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マリオシリーズ
任天堂のコンピュータゲームシリーズ ウィキペディアから
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マリオシリーズ(Mario Series)は、任天堂から発売されている、同社のキャラクター『マリオ』と、その仲間達が登場する数々の種類のコンピュータゲームシリーズ及びメディアミックス[注釈 1]である。そのうち『スーパーマリオブラザーズ』を源流とするアクションゲームシリーズは、公式的に『スーパーマリオシリーズ』と呼ばれている[1]。2020年時点で全シリーズの累計の売り上げは全世界で5億6000万本以上を突破しており、最も売れたゲームシリーズとしてギネス世界記録に認定されている[2]。
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概要
1981年にシリーズ第1作のアーケードゲーム『ドンキーコング』が稼動して以降、今日までに多くの作品が発売され、基本のアクションゲームのほか、スポーツゲーム・ボードゲーム・ロールプレイングゲームなど多様なジャンルが扱われている。また、主人公のマリオ以外の登場キャラクターをメインとする派生作品も多く制作されている。
シリーズ生みの親である宮本茂は、「(同じく自身が手掛ける)『ゼルダの伝説』シリーズとマリオシリーズの本質は同一のものだと個人的には思っている」と度々語っており、アクション要素重視のものがマリオシリーズ、謎解き要素重視のものが『ゼルダの伝説』シリーズという傾向がある。
マリオシリーズは、任天堂が新型ゲーム機を発売する際のローンチタイトル(同時発売ソフト)となることが多い。『スーパーマリオ』シリーズのほか、『ルイージマンション』(ニンテンドー ゲームキューブ)や『おどる メイド イン ワリオ』(Wii)などの派生作品がリリースされることもある。
2005年、アメリカのゲームメディアIGNで初代『スーパーマリオブラザーズ』が「Top 100 games of all time」において1位に選出された[3]。
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シリーズ誕生背景
1980年当時、ゲームセンターではナムコが発売したドットイートゲームの『パックマン』が流行していた一方で、任天堂は『シェリフ』などのアーケードゲームを展開していたが、ヒット作に恵まれていなかった[4]。そうした状況で宮本茂は当時社長の山内溥より「もっと売れるゲームをつくってくれ」と言われ、売れるゲームの研究を始めた[4]。宮本は実際に様々なゲームで遊びつつ、ゲームセンターに集う人がなぜ繰り返し遊ぼうとするのか考えた結果、ゲームオーバーになった際の悔しさが要因であるという結論に至る[4]。宮本は繰り返し遊んでもらう要素を整理し考えた結果、ゲームのアイデアを5つ提出、その中から当時任天堂がライセンシーであった『ポパイ』を使用したゲームを打診され、ゲームのスケッチを何点か提出すると、1点だけ会社からの承認が下りた[4]。承認後、製作途中で『ポパイ』を使用しないことになり、オリジナルのキャラクターが使用されることになった[4]。
こうして1981年にオリジナルのキャラクターとしてドンキーコングやマリオが登場するアーケードゲーム『ドンキーコング』が稼働開始された[4]。ただしドンキーコング稼働当初はマリオに名前はなく、ゲームシステムとしてジャンプすることに特徴があったことから「ジャンプマン」と呼ばれた[4][5]。宮本は「ミスター・ビデオ」と呼んでいたが、その理由は自身の制作するゲーム全てに「ミスター・ビデオ」を登場させるつもりであったからである[5]。この発想に関して、宮本はアルフレッド・ヒッチコックが自身が制作する映画に出演することや、手塚治虫や赤塚不二夫が自身の漫画の様々な作品に同じキャラクターを登場させている(スター・システム)ことに影響を受けたのではないかと語っている[5]。その後ドンキーコングはシリーズ化される。
→詳細は「ドンキーコングシリーズ」を参照
またマリオが登場する作品も数多く発売されている。
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シリーズ一覧
要約
視点
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- 数値は日本国内、並びに全世界のものを併記。
