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NHK Eテレで放送されている日本の子供向け教育番組 ウィキペディアから
天才てれびくん(てんさいてれびくん)は、1993年4月5日からNHK教育テレビ→NHK Eテレで放送されている子供向け教育番組。通称は「天てれ」。『天才てれびくんシリーズ』の概要についても本項で解説する。
天才てれびくん | |||
---|---|---|---|
作 | MC | 放送開始日 | 番組名 |
1 | 1-3 | 1993-04-05 | 天才てれびくん |
2 | 3-5 | 1999-04-05 | 天才てれびくんワイド |
3 | 6-9 | 2003-04-07 | 天才てれびくんMAX |
4 | 10 | 2011-04-11 | 大!天才てれびくん |
5 | 11 | 2014-03-31 | Let's天才てれびくん |
6 | 12 | 2017-04-03 | 天才てれびくんYOU |
7 | 13 | 2020-04-06 | 天才てれびくんhello, |
8 | 14 | 2023-04-03 | 天才てれびくん |
『6時だ!ETV』の後番組として1993年4月5日に『天才てれびくん』のタイトルで放送開始。1999年4月5日から『天才てれびくんワイド』、2003年4月7日から『天才てれびくんMAX』、2011年4月11日から『大!天才てれびくん』に改題。2014年3月31日より『Let's天才てれびくん』に改題し、よりストーリー性を高めた視聴者参加型の番組に刷新された[1]。2017年4月3日より『天才てれびくんYOU』へ改題[2]。2020年4月6日より『天才てれびくんhello,』へ改題[3]、番組史上初の1人司会となる。いずれも放送枠は少年少女ゾーン・ティーンズゾーンと呼ばれ、同ゾーンの中核的番組となっている。2022年度からは本番組を含む同ゾーンの一部番組が『Eテレキッズ』ゾーンにも編入されている。30周年を迎える2023年4月3日より『天才てれびくん』へタイトルを回帰する。
番組はてれび戦士と呼ばれる子役タレントたちが様々なことにチャレンジすることがメイン[4]。1996年度から司会者も含めた一部出演者の降板(番組内では「卒業」と呼ばれる)が年度末に行われる。てれび戦士の卒業などで世界観やコーナーは毎年変更されるが[5]、MTKなどの長寿コーナーも存在する。双方向の視聴者参加企画として、初期の生放送ではプッシュホンで操作するゲームやテレゴングを使った企画を放送。『大!天才てれびくん』からデータ放送の活用を開始、『Let's天才てれびくん』『天才てれびくんYOU』『天才てれびくんhello,』『天才てれびくん』(第2期)では茶の間戦士として参加することができる。
天才てれびくん | |
---|---|
ジャンル |
教育バラエティ番組 帯番組 / 双方向番組 |
構成 | 川嶋結衣、竹村武司、廿楽大輔、向田邦彦、谷口恵美、矢野了平 |
司会者 | ティモンディ |
出演者 | てれび戦士 |
ナレーター |
木村昴 小林優子 桐谷蝶々 |
音楽 | オオルタイチ |
エンディング |
てれび戦士「ネクタリン」 ミュージックてれびくん |
国・地域 | 日本 |
製作 | |
制作統括 | 清水亮詞、萩島昌平、角田知慧理、神原一光、三木章弘、田辺圭子 |
製作 | 日本放送協会 |
放送 | |
放送局 | NHK Eテレ |
映像形式 | ISDB 1080i 番組連動データ放送 |
音声形式 | ステレオ放送 |
放送期間 | 2023年4月3日 - |
公式ウェブサイト | |
NHK放送史 | |
2023年度 | |
ナレーター | 大野恵里佳 |
放送期間 | 2023年4月3日 - 2024年3月28日 |
放送時間 | 月曜日 - 木曜日 17:35 - 18:00 |
放送分 | 25分 |
2024年度 | |
ナレーター | 堀井美香 |
放送期間 | 2024年4月1日 - |
放送時間 | 月曜日 - 木曜日 17:30 - 17:59 |
放送分 | 29分 |
番組年表 | |
前作 | 天才てれびくんhello, |
関連番組 | ビットワールド |
