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千歳市

北海道の市 ウィキペディアから

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千歳市(ちとせし)は、北海道中部(道央地方)に位置し、石狩振興局に属する

概要 ちとせし 千歳市, 国 ...
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千歳駅前通
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市街地にかかる千歳橋
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概要

「北海道の空の玄関口」である新千歳空港があり、国内線の東京(羽田)—札幌(新千歳)間は単一路線としては世界一の乗降客数を有していたこともある[2][3]。国際線と合わせた乗降客数は年間約2,000万人に達している[4]。市内には空港があるほか、高速道路道央自動車道道東自動車道)や港(苫小牧港)にも至近距離であることから工業団地が集積している。札幌市中心部までは車でおよそ1時間(高速道路利用)、鉄道で約30分から40分(特急快速列車利用)で行くことができる。また、陸上自衛隊第7師団航空自衛隊第2航空団の基地や演習場があり、自衛隊と共存した社会を築いている。陸上自衛隊東千歳駐屯地北千歳駐屯地、航空自衛隊千歳基地の合計隊員は推定で約8,700人で、退役者や隊員の家族を含めると、市内人口の約25 %を占めている[5][6]。基地の存在は若年層の流入にも繋がり、令和2年の15~19歳の転入増加は440人に及んだ[7]。こうした事情から、同年の千歳市の平均年齢は43.5歳で、北海道一若い街となっている[8]

市名の由来

現在の千歳川はアイヌ語では「シコッペッ[9](大きい・窪み・川)」と呼ばれ、この地方もそこから「シコッ[10]」と呼ばれていた[11]

石狩平野の中心部に当たるこの地には太平洋からウトナイ湖、美々川を遡って分水嶺を越え、千歳川から石狩川を経て日本海へと至るルート「シコツ越え」があり、1658年万治元年)には現在の千歳神社がある場所に志古津弁天小社が造営された。1805年文化2年)に当時のシコツ場所担当だった箱館奉行調役並山田鯉兵衛嘉充が、シコツは「死骨」に通じ縁起が悪いとして箱館奉行羽太正養に新しい川の名を依頼し[11]、羽太はこの地に多くのタンチョウが生息していたことから「鶴は千年、は万年」の故事にちなんで「支笏川」を「千歳川」と改名し、これが千歳の地名の語源となった[11]

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地理

要約
視点

市域は東西に長く広がっており、面積は594.5 km²。西部は山岳地帯で支笏洞爺国立公園になっている[12]。市街地は石狩平野南部に位置しており、標高15 m前後の低地である[13]。千歳飛行場付近には日本国内で最も低い標高25 m前後の分水嶺がある[13]。東部は馬追丘陵がある丘陵地帯になっている[13]。豊かで清澄な水資源に恵まれており、ナイベツ川湧水(内別川)の水は「名水百選」に認定されているほか[14]。2009年(平成21年)には「ちとせのしゃっこい水」として市内で販売された[15]支笏湖は湖沼の水質ランキングで度々日本一になっている[16]。支笏湖湖畔には温泉(支笏湖温泉支笏湖いとう温泉丸駒温泉)がある。

地形

山地

主な山

河川

主な川

湖沼

主な湖
主な沼

洞窟

  • 洞門:苔の洞門

気候

千歳市の気候は太平洋日本海の気象影響を受ける分岐点にある。冬の寒さは厳しく-20℃を下回ることも多い寒冷地であるが、比較的晴れることが多いので快適である。夏は内陸にありながらも太平洋の影響を受けて冷涼である。年間の降水量・降雪量ともに北海道内では比較的少ない地域であり[13]、札幌圏の中での降雪量の少なさが空港立地に最適とされた。最高気温の極値は2011年8月11日に観測された34.2℃、最低気温が2019年2月9日、及び2022年1月31日に観測された-25.4℃、最大瞬間風速が2018年9月5日に観測された33.4m/sとなっている[18]

さらに見る 千歳(2003年 - 2020年 (降雪量のみ2006年 - 2020年))の気候, 月 ...
概要 千歳市, 雨温図(説明) ...

