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日本のテレビアニメ番組シリーズ、およびその第1作目 ウィキペディアから
『巨人の星』は、作:梶原一騎・画:川崎のぼるによる漫画作品『巨人の星』、『新巨人の星』を原作としたアニメシリーズである。
巨人の星 | |
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ジャンル | スポーツ漫画(野球) |
アニメ:巨人の星(第1作) 新・巨人の星(第2作) / 新・巨人の星II(第3作) | |
原作 | 梶原一騎(作)、川崎のぼる(画) |
音楽 | 渡辺岳夫 |
アニメーション制作 | 東京ムービー |
製作 | 読売テレビ、東京ムービー |
放送局 | 日本テレビ系列 |
放送期間 | 巨人の星(第1作): 1968年3月30日 - 1971年9月18日 新・巨人の星(第2作): 1977年10月1日 - 1978年9月30日 新・巨人の星II(第3作): 1979年4月14日 - 9月29日 |
話数 | 第1作:全182話 第2作:全52話 / 第3作:全23話 |
アニメ:巨人の星【特別篇】 猛虎 花形満 巨人の星【特別篇】 父 一徹 | |
原作 | 梶原一騎(作)、川崎のぼる(画) |
音楽 | 渡辺岳夫 |
アニメーション制作 | 東京ムービー |
製作 | 読売テレビ、東京ムービー |
放送局 | 「猛虎 花形満」:WOWOW 「父 一徹」:日テレプラス&サイエンス |
放送期間 | 「猛虎 花形満」:2002年10月 - 「父 一徹」:2007年4月 - |
話数 | 「猛虎 花形満」:全13話 「父 一徹」:全13話 |
テンプレート - ノート | |
プロジェクト | アニメ |
ポータル | アニメ |
本稿では、以下の作品群について述べる。
野球漫画『巨人の星』、『新巨人の星』を原作として制作された一連のアニメシリーズ。
『巨人の星』、『新・巨人の星』、『新・巨人の星II』いずれも毎週土曜日の19時00分から19時30分までの30分のテレビアニメ番組として、読売テレビ制作、日本テレビ系列で全国放送された。アニメーション制作は東京ムービー。第1作目の『巨人の星』のみが大塚製薬の単独提供番組で、旭通信社が広告代理店を務めていた。
当時読売テレビのプロデューサーであった佐野寿七によると、『巨人の星』の放送開始に当たって、まずTBSにアニメ化の話が持ち込まれたが、交渉は不調に終わった。続いて日本テレビ、フジテレビと続けて企画を持ち込んだものの、いずれも話がまとまらず、アニメ化は暗礁に乗り上げる。そして最後に回ってきたのが読売テレビであり、ここでようやくアニメ化が実現する[1]。
一方、東映も当時傘下に所有していたプロ野球球団、東映フライヤーズ(パシフィック・リーグ所属。現:北海道日本ハムファイターズ)[注釈 1]にちなんでタイトルを「東映フライヤーズの星」に変え、舞台もパシフィック・リーグに置き替えた上で、傘下の東映動画(現:東映アニメーション)の制作により、東映の資本下にあったNETテレビ(現:テレビ朝日)[注釈 2]での放映を構想していたが、先に読売テレビに放映権を獲得されたために実現しなかった[2]。
『巨人の星』は2006年にDVD化されたほか、『新・巨人の星』は2008年に初のソフト化が実現、DVD-BOXが発売された。2013年には、両作品のBlu-Ray Boxがキングレコードから期間限定商品として発売された。
2002年10月には花形満の視点でテレビアニメ『巨人の星』全182話を再構成した『巨人の星【特別篇】 猛虎 花形満』がWOWOWで放送され、2007年4月から日テレプラス&サイエンス(現・日テレプラス)で、星一徹の視点でテレビアニメ『巨人の星』シリーズを再構成した『巨人の星【特別篇】 父 一徹』が放送された。
放映開始前にはモノクロのパイロットフィルム『人気マンガの傾向について 巨人の星』が制作されている。内容は1967年当時の漫画の人気傾向のデータ、原作漫画の原画を使用したあらすじ紹介、飛雄馬の投球を描いたアニメーションで構成されていた。このパイロットフィルムは2013年6月5日発売の『巨人の星 Special Blu-ray BOX 1』に初収録された。
アニメ版は原作の構図や表現方法をほぼ忠実に再現しているが、アニメ版独自のストーリーやダイナミックな表現方法[注釈 3]もふんだんに盛り込まれた。特に大リーグボール3号については、花形が専用のピッチングマシンを作らせ、攻略しようとしたものの、マシンがその力に耐え切れず爆発してしまう描写や、飛雄馬が大リーグボール3号を投げた後にあまりの激痛でうずくまり、医者に見せた所、無理な筋肉の酷使により危険な状態になるという描写など、大リーグボール3号がいかに危険な投法なのかを、原作以上に解説している。このほか戦争や後楽園球場のシーンでは、実写映像が使われていたことがある。
当時プロデューサーであった佐野寿七によると、自身は高校球児で野球経験者ではあったが巨人ファンではなく、また「原作者の梶原は『距離を置いて見ているから、作品が書ける』と言っていたため巨人ファンではなかったはず」とも述べたほか、作画担当の川崎のぼるも大阪出身であり連載が始まるまでは野球に関心がなかったなど、『巨人の星』は”非G党”の手で作られたものであった[4]。
作画スタッフの大半が野球の知識がない素人だったため、リテイク(作り直し)が頻発した。例えば、相手チームが犠牲バントをするシーン、守備側の巨人は一塁手王と三塁手長島がバント処理に備えてチャージ(前進)するため一塁ベースがガラ空きとなる。この場合二塁手(当時は土井)がカバーして一塁で捕球することになるが、出来上がったものを見ると、三塁線に転がった打球を長島が処理して一塁に送球したあと王が何食わぬ顔して一塁で捕球していた、ということがよくあった[4]。
『巨人の星』の再放送第10話「日本一の日やとい人夫」は、DVDでは「日本一の父 一徹」に改題されている。これは、「日雇い人夫」が工事現場の人に対しての業界差別用語に当たるためである。また、同話および第11話「青雲のせまき門」の回で、高校の面接中、伴PTA会長の声が消えているシーン、およびその他の回の一徹の回想シーンや『新・巨人の星』と『新・巨人の星 II』などにも、台詞で「日雇い人夫」と言ったシーンを取り除いたため、時々声が消されているシーンがある。
