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日本の漫画、メディアミックス作品 ウィキペディアから
『釣りバカ日誌』(つりバカにっし)は、作・やまさき十三、画・北見けんいちによる日本の釣り漫画で、1979年から小学館『ビッグコミックオリジナル』で連載され、1980年から小学館ビッグコミックスより刊行されている。
釣りバカ日誌 | |||||||||||||||||||||||||||||||||
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ジャンル | サラリーマン漫画・釣り漫画 | ||||||||||||||||||||||||||||||||
漫画 | |||||||||||||||||||||||||||||||||
原作・原案など | やまさき十三 | ||||||||||||||||||||||||||||||||
作画 | 北見けんいち | ||||||||||||||||||||||||||||||||
出版社 | 小学館 | ||||||||||||||||||||||||||||||||
掲載誌 | ビッグコミックオリジナル | ||||||||||||||||||||||||||||||||
レーベル | ビッグコミックス | ||||||||||||||||||||||||||||||||
発表期間 | 1979年 - | ||||||||||||||||||||||||||||||||
巻数 | 既刊131巻(本編114巻+番外編17巻) (2024年8月現在) | ||||||||||||||||||||||||||||||||
映画 | |||||||||||||||||||||||||||||||||
監督 | 栗山富夫 | ||||||||||||||||||||||||||||||||
制作 | 松竹 | ||||||||||||||||||||||||||||||||
封切日 | 1988年12月24日 | ||||||||||||||||||||||||||||||||
上映時間 | 93分 | ||||||||||||||||||||||||||||||||
アニメ | |||||||||||||||||||||||||||||||||
原作 | やまさき十三、北見けんいち | ||||||||||||||||||||||||||||||||
シリーズディレクター | 今沢哲男 | ||||||||||||||||||||||||||||||||
シリーズ構成 | 隅沢克之→川崎良 | ||||||||||||||||||||||||||||||||
キャラクターデザイン | 直井正博 | ||||||||||||||||||||||||||||||||
音楽 | 丸山和範 | ||||||||||||||||||||||||||||||||
アニメーション制作 | 東映アニメーション | ||||||||||||||||||||||||||||||||
製作 | テレビ朝日、東映アニメーション | ||||||||||||||||||||||||||||||||
放送局 | テレビ朝日系列 | ||||||||||||||||||||||||||||||||
放送期間 | 2002年11月2日 - 2003年9月13日 | ||||||||||||||||||||||||||||||||
話数 | 全37話 | ||||||||||||||||||||||||||||||||
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テンプレート - ノート | |||||||||||||||||||||||||||||||||
プロジェクト | 漫画・映画・アニメ・テレビドラマ | ||||||||||||||||||||||||||||||||
ポータル | 漫画・映画・アニメ・テレビドラマ |
万年ヒラ社員(営業職)のサラリーマンであるハマちゃんこと浜崎伝助は、上司の佐々木課長に教わった釣りにすっかりハマってしまい自他共に認める「釣りバカ」に。ある日ハマちゃんはひょんなことから知り合った「スーさん」という初老の男性を釣りに誘う。しかしこのスーさん、他ならぬハマちゃんが勤める資本金50億円の中堅ゼネコン会社『鈴木建設株式会社』の社長・鈴木一之助だったのである。この2人の奇妙な友情を中心に、ハマちゃんの釣りバカぶりがもたらす珍騒動(に振り回される佐々木課長ほか)を描く人気シリーズである。
第28回(昭和57年度)小学館漫画賞青年一般部門受賞。2020年5月時点で累計発行部数は2600万部を突破している[1]。
サザエさん方式で物語が進められているが、鯉太郎の成長過程は描かれている。
作画担当については北見の他にも何人かの候補で検討を行っていた頃、担当編集である林洋一郎の草野球チームの対戦相手に助っ人として北見がいたことからそれも何かの縁ということから決定となった[2]。
鈴木建設営業三課に所属する浜崎伝助は愛妻家で真面目だが、無趣味で出世欲に欠けるうだつが上がらないサラリーマンだった。出世競争に出遅れた伝助はいまや同期で唯一のヒラ社員となってしまい、妻のみち子からも「出世のために趣味の一つでも覚えて上司に取り入ったらどうか」と苦言を呈される有様であった。