天才てれびくん(てんさいてれびくん)は、2023年4月3日からNHK Eテレで放送されているテレビ番組。
『天才てれびくん』のテレビ番組第8作、第14代総合司会のシリーズにあたる。
総合司会はティモンディ。舞台設定はジオワールド。主題歌は「ネクタリン」。
番組の対象年齢は幼児・小学生であるが、中学生が対象に含まれる視聴者参加企画もある。
番組スローガンは「ふみ出す1歩が、世界を変える」。2023年3月30日に予告編『もうすぐはじまる!天才てれびくん新シリーズ直前スペシャル!』を放送。
地域 | チャンネル | 放送時間 | 脚注 |
---|---|---|---|
日本 | NHK Eテレ | 月曜 - 木曜 17:30 - 17:59 | [注 1] |
国際 | NHKワールド・プレミアム | 火曜 - 金曜 18:25 - 18:54 | [注 2] |
2023年度 - 2024年度メインテーマ、エンディングテーマ。
ネクタリン
# | タイトル | アーティスト | 時間 |
---|---|---|---|
1. | 「ネクタリン」 | てれび戦士 |
2024年度「全世界歯車化計画」テーマソング。[16]
NHK Eテレ 月曜 - 木曜 17:35 - 18:00 | ||
---|---|---|
前番組 | 番組名 | 次番組 |
天才てれびくん
(2023年度 - 2024年度) |
-
|
|
NHK Eテレ 月曜 - 木曜 17:30 - 17:35 | ||
天才てれびくん
(2024年度) |
-
|
天才てれびくん世界観 | 年度 | 月曜日 - 木曜日 | 金曜日 |
---|---|---|---|
メディアタワー | 1993 | 天才てれびくん | ※別枠 |
メディアステーション | 1994 | ※別枠 | |
メディア砂漠 | 1995 | 天才てれびくん | |
パラレルワールド | 1996 | ||
1997 | |||
エエカゲンニ星 | 1998 | ||
地球帰還ロケット | 1999 | 天才てれびくん ワイド |
※別枠 |
高層マンションの屋上 | 2000 | ||
天才丸 | 2001 | 天才ビットくん | |
メディアステーション | 2002 | ||
ハイパーキングダム学園 | 2003 | 天才てれびくん MAX | |
プラズマ界 | 2004 | ||
ユゲデール王国 | 2005 | ||
2006 | |||
ナンダーMAX | 2007 | 天才てれびくん MAX ビットワールド | |
2008 | |||
高層ビルの屋上 | 2009 | ||
天てれ学園 | 2010 | ビットワールド | |
大天才テレビジョン | 2011 | 大! 天才てれびくん | |
2012 | |||
2013 | |||
第5やたがらす丸 | 2014 | Let's 天才てれびくん | |
2015 | |||
2016 | |||
守守団 | 2017 | 天才てれびくん YOU | |
2018 | |||
2019 | |||
電空 | 2020 | 天才てれびくん hello, | |
2021 | |||
2022 | |||
ジオワールド | 2023 | 天才てれびくん | |
2024 |
2014年度 - 2021年度の「天てれ第2部」を含む。
期間 | 放送時間(JST) | |
---|---|---|
1993年4月 | 5日1995年3月30日 | 月曜 - 木曜 18:00 - 18:25(25分) |
1995年4月 | 4日1999年4月 | 2日月曜 - 金曜 18:00 - 18:25(25分) |
1999年4月 | 5日2003年4月 | 3日月曜 - 木曜 18:00 - 18:44(44分) |
2003年4月 | 7日2004年1月15日 | 月曜 - 木曜 18:25 - 19:00(35分) |
2004年1月19日 | 2004年2月16日 | 月曜 - 木曜 18:40 - 19:00(20分) |
2004年2月17日 | 2004年4月 | 1日月曜 - 木曜 18:25 - 19:00(35分) |
2004年4月 | 5日2006年3月30日 | 月曜 - 木曜 18:20 - 19:00(40分) |