当時社会問題となり、読売テレビ(ytv)と東京ムービー(現・トムス・エンタテインメント、キョクイチ(現・トムス・エンタテインメント)の3社が相談し、発言を消す方針を取った。現在「日雇い人夫」という発言は差別用語と解釈されないが、再燃させないために現在も消されている。ビデオ・LDシリーズでも「日雇い人夫」と言っている部分の声が無音となり消されていたが、作品として成り立たなくなった(不自然な表現)などのこともあり、DVDでは「差別用語を使ってはいるが、原作者が差別を助長している意図がない」旨の断りが全DVDの最初に表示された上で復活しているが、TOKYO MXでの再放送では、上記以外の差別用語・放送禁止用語も全て無音処理されている。
2010年10月からtvkで行われている再放送では、上述の「日雇い人夫」の表現が含まれる第10話の放送冒頭に「作中に差別的表現があるが、作者には差別を意図したわけではないこと」や「作品としてのオリジナリティを尊重する」旨の断り書きを表示した。その上で「僕の父は日本一の日やとい人夫です」という飛雄馬のセリフはカットされずに放送された。しかし、他のエピソードでは特に断り書きは表示せずに、一部のセリフが無音処理されている。一例として、飛雄馬のセリフで「父ちゃんは野球キチガイだ」という部分は伏せ字部分をカットされて(無音にされて)放送された。
特にメインストーリーである『巨人の星』は人気が高く、何度も再放送された。なお、上記にあるように現在では差別用語や放送禁止用語に当たる言葉の部分については、再放送時には無音処理されている。北海道の系列局札幌テレビ放送(STV)による北海道での再放送ではスポンサーがよつ葉乳業[5]となっていたため、梶原・川崎・講談社などの版権元の了解を得た上で、飛雄馬役の古谷徹や製作元の東京ムービーに依頼して「牧場をバックに飛雄馬が牛乳を一杯飲む」などの内容の独自のCMを展開していた。
一徹と飛雄馬の父子特訓から、ライバル達と出逢い甲子園での激闘、巨人入団後に大リーグボールを開発して更なる激闘、左腕が崩壊し完全試合を達成、父子の闘いの終焉までが描かれているのが本作のメインストーリーである。本作のアニメ化に際して梶原一騎が楠部大吉郎に「この作品をなんとか世に出してください!」と頭を下げたという[6]。
原作の最終回は、父・一徹との最後の勝負に勝ち完全試合を達成してから後日、飛雄馬以外の主要な登場人物がみな出席している左門と京子の結婚式を、飛雄馬が一人、教会の窓の外から見届け、何処ともなく去って行く〜そのバックに十字架がかぶるという暗めのラストシーンで終わる。アニメ版のラストは完全試合を終え傷つき倒れた飛雄馬を一徹が背負って、満場の拍手に送られてグランドを去って行くという感動的なシーンに変わっている。最後は太陽に向かって飛雄馬がしっかりとした足取りで歩いて行くイメージシーンで物語は幕を閉じる。
さらに最終回ではエンドマークの後に、飛雄馬、明子、一徹、伴、花形、左門が登場、飛雄馬が代表して視聴者に「3年半に渡りご好評をいただきました『巨人の星』は、今回で終了させていただきます。長い間ご覧いただきまして、ありがとうございました。」と挨拶して番組の終了を告げた後[7]、画面に次作『天才バカボン』のバカボン一家が現れ、飛雄馬がバカボンのパパと握手しながら「バカボン君、僕に代わって来週からよろしく頼みますよ。」と述べるシーンが存在した。DVDにも収録されているが、再放送では一部地域を除いて放送されていない(バカボン一家との共演シーンは著作権の関係でカットされていた)。
終盤の展開は、原作と比較してかなり改変された。制作サイドは「アニメと原作は別物」という認識で取り組んでおり、また原作者の梶原も「アニメは佐野(寿七。当時読売テレビプロデューサー)ちゃんに任せるよ」と承諾したこともあり、全体の1/3は読売テレビと東京ムービーによるオリジナルであった[1]。
原作では、伴が中日に移籍する時の交換相手は特に描かれていなかったが、アニメでは投手の黒松圭一というオリジナルの登場人物を設定し、黒松を中心とした「伴の替りにきた投手」という話が作られている。
原作では、飛雄馬が左門に葉書を送るまで大リーグボール三号の秘密を知るのは、雑誌担当記者から真相を知らされた牧場のみだったが、アニメでは花形(記者の役割は花形モータース社長秘書)に変えてあり、牧場の出番は激減した(ただし最終回では完全試合達成後に観客の一人として登場)。さらに、秘密を知った花形が引退を賭けて最後の勝負を挑むオリジナルストーリーが作られた。
また、左門も大リーグボール三号打倒の特訓を開始し、秘密をこの時点では知らなかったが個人的な勝負を挑んでくる話が描かれ、一徹も8ミリ映像を元に大リーグボール三号のフォームを真似るが、投げた所で腕に激痛が走り、その後の診察で飛雄馬の真相を知る話が描かれた。
最後の試合は、花形がスタンドで観戦し明子とも遭遇しており、左門も手紙を見た後に駆けつけ、原作と違って最後はアウトとはっきりと塁審が宣言し、原作のように完全試合が達成されたのかがはっきりしない結末ではなく、達成したことに改変された。また、原作では伴は一徹から代打に出るように言われた時は弱気な発言をしていたが、アニメでは逆であり、好投する飛雄馬を見て一徹に自分を代打に出せと強く迫る描写があり、断られた後に怒ってバットを破壊し、その時の怪力を見た一徹が逆立ちを命じるに改変された。他にも試合内容は大幅に追加されており、一徹の執拗なバント攻撃に対して、飛雄馬は外野手を内野の守備に就かせて野手の数を増やすという対抗策に出たり、ラスト1球前に飛雄馬は森昌彦捕手に大リーグボール三号の弱点を教えたりするなど、原作になかった場面が多数描かれた。飛雄馬の左門への手紙の内容も「京子と一緒になれ」から、「伴と明子の仲を取り持って欲しい」になった。
このアニメ版の最終回では当初、飛雄馬は完全試合を達成し、最後の一球を投げたあとマウンド上で死亡する予定であり、一徹が飛雄馬の墓前で土をかけて泣く、というものだった。そのシナリオも完成し、絵コンテの制作作業も開始されていた。しかし読売テレビ東京支社の営業の最高責任者だった中野達雄はその悲劇的な結末を知って激怒し、「主人公の飛雄馬が死んでもうて、なんで『巨人の星』なんや!?」と猛反対した。プロデューサー以下の制作スタッフがどんなに説得しても、中野は飛雄馬を殺すことを頑として承知しなかった。結局、最終回のシナリオを一から書き直すことになり、飛雄馬は死なないことになった[8]。また、スポンサーの大塚製薬からの強硬な反対もあった[1]。飛雄馬役の古谷徹も、後の取材で最終回が変更されたことを初めて知った[1]。
このほか、最後の大リーグボール3号を投げた後の判定が、原作では一塁にボールが来るのと伴がベースにタッチするのがほぼ同時で判定が曖昧になっているのに対して、アニメではボールが一塁に来た後に伴がベースにタッチしており完全にワンテンポ伴のベースタッチが遅いため明確にアウトの判定になっている。
人気漫画のアニメ化とあって、放送開始にあたり「視聴率25パーセント以上」という厳命が下ったという[1]。1971年4月には裏番組『宇宙猿人ゴリ』に視聴率を追いぬかれ10パーセント台に落ち込むが、最終回では再び20パーセント台を記録した[9]。
