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ゲームシリーズ ウィキペディアから
『ゴッドイーター』(GOD EATER、中:噬神者)は、日本で2010年2月4日、バンダイナムコゲームス(当時)[注釈 1]によって発売されたゲーム、そのシリーズ、またはそのシリーズに登場する架空の特殊部隊を指す言葉。通称は「GE」[7][8]。
GOD EATER | |
---|---|
ジャンル | バトル |
ゲーム:GOD EATER | |
ゲームジャンル | チーム連携型ハイスピードハンティング(アクションゲーム) |
対応機種 | PlayStation Portable |
開発元 | シフト |
発売元 | バンダイナムコゲームス(当時)[注釈 1] |
プロデューサー | 富澤祐介[注釈 2] |
ディレクター | 吉村広 |
キャラクターデザイン | 板倉耕一、中山聡子、曽我部修司 |
シナリオ | 保井俊之など[注釈 3] |
音楽 | 椎名豪(サウンドコンポーザー) |
メディア | UMD |
プレイ人数 | 1人から4人 |
発売日 | 2010年2月4日 |
売上本数 | 約61万本[1] |
レイティング | CERO:C(15才以上対象) |
コンテンツアイコン | 暴力 |
キャラクター名設定 | 男女主人公変更可能 |
エンディング数 | 1つ |
セーブファイル数 | 3つ |
キャラクターボイス | 平田広明、大原さやか、中井和哉など[注釈 4] |
通信機能 | アドホック通信、アドホック・パーティー |
ゲーム:GOD EATER BURST | |
ゲームジャンル | チーム連携型ハイスピードハンティング |
対応機種 | PlayStation Portable |
開発元 | シフト |
発売元 | バンダイナムコゲームス(当時)[注釈 1] |
プロデューサー | 富澤祐介[注釈 5] |
ディレクター | 吉村広 |
キャラクターデザイン | 小林くるみ、板倉耕一 |
シナリオ | 保井俊之 |
音楽 | 椎名豪(サウンドコンポーザー) |
メディア | UMD、ダウンロード |
プレイ人数 | 1人から4人 |
発売日 | 2010年10月28日 2011年3月15日 2011年3月18日 the Best 2011年9月15日 |
売上本数 | 約47万本[2] |
レイティング | CERO:C(15才以上対象) |
コンテンツアイコン | 暴力 |
キャラクター名設定 | 男女主人公変更可能 |
エンディング数 | 1つ |
セーブファイル数 | 3つ |
キャラクターボイス | 平田広明、大原さやか、中井和哉など[注釈 6] |
通信機能 | アドホック通信、アドホック・パーティー |
ゲーム:GOD EATER 2 | |
ゲームジャンル | ドラマティック討伐アクション |
対応機種 | PlayStation Vita、PlayStation Portable |
開発元 | シフト |
発売元 | バンダイナムコゲームス(当時)[注釈 1] |
プロデューサー | 富澤祐介[注釈 7] |
ディレクター | 吉村広 |
キャラクターデザイン | 小林くるみ |
シナリオ | 保井俊之 |
音楽 | 椎名豪(サウンドコンポーザー) |
メディア | UMD、PlayStation Vitaカード、ダウンロード |
プレイ人数 | 1人から4人 |
発売日 | 2013年11月14日 the Best 2014年7月10日 |
売上本数 | 約70万本[3] |
レイティング | CERO:C(15才以上対象) |
コンテンツアイコン | 暴力 |
キャラクター名設定 | 男女主人公変更可能 |
エンディング数 | 1つ |
セーブファイル数 | 3つ |
キャラクターボイス | 浪川大輔、成瀬誠、加藤英美里など |
通信機能 | アドホック通信 |
その他 | PlayStation Vita TV対応 |
ゲーム:GOD EATER 2 RAGE BURST | |
ゲームジャンル | ドラマティック討伐アクション |
対応機種 | PlayStation 4、PlayStation Vita、PC |
開発元 | シフト |
発売元 | バンダイナムコゲームス(当時)[注釈 1] |
プロデューサー | 富澤祐介[注釈 8] |
ディレクター | 依田優一、吉村広(総合ディレクター) |
キャラクターデザイン | 小林くるみ |
シナリオ | 保井俊之[注釈 9] |
音楽 | 椎名豪(サウンドコンポーザー) |
メディア | BD-ROM PS Vitaカード ダウンロード専売 |
プレイ人数 | 1人から4人 |
発売日 | 2015年2月19日 Welcome Price!!版 2016年12月1日 |
売上本数 | 40.9万本[4] |
レイティング | CERO:C(15才以上対象) |
コンテンツアイコン | 暴力 |
キャラクター名設定 | 男女主人公変更可能 |
エンディング数 | 1つ |
セーブファイル数 | 3つ |
キャラクターボイス | 浪川大輔、金元寿子、成瀬誠など |
通信機能 | アドホック通信、インフラストラクチャーモード |
その他 | PlayStation Vita TV対応 |
ゲーム:GOD EATER RESURRECTION | |
ゲームジャンル | ドラマティック討伐アクション |
対応機種 | PlayStation 4 PlayStation Vita |
開発元 | バンダイナムコスタジオ シフト |
発売元 | バンダイナムコエンターテインメント |
プロデューサー | 富澤祐介[注釈 10] |
ディレクター | 渥美航 吉村広(総合ディレクター) |
キャラクターデザイン | 板倉耕一、小林くるみ |
シナリオ | 渥美航など[注釈 11] |
音楽 | 椎名豪(サウンドコンポーザー) |
メディア | BD-ROM PS Vitaカード ダウンロード専売 |
プレイ人数 | 1人から4人 |
発売日 | 2015年10月29日 |
売上本数 | PS Vita:18万4,691本[5] PS4:4万7,159本[6] |
レイティング | CERO:D(17才以上対象) |
コンテンツアイコン | 暴力 |
キャラクター名設定 | 男女主人公変更可能 |
エンディング数 | 1つ |
セーブファイル数 | 3つ |
キャラクターボイス | 平田広明、大原さやか、中井和哉など |
通信機能 | アドホック通信、インフラストラクチャーモード |
その他 | PlayStation Vita TV対応 |
ゲーム:GOD EATER 3 | |
ゲームジャンル | ドラマティック討伐アクション |
対応機種 | PlayStation 4 PC(Steam) Nintendo Switch |
開発元 | マーベラス |
発売元 | バンダイナムコエンターテインメント |
キャラクターデザイン | 小林くるみ |
メディア | [PS4] BD-ROM [Switch] ゲームカード ダウンロード専売 |
プレイ人数 | 1人から4人 |
発売日 | [PS4] 2018年12月13日 [Steam] 2019年2月8日 [Switch] 2019年7月11日 |
レイティング | CERO:C(15才以上対象) |
コンテンツアイコン | 暴力 |
キャラクター名設定 | 男女主人公変更可能 |
エンディング数 | 1つ |
セーブファイル数 | 3つ |
キャラクターボイス | 有り |
通信機能 | 有り |
漫画:GOD EATER -the spiral fate- | |
原作・原案など | バンダイナムコゲームス |
作画 | 斉藤ロクロ |
出版社 | アスキー・メディアワークス |
掲載誌 | Side-BN |
レーベル | 電撃コミックス |
発表号 | 2009年10月号 - 2010年12月号 |
巻数 | 全2巻 |
漫画:GOD EATER -救世主の帰還- | |
原作・原案など | バンダイナムコゲームス |
作画 | 烏山英司 |
出版社 | 講談社 |
掲載誌 | 月刊少年ライバル |
レーベル | ライバルKC |
発表号 | 2009年12月号 - 2011年12月号 |
巻数 | 全5巻 |
漫画:GOD EATER the summer wars | |
原作・原案など | バンダイナムコゲームス |
作画 | okiura |
出版社 | 富士見書房 |
掲載サイト | エイジプレミアム |
レーベル | ドラゴンコミックスエイジ |
発表号 | vol.1 - vol.8 |
巻数 | 全1巻 |
漫画:GOD EATER -the 2nd break- | |
原作・原案など | バンダイナムコゲームス |
作画 | 片桐いくみ |
出版社 | KADOKAWA |
掲載誌 | 電撃マオウ |
発表号 | 2012年2月号 - 2013年10月号 |
巻数 | 全3巻 |
漫画:GOD EATER 2 | |
原作・原案など | バンダイナムコゲームス |
作画 | 片桐いくみ |
出版社 | KADOKAWA |