- 日本未発売の作品は英語版を参照。
→他社作品とのコラボレーション作品については「§ コラボレーション」を参照
アクションゲーム
マリオブラザーズ
ドンキーコングシリーズの次は対戦型のゲームを作ることになり、横井軍平との話し合いの中でジャンプの要素を発展させることになった[5]。そしてジャンプすることで敵を床下から叩いて横転させ、上に上がって倒す発想の中、再度起き上がってくるのに適したキャラクターとして「ノコノコ」が誕生した[5][6]。そのほか、土管やコイン、マルチプレイなど、後のシリーズ作品にも登場する要素を搭載[6]して、1983年にアーケードゲームおよびファミリーコンピュータ用タイトル『マリオブラザーズ』として発売された。
スーパーマリオシリーズ
→詳細は「スーパーマリオシリーズ」を参照
『マリオブラザーズ』発売後、他社からもキャラクターがジャンプをするゲームが発売されたことに宮本は奮起、背景が黒一色であったそれまでの作品に対して、ファミコンの性能を活かして原色の背景を使用し、大きなキャラクターが陸海空を駆け抜けるというテーマで『スーパーマリオブラザーズ』の開発が進められた[7]。マリオが大きくなるための要素として、宮本は「魔法の国と言えばキノコ」であるという発想により「スーパーキノコ」が採用された[7]。そのほかノコノコに羽が付いた「パタパタ」[6]や「クリボー」[7]、キノコ族を魔法によってブロックやレンガに変えた「クッパ」およびその魔法を解くことができる「ピーチ姫」[8]など、後のシリーズ作品でも繰り返し登場するキャラクターが誕生した。
パズルゲーム
レッキングクルー
ドクターマリオ
マリオのピクロス
→「ピクロス (ゲームソフト)」も参照
マリオvs.ドンキーコング
→詳細は「ドンキーコングシリーズ § マリオvs.ドンキーコング」を参照
スポーツゲーム
マリオゴルフ
→詳細は「マリオゴルフ」を参照
ゴルフを題材にしたゲーム。
マリオテニス
→詳細は「マリオテニス」を参照
テニスを題材にしたゲーム。
スーパーマリオスタジアム
→詳細は「スーパーマリオスタジアム (ゲームソフト)」を参照
野球を題材にしたゲーム。
マリオストライカーズ
→詳細は「マリオストライカーズ」を参照
サッカーを題材にしたゲーム。
その他のスポーツゲーム
『マリオバスケ 3on3』はスクウェア・エニックスとの共同開発作品。ゲストキャラクターとしてファイナルファンタジーシリーズのキャラクターが登場する。
『MARIO SPORTS MIX』はスクウェア・エニックスとの共同開発作品。ファイナルファンタジーシリーズのキャラクターやドラゴンクエストシリーズの「スライム」が登場する。
レースゲーム
ファミコングランプリ
マリオカート
→詳細は「マリオカートシリーズ」を参照
第1作『スーパーマリオカート』はスーパーファミコン用タイトルとして1992年8月に発売された[10]。当初の試作品ではつなぎを着た人物をカートに乗せていたが、2台のカートを自由に動かしているとき、1台を止めて、離れたところからやってくるもう1台のカートを見た際、可愛らしかったことから、マリオに変更したところ、評判が良かったためマリオの起用が決まった[10]。
1作目のヒットにより、NINTENDO 64向けの『マリオカート64』[10]、ゲームボーイアドバンス向けの『マリオカートアドバンス』、ニンテンドー ゲームキューブ向けの『マリオカート ダブルダッシュ!!』、ニンテンドーDS向けの『マリオカートDS』、Wii向けの『マリオカートWii』[11]のように、ゲーム機種が変わるたびに、その機種向けの作品が発売された。
ツールゲーム
ロールプレイングゲーム
マリオシリーズにとって初のRPG作品は『スーパーマリオRPG』であり、スクウェア(現・スクウェア・エニックス)との共同開発作品である。スクウェアは当初自社のファイナルファンタジーシリーズのような、剣と魔法の世界観をマリオに組み合わせることを任天堂に提案、任天堂の宮本茂に「持つならハンマー」であると指摘されるも、それ以降は任天堂側の意向を汲んだことで作品の重要部分の開発を任された[13]。
ペーパーマリオ
→詳細は「ペーパーマリオシリーズ」を参照
マリオを用いたRPGの2作目『マリオストーリー』はインテリジェントシステムズが開発することになった[14]。またスーパーマリオRPGで任天堂側の窓口となっていた田邊賢輔は、スーパーマリオRPGで関わった当時スクウェアの工藤太郎を評価して、オブザーバーを依頼した[13]。
