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デュエル・マスターズ (アニメ)
松本しげのぶによる日本の漫画 ウィキペディアから
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『デュエル・マスターズ』は、同名のトレーディングカードゲームを題材とし、『月刊コロコロコミック』で連載されている松本しげのぶ作の同名の漫画を原作としたテレビアニメおよびWebアニメ。
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本項では、劇場版である『デュエル・マスターズ 闇の城の魔龍凰』、『デュエル・マスターズ 黒月の神帝』、『デュエル・マスターズ 炎のキズナXX!!』も記載。
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概要
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テレビシリーズは、2002年10月から『デュエル・マスターズ(2002年版)』が開始して以降、2024年3月に『WIN
開始当初は『おはスタ』ならびに『おはコロシアム』における番組コーナーの一つとして放送されていたが、『ビクトリー』の途中から単独番組として独立し、『ビクトリーV3』からは30分枠の番組へと移行した。2024年10月からは「LOST」がYouTubeなどで不定期に配信されている。
テレビシリーズ
要約
視点
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原作のキャラクターはデュエル・マスターズ (漫画)#登場人物を参照。
デュエル・マスターズ
2002年10月21日から2003年4月4日に『おはスタ』内で放送。全26話。おはスタでは途中までの放送で、続きはキッズステーションなどで放送された。DVD全9巻。ナレーションは同番組の司会を務める山寺宏一。原作者の松本しげのぶは漫画とアニメでは半年のタイムラグがあることから、原作で使用していたカードを最新として使うことはできず、アニメ化に当たっては制作当時発売中のカードに置き換える必要があったため、アニメーターにとって大きな負担になっていたであろうとコロコロコミックとのインタビューの中で話している[1]。
- ストーリー
- 原作と違い、最初からデュエル・マスターズカードのアニメとして開始した事とアニメ放送中の最新弾のカードを登場させる都合からデュエル内容は全てアニメオリジナル。神殿編の前にアニメオリジナルとして、「デュエル・マスターズバトルアリーナ」というJDC主催の公式大会があり、勝舞が優勝している。神殿編以降の流れは大まかに原作と共通しており勝舞がデュエル恐怖症になる8巻相当までが該当する。後に『チャージ』1話に繋がる26〜52話が制作され、海外でのみ放送された[2][3]。
- アニメオリジナルキャラクター
- 真中 紗雪(まなか さゆき)
- 声 - 千葉紗子
- 勝舞のクラスメイトの女の子。今作の最初から『チャージ』の最後までレギュラーで登場。素でとぼけた発言の多い勝舞にツッコミを入れることが多く、勝舞以外の人物へのツッコミも多い。デュエルの実力は低く、勝舞には全く勝てないが、れく太が相手なら負けなしの模様。
- ナイト
- 声 - 小西克幸
- アジア最強のデュエリスト。原作におけるNACの立場だが、デザインは全く異なり、今作の1話で勝舞と初対面で、『チャージ』の最後までレギュラーで登場する。『チャージ』ではドラゴンマスクとして勝舞とデュエルしたこともある。
- 角古 丸雄(かどこ まるお)
- 声 - 龍田直樹
- れく太の父で、カードショップコロンコロンの店長。原作でカードショップころんころんの店長は、ただの顔なじみ。
- 小熊 緑
- 声 - 永島由子
- 勝舞のクラス担任の先生。勝舞が学校にデュエル・マスターズカードを持ってきては注意しているが、自分も学校にデッキを持ってきており、学校の外ではデュエル仲間。原作での先生は名無しの男性だが、小熊先生に似た女性の先生も登場している。
