大船渡市

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大船渡市

大船渡市(おおふなとし)は、岩手県南部の太平洋沿岸地域に所在する市。陸中海岸南部最大の港湾を持つ臨海工業都市である[1]1952年(昭和27年)市制施行。2001年(平成13年)11月15日三陸町との合併により新生・大船渡市となった[1]

概要 おおふなとし 大船渡市, 国 ...
おおふなとし 
大船渡市
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碁石海岸(2006年)
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大船渡市旗 大船渡市章
1952年12月25日制定
日本
地方 東北地方
都道府県 岩手県
市町村コード 03203-4
法人番号 6000020032034
面積 322.51km2
(境界未定部分あり)
総人口 31,414[編集]
推計人口、2025年3月1日)
人口密度 97.4人/km2
隣接自治体 釜石市陸前高田市気仙郡住田町
市の木 マツ
市の花 ツバキ
市の鳥 ウミネコ
大船渡市役所
市長 渕上清
所在地 022-8501
岩手県大船渡市盛町字宇津野沢15番地
北緯39度04分55秒 東経141度42分32秒
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市庁舎位置

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外部リンク 公式ウェブサイト

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― 市 / ― 町 / ― 村

ウィキプロジェクト
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大船渡市中心部周辺の空中写真。画像左上付近が市役所のある盛地区。その南側の港の西岸に広がる市街地が大船渡町地区である。2013年10月18日撮影の36枚を合成作成。
国土交通省 国土地理院 地図・空中写真閲覧サービスの空中写真を基に作成
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南側から見た大船渡港と大船渡市街地(2013年6月)

概要

岩手県陸前高田市や宮城県気仙沼市とともに三陸海岸南部(陸前海岸)の代表的な都市のひとつであり、旧・陸前国気仙郡域に属する。市の一帯は典型的なリアス海岸となっており、市域は三陸復興国立公園のほぼ中央に含まれている。

総人口は県内8位、沿岸部では宮古市に次ぐ2位。人口密度は岩手県沿岸部最大であり花巻市一関市を上回る。

主要な産業のひとつは水産業であり、市の沖合いは「世界三大漁場」ともいわれる北西太平洋海域(三陸漁場)となっている。大船渡港は、岩手県内で唯一の重点港湾に指定されている。また市内各地に石灰石鉱山があり、大船渡湾奥には太平洋セメント大船渡工場が稼働している。

2011年平成23年)3月11日に発生した東日本大震災では市域に大津波が襲来、各所に甚大な被害が生じた。同年7月16日神奈川県鎌倉市大船にて岩手県復興支援イベント「大船to大船渡」がスタート。以後毎年行われている。

2016年(平成28年)8月30日平成28年台風第10号が統計以来初めて東北に上陸した。

地理

要約
視点

自然

気候

国が指定した豪雪地帯に属する(岩手県全域)。ケッペンの気候区分では温暖湿潤気候である。岩手県三陸地方は、沖合いで寒流千島海流暖流日本海流がぶつかるため、海流の影響を受けている。夏は海からの風が入りやすく基本的には涼しいが、軒並み真夏日を越える日が多く、やませの影響も受け、冷夏となる年も多い。冬は東北地方内では比較的温暖とされるが、冬型の気圧配置下では太平洋側に特有の晴天が多く放射冷却現象による冬日と最高気温5℃程度の日が続く。南岸低気圧の通過により雪が降るが、豪雪地帯に指定されているにもかかわらず積雪量は他の三陸や東北南部の都市と比べても特に少なく、最深積雪は多くの年で7 - 15cm程度で、大雪になっても20 - 25cm程度である。

