村 | |||||||
中島村 | ||||||||||
西浅井村 | 浅井村 | 明治33年7月9日 町制 浅井町 |
明治39年5月1日 合併 浅井町 |
浅井町 | 昭和30年1月1日 一宮市に編入 | |||||
東浅井村 | ||||||||||
河端村 | ||||||||||
西海戸村 | ||||||||||
江森村 | ||||||||||
大日比野村 | ||||||||||
小日比野村 | ||||||||||
前野村 | 瑞穂村 | 瑞穂村 | ||||||||
小関村 | ||||||||||
黒岩村 | ||||||||||
河田村 | ||||||||||
大野村 | ||||||||||
極楽寺村 | ||||||||||
丹 羽 郡 |
九日市場村 | 九日市場村 | 九日市場村 | 明治39年7月1日 合併 丹陽村 |
丹陽村 | |||||
五日市場村 | 二川村 | 二川村 | ||||||||
伝法寺村 | ||||||||||
三ツ井村 | 三重島村 | 三重島村 | ||||||||
重吉村 | ||||||||||
平島村 | ||||||||||
外崎村 | ||||||||||
多加木村 | 多加森村 | 多加森村 | ||||||||
森本村 | ||||||||||
猿海道村 | ||||||||||
吾鬘村 | ||||||||||
森本村 | ||||||||||
町屋村 | 豊富村 | 豊富村 | 明治39年5月1日 合併 千秋村 |
千秋村 | 昭和30年4月7日 一宮市に編入 | |||||
羽根村 | 浅野羽根村 | |||||||||
小山村 | ||||||||||
塩尻村 | ||||||||||
佐野村 | 青木村 | 青木村 | ||||||||
天摩村 | ||||||||||
穂積塚本村 | ||||||||||
浮野村 | 浮野村 | 浮野村 | ||||||||
勝栗村 | ||||||||||
一色村 | ||||||||||
熊代村 | 加茂村 | |||||||||
花地村 | ||||||||||
加納馬場村 | 幼村 の一部 |
幼村 の一部 | ||||||||
芝原村 | ||||||||||
浅野村 | 浅渕村 | 浅渕村 | 明治39年7月1日 合併 西成村 |
昭和15年9月20日 一宮市に編入 |
一宮市 | |||||
北小渕村 | ||||||||||
南小渕村 | ||||||||||
大赤見村 | 赤羽村 | 赤羽村 | ||||||||
小赤見村 | ||||||||||
丹羽村 | ||||||||||
柚木颪村 | ||||||||||
下奈良村 | 春明村 | 穂波村 | 穂波村 | |||||||
下奈良村酉新田 | ||||||||||
定水寺村 | ||||||||||
西大海道村 | ||||||||||
時之島村 | 時之島村 | 時之島村 | ||||||||
瀬部村 | 豊原村 の一部 |
明治29年11月18日 瀬部村 | ||||||||
葉 栗 郡 |
大毛村 | 大田島村 | 大田島村 | 明治39年5月1日 合併 葉栗村 |
昭和15年8月1日 一宮市に編入 | |||||
高田村 | ||||||||||
島村 | ||||||||||
杉山村 | ||||||||||
光明寺村 | 光明寺村 | 光明寺村 | ||||||||
笹野村 | ||||||||||
更屋敷村 | ||||||||||
田所村 | ||||||||||
佐千原村 | 佐千原村 | 佐千原村 | ||||||||
富塚村 | ||||||||||
中 島 郡 |
一之宮村 | 一宮村 | 一宮町 | 一宮町 | 一宮町 | 大正10年9月1日 市制 一宮市 |
一宮市 | |||
一色村 | ||||||||||
奥村 | 奥村 | 明治27年9月13日 町制 奥町 |
奥町 | 奥町 | 昭和30年4月1日 一宮市に編入 | |||||
萩原村 | 萩原村 | 萩原村 | 明治29年4月29日 町制 萩原町 |