以下はビデオリサーチ調べ、関東地区。
以下はニールセン調べ、関西地区。
話数 | 放送日 | サブタイトル | 脚本 | コンテ | 演出 | 作画監督 |
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1 | 1968年 3月30日 | めざせ栄光の星 | 山崎忠昭 松岡清治 | 長浜忠夫 | 楠部大吉郎 | |
2 | 悪魔のギブス | 佐々木守 | ||||
3 | 王貞治との対決 | |||||
4 | 死のノック・アウト打法 | 伊上勝 | ||||
5 | 幻のスイッチピッチャー | 松岡清治 | ||||
6 | 超人ランナー | 伊上勝 | ||||
7 | 虚栄のボール | 辻真先 | ||||
8 | もえろライバル | 佐々木守 | ||||
9 | 真実へのピッチング | 松岡清治 | ||||
10 | 日本一の父 一徹[注釈 4] | |||||
11 | 青雲のせまき門 | 斉藤次郎 | ||||
12 | 鬼の応援団長伴宙太 | 伊上勝 | ||||
13 | 根性のうさぎとび | 辻真先 | ||||
14 | あざだらけのミット | 松元力 | ||||
15 | 嵐のマウンド | 松岡清治 | ||||
16 | 早すぎた登ばん | 斉藤次郎 | ||||
17 | 宿命の対決 | |||||
18 | 一番恐ろしい敵 | 松岡清治 | ||||
19 | 狙われた左腕 | 辻真先 | ||||
20 | のこりかす監督 | |||||
21 | テストされる星監督 | |||||
22 | 拒否された特訓 | |||||
23 | スケッチブックの秘密 | 松岡清治 | ||||
24 | 謎のへそ作戦 | 島修司 | ||||
25 | 汗と涙の背番号1 | 松岡清治 | ||||
26 | 栄光への第一戦 | さわきとおる | ||||
27 | 迷いの失投 | |||||
28 | 根性の延長戦 | 辻真先 | ||||
29 | 泥だらけの決勝戦 | |||||
30 | 山から来た挑戦者 | さわきとおる | ||||
31 | 飛び込んで来た浪速っ子 | 松元力 | ||||
32 | 一本足のホームラン | |||||
33 | 甲子園へのVサイン | 辻真先 | ||||
34 | 甲子園大会開幕 | 松岡清治 | ||||
35 | 魔球対豪速球 | さわきとおる | ||||
36 | 悲運の強打者 | 辻真先 | ||||
37 | 執念の男・左門 | 斉藤次郎 | ||||
38 | 涙のストライク | |||||
39 | 雨の中の闘志 | 吉田喜昭 | ||||
40 | 血ぞめの決勝戦 | 伊上勝 | ||||
41 | 1969年 1月4日 | よみがえれ飛雄馬 | 山崎晴哉 | |||
42 | 怒りのやみうち事件 | 宇佐美寛 | ||||
43 | 友情のやみなべ | |||||
44 | みがわり退学 | 吉田喜昭 | ||||
45 | 失われた目標 | さわきとおる | ||||
46 | 川上監督へのおくりもの | 松岡清治 | ||||
47 | 押しかけた十一球団 | 島修司 | ||||
48 | 父・一徹のスパイク | 松岡清治 | ||||
49 | 燃えあがる入団テスト | さわきとおる | ||||
50 | 堀内に挑むライバル | 山崎晴哉 | ||||
51 | 二度目の魔送球 | 松岡清治 | ||||
52 | 栄光の背番号16 | |||||
53 | 花形・左門の入団決定 | 辻真先 | ||||
54 | ゆけ、多摩川グラウンド | |||||
55 | 王・長嶋への挑戦 | 松岡清治 | ||||
56 | 無視された左腕 | |||||
57 | 王・長嶋涙の教訓 | さわきとおる | ||||
58 | 消えゆく先輩 | 松岡清治 | ||||
59 | 血みどろの千本ノック | さわきとおる | ||||
60 | ばか正直の飛雄馬 | 斉藤次郎 | ||||
61 | 飛雄馬の初月給 | |||||
62 | はじめての勝利 | |||||
63 | 限りなき前進の誓い | 辻真先 | ||||
64 | 雪玉のひみつ | さわきとおる | ||||
65 | 盗まれたスコアーブック | 松岡清治 | ||||
66 | 金田投手のアドバイス | |||||
67 | 落日の中の胴上げ | |||||
68 | おそるべき予言 | 辻真先 | ||||
69 | つかみとられたホームラン | さわきとおる | ||||
70 | 左門の予告ホームラン | |||||
71 | かえれ不死鳥[注釈 5] | 斉藤次郎 | ||||
72 | めかくしのバッター | |||||
73 | 謎の特訓 | 辻真先 | ||||
74 | 一徹の見た幻 | 松岡清治 | ||||
75 | 大リーグボール誕生 | |||||
76 | 宿敵・花形との対決 | さわきとおる | ||||
77 | 花形・捨身の挑戦 | |||||
78 | 鬼のグランドキーパー | 松岡清治 | ||||
79 | オールスターのできごと | 辻真先 | ||||
80 | 魔の鉄バット | |||||
81 | 破竹の九連勝 | 島修司 | ||||
82 | 巨人・阪神の死闘 | さわきとおる | ||||
83 | 傷だらけのホームイン | |||||
84 | 左門の築いた城 | 松岡清治 | ||||
85 | 根性の門限やぶり | 斉藤次郎 | ||||
86 | 11月15日 | 秘密兵器との対決 | 山崎晴哉 | 吉川惣司 | 長浜忠夫 | |
87 | 11月22日 | 片目の大リーガー | 松岡清治 | 林すみ子 | ||
88 | 11月29日 | 野球ロボット・オズマ | 吉田喜昭 | 出崎哲 | ||
89 | 12月6日 | 不吉の背番号13 | 伊東恒久 | 斉藤博 | ||
90 | 12月13日 | ロボット対人形 | 松岡清治 | 富野喜幸 | ||
91 | 12月20日 | 栄光のピッチング(沢村栄治物語) | 林すみ子 | |||
92 | 12月27日 | 折り合わぬ契約 | 辻真先 | 斉藤博 | ||
93 | 1970年 1月3日 | 新しい年のはじまり | 林すみ子 | |||
94 | 1月10日 | 飛び立つ星 | 辻真先 | 林すみ子 | ||
95 | 1月17日 | 手さぐりの青春 | 松岡清治 | 出崎哲 | ||
96 | 1月24日 | 水原監督と父一徹 | 吉川惣司 | |||
97 | 1月31日 | 宮崎キャンプでの噂 | 山崎晴哉 | 斉藤博 | ||