マリオストーリーでは本編と違うテーマを打ち出すために、見た目から検討に入った結果、3Dで2Dの風味を強調して表現したらおもしろいのではないかという意見から、紙のような見た目となった[14]。
マリオ&ルイージRPG
→詳細は「マリオ&ルイージRPGシリーズ」を参照
パーティーゲーム
マリオパーティ
→詳細は「マリオパーティシリーズ」を参照
関連キャラクターのシリーズ
ドンキーコング
→詳細は「ドンキーコングシリーズ」を参照
ヨッシー
→詳細は「ヨッシーシリーズ」を参照
ワリオ
→詳細は「ワリオシリーズ」を参照
ルイージ
→詳細は「ルイージマンションシリーズ」を参照
その他キャラクター
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キャラクター
主要キャラクター
- マリオ
- マリオシリーズ全体の主人公。大半の作品では、つばの上にMのロゴがある赤い帽子とシャツ、青いオーバーオールを着ている。普段は配管工だが、作品によっては様々な仕事をこなしている。
- ルイージ
- マリオの双子の弟。大半の作品では、つばの上にLのロゴがある緑の帽子とシャツ、紺色(『ルイージマンション』以前では青)のオーバーオールを着ており、マリオに比べやせ型で背が高い。初登場作品の『マリオブラザーズ』など、多くの作品で2Pキャラクターとして登場しており、ルイージマンションシリーズでは主人公を務める。臆病な性格でオバケが苦手。
- ピーチ
- キノコ王国の姫。『スーパーマリオブラザーズ』で初登場。以降、クッパに何度もさらわれるが、マリオに助けられる。連れ去られる理由は、初期はクッパが掛けた魔法を解く力を持っているからとされているが、その後は結婚をするため、クッパJr.の母親にするため等の理由になっている。『スーパーマリオUSA』などではプレイヤーキャラクターとなり、『スーパープリンセスピーチ』『プリンセスピーチ Showtime!』では主人公を務める。
- デイジー
- サラサ・ランドの姫。オレンジ色のドレス姿で、明るく活発な性格をしている。『スーパーマリオランド』でタタンガにさらわれるヒロインとして初登場。『マリオテニス64』以降はプレイヤーキャラクターとして登場している。
- ヨッシー
- マリオの仲間。恐竜やドラゴンのキャラクターと扱われることもあるが、カメの種族。『スーパーマリオワールド』で初登場。以降『ヨッシーのたまご』や『ヨッシーのクッキー』などのヨッシーシリーズの主人公となった。ジャンプした際に足をバタつかせ、しばらく空中にとどまるふんばりジャンプができる他、舌が長くのび、敵を呑みこむこともある。名前は種族名でもあり、基本の緑色をはじめ、様々な色の個体がいる。
- キャサリン
- 頭にリボンを付け、ピンク色の体をしている恐竜。愛称はキャシー。『夢工場ドキドキパニック』で敵役として初登場し、マリオシリーズには『スーパーマリオUSA』で初登場。かつてはニューハーフ的な扱いを受けたこともあった。『マリオカートツアー』、『マリオカート8 デラックス』では色違いが選択できる。
- ワリオ
- 自称マリオのライバルで、自称幼なじみ。『スーパーマリオランド2 6つの金貨』でラスボスとして初登場。以降『ワリオランド』や『メイド イン ワリオ』シリーズなどのワリオシリーズの主人公となった。つばの上に「W」のロゴがある黄色い帽子と半袖シャツ(過去の作品では長袖シャツ)、紫のオーバーオールを着用しており、筋肉質の肉体を持つ。
- ワルイージ
- 自称ルイージのライバル。『マリオテニス64』で初登場。つばの上に「Γ」のロゴがある紫の帽子とシャツ、黒いオーバーオールを着ている。痩せ型の長身であり、腕と脚が細長い。ワリオとは兄弟ではないが、コンビを組んでいるときもある。
- ロゼッタ
- ほうき星の天文台に暮らす女性。先端が星形の短い杖を持っており、地面から少し浮遊している。『スーパーマリオギャラクシー』で主要人物として初登場。『マリオカートWii』以降からプレイヤーキャラクターとして登場している。
- ポリーン
- マリオの親友の女性で、『ドンキーコング』で初登場。『マリオvs.ドンキーコング』シリーズでは、マリオが経営している会社「マリオ・トイ・カンパニー」で働いているが、事あるごとにドンキーコングにさらわれる。『スーパーマリオ オデッセイ』では「ニュードンク・シティ」の市長に就任している。
- キノコ族
- キノコ王国の主要な民族で、キノコ王国の人口の大半を占める。
- キノピオ
- キノコ王国の住民で、キノコの頭をしている。『スーパーマリオブラザーズ』で初登場。『スーパーマリオUSA』ではプレイヤーキャラクターとなり、『ワリオの森』では主人公を務めた。基本的には白に赤模様の頭と青い服で、他にも色々な模様の個体がいる。
