東福岡自彊館中学校・東福岡高等学校

福岡県福岡市にある中高一貫校 ウィキペディアから

東福岡自彊館中学校・東福岡高等学校map

東福岡自彊館中学校・東福岡高等学校(ひがしふくおかじきょうかんちゅうがっこう・ひがしふくおかこうとうがっこう)は、福岡県福岡市博多区東比恵二丁目にある、学校法人東福岡学園が運営する私立中学校高等学校全日制普通科中高一貫教育と高等学校の外部募集を併施している。創立以来男子校であったが、学園創立80周年及び学校創立70周年を迎えることを機に2025年4月から男女共学となった。

概要 東福岡自彊館中学校・東福岡高等学校, 過去の名称 ...
東福岡自彊館中学校・東福岡高等学校
Thumb
Thumb北緯33度35分39秒 東経130度25分50.6秒
過去の名称 福岡米語義塾
九州貿易専門学校
国公私立の別 私立学校
設置者 学校法人東福岡学園
校訓 「努力に勝る天才なし」
「意志あるところ道あり」
設立年月日 1955年(昭和30年)11月10日
福岡県知事認可
創立記念日 11月10日
創立者 徳野常道
共学・別学 男女共学
中高一貫教育 併設型(外部混合無)
課程 全日制課程
単位制・学年制 学年制
設置学科 普通科
学科内専門コース

進学コース
特進コース
特進英数コース
自彊館コース

2025年度から
フロンティアコース
文理共創コース
医進・サイエンスコース
国際教養コース
自彊館コース
へと再編される
学校コード C140313000039 (中学校)
D140313000073 (高等学校)
高校コード 40538J
所在地 812-0007
福岡県福岡市博多区東比恵二丁目24番1号
外部リンク 公式ウェブサイト
ウィキポータル 教育
ウィキプロジェクト 学校
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概要

スクールカラーは緑。全国的には東福岡(ひがしふくおか)、またスポーツ新聞などではヒガシと略されることがある[1][2][3]


沿革

  • 1945年11月10日 前身である福岡米語義塾が設立される。
  • 1955年4月10日 東福岡高等学校として福岡市箱崎に設立。
  • 1964年7月1日 現在地の福岡市東比恵に移転(福岡商業高等学校より校舎・敷地を譲渡される)。
  • 1999年4月1日 東福岡自彊館中学校開校・中高一貫校となる。
  • 2002年4月1日 学寮「志学館」開館。
  • 2005年11月10日 学園創立60周年・高等学校創立50周年記念式典挙行。ニュージーランドのセントビッツカレッジと友好校協定を締結、相互単位認可としての留学が可能に。香椎校地にビッグボッグス建設、全天候型屋内施設、テニスコート4面、両翼100m近い野球場など含む施設に。
  • 2006年4月1日 特進コース独立。創立65周年を目標に新校舎建設計画が始まる。
  • 2007年9月8日 第50回記念同窓会開催。
  • 2023年10月10日 学園ビジョン「NEXT HIGASHI 2030」が発表され、2025年度より男女共学となることが決定した。
  • 2025年4月 男女共学化する。

教育理念

校訓

「努力に勝る天才なし」
「意志あるところ道あり」

教育目標

一・誠実で責任感の強い人
一・研究心旺盛で、一芸一能に秀でた人
一・健康で明朗な人

校歌

行事・施設

  • 学園祭は6月、体育祭は9月に実施されている。
  • 予餞会は、以前は福岡サンパレスで開催されていたが、現在は高校体育館(雄飛館)で行われている。卒業生縁故の芸能人らもステージに上がる。
  • 修学旅行は2006年度から企画変更になった。3月にスキー体験、関東首都圏研修などに行く。
  • 2010年に学園創立65周年・高校創立55周年記念として新校舎が完成[4]。また運動場も人工芝化した。
  • 人工芝グラウンドの広さは福岡ドームグラウンドの約1.7倍でFCバイエルン・ミュンヘンの練習場にも使われているロングパイル人工芝を使い[5]、さらに温度制御チップを組み合わせることで夏場の表面温度は一般の人工芝と比べ8度低くなっている。さらに生徒の安全に配慮し、ラグビー場には緩衝材(ショックパッド)が埋め込まれている[6]。2009年までは土のグランドで風が強い日などは砂が舞い、近隣住民から苦情も寄せられていた。また2000年に福岡市東区香椎に専用野球場が完成するまでは野球部もグラウンドを使っており、サッカー部やラグビー部ら3つの部が場所を譲り合いながら練習していた[7]
  • 2015年には、雄飛館(体育館)が老朽化のため、全面改修工事を実施。
  • 2013年にリリースされた AKB48の楽曲『恋するフォーチュンクッキー』のミュージック・ビデオの撮影地の一つに使用された[8]
  • 2016年に公開された映画『オオカミ少女と黒王子』の撮影に使われた[9]