さらに見る 大船渡特別地域気象観測所(標高37m、大船渡市大船渡町字赤沢)の気候, 月 ...
大船渡特別地域気象観測所(標高37m、大船渡市大船渡町字赤沢)の気候
1月2月3月4月5月6月7月8月9月10月11月12月
最高気温記録 °C°F 16.8
(62.2)
17.7
(63.9)
23.9
(75)
32.0
(89.6)
34.7
(94.5)
34.5
(94.1)
37.0
(98.6)
37.0
(98.6)
34.0
(93.2)
28.2
(82.8)
24.6
(76.3)
21.2
(70.2)
37.0
(98.6)
平均最高気温 °C°F 4.7
(40.5)
5.6
(42.1)
9.1
(48.4)
14.5
(58.1)
19.1
(66.4)
22.1
(71.8)
25.6
(78.1)
27.2
(81)
24.2
(75.6)
19.0
(66.2)
13.3
(55.9)
7.4
(45.3)
16.0
(60.8)
日平均気温 °C°F 1.1
(34)
1.4
(34.5)
4.4
(39.9)
9.4
(48.9)
14.2
(57.6)
17.9
(64.2)
21.7
(71.1)
23.2
(73.8)
20.0
(68)
14.4
(57.9)
8.6
(47.5)
3.5
(38.3)
11.7
(53.1)
平均最低気温 °C°F −2.4
(27.7)
−2.3
(27.9)
0.1
(32.2)
4.7
(40.5)
9.9
(49.8)
14.5
(58.1)
18.7
(65.7)
20.1
(68.2)
16.5
(61.7)
10.2
(50.4)
4.1
(39.4)
−0.2
(31.6)
7.8
(46)
最低気温記録 °C°F −11.0
(12.2)
−11.6
(11.1)
−8.5
(16.7)
−4.3
(24.3)
0.2
(32.4)
3.8
(38.8)
4.9
(40.8)
10.2
(50.4)
4.7
(40.5)
−0.3
(31.5)
−4.8
(23.4)
−9.2
(15.4)
−11.6
(11.1)
降水量 mm (inch) 51.3
(2.02)
41.0
(1.614)
103.8
(4.087)
129.1
(5.083)
153.9
(6.059)
174.4
(6.866)
196.4
(7.732)
182.1
(7.169)
200.2
(7.882)
161.3
(6.35)
88.6
(3.488)
61.3
(2.413)
1,546.7
(60.894)
降雪量 cm (inch) 13
(5.1)
14
(5.5)
8
(3.1)
1
(0.4)
0
(0)
0
(0)
0
(0)
0
(0)
0
(0)
0
(0)
1
(0.4)
9
(3.5)
45
(17.7)
平均降水日数 (≥0.5 mm) 7.3 7.2 9.7 10.2 11.0 12.0 14.2 12.3 12.9 10.5 8.2 8.6 124.4
平均降雪日数 (≥1 cm) 4.6 4.1 2.3 0.2 0.0 0.0 0.0 0.0 0.0 0.0 0.1 2.7 13.7
 % 湿度 62 62 62 65 71 79 82 82 80 75 69 65 71
平均月間日照時間 141.9 134.9 158.2 174.1 180.4 151.4 133.9 143.7 118.7 136.9 137.9 131.9 1,741.4
出典:気象庁 (平均値:1991年-2020年、極値:1963年-現在)[2][3]
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隣接する市町村

cf. 岩手県の市町村全図 :≪外部リンク≫ 県内各市町村”. (公式ウェブサイト). 岩手県. 2011年4月18日閲覧。

大船渡市の地名

cf. 大船渡市(岩手県)の住所・地名の読み仮名”. 市町村.com. 2011年4月20日閲覧。

市街地

大船渡市は、大船渡町の大船渡駅前周辺と(道路標識では「大船渡」または「大船渡市街」の表示)、盛町の盛駅西口周辺(道路標識では「盛町」または「盛」の表示)に市街地が展開している。行政・司法の中心は盛町、交通・商業の中心は大船渡町である。 市の中心部については光ファイバー網が普及しているが、一歩中心部から離れるとADSL(基地局からの距離によってはISDN)が利用されている。 このため、医院等は診療データをネット経由でやり取りすることが出来ずネット過疎が原因[要出典]の医療過疎地域が増えてきている。