- キノピコ
- キノピオ達のアイドル的存在。ピンクのおさげが特徴的。『マリオカート ダブルダッシュ!!』で初登場。『進め!キノピオ隊長』では主人公の一人になり、スーパーマリオシリーズでは『Super Mario Run』からプレイヤーキャラクターとして登場する。一部作品ではキノピオ探検隊のメンバーになっている。
- キノじい
- ピーチの執事。『スーパーマリオサンシャイン』で初登場。眼鏡をかけ、ヒゲを生やしている。
- キノピオ隊長
- キノピオ探検隊のリーダー。『スーパーマリオギャラクシー』で初登場。『進め!キノピオ隊長』では主人公の一人として登場する。たくさんの荷物が入った大きなリュックを背負っているため、ジャンプができない。
- コングファミリー
- 主にドンキーコングシリーズに登場するゴリラやチンパンジーたちの総称。
- クランキーコング
- 『ドンキーコング』などに登場した初代「ドンキーコング」当人。『スーパードンキーコング』からは年老いた姿で登場している。
- ドンキーコングJr.
- クランキーコングの息子。『ドンキーコングJR.』『ドンキーコングJR.の算数遊び』の主人公。ゲームボーイ版『ドンキーコング』ではマリオの敵として登場。
- ドンキーコング
- 『スーパードンキーコング』から登場する2代目で、クランキーコングの孫。マリオシリーズには『マリオカート64』以降からプレイヤーキャラクターとして登場しているが『マリオvs.ドンキーコング』シリーズでは敵として登場しており、勘違いなどが原因でポリーンを何度も攫う。
- ディディーコング
- 『スーパードンキーコング』で初登場の2代目ドンキーコングの相棒。マリオシリーズには『マリオゴルフ ファミリーツアー』以降からプレイヤーキャラクターとして登場するようになった。
- クッパファミリー
- マリオと敵対するクッパを筆頭とする一族。クッパ軍団の兵員についてはクッパ軍団を参照。
- クッパ
- 多くのマリオシリーズのラストボス。『スーパーマリオブラザーズ』で初登場。クッパ軍団を率いる大魔王。
- クッパJr.
- クッパの息子。『スーパーマリオサンシャイン』で初登場。ギザギザの歯を持つ口の絵が描かれたスカーフを巻いている。『New スーパーマリオブラザーズ』以降、一部の作品では父であるクッパの悪事に加担している。
- クッパ7人衆[注釈 3]
- クッパ軍団に所属するカメ族たち。ラリー、モートン、ウェンディ、イギー、ロイ、レミー、ルドウィッグの7人がいる。『スーパーマリオブラザーズ3』では「クッパの子供たち」として初登場したが、新たな息子としてクッパJr.が登場して以降は部下として扱われている。しばらく出番がない時期があったが、『マリオ&ルイージRPG』や『New スーパーマリオブラザーズ Wii』以降再びゲーム中に登場するようになり、クッパJr.とも共演している。
- ミニクッパ
- クッパの創り出した小型の分身。クッパの手伝いをする。『マリオパーティ』から『マリオパーティ7』まで登場。『マリオパーティDS』以降はクッパJr.に交替している。
その他
- スパイク
- 『レッキングクルー』に登場。マリオの初期のライバルキャラクター。黒い帽子でマリオに似ている部分がある。日本では「ブラッキー」というキャラクター名称であったが、2023年4月に海外と同じ「スパイク」に統一した[16]。
- オヤ・マー博士
- 『ルイージマンション』に登場。オバケの謎を研究している博士。
- クリボー
- マリオシリーズでは恒例のキノコ型の雑魚敵。
- ノコノコ
- 甲羅を持つカメ。
- ジュゲム
- 雲に乗っており、空からトゲゾーなどの敵キャラクターを落としてくる。
- パタパタ
- 羽が生えたノコノコ。
- テレサ
- 背を向けていると近づいてくるお化け。目が合うと照れて顔を覆い、動かなくなる。
- パックンフラワー
- 口の付いた凶暴な花。噛みつく以外にも花粉などを飛ばしてくる。
- ハナチャン
- 芋虫のようなキャラクター。怒ると全身が真っ赤になる。
- ヘイホー
- 仮面を付けた敵キャラクター。パチンコで撃ってくる。
- プクプク
- 水中を泳ぐ魚で、ヒレが羽のようになっている。時々水面からジャンプする。
- ボムへい
- 足とゼンマイの付いた玩具のような爆弾。踏みつけてしばらくすると爆発する。
- バブル
- 火の玉のモンスター。マグマから飛び出してきて炎で攻撃する。
- ワンワン
- 鎖に繋がれた鉄球。犬のように吠えて襲いかかってくる。
- ムーチョ