98 | 2月7日 | 姉,明子の道 | 伊東恒久 | 林すみ子 | ||
99 | 2月14日 | 運命の出合 | 鈴木良武 | 遠藤正史 | ||
100 | 2月21日 | 炎の青春 | 伊東恒久 | 斉藤博 | ||
101 | 2月28日 | 美奈のひみつ | 山崎晴哉 | 林すみ子 | ||
102 | 3月7日 | 落日の悲しみ | 竹内泰之 | 吉川惣司 | ||
103 | 3月14日 | 飛雄馬よいずこえ〔ママ〕 | 山崎晴哉 | 林すみ子 | ||
104 | 3月21日 | おちゆく星 | 松岡清治 | |||
105 | 3月28日 | オズマの執念 | 伊東恒久 | 斉藤博 | ||
106 | 4月4日 | 鬼コーチ一徹の誕生 | 鈴木良武 | 吉川惣司 | ||
107 | 4月11日 | 大リーグボール打倒ギブス | 竹内泰之 | 遠藤政治 | ||
108 | 4月18日 | 絶望のペナントレース | 松岡清治 | 林すみ子 | ||
109 | 4月25日 | 飛雄馬立つ!! | 伊東恒久 | 斉藤博 | ||
110 | 5月2日 | 燃える千本投球 | 山崎晴哉 | 林すみ子 | ||
111 | 5月9日 | 命がけのキャッチ | 松岡清治 | 吉川惣司 | ||
112 | 5月16日 | 迷いの二軍戦 | 鈴木良武 | 出崎哲 | ||
113 | 5月23日 | 大リーグボール復活 | 竹内泰之 | |||
114 | 5月30日 | 見えないスイング | 伊東恒久 | 斉藤博 | ||
115 | 6月6日 | 巨大な敵.父一徹 | 山崎晴哉 | 吉川惣司 | 長浜忠夫 吉田茂承 | |
116 | 6月13日 | 不安の中の四連勝 | 鈴木良武 | 小林かおる | 長浜忠夫 | |
117 | 6月20日 | 不気味な予感 | 竹内泰之 | 斉藤博 | ||
118 | 6月27日 | 吼えろ若獅子 | 山崎晴哉 | 石川輝夫 | 長浜忠夫 吉田茂承 | |
119 | 7月4日 | 大リーグボールの死 | 伊東恒久 | 吉川惣司 | 長浜忠夫 | |
120 | 7月11日 | 飛雄馬への予告 | 松岡清治 | 遠藤正史 | ||
121 | 7月18日 | 泥まみれの背番号16 | 小林かおる | |||
122 | 7月25日 | 大リーグボール二号のヒント | 山崎晴哉 | |||
123 | 8月1日 | 川上監督の新作戦 | 竹内泰之 | 出崎哲 | ||
124 | 8月8日 | すばらしい兄・左門 | 伊東恒久 | 吉川惣司 | 長浜忠夫 吉田茂承 | |
125 | 8月15日 | ズックのボール | 山崎晴哉 | |||
126 | 8月22日 | 花形と姉,明子 | 斉藤博 | 長浜忠夫 | ||
127 | 8月29日 | テストされる川上監督 | 鈴木良武 | 出崎哲 | 長浜忠夫 吉田茂承 | |
128 | 9月5日 | 必殺の大リーグボール二号 | 竹内泰之 | 吉川惣司 | 長浜忠夫 御厨恭輔 | 楠部大吉郎 香西隆男 |
129 | 9月12日 | 一徹の秘策 | 松岡清治 | 小林かおる | 長浜忠夫 吉田茂承 | 楠部大吉郎 椛島義夫 |
130 | 9月19日 | 左門の挑戦 | 伊東恒久 | 斉藤博 | 長浜忠夫 御厨恭輔 | 楠部大吉郎 斉藤博 |
131 | 9月26日 | 消える魔球の推理 | 鈴木良武 | 遠藤正史 | 楠部大吉郎 遠藤正史 | |
132 | 10月3日 | 天才・花形の敗北 | 竹内泰之 | 小林かおる | 長浜忠夫 吉田茂承 | 楠部大吉郎 椛島義夫 |
133 | 10月10日 | 大投手・金田の引退 | 松岡清治 | 出崎哲 | 長浜忠夫 御厨恭輔 | 楠部大吉郎 香西隆男 |
134 | 10月17日 | 狙われた伴宙太 | 伊東恒久 | 吉川惣司 | 長浜忠夫 吉田茂承 | 楠部大吉郎 椛島義夫 |
135 | 10月24日 | 去りゆくオズマ | 松岡清治 | 小林かおる | 長浜忠夫 御厨恭輔 | 楠部大吉郎 遠藤正史 |
136 | 10月31日 | 親友 | 伊東恒久 | 石川輝夫 | 楠部大吉郎 斉藤博 | |
137 | 11月7日 | 消える魔球の手がかり | 山崎晴哉 | 長浜忠夫 吉田茂承 | 楠部大吉郎 椛島義夫 | |
138 | 11月14日 | しごかれる伴宙太 | 鈴木良武 | 小林かおる | 長浜忠夫 御厨恭輔 | 楠部大吉郎 香西隆男 |
139 | 11月21日 | 花形・左門の執念 | 竹内泰之 | 出崎哲 | 長浜忠夫 吉田茂承 | 楠部大吉郎 椛島義夫 |
140 | 11月28日 | 川上監督の決意 | 松岡清治 | 吉川惣司 | ||
141 | 12月5日 | 大リーグボール二号の危機 | 山崎晴哉 | 斉藤博 | 長浜忠夫 御厨恭輔 | 楠部大吉郎 斉藤博 |
142 | 12月12日 | ひきさかれた友情 | 伊東恒久 | 吉田茂承 | 長浜忠夫 吉田茂承 | 楠部大吉郎 椛島義夫 |
143 | 12月19日 | 血涙の別れ | 松岡清治 | 吉川惣司 | 長浜忠夫 御厨恭輔 | 楠部大吉郎 遠藤正史 |
144 | 12月26日 | 鬼の弟子,伴宙太 | 鈴木良武 | 出崎哲 | ||
145 | 1971年 1月2日 | はばたけ不死鳥 | 竹内泰之 | 小林かおる | 長浜忠夫 吉田茂承 | 楠部大吉郎 椛島義夫 |
146 | 1月9日 | O.N魔球への挑戦 | 山崎晴哉 | 楠部大吉郎 芝山努 | ||
147 | 1月16日 | 伴の替りにきた投手 | 松岡清治 | 長浜忠夫 御厨恭輔 | 楠部大吉郎 香西隆男 | |
148 | 1月23日 | グランドの孤独者 | 山崎晴哉 | 斉藤博 | 楠部大吉郎 斉藤博 | |
149 | 1月30日 | 起ち上がれ伴! | 伊東恒久 | 石川輝夫 | 楠部大吉郎 香西隆男 | |
150 | 2月6日 | 刺客志願 | 長浜忠夫 吉田茂承 | 楠部大吉郎 椛島義夫 | ||
151 | 2月13日 | 対決,その前夜 | 竹内泰之 | 小林かおる | 長浜忠夫 御厨恭輔 | 楠部大吉郎 遠藤正史 |
152 | 2月20日 | 対決!!星対伴 | 鈴木良武 | 出崎哲 | 長浜忠夫 吉田茂承 | 楠部大吉郎 椛島義夫 |
153 | 2月27日 | 魔球打たる! | 金子裕 | 小林かおる | 長浜忠夫 御厨恭輔 | 楠部大吉郎 斉藤博 |
154 | 3月6日 | 敗れた鬼 | 松岡清治 | 石川輝夫 | 楠部大吉郎 香西隆男 | |
155 | 3月13日 | 花形の奇策 | 伊東恒久 | 吉川惣司 | 長浜忠夫 吉田茂承 | 楠部大吉郎 椛島義夫 |
