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国道22号

愛知県から岐阜県に至る一般国道 ウィキペディアから

国道22号
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国道22号(こくどう22ごう)は、愛知県名古屋市熱田区から岐阜県岐阜市に至る一般国道である。

概要 一般国道, 総延長 ...
概要 全ての座標を示した地図 - OSM ...
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国道22号・国道19号
起点ポスト
愛知県名古屋市熱田区
熱田神宮南交差点
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概要

東海道中山道を結ぶ、脇往還の1つである美濃路を前身とする路線で、起点の名古屋市熱田区から、国道19号と重複した後、愛知県尾張地方の属する清須市北名古屋市一宮市を経由し、岐阜県羽島郡岐南町国道21号と重複し、終点の岐阜市に至る路線である。

現在は全線が名岐バイパスなどとして多車線化されており、これらの名称で呼ばれることもある。

路線データ

一般国道の路線を指定する政令[1][注釈 1]に基づく起終点および重要な経過地は次のとおり。

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歴史

年表

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路線状況

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名岐バイパス
愛知県北名古屋市中之郷南

起点の熱田神宮南から日銀前までは国道19号との重複区間である。日銀前交差点で国道19号は東に分けるが、国道22号は北上する。三の丸1丁目交差点で伏見通は終わり北西にカーブする。しばらく進むと上更交差点で北に曲がり名古屋環状線に入るが、旧道はそのまま直進していた。康生通2交差点で環状線と別れ、名岐バイパスに入る。堀越交差点で南から西へ90度カーブし、ここから高架部には名古屋高速6号清須線が併走する。庄内川を渡ると清須市に入る。この庄内川の橋は新名西橋である。

清須市に入りしばらくするとわずかながら名古屋市西区に再び入る[注釈 4]。再び清須市に入り、国道302号名古屋環状2号線)をアンダーパスする。この区間は高架部に名古屋第二環状自動車道、名古屋高速6号清須線、16号一宮線が接続する清洲ジャンクションもある。しばらく進んでいくと北名古屋市に入る。

北名古屋市に入りしばらく進むと道路上に市境があるという区間が続く。北名古屋市のほか、一宮市、清須市も道路に市境がある(ただし、市域の境界を示す標識は設置されていない)。五条川を渡ると一宮市に入る。

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終点までの重複区間
国道21号との合流
岐阜県羽島郡岐南町

一宮市に入りしばらく進むと、名神高速道路 一宮インターチェンジ(IC)が接続する。ここまでの区間は名神経由で各地へ向かう高速バスも多く通過している。しばらく進むと名古屋高速16号一宮線は終点となる。富士3丁目交差点で国道155号(旧道)と交差する。そのまま進むと東海北陸自動車道 一宮木曽川ICが接続する。しばらく進むと木曽川を渡り岐阜県に入る。この木曽川の橋は新木曽川大橋で、南詰からは岐阜国道事務所の管轄となる。

岐阜県最初の自治体は笠松町だが、距離はわずかである。岐南町に入ると岐南ICが接続する。このまま直進すると国道156号岐阜東バイパス)となるが、ここで西に方向を変え国道21号岐大バイパス)との重複区間となる。岐阜市茜部本郷交差点が国道22号の終点である。

別名

  • 伏見通(名古屋市熱田区熱田神宮南交差点から中区三の丸1丁目交差点までの区間)
  • 菊ノ尾通(名古屋市西区、中区)
  • 上更通(名古屋市西区)
  • 康生通(名古屋市西区)
  • 環状線(名古屋市西区)

バイパス

  • 名岐バイパス(名古屋市西区、清須市、北名古屋市、一宮市、笠松町、岐南町)

重複区間

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国道19号との重複
愛知県名古屋市熱田区白鳥

地理

通過する自治体

交差する道路

一般国道・高速道路
愛知県
岐阜県
県道、政令指定都市主要地方道
愛知県
岐阜県
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ギャラリー

脚注

関連項目

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外部リンク

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