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日本の連続ドラマ・単発ドラマ ウィキペディアから
『リーガル・ハイ』(英語: LEGAL HIGH)は、日本の連続ドラマ・単発ドラマ。古沢良太脚本によるオリジナル作品。第2期以降の正式タイトルは「・」が入らない『リーガルハイ』[1]。2012年からフジテレビ系で放送された。
リーガル・ハイ LEGAL HIGH | |
---|---|
第2期以降で使用されていたロゴ | |
ジャンル |
連続ドラマ 法廷もの コメディドラマ |
企画 | スタッフ参照 |
脚本 | 古沢良太 |
演出 | 石川淳一 他 |
出演者 |
堺雅人 新垣結衣 田口淳之介 生瀬勝久 小池栄子 里見浩太朗 |
音楽 | 林ゆうき 他 |
国・地域 | 日本 |
言語 | 日本語 |
シリーズ数 |
連続ドラマ:2期 スペシャル:2話 |
製作 | |
プロデュース | 稲田秀樹 他 |
制作 |
共同テレビジョン(連続ドラマ1・SPドラマ。連続ドラマ2は協力) フジテレビジョン(共通) |
製作 |
共同テレビジョン(連続ドラマ1・SPドラマ) フジテレビジョン(連続ドラマ2) |
放送 | |
放送局 | フジテレビ系列 |
映像形式 | HDTV |
音声形式 | ステレオ放送 |
連続ドラマ第1期 『リーガル・ハイ』 | |
オープニング | 小野恵令奈「えれぴょん」 |
エンディング | PES「女神のKISS」 |
放送期間 | 2012年4月17日 - 6月26日 |
放送時間 | 火曜 21:00 - 21:54 |
放送枠 | 火曜21時枠 |
放送分 | 54分 |
回数 | 11 |
フジテレビ番組基本情報 | |
スペシャルドラマ第1弾 『リーガル・ハイ』 | |
出演者 | 榮倉奈々 北大路欣也 広末涼子 堀内敬子 |
オープニング | 同上 |
エンディング | 同上 |
放送期間 | 2013年4月13日 |
放送時間 | 土曜 21:00 - 23:10 |
放送枠 | 土曜プレミアム |
放送分 | 130分 |
回数 | 1 |
フジテレビ番組基本情報 | |
連続ドラマ第2期 『リーガルハイ』 | |
出演者 | 岡田将生 小雪 黒木華 古舘寛治 松平健 |
オープニング | 9nine「Re:」 |
エンディング | RIP SLYME「SLY」 |
放送期間 | 2013年10月9日 - 12月18日 |
放送時間 | 水曜 22:00 - 22:54 |
放送枠 | 水曜22時枠 |
放送分 | 54分 |
回数 | 10 |
フジテレビ番組基本情報 | |
スペシャルドラマ第2弾 『リーガルハイ・スペシャル』 | |
出演者 | 古谷一行 大森南朋 東出昌大 剛力彩芽 吉瀬美智子 |
オープニング | 加古隆「白い巨塔」 |
放送期間 | 2014年11月22日 |
放送時間 | 土曜 21:00 - 23:10 |
放送枠 | 土曜プレミアム |
放送分 | 130分 |
回数 | 1 |
フジテレビ番組基本情報 |
訴訟で一度も負けたことがない堺雅人演じる敏腕弁護士・古美門研介(こみかど けんすけ)と、新垣結衣演じる真面目で正義感の強い新米弁護士・黛真知子(まゆずみ まちこ)の2人が繰り広げるコメディタッチの法廷ドラマで、2019年には韓国でリメイクされた。
キャッチコピーは、「愛も、法も、嘘が好き❤︎」(第1期)「愛に抱かれ、法に濡れる❤︎」(第2期)「『正論』は、『スキャンダル』には勝てない」(スペシャル2)。
弱者救済の使命に燃える新米弁護士・黛真知子。黛は初めての担当裁判で、殺人の嫌疑をかけられ自白を強要されたという青年の弁護を担当していたが、敗訴。上司・三木長一郎からは担当を外れるように促されるも、諦めきれない黛は控訴に奔走する。そこへ三木の秘書である沢地君江が黛に声をかけ、「力になるかもしれない」と、連戦連勝だというある弁護士を紹介される。