156 | 3月20日 | 大リーグボール2号の敗北 | 金子裕 | 出崎哲 | 長浜忠夫 御厨恭輔 | 楠部大吉郎 斉藤博 |
157 | 3月27日 | 傷だらけの負け犬 | 竹内泰之 | 斉藤博 | 楠部大吉郎 遠藤正史 | |
158 | 4月3日 | 女番長,お京 | 山崎晴哉 | 小林かおる | 長浜忠夫 吉田茂承 | 楠部大吉郎 椛島義夫 |
159 | 4月10日 | 借りを返せ! | 伊東恒久 | 石川輝夫 | 長浜忠夫 御厨恭輔 | 楠部大吉郎 香西隆男 |
160 | 4月17日 | 左門の恋 | 松岡清治 | 小林かおる | 楠部大吉郎 斉藤博 | |
161 | 4月24日 | 飛雄馬の母 | 山崎晴哉 | 吉田茂承 | 長浜忠夫 吉田茂承 | 楠部大吉郎 椛島義夫 |
162 | 5月1日 | 仕組まれた罠 | 伊東恒久 | 斉藤望 | 長浜忠夫 御厨恭輔 | 楠部大吉郎 斉藤博 |
163 | 5月8日 | 京子の真心 | - | 長浜忠夫 出崎哲 | 楠部大吉郎 椛島義夫 | |
164 | 5月15日 | すべてか! ゼロか! | 竹内泰之 | 長浜忠夫 小林きよ子 | 楠部大吉郎 香西隆男 | |
165 | 5月22日 | 友情のファインプレー | 松岡清治 | 長浜忠夫 小林かおる | 楠部大吉郎 遠藤正史 | |
166 | 5月29日 | 悪夢のオールスター | 楠部大吉郎 椛島義夫 | |||
167 | 6月5日 | 新たなる門出 | 鈴木良武 | 長浜忠夫 出崎哲 | 楠部大吉郎 遠藤正史 | |
168 | 6月12日 | 大リーグボール3号 | 山崎晴哉 | 長浜忠夫 斉藤博 | 楠部大吉郎 斉藤博 | |
169 | 6月19日 | 謎のアンダースロー | 伊東恒久 | 長浜忠夫 小林かおる | 楠部大吉郎 香西隆男 | |
170 | 6月26日 | 覆面魔球 | 金子裕 | 長浜忠夫 石川輝夫 | 楠部大吉郎 椛島義夫 | |
171 | 7月3日 | かえってきたオズマ | 山崎晴哉 | 長浜忠夫 奥田誠治 | 楠部大吉郎 遠藤正史 | |
172 | 7月10日 | オズマの死 | 伊東恒久 | 長浜忠夫 吉田茂承 | 楠部大吉郎 椛島義夫 | |
173 | 7月17日 | 壊れたピッチングマシン | 鈴木良武 | 長浜忠夫 出崎哲 | 楠部大吉郎 香西隆男 | |
174 | 7月24日 | 白い血の秘密 | 松岡清治 | 長浜忠夫 斉藤望 | 楠部大吉郎 遠藤正史 | |
175 | 7月31日 | 勝利の若獅子 | 山崎晴哉 | 長浜忠夫 小林かおる | 楠部大吉郎 椛島義夫 | |
176 | 8月7日 | 左門のスピン打法 | 伊東恒久 | 長浜忠夫 出崎哲 | 楠部大吉郎 遠藤正史 | |
177 | 8月14日 | 正捕手への道<吉原物語> | 竹内泰之 | 長浜忠夫 吉川惣司 | 楠部大吉郎 椛島義夫 | |
178 | 8月21日 | 生命(いのち)を投げる魔球 | 金子裕 | 定形美佐夫 | 長浜忠夫 御厨恭輔 | 楠部大吉郎 香西隆男 |
179 | 8月28日 | 青白き炎の挑戦状 | 山崎晴哉 | 奥田誠治 | 楠部大吉郎 遠藤正史 | |
180 | 9月4日 | 覚悟の登板 | 松岡清治 | 出崎哲 | 楠部大吉郎 椛島義夫 | |
181 | 9月11日 | 決死の完全試合 | 鈴木良武 | 石川輝夫 | 楠部大吉郎 遠藤正史 | |
182 | 9月18日 | 輝け! 巨人の星 | 伊東恒久 | 斉藤博 |
この節の加筆が望まれています。 |
2002年にカプコンからゲームソフト『ジ・アニメ・スーパーリミックス 巨人の星』が発売されている。これはミニゲームをクリアすることで本作のハイライト映像が楽しめるという作品だった。
昭和50年秋、行方不明だった飛雄馬は人里離れた山奥に住み、有料で弱小草野球チームの助っ人打者を引き受ける日々を送っていた。そんな折、探偵を雇うことで飛雄馬の姿を捉えた花形は飛雄馬と再会。花形邸で姉の明子とも再会する。「野球地獄とは縁を切って第二の人生(花形コンツェルンの会社で)を歩むよう」花形より諭されるが、どん底に喘ぐ長嶋監督を救うため、既に引退し伴自動車工業の常務に納まっていた伴と彼がコーチとしてアメリカより呼び寄せたビッグ・ビル・サンダーの協力の下、昭和51年春の宮崎キャンプのテスト生を経て巨人へ再び入団する。すっかり白髪になり老け込んだ一徹は飛雄馬の球界復帰に「大どんでん返し」の秘密があると語る。その秘密とは元々右利きだった飛雄馬を左投げのほうが投手として有利であるという理由から敢えて左利きへと矯正させたこと、さらに大リーグボール養成ギプスは右手にも有効であり、飛雄馬は右投手として不死鳥の如く復活するというものだった。大リーグボール3号の投球が原因で左肩を損傷したために復帰当初は代打専門の打者としてビッグ・ビル・サンダーより授かった殺人スクリュー・スピン・スライディングを武器に阪神の掛布と死闘を繰り広げる。飛雄馬に右投げ投手として巨人のエースへ返り咲くことを願う伴はビッグ・ビル・サンダーを阪神のコーチに就任させることで掛布にスクリュー・スピン・スライディングを破らせ飛雄馬を開眼させる。凄まじい剛速球だがノーコンに悩む飛雄馬を見かねた父・一徹が生み出した大リーグボール養成ギプス右投手用による特訓の成果でノーコンを克服する。昭和52年春、敢えて同じテスト生を経て、しかも阪神ではなくヤクルトで飛雄馬と同じ背番号3番を背負い復帰した花形、そしてビッグ・ビル・サンダーの門下生でブラジルからやって来たロメオ南条ともに飛雄馬は見事勝利する。
原作の前作最終回で提訴試合に発展した判定は「完全試合達成」という結果になり(アニメでは最初から完全試合達成だった)、左手の指を動かせなくなったはずの星飛雄馬は、復帰のため「左肩を壊した」という平凡な設定に変わっている。飛雄馬が花形の車の中で過去を語る最後の一球の直後の回想シーンでも、飛雄馬が左肩を抑えている場面に変わっている。ただし、第1話後半の回想シーンは前作最終回のシーンがそのまま使われている[25]。
また、飛雄馬はアニメでは一徹に負ぶさって球場を後にしたはずが、この続編では「マウンドから担架で、球場出口から救急車で運ばれた」ことになっている。そして同じく回想シーンでは、各球団は当時のユニフォームではなく現行(番組制作時)のユニフォームとなっている。姉・明子の回想シーンでは本来の赤いワンピースから青(紺?)に変更されている。
一話目の冒頭では、史実の長嶋の引退セレモニーの映像が使われたが、DVDとBlu-rayではカット(公式の動画配信ではそのまま)されている。また、その他にも放送時は史実の映像が使われていたが、いずれもカットされている。
