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フジテレビ系列のバラエティ番組、正月特番 (1964 - 2010) ウィキペディアから
『新春かくし芸大会』(しんしゅんかくしげいたいかい)は、フジテレビ系列で1964年から2010年まで毎年1回、正月に放送されていた大型バラエティ番組。回によってタイトルに多少の変更がある。主に、元日のゴールデンタイム・プライムタイム(JST)に放送されていた。略称は『かくし芸』。
編集する前に:スポンサーの記述は、番組との関連で特筆すべき内容がある場合にのみ記述してください。(プロジェクト:放送番組#各見出しについてを参照) |
新春かくし芸大会 | |
---|---|
別名 | かくし芸 |
ジャンル | バラエティ番組 / 特別番組 |
企画 | 椙山浩一(D兼務) |
構成 |
塚田茂 ほか |
ディレクター | 番組スタッフを参照 |
演出 | スタッフを参照 |
監修 | 塚田茂 |
司会者 | 司会・キャプテンを参照 |
出演者 | 司会・キャプテンを参照 |
音楽 |
宮川泰 たかしまあきひこ ほか |
オープニング | 「一月一日」 |
エンディング | 同上 |
国・地域 | 主に 日本 |
言語 | 日本語 |
製作 | |
製作総指揮 |
渡辺ミキ・諸岡義明 (共にワタナベエンターテインメント)、 港浩一(フジテレビ) |
プロデューサー | 番組スタッフを参照 |
制作 |
渡辺プロダクション フジテレビ (共に企画・制作) |
放送 | |
放送チャンネル | フジテレビ系列 |
放送国・地域 | 日本 |
放送期間 | 1964年1月2日 - 2010年1月1日 |
放送時間 | 毎年1月1日(年によっては2日、3日) |
回数 | 全47回 |
新春ポピュラー歌手かくし芸大会 | |
放送期間 | 1964年1月2日 - 1969年1月2日 |
放送時間 | 放送日時を参照 |
回数 | 6回 |
新春スター・かくし芸大会 | |
放送期間 | 1970年1月1日 - 1993年1月1日 |
放送時間 | 同上 |
回数 | 21回 |
新春かくし芸大会 | |
放送期間 | 1994年1月1日 - 2009年1月1日 |
放送時間 | 同上 |
回数 | 16回 |
新春かくし芸大会FOREVER | |
放送期間 | 2010年1月1日 |
放送時間 | 同上 |
回数 | 1回 |
特記事項: 1970年からカラー放送を開始。タイトルは何回か細部の変更あり。 製作総指揮は2010年(第47回)放送当時。 放送回数:全47回 |
NHKの『NHK紅白歌合戦』、TBSの『輝く!日本レコード大賞』と並ぶ、年末年始恒例大型番組の一つだった。1964年の第1回放送以来、「国民的番組」としての地位を築いてきた。放送形態は基本的に録画放送であるが、第2・33・46回〈1965・1996・2009年〉は生放送で放送された。
番組開始4年後の1968年にスタートした『初詣!爆笑ヒットパレード』や、2000年から毎年1月3日に新春特番として放送されている『平成教育委員会スペシャル』と並ぶフジテレビ恒例の新春特番の一つで1990年代にはこの新春特別番組の中に『タモリ・たけし・さんまBIG3 世紀のゴルフマッチ』もあった。
この番組は、基本的に渡辺プロダクション(ナベプロ)とフジテレビが共同で企画・制作していたが、著作権についてフジテレビは保有しておらず、ナベプロが所持していた。これは、技術費や美術費などは勿論のこと、演芸の練習や本番収録などにより、出演者が1週間以上拘束されるケースも珍しくなかったため、フジテレビが著作権を保有していると同局が莫大な制作費やギャランティーを支払うことになるのを回避することに加え、ナベプロにとっても制作費を負担する分、自社所属のタレントを正月から登場させるなど、思い通りの番組を作ることが出来るメリットがあったためである[1]。
基本的に元日(1月1日)に放送されるが、年によっては1月2日や3日に放送されたこともあり、特に1970年代は本番組にレギュラー出演していたザ・ドリフターズの持ち番組『8時だョ!全員集合』(TBS系列)と重複しないように、放送日をずらすということが3回もあった[注 1]。1980年代の一時期は、1日と2日の2部に分けて放送されていた。
審査は5人の審査員が1人最高10点の持ち点で合計50点満点を付け、最終的に合計点の多いチームが優勝となる。優勝チームが決定すると薬玉が割れると共に大量の紙吹雪と風船が降り、紙テープと「今年もよろしくお願いします」(「○軍勝利」「○組勝利」などのバリエーションもあり)と書かれたたれ幕が下がり[注 2]、応援役のスクールメイツから大量の紙テープが投げられた。薬玉は1984年まではスタジオ中央の上部に一つだけ設置、1985年からは両軍の頭上に設置された。1996年は天井から大量の紙吹雪が『紅白歌合戦』のように降り続き、1997年のお台場移転以降はキャノン砲から風船、紙テープは入っていない。大量の紙吹雪が降る仕掛けを使用した。優勝チームのキャプテンにはヘンデル作曲の『見よ、勇者は帰る』のBGM(アレンジは宮川泰→たかしまあきひこ)と共に優勝カップが贈呈される。引き分けの場合、紙吹雪は降らず優勝カップも贈呈されない。ただし2006年は「両軍優勝」となり、大量の紙吹雪が降り両軍のキャプテンに優勝カップが手渡された。
