日本のアニメ作品 ウィキペディアから
『コードギアス 反逆のルルーシュ』(コードギアス はんぎゃくのルルーシュ、CODE GEASS Lelouch of the Rebellion)は、サンライズ制作の日本のSFロボットアニメ。
コードギアス 反逆のルルーシュ | |
---|---|
ジャンル | SFロボットアニメ、ダーク・ファンタジー |
アニメ | |
原案 | 大河内一楼、谷口悟朗 (ストーリー原案) |
監督 | 谷口悟朗 |
シリーズ構成 | 大河内一楼 |
脚本 | 大河内一楼、吉野弘幸、野村祐一 |
キャラクターデザイン | 木村貴宏 |
メカニックデザイン | 寺岡賢司 安田朗、中田栄治、阿久津潤一 (ナイトメアデザイン) |
音楽 | 中川幸太郎、黒石ひとみ |
アニメーション制作 | サンライズ |
製作 | 毎日放送、サンライズ コードギアス製作委員会 |
放送局 | 毎日放送他 カートゥーンネットワーク (#放送局を参照) |
放送期間 | 2006年10月6日 - 2007年3月30日 2007年7月29日(24・25話) |
話数 | 全25話 + 総集編2話 |
アニメ:コードギアス 反逆のルルーシュR2 | |
原案 | 大河内一楼、谷口悟朗 (ストーリー原案) |
監督 | 谷口悟朗 |
シリーズ構成 | 大河内一楼 |
脚本 | 大河内一楼 |
キャラクターデザイン | 木村貴宏 |
メカニックデザイン | 寺岡賢司 安田朗、中田栄治、阿久津潤一 (ナイトメアデザイン) |
音楽 | 中川幸太郎、黒石ひとみ |
アニメーション制作 | サンライズ |
製作 | 毎日放送、サンライズ コードギアス製作委員会 |
放送局 | 毎日放送・TBS系列 (#放送局を参照) |
放送期間 | 2008年4月6日 - 9月28日 |
話数 | 全25話 |
テンプレート - ノート | |
プロジェクト | アニメ |
ポータル | アニメ |
2006年10月より毎日放送ほか10局で放送され、2007年9月以降TBS系列16局の放送で、地上波26局のネットとなり(#放送局を参照)、BS-iでも放送された。
そして、2008年4月より続編となる『コードギアス 反逆のルルーシュR2』(コードギアス はんぎゃくのルルーシュ アールツー、CODE GEASS Lelouch of the Rebellion R2)が毎日放送製作・TBS系列日曜夕方5時枠にて全国ネットで放送された。
現実とは異なる歴史を辿った架空の世界において、世界の3分の1を支配する超大国「神聖ブリタニア帝国」に対し、一人の少年が野望を抱き戦いを起こす物語である。舞台は、神聖ブリタニア帝国の植民地とされ、呼称が「日本」から「エリア11」に、「日本人」から「イレヴン」と変わった近未来の日本となっている。
主人公であるルルーシュは、殺された母の復讐と妹の未来のため、いかなる手段を使っても帝国への反逆を遂行する。これまでのアニメ作品ではあまり無い、主人公の立ち位置が悪役側となるアンチヒーローであり、その敵役となるのは「正しい力でもって中から帝国を変えたい」とブリタニア軍に所属する、ルルーシュの親友である枢木スザクである。
主人公と敵役の信念や戦い方がよくある物語の構造と逆転しており、悪役側に立つルルーシュ視点から世界を見ることで、単純な正義と悪の話ではないことが分かる。
ロボットアクション以外にも、政治ドラマや学園物の要素を取り込んでいるのが特徴だが、それらの要素はあくまでエンターテイメントとして取り入れているだけとしており、ジャンルはピカレスクロマンと定義している[1]。
ガンダム、トランスフォーマー、エヴァンゲリオンなど、それぞれの世代で革新的な設定であったロボットアニメ作品に続く、新たな世代のロボットアニメーションとして、ロボット、学園、神秘、超能力など、さまざまなジャンルを併せ持つ作品としても知られている。