現状を見かねた上司の佐々木課長は伝助を海釣りに誘い、釣りの手ほどきをする。初めは全く釣りに興味を持たなかった伝助だが、次第に釣りの楽しさを覚えていく。ところが今まで無趣味だった反動なのか、次第に会社内で堂々と釣り新聞を広げたり妻の出産と釣りを天秤にかけるなど、趣味を通り越した「釣りバカ」へと変貌を遂げてしまい、性格も人情にこそ篤いがざっくばらんで常識外れな言動をするように変わってしまう。結果としてますます出世から遠ざかってしまうが、当の伝助は「出世すると釣りをする時間が減る」と放言し、佐々木は心労で日々胃を痛める羽目になった ある日、伝助は会社で出会った老人鈴木一之助に請われて一緒に釣りに出かけ、手ほどきをしたことで一之助の「釣りの師匠」となる。この一之助こそ、実は伝助が勤める鈴木建設の泣く子も黙る鬼社長であった。だが伝助は自社の社長にも関わらず顔を覚えていなかったため、気づかぬまま対等に「スーさん」「ハマちゃん」と呼び合う仲になる。意気投合した二人は盛んに釣り勝負へ出かけるようになるが、いつしか一之助は自分が社長だと伝助にバレることで関係が変わることを恐れるようになる。しかし、あるきっかけから一之助は意を決して伝助に自らの正体を明かしたものの、予想に反して伝助の態度は全く変わらなかった。釣りは「公私の私」であるとして、業務外では「鈴木社長とヒラ社員浜崎」ではなく「スーさんとハマちゃん」として、二人は今後も釣り勝負に付き合うことになる。
1988年から2009年にかけて松竹系にて、1995年・1999年を除き[注 25]毎年1本新作が公開された。全22作品の脚本を山田洋次が手がけ、『男はつらいよ』シリーズと並び松竹を代表する国民的映画シリーズでもあった。本稿では1作目と全体について記述し、シリーズ各作品については該当の項を参照のこと。
『男はつらいよ』の同時上映作品として1988年12月に第1作『釣りバカ日誌』が公開され、松竹もそれ程力を入れてはいないB面映画であったものの、公開後の評判も良く、特に渥美清の逝去により『男はつらいよ』シリーズが終了となってからは、松竹を支える看板映画シリーズとして製作された。当初は第1作のみで完結する予定でラストもそのように作られているが、シリーズ化により第1作と2作以降は繋がらなくなっている。主演の西田・三國両名の高齢化もあり、2009年12月公開の第22作『釣りバカ日誌20 ファイナル』をもって終了した。
地上波によるテレビ放送はTBS系列が最新作(地上波初公開)の優先的放送権を持っているが、それ以外の作品は民放5系列全てで放送されている。また、アメリカ合衆国、カナダ、プエルトリコを放送対象地域とするNHK国際放送テレビジャパンが数作品を放送している。
原作より「釣り」に対する描写は薄められ、西田敏行演ずるハマちゃんのベタなキャラクターと三國連太郎の渋めのスーさんとのやり取りがいい味を出している。ハマちゃんとスーさんの魅力を引き出す重要なキャラクターであるハマちゃんの妻・みち子さん役はシリーズ1〜6、および7作目『釣りバカ日誌スペシャル』までを石田えりが演じ、シリーズ7以降は浅田美代子が演じている。また、浜崎の家は(一戸建て(2~10)、マンション(1)(14)、アパート(11))など毎回変わっている。ただ、全作共通しているのは隣にハマちゃんの親友でもある釣り舟屋「太田屋」を営む太田八郎が住んでいる事である。また、鈴木建設の外観や営業三課の内装も作品ごとに異なっている。
『男はつらいよ 寅次郎の縁談』に西田敏行がハマちゃん役で1シーンのみカメオ出演したことがある。
話数 | タイトル | 公開日 | 監督 | ゲスト(役名) | ロケ地 |
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1 | 釣りバカ日誌 | 1988年12月24日 | 栗山富夫 | 香川県高松市 | |
2 | 釣りバカ日誌2 | 1989年12月27日 | 原田美枝子(間宮弥生) | 愛知県渥美半島 | |
3 | 釣りバカ日誌3 | 1990年12月22日 | 五月みどり(佐原雪子) | 静岡県西伊豆町 | |
4 | 釣りバカ日誌4 | 1991年12月23日 | 佐野量子(太田町子) 尾美としのり(宇佐美和彦) |
和歌山県由良町 | |
5 | 釣りバカ日誌5 | 1992年12月25日 | 乙羽信子(浜崎たき) | 京都府丹後半島 | |
6 | 釣りバカ日誌6 | 1993年12月25日 | 久野綾希子(本間澄子) 喜多嶋舞(本間佳奈) |
岩手県釜石市、遠野市 | |
7 | 釣りバカ日誌スペシャル | 1994年 | 7月16日森崎東 | 富田靖子(佐々木志野) | 島根県内各地 |
8 | 釣りバカ日誌7 | 1994年12月23日 | 栗山富夫 | 名取裕子(田上彩子) 寺尾聰(宮本竜太) |
福井県内各地 |
9 | 釣りバカ日誌8 | 1996年 | 8月10日室井滋(榊和美) 柄本明(湯川省平) |
福島県いわき市 | |
10 | 釣りバカ日誌9 | 1997年 | 9月 9日風吹ジュン(庄野茜) 小林稔侍(馬場恒太郎) |
鹿児島県川内市 | |
11 | 釣りバカ日誌10 | 1998年 | 8月 8日宝生舞(岩下みどり) 金子賢(富田松五郎) |