視聴率は開始当初から1980年代初頭まで毎回30%(関東地区、ビデオリサーチ調べ、以下同じ)以上の高視聴率を獲得していた。最高は1980年の48.6%だった。しかし1983年以降は低下し始め、1994年から20%を割るようになった。2000年頃から15%前後で推移し2007年には16.0%に改善したが、2008年は再び13%を割った。そして2009年は13年ぶり3回目の生放送で初めて個人戦となったものの、初の1桁になった。
2010年元日の放送を以て47年の歴史に幕を閉じた[注 3]。同時にフジテレビ開局50周年記念番組『新春かくし芸大会FOREVER』として総集編を約3時間にわたって放送した(視聴率は9.2%)。
回数 | 放送日時 | 司会 | 左側 | 右側 | 視聴率 | ||||
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チーム名 | キャプテン | 得点 | キャプテン | チーム名 | |||||
第1回 | 1964年1月2日(木曜日)16:45 - 17:55 | (不在) | 西軍 | 藤田まこと | 三木のり平 | 東軍 | |||
第2回 | 1965年1月2日(土曜日)22:00 - 23:30 | 高橋圭三 | 植木等 | ハナ肇 | |||||
第3回 | 1966年1月1日(土曜日)22:00 - 23:30 | 44.3% | |||||||
第4回 | 1967年1月1日(日曜日)21:30 - 23:11 | 37.5% | |||||||
第5回 | 1968年1月1日(月曜日)16:00 - 18:00 | ||||||||
第6回 | 1969年1月2日(木曜日)19:00 - 20:56 | 40.0% | |||||||
第7回 | 1970年1月1日(木曜日)19:00 - 21:26 | ||||||||
第8回 | 1971年1月1日(金曜日)19:00 - 21:26 | 高橋圭三 芳村真理 | 38.4% | ||||||
第9回 | 1972年1月2日(日曜日)19:00 - 21:26 | ||||||||
第10回 | 1973年1月1日(月曜日)19:30 - 21:55 | 44.1% | |||||||
第11回 | 1974年1月1日(火曜日)19:30 - 22:00 | 46.9% | |||||||
第12回 | 1975年1月1日(水曜日)19:00 - 21:55 | 43.1% | |||||||
第13回 | 1976年1月1日(木曜日)19:00 - 21:54 | ||||||||
第14回 | 1977年1月3日(月曜日)19:00 - 21:54 | 38.4% | |||||||
第15回 | 1978年1月2日(月曜日)19:00 - 21:54 | 43.3% | |||||||
第16回 | 1979年1月1日(月曜日)19:00 - 21:54 | 39.1% | |||||||
第17回 | 1980年1月1日(火曜日)19:00 - 21:54 | 48.6% | |||||||
第18回 | 1981年1月1日(木曜日)19:00 - 21:54 | 584 | 584 | 38.5% | |||||
第19回 | 1982年1月1日(金曜日)19:00 - 21:54 | 676 | 678 | 35.1% | |||||
第20回 | 1983年1月1日(土曜日)21:03 - 22:54(第一部) 1月2日(日曜日)21:03 - 22:54(第二部) | 864 | 864 | 36.4% | |||||
第21回 | 1984年1月1日(日曜日)20:03 - 22:25(第一部) 1月2日(月曜日)21:03 - 22:54(第二部) | 35.2% | |||||||
第22回 | 1985年1月1日(火曜日)18:35 - 20:54(第一部) 1月2日(水曜日)18:35 - 20:54(第二部) | いかりや長介 | 825 | 824 | 29.6% | ||||
第23回 | 1986年1月1日(水曜日)18:35 - 20:54(第一部) 1月2日(木曜日)20:03 - 21:54(第二部) | 逸見政孝 芳村真理 | 741 | 742 | 32.3% | ||||
第24回 | 1987年1月1日(木曜日)18:35 - 20:54(第一部) 1月2日(金曜日)21:03 - 22:52(第二部) | 716 | 717 | ||||||