掲載誌 | 電撃マオウ |
発表号 | 2014年1月号 - |
巻数 | 既刊8巻 |
漫画:GOD EATER -side by side- | |
原作・原案など | バンダイナムコエンターテインメント |
作画 | ヨゲンメ |
出版社 | KADOKAWA |
掲載誌 | 電撃マオウ |
レーベル | 電撃コミックスNEXT |
発表号 | 2015年6月号 - 2016年4月号 |
巻数 | 全2巻 |
漫画:ちみごっどいーたー | |
原作・原案など | バンダイナムコゲームス |
作画 | S.濃すぎ |
出版社 | KADOKAWA |
掲載誌 | ゴッドイーターマガジン、電撃マオウ[注釈 12] |
レーベル | 電撃コミックスNEXT |
発表号 | ゴッドイーターマガジンVol.1 - 電撃マオウ2014年4月号 - 2014年7月号 2014年12月号 -2015年5月号 2015年9月号 - 2015年11月号 |
巻数 | 全3巻 |
アニメ:GOD EATER | |
原作 | バンダイナムコエンターテインメント |
監督 | 平尾隆之 |
脚本 | 平尾隆之、恒松圭 |
キャラクターデザイン | 清水慶太 |
音楽 | 椎名豪 |
アニメーション制作 | ufotable |
製作 | バンダイナムコエンターテインメント バンダイビジュアル、ufotable、ランティス アニメコンソーシアムジャパン |
放送局 | TOKYO MXほか |
放送期間 | 第1話 - 第9話:2015年7月 - 9月 第10話 - 第13話:2016年3月 |
話数 | 全13話 |
ラジオ:Project G.E. Presents 台場カノンのGE≫RADIO | |
配信期間 | 2012年10月15日 - 2013年6月24日 |
配信サイト | バナフェス!ラジオ |
配信回数 | 全9回 |
パーソナリティ | 広橋涼、富澤祐介 |
ラジオ:レンカとヒバリとリッカのフェンリル広報部 | |
配信期間 | 2015年6月19日 - |
配信サイト | 音泉 |
パーソナリティ | 木島隆一、伊藤かな恵 小見川千明 |
提供 | PROJECT G.E |
テンプレート - ノート | |
プロジェクト | ゲーム・漫画・アニメ |
ポータル | ゲーム・漫画・アニメ・ラジオ |
本項ではシリーズをまとめて解説する。
2010年2月4日から発売されているシリーズ作品。ゲーム、漫画、小説、アニメ、アプリ、ラジオ、パチスロなどの媒体で展開されている。人類の天敵アラガミが現れ荒廃した世界でアラガミに対抗する特殊部隊ゴッドイーターたちの世界を描いた作品[9]。
シリーズの累計出荷本数400万本を突破[10]。また、『GOD EATER』はPlayStation®Awards 2010 Gold Prize賞、ファミ通 ゴールド殿堂 (2010)を受賞している。『GOD EATER BURST』は2010年ファミ通 プラチナ殿堂、電撃オンラインアワード2010 優秀賞、ファミ通アワード2010 優秀賞を受賞、作中の楽曲『神と人と Vocal ver.』は音楽賞Hollywood Music in Media Awards 2010にノミネートされている。『GOD EATER 2』は電撃PlayStationアワードタイトル部門1位、PlayStation®Awards 2014 Gold Prize賞、日本ゲーム大賞2012フューチャー賞、日本ゲーム大賞2013フューチャー賞を受賞している。『GOD EATER 2 RAGE BURST』は日本ゲーム大賞2014 フューチャー賞を受賞している。『GOD EATER ONLINE』はメディアアワード“ルーキー部門”を受賞している。
IP総合プロデューサーを務めるのはバンダイナムコエンターテインメントの富澤祐介。総合ディレクターはバンダイナムコスタジオの吉村広。シリーズ全体を通して、音楽を椎名豪、アニメーション制作をufotableが主に担当している。
2010年2月4日にバンダイナムコゲームス(後のバンダイナムコエンターテインメント)ナムコレーベルから発売されたPlayStation Portable用アクションゲーム。初代GOD EATERと表記されることもある[59]。
群れで襲ってくる巨大な怪物「荒神(アラガミ)」を相手に、敵を喰らう武器「神機」で戦うアクションゲーム。チームの連携が重要な要素となっており、プレイヤーは「アナグラ」と呼ばれる基地でチームを編成し、ミッションを受注して戦いに挑む。シングルプレイでもNPCを交えての協力プレイが可能となっている。キャッチコピーは「神速! 連撃! 狩りは進化した。」。
プロデューサーは富澤祐介。キャラクターデザインは板倉耕一(雨宮リンドウなどのNPC全般、その他主要グラフィックを担当)と曽我部修司(主人公キャラクターとフェンリルの制服デザイン、広報イラストを担当)。音楽は椎名豪。開発元はシフト。アニメーションの制作はufotable。
2009年11月19日から公式サイトなどを通して体験版が配信され、累計で200万ダウンロードを突破している[60]。2010年2月4日に発売され、PlayStation Awards 2010でゴールドプライズを受賞した。2010年12月頃、63万本リリース達成[61]。また、ゲーム中に使用されるBGM「神と人と(Vocal Ver.)」が日本のメディアとしては唯一、Hollywood Music in Media Awards 2010にノミネートされた[62]。『2』の発売をもって、シリーズの国内累計出荷本数が200万本を突破した[63]。
ゲーム本編の6年前の出来事を描いたアニメーションがプロモーションビデオとして公開されている。制作は本編同様ufotable、監督は平尾隆之。キャラクターデザイン協力に曽我部修司と濱元隆輔がクレジットされている。
前作『ゴッドイーター』にシステムの全面的な改善およびシナリオの追加がなされた改良版。キャッチコピーは「さらに神速! さらに連撃! 狩りは、再び進化した。」。
2010年10月1日から公式サイト上で体験版が配信され、10月28日に発売された。単体で遊べる通常版に加え、前作のUMDを利用したアペンド版、さらにダウンロード通常版も同時発売されている。2011年には北米とヨーロッパで『GODS EATER BURST』のタイトルで発売された。
キャラクターデザインに小林くるみ(レンのデザイン、防衛班などのサブキャラクターのリデザイン、新規プレイヤー衣装デザイン、初回特典プレミアム衣装デザイン、その他イラストを担当)が新たに加わっている。また、ufotable制作のオープニング映像に新たな新規カットが追加されている。
初回特典として、NPCが通常とは違う衣装で登場するプレミアムキャラクターダウンロードカードと、初心者GEハンティングガイド(通常版のみ)が封入された。なお、2011年12月には累計販売50万本突破記念として、プレミアムキャラクターダウンロードの無料開放が行われた[64]。2013年6月6日には、『2』で登場する新たな神機パーツやパーツ強化を取り入れたDLCを配信開始。同時にUMDおよびダウンロード版を値下げした。このDLCには、『2』へのデータ引き継ぎ条件および達成状況をチェックできる引き継ぎデータチェッカーが含まれている。
Mobageにて配信されていたソーシャルゲーム。当初は2010年11月下旬開始予定だったが、延期されて12月16日からサービスが開始され、2011年12月22日に終了した。
2011年9月15日に、シリーズ公式ポータルサイト「GE COMMUNITY」と同時に公式サイトが開設された。2013年11月14日発売。PSPに加えてPlayStation Vitaとのマルチプラットフォームであり、Vita版とPSP版でのマルチプレイも可能。『GOD EATER BURST』からのデータ引き継ぎに対応している。キャッチコピーは「極めし一撃 神々を討つ」。
前作の3年後の西暦2074年を描く完全新作で、多数の新アラガミや新フィールドの他、新たな近接武器形態「ブーストハンマー」「チャージスピア」[65]、銃形態「ショットガン」[66]が追加される。また各武器ごとに必殺技ともいえる「ブラッドアーツ」が存在し、これはプレイヤー本人が成長することで進化する。前作よりアリサ、コウタ、ソーマ、カノン、リンドウらも再登場。さらにメインストーリーの他にNPC毎のストーリーもそれぞれ用意され、やり込み要素もアップしている。
2013年6月8日に行われたGE2試遊会にて、体験版の配信が発表された。Vita版は2013年7月25日に配信され、PSP版は2013年8月1日から配信される予定[67]だったが、その前日の7月31日に先行配信された[68]。また、2013年9月21日に行われた東京ゲームショウにて新たな体験版の配信が発表された。「序盤まるごと体験版」という名の通り製品版の3章序盤までが収録され、2013年11月21日に配信された[69]。
オープニングアニメーションは前回に引き続きufotable、演出は平尾隆之が担当する。