コース

コースは入学時に決定、原則的に所属コースの変更が行われることはないが、本人の適性や進路に変更が認められれば考慮されている。文理別は第2学年進級時に決定する。また奨学生制度が2007年度から改定された。

2025年度より男女共学になることにともない、コースが再編される。

2024年度まで

  • 進学コース
    • 文系クラス(2年次より選択地理歴史教科別クラスになる)
    • 理系クラス
  • 特進コース
    • 特別文系クラス(国立系・私立系)
    • 特別理系クラス(国立系・私立系)
      • 2年次から文理選択及び志望大学が国公立大か私大かに応じてクラス編成を行う。また部活動も奨励しており、本コース在籍者のうち28.6%(平成31年度)が部活動に所属している[10]
  • 特進英数コース
    • 特進英数コースは本校舎とは別の特進英数コース単独の5階建て校舎を使用する。1学年2クラスで文系、理系ごとのクラス編成せず、また3年間クラスは基本的には変わらない。例年約8割の生徒が国公立大学に進学する[11]。2年次からは文系・理系別の授業が展開されるが、国語や英語や体育など文理でも内容の変わることのない授業はクラス全員が同じ授業を受ける。また、進学コース・特進コースに比べクラスの人数が少ない。特進英数コースから進学・特進コースに転コースはできるがその逆は出来ない。
  • 自彊館コース
    • 東福岡自彊館中学校からの進学のみ。高校からの募集なし(ただし転入を除く)。


2025年度から

  • フロンティアコース
    • 文系クラス
    • 理系クラス
  • 文理共創コース
    • 文系クラス
    • 理系クラス
  • 医進・サイエンスコース
    • 理系クラス
  • 国際教養コース
    • 文系クラス
  • 自彊館コース
    • 東福岡自彊館中学校からの進学のみ。高校からの募集なし(ただし転入を除く)。

部活動

サッカー部

サッカー部は1997年時には公式戦52戦無敗で、史上初の高校三冠(高校総体高円宮杯選手権)を達成した。ユニフォームの色から「赤い彗星」と呼ばれる。三冠当時の監督は志波芳則で、コーチは寺西忠成。志波が勇退後は元アビスパ福岡森重潤也が監督を務めている。

世界・主要全国タイトルは、計9回(サニックス杯国際ユース1回・インターハイ3回・選手権3回・全日本ユース1回・FBS杯1回)を誇る。

野球部

野球部は1993年夏(第75回)と1998年春(第70回)にそれぞれ初出場し、以後どちらも複数回出場している。

ラグビー部

全国高等学校ラグビーフットボール大会で上位進出を続ける強豪に成長。第87回大会から第96回大会までの10年間で6度の優勝、3度のベスト4という圧倒的な結果を残している。

2007年に行われた第87回大会で初の全国制覇を達成し、2009年第89回大会、2010年第90回大会、2011年第91回大会と3連覇。国内公式戦80戦無敗とした。その後も連勝を続け記録は83まで伸びた。サニックス・ワールド・ラグビー・ユース交流大会は2009年で三回目の準優勝を果たした。他の日本高校チームより多い準優勝数である。

高校日本代表を数多く輩出し、また花園最多得点記録や花園決勝最多得点・最多得点差記録、花園100点試合最多勝利数等々の記録を持つ。

2014年度・2016年度には全国高等学校選抜ラグビーフットボール大会、7人制ラグビーのアシックスカップ全国高等学校7人制ラグビーフットボール大会全国高等学校ラグビーフットボール大会の3冠を達成。

全国高等学校ラグビーフットボール大会

全国高等学校選抜ラグビーフットボール大会

  • 優勝6回(第10回・第11回・第13回・第15回・第17回・第22回)

全国高等学校7人制ラグビーフットボール大会

  • 優勝3回(第1回・第3回・第4回)