当初は『土6』枠で放送する構想であり、2005年春ごろに毎日放送へ企画が持ち込まれたが、当時の土6枠は次期作品が既に決定していたという事情により断念している[2]。
PR特番として2006年9月29日深夜以降に、土田晃之を司会に迎えて『コードギアス 緊急ナビニュース』(TBS系列)を放送(DVD第1巻に一部が収録される)。
第1期は2006年10月から2007年3月まで全10局体制で放送され、第23話で一旦終了。第24話と第25話は2007年夏に各地で放送が実施された後、第1期終了直前に続編の制作が発表された。最終2話を後日放送とした背景には、制作現場の混乱があったとプロデューサーの河口佳高は語っている[3]。
2007年9月以降は山陰放送(BSS)・長崎放送(NBC)を除くTBS系列局16局およびTBS系列BS放送局であるBS-iでも放送。MBSでは2007年10月27日から2008年3月22日まで土曜17時30分枠、2008年3月29日・4月5日に『アニメシャワー』枠にて再放送。
2008年春からはカートゥーンネットワークのアダルトスイム枠で放送された[4](2007年12月に開催されたニューヨーク・アニメ・フェスティバルにおいて発表)。
続編『コードギアス 反逆のルルーシュR2』は2008年1月に正式に放送予定などが発表された。TBS系列全国ネットの日曜夕方5時枠にて2008年4月6日から9月28日まで全25話を放送。全国ネット枠への転換にあたっては「ルルーシュというキャラクターはチャレンジャーだから面白い」「(当初構想を破棄して)もう一度、主人公が力を取り戻すところからスタートした」と河口は語っている[3]。
2008年6月1日に『アキバで対決!コ―ドギアス祭』として、有野晋哉を司会に特別番組が放送された。
2022年4月1日から同月25日まで、「ラブライブ!スクールアイドルフェスティバル」と本作品とのコラボイベントが開催されている。このコラボでは、AqoursのコラボUR部員が登場しているほか、本作品の主題歌も配信されるライブアリーナが開催されている。
皇暦2010年8月10日 、世界唯一の超大国神聖ブリタニア帝国は日本と地下資源サクラダイトを巡って対立し宣戦布告、日本に侵攻した。日本は占領され、ブリタニアによって「エリア11」と呼称される。日本人は「イレヴン」と蔑まれ、自由を奪われブリタニアの総督により支配された。ブリタニアは「ナイトメアフレーム」と呼ばれる人型兵器により世界の3分の1を支配下に収めた。
ブラックリベリオンから一年たった日本。「黒の騎士団」の団員たちは捕縛され、ゼロは処刑されたことになっていた。
本作品の世界では、現実の世界とは大幅に異なる歴史および技術発展を歩んでいる。
などが、大きな違いとして挙げられる。
また、社会描写面では、史実において民主制は競争原理・市場経済を促し専制君主制や貴族階級制度は競争原理と相反するものだが、皇歴世界はそれと全く正反対で、民主制が競争原理を滞らせ専制君主制や階級差別が競争原理を促すことになっている。純粋なブリタニア人の血筋ではないため、騎士候の地位を得ることで家の格の向上を目指していたヴィレッタの例などもあり、人種による格差もそれなりにあると思われる。
神聖ブリタニア帝国の支配下である租界を含むエリアにおいては、英語が使用されており、登場する人物の会話はほぼ英語で行われている。
ただし、イレヴンの間では日本語も使用されている[注 1]。黒の騎士団内部でも同様(黒の騎士団再編時の組織図など)。また、R2ではナナリーによる行政特区日本設立に際して日本語で書かれたPRポスターが配布されている。