人口

平成27年国勢調査による人口・世帯数は95,664人・40,614世帯で[19]、人口増加数は札幌市に次ぐ北海道内第2位となった[19]。2011年(平成23年)8月には北海道内で10番目の人口規模になった[20]

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千歳市と全国の年齢別人口分布(2005年) 千歳市の年齢・男女別人口分布(2005年)
紫色 ― 千歳市
緑色 ― 日本全国
青色 ― 男性
赤色 ― 女性
千歳市(に相当する地域)の人口の推移
1970年(昭和45年) 56,118人
1975年(昭和50年) 61,031人
1980年(昭和55年) 66,788人
1985年(昭和60年) 73,610人
1990年(平成2年) 78,946人
1995年(平成7年) 84,866人
2000年(平成12年) 88,897人
2005年(平成17年) 91,437人
2010年(平成22年) 93,630人
2015年(平成27年) 95,648人
2020年(令和2年) 97,950人
総務省統計局 国勢調査より

消滅集落

2015年国勢調査によれば、以下の集落は調査時点で人口0人の消滅集落となっている[21]

  • 千歳市 - 西森、紋別、幌美内、モラップ、支寒内、奥潭、水明郷、美笛、藤の沢、柏台南、柏台

隣接する自治体

石狩振興局
胆振総合振興局
空知総合振興局
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歴史

要約
視点

千歳(シコツ)は札幌の低地帯と勇払原野の間にあり、太平洋日本海を繋ぐ交通の要衝「千歳越え、シコツ越え」として知られていた[11]。「シコツ」の地名は文献に初めて登場するのは1660年万治3年)の『福山秘府』と言われており、その後の記述には「志古津」(シコツ)が登場している[11]。この地域はアイヌ和人交易する場として16の場所(シコツ十六場所)があり、江戸時代にはユウフツ場所に編入されて千歳川会所が置かれている[11]

年表

「ちとせ略年表」参照[22]

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政治

要約
視点

行政

市長

歴代首長
さらに見る 戸長, 歴代 ...

基地対策

千歳市は、自衛隊基地「地域における生活環境又はその周辺地域の開発に及ぼす影響の程度及び範囲その他の事情」を防衛大臣によって考慮された結果として防衛施設周辺の生活環境の整備等に関する法律第9条の「特定防衛施設関連市」に指定されており、例年は特定防衛施設周辺整備調整交付金を中央政府より受け取り、公共事業や教育経費など様々な用途に使用している。平成27年度の交付金事業(単年度)は全40事業で、交付金合計額は7億8,258万2千円となっている[29]。また、現在継続中の特定防衛施設周辺整備調整交付金基金事業数は、平成28年9月1日時点で4事業(千歳市民文化センター改修事業、消防車更新事業、防犯灯整備事業、夜間急病センター整備事業)が継続中で、合計事業費総額は13億4,362万4千円程である[30]

北海道防衛局事業(政府事業)として、航空機騒音に伴う住宅防音工事の助成[31]や航空機騒音に伴う移転措置事業[32]があり、飛行場の騒音は低下傾向にあると市は説明しているが、市民は窓を開けられないため、夏は高音の室温で生活しなければならず、防音助成は昭和57年3月告示後の新築住宅には適用されず、また助成基準はうるささ指数75WECPNL以上(公害対策基本法第9条による環環境基準は70以下)[33]の住宅しか対象にならず、また深夜早朝、土・日、祝日の飛行、午後10時から午前7時までの就寝時間帯でも無規制で飛行しているなど、未解決の騒音問題があることを市は認めている[34]。このような事情から、千歳市は、「国防に伴う諸障害は一部の国民のみが負担するものではなく、広く国民全体が負担すべきである」との考えのもと、騒音対策を中央政府に求めている[34]

在日米軍再編に当たり、2005年(平成17年)10月29日の「日米安全保障協議委員会」(2プラス2)合意により、在日米軍訓練は米軍航空施設から他の軍用施設へ分散拡大されることになり、同年10月31日に札幌防衛施設局は千歳飛行場を訓練分散候補地に指定した[35]。これ以降、千歳市は在日米軍訓練受け入れ自治体として在日米軍訓練対策を実施することになり、関連情報を市民に提供している[36]

