一宮インターチェンジ

愛知県一宮市にある名神高速道路のインターチェンジ・名古屋高速16号一宮線の出入口 ウィキペディアから

一宮インターチェンジ

一宮インターチェンジ(いちのみやインターチェンジ)は、愛知県一宮市丹陽町にある名神高速道路インターチェンジである。

概要 一宮インターチェンジ, 所属路線 ...
一宮インターチェンジ
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国道22号名古屋方面側の入口
直上の高架橋は名古屋高速16号一宮線
所属路線 E1 名神高速道路
IC番号 25
料金所番号 01-202(出入口)
01-223(名古屋高速)
本線標識の表記
(上り線)一宮 名古屋
(下り線)一宮 名古屋高速
起点からの距離 355.0 km(東京IC起点)
尾張一宮PA (1.8 km)
(4.4 km) 一宮JCT
所属路線 名古屋高速16号一宮線
料金所番号 01-223・41-523
本線標識の表記 一宮
起点からの距離 6.3 km(清洲JCT起点)
一宮南出口 (0.7 km)
(2.1 km) 一宮東出入口
接続する一般道 国道22号名岐バイパス
供用開始日 (名神)1964年昭和39年)9月6日[1]
(名高速)2005年平成17年)2月11日[2]
通行台数 非公表
所在地 491-0824
愛知県一宮市丹陽町[1]
北緯35度16分25.47秒 東経136度49分40.61秒
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概要

名古屋高速16号一宮線および国道22号名岐バイパス)に接続する[1]名古屋高速道路と接続する料金所では、名古屋高速の料金収受と名神高速の料金処理(通行券の発券、料金の収受)を同時に行う。名神高速と名古屋高速とは清洲JCT方面のみ接続しており、一宮東・一宮中方面と名神高速との行き来はできない。

なお、稲沢市との市境近くにあり、料金所の一部は稲沢市域に所在する[3]

また、平日朝夕のラッシュ時や土休日、長期連休(ゴールデンウィークお盆年末年始)中に当ICを先頭とする渋滞が発生しやすく[4][5][6][7]、最後尾は東海環状自動車道養老JCT付近まで伸びることもある[8]。前述の渋滞緩和策として、中日本高速道路(NEXCO中日本)は2021年度(令和3年度)に当ICと東海北陸自動車道一宮JCT間の6車線化に着手し、[7]2024年9月7日に上り線の3車線化工事が完了した。(下り線の完成は2024年9月現在未定)

歴史

接続する道路

料金所

  • レーン数 : 23

入口

  • レーン数 : 9
名古屋高速→名神乗継

名古屋高速の料金を収受し、名神高速の通行券を渡す。

  • レーン数 : 6
    • ETC専用 : 3
    • 一般 : 1
    • 休止中 : 2
一般道からの入口
  • レーン数 : 3
    • ETC専用 : 1
    • ETC/一般 : 2

出口

  • レーン数 : 14
一般道への出口
  • レーン数 : 6
    • ETC専用 : 3
    • 一般 : 1
    • 休止中 : 2
名神→名古屋高速乗継

名神高速の料金と名古屋高速の料金を合併収受する。

  • レーン数 : 8
    • ETC専用 : 3
    • 一般 : 1
    • 休止中 : 4

周辺

当ICの周辺は、様々なラブホテル(ファッションホテル)が林立するいわゆる「ラブホテル街」となっている[3]。また、コロナ禍前には日本を訪れた外国人の家族層が宿泊できるように、ラブホテルを一般のホテルに改修した例もあった[3]

E1 名神高速道路
(24) 小牧IC - 尾張一宮PA - (25) 一宮IC - (25-1) 一宮JCT - 羽島PA - (25-2) 岐阜羽島IC
名古屋高速16号一宮線
(1603,1613) 一宮西春出入口 - (1604) 一宮南出口 - 一宮出入口 - (1605,1615) 一宮東出入口

脚注

参考文献

関連項目

外部リンク

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