C.C.やV.V.のような不老不死のコードを持つ者の手で発現する、「王の力」と呼ばれる他者の思考に干渉する特殊能力。名前は「強制」「誓約」の意味。その本質は個々の能力者が持つ素質や願望そのものであり、それらがコードを持つ者によって特殊能力として発現したもの。そのため能力の詳細は人によってそれぞれ異なる。能力発動の際は能力者の片目に、「赤い鳥のような紋様」が浮かび上がる。命令型の場合、かけた本人が能力を失った状態でも効果は続き、ギアスの有効期間は寧ろ無いに等しい[注 2]。また、『コードギアス 亡国のアキト』では、時空の管理者と呼ばれるC.C.やV.V.より上位の存在が登場しており、ギアスを歪んだ形で発現・悪用するシン・ヒュウガ・シャイングの抹殺をジィーン・スマイラスに命じている。
ギアス能力者に対しても使用は可能だが、コード所有者には不可能。能力を使用し続けるに従ってその力は増大していき、能力者がその力に負けてしまった場合は増大したギアスを制御しきれなくなっていく。しかしギアスを一定以上に増幅させた者はギアスを失うかわりに、不老不死のコードを持つ者からコードを奪い取ることが可能となる。
アニメとは全く異なる展開のアナザーストーリーである漫画版「ナイトメア・オブ・ナナリー」では以下の他にもギアス能力者が存在している。ただし、この作品中ではギアスの位置づけが多少異なる。詳細はナイトメア・オブ・ナナリーを参照。またニンテンドーDSのゲーム版とPlayStation 2・PlayStation Portableのゲーム版『LOST COLORS』にもオリジナルのギアス能力者が登場する。詳細はLOST COLORSを参照。
なお、各ギアス発動時や継続時に虹彩周辺で赤い輪郭が浮かび上がったり、放射状に円形の結界らしいものが展開しているが、これらは映像効果上の観点であり、実際には誰にも見えていない[注 3]。
この他、オーストラリアが名称のみ作中登場する。
話数 | サブタイトル[注 18] | 脚本 | コンテ | 演出 | 作画監督 | 総作画監督 | 放送日 |
---|---|---|---|---|---|---|---|
STAGE 1 | 魔神 が 生まれた 日 | 大河内一楼 | 谷口悟朗 | 秋田谷典昭 | 千羽由利子 中谷誠一 | 木村貴宏 中田栄治 | 2006年 10月6日 |
STAGE 2 | 覚醒 の 白き 騎士 | 須永司 | 三好正人 | 佐光幸恵 山根理宏 | 千羽由利子 中田栄治 | 10月13日 | |
STAGE 3 | 偽り の クラス メイト | 村田和也 | しんぼたくろう 高瀬健一 | 10月20日 | |||
STAGE 4 | その 名 は ゼロ | 須永司 | 三宅和男 | 高橋晃 | 10月27日 | ||
STAGE 5 | 皇女 と 魔女 | 鳥羽聡 | 坂本修司 前田清明 | 11月3日 | |||
STAGE 6 | 奪われた 仮面 | 村田和也 | 工藤寛顕 | 高橋晃 | 11月10日 | ||
STAGE 7 | コーネリア を 撃て | 須永司 | 秋田谷典昭 | 中谷誠一 | 11月17日 | ||
STAGE 8 | 黒 の 騎士団 | 馬場誠 | 佐光幸恵 山根理宏 | 11月24日 | |||
STAGE 8.5 | 仮面 の 軌跡 | 総集編 | 12月1日 | ||||
STAGE 9 | リ フ レ イ ン | 大河内一楼 | 村田和也 | しんぼたくろう 高瀬健一 | 千羽由利子 中田栄治 | 12月8日 | |
STAGE 10 | 紅蓮 舞う | 須永司 | 三宅和男 | 米山浩平 池田有 | 12月15日 | ||
STAGE 11 | ナリタ 攻防戦 | 鳥羽聡 | 千羽由利子 中田栄治 | 12月22日 | |||
STAGE 12 | キョウト から の 使者 | 吉野弘幸 | 坂本郷 | 工藤寛顕 | 高橋晃 | 木村貴宏 中田栄治 | 2007年 1月5日 |
STAGE 13 | シャーリー と 銃口 | 深海曜 | 秋田谷典昭 | しんぼたくろう 高瀬健一 | 千羽由利子 中田栄治 | 1月12日 | |
