平日朝の時間帯の番組であるが、特に下ネタ系に関連したネタ発言や強引なまでの法則、格言、失言が数多く存在する。放送中、最低1・2回は強烈なインパクトのある発言が、つボイ・小高のいずれかから発せられるためか、2006年春改編時は『ランチタイムラジオ 聞けばツー快!』内で、「今日の懺悔」コーナーが存在した。
つボイノリオ関連
- 「ゆー・えぬ・けー・おー」
- 「69」
- 当番組においてなぜか「おめでたい数字」とされており、6月9日が放送日と重なる場合は通常よりメール・FAXの数が倍増すると言われている。当番組が元で、CBCラジオの他番組でも「69」に絡むFAXが紹介されることがある。ちなみにつボイがかつて担当していた『のりのりだぁ〜歌謡曲』内のコーナー「人気DJベスト5」では、各DJの得票数が「実際の票数×100+69」で発表されていた(例:実際の票数が1票なら「169」)。
- 「名古屋重力説」
- 「エロ発電」
- 「ノリオくん」
- 「くるくるくる ぴゅー」
- ハンマー投の様子を擬音語化した表現。つボイはラジオの特性上、言語表現が難しい事柄につき、擬音語を多用して表現する場合が多い。
- 「コンマ ルーム」
- コンドームの「ド」の文字が抜けていたところに「マル」という文字を入れて表現。「逆さに読むともっと良い」とも発言。
- 「事実は小説より奇なり。俺のパンツはキナリ」
- 「これで私の家の水道・光熱費が賄えます」
- 「ふくろうさん」「あんたオッサンか?」「力士(または関取)」
- 小高が下ネタやお互いの体型ネタ等に強烈な発言をした場合、切り返しとしてよく使われる表現。
- 「山高帽に金時計」
- つボイ独自の「成金」「金持ち」をイメージした格言。
- 「泥を被る」
- 放送内で、つボイが言い間違いや記憶違いで、後に前言を訂正する際に弁明で使われるフレーズ。
- 「ゲイのためなら、女房も泣かす」
- 歴史上の人物の物真似
- 番組初期の看板コーナーであった「タイムマシンでブルンブルン」で恒例だったネタ。変幻自在の声色を持ち、歴史愛好家としての顔を持つつボイならではのネタであり、人物の資料や写真などから判断される顔・体の特徴から声色を想像し、それを「物真似」と称して披露している(西郷隆盛や坂本龍馬などが代表的)。このコーナーが廃止された後もトークの中で、突然変異的に、この種のネタが登場することがある。
- 「動物の鳴き声の物真似」を、人間の立場に置き換えた感情を交えて表現する。
- 例:セミの求愛行動の話題における「みーん、みんみんみん、ええ娘おらへんかー、みーん、みんみんみん」など。
- 名字あるいは、名前の読みが同じである、人物を必要以上に持ち上げ、絶賛する。
- 「○○君と僕は同類」
- いわゆるイケメンと呼ばれる類の歌手などが登場したときの定番ネタ。
- 変幻自在の声色を使ったネタも多い。
- ドラマの再現を一人で、何故か熱演する。大抵は小高が、「茶の間にいる雰囲気を出したい」として、差し入れの菓子類を堂々と食べ続け、妨害しようとする。
- 若手女子アナがニュース読みなどに来ると「二枚目の声」(渋めの低音の声)にいきなり変わり、何かと自分の長所をアピールし、口説き落そうとする。
- 子供向けのヒーローやキャラクター[注釈 34]の声を真似て、奇抜な発言を繰り返す。
小高直子関連
- 「いちもつ模様」
- 「市松模様」を言い間違えたもの。小高が現在の同番組でのポジションを確立する契機となった失言でもある。
- 「終った後の一服は美味い」
- 「(コンドームを)グーで入れる」
- 「やったら終わり」
- 「ちっちゃいパンツよりも、デカパンのほうがいい」
- 「"元"女子アナ」「"助手"アナ」
- 女子アナらしからぬ痛快ともいえる発言・切り返しを小高が数多く行うことから、つボイやリスナーからこのように揶揄されることがある。その場合には、「"現役"女子アナ」、「アナウンサーなら、ここにいるやん!」などと半ばキレ気味に切り返すのが定番となっている。最近ではこの類の変化形として、「ショッピングのつボ」で紹介される商品との兼ね合いから、「小高"切れ子"アナ」(切子辛子明太子が紹介された際に登場したフレーズ)などといった揶揄をされる場合も多い。
- 結婚式における「十二単」ネタ
- 自身の結婚式の際に「十二単」を着用し、その姿で撮影された写真も存在するが、結婚から20年を経た現在もなお、この写真の存在は「封印」された状態にある。そのため、怖い物見たさで「1度でいいから見せてくれないか?」など、リスナーからのツッコミネタとしてよく用いられている。その際、小高は他人事であるかのような雰囲気で「ナニが怖いのー?」などと、逆ツッコミを入れている。
- 容姿(特に体重に関する)ネタ
- 出産後、妊娠前の体重に戻すのに相当苦労したというエピソードに触れたことが契機となって、頻繁に繰り出される。大相撲本場所開催中にはよく、「今場所もお疲れ様でした!」(本場所終了後の放送時)といった内容の投稿や、「小高親方」「力士アナ」との揶揄がなされることもある。夏季休暇についても「巡業に出た」「(力士の)スカウトに行った」などと言われている。
- 三十路を過ぎた頃からは、初期の「志村けんのバカ殿様」における由紀さおりのように、年齢の鯖読みをして、若手の後輩女子アナと張り合おうとする定番ネタも誕生した。ここ数年は、鯖を読む際の年齢は「22歳」もしくは「23歳」が多い[注釈 35]。ちなみに彼女は1969年生まれであるが、この点を突っ込まれても否定はしない。
- 「私と藤原紀香は同類!」
- 「お聴きの放送は、CBCラジオではありません」
- つボイの話す下ネタの度合いが酷くなってきた時は、このように言い、お茶を濁すことがある。
- なお、公開放送で「お聴きの放送は、CBCラジオではありません」と会場の観客が声を揃えて叫ぶ様子が録音され、この音声は現在ジングルとして使用されている。
- 「平成の大修理」
その他
- 「全姉連」「日弟協」
- それぞれ「ぜんしれん」「にっていきょう」と読む。
- 小高に、2歳年下の弟がいるという話題から端を発し、一時、リスナーを巻き込む一大テーマとして頻繁に取り上げられていた。「全姉連」の代表は小高、「日弟協」の代表はつボイということになっているが、つボイは実際には長男であるため「弟」ではない(しかし、気質が「兄」ではなく「弟」っぽいという半ば強引な理由で「日弟協」の代表に祭り上げられた)。