2014年9月1日にティザーサイトが開設された。2015年2月19日発売。PlayStation 4とPlayStation Vitaとのマルチプラットフォーム。キャッチコピーは「血の衝動を 解き放て」。2017年には日本へのリージョン制限がなされたPC版も発売されている。
前作『GOD EATER 2』のシナリオを完全収録し、かつ一部のイベントに改良が加えられ、新シナリオ「レイジバースト編」を収録したバージョン。武器に、ボタンの押し方によって攻撃方法が変わる「ヴァリアントサイズ」が追加され、アクションに関しても自らに誓約を立て、達成することにより圧倒的な力を手にできる「ブラッドレイジ」が新たに採用されている。また、NPCキャラクターを自分好みに成長させることができる「パーソナルアビリティシステム」が追加されている。なお、前作『2』からの引き継ぎはPSP版からPS4版のみが不可となる(Vita→Vita、PSP→Vita、Vita→PS4は可能)。また、セーブデータはVita版とPS4版で共有が可能。
オープニングアニメーションはufotableが担当。『GOD EATER 2』のオープニング映像をもとに多数の新規カットが追加されている。また、オープニングには男主人公と女主人公の2つのバージョンが用意されている。
前述の「GOD EATER WINTERキャンペーン」でアップデートが行われ、「アイドルマスターシリーズ」とのコラボに加え『ソードアート・オンライン -ホロウ・リアリゼーション-』、『テイルズ オブ ゼスティリア』とのコラボが追加され、各作品の登場人物に扮したキャラクターにできる衣装と髪型が追加された。
2015年10月2日から体験版が配信され、2015年10月29日に発売された。PlayStation 4とPlayStation Vitaとのマルチプラットフォーム。キャッチコピーは「原点にして最新」。
PSPで発売された第1作や『バースト』をPS4とPS Vitaでさらにリメイクした作品。グラフィックスの大幅な強化に加え、「パーソナルアビリティシステム」など『2』以降に採用された一部のシステムを導入している。また、新システムとして「プレデタースタイル」という空中にいる時やステップ中など5つの条件ごとスタイルを割り振ることで、多用多種の捕食アクションを繰り出せるようになるシステムと、それぞれのプレデタースタイルに装備できる制御ユニットと呼ばれる補助機能が追加された。
同時期に展開されているテレビアニメ版とも連携しており、アニメ版主人公である空木レンカをキャラメイクである程度エディットできるようになっている(神機も含めて完全に「空木レンカ」を再現するためには、『リザレクション』初回版に特典として封入されているプロダクトコードを使って各種データプロテクトを解禁することが必要)ほか、アニメで見られるいくつかの演出(空中捕食など)も新規で描かれている。
2016年12月1日に、「GOD EATER WINTERキャンペーン」[70]として本作および後述の『2レイジバースト』を値下げ(『2レイジバースト』はパッケージ版も「Welcome Price!!」版として対象、リザレクションはダウンロード版のみ、ダウンロード版の特別価格は2016年12月1日から2017年1月7日までの限定)を行うとともに、同日に行われたアップデートで「アイドルマスターシリーズ」とのコラボレーションを行う。オペレーターに同作の音無小鳥が選択可能になり、フリーミッション中のBGMにも「THE IDOLM@STER 2nd-mix」、「Thank You!」、「お願い!シンデレラ」(「お願い!シンデレラ」は『2レイジバースト』ではブラッドレイジ中のみ)などが選択可能に、それに加えて女性主人公向けにはアイドル衣装と髪型も付加され、アナグラ内でのエモーションも追加された。さらに、これまで特典先行として公開されてきたアナザーキャラクターやアニメ版主人公空木レンカの衣装・神機を全員に開放する。
2016年9月17日に、東京ゲームショウ2016で発表された[58]iOS/Android向けMMO討伐アクション。キャッチコピーは「集え、ゴッドイーター 新たな神々の待つ戦場へ-」。開発はアソビモ。
今作では『ゴッドイーター』シリーズでプロデューサーを務めた富澤祐介がシリーズ総合プロデューサーとなり、シリーズの宣伝を担当してきた門田研照が新たにプロデューサーを務める。ディレクターはアソビモ所属である長谷川広大。オープニングアニメーションは歴代シリーズでアニメーション制作を担当してきたufotable。
従来作ではなかった超弩級アラガミと100人規模での戦闘など、MMOならではの追加要素がなされている。舞台『GOD EATER 2 RAGE BURST』から2年後のヒマラヤ支部へ移り、プレーヤーはフェンリルのクレイドル部隊から派遣された一員という扱いになる。また、これと同時に新たな家庭用ゲーム機向けゴッドイーターの製作も発表された。
2017年2月15日にサービスを開始し、2018年9月27日にサービスを終了した。
2017年10月7日にパシフィコ横浜で開催されたイベント「GOD EATER ORCHESTRA LIVE 〜フェンリル極東支部公演〜」の最新情報発表会で発表されたAndroid/iOS用スマホRPG。キャッチコピーは「荒ぶる神々に、戦いを挑む者たちのRPG」。
『GOD EATER 2 RAGE BURST』から4年後の西暦2078年が舞台。新人ゴッドイーターである主人公、セラ、アレクにディバイダーのティオナ、隊長のエリナを加えたフェンリル本部第十四部隊が、本部から発令された全支部を巻き込む大規模作戦に身を投じていく姿を描く。
登場キャラクターは非常に多岐にわたり、本作オリジナルや過去に当たる『1』、『2』からだけでなく、『ONLINE』や『アリサ・イン・アンダーワールド』などの派生作品からも参戦している。本作の時間軸では既に死亡しているキャラクターは「追憶の〇〇」、『3』など未来に当たる作品のキャラクターは「後来の〇〇」名義(「追憶のオレーシャ」、「後来のクレア」など)で登場しており、オールスター作品的な要素も持ち合わせている。
2018年4月4日にサービス開始。2020年9月24日にサービス終了。
2018年12月13日にPlayStation 4版、2019年2月8日にSteam版を発売。2019年7月11日にはNintendo Switch版を発売。キャッチコピーは「絶望を 駆け抜けろ」。『GOD EATER 2 RAGE BURST』から13年後、「灰域」によりフェンリルの統治体制が崩壊した西暦2087年の北欧が舞台となる。
Switch版のみ、最大4人のローカルマルチプレイに対応する[71]。Switch版のみの初回特典として『テイルズ オブ ヴェスペリア』のユーリとエステルのコラボ衣装・ヘアスタイルが手に入るコードが付属する(パッケージ・ダウンロード共。ダウンロード版は2019年8月7日までの購入限定)。
ゲーマガ2010年2月号より3か月連続で掲載された、『ゴッドイーター』シリーズプロデューサーの富澤祐介によるショートストーリー。イラストは曽我部修司。
1話と2話はゴッドイーター ハンティングガイド(2010年2月8日発売、ISBN 978-4-7973-5830-8)に収録されている。
ファミ通文庫、著:ゆうきりん。週刊ファミ通にダイジェスト連載されていた小説。
各地を移動しては、接触禁忌種の討伐を専門とする部隊「アーサソール」の活躍を描いている。時期は『GOD EATER』作中と同じ頃の時分である。
スサノオの討伐のために極東支部へと訪れたアーサソール唯一のゴッドイーター、ギース・クリムゾンは、次々と出現する接触禁忌種を討伐していく内に、アーサソールの真の目的へと近づいていく。
富士見ドラゴンブック、著:竜崎ツカサ
2065年にロシアのある町で起きたアラガミ襲撃から、2071年にアリサが極東支部へ転属になるまでのストーリー。ゲーム本編ではフラッシュバックという形で断片的に見られた、オオグルマによるアリサの洗脳の詳細が描かれている。
富士見ドラゴンブック、著:竜崎ツカサ
『アリサ・イン・アンダーワールド』の続巻。『ゴッドイーター』から『ゴッドイーター バースト』の間の時間軸のストーリー。
連載:Side-BN、原作:バンダイナムコゲームス、作画:斉藤ロクロ。
プロモーションを兼ね、ゲーム1作目発売前に連載された漫画。アーク計画から半年後、極東支部の新型神機使い「加賀美リョウ」は欧州への出張から戻る際にアラガミの襲撃を受け、これを撃退したが記憶喪失になってしまう。彼が記憶を取り戻そうとする中、極東支部の新支部長に就任したガーランド・シックザールの陰謀に巻き込まれる。設定はゲーム本編と大筋は同じ。単行本の書下ろしなどではゲーム本編ではあまり見られなかった神機使いの日常が垣間見られる。
連載:月刊少年ライバル、原作:バンダイナムコゲームス、作画:烏山英司。
2072年のフェンリルアメリカ支部。2年前の実験で全てを失った少年シルバはゴッドイーターとして戦いに身を投じていた。その最中、シオと酷似したアラガミの少女に導かれ、死んだはずの親友ディケインと再会する。
ゲームには登場しない神機やアラガミも存在し、オリジナル色の強い作品となっている。
連載:エイジプレミアム、原作:バンダイナムコゲームス、作画:okiura。
連載:電撃マオウ、原作:バンダイナムコゲームス、作画:片桐いくみ。