STAGE 14 | ギアス 対 ギアス | 大河内一楼 | 杉島邦久 | 馬場誠 | 金成范 | 中谷誠一 千羽由利子 | 1月19日 |
STAGE 15 | 喝采 の マオ | 須永司 | 山田徹 | 向山祐治 佐久間健 | 木村貴宏 中田栄治 | 1月26日 | |
STAGE 16 | 囚われ の ナナリー | 三宅和男 | 天崎まなむ 佐々木睦美 | 2月2日 | |||
STAGE 17 | 騎 士 | 野村祐一 | 村田和也 | 米山浩平 池田有 | 千羽由利子 中田栄治 | 2月9日 | |
STAGE 17.5 | 仮面 の 真実 | 総集編 | 2月16日 | ||||
STAGE 18 | 枢木スザク に 命じる | 大河内一楼 | 杉島邦久 | 鳥羽聡 | 石田可奈 鎌田祐輔 中谷誠一 | 中谷誠一 | 2月23日 |
STAGE 19 | 神 の 島 | 吉野弘幸 | 須永司 | 政木伸一 | 向山祐治 佐久間健 | 木村貴宏 中田栄治 | 3月2日 |
STAGE 20 | キュウシュウ 戦役 | 野村祐一 | 工藤寛顕 | しんぼたくろう 高瀬健一 | 千羽由利子 中田栄治 | 3月9日 | |
STAGE 21 | 学 園 祭 宣 言 ! | 大河内一楼 | 杉島邦久 | 秋田谷典昭 | 坂本修司 鷲北恭太 | 3月16日 | |
STAGE 22 | 血染め の ユフィ | 須永司 | 馬場誠 | 米山浩平 池田有 | 3月23日 | ||
STAGE 23 | せめて哀しみとともに | 大河内一楼 野村祐一 | 杉島邦久 | 政木伸一 | 石田可奈 板垣敦 田畑壽之 | 中谷誠一 木村貴宏 中田栄治 | 3月30日 |
STAGE 24 | 崩落 の ステージ | 大河内一楼 | 須永司 | 三宅和男 | しんぼたくろう 高瀬健一 | 中谷誠一 | 7月29日 |
STAGE 25 | ゼ ロ | 鳥羽聡 | 千羽由利子 中田栄治 | - |
話数 | サブタイトル[注 18] | 脚本 | コンテ | 演出 | 作画監督 | 総作画監督 | 放送日 |
---|---|---|---|---|---|---|---|
TURN 1 | 魔神 が 目覚める 日 | 大河内一楼 | 須永司 | 秋田谷典昭 | 石田可奈 森寬之 | 千羽由利子 中田栄治 | 2008年 4月6日 |
TURN 2 | 日本 独立 計画 | 鳥羽聡 | 坂本修司 板垣敦 | 4月13日 | |||
TURN 3 | 囚われ の 学園 | 村田和也 | 馬場誠 | しんぼたくろう 池田有 | 4月20日 | ||
TURN 4 | 逆襲 の 処刑台 | 杉島邦久 | 三宅和男 | 嘉手苅睦 中谷誠一 | 中谷誠一 | 4月27日 | |
TURN 5 | ナイト オブ ラウンズ | 須永司 | 秋田谷典昭 三宅和男 | 田畑壽之 福島秀機 | 千羽由利子 中田栄治 | 5月4日 | |
TURN 6 | 太平洋 奇襲 作戦 | 鳥羽聡 | 石田可奈 板垣敦 | 5月11日 | |||
TURN 7 | 棄てられた 仮面 | 村田和也 | 馬場誠 | 佐光幸恵 SNIPES | 5月18日 | ||
TURN 8 | 百万 の キセキ | 杉島邦久 | 三宅和男 | 坂本修司 池田有 | 5月25日 | ||
TURN 9 | 朱禁城 の 花嫁 | 須永司 | 酒井和男 | 千羽由利子 森寬之 | 6月8日 | ||
TURN 10 | 神虎 輝く 刻 | 鳥羽聡 | 高乗陽子 前田清明 | 木村貴宏 中田栄治 | 6月15日 | ||
TURN 11 | 想い の 力 | 信田ユウ | 松原一之 仲盛文 | 中谷誠一 | 6月22日 | ||