福岡県北九州市 | |
12 | 花のお江戸の釣りバカ日誌 | 1998年12月23日 | 黒木瞳(小浪) | 山形県鶴岡市 | |
13 | 釣りバカ日誌イレブン | 2000年 | 2月 5日本木克英 | 桜井幸子(磯村志乃) 村田雄浩(宇佐美吾郎) |
沖縄県沖縄本島、久米島 |
14 | 釣りバカ日誌12 史上最大の有給休暇 | 2001年 | 8月18日宮沢りえ(木戸梢) 吉岡秀隆(上杉晋) |
山口県萩市、宇部市 | |
15 | 釣りバカ日誌13 ハマちゃん危機一髪! | 2002年 | 8月10日鈴木京香(桐山桂) 小澤征悦(鮎川透) |
富山県富山市、氷見市 | |
16 | 釣りバカ日誌14 お遍路大パニック! | 2003年 | 9月20日朝原雄三 | 高島礼子(中浜みさき) 三宅裕司(岩田千吉) |
高知県高知市、中村市、 土佐清水市足摺岬、大月町 |
17 | 釣りバカ日誌15 ハマちゃんに明日はない!? | 2004年 | 8月21日江角マキコ(早川薫) 筧利夫(福本哲夫) |
秋田県秋田市、男鹿市、仙北郡(現・仙北市) | |
18 | 釣りバカ日誌16 浜崎は今日もダメだった♪♪ | 2005年 | 8月27日伊東美咲(河口美鈴) 金子昇(久保田達也) |
長崎県長崎市、佐世保市 | |
19 | 釣りバカ日誌17 あとは能登なれハマとなれ! | 2006年 | 8月 5日石田ゆり子(沢田弓子) 大泉洋(村井徹) |
石川県内各地 | |
20 | 釣りバカ日誌18 ハマちゃんスーさん瀬戸の約束 | 2007年 | 9月 8日檀れい(木山珠恵) 高嶋政伸(小田切昌平) |
岡山県内各地 | |
21 | 釣りバカ日誌19 ようこそ!鈴木建設御一行様 | 2008年10月25日 | 常盤貴子(河井波子) 山本太郎(高田大輔) |
大分県内各地 | |
22 | 釣りバカ日誌20 ファイナル | 2009年12月26日 | 松坂慶子(沢村葉子) 吹石一恵(沢村裕美) 塚本高史(久保俊介) |
北海道 |
鈴木建設の四国支社高松営業所に勤める浜崎伝助こと「ハマちゃん」は3度の飯より釣りが好き。出勤前に大きなクロダイを釣った日に東京本社への「栄転」を営業所長から命じられる。しかし、当初はハマちゃんは「東京では釣りができない」と断り消極的だったが、妻のみち子さんに「東京湾にも魚がいる」と説得され、船宿の向かいのマンションに引っ越し、まずは一段落の合体。
初日から遅刻ばかりで社内ではあくびばかりの毎日を送るハマちゃん。近くの食堂で憂鬱な顔をした男と出会う。出会ったばかりの男に「こんな風にヒラメを骨だけ残して食べるものだ、それが魚に対する供養」だと残りを食べてあげる(みち子さんと知り合ったのも同じパターンだった)。連絡先を通じて気晴らしにと釣りに誘う。しかし、この男がワンマン社長の鈴木一之助だった。
船釣りに登山の格好で現れた男を「スーさん」と呼び、東京湾を楽しみ、初めてながら大漁になる。夜はみち子さんから気さくな歓迎を受け、初めての本格的な釣りに疲れて眠り込み、そのまま浜崎の家でお泊まり。
数日後にハマちゃんの勤めている会社に連絡しようとして秘書から我が社の社員だと知る。その日の自宅で「社長の顔を知らないとは」と妻に愚痴ると、彼女は「背中丸めて、陰気な顔をしてるから。不幸せな老人と思われても仕方ない。でも、その老人を優しく労ってくれたんでしょ」と言う。
次の日曜日、再びハマちゃんと投釣りに出掛け、再び浜崎家にお世話になる。問題児のハマちゃんは「世の中一生懸命な奴ばかりじゃつまらない。会社だってアジもメバルもサバだって、いろんな人がいるから面白い」というのに妙に説得される。ハマちゃんはスーさんを食うに食わずの孤独な老社員だと思い込んで、仕事を世話してあげるが、スーさんは社長であることを明かさずに断る。しかし偶然、会社に訪れたみち子さんはスーさんの素性を知って「私たちをだましていたのね」と涙ぐむ。スーさんはそれでも、「公私を別にして、友人として今後とも付き合いをしてほしい」とハマちゃんに電話をする。しかしハマちゃんは「俺も辛いけど、この関係はスーさんのためにならないよ」と関係を絶ってしまう。
その後、ハマちゃんの突然の栄転もコンピューターの入力ミスと分かって、定期異動の際に高松営業所へ戻ることになる。人事部長が事情を説明すると、「ぜひ高松に戻りたい」と言ったハマちゃんにガッカリするスーさんだが、「せめて役付で戻してやれなかったのか?」と問いかける。すると人事部長は係長の昇進を約束したが、浜崎はこれを断り、ヒラのまま高松営業所に転勤することになったと答える。
別れの言葉も無く、スーさんとの別れを惜しんだみち子さんは新幹線から電話をして「ひどい事言ってごめんね」と謝罪し3人のわだかまりも溶ける。
主要人物は#レギュラーキャストを参照。
2002年11月2日から2003年9月13日までテレビ朝日系列(フルネット24局)にてテレビアニメが放送された。放送時間は毎週土曜19時30分 - 20時00分であり、同時間帯でアニメが放送されるのは『忍ペンまん丸』第8話以来5年ぶりである。テレビ朝日と東映アニメーションの制作による事実上の前番組は2002年9月まで、ローカルセールス枠で土曜朝9時55分に放送されていた『ののちゃん』である。