- ガスマスクのような仮面を付けたヘイホーそっくりな敵。口の部分から弾を飛ばしてくる。
- ゲッソー
- イカのキャラクター。水中では上下に動きながら近づいてくる。
- カロン
- 骨になったノコノコ。踏むと崩れ落ちるが、しばらくすると復活する。
- ハンマーブロス
- 無数のハンマーを投げてくるカメ族の上級兵士。
- キングテレサ
- テレサの王。ルイージマンションシリーズではラスボスとして君臨する。
- ガボン
- 2足歩行をする黄緑色に青いトサカのカメ。口からシューリンガンを出して投げつけてくる。
- サンボ
- サボテンの形をした黄色い生物。
- ドッスン
- 全身がトゲに覆われた岩。近づくと落ちてきて押し潰そうとする。
- キラー
- 砲弾のような形をしたキャラクター。
- ボムキング
- ボム兵の王。
- ボスパックン
- パックンフラワーが巨大化した怪物。
- ボスゲッソー
- ゲッソーが巨大化した怪物。
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関連タイトル
ゲーム&ウオッチ
リメイク・移植
→詳細は「ゲームボーイギャラリー」を参照
ファミコンリミックス
その他のゲーム
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メディアミックス
要約
視点
漫画
『4コママンガ劇場』(スクウェア・エニックス)掲載の作品については、4コママンガ劇場#4コママンガ劇場作品一覧を参照。
『4コマまんが王国』(双葉社)掲載の作品については、4コマまんが王国#主なラインナップを参照。
『4コマランド』(勁文社)掲載の作品については、勁文社#4コマランド(マリオシリーズ)を参照。
『4コマギャグバトル』(光文社)掲載の作品については、4コマギャグバトル#マリオシリーズを参照。
小説
- 『スーパーマリオブラザーズ物語』 / ヨルカ・ヘッドルーム出版事業部・編
- ISBN 4-8092-8006-3 / 冬樹社、1989年6月
- 『スーパーマリオブラザーズ3』のノベライズで、マリオが大魔王クッパにさらわれたピーチ姫を助けに行くというストーリーはゲーム通りだが、マリオは大工だったり、ルイージはマリオの弟ではなく隣国のキザで美形な王子かつピーチ姫のフィアンセだったり、クッパの子供(コクッパ)が長男のイッパ、一人娘のニッパ、末っ子のザッパの3人になっているなど、小説版独自の設定が多い。
映画
公開日は日本のものを記載。
OVA
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- アマダアニメシリーズ スーパーマリオ(1989年、日本、OVA)
- いずれも昔話を原作にして、登場人物をマリオキャラクターたちに置き換えた作品。
テレビアニメ
シングル
サウンドトラック
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→スーパーマリオシリーズについては「スーパーマリオシリーズ § サウンドトラック」を、マリオカートシリーズについては「マリオカートシリーズ § サウンドトラック」を、マリオテニスシリーズについては「マリオテニス § サウンドトラック」を、ペーパーマリオシリーズについては「ペーパーマリオシリーズ § サウンドトラック」を、マリオ&ルイージRPGシリーズについては「マリオ&ルイージRPGシリーズ § サウンドトラック」を、マリオパーティシリーズについては「マリオパーティシリーズ § サウンドトラック」を、ヨッシーシリーズについては「ヨッシーシリーズ § サウンドトラック」を参照
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コラボレーション
要約
視点
どうぶつの森シリーズや、スプラトゥーンシリーズ、大乱闘スマッシュブラザーズシリーズ等、任天堂制作の他作品とコラボレーションを行うことがある。
以下は他社作品とのコラボレーションを記載する。
- 太鼓の達人シリーズ
- バンダイナムコアミューズメントとバンダイナムコエンターテインメントが開発している音楽ゲームシリーズ。『太鼓の達人8』以降の作品でマリオシリーズの楽曲が使用されている。
- Dance Dance Revolution with MARIO
- コナミ(現・コナミデジタルエンタテインメント)の音楽ゲーム『Dance Dance Revolution』シリーズとのコラボレーション作品。マリオシリーズのキャラクターがBGMに合わせてダンスを披露する。