周辺都市への距離

南方向
北方向
西方向(山側)

東日本大震災

2011年(平成23年)3月11日14時46分18秒、マグニチュード9.0の東北地方太平洋沖地震が発生し、大船渡市は大船渡町猪川町震度6弱、盛町で震度5弱を観測した[4]。 さらにこの地震が引き起こした大津波によって市の中心部は壊滅した[5][注 1]

  • 港湾空港技術研究所の調査によれば、津波の最大波高(浸水高)は大船渡港茶屋前地区の商工会議所ビルで9.5mに達した[6][5](検潮所の想定を上回る高さであったため、正確な観測値は得られていない[7])。また、遡上高[注 2]は綾里湾最奥部にある三陸町綾里の白浜地区で23.6mに達し、大船渡湾側にある大船渡駅北側の大船渡保育園付近でも10.8mを記録した[6][7]
  • 3月23日:大船渡市災害復興局の設置[9]
  • 4月9日:この時点で大船渡市は、人的被害は死者287人・行方不明者230人・避難者6,785人、建物被害は住家全壊約3,500棟、一部損壊床上浸水件数は調査中、床下浸水多数[5]
  • 4月11日:被災地支援のために商船三井が岩手県の各港に派遣したクルーズ客船ふじ丸」が、一つ目の目的地である大船渡港に寄港し、大船渡市の避難者を船上サービスで支援した[10][11][12]。同船はその後、大船渡港に3日間、釜石港に2日間、宮古港に2日間停泊し、それぞれ1,786人・593人・2,072人、計4,451人の避難者に利用された[10][11][12]
  • 5月12日:大船渡市復興計画策定委員会の設置[16]
  • 6月1日:この時点で、人的被害は死者320人・行方不明者140人、建物被害は住家全半壊3,629棟、一部損壊床上浸水件数は調査中、床下浸水多数[17]
  • 6月2日:市は、将来的にも危険性が高いとの判断から、津波被害が大きかった浸水地域に建築制限をかける方針を公示する[18]

歴史

年表

近世以前
近代以降
  • 2020年(令和2年):新型コロナウイルス感染症の拡大防止を図るため、4月22日から5月6日まで市内の小中学校を臨時休校するなどの措置が採られた[26]。また、毎年8月第一土曜日に開催されていた三陸・大船渡夏まつりなどのイベントも中止となった[27]
  • 2025年(令和7年):山林火災が相次いで発生。2月19日に三陸町綾里で発生した火災は同月25日に鎮圧状態となるまで324ヘクタールを焼失[28]。2月26日に赤崎町合足で発生した火災は3月2日6時時点で1800ヘクタールを焼失し、平成以降日本最大規模の山林火災となった[29][30]。→大船渡市山林火災

行政区域の変遷(市町村制施行以後)

  • 1889年(明治22年)4月1日:町村制が施行される。
    • 大船渡村が単独で村制を施行し、気仙郡大船渡村が成立。
    • 盛村(さかりむら)が2分立してそれぞれ町制・村制を施行し、気仙郡に盛町猪川村が成立。
    • 赤崎村が単独で村制を施行し、気仙郡に赤崎村が成立。
    • 立根村が単独で村制を施行し、気仙郡に立根村が成立。
    • 末崎村が単独で村制を施行し、気仙郡に末崎村が成立。
    • 日頃市村が単独で村制を施行し、気仙郡に日頃市村が成立。
  • 1932年(昭和7年)4月1日:大船渡村が町制を施行し、気仙郡大船渡町となる。
  • 1952年(昭和27年)4月1日:大船渡町・盛町・赤崎村・猪川村・立根村・日頃市村・末崎村の合併により、大船渡市が誕生する。
  • 2001年(平成13年)11月15日:気仙郡三陸町編入(三陸町の歴史は「三陸町」の項を参照のこと)。

