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日本の衆議院選挙区の一つ ウィキペディアから
2022年(令和4年)公職選挙法改正以降の区域は以下のとおりである[1][2]。旧尾西市域が10区に編入されたことにより一宮市の分割が解消された一方、江南市と丹羽郡は新設の16区に移った。
2013年(平成25年)公職選挙法改正から2022年の小選挙区改定までの区域は以下のとおりである[3][4]。
2002年(平成14年)公職選挙法改正から2013年の小選挙区改定までの区域は以下のとおりである[5]。2002年の区割り変更により、犬山市が6区に移った。また、葉栗郡木曽川町は2005年に一宮市に編入された。
1994年(平成6年)公職選挙法改正から2002年の小選挙区改定までの区域は以下のとおりである[6]。
古くから全国有数の繊維業の盛んな地域として発展してきたため、工場が多数立地し労働者の影響力が強い一方で県内でも歴史が古く旧住民も多いことから、県内有数の保守王国として君臨してきた。中選挙区・旧愛知3区時代は海部俊樹元首相や江﨑真澄元総務庁長官が地盤としていた。しかし1980年代以降は繊維産業の低迷や小牧市・春日井市などの台頭によって地位が低下、名古屋市のベッドタウンとしての色彩が濃くなった。それに伴う形で無党派層の増加も見られる。2000年代は有力な与野党候補を中心として接戦になることが多く、江崎真澄の三男である江﨑鐵磨と他の候補で交互に当選者を出している状況であったが、2012年以降は江崎が小選挙区で当選し続けていた。2024年の総選挙では江﨑鐵磨の後継である若山慎司が藤原規眞に僅差で敗れた。
小選挙区制施行以後は江崎鐵磨(新進党→自由民主党)や社会党出身の佐藤観樹(社会党→民主党)、元銀行員の杉本和巳(民主党→みんなの党→無所属→日本維新の会)、藤原規眞(立憲民主党)が当選している。
時の内閣:第1次石破内閣 解散日:2024年10月9日 公示日:2024年10月15日
当日有権者数:35万570人 最終投票率:50.79%(前回比: 3.70%) (全国投票率:53.85%(2.08%))
時の内閣:第1次岸田内閣 解散日:2021年10月14日 公示日:2021年10月19日
当日有権者数:43万6560人 最終投票率:54.49%(前回比:1.12%) (全国投票率:55.93%(2.25%))
時の内閣:第3次安倍第3次改造内閣 解散日:2017年9月28日 公示日:2017年10月10日
当日有権者数:43万6482人 最終投票率:53.37%(前回比:2.68%) (全国投票率:53.68%(1.02%))
時の内閣:第2次安倍改造内閣 解散日:2014年11月21日 公示日:2014年12月2日
当日有権者数:42万2754人 最終投票率:50.69%(前回比:6.51%) (全国投票率:52.66%(6.66%))
時の内閣:野田第3次改造内閣 解散日:2012年11月16日 公示日:2012年12月4日
当日有権者数:42万971人 最終投票率:57.2%(前回比:12.4%) (全国投票率:59.32%(9.96%))
時の内閣:麻生内閣 解散日:2009年7月21日 公示日:2009年8月18日
当日有権者数:41万7772人 最終投票率:69.6%(前回比:2.92%) (全国投票率:69.28%(1.77%))
時の内閣:第2次小泉改造内閣 解散日:2005年8月8日 公示日:2005年8月30日
当日有権者数:40万8424人 最終投票率:66.68%(前回比:7.12%) (全国投票率:67.51%(7.65%))
当落 | 候補者名 | 年齢 | 所属党派 | 新旧 | 得票数 | 得票率 | 惜敗率 | 推薦・支持 | 重複 |
---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|
当 | 江﨑鐵磨 | 61 | 自由民主党 | 前 | 140,622票 | 52.71% | ―― | ○ | |
杉本和巳 | 44 | 民主党 | 新 | 104,827票 | 39.29% | 74.55% | ○ | ||
石田保 | 67 | 日本共産党 | 新 | 21,350票 | 8.00% | 15.18% |
時の内閣:第1次小泉第2次改造内閣 解散日:2003年10月10日 公示日:2003年10月28日
当日有権者数:40万4493人 最終投票率:59.56% (全国投票率:59.86%(2.63%))
時の内閣:第1次森内閣 解散日:2000年6月2日 公示日:2000年6月13日 (全国投票率:62.49%(2.84%))
時の内閣:第1次橋本内閣 解散日:1996年9月27日 公示日:1996年10月8日 (全国投票率:59.65%(8.11%))
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