TURN 12 | ラブ アタック ! | 須永司 森邦宏 | 秋田谷典昭 | しんぼたくろう 池田有 小暮昌宏 | 千羽由利子 中田栄治 | 6月29日 | |
TURN 13 | 過去 から の 刺客 | 村田和也 | 米田和博 | 田畑壽之 | 7月6日 | ||
TURN 14 | ギアス 狩り | 須永司 | 三宅和男 | 石田可奈 板垣敦 又賀大介 | 中田栄治(メカ) | 7月13日 | |
TURN 15 | C の 世界 | 馬場誠 | 佐光幸恵 中田栄治 宮前真一 中澤勇一 | 千羽由利子 中田栄治 | 7月20日 | ||
TURN 16 | 超合集国決議第壱號 | 阿部達也 | 川原智弘(メカ) | 7月27日 | |||
TURN 17 | 土 の 味 | 日高政光 山本珠代 | 工藤寛顕 | 坂本修司 松井章 中谷誠一 | 中谷誠一(メカ) | 8月3日 | |
TURN 18 | 第二次 東京 決戦 | 須永司 | 鳥羽聡 | 松原一之 前田清明 池田有 | 千羽由利子[注 19] 中田栄治 | 8月10日 | |
TURN 19 | 裏切り | 村田和也 | 秋田谷典昭 | 石田可奈 SNIPES 中田栄治 | 木村貴宏[注 20] 中田栄治 | 8月17日 | |
TURN 20 | 皇帝 失格 | 須永司 | 三宅和男 | 小林亮 松井章 吉田隆彦 | 8月24日 | ||
TURN 21 | ラグナレク の 接続 | 馬場誠 | 田畑壽之 中澤勇一 | 中田栄治(メカ) | 8月31日 | ||
TURN 22 | 皇帝 ルルーシュ | 村田和也 | 三好正人 信田ユウ | 宮前真一 仲盛文 | 中谷誠一 | 9月7日 | |
TURN 23 | シュナイゼル の 仮面 | 五十嵐達矢 | 佐光幸恵 しんぼたくろう 池田有 | 佐光幸恵 中田栄治 | 9月14日 | ||
TURN 24 | ダモクレス の 空 | 須永司 | 鳥羽聡 | 木村貴宏 板垣敦 又賀大介 | 中田栄治(メカ) | 9月21日 | |
TURN 25 | Re; | 須永司 村田和也 | 秋田谷典昭 三宅和男 馬場誠 北條史也 | 千羽由利子 中田栄治 | - | 9月28日 |
放送地域 | 放送局 | 放送期間 | 放送日時 | 備考 |
---|---|---|---|---|
本放送局(第1期)[20][21] | ||||
近畿広域圏 | 毎日放送(MBS) | 2006年10月6日 - 2007年3月30日 2007年7月29日(24話・25話) | 金曜 1:25 - 1:55 日曜 2:25 - 3:25(24話・25話)[注 21] | 製作局 |
北海道 | 北海道放送(HBC) | 2006年10月6日 - 2007年3月30日 2007年8月5日(24話・25話) | 金曜 2:10 - 2:40 日曜 3:10 - 4:10(24話・25話) | |
中京広域圏 | 中部日本放送(CBC) | 2006年10月6日 - 2007年3月30日 2007年8月14日(24話・25話) | 金曜 2:50 - 3:20 火曜 1:30 - 2:30(24話・25話) | |
関東広域圏 | 東京放送(TBS) | 2006年10月7日 - 2007年3月31日 2007年7月31日(24話・25話) | 土曜 1:55 - 2:25 火曜 4:00 - 5:00(24話・25話) | |
静岡県 | 静岡放送(SBS) | 2006年10月7日 - 2007年3月31日 2007年8月3日(24話・25話) | 土曜 2:15 - 2:45 金曜 1:44 - 2:44(24話・25話) | |
宮城県 | 東北放送(TBC) | 2006年10月7日 - 2007年3月31日 2007年8月8日(24話・25話) | 土曜 2:15 - 2:45 水曜 2:30 - 3:30(24話・25話) | |
