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日本のアニメソングイベント ウィキペディアから
『アニメ紅白歌合戦』(アニメこうはくうたがっせん)は、1983年、1998年、1999年、2012年、および2014年以降2018年まで毎年開催のアニメソングイベント、および同イベントを放送したニッポン放送のラジオ番組を指す。
主催は1983年のみ日本アニメ大賞実行委員会でニッポン放送は後援、1998年以降はニッポン放送が主催。
『鉄腕アトム』の放送開始(1963年)から20周年を記念して行われた日本アニメ大賞の関連企画として、1983年11月16日に日本武道館で開催された日本アニメフェスティバル'83の第3部として行われた。
なお、第1部は熊倉一雄の語りによるTVアニメーション20年史、第2部はスラップスティックライブであった。日本アニメ大賞ファン大賞に投票した主催者であるアニメ雑誌『アニメディア』『ジ・アニメ』『マイアニメ』『月刊OUT』『アニメック』の読者が招待された。
同年の大晦日にラジオ放送された。
ニッポン放送が1999年に開局45周年を迎える記念として、1998年12月29日に東京国際フォーラムホールAに5000人を集めて行われた。
ラジオ番組『アニガメパラダイス』の延長線上といった感じで、イベント開始前にPPP(松澤由美と桑島法子と麻績村まゆ子)によって同番組の主題歌「KO-KOパラダイス」が初披露された。
イベント中に、出演者全員による架空のアニメ映画『ディープタイタニックアルマゲインパクトドン』の予告編の生アフレコを行った。また、応援団として岩田光央・愛河里花子夫妻が乱入した。
イベント当日の『ゆずのオールナイトニッポン』枠にて、「オールナイトニッポンスペシャル」としてニッポン放送をキー局に全国ネットされた。出演者は荘口・岩男・松澤・麻績村で、『アニガメパラダイス』出演者では桑島のみが帰省の為、岩手の実家から電話での出演となった。出演順に曲を放送し、それぞれの出演者に電話を繋ぐこともあった。
前年に続いてニッポン放送開局45周年記念イベントとして、1999年12月27日に日本武道館に10000人を集めて行われた。
幕間では、水木一郎と堀江美都子によるアニメソングメドレーが披露された。また、「20世紀日本アニデミー賞」と称して各世代のNo.1アニメの投票結果を発表、『機動戦士ガンダム』の表彰に古谷徹が登場したほか、佐々木功が「宇宙戦艦ヤマト」を、高橋洋子が「残酷な天使のテーゼ」を歌った。
本戦とは別に、紅組白組への勝敗投票の集計中にKiraKira☆メロディ学園が「大好き!」を、荘口彰久(バンド「CUZU」名義)が「Try To Jump」を、まりまゆ(山本麻里安と麻績村まゆ子)が『アニガメパラダイス』の主題歌「Angel KISS」を披露した。
『「20世紀アニメ紅白歌合戦」 完全保存版スペシャル』として、同年の大晦日の19:00 - 21:00にニッポン放送で放送された(途中、19:58頃に中断で交通情報とニュースが挿入された)。前年と異なり放送はニッポン放送のみで放送形態も収録放送だったが、事前に告知していたため参加者から送られたEメールやFAXも紹介されていた。
『ミュ〜コミ+プラス』のイベントとして開催。木曜企画「声優プラス」を主幹としたイベントであり、アーティストや声優によるライブの他、「声優プラス」の企画も行われる(『(変態音響監督ヨシダ)もう!私に何を言わせるの』および『140文字のハートストーリー』)。この模様の一部は開催日翌週の『ミュ〜コミ+プラス』本編内で放送。
会場は第1回を除いて国立代々木第一体育館で開催。第1回を除いて後日、BSスカパー!やMUSIC ON! TVで特別番組として放送。
2012年2月19日に東京国際フォーラムホールAを会場に開催[1]。前回開催から約13年ぶりの開催となる。
ニッポン放送開局60周年記念企画「LIVE EXPO TOKYO 2014」の一環で、2014年1月19日に開催[3]。
2017年2月5日に開催。代々木第一体育館長期改修工事前の最後のアニメ紅白開催となる[6]。
『ヴァーチャル・アニメ紅白歌合戦 4days!!』と題し、同年2月26日からの4日間、『ミュ〜コミ+プラス』番組内で放送した。「新国立代々木競技場メガ体育館」という架空の会場で紅白歌合戦を開催し、それを中継するという設定[7]で楽曲は既存音源を使用した[8]。
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