『バースト』から3年後の世界を描き、『2』との橋渡しとなる。「ネモス・ディアナ編」「極東支部防衛編」「新神機編」の三章で構成されている。
連載:電撃マオウ、原作:バンダイナムコゲームス、作画:斉藤ロクロ。
『GOD EATER 2』の物語につながる公式コミック。『GE2』の少し前の時間軸での話となっている。主人公の神薙ユウと雨宮リンドウを中心とした話が展開される。
連載:電撃マオウ、原作:バンダイナムコゲームス、作画:片桐いくみ。
連載:電撃マオウ、原作:バンダイナムコエンターテインメント、作画:ヨゲンメ。
第1作よりも前の時代を舞台とした話で、大森タツミを主人公としている。
連載:ゴッドイーターマガジン→電撃マオウ、原作:バンダイナムコゲームス、作画:S.濃すぎ。
スマートフォン向け待受画像を収録したアプリケーション。
GOD EATERシリーズ5周年記念Project。第1話から第9話が2015年7月より9月まで放送された。第10話から第13話「メテオライト編」は2016年3月に放送。ゲーム内以外のアニメーションとしては、TGS用のPV、パチスロ版に続く第3作目となる。
2071年の極東を舞台に、テレビアニメオリジナルの主人公「空木レンカ」を中心としたキャラクターたちの努力や挫折、変化や成長を描く[95][96]。それと同時に、オラクル細胞発見からの研究に関する「アラガミ総合研究所」のエピソードをアニメ本編の流れと「ある人物」と関連するように断片的に挿入している。また、ゲームでは直接表現されなかった「一般人視点」による世界観の過酷さについても描かれている。
2014年9月18日、「東京ゲームショウ2014」にてテレビアニメ化されることが発表[97]。同日にはテレビアニメ公式サイト、Twitter公式アカウントが開設された[98][99]。
監督を平尾隆之、キャラクターデザインを清水慶太、音楽を椎名豪、アニメーション制作をufotableと原作ゲーム内アニメーションを手掛けたスタッフたちが制作を務める[100][101]。監督である平尾隆之は初めてTVアニメーションの監督を務め[注釈 17]、ほかに音響監督、ほぼ全ての話数の脚本・全話絵コンテを担当する[注釈 18]。
ゲーム制作プロデューサー富澤祐介を中心としたゲーム制作陣もシナリオ打ち合わせなどに参加している[102]。
主人公の空木レンカは監督の平尾が中心となり考案された。アラガミの進攻によって荒廃した重い世界観を強く描く形となっており、アニメにおいては「外の世界」とそこで生きる人間を取り上げるなど、ゲームではあえて表現しない部分なども詳細化されている[102]。
作品全体の表現に映画的部分を取り入れている。色彩表現では「荒廃しつつも同時に美しくもある世界と、そこにいるキャラクターたちをクリアな空気感の中で美しく表現する」ことを目指し、従来のアニメに見られる「肌は一色、影で一色」ではなく、実写映画の照明技術をアニメーションに採用。キャラクターにあたる照明を、3点照明の「キーライト」「フィルライト」「リムライト」を意識した陰影表現を導入した。そのため、背景美術や3DCGで表現されている「アラガミ」などの映像に馴染みやすくなっている[96][103]。
ゴッドイーターが操る武器である神機はメカ作画監督の小山将治を中心にオープニングアニメと同様に全て手描きで作画を行っている [96]。
今作は、ufotable作品の多くにみられるようにグロス請けを行わず作画、3DCGなどの多くの作業工程がufotable社内を中心に制作されているが、撮影に関しては旭プロダクションとの共同制作となっている。
作曲はシーン主体のフィルムスコアリングを採用。また、本作のために結成されたオリジナルバンド「GHOST ORACLE DRIVE」が作中の挿入歌を担当[96]。
エンディングテーマである「荒廃地」は、監督の平尾と歌手のnaomi(皆谷尚美の別名義)が作詞を担当、劇中伴奏を務める椎名豪が作曲を担当した。皆谷は、主人公レンカの姉である空木イロハの立ち位置で歌っていると語る[104]。
2015年7月1日、早い放送局では7月5日から放送されるはずの第1話が延期されることを発表。第1話の放送予定日には特別番組「GOD EATER EXTRA」が放送された。当初の予定では初回放送が最長8月14日まで延期される予定だったが、「GOD EATER EXTRA」を制作ドキュメンタリーとして数回にわたって本編と挟む形で放送する形態をとり[105]、EXTRA00放送後の7月12日に本編の初回放送を開始した。その後、9話で放送が一旦終了し、再放送を挟む形で2016年3月から、第10話以降を「メテオライト編」と題して放送した。
本作の放送が延期した理由として、本作の制作後にufotableを退社した監督の平尾は、2021年のインタビューで自身が担当していた「脚本の遅れ」が根本の原因であったことを述べている。本作は「主人公が不在のゲーム作品のアニメ化」となり、「テーマをどうするか」について模索していた。しかし、締め切りまでに脚本は完成せず、最終的に「命のバトンを繋いでいく物語」というテーマにたどり着き、平尾が全話数の脚本を完成させた時には既に放送開始目前だったという。これに加え、平尾は監督・音響監督・ほぼ全話数の脚本のほかにも全話数の絵コンテを一人で担当しており、さらに、「人がガンダムを持って戦っているようなもの」と揶揄された神機の手描き作画の労力も合わさり、クオリティを落とさないために最終的に放送を10話以降延期せざるを得ない状況となる[106]。
これらの制作遅れの結果、本作の制作終了を機に平尾はufotableを退社しフリーとして活動を開始。『GOD EATER』IPプロデューサーである富澤は、本作の完成後もufotableとは、『GOD EATER』シリーズや同開発チームの別IPコンテンツ、富澤が本作とは別に総合IPプロデューサーを務める作品などのアニメーション制作を依頼するなど同社と関係を続けつつ、平尾個人とも再び一緒に仕事をしたいと考えていた。そんな時、富澤が平尾に「アニメーションを手掛けてほしい」と依頼した作品が2021年に公開された映画『映画大好きポンポさん』である[106][107]。
話数 | サブタイトル | 脚本 | 演出 | 作画監督 |
---|---|---|---|---|
EPISODE 01 | 空木レンカ LENKA UTSUGI | 平尾隆之 | 平尾隆之 高橋タクロヲ | 清水慶太 |
EPISODE 02 | 雨宮リンドウ RINDOU AMAMIYA | 宇田明彦 | 加藤やすひさ、菊池隼也 石塚みゆき、塩島由佳 | |
EPISODE 03 | アリサ・イリーニチナ・アミエーラ ALISA ILYINICHNA OMELA | 恒松圭 | 栖原隆史 | 高橋聡、小笠原篤 青木拓也、小磯由佳 |
EPISODE 04 | エイジス AEGIS | 平尾隆之 恒松圭 | 野中卓也 | 佐藤哲人、茂木貴之 永森雅人、辻雅俊 |
EPISODE 05 | 仇花 AN EYE FOR AN EYE 徒花 ALL IN VAIN | 白井俊行 竹内將 | 石塚みゆき、小笠原篤、加藤やすひさ 小磯由佳、高橋聰、塩島由佳、菊池隼也 | |
EPISODE 06 | 泥中の蓮 STAY TRUE | 野中卓也 丸山裕介 | 青木拓也、内村瞳子、緒方美枝子 菊池隼也、須藤友徳、塩島由佳 佐藤哲人、茂木貴之、辻雅俊 | |
EPISODE 07 | 綻び A FLOWER IN BLOOM | 宇田明彦 | 加藤やすひさ、小磯由佳、小笠原篤 高橋聰、石塚みゆき | |
EPISODE 08 | 橘サクヤ SAKUYA TACHIBANA | 栖原隆史 | 菊池隼也、青木拓也、塩島由佳 | |
EPISODE 09 | ソーマ・シックザール SOMA SCHICKSAL | 野中卓也 白井俊行 竹内將 | 石塚みゆき、佐藤哲人、加藤やすひさ 緒方美枝子、辻雅俊、茂木貴之 高橋聰、内村瞳子、小磯由佳、小笠原篤 | |
EPISODE 10 | 散華 SCATTERED PETALS | 恒松圭 | 柴田由香、塩島由佳 青木拓也、菊池隼也 | |
EPISODE 11 | メテオライト OPERATION METEORITE | 野中卓也 竹内將 | 内村瞳子、辻雅俊、小磯由佳、石塚みゆき 加藤やすひさ、高橋聰、緒方美枝子 | |
EPISODE 12 | 第一部隊 UNITED THEY STAND | 高橋タクロヲ | 緒方美枝子、辻雅俊、茂木貴之、小磯由佳 青木拓也、高橋聰、柴田由香、塩島由佳 菊池隼也、小笠原篤、清水慶太 | |
EPISODE 13 | 蓮華 LOTUS | 高橋タクロヲ 平尾隆之 | 緒方美枝子、辻雅俊、茂木貴之、小磯由佳 佐藤哲人、内村瞳子、柴田由香、青木拓也 高橋聰、竹内將、塩島由佳 小笠原篤、菊池隼也、清水慶太 |
放送期間 | 放送時間 | 放送局 | 対象地域 [110] | 備考 |
---|---|---|---|---|
2015年7月5日 - 9月27日 | 日曜 22:30 - 23:00 | TOKYO MX | 東京都 | |
2015年7月6日 - 9月28日 | 月曜 23:30 - 火曜 0:00 | サンテレビ | 兵庫県 | |