ボクシング部

ボクシング部は2003年に夏のインターハイ初制覇を果たした。

バレーボール部

バレーボール部は2014年度と2015年度に夏のインターハイ春高バレーで優勝し二冠を果たすなど、近年急激に強豪チームの仲間入りをした。今まで獲得した全国タイトルは、計10回(インターハイ1回・国体6回・選手権3回)である。

著名な出身者

要約
視点

サッカー

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選手名出身Pos進学先入団クラブ現在の所属クラブ
河原忠明19681986福岡県DF大阪体育大学横浜フリューゲルス現役引退
有村光史19761994福岡県DF福岡教育大学サガン鳥栖現役引退。大分東明高校サッカー部監督
西政治19771995福岡県DFアビスパ福岡現役引退。京都学園大学サッカー部コーチ
山下芳輝19771995福岡県FWアビスパ福岡現役引退
小島宏美19771995福岡県FWガンバ大阪現役引退。愛工大名電高校サッカー部コーチ
堤健吾19781996大分県DF国士舘大学カターレ富山現役引退
古賀正紘19781996福岡県DF名古屋グランパスエイト現役引退。湘南ベルマーレ コーチ
星野真悟19781996福岡県DF愛知学院大学愛媛FC
本山雅志19791997福岡県MF鹿島アントラーズ現役引退
手島和希19791997福岡県DF横浜フリューゲルス現役引退。京都サンガU-18コーチ
古賀誠史19791997福岡県DF横浜マリノス現役引退。アビスパ福岡U-15コーチ
金古聖司19801998福岡県DF鹿島アントラーズ現役引退。本庄第一高等学校監督
千代反田充19801998福岡県DF筑波大学アビスパ福岡現役引退
宮原裕司19801998福岡県MF名古屋グランパスエイト現役引退。ガンバ大阪コーチ
富永康博19801998福岡県GK名古屋グランパスエイト現役引退。京都サンガF.C.GKコーチ
志垣良19801998福岡県DFイングランドの旗ソリフル・バラFC英語版現役引退。レノファ山口FC監督
山形恭平19811999福岡県MFサンフレッチェ広島現役引退
奈良崎寛19811999福岡県FW福岡大学サガン鳥栖現役引退
真子秀徳19822000福岡県GK福岡教育大学ファジアーノ岡山現役引退
大西容平19822000岡山県FW阪南大学ヴァンフォーレ甲府現役引退
山形辰徳19832001福岡県DFアルビレックス新潟現役引退。同校コーチ
衛藤裕19832001福岡県MF福岡大学サガン鳥栖現役引退
木本敬介19842002大分県FW関西大学カターレ富山現役引退。カターレ富山普及コーチ
池元友樹19842002福岡県FWアルゼンチンの旗CAリーベル・プレート現役引退。ギラヴァンツ北九州クラブコーディネーター
近藤徹志19862004福岡県DF浦和レッズ現役引退
長友佑都19862004愛媛県MF明治大学FC東京FC東京
棚橋雄介19872006東京都FW阪南大学カターレ富山VONDS市原
井手口正昭19882006福岡県MF阪南大学横浜FC現役引退
井上翔太19892007愛媛県MF阪南大学セレッソ大阪FC TIAMO枚方
坂井達弥19902008福岡県DF鹿屋体育大学サガン鳥栖タイ王国の旗 サムットプラーカーン・シティ
篠原弘次郎19912009佐賀県DFファジアーノ岡山ヴィアティン三重
田中達也19922010福岡県FW九州産業大学ロアッソ熊本タイ王国の旗 ラーチャブリーFC
岩崎知瑳19942012大分県GK福岡大学鹿児島ユナイテッドFCジェイリースFC
馬渡洋樹19942012福岡県GK鹿屋体育大学愛媛FC湘南ベルマーレ
熊本雄太19952013福岡県DF早稲田大学モンテディオ山形モンテディオ山形
松田天馬19952013熊本県MF鹿屋体育大学湘南ベルマーレ京都サンガF.C.
木戸皓貴19952013福岡県FW明治大学アビスパ福岡ヴィアティン三重
増山朝陽19962014福岡県MFヴィッセル神戸V・ファーレン長崎
中島賢星19962014佐賀県MF横浜F・マリノス奈良クラブ
中村健人19972015大分県MF明治大学鹿児島ユナイテッドFC鈴鹿ポイントゲッターズ
毎熊晟矢19972015長崎県MF桃山学院大学V・ファーレン長崎オランダの旗 AZアルクマール
小田逸稀19982016佐賀県DF鹿島アントラーズアビスパ福岡
藤川虎太朗19982016福岡県MFジュビロ磐田AC長野パルセイロ
高江麗央19982016熊本県MFガンバ大阪モンテディオ山形
佐藤凌我19982016福岡県FW明治大学東京ヴェルディアビスパ福岡
阿部海大19992017大分県DFファジアーノ岡山ファジアーノ岡山
福田湧矢19992017福岡県MFガンバ大阪東京ヴェルディ
斉藤諒19992017兵庫県DF九州産業大学いわてグルージャ盛岡ラインメール青森
中村駿19992017大分県DF国士舘大学Y.S.C.C.横浜オーストラリアの旗 ウイットルシー・レンジスFC
中村拓海20002018大分県DFFC東京セレッソ大阪
野寄和哉20002018福岡県FW大阪体育大学レノファ山口FCレノファ山口FC
福田翔生20002018福岡県MFFC今治 湘南ベルマーレ
大森真吾20002018福岡県FW順天堂大学北海道コンサドーレ札幌 モンテディオ山形
牧山晃政20002018佐賀県MF国士舘大学SC相模原 カマタマーレ讃岐
荒木遼太郎20022019熊本県MF鹿島アントラーズ鹿島アントラーズ
田頭亮太20022019東京都DF東洋大学ザスパ群馬ザスパ群馬
長野星輝20022020福岡県FW福島ユナイテッドFC福島ユナイテッドFC
浦十藏20042022福岡県MFヴィッセル神戸ヴィッセル神戸
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  • 各国の全国リーグ(日本の場合、J1, J2, J3, JFL)に所属した選手。「入団クラブ」列に、最初に所属した全国リーグのクラブを記載
  • 「現在の所属クラブ」列には、2021年度所属チームを記載