2006年4月 | 3日2009年3月26日 | 月曜 - 木曜 18:20 - 18:55(35分) |
2009年3月30日 | 2022年3月31日 | 月曜 - 木曜 18:20 - 18:54(34分) |
2022年4月 | 4日2024年3月28日 | 月曜 - 木曜 17:35 - 18:00(25分) |
2024年4月 | 1日現在 | 月曜 - 木曜 17:30 - 17:59(29分) |
千葉繁(てっちゃん/TKくん/TKくん2/∞(ムゲン) : (1993年度 - 1994年度、1996年度 - 1997年度/1998年度/1999年度/2006年度)、 梅津秀行(玉三郎 : 1995年度)、 中尾隆聖(てつまろ/モンゴ : 1997年度/2001年度)、 くじら(TK子 : 1999年度)、 江原正士(エバラン : 2000年度)、 坂口候一(ブッチョー部長/タマ部長/ラビ零号・ラビ4.8号・ラビ55号・鬼ラビ : 2002年度/2003年度/2004年度)、 高田由美(エトワール/ラビ88号・Dr.ラビ∞号 : 2003年度/2004年度)、 ?(ラビロボ:コーナーにより登場するキャラクターが変わっていた : 2004年度)、 堀本等(おんつくん : 2005年度)、 久嶋志帆(おんつ8世/もんじ : 2006年度/2007年度 - 2008年度)、 成田紗矢香(みみぃ/びびん★/いりか : 2006年度/2007年度)、新谷真弓(あどミン:2020年度) ※2009年度 - 2013年度まではCGキャラクターはなし、2014年度 - 2016年度は、どちゃもんという各都道府県のキャラクターが、2017年度 - 2019年度は、もじもんというキャラクターが登場した。各どちゃもん、もじもんの声については天才てれびくんシリーズの出演者・登場キャラクターを参照。
千葉繁(1993年度、2010年度 - 2011年度)、 中村秀利(1993年度 - 1996年度)、 青野武(1993年度 - 1997年度、2001年度)、 三浦克也(1993年度? - 2004年度?)、 高山みなみ(1994年度)、 納谷悟朗(1994年度、1996年度 - 2002年度)、 山寺宏一(1994年度 - 1995年度)、 天野由梨(1994年度 - 1999年度)、 加藤賢崇(1996年度)、 柴本浩行(1996年度、 2009年度)、 関俊彦(1996年度 - 1999年度)、 西村朋紘(2000年度、ワイド時代に不定期)、 鈴木琢磨(2000年度?、2002年度 - 2008年度)、 園部啓一(2001年度)、 坂口候一(2002年度、2007年度)、 大澤幹朗(2004年度 - 2009年度)、 八奈見乗児(2007年度)、 宮内恒雄(2009年度)、 廣田直敬(2009年度)、 寺田はるひ(2009年度)、 田中総一郎(2009年度 - 2010年度)、 うすいたかやす(2009年度 - 2010年度)、 江原正士(2009年度、2011年度 - 2013年度)、 久嶋志帆(2010年度)、 くまいもとこ(2010年度)、 宗矢樹頼 (2010年度)、 みんしる(2011年度)、 諸星すみれ(2011年度)、 山口勝平(2011年度)、 キートン山田(2011年度)、 渡辺智美(2011年度)、 垂木勉(2011年度 - 2013年度)、 杉本るみ(2011年度 - 2013年度)、 立木文彦(2011年度 - 2013年度)、 沢城みゆき(2012年度)、 塩野潤二(2012年度 - 2013年度)、 茶風林(2013年度)、 BOSE (2013年度)、 おかなつこ(2012年度 - 2016年度)、 三木眞一郎(2014年度 - 2016年度)、 子安武人(2017年度 - 2019年度)、 関山美沙紀(2017年度 - 2019年度)、 木村昴(2020年度 - 2024年度)、 中井美琴(2020年度 - 2022年度)、 大野恵里佳(2023年度)、 小林優子(2023年度 - 2024年度)、 桐谷蝶々(2023年度 - 2024年度)、 堀井美香(2024年度)
年度 | 秒数 | 曲名 | 歌手 |
---|---|---|---|
1993 | 60秒 | タイムマシーンでいこう | すかんち |
1994 | 60秒 | ||