終戦後の1945年10月から連合国軍最高司令官総司令部による部隊進駐、加えて1952年に創設された保安隊により、市内には一時数万人規模の基地関係者が居住するようになった。1950年頃からは、彼らを目当てにしたビアホールパンパンハウスなどで構成される歓楽街も基地外に広がり始め、1953年時点で九州方面からやってきた1300人の売春婦が営業活動を行っていた。売春行為から派生して麻薬法外為法がらみの問題が続出したため、日米合同委員会風紀部会は他の基地とともに協議会を設置して対策を検討することとなった。また千歳市もなお、特殊貸間業に関する特別措置条例(案)を検討するなど独自の対応を模索した。なお、市内の風紀の乱れは協議会などの活動に関係なく、1954年から始まった第一騎兵隊の撤退により急速に沈静化していった[37][38]

市民憲章・都市宣言

千歳市民憲章

世界をつなぐ 北の大空。千歳川の 清い流れ。開拓 ここに一世紀。私たちは、誇りある千歳市民です。郷土の発展と、お互いのしあわせを願い、この憲章をかかげて、力強く前進をつづけます。

1 心身をきたえ,仕事にはげみ、明るく 若々しい まちにしましょう。
1 自然を愛し、季節に親しみ、快よく 楽しい まちにしましょう。
1 きまりを守り、力を合わせて、美しく 住みよい まちにしましょう。
1 年よりを敬い、子供の夢をはぐくみ、温かく 平和な まちにしましょう。
1 文化を育て、希望にみちた、豊かな おちついた まちにしましょう。
昭和54年7月1日制定[39]

都市宣言

  • 交通安全都市宣言(昭和37年3月12日)[39]
  • 清く明るく正しい選挙都市宣言(昭和41年12月22日)[39]
  • 青少年健全育成都市宣言(昭和43年3月27日)[39]
  • スポーツ都市宣言(昭和45年6月29日)[39]
  • 暴力追放・防犯都市宣言(昭和63年3月28日)[39]

議会

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池田と和田が最初に対決した北海道5区衆議院議員補欠選挙(2016年)の市町村別結果。千歳市は和田の得票が大幅に上回ってる。

市議会党派は自由民主党の1強状態で、千歳は自衛隊のまちだけに自衛官OBの市議が多数いるのが特徴。選挙では、新人を含めて出身組織の現役自衛官はもとよりOB、家族を含めた水面下での支援者の囲い込みや奪い合いは必至と苫小牧民報社は分析している[40]

道議会でも、2015年より定数が2に増え、自民党は梅尾要一と太田憲之が2議席を独占してきたが、2023年には梅尾が落選し、立憲民主党の推薦を受けた小林千代美が当選した[41]

国政(北海道5区)においても、厚別区北広島市の都市リベラル層を票田とする池田真紀(立民党)に対し、千歳市の自衛隊票を地盤とする和田義明(自民党)の対決が繰り広げられている。

市議会

条例定数25名。議員数24名(令和5年8月19現在)[42]。 議長は坂野智(2024年6月就任、無会派・自由民主党所属)[42][43]。定例会時期は例年3月・6月・9月・12月。常任委員会は総務文教、厚生環境、産業建設の3会がある。

2024年8月9日時点の会派構成は以下の通り[42]

さらに見る 会派名, 議席数 ...

2015年4月26日から同年6月9日にかけて実施された「千歳市議会に関する市民アンケート調査」(回収率0.73 %、回答者平均年齢63.0歳)によると、回答者のうち議員報酬の減額を希望する市民は64.5 %、議員定数の削減を希望する市民は78.9 %であった[44]。定数削減を希望する回答者には、「無投票になった理由は議員が多すぎるから」「千歳市は自衛隊の町、一般市民から考えた場合20名程で十分」「100%原案通り可決されては議員じゃなく行政の仕事そのままでは」などとコメントする者もいた[44]。この結果を受け、千歳市議会は2016年(平成28年)12月、議員定数を2議席減らす定数削減案を議決した[40]

道議会

  • 選挙区:千歳市選挙区
  • 定数:2
  • 任期:2023年(令和5年)5月2日から2027年(令和9年)5月1日
さらに見る 氏名, 会派名 ...

衆議院

さらに見る 選挙区, 議員名 ...