サッカーその他

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選手名出身主な経歴
中山英樹19811999福岡県サッカー指導者
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ラグビー

バックス (BK)にはスクラムハーフ (SH、9番)およびフライハーフ/スタンドオフ (FH/SO、10番)のハーフバックを含む。 (ラグビーユニオンのポジション参照)

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選手名出身Pos (FW/BK)進学先所属歴
村田亙19671985福岡県BK専修大学東芝府中, バイヨンヌ, ヤマハ発動機/元ラグビー日本代表
鬼束竜太[12]19721990福岡県BK同志社大学ワールド, サニックス/元日本代表
藤田雄一郎[13]19721990福岡県FW福岡大学JR九州
江口剛[14]19741992BK京都産業大学九電/元関西代表・九州代表[要出典]
柳竜一朗[12]19741992福岡県FW法政大学コカ・コーラウエスト/元九州代表[要出典]
月田伸一[12]19751993福岡県BK早稲田大学リコー/元日本代表[15]
大藪淳[12]19751993福岡県BK九州国際大学近鉄/元関西代表[16]
松尾大樹[12]19761994福岡県FW大東文化大学東芝府中/元日本代表[17]
谷口大督[18][19]19811999FW法政大学九電/元U19日本代表[20]
左座正二郎19781996福岡県FW慶應義塾大学神戸製鋼/元高校日本代表, 元U23日本代表
林仰19801998大分県FW明治大学サントリー/元高校日本代表[20]
西田創19832001福岡県BK立教大学NEC
長谷川圭太19832001福岡県FW中央大学サントリー
有田啓介19842002福岡県BK中央大学[21]トヨタ自動車/元U19日本代表, 元U23日本代表
大山貴弘19842002福岡県FW日本大学[22]九電
山本秀文19842002福岡県BK法政大学NEC/7人制日本代表
和田耕二19852003福岡県BK法政大学[23]トヨタ自動車/元日本代表
豊田将万[24]19862004福岡県FW早稲田大学[25]コカ・コーラウエスト/日本選抜
浦川伸太郎19862004福岡県FW拓殖大学[25]九電
島拓也19862004福岡県BK立命館大学九電
仲西良太19862004福岡県FW明治大学九電
有田将太[26]19862004福岡県FW法政大学[25]コカ・コーラウエスト
角谷洋平[27]19862004FW拓殖大学NTTコミュニケーションズ
熊谷皇紀[28]19781996福岡県FW法政大学NEC/元日本代表[29]
磯岡正明19822000福岡県FW法政大学NEC/元U19, U21日本代表
宮本賢二19872005福岡県BK法政大学サントリー, 元U19日本代表
有田隆平19882006福岡県FW早稲田大学[30]コカ・コーラ, コベルコ神戸, サンウルブズ/元高校日本代表, 元U20日本代表, 日本代表
工藤良麻19892007熊本県BK立命館大学ヤマハ発動機, COBRA rugby club, 日本IBMビッグブルー
才田修二19882006福岡県FW同志社大学近鉄
千布亮輔[31]19882006福岡県FW明治大学JR九州, NTTドコモ, 釜石SW, 日野/元高校日本代表
光安俊貴19882006福岡県FW法政大学Honda
中村正寿19882006福岡県BK日本大学リコー
茅島雅俊19892007福岡県FW明治大学コカ・コーラ
正海智大19892007熊本県BK同志社大学九電/元高校日本代表, 元U20日本代表, 7人制日本代表
竹下祥平19892007福岡県BK法政大学[32]サントリー/元U20日本代表, 7人制日本代表
山下昂大19892007福岡県FW早稲田大学[32]コカ・コーラ/元高校日本代表, 元U20日本代表
上田竜太郎19902008福岡県FW早稲田大学[33]NTTコム、浦安DR/元高校日本代表, 元U20日本代表