1995 | 60秒 | ||
1996 | 60秒 | 星を見上げて | SWITCH |
1997 | 65秒 | パリは恋の街 | TT.Charlie |
1998 | 16秒 | インストゥルメンタル | |
1999 | 45秒 | テレビ万歳 | P.O.A. |
2000 | 50秒 | スーパースピードスター | carnies |
2001 | 55秒 | 夢をつかんで | 渡辺ヒロコ |
2002 | 45秒 | 青い星 | LOVE JETS |
2003 | 28秒 | 2003年度オープニング・テーマ | インストゥルメンタル |
2004 | 32秒 | プラズマ回遊 | てれび戦士2004 |
2005 | 32秒 | 未来はジョウキゲン | てれび戦士2005 |
2006 | 40秒 | ダンゼン!未来 | てれび戦士2006 |
2007 | 45秒 | 約束の場所へ〜シークレッツ・ユートピア〜 | てれび戦士2007 |
2008 | 45秒 | セカイをまわせ!〜ぼくらのカーニバル〜 | てれび戦士2008 |
2009 | 17秒 | Happy★Life | インストゥルメンタル |
2010 | 15秒 | 2010年度 オープニング・テーマ | インストゥルメンタル |
2011 | 30秒 | 大!天才てれびくんのテーマ | Boogie the マッハモータース |
2012 | 30秒 | 大!天才てれびくん2012 | Omodaka |
2013 | 28秒 | 世界はBON HI-BON! | CTO LAB. |
2014 | 18秒 | Let's天才てれびくんオープニングテーマ2014 | 木津茂理・福岡ユタカ・福岡奏 |
2015 | 18秒 | Let's天才てれびくんオープニングテーマ2015 | |
2016 | 18秒 | Let's天才てれびくんオープニングテーマ2016 | |
2017 | 20秒 | 音楽:福岡ユタカ | インストゥルメンタル |
2018 | 19秒 | ||
2019 | 19秒 | ||
2020 | 16秒 | オリジナル音楽:小田朋美 | インストゥルメンタル |
2021 | 16秒 | ||
2022 | 15秒 | ||
2023 | 15秒 | オリジナル音楽:オオルタイチ | インストゥルメンタル |
2024 | 15秒 |
番組名 | 年度 | 曲名 |
---|---|---|
無印1 | 1993 - 1994 | You You You |
1994 - 1995 | がんばってダーリン! | |
1995 | ガンバレ!アインシュタイン | |
1996 | キミはすてきさ!ベイビーメイビー | |
1996 | Super Kids Are Go! | |
1997 | Be All Right!! | |
1997 | BANG BANG BANG | |
1998 | 君にクラクラ | |
ワイド | 1999 | 恋の天才〜ジョンとミケの場合〜 |
2000 | ドキドキのち晴れ | |
2001 | きらいじゃ★ブギ | |
2002 | LOVE IS POP | |
MAX | 2003 | good day |
2004 | プラズマ回遊 | |
2005 | 未来はジョウキゲン | |
2005 - 2010 | エンディングMTK | |
大! | 2011 | Love Song |
2012 | 恋する季節 | |
2013 | 告白 | |
Let's | 2014 | にっぽん・なんばあず |
2015 | めしどき むしゃりずむ | |
2016 | たりないドアー | |
2016 | キスミーきれいみー | |
YOU | 2017 - 2019 | たてっ!よこっ!ななめっ!みんなのちから! |
2018 - 2019 | DAIJOUBU! | |
hello, | 2020 - 2022 | ハローハロー |
2021 - 2022 | また明日 | |
2021 - 2022 | MTK ミュージックてれびくん | |
無印2 | 2023 - 2024 | ネクタリン |
2023 - 2024 | MTK ミュージックてれびくん |
年度 | 曲名 |
---|---|