劇場版映画を制作する松竹が本作の映像作品化をアニメ作品やテレビ番組も含む形で独占されていたため、同業企業の東映子会社である東映アニメーション制作でありながら、松竹も製作協力として東映本体と共にクレジットされていた。同業同士の協力関係となっていたため、アニメ映画版が製作されたことは無かった[注 27]。
北見はアニメ化をするとアニメ終了とともに原作の人気も無くなり、連載が終了となってしまうことを危惧してアニメ化には反対の立場を取ってきたが、自分も61歳となり後を気にすることがなくなったことからアニメ化を承諾した[2]。当初は伝助が最初から釣りバカである点や、放送時間がゴールデンタイムでかつ子供向けに改変製作されている関係から「合体」描写が無い以外はほぼ原作に沿っていたが、途中から伝助の仕事風景よりは釣りにうつつを抜かしながらも妻と子供を大事にする伝助の姿や、浜崎一家の仲の良さをメインにしたオリジナルの単発ストーリーが中心となっていった。また、飼い犬・ハゼタロウの声が途中から川津泰彦から進藤尚美に変更され、本編開始前には魚偏の漢字の読みを出題する「おさかな漢字クイズ」が設けられた。
当時テレビ朝日で放送されていた同じ東映の特撮作品『爆竜戦隊アバレンジャー』とのコラボレーションとして、双方にゲスト出演したストーリーもあり、本編では伝助はアバレンジャーのことはそんなに詳しくなく、アバレンジャーとの共闘は夢の中であったが、『爆竜戦隊アバレンジャー』では本編でファンになったため彼らのことを知っており、テレビから抜け出し、本当に彼らと共闘している(アニメでは鯉太郎が『アバレンジャー』のファンという設定があり、アバレンジャーも釣りバカ日誌のファンという設定になっている)。これは、テレビ朝日プロデューサーの中嶋豪が両番組を担当していたことから実現したものである[4]。この他、ゲストキャラクターにはイアン・ソープ(テレビ朝日が中継を行なっている世界水泳選手権の宣伝を兼ねた出演)やアザラシのタマちゃんも登場していたほか、主題歌は20話以降、当時テレビ朝日系列で放送中だった『Matthew's Best Hit TV』のマシュー南が担当していた。
2008年11月から大鵬薬品『ソルマック』のCMキャラクターとして約5年振りの復活を遂げた。
話数 | 放送日 | サブタイトル | 脚本 | (絵コンテ) 演出 | 作画監督 | 美術 |
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第1話 | 2002年 11月2日 | 伝説の名コンビ誕生の巻 | 隅沢克之 | 今沢哲男 | 志田直俊 | 阿久津美千代 |
第2話 | 11月9日 | ハゼが釣れずにハゼタロウの巻 | 山田健一 | 小山賢 | 佐伯哲也 | 鹿野良行 |
第3話 | 11月16日 | みち子さんはオカンムリ!の巻 | 大橋志吉 | ひろしまひでき | アベ正己 | 阿久津美千代 |
第4話 | 11月23日 | ハマちゃん秘境を行く!の巻 | 山田健一 | 上田芳裕 | 進藤満尾 | 三宅昌和 |
第5話 | 11月30日 | バレちゃった!?スーさんの秘密の巻 | 隅沢克之 | 立仙俊裕 | 石川修 | 阿久津美千代 |
第6話 | 12月7日 | 佐々木課長のユーウツの巻 | 大橋志吉 | 橋本光夫 | 梨澤孝司 | 三宅昌和 |
第7話 | 2003年 1月11日 | 仕事の釣りは楽しいっスの巻 | 山田健一 | (今沢哲男) 門由利子 | 志田直俊 | 阿久津美千代 |
第8話 | 1月18日 | 釣り名人はゴルフ名人!?の巻 | 隅沢克之 | 小山賢 | アベ正己 | 三宅昌和 |
第9話 | 1月25日 | 大物タコ現る!の巻 | 山田健一 | ひろしまひでき | 佐伯哲也 | 阿久津美千代 |
第10話 | 2月1日 | ハマちゃん行方不明の巻 | 大橋志吉 | 上田芳裕 | 直井正博 | 三宅昌和 |
第11話 | 2月8日 | 恐るべし釣りのウラミの巻 | 川崎良 | 小坂春女 | 進藤満尾 | 阿久津美千代 |
第12話 | 2月15日 | 多湖くんに春が来たの巻 | 山田健一 | 立仙俊裕 | 石川修 | 駒田寛 |
第13話 | 2月22日 | さようならみち子さんの巻 | 門由利子 | 梨澤孝司 | 阿久津美千代 | |
第14話 | 3月8日 | スーさん激怒!結婚は認めませんの巻 | 大橋志吉 | 小山賢 | アベ正己 | 三宅昌和 |
第15話 | 4月12日 | 単身赴任はたのしいなの巻 | 川崎良 | 今沢哲男 | 佐伯哲也 | 駒田寛 |
第16話 | 仕事バカ・浜崎伝助の巻 | ひろしまひでき | 進藤満尾 | 阿久津美千代 | ||
第17話 | 4月19日 | めでタイ釣りタイ結婚式の巻 | 大橋志吉 | 橋本光夫 | 志田直俊 | |
第18話 | 4月26日 | 釣りバカの天敵登場の巻 | 山田健一 | 上田芳裕 | 直井正博 | 三宅昌和 |
第19話 | 5月3日 | 佐々木課長が大出世?の巻 | 大橋志吉 | 小坂春女 | 石川修 | 阿久津美千代 |
第20話 | 5月10日 | 釣りバカ流新人教育の巻 | 立仙俊裕 | 梨澤孝司 | 駒田寛 | |
第21話 | 5月17日 | 仁義なき釣り大会の巻 | 山田健一 | 門由利子 | アベ正己 | 阿久津美千代 |