- 導師
- 声 - 中村秀利
- 神殿にいる謎の男で、原作で「マスター」と言われる人物。白凰を世界に通用するデュエリストにするために神殿を作り、白凰に全てを捨てて強くなるよう命じた。白凰が勝舞に敗れて以降は登場しなくなった。
- デュエルジャッカー・ショー
- 声 - 森久保祥太郎
- 今作と『チャージ』のバトルアリーナの司会。『ゼロ デュエル・マスターズ』、『デュエル・マスターズ クロス』、『闇の城の魔龍凰』、『黒月の神帝』にも登場。『クロス』では「DJショー」とクレジットされ、劇中で「ディージェイ・ショー」と言われることもある。
- 猿山 武志
- 声 - 鈴村健一
- バトルアリーナに登場。外見は猿に近く、竹馬に乗っておりバナナ好き。自然単色デッキを使い、予選の最後に勝舞と戦う。
- 猿山 剛志
- 声 - 下山吉光
- バトルアリーナに登場。猿山武志の弟。体格がごつく、猿よりゴリラに近い。自然・水のデッキを使い、大会開始前に勝舞に挑み、強力なクリーチャーに頼った戦術が裏目に出て敗北。
- トウバン・ジャン
- 声 - 陶山章央
- バトルアリーナに登場。決勝前のエキシビションマッチでの白凰の対戦相手。デッキタイプと戦術が勝舞と酷似。
- スタッフ(2002年版・チャージ共通)
- 原作 - 松本しげのぶ(小学館「コロコロコミック」連載)
- 監督 - 鈴木輪流郎
- シリーズ構成 - 西園悟
- スーパーバイザー - Joe Hauck、Paul Adachi、佐上靖之、森内譲
- アドバイザー - Bryan Kinsella(2002年版のみ) → James Szubski(チャージのみ)、益江宏典、中坪知幸
- TCGアドバイザー - 中村聡〔第1話 - 第72話〕 → 真木孝一郎(キッズステーション)〔第73話 - 第78話〕
- キャラクターデザイン - マサユキ(2002年版のみ) → 平岡正幸(チャージのみ)
- 美術監督 - 金村勝義
- 色彩設定 - 大武恭子(第1話 - 第18話) → 藤田弘美(第19話 - 第52話) → 山部一久(第53話 - 第78話)
- 撮影監督 - 渡辺宣之
- 編集 - 瀬山武司
- 音響監督 - 明田川仁
- 音楽 - 五十嵐"IGAO"淳一
- 音楽プロデューサー - 田中統英
- 音響プロデューサー - 南沢道義、西名武
- ミキサー - 平野延平
- 調整 - 松中秀紀(チャージのみ)
- 録音 - 松中秀紀(2002年版のみ) → 細貝真弓
- 音響効果(2002年版のみ) → 効果(チャージのみ) - 北方将実
- 録音スタジオ・音響制作(チャージのみ) - HALF H・P STUDIO
- 音響制作担当 - 伊藤巧
- デジタル編集 - 瀬山編集(2002年版のみ) → 森田編集室(チャージのみ)
- ビデオ編集 - イマジカ
- アニメーションプロデューサー - 光延青児、安部正次郞(2002年版のみ)
- プロデューサー - 中沢利洋、神宮字真
- アシスタントプロデューサー - 山本愼仁(2002年版のみ)
- アニメーション制作 - スタジオ雲雀、A・C・G・T(2002年版のみ)
- 製作 - 小学館プロダクション
- ©2003 Wizards of the Coast/Shogakukan/Mitsui-Kids ©小学館プロダクション(2002年版のみ) → ©2004.Wizards of the Coast. Shogakukan.Mitsui/kids.ShoPro(チャージのみ)
- 主題歌(2002年版・チャージ共通)
- 『夢が叶うとき』
- 作詞 - Nao / 作曲・編曲 - 五十嵐"IGAO"淳一 / 歌 - Nao
- 各話リスト
- 放送局
テレビ東京系列以外では、2003年10月から2004年3月まで、30分に編集したものが放送され、放送時間は個別に出典が提示されているものを除き、2003年11月時点のものを使用[4]。
- テレビ東京系列ほか(『おはスタ』ネット局、同時ネット)
- 青森朝日放送(日曜 6:30 - 7:00)