行政

歴代市長

さらに見る 歴代, 氏名 ...
歴代氏名就任年月日退任年月日備考
初代森田子之助1952年昭和27年)5月20日1956年(昭和31年)5月8日
2代鈴木房之助1956年(昭和31年)5月9日1968年(昭和43年)5月8日
3代橋爪由也1968年(昭和43年)5月9日1970年(昭和45年)12月10日死去
4代藤原滝三郎1971年(昭和46年)1月28日1975年(昭和50年)1月28日
5代鈴木八五平1975年(昭和50年)1月29日1976年(昭和51年)2月8日死去
6代臼井勝三1976年(昭和51年)3月6日1986年(昭和61年)12月3期
7代白木沢桂1986年(昭和61年)12月3日1994年平成6年)12月2日2期
8代甘竹勝郎1994年(平成6年)12月3日2010年(平成22年)12月2日4期
9代戸田公明2010年(平成22年)12月3日2022年(令和4年)12月2日3期。在任中東日本大震災が発生。
10代渕上清2022年(令和4年)12月3日現職1期目
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市役所

  • 大船渡市役所
住所:大船渡市盛町字宇津野沢15。
  • 三陸支所
住所:大船渡市三陸町越喜来字前田23。
  • 綾里地域振興出張所
住所:大船渡市三陸町綾里字岩崎9-3。
  • 吉浜地域振興出張所
住所:大船渡市三陸町吉浜字上野93-1。

姉妹都市・友好都市

日本国内
日本国外

警察

住所:大船渡市盛町字下舘下14-2。
大船渡市のほか、陸前高田市、住田町を管轄する。

消防

法務

法務局
  • 盛岡地方法務局大船渡出張所
管轄市町:大船渡市、陸前高田市、住田町。
検察庁
  • 大船渡区検察庁
    • 住所:大船渡市盛町字宇津野沢9-3。
    • 管轄市町:大船渡市、陸前高田市、住田町。

財務

税関
住所:大船渡市大船渡町字赤沢17-3。
管轄市町:大船渡市、花巻市、北上市、遠野市、一関市、陸前高田市、釜石市、奥州市、和賀郡西和賀町胆沢郡金ケ崎町西磐井郡平泉町、気仙郡住田町、上閉伊郡大槌町。

農林水産

林野庁森林管理署
  • 三陸中部森林管理署
住所:大船渡市盛町字宇津野沢7-5。
管轄市町:大船渡市、陸前高田市、釜石市、住田町、上閉伊郡大槌町

司法

裁判所
住所:大船渡市盛町字宇津野沢9-3。
管轄市町:大船渡市、陸前高田市、住田町。
  • 大船渡簡易裁判所
住所:大船渡市盛町字宇津野沢9-3。
管轄市町:大船渡市、陸前高田市、住田町。

郵便

  • 大船渡郵便局(集配局) (83130)
  • 大船渡駅前郵便局 (83008)
  • 吉浜郵便局 (83057)
  • 綾里郵便局 (83099)
  • 細浦郵便局 (83141)
  • 三陸郵便局 (83145)
  • 赤崎郵便局 (83182)
  • 大船渡猪川郵便局 (83320)
  • 日頃市簡易郵便局 (83701)
  • 立根簡易郵便局 (83710)
  • 蛸の浦簡易郵便局 (83772)
  • 崎浜簡易郵便局 (83803) - 2021年10月より休止中[31]

経済

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大船渡魚市場と大船渡港(2013年6月1日)

産業

主要産業

金融機関

地域

人口

平成27年国勢調査より前回調査からの人口増減をみると、6.58%減の38,058人であり、増減率は県下33市町村中15位。

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大船渡市と全国の年齢別人口分布(2005年) 大船渡市の年齢・男女別人口分布(2005年)
紫色 ― 大船渡市
緑色 ― 日本全国
青色 ― 男性
赤色 ― 女性
大船渡市(に相当する地域)の人口の推移
1970年(昭和45年) 48,816人
1975年(昭和50年) 49,675人
1980年(昭和55年) 50,132人
1985年(昭和60年) 49,041人
1990年(平成2年) 47,219人
1995年(平成7年) 46,277人
2000年(平成12年) 45,160人
2005年(平成17年) 43,331人
2010年(平成22年) 40,737人
2015年(平成27年) 38,058人
2020年(令和2年) 34,728人
総務省統計局 国勢調査より