広島県 | 中国放送(RCC) | 2006年10月8日 - 2007年4月1日 2007年8月11日(24話・25話) | 日曜 2:40 - 3:10 土曜 2:10 - 3:10(24話・25話) | |
熊本県 | 熊本放送(RKK) | 2006年10月9日 - 2007年4月2日 2007年8月12日(24話・25話) | 月曜 2:30 - 3:00 日曜 1:10 - 2:10(24話・25話) | |
岡山県・香川県 | 山陽放送(RSK) | 2006年10月10日 - 2007年4月3日 2007年8月7日(24話・25話) | 火曜 2:25 - 2:55 火曜 1:55 - 2:55(24話・25話) | |
福岡県 | RKB毎日放送 | 2006年10月11日 - 2007年4月4日 2007年8月2日(24話・25話) | 水曜 2:28 - 2:58 木曜 2:05 - 3:05(24話・25話) | |
追加放送局(第1期)[22] | ||||
沖縄県 | 琉球放送(RBC) | 2007年9月2日 - 2008年2月24日 | 日曜 3:56 - 4:26 | |
高知県 | テレビ高知(KUTV) | 2007年9月6日 - 2008年2月28日 | 木曜 1:39 - 2:09 | |
山梨県 | テレビ山梨(UTY) | 2007年9月7日 - 2008年2月29日 | 金曜 1:55 - 2:25 | |
青森県 | 青森テレビ(ATV) | 2007年9月21日 - 2008年3月14日 | 金曜 1:00 - 1:30 | |
富山県 | チューリップテレビ(TUT) | 2007年10月1日 - 2008年3月24日 2008年3月31日 | 月曜 15:00 - 15:29 月曜 14:58 - 15:55 | [23] |
愛媛県 | あいテレビ(ITV) | 2007年10月4日 - 2008年3月27日 | 木曜 1:25 - 1:55 | |
山形県 | テレビユー山形(TUY) | 2007年10月6日 - 2008年3月29日 | 土曜 2:25 - 2:55 | |
宮崎県 | 宮崎放送(MRT) | 2007年10月7日 - 2008年3月23日 | 日曜 2:07 - 2:37 | |
福島県 | テレビユー福島(TUF) | 2007年10月8日 - 2008年3月31日 | 月曜 1:35 - 2:05 | |
大分県 | 大分放送(OBS) | 2007年10月8日 - 2008年3月17日 2008年3月24日 - 3月31日 | 月曜 2:20 - 2:50 月曜 2:20 - 3:20 | |
石川県 | 北陸放送(MRO) | 2007年10月12日 - 2008年4月4日 | 金曜 2:25 - 2:55 | |
岩手県 | IBC岩手放送(IBC) | 2007年11月4日 - 2008年3月9日 2008年3月16日 - 3月30日 | 日曜 5:30 - 6:00 日曜 5:00 - 6:00 | |
長野県 | 信越放送(SBC) | 2008年1月4日 - 4月1日 | 火曜 2:30 - 3:00 水曜 2:30 - 3:00 ※週2回放送[注 22] | |
山口県 | テレビ山口(tys) | 2008年1月7日 - 3月31日 | 月曜 1:05 - 1:35 木曜 3:15 - 3:45 ※週2回放送 | |
鹿児島県 | 南日本放送(MBC) | 2008年1月11日 - 4月4日 | 金曜 1:00 - 2:00 ※2話連続放送 | |
新潟県 | 新潟放送(BSN) | 2008年1月12日 - 4月5日 | 土曜 3:05 - 4:05[注 23] ※2話連続放送 | |