財政

千歳市は2016年(平成28年)11月から「千歳市行政改革基本方針」を策定し、行政改革の大綱・実施計画・定員適正化計画(平成31年3月満了)を推進している[45]

予算(平成28年度)

  • 総額:686.5億円[46]
    • 一般会計:377.3億円[46]
    • 特別会計:156.2億円[46]
    • 企業会計:119.8億円[46]

財政指数

  • 財政力指数:0.780 %(平成28年度)[45]
  • 経常収支比率:89.6 %(平成27年度)[45]
  • 実質公債費比率:9.8 %(平成27年度)[45]
  • 将来負担比率:82.1 %(平成27年度)[45]
  • 地方債現在高:385億05百万円(平成27年度決算)[45]
  • ラスパイレス指数:97.6 %(平成28年4月1日)[45]
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国家機関

要約
視点

官公庁

自衛隊

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航空管制塔(2010年4月)

千歳市には陸上自衛隊東千歳駐屯地北千歳駐屯地航空自衛隊千歳基地の各部隊が所在している。

陸上自衛隊第7師団北部方面隊に属する陸上自衛隊唯一の機甲師団として戦車を主体とした重戦力を保有しており[52]、東千歳駐屯地に師団司令部を置き石狩管内南部地区と胆振・日高管内、空知管内の一部を警備担当区域としている[6]第1特科団は北千歳駐屯地に団本部を置く陸上自衛隊唯一の特科団であり、地対艦誘導弾、自走榴弾砲などを有する野戦砲部隊である[6][53]第1高射特科団は東千歳駐屯地に団本部を置く陸上自衛隊最大の高射特科団で、航空自衛隊と連携して北海道の防空を担っている[6]

航空自衛隊千歳基地は北海道の第一線航空基地として北部航空方面隊に属する第2航空団が展開している[6][54]。第2航空団は戦闘航空団で、北日本全空域の領空侵犯に対処するほか、陸上・海上自衛隊の作戦行動に対する支援に当たっている[6]。また、基地には日本国政府専用機を運用する特別航空輸送隊を配備しており、千歳飛行場に格納庫がある[6][55]

千歳管制隊は千歳飛行場、新千歳空港とその周辺の空域の航空交通管制業務を行っている[56]

部隊

陸上自衛隊北部方面隊

東千歳駐屯地

北千歳駐屯地

航空自衛隊北部航空方面隊

千歳基地

  • 第2航空団
  • 第1移動警察隊
  • 第3高射群
  • 北部航空施設隊第2作業隊
  • 千歳救難隊
  • 基地防空教導隊
  • 千歳管制隊
  • 千歳気象隊
  • 特別航空輸送隊
  • 第3移動通信隊
  • 千歳地方警務隊

道の機関

  • 北海道千歳保健所[57]

独立行政法人・特殊法人等

独立行政法人

特殊法人等

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施設

警察

警察署
交番
  • 駅前交番、新富交番、本町交番、住吉交番、向陽台交番
駐在所
  • 支笏湖駐在所、泉郷駐在所
警備派出所
  • 空港警備派出所

消防

本部
消防署
  • 千歳市消防署
    • 富丘出張所、向陽台出張所、西出張所、支笏湖温泉出張所、祝梅出張所

医療

主な病院
  • いずみ会北星病院
  • 尾谷病院
  • 向陽台病院
  • 資生会千歳病院
  • 市立千歳市民病院
  • 千歳桂病院
  • 千歳第一病院
  • 千歳豊友会病院

郵便局

  • 千歳郵便局(集配局):東部地区を除く全域(東部地区は三川郵便局(由仁町)が集配エリア)
    • 新千歳空港分室
  • 支笏湖郵便局
  • 千歳梅ヶ丘郵便局
  • 千歳駅前郵便局
  • 千歳長都駅前郵便局
  • 千歳春日郵便局
  • 千歳白樺郵便局
  • 千歳自由ヶ丘郵便局
  • 千歳末広郵便局
  • 千歳東郊郵便局
  • 千歳北栄郵便局
  • 千歳ヤマセミ郵便局
  • 泉郷簡易郵便局

公共施設

  • 千歳市休日夜間急病センター
  • 千歳市総合福祉センター・千歳市総合保健センター
  • 千歳市グリーンベルト地下駐車場[58]
  • 千歳市防災学習交流施設
  • 千歳市公設地方卸売市場
  • 千歳市営牧場・育成畜舎
  • 千歳市支笏湖ヒメマスふ化場
  • 千歳市葬斎場
  • 千歳市廃棄物焼却処理施設
  • 千歳市廃棄物再資源化施設