方言

  • 方言
大船渡市を含む気仙地方(旧・三陸町[現:大船渡市三陸町]、陸前高田市、気仙郡住田町釜石市唐丹町)は、江戸時代には仙台藩領内(1876年明治9年)までは旧宮城県)であったため、仙台弁が話される地域に含まれる。ただし、宮城県気仙沼市と同様、宮城県内陸部との方言の間には少なからず差がある。藩政時代には南部藩と隣接していたため、南部弁の影響も強く受けており、研究者によっては気仙地方の方言を「岩手県方言」の一部と見なしている。当地の医師・山浦玄嗣は、この地域の方言をケセン語と呼称し、聖書をケセン語に翻訳した書物を出版した。

教育

大学

  • 北里大学三陸キャンパス(海洋生命科学部):東日本大震災により、キャンパスが一時閉鎖されており、学部機能は2015年までに相模原市に移転した。キャンパスが再開されるかは未定。現在は三陸臨海教育研究センターのみ残る。

高等学校

県立

私立

中学校

小学校

  • 大船渡市立日頃市小学校
  • 大船渡市立大船渡北小学校
  • 大船渡市立綾里小学校
  • 大船渡市立越喜来小学校
  • 大船渡市立吉浜小学校

交通

要約
視点
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盛駅(2013年5月)

航空

市内に空港はない。最寄りは花巻市花巻空港である。

鉄道

三陸鉄道
岩手開発鉄道(貨物線)

かつては東日本旅客鉄道(JR東日本)大船渡線も通っていたが、市内区間は東日本大震災での被災によりBRT(後述)へ移行され、2020年に正式に廃止された。

道路

高規格幹線道路一般国道自動車専用道路
一般国道
主要地方道
一般県道

バス

高速バス・特急バス

※すべて岩手県交通が運行する(仙台 - 大船渡線は宮城交通との共同運行)。

さらに見る 愛称名, 運行区間 ...
愛称名 運行区間 昼/夜行
けせんライナー 東京池袋) - 大船渡市 夜行
愛称名なし 仙台市 - 気仙沼市 - 陸前高田市 - 大船渡市 - 釜石市 昼行
愛称名なし 一関市 - 気仙沼市 - 陸前高田市 - 大船渡市 昼行
愛称名なし 盛岡市 - 花巻市大迫町 - 遠野市 - 花巻市東和町 - 大船渡市 昼行
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BRT

東日本大震災により被災した大船渡線の代替としてバス・ラピッド・トランジット(BRT)が運行されており、一部を除き線路跡を利用したバス専用道を使用する。停留所は「駅」を称する。

一般路線バス

港湾

ナンバープレート

大船渡市で登録されている自動車のナンバープレートは、岩手ナンバーである。岩手県の三陸沿岸の自治体はかねてから、域内への自動車検査登録事務所の開設を求めている。また、2000年代中期には、岩手・宮城両県の三陸沿岸の自治体がご当地ナンバーとして「三陸ナンバー」の導入を目指したものの、自動車登録台数が導入要件の10万台に達しないなどの問題から断念に至っている。

名所・旧跡・観光スポット・祭事・催事

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碁石海岸の恵比寿浜
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大船渡市立博物館

文化財

文化財保護法に基づき、国(文部科学大臣)が指定した文化財は以下のとおり[32]

その他

1996年(平成8年)、碁石海岸と雷岩の自然環境が、環境庁(現・環境省)によって「海」の分類で選定された。
1996年(平成8年)、碁石海岸が、大日本水産会などで作る選定委員会によって選定された。

研究・教育施設

関連人物

出身著名人

その他のゆかりある著名人

江戸時代の生まれ
戦後生まれ

脚注

関連項目

外部リンク

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