第22話 | 5月24日 | 初出勤!釣りバカ仮面の巻 | 今沢哲男 | 中村光毅 | ||
第23話 | 5月31日 | 世界水泳応援企画第1弾 ハマちゃんオーストラリアへの巻 | 川崎良 | 山田徹 | 志田直俊 | 井藤早織 |
第24話 | 6月7日 | 世界水泳応援企画第2弾 グレートバリアリーフの決戦の巻 | 小山賢 | 佐伯哲也 | 阿久津美千代 | |
第25話 | 6月14日 | 世界水泳応援企画第3弾 ハマちゃんオーストラリア最終決戦の巻 | 上田芳裕 | 直井正博 | 井藤早織 | |
第26話 | 6月28日 | ハマちゃん家にタマちゃんがやってきた!の巻(前編) | 小坂春女 | 進藤満尾 | 阿久津美千代 | |
第27話 | 7月5日 | ハマちゃん家にタマちゃんがやってきた!の巻(後編) | 門由利子 | アベ正己 | 駒田寛 | |
第28話 | 7月12日 | ハマちゃんと黄金魚の神隠しツアーの巻 | 杉浦真夕 | 山田徹 | 佐伯哲也 | 阿久津美千代 |
第29話 | 7月19日 | シンクロの女王デデューとハマちゃんのローマの休日イン東京の巻 | 川崎良 | 小山賢 | 直井正博 | |
第30話 | 7月26日 | 時代劇!鈴木城危機一髪でござるの巻 | 山田健一 | 今沢哲男 | 梨澤孝司 | 駒田寛 |
第31話 | 8月2日 | 釣りバカ仮面VSアバレンジャーの巻 | 杉浦真夕 | 上田芳裕 | アベ正己 | |
第32話 | 8月16日 | 決死の脱出!無人島サバイバルの巻 | 清水東 | 立仙俊裕 | 進藤満尾 | 阿久津美千代 |
第33話 | 8月23日 | テレビ出演で大騒動!サラリーマン三番勝負の巻 | 山田健一 | 小坂春女 | 佐伯哲也 | 駒田寛 |
第34話 | 釣りは身を助ける!ハマちゃんのウルトラ必殺技の巻 | 羽原大介 | 門由利子 | 志田直俊 | 阿久津美千代 | |
第35話 | 8月30日 | 激ウマ!釣りバカラーメン開店の巻 | 川崎良 | 山田徹 | 梨澤孝司 | 駒田寛 |
第36話 | 9月6日 | パパだって負けられない激闘!運動会の巻 | 小山賢 | 直井正博 | 阿久津美千代 | |
第37話 | 9月13日 | 社長を辞めて演歌歌手!鈴さん歌って踊るの巻 | 清水東 | 今沢哲男 | アベ正己 | 駒田寛 |
※2002年12月14、21、28日、2003年1月4日、4月5日、6月21日、8月9日は特番のため休止。
2002年12月31日に大みそか傑作選スペシャルが放送された。
特番放送として『クレヨンしんちゃん』や『あたしンち』と合同放送されている。
放送対象地域 | 放送局 | 系列 | 放送時間 | 備考 |
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関東広域圏 | テレビ朝日 | テレビ朝日系列 | 土曜19:30 - 20:00 | 制作局 |
北海道 | 北海道テレビ | |||
青森県 | 青森朝日放送 | |||
岩手県 | 岩手朝日テレビ | |||
宮城県 | 東日本放送 | |||
秋田県 | 秋田朝日放送 | |||
山形県 | 山形テレビ | |||
福島県 | 福島放送 | |||
新潟県 | 新潟テレビ21 | |||
長野県 | 長野朝日放送 | |||
静岡県 | 静岡朝日テレビ | |||
石川県 | 北陸朝日放送 | |||
中京広域圏 | 名古屋テレビ | |||
近畿広域圏 | 朝日放送 | |||
広島県 | 広島ホームテレビ | |||
山口県 | 山口朝日放送 | |||
香川県 岡山県 |
瀬戸内海放送 | |||
愛媛県 | 愛媛朝日テレビ | |||
福岡県 | 九州朝日放送 | |||
長崎県 | 長崎文化放送 | |||
熊本県 | 熊本朝日放送 | |||
大分県 | 大分朝日放送 | |||
鹿児島県 | 鹿児島放送 | |||
沖縄県 | 琉球朝日放送 |
本編のDVDは2003年4月16日から2004年3月17日にかけて発売。全12巻。
釣りバカ日誌 | |
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ジャンル | テレビドラマ |
原作 |
やまさき十三 北見けんいち |
脚本 |
佐藤久美子 山岡潤平 石川勝己 |
監督 |
朝原雄三 児玉宜久 石川勝己 |
出演者 |
濱田岳 広瀬アリス 吹越満 西田敏行 |
音楽 | 信田かずお |
製作 | |
製作 |
テレビ東京 松竹 |
放送 | |
音声形式 | ステレオ放送 |
放送国・地域 | 日本 |
釣りバカ日誌 〜新入社員 浜崎伝助〜(Season1) | |
プロデューサー | 岡部紳二(CP) 浅野太 齋藤寛之 竹内絵唄 |
エンディング | DISH//「俺たちルーキーズ」 |
放送期間 | 2015年10月23日 - 12月11日 |
放送時間 | 金曜 20:00 - 20:54 |
放送枠 | 金曜8時のドラマ |
放送分 | 54分 |
回数 | 8 |
公式サイト | |
新春ドラマスペシャル 「釣りバカ日誌〜新入社員 浜崎伝助〜 伊勢志摩で大漁! 初めての出張編」 | |
プロデューサー | 山鹿達也(CP) 浅野太 齋藤寛之 竹内絵唄 |
