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日本の女性モデル、女優 (2001-) ウィキペディアから
出口 夏希(でぐち なつき、2001年(平成13年)10月4日 - )は、日本のファッションモデル、女優。中国出身[1]。インセント所属。
2017年夏、串揚げを食べに歩いていた渋谷宮益坂でインセントのスタッフからスカウトされる。憧れの山本美月が所属する事務所と聞き、その場に居合わせた友人と共に驚く[2][3]。2018年3月にデビュー。ファストファッションブランドであるしまむらの写真撮影が、インセント所属後の初仕事であった[2]。
集英社主催の「ミスセブンティーン2018」に応募・出場し、最終候補者によるアピール動画で、出口は中国語を披露した[4]。
2018年8月23日、「Seventeen 夏の学園祭2018」(パシフィコ横浜・国立大ホール)で出口を含む6名が「ミスセブンティーン2018」に選ばれたことが発表された[5]。このイベントを最後に専属モデル卒業となる広瀬すずをセンターにして、ミスセブンティーン6名は取材写真の撮影に臨んだ[6][7]。
2018年11月11日放送のMBSテレビ(TBSテレビ)『林先生が驚く初耳学!』で小脇美里がプロデュースするウェディングドレスの紹介があり、出口は淡いピンクドレスを纏って登場した[8]。
「HARUTA IMAGE GIRL 2019」に選ばれる。ローファーを組み入れた様々な服飾のイメージが『Seventeen』紙面やハルタの公式サイトで発信されている[9]。 2019年1月放送の『ココア』がテレビドラマ初出演である。「第30回フジテレビヤングシナリオ大賞」大賞作品のドラマ化であり、南沙良、出口、永瀬莉子の演じる3人の女子高校生が主人公のオムニバス形式となっている[10][11]。7月放送開始のテレビドラマ『恋の病と野郎組』(BS日テレ)第2話では、佐藤龍我演じる主人公の中学時代の同級生というヒロインを務めた[12][13]。
2021年4月期は撮影および放映スケジュールの都合によって、『ガールガンレディ』(毎日放送)『コタローは1人暮らし』(テレビ朝日)の2つのドラマにレギュラーで掛け持ち出演[14]。
2022年7月22日発売の『Seventeen』夏号をもって約4年間務めたSeventeenの専属モデルを卒業[15]。9月16日、映画『沈黙のパレード』で並木夏美役を演じて、映画初出演を果たす[16]。10月20日発売の『non-no』12月号からnon-no専属モデルとなった[17]。
2023年1月12日に配信開始されたNetflixオリジナルドラマ『舞妓さんちのまかないさん』でドラマ初主演(森七菜とのダブル主演)[18][19]。3月24日に自身初となる1st写真集『liberte』が発売[20]。
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