2015年7月7日 - 9月29日 | 火曜 1:00 - 1:30(月曜深夜) | KBS京都 | 京都府 | |
2015年7月8日 - 9月30日 | 水曜 0:00 - 0:30(火曜深夜) | BS11 | 日本全域 | BSデジタル放送 / 『ANIME+』枠 |
2015年7月9日 - 10月1日 | 木曜 1:25 - 1:55(水曜深夜) | 高知さんさんテレビ | 高知県 | |
2015年7月10日 - 10月2日 | 金曜 1:30 - 2:00(木曜深夜) | テレビ愛媛 | 愛媛県 | |
2015年7月11日 - 10月3日 | 土曜 2:05 - 2:35(金曜深夜) | 岡山放送 | 岡山県・香川県 | |
2015年7月12日 - 10月4日 | 日曜 2:20 - 2:50(土曜深夜) | 四国放送 | 徳島県 | |
2015年7月17日 - 10月9日 | 金曜 18:00 - 18:30 | 映画・チャンネルNECO | 日本全域 | CS放送 |
放送期間 | 放送時間 | 放送局 | 対象地域 [110] | 備考 |
---|---|---|---|---|
2015年6月28日 | 日曜 22:30 - 23:00 | TOKYO MX | 東京都 | |
2015年7月3日 | 金曜 1:30 - 2:00(木曜深夜) | テレビ愛媛 | 愛媛県 | |
金曜 1:55 - 2:25(木曜深夜) | 高知さんさんテレビ | 高知県 | ||
2015年7月6日 | 月曜 17:50 - 18:20 | 映画・チャンネルNECO | 日本全域 | CS放送 |
2015年7月8日 | 木曜 2:25 - 2:55(水曜深夜) | 岡山放送 | 岡山県・香川県 |
放送期間 | 放送時間 | 放送局 | 対象地域 [110] | 備考 |
---|---|---|---|---|
2016年1月2日 - | 土曜 18:30 - 19:00 | TOKYO MX | 東京都 | 3月5日から第10話以降を放送 |
土曜 19:00 - 19:30 | BS11 | 日本全域 | 〃 | |
2016年1月5日 - | 水曜 0:00 - 0:30(火曜深夜) | サンテレビ | 兵庫県 | 3月8日から第10話以降を放送 |
2016年1月6日 - | 木曜 1:00 - 1:30(水曜深夜) | KBS京都 | 京都府 | 3月9日から第10話以降を放送 |
2016年4月2日 | 土曜 9:00 - 15:00 | 映画・チャンネルNECO | 日本全域 | CS放送 全話一挙放送 |
放送期間 | 放送時間 | 放送局 | 備考 |
---|---|---|---|
2016年3月6日 - | 日曜 0:00 - 0:30(土曜深夜) | ニコニコ生放送 | |
日曜 12:00 更新 | バンダイチャンネル | 第10話以降有料 有料会員は全話見放題 |
|
GYAO! | 第10話以降有料 | ||
dアニメストア | 第10話以降有料 |
※BDは下記に表として記載した特装限定版(バンダイビジュアル発売・販売元)の他に、テレビアニメ版BDとゲーム『GOD EATER RESURRECTION』(Vol.1)か『GOD EATER OFF SHOT』(Vol.2 - 7)のダウンロードシリアルコードが同梱されたスペシャルパッケージ「クロスプレイパック&アニメ」盤(バンダイナムコエンターテインメント発売・販売元)もある。「クロスプレイパック&アニメ」の品番は不明で、発売日は特装限定版と同じ。
巻 | 発売日 | 収録話 | 規格品番 |
---|---|---|---|
1 | 2015年10月29日 | 第1話 | BCXA-1017 |
2 | 2015年11月26日 | 第2話 - 第3話 | BCXA-1018 |
3 | 2015年12月23日 | 第4話 - 第5話 | BCXA-1019 |
4 | 2016年1月28日 | 第6話 - 第7話 | BCXA-1020 |
5 | 2016年2月25日 | 第8話 - 第9話 | BCXA-1021 |
6 | 2016年3月24日 | 第10話 - 第11話 | BCXA-1022 |
7 | 2016年4月21日 | 第12話 - 第13話 | BCXA-1023 |
2012年10月15日から2013年6月24日までインターネットラジオで月1回 月曜日に配信された[114]。
2015年6月19日から2016年4月15日までTVアニメ化によりインターネットラジオが配信された[115]。全26回。第1回から第20回まで毎週金曜日更新、第21回から第26回まで毎月1回金曜日更新。
2018年3月27日から2020年3月24日までインターネットラジオで配信された。
2020年3月30日より2020年12月26日までインターネットラジオで配信されていた。
多くのシリーズのシステムは、支部施設内などにてキャラクターとの会話やターミナルと呼ばれる電子機器を用いて装備の変更などを行うもの、戦闘地域などにてアラガミとの戦闘を行うもの、予め用意された映像を観覧するものがある。
ミッションと呼ばれる戦闘地域での予め定められた標的の排除などの任務を解決するとストーリー進行度が進み、ストーリーが進展したり装備などが解放されたりする。
ミッションはゲーム購入時から発行できるものとダウンロードコンテンツなどをダウンロードして発行できるものがある。ダウンロードコンテンツはホームページやゲーム内の案内に従いダウンロードする。
ミッションには難易度が設けられ、おおよそ1から10程度の難易度があり、1つの難易度に10から20程の個別のミッションがある。
ミッションにはストーリーミッションとフリーミッションがあり、ストーリーミッションをクリアするとストーリー進行度が進み、ストーリーミッションは一度クリアするとフリーミッションとなる。
ミッションには発行資格があり、決まった難易度までクリアしないと受けられないミッションがある。一つの難易度のストーリーミッションをある程度クリアすると次の難易度のミッションを発行できるようになる。
ほとんどのミッションにはミッションを行う戦闘地域、標的となるアラガミ、時間制限、使用できるアイテムの制限、派遣できるミッションメンバーの制限、クリアした際の報酬があり、ミッションのクリア後には評価がつく。試遊者はミッションに参加するミッションメンバー、携行するアイテム、装備などを選択しミッションを行う。
ほとんどのミッションは予め定められた標的となる「アラガミ」(本シリーズにおけるモンスター)を制限時間内に全て活動停止させるとクリアとなり、制限時間を超過する、または、試遊者が操作するミッションメンバー(プレイヤーと呼ばれる)が復帰不可となると失敗となる。
ミッションは予め定められた立体CG(フィールドと呼ばれる)内の進入できる範囲内で制限時間内に行われ、時間はリアルタイムで進行する。フィールド内ではアラガミとミッションメンバーが活動する。
ミッションメンバーは最大四人または八人などおり、フィールド内の移動、アイテムの使用、信号弾の使用、「神機」(本シリーズにおける携帯生体兵器)の使用、遺棄されたアイテムの回収などが行える。
アラガミは単数や複数でおり、フィールド内の遊回、フィールドの警戒、人間(ミッションメンバー)の発見、人間の追跡、人間からの退避、人間との戦闘、地面や建築物などの捕喰(ここでいう捕喰とは本シリーズにおけるアラガミの特殊な行為をいう)などを行う。
フィールド内のミッションメンバーはHPないし体力が設けられ、これが0となると戦闘不能となる。三度戦闘不能となる、または、戦闘不能毎に耐久値と呼ばれる値が減りこれが0となると復帰不可となる。アラガミもHPが設けられ、これが0となると活動停止となる。
ミッションはクリアすると予め定められた報酬が得られ、評価がつけられる。報酬はアラガミ素材(アラガミの身体の一部と思われるアイテムの合成および装備の合成などに用いられる素材)とフェンリルクレジット(本シリーズにおける事実上の通貨)があり、確定して得られるものと抽選により得られるものがある。報酬は基本報酬、追加報酬、部位破壊報酬があり、部位破壊報酬はアラガミの身体の部位を破壊(結合崩壊)させると得られる。
主人公の携帯および使用する神機は近接武器形態、遠距離形態がある。フィールドでは歩行[116]、ダッシュ、ステップ[117]、ジャンプ、行う。フィールドはアルファベットで表記されるいくつかのエリアに分かれているが、エリア移動で画面が切り替わったりすることはない。また、一定場所毎にある「回収ポイント」で、各回のミッション中にそれぞれ一回ずつ素材等のアイテムが回収できる。
遠距離形態ではバレット[118]の射出、換装[119]、受け渡し弾による譲渡ができる。近接武器形態では装甲の展開、殴打および斬撃動作後の一定の時間に入力を行うと異なる動作を続けられるコンボがある。また、神機基幹部の細胞を呼び出してアラガミに咬み付く捕喰形態への移行、捕食後に神機本来の力を解放する「神機解放モード」ないし「バーストモード」に移行し、アラガミの力を取り出した「アラガミバレット」の使用など様々な恩恵を得る。
なお、第一世代のNPCはどちらか択一だが、第二世代および第三世代であれば近接武器形態と遠距離形態を互いに移行できる。