しかし黛がそこで出会ったのは、偏屈で毒舌、気分屋で自己中心的、あげくに「正義は金で買える!」と豪語する人格破綻者の弁護士、古美門研介であった。古美門はかつては三木法律事務所に在籍していたが、ある切実な出来事により三木と袂を分かち独立。持ち前の腕前を発揮し、裁判では無敗記録を続けている敏腕弁護士だったのだ。現在は、大手企業からの高額な顧問弁護料と投資の成功でリッチな暮らしを手に入れ、つまらない依頼は法外な弁護料をふっかけて追い返すという悠々自適な生活を送っていた。
あまりにもかみ合わない性格に黛は激怒するも、沢地に説得され、吹っかけられた弁護士費用3000万円を本当に用意して古美門の度肝を抜く。結局引き受けることにした古美門は、黛とタッグを組みながら持ち前の敏腕ぶりを発揮。あっという間に世論を操作し人権団体を焚きつけ、あげくに目撃証言をもひっくり返し一気に形勢を逆転。見事控訴審にまで持ち込む。
しかし、これは三木が用意した罠だった……。
黛真知子は、巷を騒がさせていた「連続保険金殺人事件」の被告の弁護の依頼を受けてきた。被告である安藤貴和は結婚を前提に付き合う男性たちを保険金目的で殺していた「世紀の悪女」と言われて世間で叩かれ、証拠も揃っていて控訴審でも死刑判決は確実であったが、古美門はあえて控訴審の弁護を引き受けることとなった。
いつもの戦術で裁判は有利に進んだかに思われたが、被告人質問で貴和が改めて「殺人」を法廷の場で認めてしまう。結果、控訴審は棄却となり、貴和の死刑判決は確定となった。それは、無敗の敏腕弁護士・古美門研介の、弁護士人生初の敗北でもあった。金と名誉をこよなく愛する古美門研介が、貴和の死刑判決を覆すことで名誉の回復を果たすことを軸に、第2期の物語は展開する。
事務所兼自宅住所は「〒111-0032 東京都台東区浅草8丁目53番地10号」の架空の住所となっている[ep 2][注 10]。
第2期における古美門のライバル法律事務所。古美門の事務所とは異なり、勝訴にはこだわらず丸く収めることを重視しており、評判も良く客が多い。
第1期 / スペシャルドラマ / 第2期 / リーガルハイ・スペシャル
複数話・単話登場の場合は演者名の横の括弧()内に表記
2019年8月に行われ、300人が投票に参加した「弁護士ドラマ人気ランキング」では、『HERO』や『99.9 刑事専門弁護士』らを凌ぎ1位を獲得した[40]。
実在する作品(『天才バカボン』[注 29] など)や人名(長澤まさみ、滝川クリステルなど)などの固有名詞が台本上に頻出する。また、シナリオの中で他作品のオマージュやパロディ、カメオ出演やメタフィクション発言が数多くある。以下、特記が無ければすべて連続ドラマ〔第1期〕のもの。
最も取り上げられているものは里見浩太朗に関するもので、大和田伸也、伊吹吾郎、横内正、野村将希(第2期)演じる登場人物と里見浩太朗が共にカメラに収まるシーンでは、里見がかつて出演していたTBS系テレビ時代劇『水戸黄門』の主題歌「あゝ人生に涙あり」のイントロが流れるというパロディが挿入された(横内は本編での共演シーンはなし)[43](横内は初代、大和田は2代目、伊吹は3代目の格さん役として、里見が演じる2代目・助さんとコンビを組んでいて、野村は里見が助さんを演じた最終シリーズから柘植の飛猿役でレギュラー出演していた)。スペシャルドラマでは『水戸黄門』でうっかり八兵衛役を演じる高橋元太郎の登場シーンでも音楽イントロが流れ「うっかり」という台詞を発している。また、音楽は流されなかったが第1期第10話ゲストの横内(町村教授役)はテレビシリーズ版の初代・格さん(渥美格之進)を演じており、町村教授に反対意見を述べる山田純大(宇都宮博士役)は水戸黄門の初代・助さん(佐々木助三郎)を演じた杉良太郎の長男で、自身も4代目格さんを演じている。第1期最終話にゲスト出演した東幹久は6代目・助さんを演じていた。
時代劇からの引用が多く、中村敦夫の出演シーンでは『木枯し紋次郎』主題歌の「だれかが風の中で」のイントロ、松平健の出演シーンでは『暴れん坊将軍』のBGM[44] が流されている。劇中でも松平健は場にそぐわない時代錯誤な単語(「不届き千万」など)を使う場面が多々ある。