第25回 | 1988年1月1日(金曜日)18:05 - 21:54 | (不在) | 538 | 534 | (不在) | 22.3% | |||
第26回 | 1989年1月1日(日曜日)18:35 - 22:24 | 露木茂 芳村真理 | 紅組 | 498 | 512 | 白組 | 26.4% | ||
第27回 | 1990年1月1日(月曜日)18:35 - 22:24 | 逸見政孝 芳村真理 |
424 | 430 | 21.3% | ||||
第28回 | 1991年1月1日(火曜日)18:35 - 22:24 | 堺正章 井上順 | 堺正章 | 435 | 436 | 井上順 | 23.2% | ||
第29回 | 1992年1月1日(水曜日)18:35 - 22:24 | 井上順 | 434 | 438 | 堺正章 | 23.3% | |||
第30回 | 1993年1月1日(金曜日)18:35 - 22:54 | 逸見政孝 堺正章 井上順 | 440 | 438 | 20.9% | ||||
第31回 | 1994年1月1日(土曜日)18:35 - 21:54 | 堺正章 小堺一機 八木亜希子 | 小堺一機 | 875 | 877 | 19.5% | |||
第32回 | 1995年1月2日(月曜日)18:35 - 21:54 | 867 | 882 | 17.9% | |||||
第33回 | 1996年1月1日(月曜日)18:05 - 21:24 | 堺正章 とんねるず 近藤サト 中村江里子 | (不在) | 381 | 371 | (不在) | 19.1%[2] | ||
第34回 | 1997年1月1日(水曜日)19:00 - 23:09 | 中居正広 西山喜久恵 | 香取慎吾 | 338 | 336 | 草彅剛 | 19.7% | ||
第35回 | 1998年1月1日(木曜日)19:00 - 23:24 | 中居正広 八木亜希子 | 347 | 345 | 17.3% | ||||
第36回 | 1999年1月1日(金曜日)18:30 - 21:30 | ヤング | 250 | 249 | アダルト | 17.8% | |||
第37回 | 2000年1月2日(日曜日)18:00 - 20:54 | 堺正章 笑福亭鶴瓶 ウッチャンナンチャン | 南原清隆 | 223 | 235 | 笑福亭鶴瓶 | 18.1% | ||
第38回 | 2001年1月1日(月曜日)18:00 - 20:54 | 237 | 235 | 15.1% | |||||
第39回 | 2002年1月2日(水曜日)19:00 - 21:54 | 315 | 318 | 13.4% | |||||
第40回 | 2003年1月1日(水曜日)18:00 - 20:54 | みのもんた 八木亜希子 | 西軍 | 恵俊彰 松本明子 ネプチューン 氷川きよし | 271 | 273 | 堺正章 | 東軍 | 14.5% |
第41回 | 2004年1月1日(木曜日)18:00 - 21:09 | みのもんた 内田恭子 高島彩 | 笑福亭鶴瓶 | 226 | 235 | 15.3% | |||
第42回 | 2005年1月1日(土曜日)18:00 - 21:09 | 笑福亭鶴瓶 久本雅美 | 249 | 250 | 14.9% | ||||
第43回 | 2006年1月1日(日曜日)18:00 - 21:24 | 久本雅美 | 249 | 249 | 12.4% | ||||
第44回 | 2007年1月1日(月曜日)17:50 - 20:54 | みのもんた 高島彩 | ネプチューン | 246 | 245 | 16.0% | |||
第45回 | 2008年1月1日(火曜日)17:50 - 21:17 | 240 | 242 | 12.6% | |||||
第46回 | 2009年1月1日(木曜日)18:30 - 20:54 | 高島彩 | (個人対戦) | 8.6% | |||||
第47回 | 2010年1月1日(金曜日)18:00 - 20:54 | 堺正章 中山秀征 恵俊彰 ネプチューン 高島彩 | (総集編、コンテスト形式でなかった) | 9.2% |
設置されず、審査員も小学生10名が務めた。放送時間は夕方で、16:45 - 17:55の70分間であった。
後に全出演者で「おめでとうございます!」の年始あいさつで始まる様になった。
1993年を以て井上はかくし芸を降板、翌1994年からは小堺一機が紅組キャプテン役を兼ねて堺と共に司会を務めた。1993年は1回のみ逸見政孝が総合司会として司会に復帰した。1994年と1995年は総合司会を置かず八木亜希子アナウンサー(当時)を進行役に、森口博子・中山秀征・山瀬まみ・松本明子・SMAP(1995年のみ)が両軍司会を務めた。
関東地区では本放送後、必ず再放送を行っており、1970年代では概ね本放送の約2週間後の当時の「成人の日」である1月15日の午後に放送していた。