兵庫県 | サンテレビ(SUN) | 2018年4月7日 - 9月22日 | 金曜 0:00 - 0:30 | 兵庫県内では実質再放送 |
衛星放送(第1期) | ||||
日本全域 | アニマックス | 2006年11月7日 - 2007年5月6日 2007年8月25日(24話・25話) | 火曜 23:00 - 23:30 (リピート放送あり) | CS放送 |
BS-i | 2007年10月7日 - 2008年3月23日 | 日曜 11:30 - 12:00 | BS放送 | |
キッズステーション | 2010年7月9日 - 12月24日 | 金曜 0:00 - 0:30 (リピート放送あり) | CS放送 | |
BS11 | 2017年10月1日 - 12月24日 | 日曜 19:00 - 20:00 ※2話連続放送[注 24] | BS放送 / アニメ+枠 |
2007年9月以降に放送を開始した地上波追加放送局およびBS-i・BS11では8.5話と17.5話は未放送。
放送地域 | 放送局 | 放送期間 | 放送日時 | 備考 |
---|---|---|---|---|
(第2期) | ||||
全国放送 (一部地域除く) | 毎日放送(MBS)・TBS系列 | 2008年4月6日 - 9月28日 | 日曜 17:00 - 17:30 | 秋田県・福井県・徳島県・佐賀県を除く。 |
全国放送 | アニマックス | 2008年5月12日 - 10月27日 | 月曜 19:00 - 19:30 (リピート放送あり) | TBS系列より36日遅れ |
BS-i | 2008年10月5日 - 2009年3月29日 | 日曜 11:30 - 12:00 | ||
BS11 | 2017年12月24日 - 2018年3月18日 | 日曜 19:00 - 20:00 ※2話連続放送[注 24] | BS放送 / アニメ+枠 | |
兵庫県 | サンテレビ(SUN) | 2017年10月6日 - 2018年3月23日 | 金曜 0:00 - 0:30(木曜深夜) | 兵庫県内では実質再放送 |
この節の加筆が望まれています。 |
テレビシリーズのDVDとBlu-ray Discの累計出荷枚数は、2010年4月22日時点で発売された全巻で170万枚を超えている[24]。
第2期・第1巻の『コードギアス 反逆のルルーシュ R2 volume01』は、2008年9月1日付のランキングにて、初の同一アニメ作品のDVD・BD両メディアダブル首位となった。
ドラマCDについてはコードギアスを参照。
この節の加筆が望まれています。 |
この節の加筆が望まれています。 |
この節の加筆が望まれています。 |
コードギアス 反逆のルルーシュ I 興道 II 叛道 III 皇道 | |
---|---|
CODE GEASS Lelouch of the Rebellion Episode I Initiation Episode II Transgression Episode III Glorification | |
監督 | 谷口悟朗 |
脚本 | 大河内一楼 |
製作 | サンライズ、コードギアス製作委員会 |
出演者 |
福山潤 櫻井孝宏 ゆかな 小清水亜美(すべて声の出演) |
音楽 | 中川幸太郎、黒石ひとみ |
編集 | 森田清次 |
制作会社 | サンライズ |
配給 | ショウゲート |
公開 |
2017年10月21日(第1作) 2018年2月10日(第2作) 2018年5月26日(第3作) |
上映時間 |
135分(第1作) 133分(第2作) 140分(第3作) |
製作国 | 日本 |
言語 | 日本語 |
興行収入 |
3億円(見込み)(第1作)[26] 2.1億円(第2作)[27] 2.3億円(第3作)[27] |