- テレビ岩手(土曜 4:30 - 5:00)
- 東日本放送(土曜 6:00 - 6:30)
- テレビユー山形(木曜 16:50 - 17:20)
- 福島放送(土曜 7:00 - 7:30)
- チューリップテレビ(2003年10月5日 - 2004年3月28日、日曜 6:00 - 6:30[5])
- 北陸放送( - 2004年4月17日、土曜 6:45 - 7:15[6])
- 信越放送(土曜 7:00 - 7:30)
- 日本海テレビ(土曜 5:00 - 5:30)
- 四国放送(金曜 16:30 - 17:00)
- 愛媛朝日テレビ(土曜 6:45 - 7:15)
- 長崎文化放送(土曜 7:00 - 7:30)
- 大分放送(土曜 6:00 - 6:30)
- 宮崎放送(木曜 5:30 - 6:00)
- 鹿児島放送(木曜 16:30 - 17:00)
デュエル・マスターズ チャージ
2004年4月19日から2006年3月30日に『おはスタ』内で『デュエル・マスターズラボ』『絶体絶命でんぢゃらすじーさん』『Hi Hi Puffy AmiYumi』などと交互に隔週放送。全52話。DVDは発売されていないが、2008年6月末よりTSUTAYA限定でレンタル開始。キッズステーションにて頻繁に再放送は行われている。2006年3月、カードゲームの売り上げ不振の赤字や玩具会社タカラとトミーの吸収合併[7]に伴い、アニメ制作は急遽打ち切りとなり結局、最後は原作第1部と同じバッドエンドとなった[要出典]。これ以降のシリーズには繋がらない。
- ストーリー
- (前半)Dr.ルートの元で修行を重ね、バトルアリーナに出場した勝舞、白凰、ミミ、ジョージ。しかし、不亞幽の手により大会は棄権者続出の異常事態に。幽の目的は覚醒したカードと、カードを覚醒させる力を持つデュエリストを探すことだった。謎のデュエリスト・バケツマンと、謎の少女・幽の真実とは。
- (後半)勝舞とれく太は奪われた白凰の記憶を取り戻すため、黒城は不亞家への復讐を果たすため不亞城を探し放浪を続ける。しかし不亞家の魔の手は、留守を待つ白凰の元へと忍び寄っていた。果たして勝舞は友と世界を救うことができるのか。
- 各話リスト
- 放送局
テレビ東京系列以外では、2004年4月から2006年3月まで、30分に編集したものが放送され、放送時間は個別に出典が提示されているものを除き、2005年12月時点のものを使用[要出典]。
- テレビ東京系列ほか(『おはスタ』ネット局、同時ネット)
- 青森朝日放送(日曜 6:30 - 7:00)
- テレビ岩手(土曜 4:30 - 5:00)
- 東日本放送(土曜 6:00 - 6:30)
- テレビユー山形(木曜 16:50 - 17:20)
- 福島放送(土曜 7:00 - 7:30)
- チューリップテレビ(日曜 6:00 - 6:30)
- 北陸放送(土曜 6:45 - 7:15)
- 信越放送(土曜 7:00 - 7:30)
- 日本海テレビ(土曜 5:00 - 5:30)
- テレビ新広島(日曜 5:00 - 5:30)
- 四国放送(金曜 16:30 - 17:00)
- 愛媛朝日テレビ(土曜 6:45 - 7:15)
- 長崎文化放送(土曜 7:00 - 7:30)
- 大分放送(土曜 6:00 - 6:30)
- 宮崎放送(木曜 5:30 - 6:00)
- 鹿児島放送(木曜 16:30 - 17:00)
新星輝デュエル・マスターズ フラッシュ
- 2006年4月10日から2007年3月23日にテレビ東京系列『おはスタ』内で『パコネコのデュエル・マスターズ道』と交互に隔週放送。全24話。2007年9月6日からキッズステーションでも放送。今までのアニメとは世界観を一新。カードのデュエルが忘れられた近未来の世界が舞台。気弱な少年の主人公・夢実テルの成長とアークをめぐるストーリー。松本しげのぶにより漫画化もされているが、内容は設定・世界観・ストーリー共にパラレルである。
- 当時トレーディングカード本編を販売していたタカラがトミーと合併してタカラトミーとなった影響で諸キャラクターに関する権利関係の調整期間に入り、中継ぎとしてこのアニメオリジナル主人公編が導入されたものと見られる。