1980年代からは、毎年1月の第1または第2土曜日に変更、土曜14時台の『土曜スペシャル』(以降『土SP』と略記)を枠拡大して放送した。その放送は、当初は土曜13時台の『サタデーイベントアワー』(同『サタイベ』)を休止して拡大、本放送が2部体制になった1983年と1984年では、直後の『土曜映画劇場』→『土曜ワイド』(同『土W』)も休止し、2部をひとまとめにして放送、1985年から1987年では『サタイベ』で第1部、『土SP』で第2部をそれぞれ枠拡大して放送、1988年はから1部に戻ったため、以後は再び『土SP』を枠拡大して放送した。
1989年は当初1月7日に12:00 - 15:00枠で再放送する予定であったが、当日に昭和天皇が崩御し翌8日までの特別編成になったため放送できず、放送はかなり遅れて2月25日と3月4日の土曜16:00 - 17:54(『土W』枠)で放送、唯一1月以外での再放送となった。
いずれの時でも放送する時には画面下に「この番組は○○○○年1月○日に放送されたものです」という断り書きのテロップを添えて放送した。
1982年
1983年
1985年
1987年
1988年
1991年
1992年
1993年
1994年
1995年
1996年
1997年
1998年
2002年
2003年
2005年
2006年
2007・2008年
2010年
系列は現在の系列。○は現在他系列局だが、放送当時はフジテレビ系列局や他系列とのクロスネットだった局。
放送対象地域 | 放送局 | 系列 | 備考 |
---|---|---|---|
関東広域圏 | フジテレビ | フジテレビ系列 | 制作局 |
北海道 | 札幌テレビ | 日本テレビ系列 | ○1972年まで |
北海道文化放送 | フジテレビ系列 | 1973年から | |
青森県 | 青森放送 | 日本テレビ系列 | 2002年まで |
岩手県 | IBC岩手放送 | TBS系列 | 1991年まで |
岩手めんこいテレビ | フジテレビ系列 | 1992年から | |
宮城県 | 仙台放送 | ||
秋田県 | 秋田テレビ | ||
山形県 | 山形放送 | 日本テレビ系列 | 1969年のみ |
山形テレビ | テレビ朝日系列 | ○1971年から1993年まで | |
さくらんぼテレビ | フジテレビ系列 | 1998年から | |
福島県 | 福島中央テレビ | 日本テレビ系列 | ○1971年のみ |
福島テレビ | フジテレビ系列 | 1972年から | |
山梨県 | 山梨放送 | 日本テレビ系列 | 1995年まで |
テレビ山梨 | TBS系列 | 1996年から | |
新潟県 | 新潟総合テレビ | フジテレビ系列 | |
長野県 | 信越放送 | TBS系列 | 1968年のみ |
長野放送 | フジテレビ系列 | 1970年から | |
静岡県 | テレビ静岡 | ||
富山県 | 富山テレビ | ||
石川県 | 石川テレビ | ||
福井県 | 福井テレビ | ||
中京広域圏 | 東海テレビ | ||
近畿広域圏 | 関西テレビ | ||
鳥取県 | 日本海テレビ | 日本テレビ系列 | 1970年まで、当時の放送エリアは鳥取県のみ |
島根県 →鳥取県 島根県 |
山陰中央テレビ | フジテレビ系列 | 1971年から、1972年までの放送エリアは島根県のみ 1973年から1972年9月の電波相互乗り入れに伴い鳥取県でも放送 |
岡山県 →岡山県 香川県 |
岡山放送 | 1979までの放送エリアは岡山県のみ 1980年から1979年4月の電波相互乗り入れに伴い香川県でも放送 | |
香川県 | 西日本放送 | 日本テレビ系列 | 電波相互乗り入れ前かつ岡山放送開局前の1966年・1968年・1969年に放送 |
広島県 | 広島テレビ | ○1975年まで(1971年は放送なし) | |
テレビ新広島 | フジテレビ系列 | 1976年から | |
山口県 | テレビ山口 | TBS系列 | ○2003年まで |
愛媛県 | テレビ愛媛 | フジテレビ系列 | |
高知県 | 高知放送 | 日本テレビ系列 | 1996年まで |
高知さんさんテレビ | フジテレビ系列 | 1998年から | |
福岡県 | 九州朝日放送 | テレビ朝日系列 | ○1964年のみ |
テレビ西日本 | フジテレビ系列 | 1965年から | |
佐賀県 | サガテレビ | ||
長崎県 | テレビ長崎 | ||
熊本県 | テレビくまもと | ||
大分県 | テレビ大分 | 日本テレビ系列 フジテレビ系列 |
|
宮崎県 | テレビ宮崎 | フジテレビ系列 日本テレビ系列 テレビ朝日系列 |
|
鹿児島県 | 鹿児島テレビ | フジテレビ系列 | |
沖縄県 | 沖縄テレビ |
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