出演者 | 比嘉愛未 荒川良々 小倉久寛 竹内力 |
放送期間 | 2017年1月2日 |
放送時間 | 月曜 21:00 - 23:20 |
放送分 | 140分 |
回数 | 1 |
釣りバカ日誌 Season2 〜新米社員 浜崎伝助〜 | |
プロデューサー | 山鹿達也(CP) 浅野太 齋藤寛之 竹内絵唄 |
エンディング | DISH//「I'm FISH//」 |
放送期間 | 2017年4月21日 - 6月16日 |
放送時間 | 金曜 20:00 - 20:54 |
放送枠 | 金曜8時のドラマ |
放送分 | 54分 |
回数 | 8 |
公式サイト | |
特記事項: Season1: 第7話は通常時同時ネット局である独立局奈良テレビに限り、臨時に1時間遅れで放送。 最終回は「2時間スペシャル」で69分拡大(20:00 - 22:03)。 Season2: 第1回・最終回は「2時間スペシャル」で54分拡大(20:00 - 21:48)。 |
『釣りバカ日誌〜新入社員 浜崎伝助〜』(つりバカにっし しんにゅうしゃいん はまさきでんすけ)のタイトルで、2015年10月23日から12月11日まで毎週金曜日20時 - 20時54分(初回、最終回は2時間スペシャル)に、テレビ東京系の『金曜8時のドラマ』で、濱田岳主演で放送された。連続ドラマ化されるのは今作が初めてとなる[5]。映画版で浜崎伝助(ハマちゃん)を演じた西田敏行が、ドラマ版では鈴木一之助(スーさん)役で出演する[6]。浜崎伝助の新人時代(入社初年度)にスポットライトを当て、時代設定を2015年に変えて描かれるオリジナルストーリーが展開される。なお、映画版の製作・配給を手がけた松竹がドラマ版の制作も担当し、映画版の監督およびチーフ助監督である、朝原雄三と石川勝己がローテーション監督として参加する。なお、ゲストには映画版のレギュラーだった俳優や、他のテレビ東京制作番組の出演者が登場している。
なおこの第1期は2019年10月26日より、BSテレ東で、映画版全作品を放送する「土曜だ!釣りバカ!」(18:30-20:54基本)と連動して、「土曜ドラマ9」として、新たに4Kリマスターリングをしたうえで再放送されている。
2017年1月2日には『YAMADA新春ドラマスペシャル「釣りバカ日誌〜新入社員 浜崎伝助〜 伊勢志摩で大漁! 初めての出張編」』のタイトルで、単発スペシャルドラマとして放送された[7][8][9]。
2017年4月21日から6月16日までは第2シリーズが『釣りバカ日誌 Season2〜新米社員 浜崎伝助〜』のタイトルで放送された[10]。
2019年1月4日には単発スペシャル第2弾が、『新春ドラマスペシャル「釣りバカ日誌〜新米社員 浜崎伝助〜瀬戸内海で大漁! 結婚式大パニック編」』のタイトルで放送された[11]。当該回では、原作漫画およびアニメ版や映画版でも描かれなかった「ハマちゃんとみち子の結婚」がオリジナルストーリーで展開された。また、映画版で浜崎みち子を演じた浅田美代子が、本作ではみち子の母役で出演。若年期が濱田岳にそっくりと話題になっていた火野正平が、本作で浜崎伝助の父役で出演し、濱田との初共演が実現した[12]。
作中でみち子が作った料理は放送終了後に料理アプリクックパッドにてレシピを公開している。
話数 | エピソードタイトル | 初回放送日 | 脚本 | 監督 |
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第1話 | ハマちゃんスーさん国民的爆笑名コンビが連ドラで待望の復活!! 上下逆転…新入社員が師匠? 社長が弟子!? | 2015年10月23日 | 佐藤久美子 | 朝原雄三 |
面接にて釣りの話をし100社から落とされる浜崎伝助。ストーリーは、鈴木建設の面接から始まる。半年後、社長・一之助の気紛れにより運良く採用された伝助は、5ヶ月間の研修の後、営業三課に配属される。そこには、当月をもって定年退職となる係長、朝本が居た。ある時、現場で社長の視察の席から外された伝助。指示された時間まで釣りをしていた伝助のもとに、視察先に向かう途中で昌之と軽く口論となった一之助は偶然出くわす。財布を落とし喉か乾いた一之助は、伝助のラムネを欲して見つかり、伝助からラムネをいただく。身の上を話し意気投合した二人。一之助は伝助の誘いを受ける。休日まで息子の顔を見たくない一之助は、誘いを受け釣りへ。大漁のビギナーズラックを達成する。翌日、朝本に釣りの話をした伝助は、朝本の逆鱗に触れる。朝本は、大の釣りアレルギーで、それを発端に喧嘩に。ちょうど、次の釣りの段取りを、行っていた伝助と、その場で釣り勝負をする事に。釣り当日、勝負の為現場に現れた朝本は、かつて自分を左遷した一之助と顔を合わせ、釣りどころか一之助と喧嘩してしまう。伝助が仲を取り持ち、和解した朝本と一之助。翌日の退職の日、朝本は関西支社長への就任依頼を断り、封印していた釣りを再開することを一之助に伝えた。
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第2話 | 偏屈ジジィとイワナ釣り勝負!! ハマ&スー早すぎる絶交宣言!? | 10月30日 | 佐藤久美子 | 朝原雄三 |
