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この項目では、西暦について説明しています。
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2001年(2001 ねん)は、西暦(グレゴリオ暦)による、月曜日から始まる平年。平成13年。21世紀最初の年である。
この項目では、国際的な視点に基づいた2001年について記載する。
5月
- 5月20日 - 日本語版を含む13の非英語版ウィキペディアが発足、以後多言語化される。
9月
- 1月13日:エルサルバドル大地震発生。M7.8。
- 1月26日:インド西部地震発生。M7.9。
- 11月19日:しし座流星群がピーク。
音楽
- 10月3日 - 国際現代音楽協会 (ISCM)が主催する世界最大の現代音楽祭、ISCM World Music Days横浜大会が開幕。70年以上の歴史を持つ同音楽祭の史上初めての日本での開催。
- Apple Computer、iTunesをリリース。11月17日にiPodを発売。革新的なミュージックプレイヤーとしてMacユーザーの間に広まるが、いずれもまだこの時期はWindowsには対応しておらず、大ヒットするのは2003年以降である。
- 2月13日 - 時空連続体の異常によって「時間震」(タイムクエイク)が発生。1991年2月17日まで時間が逆流する。(小説『タイムクエイク(英語版)』)[4]
- 3月 - 複数の異星種族からなる〈連邦〉が地球人とのコンタクトを実行。地球に迫る好戦的な異星種族「ポスリーン人」の侵攻に対抗するため、豊富な戦闘経験を持つ地球人に協力を要請し、地球の各国はそれを受諾する。(小説『ポスリーン・ウォー(英語版)』シリーズ)[5]
- 6月 - 第四探検隊のロケットが火星へ着陸するが、隊員の1人が火星人の遺産を守るために反乱を起こし、隊員5名を射殺。反乱を起こした隊員も隊長に射殺される。(小説『火星年代記』)[6]
- 6月6日 - 碇シンジ誕生。(アニメ『新世紀エヴァンゲリオン』)
- 8月 - アメリカによる火星への本格的な入植が開始される。(小説『火星年代記』)[7]
- 9月 - 相田ケンスケ誕生。(アニメ『新世紀エヴァンゲリオン』)
- 10月 - 人類初の有人木星探査ロケットが、ニューメキシコ州の出発場から打ち上げられる。(小説『天の光はすべて星』)[8]
- 12月20日 - 内閣総理大臣西川きよしとアメリカ合衆国大統領クリント・イーストウッドによる日米首脳会談が行われる。(映画『タイム・アバンチュール 絶頂5秒前』)
- 12月26日 - バーナード星系の地球に似た惑星「ミューニック15040」を目的地とする国連後援の探査計画によって、13名の乗組員を乗せた宇宙船「ホープ・デンプシー号」がサーガットの発射場から打ち上げられる。亜光速での航行により、ミューニック15040への到着は2008年の予定。(小説『暗黒の廻廊(英語版)』)[9]
- 12月28日 - DL6号事件発生。(ゲーム『逆転裁判』)
- 12月 - 惣流・アスカ・ラングレー誕生。(アニメ『新世紀エヴァンゲリオン』)
- 不明 - アメリカの有人宇宙船「ディスカバリー号」が、モノリス「TMA・1」が発信した電波の行き先を調査すべく、月軌道上から木星(小説版では土星)に向けて発進、もしくは航行中。(映画・小説『2001年宇宙の旅』)[10]
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