金子昇

日本の俳優、タレント (1974-) ウィキペディアから

金子 昇かねこ のぼる[2][3]1974年[2][3]10月18日[4] - )は、日本俳優タレント長崎県[3]長崎市出身。ZONE[5]オスカープロモーションアパッチ[6]を経て、現在は有限会社ゴールドチルドレン所属。

概要 かねこ のぼる 金子 昇, 生年月日 ...
かねこ のぼる
金子 昇
生年月日 (1974-10-18) 1974年10月18日(50歳)
出生地 長崎県長崎市
国籍 日本
身長 178 cm[1]
血液型 O型
職業 俳優
ジャンル テレビドラマ映画舞台OV
活動期間 1999年 -
配偶者 既婚
著名な家族 金子のあ(次女)
事務所 ゴールドチルドレン(業務提携はATGファクトリー)
公式サイト 公式プロフィール
主な作品
テレビドラマ
百獣戦隊ガオレンジャー』(2001年)
ママはニューハーフ』(2009年)
映画
ゴジラ×モスラ×メカゴジラ 東京SOS』(2003年)
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来歴

学生時代はビートルズなどのコピーバンドとして活動していた[5]。そのころにビートルズを題材にした映画『バック・ビート』を観て俳優業に興味を持ち、映画好きでもあったことから俳優になることを決意した[5]

大学卒業後は、東京の企業に勤めながら演技のレッスンも受けていたが、大阪へ転勤になったことでレッスンを受けられなくなったため、退社してアルバイトをしながら本格的に俳優の道へと進んだ[5]。このころ、アルバイト先の常連客の男性(北村一輝の兄)が芸能事務所の社長を務めていたことがきっかけで事務所へと所属する[7]。また、融合事務所に書類を提出していたことから同事務所でレッスンを受けていた経験もある[8]

1999年の『女医』(読売テレビ)にて、ドラマデビュー[5]2001年、「スーパー戦隊シリーズ」第25作『百獣戦隊ガオレンジャー』にて獅子走 / ガオレッド 役で出演し、初主演を務めた[2][3][5]2003年には、映画『ゴジラ×モスラ×メカゴジラ 東京SOS』で主演の中條義人 役を演じた[2][5]

2009年、ドラマ『ママはニューハーフ』(テレビ東京)でニューハーフを演じるため、5キログラムの減量を行った[9]。その後、様々なドラマ・映画に出演する一方、バラエティ番組など多方面で活躍[10]2011年、『海賊戦隊ゴーカイジャー』の9話にて、約8年ぶりに獅子走 役を演じた。さらに2019年の『4週連続スペシャル スーパー戦隊最強バトル!!』でも再び同役で出演した。

人物

長崎総合科学大学附属高等学校を経て、長崎総合科学大学工学部建築学科卒業[5]。既婚者で1男2女の父親。次女の金子のあは2023年4月2日に芸能界デビューした。

趣味はサッカーサーフィンフットサル。特技はテニスビリヤード料理。自身の性格について、シャイで自分の思っていることを表に出さないタイプと述べている[11]

2000年平成仮面ライダーシリーズ仮面ライダークウガ』(2000年)の主演最終オーディションまで残るも、落選していた[5]2013年の『ハイパーホビー』5月号のインタビューでは、「今度は仮面ライダー役を演じてみたい」と語っている[要ページ番号]

『百獣戦隊ガオレンジャー』に出演する以前は仕事が少なくアルバイト中心の生活を送っていたため、同作の撮影でスケジュールが埋まっていることに喜びを感じていたと語っている[5]。また、当時は共演者の酒井一圭と共に書店を訪れて関連書籍へのサインを申し出たり、DJが番組のファンであったラジオ番組へ出演を申し出るなど、ファンサービスに積極的だった[5]2016年朝日新聞社のニュースサイト「withnews」によるインタビューには(15年後の今も『ガオレンジャー』は)「僕にとっては財産であり宝。それをなくしたら僕の半分くらいはなくなっちゃう感じ」と語っている[12]

『ゴジラ×モスラ×メカゴジラ 東京SOS』で共演した小泉博は、金子について爽やかでいい俳優だと評しており[13][14]、役柄の性格を理解して自身をそこにはめ込んでいたと証言している[14]。同じく共演者の吉岡美穂は、話しかけて緊張を和らげてもらい感謝していると述べている[15]。同作品監督の手塚昌明は、金子について涙もろかった[16]、やる気があり役柄と同様に自分の信じるものに真っ直ぐで一生懸命であった[17]と述懐している。

スポーツマンNo.1決定戦

  • 第9回芸能人サバイバルバトルに予選会を突破しての参戦。MONSTER BOX 17段の記録を出すも、IRON SQUATで怪我をして途中棄権の憂き目にあう。
  • 続く第10回大会ではBURN OUT GUYS 3位、POWER FORCE 2回戦進出、MONSTER BOX 17段、QUICK MUSCLE 5位、TAIL IMPOSSIBLE 6位の成績を収めて暫定総合4位でファイナリストに進むも、TAIL IMPOSSIBLEで足を痛めた影響で、3回全て失敗し、水内猛に逆転され、総合5位入賞に終わる。
  • 第11回大会では全種目で6位以内に入る活躍を見せ、SHOT-GUN-TOUCHでは3回全て成功を収め、総合3位入賞を果たす。
  • 第12回大会では初登場のSPIN OFFで決勝戦で池谷直樹を破り初めての種目別No.1を獲得。さらにMONSTER BOXとSHOT-GUN-TOUCHの2種目で自己記録更新を果たし、総合3位入賞を果たす。
  • そして3年ぶりに参加した第17回大会ではQUICK MUSCLEで自己記録を塗り替え、全種目で安定した活躍を見せて総合5位入賞と、ブランクを感じさせない活躍を見せた。
芸能人サバイバルバトル
さらに見る 大会, 放送日 ...
大会放送日総合順位
第9回大会2002年3月23日途中棄権
第10回大会2002年9月27日5位
第11回大会2003年3月31日3位
第12回大会2003年9月26日3位
第17回大会2006年10月4日5位
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出演

テレビドラマ

WEBドラマ

映画

バラエティ

ウェブテレビ

教育番組

広告

舞台

オリジナルビデオ

ゲーム

ディスコグラフィ

CD

さらに見る 発売日, 楽曲タイトル ...
発売日 楽曲タイトル アーティスト名義 収録アルバム 最高
順位
2002年11月21日 大空への階段 ガオレンジャー
[ガオレッド(金子昇)、ガオイエロー(堀江慶)、ガオブルー(柴木丈瑠)、
ガオブラック(酒井一圭)、ガオホワイト(竹内実生)]
忍風戦隊ハリケンジャー VS 百獣戦隊ガオレンジャー -位
ガオレンジャー吼えろ!!
[オールキャスト・スペシャル・ヴァージョン]
ガオレンジャー&山形ユキオ
[ガオレンジャー:獅子走(金子昇)、鷲尾岳(堀江慶)、鮫津海(柴木丈瑠)、
牛込草太郎(酒井一圭)、大河冴(竹内実生)、大神月麿(玉山鉄二)]
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作品

書箱

  • 金子昇 / らいっ! (2001年、学研
  • 金子昇×要潤 / 抜群 (2002年、講談社
  • 金子昇 魅せるカラダ改造術 (2004年、宝島社

DVD

  • 金子昇 Myself(バップ)
  • 金子昇 逃げ水のむこうに(ZONE
  • 金子昇 PREMIUM EDITION(ベガファクトリー)
  • 金子昇 in RIDE ON STREET(KSS)

脚注

参考文献

外部リンク

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