また戦闘の際に用いるアイテムでHPないし体力、オラクルポイント(OP)、スタミナ(ST)、各能力値の上下や状態異常の除去などが行えるが、携行できる数には上限がある。ミッションメンバーに設けられたHPないし体力が0となると戦闘不能となる。戦闘不能となると他のミッションメンバーから体力を一定量譲渡されるリンクエイドを行われると復帰することができるが、リンクエイドを受けないまま三度戦闘不能、または、戦闘不能毎に減少する耐久値が0となると復帰不可となり、ゲームオーバーとなる。
プレイヤーがNPCに指示できる作戦内容は集合、索敵強襲、散会待機、総員集合などがある。信号弾による狭域信号はプレイヤーから一定の範囲内、広域信号はフィールド全域へ通信できる。集合、索敵強襲、散会待機は狭域信号であり、総員集合は広域信号である。集合および総員集合はプレイヤーのもとへの呼集、索敵強襲はアラガミを検索、または、既に捕捉しているアラガミとの交戦、散会待機は離散後に待機または交戦させる。一定時間の経過すると無効となり、プレイヤーと離れた位置で暫く指示がない場合、NPCは集合、索敵強襲、散会待機の何れかを指示なく行う。
中盤以降で主な撃破目標となる大型の「アラガミ」は敏捷性、攻撃力、防御力に優れており、耐久力も高い。体の部位ごとに防御力や弱点も違うため、武器と部位との相性によって戦術も大きく変わる。またほとんどの「アラガミ」は何らかの広範囲攻撃・遠距離攻撃手段を持ち、かなり正確にキャラクターを殺しにかかる。また、アラガミのみが移動可能ないわゆる「獣道」を通ってフィールドをショートカットすることができるために思わぬ場所で遭遇したり、近くで戦闘が行われていることを察知すると、自らも接近してきて戦闘に加わる。このため、ゲーム中盤から後半にかけて「複数の大型アラガミと同時に対峙する」ミッションは一体ずつの体力は単体時より低めではあるが、例外なく難易度が非常に高くなる。
属性は物理属性と非物理属性の二つに分かれており、物理属性は「切断」「貫通 (剣)」「貫通 (銃)」「破砕 (剣)」「破砕 (銃)」の5つが存在し、非物理属性は「火」「氷」「雷」「神」の4つが存在する。神機は装甲が取り付けられており、展開できる。装甲を展開すると正面などから受ける攻撃の威力をへらしHPの減少を緩和できる。装甲は換装でき、装甲パーツは「バックラー」「シールド」「タワーシールド」があり、緩和の程度も異なる。
西暦2050年代。地球は、あらゆるものを捕喰する細胞「オラクル細胞」から形成される異形の怪物「荒神(アラガミ)」によって荒廃し、彼らの「食べ残し」である人類は滅亡の危機に瀕していた。人類の対抗手段は、生化学企業「フェンリル」によって開発された生体武器「神機」とそれを操る「ゴッドイーター」だけだった。
極東支部初の新型神機の適合者となった主人公は、ゴッドイーターの拠点「フェンリル極東支部」で様々な仲間と出会い、共に闘っていく内に、巨大な陰謀へと巻き込まれていく。
声優に変更がある場合は、『GOD EATER』、『GOD EATER BURST』の順に記載する。年齢は『GOD EATER・GOD EATER BURST』、『GOD EATER 2』の順に記載する。
主人公および主要キャラクターが所属する第一部隊は「討伐班」と呼ばれており、人々の脅威となりうる大型のアラガミの討伐などに従事している。また、居住区の防壁開発などに必要不可欠な「コア」の回収も重要な任務とされている。
ヨハネス・フォン・シックザールについては#ヨハネス・フォン・シックザール、ペイラー・榊については#ペイラー・榊を参照。
エリナ・デア=フォーゲルヴァイデについては#エリナ・デアフォーゲルヴァイデを参照。
ティオナ・ヴィータリントゥについては#ティオナ・ヴィータリントゥ、ユミナ・ラパスについては#ユミナ・ラパスを参照。
サイード・ファールークについては#サイード・ファールークを参照。
エイブラハム・ガドリンについては#エイブラハム・ガドリンを参照。
リヴィ・コレットについては#リヴィ・コレットを参照。
フェンリル極致化技術開発局ブラッドについては#フェンリル極致化技術開発局ブラッドを参照。
ヴィルマ・クーネンフェルスについては#ヴィルマ・クーネンフェルスを参照。
ブラッドについては#フェンリル極致化技術開発局ブラッドを参照。
GOD EATER 〜アリサ・イン・アンダーワールド〜も参照。
大森タツミ、ブレンダン・バーデルについては#サテライト防衛班を参照。台場カノンについては#フェンリル極東支部保守局第四部隊を参照。小松菜アスナについては#その他スタッフを参照。
カレル・シュナイダー、ジーナ・ディキンソン、小川シュンについては#サテライト防衛班を参照。
その後、ダウンロードパッケージ「防衛班の帰還」、『GOD EATER 2 RAGE BURST』ではキュウビ撃破後のストーリーに登場し、サバイバルミッションをクリアすることで「決意のカノン」が使用可能になる。「ブラスト解放弾」を封印し、衛生兵としての職務を全うするようになる。
エリナ・デア=フォーゲルヴァイデについては#エリナ・デアフォーゲルヴァイデ、GOD EATER ONLINE主人公については#ヒマラヤ支部、八神マリアについては#八神マリアを参照。
GOD EATER 〜アリサ・イン・アンダーワールド〜も参照。
GOD EATER 〜アリサ・イン・アンダーワールド〜、GOD EATER 〜ノッキン・オン・ヘブンズドア〜も参照。
GOD EATER MOBILE主人公については#登場キャラクター(MOBILE)を参照。
真壁テルオミについては#真壁テルオミを参照。
GOD EATER 〜アリサ・イン・アンダーワールド〜、GOD EATER 〜ノッキン・オン・ヘブンズドア〜も参照。
エリナ・デア=フォーゲルヴァイデについては#エリナ・デアフォーゲルヴァイデを参照。
アリサ・イリーニチナ・アミエーラについては#アリサ・イリーニチナ・アミエーラ、クロエ・グレースについては#クロエ・グレースを参照。
ギルバート・マクレインについては#ギルバート・マクレイン、真壁ハルオミについては#真壁ハルオミを参照。
登場キャラクター(MOBILE)も参照。
以下『RESONANT OPS』での詳細データ。
ウィリアム・レオンハルト・クラウスナー | 1月4日 |
アラン・ベルナスコーニ | 1月6日 |
ペイラー・榊 | 1月7日 |
マヌエラ・ディ・ロッタ | 1月11日 |
ルル・バラン | 1月15日 |
琴石ミツキ | 1月16日 |
千倉ムツミ | 1月21日 |
ドロレス・バルリエントス | 1月22日 |
グレゴリー・ド・グレムスロワ | 1月24日 |
諏訪コハネ | 1月25日 |
ジョッシュ・バーン | 1月26日 |
宍倉ゴンゾウ | 1月30日 |
神薙ユウ | 2月4日 |
クロウ・ランチェスター | 2月8日 |
ジェイデン・ジミー・ジャクソン | 2月9日 |
棟方クニオ | 2月11日 |
セラ・キサラギ | 2月13日 |
クレア・ヴィクトリアス | 2月18日 |
香月ナナ | 2月22日 |
ヴァシリー・ルプ | 2月24日 |
台場カノン | 2月28日 |
エイミー・クリサンセマム | 3月2日 |
君影ヒビキ | 3月5日 |
ジー・エリン | 3月10日 |
ユミナ・ラパス | 3月12日 |
ロミオ・レオーニ | 3月14日 |
アレリア・ベルト・クーヘン | 3月20日 |
アリサ・イリーニチナ・アミエーラ | 3月25日 |
クロエ・グレース | 3月25日 |
ローレッタ・プラストール | 3月29日 |
エリック・デア=フォーゲルヴァイデ | 4月2日 |
日向サクラ | 4月3日 |
竹田ヒバリ | 4月8日 |
ダリア・ナステヴィッチ | 4月12日 |
レーナ・ビューヒナー | 4月13日 |
ゼノビア・ペイン | 4月17日 |
ティオナ・ヴィータリントゥ | 4月18日 |
エミール・フォン=シュトラスブルク | 4月23日 |
セリカ・ジタ・サルヴァトーレ | 4月27日 |
カリーナ・アリ・ラーイ | 4月30日 |
カミーユ・ランブラン | 5月1日 |
高峰サツキ | 5月3日 |
ハンネ・ニールセン | 5月4日 |
ガルシア・リラ・ロドリゴ | 5月7日 |
イザベラ・ディ・ロッタ | 5月10日 |
桐谷ヤエ | 5月12日 |
ギルバート・マクレイン | 5月15日 |
シリル・ブエミ | 5月17日 |
ラウリン・ブエミ | 5月17日 |
ニコレッタ・ペイン | 5月20日 |
フィリーネ・ストリッジデイ・ウォラーレ | 5月24日 |
ユウゴ・ペニーウォート | 5月27日 |
アイザック・フェルドマン | 5月29日 |
ジーク・ペニーウォート | 6月4日 |
キリル・ローシカ | 6月6日 |
橘サクヤ | 6月10日 |
ロイク・ロセ | 6月12日 |
星野ウララ | 6月14日 |
ハンス・ノードマン | 6月16日 |
藤木コウタ | 6月20日 |
ヴィルマ・クーネンフェルス | 6月21日 |
レイラ・テレジア | 6月23日 |
緋衣クレハ | 6月27日 |
九条ソウヘイ | 6月30日 |
ダミアン・ロドリゴ | 7月3日 |
八神セイ | 7月4日 |