主題歌シングル(SCS-377)は1977年10月発売。挿入歌・イメージソングの初出音盤は1977年12月発売のドラマ入りLP(CS-7048)で、そのうち「想い出よ今は…」と「はばたけ飛雄馬このときに」は翌3月にシングルカット(SCS-404)された。
1978年12月25日発売の企画LP「英語盤 ささきいさお アニメヒットを歌う」(CZ-7018)に、「よみがえれ飛雄馬」の英語版「HYUMA COME BACK」(カラオケは同一音源、英詞はDonald P.Bergerによる)が収録された。
1984年11月発売のLP『アニメ・サウンド・メモリアル 新巨人の星』(CX-7192)には、「HYUMA COME BACK」も含む全9曲が収録された。
「想い出よ今は…」「はばたけ飛雄馬このときに」は、ささきいさおの『Single Collection』(COCC-15199〜203、1998年6月20日年発売)で、「姉さんありがとう」、「友情」、「HYUMA COME BACK」は同『DELUXE COLLECTION 〜男の詩スペシャル〜』(COCX-30275〜9、1999年3月20日)で、それぞれCD化されている。一方、こおろぎ'73がメインボーカルの「飛雄馬ひとり往く」「多摩川の四季」は未CD化。
※全曲ともに、作曲 - 渡辺岳夫 / 編曲 - 松山祐士
話数 | 放送日 | サブタイトル | 脚本 | 演出 |
---|---|---|---|---|
1 | 1977年 10月1日 | 新たなる栄光の星へ | 茅麻夫 | 今沢哲男 |
2 | 10月8日 | 謎を秘めた代打屋 | 金子裕 | 岡崎稔 |
3 | 10月15日 | 再会を拒む父と子 | 城山昇 | 永丘昭典 |
4 | 10月22日 | 果てなき野球地獄 | 出崎哲 | |
5 | 10月29日 | 伴と星・涙の再会 | 城山昇 | 岡崎稔 |
6 | 11月5日 | 謎のビル・サンダー | 永丘昭典 | |
7 | 11月12日 | 影の友情・左門メモ | 出崎哲 | |
8 | 11月19日 | 対・エース作戦開始 | 出崎哲 | 岡崎稔 |
9 | 11月26日 | 新しい標的・タブチ | 今沢哲男 | |
10 | 12月3日 | 大どんでん返しの正体 | 金子裕 | 岡崎稔 |
11 | 12月10日 | 背番号90との再会 | 永丘昭典 | |
12 | 12月17日 | 右投げ・新たなる波紋 | 荒木芳久 | 岡崎稔 |
13 | 12月24日 | 驚異の長島構想 | 出崎哲 | |
14 | 1978年 1月7日 | 電話の謎・明子の迷い | 今沢哲男 | |
15 | 1月14日 | 冷たい復帰への道 | 城山昇 | 岡崎稔 |
16 | 1月21日 | 忍耐のキャンプ・イン | ||
17 | 1月28日 | 嵐の中のテスト生 | 出崎哲 | |
18 | 2月4日 | ビル・サンダーの秘策 | 金子裕 | |
19 | 2月11日 | 鬼のスクリュー特訓 | 今沢哲男 | |
20 | 2月18日 | 必殺のスライディング | 永丘昭典 | |
21 | 2月25日 | 新たなる決意・背番号3 | 荒木芳久 | 岡崎稔 |
22 | 3月4日 | 背番号3への誓い | 出崎哲 | |
23 | 3月11日 | 無念の初舞台 | 荒木芳久 | 今沢哲男 |
24 | 3月18日 | 恐怖の殺人盗塁 | 井内秀治 | |
25 | 3月25日 | 飛雄馬対カケフ | 城山昇 | 岡崎稔 |
26 | 4月1日 | サンダーの裏切り | 永丘昭典 | |
27 | 4月8日 | 非情のバント作戦 | 出崎哲 | |
28 | 4月15日 | 血みどろの挑戦 | 金子裕 | 岡崎稔 |
29 | 4月22日 | カケフとの対決 | 永丘昭典 | |
30 | 4月29日 | オールスター戦の謎 | 井内秀治 | |
31 | 5月6日 | 大遠投の波紋 | 荒木芳久 | 岡崎稔 |
32 | 5月13日 | 長島宣告の怪奇 | 出崎哲 | |
33 | 5月20日 | 王貞治ノーコン投法 | 岡崎稔 | |
34 | 5月27日 | 右腕の初勝利 | 城山昇 | 永丘昭典 |
35 | 6月3日 | 打倒! タブチ・カケフ | 井内秀治 | |
36 | 6月10日 | 自滅の死四球 | 山吉康夫 | |
37 | 6月17日 | 決戦! 飛雄馬対左門 | 金子裕 | 岡崎稔 |
38 | 6月24日 | 奪還! 栄光のV1 | 永丘昭典 | |
39 | 7月1日 | 逆転! 日本シリーズ | 荒木芳久 | 出崎哲 |
40 | 7月8日 | 驚異! 殺人ライナー | 岡崎稔 | |
41 | 7月15日 | 真実のカムバック賞 | 城山昇 | 川田武範 |
42 | 7月22日 | 父一徹の贈り物 | 金子裕 | 井内秀治 |
43 | 7月29日 | 闘志に燃えた友情 | 荒木芳久 | 岡崎稔 |
44 | 8月5日 | 始動! 宿命の星・花形 | 今沢哲男 | |
45 | 8月12日 | 喧嘩屋マックの挑戦 | 金子裕 | 出崎哲 |
46 | 8月19日 | 輝け栄光! 王貞治 | 城山昇 | 岡崎稔 |
47 | 8月26日 | ミスター虎の正体 | 荒木芳久 | 山吉康夫 |
48 | 9月2日 | 試練のテスト生・花形 | 城山昇 | 永丘昭典 |
49 | 9月9日 | 華麗なる復帰 | 今沢哲男 | |
50 | 9月16日 | 右投手用ギブスの成果 | 金子裕 | 出崎哲 |
51 | 9月23日 | コンピューター対飛雄馬 | 山吉康夫 | |
52 | 9月30日 | はばたけ飛雄馬 | 荒木芳久 | 今沢哲男 |
井上コオ画で『テレビマガジン』に連載。読者目線のキャラクターとして、飛雄馬が当初「飛田(とびた)」という偽名で下宿していた八百屋の息子・マー坊がレギュラー登場している。
※放送日時は、個別に出典が提示されてあるものを除き1978年9月終了時点、放送系列は放送当時のものとする[26]。
放送地域 | 放送局 | 放送日時 | 系列 | 備考 |
---|---|---|---|---|
近畿広域圏 | 読売テレビ | 土曜 19:00 - 19:30 | 日本テレビ系列 | 制作局 |
北海道 | 札幌テレビ | |||
青森県 | 青森放送 | 日本テレビ系列 テレビ朝日系列 | ||
岩手県 | テレビ岩手 | |||
宮城県 | ミヤギテレビ | |||
秋田県 | 秋田放送 | 日本テレビ系列 | ||
山形県 | 山形放送 | |||
関東広域圏 | 日本テレビ | |||
山梨県 | 山梨放送 | |||
富山県 | 北日本放送 | |||
福井県 | 福井放送 | |||
中京広域圏 | 中京テレビ | |||
鳥取県・島根県 | 日本海テレビ | 日本テレビ系列 テレビ朝日系列 | ||