明治39年5月10日 合併 萩原町 |
萩原町 | |||||
西之川村 | ||||||||||
二子村 | ||||||||||
滝村 | ||||||||||
高松村 | ||||||||||
戸刈村 | ||||||||||
築込村 | ||||||||||
朝宮村 | ||||||||||
串作村 | ||||||||||
林野村 | 新明村 | 新明村 | ||||||||
高木村 | ||||||||||
西宮重村 | ||||||||||
河田方村 | ||||||||||
中島村 | 中島村 の一部 |
中島村 の一部 | ||||||||
西御堂村 | ||||||||||
東宮重村 | ||||||||||
富田方村 | 日光村 | 日光村 | ||||||||
花井方村 | ||||||||||
毛受村 | 明治39年5月10日 合併 苅安賀村 |
明治41年4月30日 改称 大和村 |
昭和26年3月1日 町制 大和町 | |||||||
馬引村 | ||||||||||
福森村 | ||||||||||
苅安賀村 | 苅安賀村 | 苅安賀村 | ||||||||
宮地花池村 | 三輪村 | 三輪村 | ||||||||
戸塚村 | ||||||||||
妙興寺村 | 妙興寺村 | 妙興寺村 | ||||||||
氏永村 | ||||||||||
北高井村 | 高井村 | 高井村 | ||||||||
南高井村 | ||||||||||
於保村 | 稲保村 の一部 |
稲保村 の一部 | ||||||||
馬寄村 | 馬寄村 | 馬寄村 | 明治39年5月10日 合併 今伊勢村 |
昭和16年3月10日 町制 今伊勢町 | ||||||
新神戸村 | 神戸村 | 神戸村 | ||||||||
本神戸村 | ||||||||||
宮後村 | 開明村 | 明治32年8月21日 神戸村に編入 | ||||||||
野府村 | 開明村 | 開明村 | 昭和30年4月1日 尾西市に編入 |
平成17年4月1日 一宮市に編入 | ||||||
小原新田 | ||||||||||
起村 | 起村 | 明治29年2月24日 町制 起町 |
明治39年5月10日 合併 起町 |
起町 | 昭和30年1月1日 市制 尾西市 | |||||
小信中島村 | 小信中島村 | 小信中島村 | ||||||||
苅安賀新田 | 三條村 | 三條村 | ||||||||
板倉村 | ||||||||||
宮新田 | ||||||||||
西五城村 | 大徳村 | 大徳村 | ||||||||
東五城村 | ||||||||||
今村 | 北今村 | |||||||||
富田村 | ||||||||||
西萩原村 | 明治39年5月10日 合併 朝日村 |
朝日村 | ||||||||
蓮池村 | ||||||||||
祐久村 | 祐賀村 | 祐賀村 | ||||||||
岐阜県中島郡 東加賀野井村 |
愛知県中島郡 東加賀野井村 | |||||||||
上祖父江村 | 上祖父江村 | 上祖父江村 | ||||||||
中野村 | 西中野村 | |||||||||
阿古井村 | 明地村 | 明地村 | 明地村 | |||||||
吉藤村 | ||||||||||
玉野村 | 玉野村 | 玉野村 |
代 | 氏名 | 就任年月日 | 退任年月日 | 備考 |
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一宮市長(官選) | ||||
初代 | 日野常太郎 | 1921年12月27日 | 1930年11月9日 | 旧一宮町長 |
2代 | 小島太左ヱ門 | 1930年12月20日 | 1933年12月19日 | |
3代 | 森林右衛門 | 1934年5月3日 | 1942年5月2日 | |
4代 | 吉田萬次 | 1942年6月16日 | 1947年1月20日 | 公職追放により辞職 |
一宮市長(公選) | ||||