文化施設

  • 千歳市民文化センター(北ガス文化ホール)[59]
  • 千歳市民ギャラリー[59]
  • 千歳市青少年会館
  • 千歳市立千歳公民館
  • 千歳市立図書館[60]
  • 千歳市埋蔵文化財センター

運動施設

  • 千歳市スポーツセンター(ダイナックス アリーナ)[61]
  • 千歳市民球場[61]
  • 青葉球場[61]
  • 青葉陸上競技場[61]
  • 青葉公園ラグビー場[61]
  • 青葉公園スケート場[61]
  • 千歳市温水プール[61]
  • 千歳市開基記念総合武道館[61]
ゴルフ場
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対外関係

姉妹都市・提携都市

海外

姉妹都市

国内

姉妹都市

経済

要約
視点

千歳市の産業別人口の構成比は、第一次産業が2.7 %、第二次産業が17.9 %、第三次産業が73.5 %になっている[63]。事業所は宿泊・飲食サービス業と運輸・郵便業の割合が高いほか、製造業の従業員数の構成比が高いことが特徴になっている[64]。これは支笏湖などの観光地があること、新千歳空港の利用者による宿泊が多いこと、飲食については若年者が多いこと、千歳市は1事業所当たりの従業者数が多い比較的大規模な工場が立地していることが挙げられる[64]

組合

第一次産業

農業では農業基盤整備をもとに大規模経営と近代化を進めており、作付面積の大きい作物に小麦てん菜大豆などがある[70]水産業ではサケサクラマスのふ化・放流事業が行われており、日本海の北海道西部海域におけるサケ・マス増殖事業の中心的な役割を担っているほか、支笏湖ではヒメマスのふ化事業を実施している[70]

第二次産業

工業では工業団地、工業系団地への企業の立地件数は250社を超えており[71]、千歳市の製造品出荷額は北海道内で苫小牧市室蘭市札幌市に次ぐ第4位となっている[71]

工業団地

  • 千歳第1工業団地
  • 千歳第2工業団地
  • 千歳第3工業団地
  • 千歳第4工業団地
  • 千歳臨空工業団地
  • 千歳サイエンスパーク
  • 千歳美々ワールド
  • 千歳流通業務団地
  • 千歳市根志越業務団地
  • 千歳オフィス・アルカディア
  • 新千歳空港ロジスティックスセンター

第三次産業

商業では新千歳空港空港ターミナルビルや北海道内最大級のアウトレットモールがあり、北海道内外から幅広く集客する商業施設になっている[72]商店街は商店街振興組合連合会に6つの商店街振興組合と1つの振興会が加入している[72]

商業施設

ショッピングセンター

スーパーマーケット

物流

拠点を置く主な企業

金融機関

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情報・通信

マスメディア

新聞社

地域新聞・フリーペーパー

生活基盤

ライフライン

電力

ガス

上下水道

  • 千歳市水道局

その他

  • 日本海さけ・ます増殖事業協会[76]

教育

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公立千歳科学技術大学本部棟

大学

公立
私立

専修学校

高等学校

道立
私立

中学校

市立

小学校

市立

特別支援学校

幼児教育

「千歳市の認定こども園・保育園・小規模保育・事業所内保育等」参照[77]

認定こども園

  • 千歳市立認定こども園 ひまわり
  • 千歳市立認定こども園 つばさ
  • 北斗 認定こども園
  • アリス 認定こども園
  • 認定こども園 千歳春日保育園
  • あずさ 認定こども園
  • 認定こども園 北陽幼稚園・第2北陽保育園
  • 認定こども園千歳第2幼稚園
  • 住吉認定こども園
  • 認定こども園つくし保育園
  • 認定こども園向陽台つくし幼稚園

認可保育所

  • 向陽台保育園
  • 第2住吉保育園
小規模保育
  • ありんこ保育室
  • こだま保育園
  • さくら保育園
  • ステップ赤ちゃんる~む
  • 北陽保育園
  • 育未保育園
  • 千歳春日保育園ポケット
  • ニチイキッズ おさつ駅前保育園
事業所内保育
  • ダイナックスこどもくらぶ
  • 千歳みどりの保育園
夜間保育所(認可外保育施設)
  • たんぽぽ夜間保育園
民間認可外保育所
  • キッズハウス オハナ
  • ちびっこランド千歳園
事業所内保育所(認可外保育施設)
  • 市立千歳市民病院 院内保育室
  • いずみ保育園
市立認可外保育所(へき地保育所)
  • 支笏湖保育所
  • 東千歳保育所
  • 中央保育所
  • 駒里保育所

