矢野きよ実
日本のタレント・ラジオパーソナリティ・モデル・書家 ウィキペディアから
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矢野 きよ実(やの きよみ、1962年2月25日 - )は、日本のタレント・ラジオパーソナリティ・モデル・書家。名古屋市中区大須出身。本名同じ。血液型A型。名古屋市及び中京圏を中心に活動するローカルタレントであり、名古屋弁を多用する語り口が特徴である[1][2][3]。
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市邨学園高蔵高校(現名古屋経済大学高蔵高校)卒業。1977年から地元中京圏を拠点に、雑誌や広告などでモデル活動を始める。
高校卒業後の1980年4月、名古屋テレビ『金曜奥様ワイド』でタレントデビュー。1982年には中京テレビ『5時SATマガジン』でアシスタントに抜擢され、その頃より中京圏を中心とするタレント活動を本格化させた。1989年にはフジテレビの情報番組『と〜んでもない』に出演し東京進出を果たす。さらに1990年から在阪準キー局の番組[4] にも出演するようになったが、これらの番組終了後は再び中京圏中心の活動へと戻っている。1996年からはCBCラジオで冠番組『矢野印』シリーズがスタート。2009年9月まで同局の番組『ツー快!お昼ドキッ』で金曜のパーソナリティを担当していた。また、2002年4月から2011年3月までメ〜テレ『どですか!』で宮地佑紀生とともに週5日間のメイン司会を務めた。「名古屋の上沼恵美子」との異名も持つ。
書道家「霄花(しょうか)」としても活動しており、2000年にはCBCテレビが製作したドラマ30枠の作品『蔵の宿』の題字を担当。2006年には初の書籍『矢野きよ実の書』を発売。2007年には松坂屋本店に書のグッズショップ『書っぷ』(ショップ)がオープン。ANA・セントレア等によるプロジェクト『でら九州プロジェクト』では、題字及びプロジェクトリーダーを務めている。 2009年9月時点では、中京地区で活動しているタレントで唯一、地上波テレビ局・FMラジオ局・AMラジオ局・ケーブルテレビ局で各週1本以上のレギュラーを持っていたが、『ツー快!お昼ドキッ』の終了によりAMラジオ局での登場が一時途切れた。倉本美津留とは、番組の出演者・構成作家という関係で知り合って以来10年来の親交があり、2005年末には倉本とのデュエットソングを吹き込んでいる。また、燃えドラオールスターズの1人として『燃えよドラゴンズ! 2007』を歌唱。中日が日本シリーズを制した記念に『燃えよドラゴンズ! 2007 日本一記念盤』が発売されたが、こちらはソロである。
愛知県警、KIRINビールやANA、ドキュメンタリー番組タイトル「つちおと」、イベントタイトル「愛について歌おう」「希望と太陽のロックフェス2013」など数多くの題字を担当。2016年にはクロレッツのWEB限定CMに出演。構成作家の倉本美津留とAIが、どちらがより優れたCMを作成できるかをWeb上で競い合い、矢野を演出した倉本美津留の勝利が発表される。小林幸子「蛍前線」、嘉門達夫「希望のマーチ」、さくら学院「顔笑れ!!」、三宅伸治「夢の歌」、石田長生「Ishiyan」など、アーティストのCD題字にも多数の書を提供している。
2005年 愛・地球博のメインステージ総合司会を務める。
2010年 COP10広報アドバイザー、開府400年記念事業「夢なごや400」実行委員を務め題字を担当。
私生活ではプロ野球選手の前原博之と結婚。一児がいた[5]。前原が中日ドラゴンズから西武ライオンズに移籍した後に離婚。結婚していた頃は『小堺一機の恋愛専科 色恋ざうるす』(中京テレビ)に夫婦揃ってゲスト出演したことがあった。
2010年3月9日、ロックバンド『JAYWALK』のメンバー(当時)中村耕一が覚醒剤取締法違反(所持)で逮捕。その事件報道の中で、10年以上続く中村との内縁関係が明らかとなる[6]。中村の逮捕翌日の3月10日から『どですか!』の出演を見合わせ[7]、同月13・20日の『矢野雑貨店』は別番組に差し替えられ、28日を最後に打ち切りとなった[8][9]。報道以降の活動自粛を経て、同年4月15日から『矢野きよ実 音楽無礼講』(FM愛知)を機に活動を再開。同年5月19日より『どですか』へ復帰することが18日の同番組内で発表された。
2011年3月の『どですか!』リニューアルに伴い、番組を降板した後はFMラジオの音楽番組以外はレギュラーを持たず、執行猶予中の中村を支えるとともに書家としての経験を生かして、全国各地の講演会や学校現場でのワークショップ活動にシフトする。24年度 冬季国体PRサポーターと題字を担当。「ピンクリボン名古屋」応援アドバイザー。2013年、早期の肺腺がんが見つかり、休養も経験[10] したが、2013年10月に2年振りのラジオ番組『矢野きよ実・山浦ひさし 太陽とバナナ』(東海ラジオ)にレギュラー出演。同番組終了後は『矢野きよ実の朝は矢野流』のパーソナリティを務め、メディア出演の基軸を東海ラジオに移していた。
ニュースの職人と呼ばれる鳥越俊太郎、忌野清志郎、ハリウッド俳優であるクリント・イーストウッドを始め、アーティスト達の間で「無敵バッジ」が本人も驚くほどの広がりを見せている。
AED普及に広く貢献して、特定非営利活動法人 愛知万博記念災害・救急医療研究会理事を現在も務める(2006年〜)。
幼児虐待のためのシェルター「パオ」を積極的に応援。地元では協議委員を務め、防犯活動に貢献。(2006年〜)
2017年~ 名古屋 観光文化交流特命大使に任命
2017年〜 横山美術館 広報大使
2017年からラグビーワールドカップ2019開催都市特別サポーターを2年間 務め、10月10日の日本対サモア戦(豊田スタジアム)前に日本選手に捧ぐ4m×6mの巨大な書を豊田東高校・豊田北高校8名の生徒たちと書きあげる。
2018年〜 名古屋小児がん基金 特別顧問
第20回アジア競技大会2026 愛知・名古屋スローガン・エンブレム選定委員会選定委員
なし
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