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日本の俳優 ウィキペディアから
さいねい 龍二(さいねい りゅうじ、1981年10月8日 - )は、日本の俳優、ローカルタレント。本名および旧芸名は、載寧 龍二(読み同じ)[4]。
広島県東広島市[5]八本松[2][6]出身。東広島市立八本松中学校[7]、近畿大学附属東広島高等学校、明治大学政治経済学部卒業[8]。
月刊ファッション誌『BOON』の専属モデルとしてデビューし[4]、2001年から2003年まで務める。俳優デビューは2002年の『オートバイ』(ゲームソフト用ショートムービー、高橋栄樹監督作品)。
2004年にスーパー戦隊シリーズ『特捜戦隊デカレンジャー』にて赤座伴番/デカレッド役で出演し、主演を務めた[4]。2011年の『海賊戦隊ゴーカイジャー』第5話に5年ぶりに赤座伴番役でゲスト出演し、翌年の『非公認戦隊アキバレンジャー』でも「赤座伴番を演じる載寧龍二本人」の役で出演している。
2014年12月31日をもってホリプロを退社[9]、2015年からは実家の広島に戻り、フリーランスに転向[9][10]。俳優をしながら家業の農業を手伝う、二足の草鞋による「半農半芸」を目指している[10][11]。畑は兄弟で継いでいる[12][13]。
2015年4月1日より、芸名を「さいねい龍二」に改名[14]。
2015年4月19日、MAZDA Zoom-Zoom スタジアム広島で行われた広島東洋カープ対中日ドラゴンズ戦で始球式を務めた[15]。
2015年8月31日、国勢調査2015プロジェクトチーム広島支部の広報大使に任命される。
2016年、紙屋町シャレオ15周年イメージキャラクターに就任、2017年もイメージキャラクターを継続し務める。
2016年5月25日、シルク・ドゥ・ソレイユ最新作『トーテム』大阪公演PR隊 広島県代表に任命される[16]。
2016年11月5日、自身がラジオパーソナリティを務める、広島での初のレギュラーラジオ番組となるRCCラジオ『広島トヨペット ドリームガレージ』が放送開始。
2018年7月19日~7月22日、さいねいが発起人となって「平成30年7月広島県豪雨災害義援金」[19]の募金の呼びかけがひろしまブランドショップ銀座TAUの前の街頭で行われた[20][21]。
2018年7月28日に広島テレビ1Fホール(新社屋)にて開催の入場無料で募金箱設置の「広島テレビ落語会 被災地支援募金・落語会」昼の部に出演[22]、当日寄せられた義援金は赤い羽根・広島県共同募金会を通して寄付された[23][24]。
趣味はオートバイ、スニーカー収集[6]。特技は野球、料理[6]。
子供のころは『電撃戦隊チェンジマン』を見ていたと言っている。
芸能界に入ったきっかけは、大学2年生になる春にアルバイトをしていた時に、ファッション雑誌を見ていたらモデル兼俳優募集の広告を見て応募したことだった[4][6]。デビュー当初は浅野忠信や永瀬正敏らのようなナチュラルな芝居を意識し、単館映画で活躍する俳優になることを目指していた[4]。
大学卒業後は銀行や証券会社に就職することを考えていたが、3年生の時に映画の撮影で1か月ほど宮崎県に滞在していたことから就職活動の機会を逃していた[4][8]。その後、4年生時の秋ごろに開催された『デカレンジャー』のオーディションへはキャラクター番組への興味がなく卒業も近づいていたため参加を迷うが、受かった場合でも番組終了後に就職活動することを考え同オーディションへ応募した[4][8]。オーディションを進むうちに自身がレッド役を求められていると感じ、台本の設定から『週刊少年ジャンプ』の漫画作品に登場するようなキャラクターをイメージして髪を立ててオーディションに参加したところ採用され、完成作品でもその髪型のイメージが取り入れられた[4]。プライベートでは髪を下ろしていたため、放送当時も子供に気づかれることはなかったという[4]。『デカレンジャー』終了後は、その後の仕事への影響を考え早く番組のイメージを払拭しようとしていたが、後年ではイベントや舞台で当時子供であったファンと触れ合う機会が増え、出演したことを名誉であったと述べている[4]。
さいねいが大学生の時に、両親が東広島市から世羅町に移住し農業を始める[6][11]。元ホテルシェフの兄弟も加わり農園を経営している[12][13]。
ジャスティンと名付けた白猫(俊敏な動きで狩りをするのでカープ菊池涼介選手にちなんで「菊池さん」とも呼んでいる)を飼っている[28]。
夢は広島を特撮県にすることで、ご当地戦隊をつくりたいと思っており、その際はさいねい龍二がレッドを演じたいと語っている[29]。
さいねい龍二プロデュース
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