5代 | 伊藤一 | 1947年4月6日 | 1971年4月30日 | |
6代 | 森鉐太郎 | 1971年5月1日 | 1989年9月21日 | 心不全のため死去 |
7代 | 神田真秋 | 1989年11月12日 | 1998年12月15日 | 愛知県知事選挙に出馬するため辞職 |
8代 | 谷一夫 | 1999年1月24日 | 2015年1月19日 | 任期満了より4日早く辞職 |
9代 | 中野正康 | 2015年2月1日 | 現職 |
2014年度(平成26年度)当初予算[9]
一般会計 | 1,054億4,300.0万円 | (前年度対比0.2%増) |
特別会計 | 671億5,486.6万円 | (前年度対比12.9%減) |
企業会計 | 548億 760.4万円 | (前年度対比12.9%増) |
全会計 | 2,274億 547.0万円 | (前年度対比1.5%減) |
市の規模の拡大の反面、産業構造の変化により財政力が弱く、愛知県内の人口10万以上の都市の中では瀬戸市と並び、地方交付税交付団体である。
2001年(平成13年)に市制80周年を記念し、市のシンボルソング「人・街・未来へ」が制作された[10]。
かつては一宮市が運営する病院として一宮市立市民病院今伊勢分院と一宮市立尾西市民病院(旧:尾西市民病院)が存在したが、民間に移譲された。
農業では冬の寒風「伊吹おろし」を利用した切り干し大根作りが特筆される[19]。 また、市東部の千秋町ではネギ[20]や鶏卵[21]の生産が盛んであり、テレビ番組でもテレビ愛知『とれたて!』や[22]、日本テレビ『どっちの料理ショー』[要出典]などで紹介された。
織物産地としての歴史は平安時代にまで遡る。 江戸時代には、享保年間から開かれるようになった「三八市」で、一宮産の結城縞、寛大寺縞などの縞木綿や絹織物が売買された。 明治以降は、「毛織工業」が発展し、ガチャマン景気と呼ばれた繊維好況を受けて市内そこかしこで織機や撚糸の音が聞こえてきたが、そうし繊維関連の下請け業は国外からの安価な輸入品の増大により衰退した。 しかし、現在でも総合繊維産業都市として「ジャパン・テキスタイル・コンテスト」なども開かれている。毛織物製造出荷額の全国シェアは約18.2%(2001年度)。尾州ブランドは世界三大毛織物産地の1つである[23]。
繊維関連大規模工場の国内再編による再開発もここ数十年来進んでおり、国道22号線沿いの東海レーヨン本社工場は1975年6月にユニー一宮店(現在は建て替えられてアピタの「テラスウォーク一宮」)に、2004年4月に旧木曽川町地区の旧倉敷紡績木曽川工場がダイヤモンドシティ・キリオ(現・イオンモール木曽川)に生まれ変わっている。
喫茶店のモーニングサービス発祥の地とされており「一宮モーニング」の普及活動を行っている[24]。
JR尾張一宮駅と名鉄一宮駅がある市街地には真清田神社門前(市役所近隣)の本町商店街や名鉄百貨店一宮店(名鉄駅隣接)がある。商店街はかつては有数の賑わいが有ったが、他市同様現在は低調である。
近年は、木曽川町のイオンモール木曽川・アピタパワー木曽川店、市街地近接のテラスウォーク一宮(アピタ一宮店)などの商業施設があり、家電量販店などのロードサイド店舗も多く出店している。
テラスウォークは市街地に在るので店舗・駐車場の規模はそれほど大きくなく、市の東部の浅井町、千秋町、旧西成村ではアピタ江南西店やイオン扶桑店、北部の奥町、木曽川町、北方町、旧葉栗村では木曽川町の両店以外にもイオン各務原店やカラフルタウン岐阜(イトーヨーカドー)、また市街地や南部・西部の丹陽町、大和町、萩原町、旧尾西市などではアピタ稲沢店(ユニー本社隣接)やリーフウォーク稲沢(MEGAドン・キホーテUNY稲沢東店)などの利用も多い。
映画館はかつては市街地に多数有ったが現在は全部廃業し、今は一宮市唯一のシネコンはイオンモール木曽川店にある。
一宮市では、電気は中部電力パワーグリッド株式会社が供給している。