1996 | がんばれ〜世界中のみんなが〜 |
1999 | 空のたまご |
1999 | Trust Myself〜あきらめない自分になろう〜 |
2001 | マジ!? マジ!! マジカル!!! |
2002 | 恋人は宇宙人 |
2004 | PARTY IS OPEN! |
2004 | Chip Trick |
2004 | Opposite side |
2006 | ラクラクハッピー! |
2006 | ダッシュマンのうた |
2015 | 進め!てれび戦士 |
2017 | 夢見崎★ラップ |
2019 | 天才モジールが行く |
2024 | Yes!歯車グルグル |
発売日 | タイトル | 注釈 |
---|---|---|
1993年 | 6月21日You You You | [注 6] |
1994年 | 9月10日がんばってダーリン! | [注 7] |
1995年 | 9月 6日ガンバレ!アインシュタイン | [注 8] |
1996年 | 6月25日星を見上げて | [注 9] |
1997年 | 5月 8日パリは恋の街 | [注 10] |
1997年 | 6月25日Be All Right!! | [注 11] |
1997年12月10日 | BANG BANG BANG | [注 12] |
1998年 | 7月18日君にクラクラ | [注 13] |
1999年11月20日 | 空のたまご | [注 14] |
2000年 | 5月17日スーパースピードスター | [注 15] |
2000年10月21日 | HONEY BEAT | [注 16] |
2001年 | 4月21日きらいじゃ★ブギ | [注 17] |
2001年 | 7月 4日その日まで空を見て | [注 18] |
2002年 | 6月19日青い星/宇宙ベイビー | [注 19] |
2003年 | 7月23日Go!Go!たまご丼 | [注 20] |
2007年 | 5月23日約束の場所へ〜シークレッツ・ユートピア〜 | [注 21] |
2008年 | 5月21日セカイをまわせ!〜ぼくらのカーニバル〜 | [注 22] |
2009年 | 5月20日Happy★Life | [注 23] |
2009年11月 | 4日I don't obey〜僕らのプライド〜 | [注 24] |
2010年 | 3月10日RUN TO THE FUTURE | [注 25] |
2010年 | 6月 2日セカイカラー☆LOVE! | [注 26] |
2010年 | 8月 4日僕らのナツ!! | [注 27] |
2011年 | 1月 1日恋のダイヤル6700 | [注 28] |
2011年 | 5月 4日DAYS | [注 29] |
2011年 | 5月18日Love Song | [注 30] |
2012年 | 5月30日恋する季節 | [注 31] |
2013年 | 5月29日告白 | [注 32] |
2013年 | 7月 3日世界はBON HI-BON! | [注 33] |
2014年 | 9月17日マイフレンド/ぼくらの歩む道 | [注 34] |
2018年 | 9月 5日天才てれびくんYOU | [注 35] |
2021年 | 7月 7日ハローハロー/また明日 | [注 36] |
発売日 | タイトル | 注釈 |
---|---|---|
1999年 | 6月19日うたの詰め合わせ 天てれ福袋 | [注 37] |
2000年 | 6月 1日天てれ大入り袋 ミュージックてれびくんパワード | [注 38] |
2001年 | 6月21日天てれ宝船 MTK The Third | [注 39] |
2002年 | 5月18日天てれ歌まくら MTK The 4th | [注 40] |
2002年11月21日 | 天てれ猫だましぃ MTK The 5th | [注 41] |
2003年 | 6月18日天てれ上カルビ MTK The 6th | [注 42] |
2003年12月17日 | 天てれビッグバン MTK The 7th | [注 43] |
2004年 | 6月30日MTK the 8th | [注 44] |
2005年 | 2月23日MTK the 9th | [注 45] |