小川高廣19902008福岡県BK日本大学[33]BL東京/7人制日本代表
小野寛智19902008福岡県BK帝京大学NTTコム/元U20日本代表
金本航19902008福岡県FW同志社大学Honda/元高校日本代表
猿楽直希19902008福岡県BK明治大学コカ・コーラ/元高校日本代表, 元U20日本代表
秋山哲平19912009福岡県FW同志社大学[34]NEC、江東BS
垣永真之介19912009福岡県FW早稲田大学[34]東京SG, サンウルブズ/日本代表
香山良太19912009福岡県BK青山学院大学[34]Honda/元高校日本代表
川原田徹19912009福岡県FW法政大学ヤマハ発動機
北川賢吾19922010福岡県FW同志社大学S東京ベイ/元高校日本代表, 元U20日本代表, 日本代表
村川浩喜19912009福岡県FW筑波大学S愛知/元U20日本代表
山北純嗣19912009福岡県BK中央大学[34]コカ・コーラ
中島進護19922010福岡県FW福岡工業大学[35]NTTコム、浦安DR/7人制日本代表
西内勇人19922010福岡県FW法政大学[35]ヤマハ発動機/元U20日本代表
布巻峻介19922010福岡県FW[36]早稲田大学パナソニック, サンウルブズ/元高校日本代表, 元U20日本代表, 日本代表
松波昭哉19922010福岡県FW明治大学S東京ベイ/元高校日本代表, 元U20日本代表
水上彰太19922010長崎県FW筑波大学パナソニック/元U20日本代表
岩村昂太19932011福岡県BK同志社大学トヨタ自動車、相模原DB
木村貴大19932011福岡県BK筑波大学豊田自動織機, サンウルブズ, コカ・コーラ、東京SG/元高校日本代表, 元U20日本代表
才田智19932011福岡県FW同志社大学[37]S東京ベイ/元U20日本代表
平野翔平19932011福岡県FW東海大学埼玉WK/元高校日本代表, 元U20日本代表
藤田慶和19932011福岡県BK早稲田大学埼玉WK、三重H, サンウルブズ/元高校日本代表, 日本代表, 7人制日本代表
川上剛右19942012福岡県BK関西大学相模原DB
崔凌也[38]19942012福岡県FW筑波大学トヨタV
牧野内翔馬19942012福岡県FW法政大学NTTコム、宗像B、S愛知/元高校日本代表, 元U20日本代表
白濱弘章19942012福岡県FW九州共立大学[39]宗像B、帆柱クラブ、サウスタンRFC、三重H
西内勇二19942012福岡県FW法政大学ヤマハ発動機
花田広樹19942012福岡県FW福岡大学コカ・コーラ/九州学生選抜, 7人制日本選抜
廣川翔也19942012福岡県FW慶應義塾大学静岡BR
古川浩太郎19942012福岡県BK専修大学日野
鹿尾貫太19952013福岡県BK東海大学静岡BR/日本代表
占部航典19952013福岡県FW筑波大学[40]横浜Eヤクルト/元高校日本代表, 元U20日本代表
古川聖人19962014福岡県FW立命館大学[41]トヨタV/元U20日本代表, 日本代表
土山勇樹19962014福岡県FW法政大学静岡BR/元高校日本代表, 元U20日本代表
今村陽良19962014福岡県FW帝京大学神戸S/元U20日本代表
松尾将太郎19962014福岡県BK明治大学NTTコム、浦安DR/元U20日本代表
古賀駿汰19962014福岡県BK青山学院大学S東京ベイ
永富晨太郎19962014福岡県BK同志社大学S東京ベイ/元高校日本代表, 元U20日本代表
岩佐賢人19962014福岡県BK近畿大学S東京ベイ/元高校日本代表
髙野恭二19962014福岡県BK青山学院大学[42]宗像B、ルリーロ福岡
髙野蓮19962014福岡県BK同志社大学花園/元高校日本代表, 元U20日本代表
藤田達成19962014福岡県FW帝京大学RH大阪/元高校日本代表, 元U20日本代表
殿元政仁19962014福岡県FW専修大学JR九州、GRAMMER TEC RFC,、宗像B、ルリーロ福岡
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野球