シャンテ・ベルリオーズ | 7月4日 |
ソフィア・ヴィクトリアス | 7月5日 |
真壁テルオミ | 7月10日 |
ジュリウス・ヴィスコンティ | 7月16日 |
ルネ・ブエミ | 7月18日 |
ソラ・マーリエ | 7月19日 |
リノ・マーリエ | 7月19日 |
楠リッカ | 7月22日 |
八神マリア | 7月22日 |
平良カケル | 7月23日 |
ベル・カールソン | 7月25日 |
フェデリコ・カルーゾ | 7月26日 |
アレク・マーティン | 7月27日 |
ヨハネス・フォン・シックザール | 7月29日 |
アスミ・ブライトウェル | 7月30日 |
アネット・ケーニッヒ | 8月2日 |
ゴドー・ヴァレンタイン | 8月3日 |
キース・ペニーウォート | 8月6日 |
ルナ・ルイス・ミラネス | 8月8日 |
キャリー・ユー | 8月9日 |
サイード・ファールーク | 8月10日 |
ジーナ・ディキンソン | 8月11日 |
エリゼオ・スコッツォーリ | 8月15日 |
雨宮ツバキ | 8月18日 |
カレル・シュナイダー | 8月19日 |
エマ・アリソン | 8月22日 |
フラン=フランソワ=フランチェスカ・ド・ブルゴーニュ | 8月26日 |
ソーマ・シックザール | 8月28日 |
大森タツミ | 9月1日 |
レア・クラウディウス | 9月6日 |
セルヒオ・ディアス | 9月9日 |
ルエラ・リンステッド | 9月9日 |
ジーノ・ケルビーニ | 9月14日 |
エリナ・デア=フォーゲルヴァイデ | 9月19日 |
ハイディ・シュミットマン | 9月22日 |
イングリット・キストラー | 9月23日 |
オレーシャ・ユーリエヴナ・バザロヴァ | 9月25日 |
シェリン・クラフト | 9月26日 |
ツムギ・ミエリランカ | 10月2日 |
イネス・アルメイダ | 10月4日 |
ビスマス・ホルンベルグ | 10月7日 |
イルダ・エンリケス | 10月8日 |
ルシール・カイレ | 10月10日 |
雨宮リンドウ | 10月12日 |
エヴァン・ロッキャー | 10月17日 |
エイブラハム・ガドリン | 10月21日 |
小松菜アスナ | 10月22日 |
シュリヤ・アミン | 10月24日 |
リーサ・エーデルフェルト | 10月27日 |
小川シュン | 10月31日 |
フォルカー・ヘイデンスタム | 11月1日 |
リヴィ・コレット | 11月5日 |
モルガン・ユゴニオ | 11月11日 |
神威ヒロ | 11月14日 |
ハミルトン・テイラー | 11月15日 |
葦原ユノ | 11月20日 |
リュウ・フェンファン | 11月22日 |
ニール・ペニーウォート | 11月24日 |
ブレンダン・バーデル | 11月26日 |
シアーシャ・ニックルー | 11月30日 |
プリシラ・キングスレー | 12月3日 |
テオ・ビューヒナー | 12月5日 |
桐谷カヤ | 12月7日 |
キルス・デミル | 12月9日 |
リリアーナ・リコリス | 12月12日 |
ルカ・ペニーウォート | 12月13日 |
シエル・アランソン | 12月17日 |
リカルド・スフォルツァ | 12月19日 |
真壁ハルオミ | 12月21日 |
麻野ユズカ | 12月22日 |
GOD EATER・GOD EATER BURST・GOD EATER RESURRECTION主人公 | |
GOD EATER MOBILE主人公 | |
GOD EATER 2・GOD EATER 2 RAGE BURST主人公 | |
GOD EATER ONLINE主人公 | |
GOD EATER RESONANT OPS男性主人公 | |
GOD EATER RESONANT OPS女性主人公 | |
GOD EATER 3主人公 | |
霊代ミコト | |
神木レオ | |
神木リオ | |
アイン | |
葦原総統 | |
アドルフィーネ | |
アルベルト・シュトラウス | |
アレックス | |
アレリア・ベルト・クーヘンの父親 | |
イクエ | |
一宮リュウト | |
犬飼フユヒコ | |
ヴェルナー・ガドリン | |
エドガー | |
大車ダイゴ | |
カズマ・ハワード・キャンベル | |
鐘田レイジ | |
カルビ | |
キグルミ | |
ケイト・ロウリー | |
香月ヨシノ | |
ゴウ・バラン | |
ジェイク | |
ジェフサ・クラウディウス | |
シオ | |
シプレ | |
ショウ・ペニーウォート | |
シルバ | |
清掃員 | |
ダイチ | |
台場コトミ | |
土屋ショウゴ | |
ツルギ | |
鳴子ユイ | |
ニャングルミ | |
パトリック | |
ハラミ | |
フィム | |
フォックス | |
藤木ノゾミ | |
コウタの母 | |
マール・ペニーウォート | |
マスク・ド・オウガ | |
ミズキ | |
望月ケイナ | |
百田ゲン | |
ヨースケ | |
よろず屋 | |
ラケル・クラウディウス | |
リマリア・神機さん | |
リル・ペニーウォート | |
ルカ | |
レン | |
ロゼット | |
ロルフ・アイゼンシュタット |
ローレッタ・プラストール | 116センチメートル |
ソラ・マーリエ | 123センチメートル |
リノ・マーリエ | 124センチメートル |
千倉ムツミ | 135センチメートル |
小松菜アスナ | 140センチメートル |
アレリア・ベルト・クーヘン | 142センチメートル |
ゼノビア・ペイン | 145センチメートル |
シリル・ブエミ | 147センチメートル |
ティオナ・ヴィータリントゥ | 147センチメートル |
ラウリン・ブエミ | 147センチメートル |
ハイディ・シュミットマン | 148センチメートル |
リリアーナ・リコリス | 148センチメートル |
ルシール・カイレ | 149センチメートル |
楠リッカ | 150センチメートル |
ユミナ・ラパス | 150センチメートル |
カリーナ・アリ・ラーイ | 152センチメートル |
シャンテ・ベルリオーズ | 152センチメートル |
エヴァン・ロッキャー | 153センチメートル |
琴石ミツキ | 153センチメートル |
ハンネ・ニールセン | 153センチメートル |
レーナ・ビューヒナー | 153センチメートル |
シェリン・クラフト | 154センチメートル |
ルエラ・リンステッド | 154センチメートル |
アレク・マーティン | 155センチメートル |
エリナ・デア=フォーゲルヴァイデ | 155センチメートル |
ベル・カールソン | 155センチメートル |
諏訪コハネ | 156センチメートル |
星野ウララ | 156センチメートル |
レイラ・テレジア | 156センチメートル |
麻野ユズカ | 157センチメートル |
アスミ・ブライトウェル | 157センチメートル |
オレーシャ・ユーリエヴナ・バザロヴァ | 157センチメートル |
ツムギ・ミエリランカ | 157センチメートル |
桐谷ヤエ | 158センチメートル |
桐谷カヤ | 158センチメートル |
ジー・エリン | 158センチメートル |
ルネ・ブエミ | 158センチメートル |
アリサ・イリーニチナ・アミエーラ(2071年) | 160センチメートル |
エイミー・クリサンセマム | 160センチメートル |
キース・ペニーウォート | 160センチメートル |
ジーク・ペニーウォート | 160センチメートル |
シエル・アランソン | 160センチメートル |
セリカ・ジタ・サルヴァトーレ | 160センチメートル |
ニール・ペニーウォート | 160センチメートル |
日向サクラ | 160センチメートル |
プリシラ・キングスレー | 160センチメートル |
リーサ・エーデルフェルト | 160センチメートル |
ルナ・ルイス・ミラネス | 160センチメートル |
アネット・ケーニッヒ(2071年) | 161センチメートル |
フィリーネ・ストリッジデイ・ウォラーレ | 162センチメートル |
アネット・ケーニッヒ | 163センチメートル |
シアーシャ・ニックルー | 163センチメートル |
シュリヤ・アミン | 163センチメートル |
竹田ヒバリ | 163センチメートル |
緋衣クレハ | 163センチメートル |
藤木コウタ(2071年) | 163センチメートル |
ロミオ・レオーニ | 163センチメートル |
小川シュン | 164センチメートル |
香月ナナ | 164センチメートル |
GOD EATER RESONANT OPS女性主人公 | 165センチメートル |
アリサ・イリーニチナ・アミエーラ | 165センチメートル |
キリル・ローシカ | 165センチメートル |
ジーノ・ケルビーニ | 165センチメートル |
ソフィア・ヴィクトリアス | 165センチメートル |
台場カノン | 165センチメートル |
橘サクヤ | 165センチメートル |
葦原ユノ | 166センチメートル |
フラン=フランソワ=フランチェスカ・ド・ブルゴーニュ | 166センチメートル |