幼稚園

「千歳市の幼稚園」参照[78]

  • 千歳幼稚園
  • メリー幼稚園
  • 第2メリー幼稚園
  • 千歳わかば幼稚園
  • 第2わかば幼稚園
  • つくし幼稚園
  • くるみ幼稚園
  • 青葉幼稚園

学校教育以外の施設

  • 千歳速算学校
  • 千歳自動車学校[79]

交通

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新千歳空港国内線ターミナルビル(2005年11月)
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新千歳空港国際線ターミナルビル(2010年4月)
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新千歳空港駅改札口(2018年12月)
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南千歳駅(2018年9月)
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千歳駅西口(2009年10月)
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千歳恵庭JCT(2014年6月)
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道の駅サーモンパーク千歳(2016年7月)

空港

  • 新千歳空港
    • 2本の並行滑走路の南半分と千歳飛行場の東側滑走路南端は、苫小牧市の市域となっている。

鉄道

多くの特急列車が南千歳駅に停車しているが、JTB時刻表では乗降数が多い千歳駅が中心駅になっている。なお、室蘭本線追分駅 - 三川駅で市内東部を通っているが駅はない。

北海道旅客鉄道(JR北海道)

バス

路線バス

※かつては苫小牧市営バスが千歳線を運行していたが、2000年4月1日に廃止された。

都市間バス

タクシー

小型車の初乗り上限運賃は550円。中型車の初乗り上限運賃は570円(いずれも距離制)[80]

  • 金星自動車(金星ハイヤー)千歳営業所
  • 北都交通(北都ハイヤー)千歳支店
  • 千歳交通(千歳ハイヤー)
  • ゆたか交通(ゆたかハイヤー)
  • 道央交通(道央ハイヤー)
  • 千歳昭和交通(昭和ハイヤー)
  • 札幌エムケイ千歳営業所

道路

高速道路

国道

道道

道の駅

観光

文化財

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山線鉄橋(2009年10月)

国指定

市指定

観光スポット

支笏湖エリア

市街地エリア

東部エリア

文化・名物

祭事・催事

  • 千歳・支笏湖氷濤まつり(1月下旬から2月中旬)
  • ちとせホルメンコーレンマーチ(2月)
  • 第7師団創隊及び東千歳駐屯地創立記念行事(5月末または6月上旬)
  • 千歳JAL国際マラソン(6月上旬)
  • 第1特科団創隊・北千歳駐屯地開庁記念行事(6月下旬)
  • 長嶋茂雄Invitational セガサミーカップゴルフトーナメント(7月)
  • 千歳市民夏まつり
    • スカイ・ビア&YOSAKOI祭(7月中旬)
    • 千歳民報・市民納涼花火大会(7月中旬)
    • 千歳市民花火大会(令和4年~)(7月下旬)
    • 千歳基地「航空祭」(8月上旬)
    • 千歳市民納涼盆踊り大会(8月中旬)
    • 千歳神社祭(9月)
  • 千歳おはよう橋国際マラソン大会(9月)
  • インディアン水車祭り(9月中旬)
  • ふるさとポケット(9月)
  • 支笏湖紅葉祭り(10月)
  • 千歳市民郷土餅つき大会(11月)

出身・関連著名人

名誉市民

  • 中川種次郎(元千歳外3村戸長、町議会初代議長)[86]
  • 渡辺栄蔵(元村・町議会議員、元町議会議長)[86]
  • 山崎友吉(元町長、初代市長)[86]
  • 伊藤弘(元町議会議員、元商工会議所会頭、元道議会議員)[86]
  • 吉田信一(元小学校長、元町・市議会議員、元市議会議長)[86]
  • 米田忠雄(元市長、元道議会議員)[86]
  • 松樹亮渓(元村助役、元選管委員長、元社会福祉協議会会長)[86]
  • 東峰元次(元市助役、元市長)[86]
  • 東川孝(元市収入役、元市長)[86]

出身著名人

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社会・有識者

スポーツ

文化・芸能

報道・メディア

ゆかりのある人物

50音順

脚注

参考資料

関連項目

外部リンク

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