また主演の堺自身も、第2期第1話終盤で「やられてなくてもやり返す。身に覚えの無い奴にもやり返す。誰彼かまわず…八つ当たりだ!」と叫ぶシーンがあり、堺が前クールで主演していたTBS系日曜劇場『半沢直樹』(以下、『半沢』)のパロディを自ら演じている[注 30][45]。なお、『とくダネ!』がリーガルハイを取り上げた際、第1期第2話で古美門が『半沢』の舞台である「東京中央銀行」と同じ名前の銀行[注 31] の通帳を持っているシーンがあると出演者に指摘し、堺が「偶然」だと笑いながら答える場面もあった[46]。また第2期第1話冒頭の古美門初登場シーンが真剣な顔のクローズアップから始まることから、「『半沢』のラストシーンから繋がっている」と話題になった[47] が、この場面の撮影は最終回放映の前であり、チーフディレクターの石川によればこれも偶然だとしている[47]。リーガル・ハイスペシャルにおいては『半沢』の放送前であるが「500倍返しだ!」と叫ぶシーンや、古美門が監置され謝罪するシーンでは深々と土下座し額を床にゴンと音がするまでひれ伏すシーンがあり、奇しくも『半沢』と酷似することになった。
そのほか、第1期第10話でヘルムート・マイヤー博士を演じたOttoは、劇中のセリフで「アンビリバボーの再現ドラマで見かけたことがありますよ」となじられるが、Ottoは実際に『奇跡体験!アンビリバボー』に出演したことがある[48]。また、第1期最終話で大貫善三が「ゴジラとモスラを1度に相手にするようなものだ」と話す場面があるが、演じる大和田伸也は実際に歴代のゴジラシリーズに出演経験があり、『ゴジラvsモスラ』、『ゴジラ・モスラ・キングギドラ 大怪獣総攻撃』でゴジラとモスラを1度に相手にしたことがある。 またリーガル2スペシャルにおいて、剛力彩芽演じる赤目好美に古美門が「そうだよね〜」と言う場面での古美門の動きは、剛力彩芽の曲である「友達より大事な人」のダンスを模倣したものと思われる。
第1期第7話はストーリー全体が『犬神家の一族』のパロディとなっており、犬神佐清の白マスクをまねた白パックを沢地(小池栄子)がつけている描写をはじめ、井手(矢野聖人)がお湯に潜って2本足だけ突き出し古美門を驚かせるシーン、さらに中盤からは金田一耕助を模した衣装を堺雅人が着用して物語を進めるといった徹底ぶりであった[43](堺は第一期でこれが最も印象的な回だったとしている[49])。また大野雄二作曲の『犬神家の一族』主題曲、「愛のバラード」が次回予告・本編共に引用されている。ちなみに舞台は蟹頭郡蟹頭村(かにこべむら)だが、同じく金田一耕助の『悪魔の手毬唄』の舞台が鬼首村(おにこうべむら、おにこべむら)である。なお、前述の『国際ドラマフェスティバル in TOKYO』受賞発表式は、偶然にも司会が石坂浩二で、堺と『犬神家』パロディの話題で大いに盛り上がったという[50]。
映画もモチーフとなっており、花嫁を教会から連れ出すシーンから始まる第1期第3話ではサイモン&ガーファンクルの「サウンド・オブ・サイレンス」が流れ(映画『卒業』)、村人が古美門に助けを乞うシーンが含まれる第9話では『七人の侍』の楽曲が挿入され、古美門も「野伏せりにでも襲われましたか?」と問うている。第2期でも第3話の冒頭では映画『ロッキー2』のテーマ曲を流しながらロッキー・ステップを再現しており、第6話冒頭で古美門と羽生が決闘する場面では『パイレーツ・オブ・カリビアン』の楽曲である「彼こそが海賊」も流されている。また、第2期第4話の「なぜデスパレートな関係になってしまったのか」というセリフは、海外ドラマである『デスパレートな妻たち』からの引用である。
2013年スペシャルのプロローグで服部(里見浩太朗)がスキーで脚負傷を装い別府敏子(広末涼子)に近づくのは「ピンクの豹」(1963)でチャールズ・リットン卿こと宝石泥棒 怪盗ファントマ(デヴィッド・ニーヴン) がダーラ王女(クラウディア・カルディナーレ)に近づく狡猾な手段のパロディ、同じく藤井みなみ先生(榮倉奈々)の髪型は「サウンド・オブ・ミュージック」(1965)のマリア・フォン・トラップを演じたジュリー・アンドリュースを意識している。
