新千歳空港インターチェンジ
北海道千歳市にある道央自動車道のインターチェンジ ウィキペディアから
北海道千歳市にある道央自動車道のインターチェンジ ウィキペディアから
新千歳空港インターチェンジ(しんちとせくうこうインターチェンジ 英語名:New Chitose Airport[注 1])は、北海道千歳市泉沢にある道央自動車道のインターチェンジ(地域活性化インターチェンジ)である。
苫小牧市との境界付近に位置している。
新千歳空港と高速道路を結ぶ新たなネットワーク形成を目的に平成13年度から追加ICの調査を始めた[1]。これは、新千歳空港の利便性向上や既存の千歳ICが市街地を経由するため、空港利用者の定時性向上を計ることが主な理由であった[1]。
2007年(平成19年)、高橋はるみ知事が千歳臨空工業団地に近い千歳市泉沢地区にインターチェンジを設置する方針を発表[1]。
2009年(平成21年)6月30日、国土交通省から連結許可が下りる[2][3]。
地域活性化インターチェンジ制度を活用し[4]、総工費36億円のうち北海道が26億円、事業者の東日本高速道路(NEXCO東日本)が10億円を負担した[5]。
札幌方面から新千歳空港へアクセスする場合、千歳ICを利用するルートより道のりが3.5kmほど長くなるが、所要時間は4分短縮するとされている[5]。
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