- アニメオリジナルキャラクター
- ゴブリン
- 声 - 麻生智久
- 神殿のような場所に住み、今まで数多くのデュエリスト達を見守ってきた。ハヤテとのデュエルに敗れて悩むテルを勝舞の元へ導く。
- 切札 勝舞(きりふだ しょうぶ)
- 声 - 小林由美子
- テルがゴブリンに導かれて不思議な世界で出会った少年。テルにボルガウルジャックを託す。
- スタッフ
- 主題歌
- 『輝く瞬間』
- 作詞 - marf / 作曲・編曲 - P-H-A-T / 歌 - マサノスケ
- 各話リスト
- 放送局
テレビ東京系列以外では、2006年4月から2007年3月まで、30分に編集したものが放送され、放送時間は個別に出典が提示されているものを除き、2007年2月時点のものを使用[要出典]。
- テレビ東京系列ほか(『おはスタ』ネット局、同時ネット)
- 青森朝日放送(日曜 6:30 - 7:00)
- テレビ岩手(土曜 4:30 - 5:00)
- 東日本放送(土曜 6:00 - 6:30)
- テレビユー山形(木曜 16:50 - 17:20)
- 福島放送(土曜 7:00 - 7:30)
- チューリップテレビ(日曜 6:00 - 6:30)
- 北陸放送(土曜 6:45 - 7:15)
- 信越放送(土曜 7:00 - 7:30)
- 日本海テレビ(土曜 5:00 - 5:30)
- テレビ新広島(日曜 5:00 - 5:30)
- 四国放送(金曜 16:30 - 17:00)
- 愛媛朝日テレビ(土曜 6:45 - 7:15)
- サガテレビ(土曜 7:30 - 8:00)
- 長崎文化放送(土曜 7:00 - 7:30)
- 大分放送(土曜 6:00 - 6:30)
- 宮崎放送(木曜 5:30 - 6:00)
- 鹿児島放送(木曜 16:30 - 17:00)
ゼロ デュエル・マスターズ
主人公は切札勝舞。これまでのアニメや原作とメインキャラクターは同じだが、設定に違いが多く、完全新作ストーリーとなっている。本作以降の作品には『チャージ』まで登場していたアニメオリジナルキャラ、真中紗雪とナイトは登場していない。おはスタ枠内で2007年4月9日から9月28日まで、『今日から勝てるデュエルマスターズ最強攻略法』と交互に隔週放送。全12話。2008年12月14日からキッズステーションでも放送。川久保榮二により、『小学3年生』にてアニメのコミカライズを連載。
- ストーリー
海上都市で行われるデュエル大会に招待された勝舞達。そこで再会した白凰はまるで人が変わっていた。謎の主催者、勝ち残る5人は果たして誰か、ジュラを始めとする新たなキャラクターも続々登場。5つの魂を胸にいざデュエル!
- アニメオリジナルキャラクター
- ジュラ
- 声 - 鈴木千尋
- プロフェッサー・マーチに育てられた弟子の1人。勝舞の実力を測る目的でデュエルを挑んでくる。デュエルに負け「楽しかった」と手を差し出す勝舞に「勝つことが全て」、「片目のボルシャックはもっと強かった」と言い放つ。勝利のことを知っているらしいが、詳しい話は出ていない。「リップ・ウォッピー」や「ジオメテウス・無限・ドラゴン」などを投入したデス・メタルデッキを使用したが、オクトに敗北。それ以前はドラゴン中心のデッキを使用。勝舞とのデュエルでデュエルの楽しさと、「デュエルが終われば友達」という考えを理解する。雑誌にはライバル役として紹介されている。
- 『クロス』では世界大会に出場予定だったが、ザキラの手下の襲撃を受け、オクトら仲間と離れ離れに。仲間の捜索中に勝舞らと再会し、一時行動を共にした。
- ジューン
- 声 - 矢尾一樹
- オカマ喋りの猿。いつもジュラの肩に乗って行動を共にしている。ジュラとオクトのデュエルでジュラを応援していたが、ジュラが負けた途端にオクトの味方となり、ジュラを「負け犬」などと激しく非難。オクトが勝舞に負けたら今度はマーチの肩に乗ったが、最後の戦いの後は再びジュラの肩に乗る。
- 『クロス』でもジュラと同時に登場。龍牙が頼りないと感じる。
- オーガ
- 声 - 野島健児