電気の供給が開始されたのは大正時代で、市制施行の前にあたる。現在の市域にあった14町村のうち、まず一宮町で1913年(大正2年)1月より供給が開始された。事業者は町内に本社を置く一宮電気で、同年2月には奥町・起町・木曽川町でも供給を始めた[34]。同社の供給範囲は、1918年(大正7年)の時点では上記4町のほか、萩原町・今伊勢村・大和村・朝日村・西成村・浅井町・北方村・葉栗村を加えて計12町村となっていた[35]。
一宮電気のほかにも、現在の市域には名古屋電灯が進出した。同社は名古屋市に本社を置いており、1914年(大正3年)の時点で千秋村と西成村の一部を供給範囲に組み入れていた[36]。残る丹陽村については、稲沢町(現・稲沢市)を本拠とする稲沢電気(後の稲沢電灯)が1916年(大正5年)より供給を行っている[37]。
現在の市域において大正初期に3社あった供給事業者は最終的に1社に整理された。まず1920年(大正9年)に名古屋電灯が一宮電気を吸収。名古屋電灯はこの後数度の合併を経て中京圏の大手電力会社東邦電力へと発展した[34]。丹陽村に供給していた稲沢電灯も1939年(昭和14年)に東邦電力へ統合され[38]市域の事業者統合は終わるが、戦時下の配電統制により3年後の1942年(昭和17年)に中部配電の供給範囲となった。戦後の1951年(昭和26年)に中部電力が発足し、中部配電の事業を継承して現在に至っている[34]。
一宮市では、都市ガスは東邦瓦斯株式会社(東邦ガス)が供給している。
市内のガス事業については、旧一宮町で1882年(明治15年)にガス灯が新設されたのがその始まりであるが、本格的なガス事業は1909年(明治42年)に設立された一宮瓦斯、後の尾州電気によって開始された。合併により東邦電力に継承された後、市内のガス事業は1923年(大正12年)4月に東邦ガスへと譲渡されている[39]。一宮市が昭和期に編入した10町村のうち編入前にガス供給が行われていたのは今伊勢町で、1933年(昭和8年)6月に開始[40]。平成になって編入した2市町については、尾西市(旧今伊勢町域を除く)は1958年(昭和33年)6月から、木曽川町は1962年(昭和37年)11月から開始された[41]。
ガス事業に関連しては、東邦ガス一宮製造所が市内に置かれていたが、1953年(昭和28年)10月に休止(翌年廃止)され名古屋市からの高圧導管輸送に切り替えられた[42]。
2009年1月9日より岐阜駅発着の「ドリームなごや号」が停車するようになった。また、2010年12月9日からは「北陸ドリーム名古屋号」も停車するようになった。
市内交通などを担う一般路線については、下記の会社による路線バスおよびコミュニティバスがある。また、2007年6月30日までは一宮市尾西地域公共施設巡回バスが運行されていたが、i-バスの尾西北・尾西南コースとして吸収された。
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一宮市の自動車ナンバープレートは、2006年(平成18年)10月10日からご当地ナンバーである「一宮」が付けられている(それ以前は「尾張小牧」だった)。
交付は愛知運輸支局小牧自動車検査登録事務所で行われる。
出典 : 一宮市ウェブサイト公立中学校の一覧・私立中学校の一覧
出典 : 一宮市ウェブサイト小学校などの一覧
チーム | スポーツ | リーグ | 本拠地 | 設立 |
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東海NEXUS | 野球 | センターリーグ | 未定 | 2020年 |
FC.SIRIUS尾張 | サッカー | 西尾張社会人サッカーリーグ | 2009年 | |
アスレジーナユニアオあいち一宮 | フットサル | 日本女子フットサルリーグ(WF.League) | 2016年 | |
Citrine Ichinomiya | ソフトボール | 日本女子ソフトボールリーグ(JSL) | 2016年 |
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