広島県 | 広島テレビ | 日本テレビ系列 | ||
山口県 | 山口放送 | 日本テレビ系列 テレビ朝日系列 | ||
香川県 | 西日本放送 | 日本テレビ系列 | 当時の放送免許エリアは香川県のみ。 | |
愛媛県 | 南海放送 | |||
高知県 | 高知放送 | |||
福岡県 | 福岡放送 | |||
大分県 | テレビ大分 | フジテレビ系列 日本テレビ系列 テレビ朝日系列 | ||
福島県 | 福島中央テレビ | 月曜 17:00 - 17:30(第5話まで)[27]→ 月曜 18:00 - 18:30(第6話から) | 日本テレビ系列 テレビ朝日系列 | |
新潟県 | 新潟総合テレビ | 火曜 18:00 - 18:30 → 火曜 18:30 - 19:00[注釈 7] | フジテレビ系列 日本テレビ系列 テレビ朝日系列 | |
長野県 | 信越放送 | 金曜 19:00 - 19:30 | TBS系列 | |
静岡県 | 静岡放送 | 土曜 18:00 - 18:30 | 静岡県民放送(現:静岡朝日テレビ)開局後も最後まで放映。 | |
石川県 | 北陸放送 | 木曜 19:00 - 19:30 | ||
徳島県 | 四国放送 | 日曜 18:30 - 19:00 | 日本テレビ系列 | |
長崎県 | 長崎放送 | 火曜 19:30 - 20:00 | TBS系列 | |
熊本県 | 熊本放送 | 木曜 19:00 - 19:30 | ||
宮崎県 | 宮崎放送 | |||
鹿児島県 | 南日本放送 | 火曜 19:30 - 20:00 | ||
沖縄県 | 琉球放送 | 木曜 19:00 - 19:30 |
右投手として復活した飛雄馬は、ライバルの花形・左門、南米から助っ人として阪神に入団したロメオ・南条らと激闘を繰り広げる。しかし投球フォームのモーションに欠陥があり、投球が見破られるという弱点が見つかったため、二軍で調整をすることになる。
投球モーションの改善には成功したが、飛雄馬は自身の強化のために魔球を編み出すことを決意。F1カーに乗り込み、時速162キロメートルのスピードの中でヒントをつかみ、後輩の丸目太と特訓の末、新魔球「大リーグボール右1号(蜃気楼ボール)」を完成させる。飛雄馬はこの魔球を駆使して一軍に復帰、勝利を重ねていた。シーズン終了間際、花形は「ツバメ返し打法」で「蜃気楼ボール」を打ち破るが、その特訓と魔球を打った時の反動で現役を引退する。
ストーリー終盤では、花形と明子の間に子供ができた。飛雄馬はリーグ優勝した勢いで、これまでの4種類の大リーグボールを駆使して完全試合・日本一を成し遂げたが、その息子の勇姿を見取り、一徹は一人息を引き取る。そして飛雄馬は、野球留学のためアメリカへ旅立つ。
『新』から半年の空白を開け再開された。正式な続編として制作され、『新』から登場したロメオ・南条、楠木などのキャラクターも序盤では引き続き登場している。加えて新キャラクターも追加され新機軸を試みた意欲作である。 本作では、前2作と大きく異なり、飛雄馬の生活感や人間味が感じられるよう、試合の無い時に寄る「巨人寿司」が新たに舞台として設定された。また、看板娘で飛雄馬を慕う妹的な少女・幸子や、かつての伴を彷彿させる青雲高校の後輩・丸目太などが新たに登場し、野球だけでない飛雄馬の普段の生活が表される事が試みられた。「巨人寿司」では伴も良く出入りしており、飛雄馬を中心とした和気藹々としたやりとりが表現されていた。ただし、その反面、野球のシーンの比重が下がり、比較的あっさりと描かれるようになった。
話数 | 放送日 | サブタイトル | 脚本 | 演出 |
---|---|---|---|---|
1 | 1979年 4月14日 | 明日の栄光をつかめ! | 金子裕 | 今沢哲男 |
2 | 4月21日 | 対決! 飛雄馬対花形 | ||
3 | 4月28日 | 吠えろ! 南米の虎 | 城山昇 | 永丘昭典 |
4 | 5月5日 | 左門の握った秘密 | 荒木芳久 | 今沢哲男 |
5 | 5月12日 | 王貞治の忠告 | 永丘昭典 | |
6 | 5月19日 | 高校球界の暴れん坊 | 金子裕 | 今沢哲男 |
7 | 5月26日 | 丸目 野球に賭けろ!! | 永丘昭典 | |
8 | 6月9日 | 型破りの新入り | ||
9 | 6月16日 | めざせ! 大リーグボール | 城山昇 | 今沢哲男 |
10 | 6月23日 | 大リーグボールへの壁 | 荒木芳久 | 永丘昭典 |
11 | 6月30日 | 完成! 大リーグボール右一号 | 今沢哲男 | |
12 | 7月7日 | 驚ろくべき魔球 | 金子裕 | 永丘昭典 |
13 | 7月14日 | 蜃気楼ボールの秘密 | 城山昇 | |
14 | 7月21日 | 見えた!? 蜃気楼ボール | 今沢哲男 | |
15 | 7月28日 | 悲運の天才児、難波 | 金子裕 | 永丘昭典 |
16 | 8月4日 | 燃やせ! 青春の炎 | 山吉康夫 | |
17 | 8月11日 | 恐怖・死神ゴスマン | 荒木芳久 | 出崎哲 |
18 | 8月18日 | 飛雄馬の恋 | 城山昇 | 岡崎稔 |
19 | 9月1日 | 愛の二死満塁 | 永丘昭典 | |
20 | 9月8日 | 魔球攻略作戦 | 荒木芳久 | 今沢哲男 |
21 | 9月15日 | 激烈!! ツバメ返し打法 | 金子裕 | 山吉康夫 |
22 | 9月22日 | 蜃気楼ボール破れる!! | 永丘昭典 | |
23 | 9月29日 | 新たなる出発 | 今沢哲男 |
秋月研二画で月刊少年マガジン1979年5月号から10月号に連載。
※放送日時は1979年9月終了時点、放送系列は放送当時のものとする[29]。
放送地域 | 放送局 | 放送日時 | 系列 | 備考 |
---|---|---|---|---|
近畿広域圏 | 読売テレビ | 土曜 19:00 - 19:30 | 日本テレビ系列 | 制作局 |
北海道 | 札幌テレビ | |||
青森県 | 青森放送 | 日本テレビ系列 テレビ朝日系列 | ||
岩手県 | テレビ岩手 | |||
秋田県 | 秋田放送 | 日本テレビ系列 | ||
山形県 | 山形放送 | |||
宮城県 | ミヤギテレビ | |||
関東広域圏 | 日本テレビ | |||
山梨県 | 山梨放送 | |||
静岡県 | 静岡県民放送 | テレビ朝日系列 日本テレビ系列 | 現:静岡朝日テレビ。第11話まで放映。 1979年7月に静岡第一テレビの開局に伴い、NNNを脱退。 | |
静岡第一テレビ | 日本テレビ系列 | 第12話から放映。 | ||
富山県 | 北日本放送 | |||
福井県 | 福井放送 | |||
中京広域圏 | 中京テレビ | |||
鳥取県・島根県 | 日本海テレビ | 日本テレビ系列 テレビ朝日系列 | ||