格闘技

スポーツその他

芸能

文化

その他

男女共学化の経緯

学校法人東福岡学園は2023年10月10日に、学園創立80周年を迎える2025年度より学園ビジョン「NEXT HIGASHI 2030」をスタートすることを発表した。

主な内容としては、「実学教育・キャリア教育・グローバル教育の推進」、「男女共学化」の2点である。

「男女共学化」については、2025年度入試より女子の募集を開始し、2030年には中高すべての学年に男女が在籍することになる。

また、それにともない学園のブランドマーク及びブランドメッセージが発表された。

Thumb
上部)ブランドロゴ 下部)ブランドメッセージ

以下は学校法人東福岡学園の発表より引用[43]

【ブランドマークに込めた想い】

ブランドマークの RISING HIGASHI は、校章に由来する「太陽」(太陽は東より、世の黎明もまた東より、東は春なり)と創立者の言葉「秀峰」を連想させる「山」をモチーフにしました。稜線がひらき、山脈へとつながり、陽が登り、未来が輝く様子を表現して います。建学の精神にある「私学の秀峰」を目指して、新たなチャレンジをしていくという想いを込めています。

【ブランドメッセージに込めた想い】 学園ビジョン「NEXT HIGASHI 2030」の教育目的(「地域に、社会に、世界に、開かれた学校」として、「人とつながり、世界とつながり、未来とつながる人」を育成する)の中から特に大切にしているキーワード「ひらく」「つなぐ」「みらい」を抽出しました。

【男女共学化について】

本学園は 1945 年に「日本の再建は教育の振興によるべき」という創立者の想いから福岡米語義塾を設立し、1955 年に東福岡高等学校を開校以来、「親の心を心とした教育 親の願いを願いとした教育」「努力に勝る天才なし」「意志あるところ道あり」を教育理念に、教育の振興による国づくりから男子教育に取り組んで参りました。そして、教育方針のひとつに「多様性の受 容」を掲げ、「違いを排除せず、多様性を認め合う心と豊かな人権感覚を有する社会構成員の養成」に努めて参りました。しかし、現代においては、人種・性別・年齢を超えて、様々な価値観が存在することを知り、お互いを認め合い、自分と価値観の異なる人々と協働して力を発揮できる人材を育てることが社会から求められていると考えるに至りました。この度、時代の要請に応えて、今後も学園が継続して社会に貢献していくために、共学校としての道を進むことを決定しました。

男子校として

1955年に開校して以来男子校であったが、上記の理由により2025年度より男女共学となる。これによって、県内の男子校は中村学園三陽中学校・高等学校のみとなる。しかし、中村学園三陽中学校・高等学校は、2024年6月に中学校が2025年度、高校が2026年度にそれぞれ募集停止を行ない、最後の生徒が卒業以降閉校となる事と中村学園女子中学校・高等学校の男女共学化を発表したため、福岡県内の男子校は消滅する見込みである。

交通

周辺

関係学校

  • 東福岡自由ヶ丘幼稚園

関連項目

出典リスト

外部リンク

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