1期と『R2』をベースにしつつ、全セリフを新規アフレコし、『R2』の「先の時代の物語」に繋げる形に再構成される劇場版総集編。主要キャストは基本的にテレビシリーズと同じ声優がキャスティングされているが、逝去した人物や当時子役を配役していたキャラクターについては新たな声優に変わっている。
第1作目『コードギアス 反逆のルルーシュ I 興道』(コードギアス はんぎゃくのルルーシュ 第1部[注 25] こうどう)は2017年10月21日より全国79館でロードショー公開(以下、タイトルの読み「コードギアス はんぎゃくのルルーシュ」部分は省略)。
第2作目『コードギアス 反逆のルルーシュ II 叛道』(第2部 はんどう)は2018年2月10日に公開。
3部作完結篇『コードギアス 反逆のルルーシュ III 皇道』(第3部 おうどう)は2018年5月26日に公開。
原作アニメにあたるテレビシリーズ本編(テレビ版)との変更点や追加描写は以下の通り。
(出典[29])
以下、第2部より出演する主なキャスト
(出典[29])
この節の加筆が望まれています。 |
2019年2月9日に全国約120劇場で公開された。テレビ版の続編ではなく、劇場版3部作の続編に当たる内容となっている。
ゼロレクイエムから1年後、光和2年。世界は再編成された超合集国を中心にまとまり、平和な日々を謳歌していた。しかし、仮面の男ゼロとして、ナナリーの難民キャンプ慰問に同行したスザクは、シャリオ国王率いるジルクスタン王国が仕掛けた罠に敗れ、二人は連れ去られてしまう。
シュナイゼルから「ハシュベスの戸惑い」と呼ばれるナナリー拉致事件の偵察任務を受けたカレン、ロイド、咲世子は潜入したジルクスタン王国で「敵と味方の認識を入れ替える」ギアス能力を有する暗殺部隊の隊長クジャパットに襲われる。カレンにギアスを使い咲世子との同士討ちを狙うが、元嚮主様と呼ばれるC.C.が介入したことにより撤退。C.C.に協力することにしたカレンとロイドと咲世子は、Cの世界へアクセス出来る遺跡、アラムの門がある嘆きの大監獄へと向かう。
C.C.はルルーシュとの「約束」を信じて、シャーリーとジェレミアに協力を仰ぎ、シャルルからコードを受け継いだ可能性があるルルーシュの遺体を回収して貰っていた。ルルーシュが集合無意識にかけたギアスの影響で『Cの世界』の理が乱れ、不完全に継承していたコードにより身体は蘇ったものの、心をCの世界に置いたままの虚ろな形で蘇生されてしまう。C.C.はルルーシュの精神を再構築しようとCの世界へのアクセスを試みたが、自由に入ることは出来なくなっていた。
ルルーシュの心を取り戻すべく、C.C.は肉体だけの虚ろな彼の世話をしながら『Cの世界』へアクセス出来る遺跡を巡り、世界中を旅した末にジルクスタン王国を訪れる。そこで偶然再会したカレン達の協力を得て、アラムの門へと辿り着く。
『Cの世界』へ入ったC.C.が見たものは、どこにも行けない人々の意識と、障壁となりルルーシュの魂を引き留めるシャルルの「欲望の残滓」だった。 残ったルルーシュの意識も集合無意識に呑み込まれかけるが、かつて自分に寄り添ってくれた人々の魂に助けられ、コードとギアス両方を保持した状態で復活した。
監督の谷口悟郎は、オープニング歌である家入レオの「この世界で」はC.C.の心情を表しており、そしてエンディング歌のUNIONEの「リバイブ」はそれに対するルルーシュの返事で、アンサーソングのようになっていると語っている。
(出典[32])
(出典[32])
# | サブタイトル | 脚本 | 作画 | 出演 |
---|---|---|---|---|
Re;f 103.00 | 深海のカケラ | 大河内一楼 | 木村貴宏 | 福山潤、ゆかな |
Re;f 1.05 | 密談のハマム | 小清水亜美、名塚佳織、後藤邑子 千葉紗子、かないみか |
Seamless Wikipedia browsing. On steroids.