2005年 | 7月27日MTK The BEST I for LOVE | [注 46] |
2005年 | 7月27日MTK The BEST II for LIFE | [注 47] |
2006年 | 3月 1日MTK the 10th | [注 48] |
2007年 | 3月21日MTK the 11th | [注 49] |
2008年 | 2月20日MTK the 12th | [注 50] |
2009年 | 3月 4日MTK the 13th | [注 51] |
2010年 | 3月 3日MTK the 14th | [注 52] |
2011年 | 3月 2日MTK the 15th | [注 53] |
2012年 | 2月29日MTK the 16th | [注 54] |
2013年 | 3月 6日MTK the 17th | [注 55] |
2014年 | 3月 5日MTK the 18th | [注 56] |
2017年 | 5月17日NHK Let's天才てれびくん サウンドトラック | [注 57] |
タイトル | 第1巻 発売日 | 規格 |
---|---|---|
スージーちゃんとマービー | 1999年10月20日 | VHS |
へろへろくん | 2000年10月21日 | VHS |
探偵少年カゲマン 登場編 | 2002年 | 1月30日DVD |
ベイベーばあちゃん | 2002年 | 8月25日VHS / DVD |
天才てれびくんワイド ミュージックてれびくん ザ・ビデオ | 2003年 | 1月24日VHS / DVD |
ドラムカンナの冒険 | 2003年 | 3月20日VHS / DVD |
恐竜惑星 | 2003年 | 6月27日DVD |
ジーンダイバー | 2003年12月26日 | DVD |
救命戦士ナノセイバー | 2004年 | 3月26日DVD |
アリスSOS | 2007年 | 4月27日DVD |
Dreaming〜時空をこえる希望の歌〜 | 2010年 | 4月21日DVD |
ホセ王国の不思議な弓矢〜くしゃみ姫を救え!〜 | 2010年11月17日 | DVD |
天才てれびくんMAX MTKコレクション 2006〜2008 | 2011年 | 1月19日DVD |
天才てれびくんMAX MTKコレクション 2009〜2010 | 2011年 | 5月18日DVD |
ズモモとヌペペ | 2012年 | 9月19日DVD |
真夏の夜の虫 | 2012年11月21日 | DVD |
アリス探偵局 | 2013年 | 2月21日DVD |
黒魔女さんが通る!! | 2013年 | 5月28日DVD |
天才てれびくん the STAGE〜てれび戦士REBORN〜 | 2020年 | 3月31日DVD / BD |
天才てれびくん the STAGE〜バック・トゥ・ザ・ジャングル〜 | 2021年12月 | 8日DVD / BD |
全シリーズの番組名に「天才てれびくん」が含まれる。
シリーズ開始当初の愛称は「てれびくん」であり、新聞やテレビ情報誌の番組表で使用される略称は「てれびくん」「てれび君」が多数派であった[注 58]。また、番組公式ウェブサイトのURLには「tvkun」が使用されている。しかし、同名雑誌『てれびくん』との競合から、NHKテレビ放送における番組本編で「てれびくん」の愛称を積極的に使用したのは番組初年度の1993年度のみである。
1994年度と1995年度の愛称は「てんてれ」。1996年度から「天てれ」表記となる。
ローマ字表記は「TENSAI TV-KUN」「TENSAI TV KUN」「TENSAI TEREBI KUN」が主に使われ、2009年度は「Ten★TereMAX」、2010年度は「Ten Tere Gakuen」も使用された。「TELEVISION」由来の表記は1995年度の「TENSAI TELEVI KUN」、1999年度の「TEN.TELE」と少数であったが、2023年度と2024年度は「TENTELE」表記を使用している。
ローマ字表記の略称「TTK」「T.T.K.」は『初代無印』『ワイド』のコーナー名や出演者の衣装などで多用されていたが、2003年度の「T.T.K. HEADLINE NEWS」を最後にコーナー名で使用されることがなくなり、「TTK」は2006年度のオープニングタイトルを最後に使用されなくなった。