日本のテレビドラマからも多く引用されており、スペシャルドラマに登場した学校の教職員の中に、同じく古沢が脚本を手がけた『鈴木先生』に外見がそっくりのキャラクターが混ざっている[51] ほか、古美門が教室で生徒たちに「人」という字の成り立ちを説明するシーンがある(『3年B組金八先生』)、2013年スペシャルの終盤に於ける藤井みなみ先生の人格が豹変しSが覚醒したキャラは榮倉奈々が前年に主演した「黒の女教師」を彷彿させる。第1期第8話では『オー!マイ・ガール!!』と同様に吉田里琴が周囲を振り回す生意気な人気子役に扮している。第2期第8話では『北の国から』のパロディが行われ、古美門、黛が劇中で純、蛍に扮した[52]。 また、医療過誤がテーマとなっている第2期スペシャルでは、オープニングテーマが流れず、タイトルが縦書きになっている、エンディングテーマとしてアメイジング・グレイスが流れるなど、小説「白い巨塔」へのオマージュ、パロディが多く見られる。
漫画からも引用。スペシャルドラマで古美門の手をミック・ジャガー、黛の手をゲームセンターの腕相撲マシンのそれというシーンがある。これはジャガーとデヴィッド・ボウイに似た『バットマン』のライバルであるジョーカーのパロディ。第2期第3話は『ジョジョの奇妙な冒険』からジョジョ立ちを(共演の岡田将生からの提案だった[53])、第2期第7話では『新世紀エヴァンゲリオン』からセリフを引用している。
劇中、古美門が黛を「朝ドラのヒロイン」と揶揄することが定番となっているが、劇中にも朝ドラのヒロイン経験者の出演が多い(原田夏希、鈴木京香、田畑智子、榮倉奈々、遠野なぎこ)。また波瑠、芳根京子、伊藤沙莉の3人は、本作出演後に朝ドラヒロインに選ばれた。また、同様にヒロインではないが窪田正孝は『エール』にて男性主人公を演じている。さらに、黛の父・素夫を演じた國村隼は『芋たこなんきん』で「ヒロインのパパ」ではなく「夫」を演じている[注 32][54]。
ハイパーリンクの手法が使われている。第1期第9話で古美門が沢地と密会するシーンで使用されている「BAR MIKAMI」[55]、第2期第1話で黛が入るラーメン屋[51] は、堺の主演作である『ジョーカー 許されざる捜査官』にも登場している。
2015年4月公開された日本映画『エイプリルフールズ』は、古沢良太によるオリジナル脚本で、石川淳一が初監督を務めるなど、『リーガルハイ』チーム制作による作品となり、また『リーガルハイ』に出演した里見浩太朗、生瀬勝久、小池栄子、岡田将生、矢野聖人、大和田伸也らも主要人物として出演する[56][57]。
特に小池栄子演じた「パンクの女」は、ワンシーンのみの登場ながら「三木先生にまた嫌味を言われる……」と、沢地君江を彷彿とさせるセリフとなっている(ただ沢地とキャラクターが大幅に異なる)。衣装合わせの段階で小池の役が沢地とほぼ同じ服装になったこともあるといい、脚本にはなかったが小池がアドリブで「井手くーん!」と叫んだセリフも本編で採用された[58]。
同じく古沢が脚本を担当する「コンフィデンスマンJP」の第7話にて、長澤まさみ演じるダー子と東出昌大演じるボクちゃんが偽の新郎新婦を演じた際、ボクちゃんが「(相手が)ガッキーだったらな…」と嘆くシーンがある。本作にも、第1期の10話にて堺演じる古美門が新垣演じる真知子に対し「(相手が)長澤まさみだったらなぁ~!」と嘆くやりとりがあったため、ちょうど互いに相手の役者を言い合っている形となり視聴者の間で話題となった[59][60]。このセリフは、事前に新垣から許可を得たものであったという[59]。
尚、東出は本作のスペシャル放送にも出演している。
各話 | 放送日 | サブタイトル | 演出 | メインゲスト | 視聴率[61] |