広島県 | 広島テレビ | 日本テレビ系列 | ||
山口県 | 山口放送 | 日本テレビ系列 テレビ朝日系列 | ||
徳島県 | 四国放送 | 日本テレビ系列 | ||
香川県・岡山県 | 西日本放送 | 1979年4月1日より岡高地区の民放テレビ相互乗り入れに伴う。 | ||
愛媛県 | 南海放送 | |||
高知県 | 高知放送 | |||
福岡県 | 福岡放送 | |||
大分県 | テレビ大分 | フジテレビ系列 日本テレビ系列 テレビ朝日系列 | ||
福島県 | 福島中央テレビ | 月曜 18:00 - 18:30 | 日本テレビ系列 テレビ朝日系列 | |
新潟県 | 新潟総合テレビ | 火曜 18:30 - 19:00 | フジテレビ系列 日本テレビ系列 テレビ朝日系列 | |
長野県 | 信越放送 | 金曜 19:00 - 19:30 | TBS系列 | |
石川県 | 北陸放送 | 木曜 19:00 - 19:30 | ||
長崎県 | 長崎放送 | 火曜 19:30 - 20:00 | ||
熊本県 | 熊本放送 | 木曜 19:00 - 19:30 | ||
宮崎県 | 宮崎放送 | |||
鹿児島県 | 南日本放送 | 火曜 19:30 - 20:00 | ||
沖縄県 | 琉球放送 | 木曜 19:00 - 19:30 |
2002年10月23日 - 10月26日までWOWOWにて4夜連続放送。全13話。2003年10月に阪神タイガースのリーグ優勝記念として再放送された後、CSのアニメ専門チャンネル・アニマックス、東京MXテレビなどでも放送された。トムス・エンタテインメントの動画配信サイト「東京ムービーONLINE」でも視聴可能。
飛雄馬のライバル・花形満の視点から旧作アニメの既存の映像を編集し、新作カットを織り交ぜて再構成した再編集版。これまでは原作漫画にしか描かれていなかった花形の生立ち、恋愛や心理描写などを織り込んで仕上げている。大リーグボール1号打倒の際大怪我を負った花形が入院した時明子が見舞いに行ったエピソード、大リーグボール3号の過投のための飛雄馬の再起不能の大怪我が発覚した際のノイローゼに近い苦悩と葛藤、現役引退・花形モータース社長就任の記者会見のシーン等が追加された。また、花形と明子の結婚式に関しては、『新・巨人の星』の原作とアニメでは飛雄馬が祝電をよこしたのみで不在だったことになっているが、このアニメ【特別編】では飛雄馬が正装して式場に現れている。シリーズ全体から見ると、一部、パラレルワールドのような細かい設定の違いがある。
テレビアニメ『巨人の星』全182話の再構成であり、『新巨人の星』以降には触れられていない。
途中、通常のCM代わりに、作品中に登場したスポーツカー「ミツルハナガタ2000」(花形満の項目参照)のCMが流れる。
エンディングは、旧作アニメ中に登場したオーロラ三人娘が歌った「クールな恋」。
話数 | サブタイトル |
---|---|
1 | 運命の出会い |
2 | 戦いの序曲 |
3 | 甲子園への道 |
4 | 決勝戦の真実 |
5 | チャンスを掴め |
6 | 蘇れライバル |
7 | 秘密特訓 |
8 | 戦慄のホームラン |
9 | 許されない愛 |
10 | 執念の特訓 |
11 | 友情のファインプレー |
12 | 最後の対決 |
13 | 永遠のライバル |
2007年4月3日 - 6月26日まで日テレプラス&サイエンスにて放送。全13話。『巨人の星【特別篇】 猛虎 花形満』以来、5年ぶりの作品となる。
飛雄馬の父、星一徹の視点から『巨人の星』、『新・巨人の星』、『新・巨人の星II』の旧作アニメの既存の映像を編集し、新作カットを織り交ぜて再構成した再編集版。これまでは原作漫画にしか描かれていなかった、一徹の飛雄馬に対しての虐待に近い猛特訓、心理描写、中日打撃コーチ時代、孤独死までなどを織り込んで仕上げている。
途中、CM代わりに、作品中に登場したアイドルグループ「オーロラ三人娘」の公演情報が流れる。
エンディングは、テレビシリーズ『巨人の星』オープニング『ゆけゆけ飛雄馬』の2番が使用されている。
話数 | サブタイトル |
---|---|
1 | 父は子の羅針盤 |
2 | 父ちゃんは日本一 |
3 | 非常の親獅子 |
4 | 親子星へのVサイン |
5 | ズックのスパイク |
6 | 飛び立つ吾が子 |
7 | 火達磨の時代 |
8 | 鬼コーチ一徹の挑戦 |
9 | 鬼の子の反撃 |
10 | 友情の絆を断つ |
11 | 不覚、鬼の泪 |
12 | 生命の魔球・3号 |
13 | 永遠の星をめざせ! |
トムス・エンタテインメントがYouTubeに開設した「TMSアニメ55周年公式チャンネル」に、2019年4月23日から『巨人の星』の第1話から第3話までが配信、この後同年6月19日から『新・巨人の星』・『新・巨人の星II』・『猛虎 花形満』の3作より、それぞれ第1 - 3話までが配信、更に『巨人の星』から新たに第43話・第92話・第97話が「『巨人の星』誰も知らない星飛雄馬セレクション」名義で追加配信された。各作品とも、第2・3話は2019年までの配信となる。その後2019年6月19日からは第92話が再配信されている。
2020年3月16日からは「TNSアニメ公式チャンネル」(「55周年公式」改名)、同年2月11日に死去した野村克也が登場した第168話が配信した。
2020年10月16日から「TMSアニメ公式チャンネル」で『新』と『新・II』が、共に3話までまとめて再配信、そして2021年、『新』の残りのエピソードが3話ずつ期間限定で配信された。
2021年3月24日からは「ON伝説」と銘打ち、「TMSアニメ公式チャンネル」でONの活躍を描いた第57・67話を期間限定配信、3月31日からは「プロ野球スター列伝」と銘打ち、第1作に登場した巨人軍選手とのエピソードから、堀内恒夫(および飛雄馬・伴・速水の入団テスト風景)を描いた第50・51回、沢村栄治を描いた第91話、金田正一の現役引退を描いた第133話、吉原正喜を描いた第177話の計5本をまとめて期間限定配信した。
2023年8月12日から2024年10月19日まで『巨人の星』全184話が、隔週土曜19:00(JST)から2週間の期間限定で、6話ずつ配信、最後の2回は4話ずつに縮小、そしてエンディング終了後の「飛雄馬のお別れのご挨拶」はそのまま配信されたが、その後の「飛雄馬とバカボン一家の共演」と「『天才バカボン』新番組予告編」はカットされた。
なお『猛虎 花形満』以外の3作品の制作クレジットは、初放送と同じ「制作 よみうりテレビ 東京ムービー」でクレジットされている。
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