紺色
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紺色(こんいろ)とは、紫がかっている暗い青を指し、藍色系統では最も深いとされている色。
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紺色(JIS慣用色名) | ||
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マンセル値 | 6PB 2.5/4 |
古くは深縹(こきはなだ/ふかきはなだ)などとも呼ばれていたが、平安時代中期頃より「紺」という呼称が用いられるようになる。平安末期から鎌倉時代にかけて男性の衣装の色として愛され、藍の栽培・染色が盛んになるきっかけとなった。
一般的に「ネイビーブルー」「濃紺」と共に、黒に近い暗めの青紫を表すことが多い。

近似色
脚注
関連項目
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