朝本から、伝助が鈴木建設の社員であると聞かされた一之助。佐々木を呼び伝助の仕事ぶりを聞くが、あまり成績は良くないと聞かされる。日曜日のかづさで伝助に「社長の顔を知りませんか?」と訊ねられても「知りません」と流される。
一方、鈴木建設では、複合施設の土地買収が難航している報告が上がり、営業三課が担当と知った一之助。直前に、伝助との電話でぞんざいに扱われた仕返しで、ここぞとばかりに佐々木へ叱責という形で行う。 叱責されて慌てる佐々木。三課の報告を聞き、伝助を連れて自ら交渉に当たるが、持ち主の熊吉は頑として譲らぬどころか、二人に家事を手伝わせる始末。そんな中、伝助は部屋にあった釣り道具を見つけて熊吉と意気投合。 夜、旧友の片山、村井と会食した一之助。伝助との釣りの話をするものの、二人から「対等に付き合うといつか破綻する」「やめた方がいい」と忠告されてしまう。その夜、伝助からの電話に「釣りをやめようと思う」と打ち明ける一之助。伝助から「見損なった」と言われ喧嘩してしまう。 阿久津と渓流釣りに行く伝助。不幸事で同行できなかった平太は、車の免許を持つみち子を同行させる。 阿久津との契約の段になり、阿久津は、佐々木を退け、親身になって付き合ってくれた伝助との契約を望むが、伝助は「本当の気持ちを言って欲しい」と、契約書を取り上げる。そこに息子、彰二が駆けつけ、大阪で一緒に暮らすことを提案。実は熊吉の望みは、一人息子熊吉と一緒に暮らすことだった。 | ||||
第3話 | スーさん秘密の恋…社長だとバレた!? ハマちゃんクビになる日 | 11月6日 | 山岡潤平 | 石川勝己 |
海岸で投げ釣りをする伝助と一之助。そこで一之助は、おまつりしてしまった女性と出会う、学生時代の初恋相手、洋子に似ていたその女性に、一之助は心を惹かれる。
数日後、一之助は釣具店で偶然女性と再会。宮本彩と名乗る女性を、一之助は釣りに誘う。更には伝助には、不幸事と嘘をつき釣りの約束をキャンセルする。 釣り当日、様子がおかしいと感じた鈴木の妻、久江が伝助に電話をしたことで嘘がバレた上に、場所を変えた釣り場で、一之助達は偶然伝助と遭遇してしまう。嘘で固めようとするが、伝助には見破られる。 一方、久江は伝助と会い、「女が出来たのではないか?」と心配し、探りを依頼する。かづさ屋でみち子と話し合った伝助。みち子が一計を案じ、一之助と彩の二人で釣り行くよう仕向け、偵察を試みる。その頃彩は、一之助が鈴木建設の社長であることに気付いてしまう。更には釣りの当日、偵察した料理店で伝助が失態を演じ、偵察がバレてしまう。 数日後、伝助と彩が一緒に写った写真が新聞に載り、彩が建設を争う商売敵、三和ベネックの設計チーフであるとわかる。鈴木建設では、伝助のスパイ疑惑を査問委員会に計ることに。そこで、一之助は覆面姿で登場。懲戒免職寸前で覆面を取り、伝助に自分の会社の社長であることをバラす。隠し事を嫌っていた伝助は、一之助を責める。一之助は謝罪し、ルアーで釣りつつ、和解。隠し事はしない事を約束した。 | ||||
第4話 | ハマちゃんが結婚!? 社長令嬢が一目ボレ…婿入り&電撃移籍!? | 11月13日 | 石川勝己 | 児玉宜久 |
平太の遣いで遅刻した伝助。佐々木との待ち合わせで得意先のクラタ化学に行く途中、ハイヒールが折れた女性と出会う。たまたま行先が一緒だった伝助。女性を背負いクラタ化学へ。女性は社長令嬢の詩織であった。
佐々木はクラタ化学の社長、倉田慎太郎から呼び出され、伝助の事を訊ねられる。その場で、詩織が伝助に恋をしているようだと打ち明けられる。佐々木は伝助に、詩織をデートに誘うように指示する。かづさ屋でその話をした伝助。みち子は嫉妬する。伝助は一之助との釣りを断るが、結局当日、一之助は結局釣りに付いていくことに。釣りの後、伝助と詩織はかづさ屋に向かい魚料理を食す。みち子は変わらず嫉妬したまま。 慎太郎は鈴木建設に来社し、伝助に挨拶をする。そこで。慎太郎は伝助のクラタ化学への移籍を提案する。会議でその事を知った一之助は伝助の移籍に迷う。 佐々木は伝助にクラタ化学への移籍を勧める。社長命令だと嘘をつかれた伝助。移籍してやると宣言してしまう。一之助は伝助を社長室に呼び出し、理由を訪ねる。社長命令だと思い込んでいる伝助。社長室でも悪態をつく。 一之助は詩織をつけて喫茶店へ。そこには、詩織の恋人、前田が居た。詩織が結婚して、九州へ転勤となる前田に付いていくと、慎太郎が一人になる。その事を詩織は心配していたのだ。 一之助、伝助、佐々木はクラタ化学で慎太郎と話をする。慎太郎は、伝助と詩織の結婚を提案するが、一之助は前田を呼び出し、前田は結婚を慎太郎に懇願する。詩織も入り、結婚を懇願。一之助がとりもち、慎太郎は結婚を認める。 | ||||
第5話 | 余命半年カン違い!? ハマちゃん佐々木課長"10の思い出"作り | 11月20日 | 山岡潤平 | 児玉宜久 |
佐々木は営業会議で成績不振を一之助に叱責される。その夜の飲み会で佐々木は愚痴りながら、家族に出ていかれていると言われる。
