国道247号
愛知県を通る一般国道 ウィキペディアから
国道247号(こくどう247ごう)は、愛知県名古屋市熱田区から豊橋市に至る一般国道である。

愛知県名古屋市熱田区
熱田神宮南交差点
(国道19号 国道22号 起点)
概要
起点の愛知県名古屋市熱田区から南下し、知多半島を周回しながら、愛知県知多地区の各都市を結び、衣浦湾を渡る。その後は三河湾沿いの各都市を経由して、豊川市で国道1号と重複した後、終点の豊橋市に至る路線であり、起終点、経由地いずれも、愛知県内の路線である。
起点の名古屋市から、国道155号と重複する常滑市までと、中央バイパスや 小坂井バイパスは、片側2車線の道路が整備されており、その他の区間においても、片側1車線の道路が整備されている。
路線データ
一般国道の路線を指定する政令[1][注釈 1]に基づく起終点および重要な経過地は次のとおり。
- 起点:名古屋市(熱田区、熱田神宮南交差点 = 国道1号交点、国道19号・国道22号起点)
- 終点:豊橋市(西八町交差点 = 国道1号交点、国道151号・国道259号終点)
- 重要な経過地:東海市、知多市、常滑市、愛知県知多郡南知多町、半田市、高浜市、碧南市、西尾市(寺津町)、蒲郡市
- 総延長 : 172.7 km(愛知県 166.8 km、名古屋市 5.9 km)重用延長を含む。[2][注釈 2]
- 重用延長 : 40.3 km(愛知県 40.3 km、名古屋市 - km)[2][注釈 2]
- 未供用延長 : なし[2][注釈 2]
- 実延長 : 132.5 km(愛知県 126.6 km、名古屋市 5.9 km)[2][注釈 2]
- 指定区間:国道1号と重複する区間(豊川市・宮下交差点 - 豊橋市・西八町交差点)
歴史
- 1956年(昭和31年)7月10日 - 二級国道247号名古屋半田豊橋線(愛知県名古屋市 - 愛知県豊橋市)として指定。
- 1965年(昭和40年)4月1日 - 一般国道247号となる。
- 1982年(昭和57年)4月1日 - 常滑市 - 半田市の経路変更。
- 愛知県道34号半田南知多常滑線(1973年(昭和48年)4月1日 - 1982年(昭和57年)3月31日)の経路だった海岸沿いへ変更され、短絡していた旧道が愛知県道34号半田常滑線となる。
路線状況

愛知県豊橋市前芝町
主な別名・愛称
バイパス
重複区間
道路施設
橋梁
交通量
平日24時間交通量(平成17年度道路交通センサス)
地点 | 台数 |
---|---|
半田市浜田町2丁目 | 21,772 |
地理

(中央バイパス)
愛知県蒲郡市蒲郡町
知多半島と三河地区の海岸沿いを走る路線である。三河地区では名鉄蒲郡線と並行し、知多半島では東側で名鉄河和線、名鉄知多新線およびJR東海武豊線と、西側で名鉄常滑線とそれぞれ並行する。
通過する自治体
交差する道路
ギャラリー
- 愛知県名古屋市南区
柴田本通 - 愛知県常滑市長間
- 愛知県知多郡南知多町
内海 - 愛知県碧南市明石町
- 愛知県西尾市吉良地区
(2012年7月) - 愛知県蒲郡市拾石町
(2012年7月)
脚注
関連項目
外部リンク
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