雨宮ツバキ | 167センチメートル |
キャリー・ユー | 167センチメートル |
クレア・ヴィクトリアス | 167センチメートル |
セラ・キサラギ | 168センチメートル |
ペイラー・榊 | 168センチメートル |
八神マリア | 168センチメートル |
リヴィ・コレット | 168センチメートル |
カミーユ・ランブラン | 169センチメートル |
イングリット・キストラー | 170センチメートル |
ヴァシリー・ルプ | 170センチメートル |
ダリア・ナステヴィッチ | 170センチメートル |
ニコレッタ・ペイン | 170センチメートル |
ルル・バラン | 170センチメートル |
エマ・アリソン | 171センチメートル |
藤木コウタ | 171センチメートル |
マヌエラ・ディ・ロッタ | 171センチメートル |
GOD EATER RESONANT OPS男性主人公 | 172センチメートル |
イザベラ・ディ・ロッタ | 172センチメートル |
ジーナ・ディキンソン | 172センチメートル |
高峰サツキ | 172センチメートル |
イネス・アルメイダ | 173センチメートル |
ヴィルマ・クーネンフェルス | 173センチメートル |
エミール・フォン=シュトラスブルク | 173センチメートル |
エリック・デア=フォーゲルヴァイデ | 173センチメートル |
君影ヒビキ | 173センチメートル |
九条ソウヘイ | 173センチメートル |
グレゴリー・ド・グレムスロワ | 173センチメートル |
真壁テルオミ | 173センチメートル |
大森タツミ | 174センチメートル |
レア・クラウディウス | 174センチメートル |
神薙ユウ | 175センチメートル |
神威ヒロ | 175センチメートル |
ルカ・ペニーウォート | 175センチメートル |
フェデリコ・カルーゾ(2071年) | 175センチメートル |
宍倉ゴンゾウ | 176センチメートル |
モルガン・ユゴニオ | 176センチメートル |
ソーマ・シックザール(2071年) | 177センチメートル |
八神セイ | 178センチメートル |
ダミアン・ロドリゴ | 178センチメートル |
テオ・ビューヒナー | 178センチメートル |
フェデリコ・カルーゾ | 178センチメートル |
棟方クニオ | 178センチメートル |
真壁ハルオミ | 179センチメートル |
アラン・ベルナスコーニ | 180センチメートル |
イルダ・エンリケス | 180センチメートル |
エリゼオ・スコッツォーリ | 180センチメートル |
カレル・シュナイダー | 180センチメートル |
クロエ・グレース | 180センチメートル |
ジュリウス・ヴィスコンティ | 180センチメートル |
平良カケル | 180センチメートル |
ユウゴ・ペニーウォート | 180センチメートル |
リュウ・フェンファン | 180センチメートル |
ジョッシュ・バーン | 181センチメートル |
ソーマ・シックザール | 181センチメートル |
雨宮リンドウ | 182センチメートル |
ハンス・ノードマン | 182センチメートル |
ブレンダン・バーデル | 183センチメートル |
ドロレス・バルリエントス | 184センチメートル |
リカルド・スフォルツァ | 184センチメートル |
ウィリアム・レオンハルト・クラウスナー | 185センチメートル |
キルス・デミル | 185センチメートル |
ギルバート・マクレイン | 185センチメートル |
サイード・ファールーク | 185センチメートル |
セルヒオ・ディアス | 185センチメートル |
ビスマス・ホルンベルグ | 185センチメートル |
エイブラハム・ガドリン | 186センチメートル |
ハミルトン・テイラー | 187センチメートル |
フォルカー・ヘイデンスタム | 189センチメートル |
ヨハネス・フォン・シックザール | 189センチメートル |
アイザック・フェルドマン | 190センチメートル |
ガルシア・リラ・ロドリゴ | 190センチメートル |
パトリック | 190センチメートル |
ロイク・ロセ | 191センチメートル |
ゴドー・ヴァレンタイン | 195センチメートル |
クロウ・ランチェスター | 196センチメートル |
ジェイデン・ジミー・ジャクソン | 210センチメートル |
GOD EATER・GOD EATER BURST・GOD EATER RESURRECTION主人公 | |
GOD EATER MOBILE主人公 | |
GOD EATER 2・GOD EATER 2 RAGE BURST主人公 | |
GOD EATER ONLINE主人公 | |
GOD EATER 3主人公 | |
霊代ミコト | |
神木レオ | |
神木リオ | |
アイン | |
葦原総統 | |
アドルフィーネ | |
アルベルト・シュトラウス | |
アレックス | |
アレリア・ベルト・クーヘンの父親 | |
イクエ | |
一宮リュウト | |
犬飼フユヒコ | |
ヴェルナー・ガドリン | |
エドガー | |
大車ダイゴ | |
カズマ・ハワード・キャンベル | |
鐘田レイジ | |
カルビ | |
キグルミ | |
ケイト・ロウリー | |
香月ヨシノ | |
ゴウ・バラン | |
ジェイク | |
ジェフサ・クラウディウス | |
シオ | |
シプレ | |
ショウ・ペニーウォート | |
シルバ | |
清掃員 | |
ダイチ | |
台場コトミ | |
土屋ショウゴ | |
ツルギ | |
鳴子ユイ | |
ニャングルミ | |
ハラミ | |
フィム | |
フォックス | |
藤木ノゾミ | |
コウタの母 | |
マール・ペニーウォート | |
マスク・ド・オウガ | |
ミズキ | |
望月ケイナ | |
百田ゲン | |
ヨースケ | |
よろず屋 | |
ラケル・クラウディウス | |
リマリア・神機さん | |
リル・ペニーウォート | |
ルカ | |
レン | |
ロゼット | |
ロルフ・アイゼンシュタット |
神機(ジンキ)とは、本シリーズで使用される対アラガミ用の特殊な生体兵器。アラガミの身体を構成するオラクル細胞で構成されており、ペイラー・榊は「人為的に調整されたアラガミ」と称している。コアには人工的に作られたアーティフィシャルCNSを使用しており、それと後述の腕輪を接続することで使用が可能になる。
アラガミの細胞結合を「喰い破る」ことによって致命傷を与えられる唯一の兵器である。可変機能を持たず近距離型と遠距離型の2種類が存在する旧型神機と、近接武器形態と銃形態とを自由に切り替えられる神機変形(フォームチェンジ)を備えた新型神機に分類され、主人公に与えられる神機は新型神機に属する。新型神機はその汎用性の高さの反面、適合条件が旧型神機よりも厳しく適合者は少数に限られ、それ故に運用に伴う人体への影響において不明な点も多い。
ゴッドイーターの腕には専用のハーネス(正式名称「P53アームドインプラント」。作中では「腕輪」と呼ばれる)が填められており、これにより神機とゴッドイーターは一体となって使用が可能となるが、同時にハーネスも肉体と融合し死ぬまで外すことはできなくなる。また引退・戦死したゴッドイーターのハーネスには黄色のテープによる封印が施され、神機は次の適合者に引き継がれる。
なお、極東支部では月に一回の定期メンテナンスが義務付けられている模様。
アラガミ(荒神)とは、地球に突如発生した謎の生命集合体である。オラクル細胞が北欧で初めて発見され、まもなく一斉に南極で増殖し、まもなく各都市を壊滅させた。身体はオラクル細胞と呼ばれる特殊な細胞で構成されているため、同じくオラクル細胞を持った兵器である神機でしか倒すことはできない。体内にオラクル細胞のコアを持ち、それが体全体の指揮・統制を行っているため、正確にはカツオノエボシのような単細胞生物群体といえる。オラクル細胞そのものが捕喰を行うため、消化器官などは存在しない。
捕食対象の性質を得る場合があり、発見から半年程度でアメーバ状のものから獣のような形態のものまで進化する。その外見は単細胞生物群体だてらに多岐に渡り、攻撃方法も多彩なバリエーションを持つ。アラガミの進化には複数のベクトルが存在し、外見的進化を一段落終えて内面的な進化を開始するため、同じアラガミでも時代を経るにつれて強化される。雌雄の区別はなく、無性生殖に近い繁殖形態を取っているが、ある程度の段階に到達した種のみ雌雄の区別がついたりする場合もあり、必ずしも性別の概念が無いわけではない。
以下のような大まかな分類がある。
中型以上のアラガミは頭や足、尻尾などといった複数の部位を持っており、ある程度ダメージを与えると怒って活性化するが、特定の部位に一定のダメージを与えると結合崩壊(いわゆる部位破壊)する。シリーズを通して出現する。
小型種
中型種
大型種
活性化や結合崩壊を起こさないアラガミ。
この節に雑多な内容が羅列されています。 |
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