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日本の俳優 (1975-) ウィキペディアから
松尾 諭(まつお さとる[3]、1975年[3]12月7日[4] - )は、日本の俳優、タレント、コメンテーター。
まつお さとる 松尾 諭 | |
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2016年7月、『シン・ゴジラ』ワールドプレミアにて | |
生年月日 | 1975年12月7日(48歳) |
出生地 | 日本 兵庫県尼崎市 |
身長 | 177 cm[1] |
血液型 | AB型 |
職業 | 俳優 |
ジャンル | 映画、テレビドラマ |
活動期間 | 2000年 - |
配偶者 | あり[2] |
事務所 | エフ・エム・ジー |
公式サイト | 松尾 諭|FMG |
主な作品 | |
テレビドラマ 『SP 警視庁警備部警護課第四係』[3] 『天地人』[3] 『MM9-MONSTER MAGNITUDE-』[3] 『警視庁機動捜査隊216』シリーズ 『最高の離婚』 『デート〜恋とはどんなものかしら〜』 『ひよっこ』[3] 『相棒』シリーズ 『わろてんか』 『JOKER×FACE』 『やじ×きた 元祖・東海道中膝栗毛』 『ラストマン-全盲の捜査官-』 映画 『SP THE MOTION PICTURE』 『進撃の巨人』[3] 『後妻業の女』[3] 『シン・ゴジラ』 |
高校2年の時に学校行事で生まれて初めて見た舞台をきっかけに、俳優を志す[6]。1995年に関西学院大学総合政策学部へ入学すると先輩の紹介で産経新聞大阪本社整理部でアルバイトとして勤務[3]。3年次に大学を中退した後も勤務を継続し正社員を勧められるが、役者の道を目指すため1998年に退職[7]。
2000年に俳優を目指して上京。劇団のオーディションなどを受ける中、自宅前の路上で封筒入りの航空券を偶然拾い交番に届けた[8]。その後、お礼をしたいという落とし主の女性と表参道の喫茶店で会ったところ、芸能プロダクションエフ・エム・ジーの社長であり、同社へ所属するきっかけとなる[6][7][9]。徐々にオーディションへの参加を重ね、同年の映画『忘れられぬ人々』で俳優としてデビュー[10]。下積み時代には同事務所の女優・井川遥の付き人も務める[11]。
映画『亡国のイージス』(2005年)や『初雪の恋 ヴァージン・スノー』(2006年)、テレビドラマ『電車男』(2005年)などへの出演後、2007年のフジテレビ系のテレビドラマ『SP 警視庁警備部警護課第四係』では、オーディションを経て主要SP役5人の中の1人、山本巡査部長役に抜擢される[6][3]。以降、NHK大河ドラマ『天地人』(2009年)や同連続テレビ小説『てっぱん』(2010年 - 2011年)、映画『テルマエ・ロマエ』(2012年)や『進撃の巨人』(2015年)[12]などに出演する[10][3]。著書『拾われた男』がウォルト・ディズニー・ジャパンとNHKエンタープライズの共同制作で2022年に連続ドラマ化[13]。
兵庫県立西宮南高等学校時代はラグビー部に所属していた[15]。ポジションはフランカー。同じ高校のラグビー部2年後輩にはアニメーション監督の藤田陽一がいる[15]。
同年代のラグビー選手・渡部謙吾(現・謙吾)のパンクラスデビューや自身と似た体型のイゴール・ボブチャンチンのPRIDEでの活躍をきっかけに総合格闘技に興味を持ち、やがて自らも総合格闘技を始める。所英男の所属する格闘技ジムで練習を開始するが、始めてみると想像以上にきつく次第に足が遠のいていった。だが、テレビドラマ『SP 警視庁警備部警護課第四係』(フジテレビ)のオーディションで趣味の「総合格闘技」が関係者の注目を受けたことで急遽練習を再開することとなる[2][16]。UFCのファンであり、格闘技好きのタレントとして関連番組にも出演する[17]。映画『進撃の巨人』のアクションシーンではロイ・ネルソンやマーク・ハントなどもイメージしながら演じたという[18]。そばアレルギーの体質であるため、大晦日には年越しそばの代わりにうどんやラーメンを食べている[19]。
高橋一生とは古くから親しい友人関係を築いている[20][21]。
阪神甲子園球場で、ビールの売り子をしたことがある。阪神タイガースのファンである。
「恰幅の良い体型」「眼鏡をかけている」などといった共通点から、同じく俳優の田口浩正と間違えられる事が多いという。ただし松尾曰く「並んだらそんなに似てない」との事[23]。また、NHKの連続テレビ小説『エール』においては田口がゲスト出演した後にレギュラー出演者の松尾が出演するという流れだったが、この時もネット上で「似ている」と話題になった[注 1]。
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