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日本の女性アイドル、乃木坂46の元メンバー ウィキペディアから
北川 悠理(きたがわ ゆり、2001年〈平成13年〉8月8日 - )は、日本の元アイドルであり、女性アイドルグループ・乃木坂46の元メンバー[2]である[1]。アメリカ合衆国カリフォルニア州生まれ[1]。慶應義塾大学経済学部在学中[1][3]。
2001年(平成13年)8月8日生まれ[1]。幼少期は父親の仕事の関係で日本とアメリカを行き来していた[4]。
2017年(平成29年)から2018年(平成30年)にかけて開催された『第3回AKB48グループ ドラフト会議』において指名候補者となり[5][注 1]、AKB48チームBの2巡目で指名されたが、2018年3月に辞退[6][7]。
2018年、『坂道合同新規メンバー募集オーディション』を受験し8月19日に合格した[8]。同年12月3日、日本武道館で行われた「乃木坂46 4期生お見立て会」で乃木坂46の4期生としてお披露目された[4]。
2020年(令和2年)4月に慶應義塾大学経済学部に進学[1][3]。同年10月2日、ラジオ番組『金つぶ』(bayfm)のアシスタントMCに山崎怜奈の後任として就任[9][10]。
2022年(令和4年)12月26日、自身のInstagramアカウントを開設[11][12]。
2023年(令和5年)5月22日、自身のブログで同年6月末に乃木坂46から卒業することを発表[13][14]。4期生では初の卒業となり、卒業後は自身の夢を叶えるため海外留学する予定[13][14]。同年9月22日、乃木坂46公式ブログが閉鎖された[15]。
2024年(令和6年)5月17日、自身が初めて脚本を手がけた映画『しあわせなんて、なければいいのに。』が公開[16][17]。留学先のアメリカでは、演劇、脚本、プロデュースなどについて学んでいる[18][19]。
愛称は、ゆりちゃん[1]。人柄について、独特のゆったりとした雰囲気で癒し系と評されている[1][20]。
アメリカ出身で英語が堪能であり[21][22]、英検1級を保持している[23]。2020年に慶應義塾大学経済学部に進学[1]、2021年にテレビ番組『乃木坂工事中』で開催された乃木坂46のメンバー41人での学力テストでは1位の成績であり[24]、『Qさま!!』や『東大王』などのクイズ番組でも活躍した[21][25][26]。
趣味は、空を見ること[27]と散歩[28]。散歩については「時間を意識しないで散歩していたら、いつのまにか終点までの17駅分を歩いていた」というエピソードを持つ[28]。好きな食べ物はトマトと和菓子とグミ[29]。好きな色は白[29]。好きな映画は『風立ちぬ』[29]。『ドラえもん』が大好きでいつか発明したいと考えている[29]。
同期の賀喜遥香とは同じ生年月日で仲が良い[30]。サイリウムカラーは水色とオレンジで、空と朝焼けの色を表現している[31]。
乃木坂46
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