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第1話 | 2012年4月17日 | 最高でもサイテーの弁護士 愛も法も嘘をつく!? | 石川淳一 | 中村蒼 正名僕蔵 中原丈雄 波瑠 | 12.2% |
第2話 | 4月24日 | 著作権訴訟はカネになる!? | 福田沙紀 友近 窪田正孝 | 12.1% | |
第3話 | 5月 | 1日初恋かストーカーか? 号泣の恋愛裁判!? | 城宝秀則 | 永山絢斗 原田夏希 | 11.2% |
第4話 | 5月 | 8日太陽を返せ! マンション裁判仁義なき戦い | 大和田伸也 村井美樹 | 12.3% | |
第5話 | 5月15日 | 期限は7日! 金か命か!? 悪徳政治家を守れ | 石川淳一 | 江守徹 津田寛治 | 10.9% |
第6話 | 5月22日 | DV? 二股? 流血の離婚裁判 刺客は元妻 | 城宝秀則 | 鈴木京香 鈴木一真 青山倫子 | 11.6% |
第7話 | 5月29日 | 骨肉の相続争い! 醤油一族に潜む秘密と嘘 | 石川淳一 | 木南晴夏 伊吹吾郎 | 14.2% |
第8話 | 6月 | 5日親権を奪え! 天才子役と母の縁切り裁判 | 城宝秀則 | 中村敦夫 小沢真珠 | 14.5% |
第9話 | 6月12日 | 恩讐の村人よ…美しき故郷を取り戻せ!! | 石川淳一 | 左時枝 神保悟志 | 12.8% |
第10話 | 6月19日 | 破産か5億か!? さらば誇り高き絆の里 | 城宝秀則 | 田畑智子 | 12.0% |
最終話 | 6月26日 | 内部告発者を不当解雇から救え!! 最強の弁護士がついに敗北!? 真実は常に喜劇だ!! | 石川淳一 | 田畑智子 正名僕蔵 大和田伸也 中村敦夫 神保悟志 | 13.4% |
平均視聴率 12.5%(視聴率はビデオリサーチ調べ、関東地区・世帯) |
各話 | 放送日 | サブタイトル | 演出 | メインゲスト | 視聴率[62] |
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第1話 | 2013年10月 | 9日完全復活・古美門研介! すべては依頼人のために無敗の弁護士が非道の悪人に立ち向かう! | 石川淳一 | 中尾明慶 | 21.2% |
第2話 | 10月16日 | 逆ギレ天才起業家〜"つぶやいたら"名誉毀損? | 佐藤隆太 谷村美月 三宅弘城 | 16.8% | |
第3話 | 10月23日 | 顔か? 心か? どちらを選ぶ? 前代未聞の整形裁判 | 城宝秀則 | 塚地武雅 美波 | 18.5% |
第4話 | 10月30日 | お隣り付き合いは蜜の味!? 嫉妬渦巻く隣人裁判!! | 西坂瑞城 | 佐藤仁美 猫背椿 | 18.3% |
第5話 | 11月 | 6日権利は誰のもの? 窓際社員のキャラクター裁判!! | 石川淳一 | 國村隼 野村将希 | 18.3% |
第6話 | 11月13日 | 新しい愛の形か重婚か!? 訴えられた妻は夫が3人 | 城宝秀則 | 鈴木保奈美 | 17.7% |
第7話 | 11月20日 | 天才か暴君か!? 世界的アニメ監督パワハラ裁判!! | 西坂瑞城 | 伊東四朗 橋本じゅん | 17.7% |
第8話 | 11月27日 | 世界に誇る自然遺産を守れ!! 住民訴訟驚きの真実 | 石川淳一 | 角替和枝 遠野なぎこ | 16.2% |
第9話 | 12月11日 | ついに最高裁! 例え全国民が敵でも必ず命を救う | 城宝秀則 | 犬山イヌコ 小林勝也 | 18.4% |
最終話 | 12月18日 | 二転三転する最後の法廷!! 執念で救え依頼人!! 真実は悲劇か喜劇か!? | 石川淳一 | - | 18.9% |
平均視聴率 18.4%(視聴率はビデオリサーチ調べ、関東地区・世帯) |
韓国JTBCにて、2019年2月8日から3月30日まで放送された。全16話。
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