「天才てれびくん」の英語名は「Whiz-Kids TV」[34]。無印以外のシリーズは日本語名と同じ語順で英単語が付加される。
『NHK年鑑』の番組解説による「視聴ターゲット」は1993年度から2005年度までが「小学生」[* 1]、2006年度が「小学生・中学生」[48]、2007年度と2008年度が「小学生」[* 2]、2009年度から2013年度までが「小学生・中学生」[* 3]、2014年度から2018年度までが「小学生」[* 4]、2019年度から2023年度までが「幼児・小学生」[* 5]である。
「小学校高学年から中学生をターゲットにしたバラエティー番組」としている書籍もある[66]。また、NHKオンラインの番組表では2014年度以降も「趣味/教育 - 幼児・小学生」「趣味/教育 - 中学生・高校生」の両方にジャンル分けされている。
1993年9月の平均視聴率は6%[67]、1993年10月5日には7.7%を記録した[67][68]。番組開始6か月での高視聴率に寺門ジモンは「蓮舫の『ステーションEYE』(テレビ朝日系)にも、勝ってんじゃないの。教育テレビが民放に勝って、どうすんの。シャレになんないよ。やばいよ、蓮舫さん」とコメントしている[67]。
番組2年目、1994年度の時点で10%以上を記録する[69]。1995年度では10%以上を記録する放送回が増加している[70]。
スタジオの背景はCGの合成で作られている[71]。NHK放送センターで収録され、1993年度から1996年度まではCT-411スタジオ(約70坪)[72]、1996年9月以降はCT-415スタジオ(約120坪)[73]が使用されている。バーチャルスタジオの背景は1993年度から2024年度に至るまでブルーバックが使用されている[68]。
NHK教育テレビでは1991年4月開始の『ひとりでできるもん!』、1992年4月開始の『音楽ファンタジー・ゆめ』でCGキャラクターを登場させており、『天才てれびくん』を含めた3番組に「てっちゃん」こと中村哲志が関わっている。また、番組開始時はCG技術を活用したテレビ番組の草創期であり、少数精鋭のCG制作スタッフが1992年7月開始の日本テレビ『進め!電波少年』、1992年10月開始のフジテレビ『ウゴウゴルーガ』など複数の番組を兼任していた。『ウゴウゴルーガ』のCGキャラクター「テレビくん」は、元々は『天才てれびくん』に登場する予定だったという裏話がある。
『天才てれびくん』のCGキャラクターは「デジタルパペット」として、従来のパペットや着ぐるみの役割を担う。1993年の番組開始時において、人形劇に使われる人形とCGキャラクターの操作方法を共通にしておき、データグローブと呼ばれる手袋型入力装置で人形劇団に所属するプロの人形遣いがCGキャラクターを操作していた[74]。
夏休みと年度末は総集編または再放送の集中期間となっている。高校野球による番組休止対策を兼ねているが、春は新作放送に影響することがある。
放送時間が17時台後半に移動[注 63]。番組開始から30年目に突入すると共に初めて18時台ではない時間帯での放送となる。木曜日の放送が9分縮小され、1994年度以来の週4日25分の放送となる。また「天てれ第2部」は廃止され別時間での単独番組に移行する。
2022年度と2023年度の年度最終回は新年度の予告編が放送されている。
夏休みの傑作選集中期間は2011年度から2022年度まで12年連続、7月第3月曜日(海の日がある週)から開始されていたが、2023年度と2024年度は1週遅い7月第4月曜日から開始。2023年7月20日放送回は7月としては最も遅い生放送である。
2022年度のオリジナル放送は31週(ドラマ29回、木曜生放送28回)と祝日特別編1回。1学期のオリジナル放送が13週(2017年度 - 2021年度)から12週に減少。5月5日(こどもの日)は通常番組枠で祝日特別編を放送する一方、9月19日(敬老の日)は祝日特別番組のため通常番組枠の放送を休止している。
2023年度のオリジナル放送は31週(ドラマ30回、木曜生放送29回)。
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