翌日の健康診断再検査で、伝助は勝手に診察室に入って盗み聞きをし、パソコンが寿命で半年持たない事を、佐々木が余命半年とカン違い。 伝助が急に真面目になり、不審を抱いた佐々木。伝助のパソコンをチェックすると、そこにあった検索サイトの質問箱に伝助が投稿した文章を見つけ、自分が余命半年であることを知ってしまう。佐々木が病院の診察室に行くと、これまたパソコンの状態が手遅れという会話を耳にし、本当に自分が手遅れであるとカン違いする。佐々木と伝助は「死ぬまでにしたい10のこと」を順に実行に移す。 釣りに宝くじ、高級レストラン。銀座のキャバクラで豪遊。なんとそこで伝助は、みち子と偶然会ってしまう。佐々木はトイレで、ホステスのサヤカが困った電話をしている事を目撃。サヤカは本名をかなこと良い、元の彼氏、吉野から付きまとわれ、「一緒に死のう」と言われているのだ。そこに現れた佐々木は伝助とみち子をおとりして吉野を巻くが、何とその場に一之助が遭遇する。一之助は二人を助け、一之助は吉野に説教する。かづさ屋に戻った三人。伝助はそこで、佐々木の余命を打ち明ける。 | ||||
第6話 | 離婚危機の母上京!! ハマちゃん&みち子が急接近!? 爆笑親孝行 | 11月27日 | 佐藤久美子 | 石川勝己 |
第7話 | 秘密の関係バレた!? ハマ&スー大ピンチ!! みち子と爆笑デート | 12月4日 | 山岡潤平 | 児玉宜久 |
最終話 | サヨナラみち子さん秋田から頑固オヤジが緊急上京!! ハマちゃん釣り勝負で愛を告白!? スーさん最大の危機!! "白鳥の湖"4回転Jが倒産のピンチ救う? "合体"あるのか!? | 12月11日 | 佐藤久美子 | 朝原雄三 |
話数 | エピソードタイトル | 初回放送日 | 脚本 | 監督 |
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新春ドラマスペシャル | 伊勢志摩で大漁! 初めての出張編 | 2017年1月2日 | 佐藤久美子 | 朝原雄三 |
話数 | エピソードタイトル | 初回放送日 | 脚本 | 監督 |
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第1話 | (初回拡大スペシャル) | 2017年4月21日 | 佐藤久美子 | 石川勝己 |
第2話 | ハマちゃんと10億円 | 4月28日 | 山岡潤平 | 朝原雄三 |
第3話 | ハマちゃん釣りをやめる | 5月5日 | 石川勝己 | 児玉宜久 |
第4話 | ハマちゃんvs美人サギ師 | 5月12日 | 山岡潤平 | 児玉宜久 |
第5話 | ハマちゃんと不思議な後輩 | 5月19日 | 石川勝己 | 朝原雄三 |
第6話 | 佐々木課長と恋心 | 5月26日 | 山岡潤平 | 石川勝己 |
第7話 | 危険な釣りガール | 6月9日 | 佐藤久美子 | 石川勝己 |
最終話 | さよならみち子さん!! 運命の最終回SP | 6月16日 | 佐藤久美子 | 朝原雄三 |
話数 | エピソードタイトル | 初回放送日 | 脚本 | 監督 |
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新春ドラマスペシャル | 瀬戸内海で大漁! 結婚式大パニック編 | 2019年1月4日 | 佐藤久美子 | 朝原雄三 |
テレビ東京系 金曜8時のドラマ | ||
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前番組 | 番組名 | 次番組 |
釣りバカ日誌〜新入社員 浜崎伝助〜
(2015年10月23日 - 12月11日) ※この作品から20時開始 |
警視庁ゼロ係〜生活安全課なんでも相談室〜
(2016年1月15日 - 2月26日) |
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三匹のおっさん3
〜正義の味方、みたび!!〜 (2017年1月20日 - 3月10日) |
釣りバカ日誌 Season2
〜新米社員 浜崎伝助〜 (2017年4月21日 - 6月16日) |
警視庁ゼロ係〜生活安全課なんでも相談室〜
SECOND SEASON (2017年7月21日 - 9月15日) |
BSテレビ東京 土曜ドラマ9 | ||
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前番組 | 番組名 | 次番組 |
W県警の悲劇
(2019年7月27日 - 9月21日) |
釣りバカ日誌〜新入社員 浜崎伝助〜
(2019年10月26日 - 12月28日) ↓ 釣りバカ日誌 Season2〜新米社員 浜崎伝助〜 (2020年1月4日 - 3月21日) ※4Kリマスター版 |
サイレント・ヴォイス
行動心理捜査官・楯岡絵麻 Season2 (2020年4月11日 - 5月30日) |
テレビ東京・テレビ北海道・テレビ愛知・テレビせとうち ドラマ傑作選(月曜 - 水曜・ローカルセールス枠の帯番組) | ||
駐在刑事Season2
(再放送・2021年11月15日 - 12月1日) |
釣りバカ日誌〜新入社員 浜崎伝助〜
(再放送・2021年12月6日 - 12月27日) |
病院の治しかた〜ドクター有原の挑戦〜
(再放送・2022年1月4日 - 1月19日) |
三匹のおっさん
〜正義の味方、見参!!〜 (再放送・2022年3月14日 - 4月4日) |
釣りバカ日誌 Season2
〜新米社員 浜崎伝助〜 (再放送・2022年4月5日 - 4月26日) ※この作品まで月曜 - 水曜帯 |
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