- マリオ&ソニック AT オリンピック シリーズ
- セガグループ(セガゲームス、セガ・インタラクティブ)のソニックシリーズとマリオシリーズのキャラクターが共演するオリンピックゲーム。2007年発売の『マリオ&ソニック AT 北京オリンピック』以降シリーズ化している。コンシューマ版の発売元は『マリオ&ソニック AT リオオリンピック』までが任天堂、『マリオ&ソニック AT 東京2020オリンピック』がセガゲームス。
- NBAストリートV3 マリオでダンク[21]
- 2005年5月26日にニンテンドーゲームキューブで発売。
- NBAストリートV3にマリオシリーズのキャラクターが登場する。
- SSX On Tour with マリオ
- 2005年11月17日にニンテンドーゲームキューブで発売。
- SSX On Tourにマリオシリーズのキャラクターが登場する。
- マリオ+ラビッツ キングダムバトル、マリオ+ラビッツ ギャラクシーバトル
- 『Rabbids』シリーズとのコラボレーション作品。マリオシリーズのキャラクターに加え、Rabbidsシリーズのキャラクター「ラビッツ」に似た「ラビッツマリオ」などが登場する。
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音楽界への影響
1992年、ゲームボーイ用ソフト『スーパーマリオランド』のBGMをサンプリングしたアンバサダーズ・オブ・ファンク・フィーチャリング・MCマリオ(Ambassadors Of Funk Featuring M.C. Mario)の『スーパーマリオランド(Super Mario Land)』が全英シングルチャートでトップ10入りした[25]。
2005年、『スーパーマリオブラザーズ』のBGMをサンプリングしたトンガリキッズの『B-DASH』がオリコンシングルチャートで最高4位を記録した[26]。
『スーパーマリオブラザーズ』の楽曲『スーパーマリオブラザーズのテーマ』が、2005年度のビルボードの着信メロディチャート(Hot Ringtone)で年間5位、2007年度の年間1位を記録、125週連続でチャートインした[27]。
2023年4月12日(日本時間同月13日)、アメリカ議会図書館はスーパーマリオブラザーズのテーマ曲(地上BGM)をゲーム音楽として初めて、日本人が作曲した曲としても初めて全米録音資料登録簿に収蔵した[28][29]。
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関連製品
アーケードゲーム
その他
- レゴ スーパーマリオシリーズ
- 「レゴ」と「スーパーマリオシリーズ」のコラボレーション商品「レゴ スーパーマリオ」(LEGO SUPER MARIO)[31][32]および大人向けのレゴ スーパーマリオのセット「LEGO Nintendo Entertainment System」[33]が2020年8月1日発売[34][35]。スターターセットを含む3セットについては、2020年7月10日より日本での先行発売された[36]。
- 「レゴ スーパーマリオ」の新ラインナップとして、「レゴ ルイージ」(LEGO LUIGI)が新登場。新たなスターターセットを含む3セットについては、日本での2021年7月10日より先行発売されている[37][38]。2021年8月1日より全世界で発売。
- 「レゴ スーパーマリオ」の新ラインナップとして、「レゴ ピーチ」(LEGO PEACH)が新発場。新たなスターセットを含む10種類セットについては、日本での2022年8月1月より先行発売されている。
- ユニバーサル・スタジオ・ジャパン
- 大阪府大阪市此花区に所在するテーマパーク。2021年3月18日よりマリオシリーズをモチーフにしたエリア「スーパー・ニンテンドー・ワールド」がオープンした。また、2024年12月11日よりドンキーコングシリーズをモチーフにしたエリアがオープンした。
- また、2023年4月28日よりマリオシリーズの映画版「ザ・スーパーマリオブラザーズ・ムービー」が公開されている。
- マリオボウル[39]
- スコア表示画面にマリオシリーズのキャラクターなどが表示されるボウリング。制作:ブランズウィック コーポレーション
脚注
外部リンク
Wikiwand - on
Seamless Wikipedia browsing. On steroids.
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