- マーチの弟子で、言葉遣いは丁寧な部分が多い。勝舞に真のデュエルを挑むが、その真意は不明。その場であったことをすぐ日記に書き込む。勝舞とのデュエルに敗北し、マーチからの信頼を失う。敗北により全てを失ったと絶望するが、ジュラの言葉を聞いて希望を持つ。
- ディッセン
- 声 - 岡野浩介
- 勝舞が幼い頃、初めて真のデュエルを行った相手(原作におけるゲドー戦がベース)。地面から浮いていたり瞬間移動をするなど謎が多く、マーチの部下の振りをしていただけで、全人類支配のために「ただひとつのデュエル魂」の入手が目的であった。最後の戦いで勝舞を倒してデュエル魂を手に入れ、ゼロフェニックスを実体化するが、ゼロフェニックスは言うことを聞かず、勝舞の武者ドラゴンも実体化してゼロフェニックスが倒され、1人でどこかに去っていった。
- セプテン
- 声 - 半場友恵
- マーチの弟子。金髪の少女で、普段はクールなお嬢様だが、切れると目つきと言葉遣いが悪い関西弁になる。ミミ曰く「インチキお嬢様」。「邪道神キキ」や「外道神カイカイ」などを投入したデス・メタルデッキを使用したが、オクトに敗北。オーガと同じ運命に。それ以前は火・水・闇デッキを使用。切り札は「極仙龍バイオレンス・サンダー」。
- オクト
- 声 - 城雅子
- マーチの弟子で、ジュラの弟の小さな少年。無邪気かつ残忍な性格だが、勝舞に負けた後にデュエルの楽しさを理解する。「死の宣告」などを投入したデス・メタルデッキを使用し、セプテンやジュラに勝利。それ以前はワイルド・ベジーズ中心の火・自然・光デッキを使用。切り札は「剛勇幻風ジャガスター」「森の指揮官コアラ大佐」。
- 『クロス』では勝舞達が入った洞窟内にて、デリートされた姿で発見される。50話で勝舞とザキラの最終決戦中、どこかの街で立ち上がっている姿があった。
- プロフェッサー・マーチ
- 声 - 鈴木琢磨
- ジュラ達を束ねるリーダーであり、Dr.ルートの古い知り合い。「デュエルは勝つことが全て」を信念にジュラ達を指導してきた。過去に切札勝利に敗れた恨みから、クリーチャーを操ることができる「ただひとつのデュエル魂」を手に入れ、その力で全人類を支配する野望を持ち、弟子達を使い勝舞達にデュエルを仕掛ける。「ただひとつのデュエル魂」が勝舞の武者ドラゴンのものとなった後は、自分についてくる弟子達とともに去っていった。
- 坂田 ワタル(さかた ワタル)
- 声 - 徳本恭敏
- 予選大会参加者。エンジェルデッキを使用。勝つことが全てという考えで、勝舞に負けて大会を落とされたことを恨む。だが、同じくジュラに負けて地下に落とされた勝舞とデュエルし、楽しそうにデュエルする勝舞の姿にデュエルの楽しさを思い出す。
- スタッフ
- 原作 - 松本しげのぶ
- 監督 - 鈴木輪流郎
- シリーズ構成 - 藤田伸三
- キャラクターデザイン - 伊東英樹
- 美術監督 - 吉原一輔
- 色彩設定 - 大橋朝子
- 撮影監督 - 大井勝利、小西庸平
- 音響監督 - 山田知明
- 音楽 - M-Bundle
- アニメーション制作 - SynergySP
- 主題歌
- 各話リスト
- 放送局
テレビ東京系列以外では、2007年4月から9月まで、30分に編集したものが放送され、放送時間は個別に出典が提示されているものを除き、2007年8月時点のものを使用[要出典]。
- テレビ東京系列ほか(『おはスタ』ネット局、同時ネット)
- 青森朝日放送(日曜 6:30 - 7:00)
- テレビ岩手(土曜 4:30 - 5:00)
- 東日本放送(土曜 6:00 - 6:30)
- テレビユー山形(木曜 16:50 - 17:20)
- 福島放送(土曜 7:00 - 7:30)
- チューリップテレビ(日曜 6:00 - 6:30)
- 北陸放送(土曜 6:45 - 7:15)
- 信越放送(土曜 7:00 - 7:30)
- 日本海テレビ(土曜 5:00 - 5:30)
- テレビ新広島(日曜 5:00 - 5:30)
- 四国放送(金曜 16:30 - 17:00)
- 愛媛朝日テレビ(土曜 6:45 - 7:15)
- サガテレビ(土曜 7:30 - 8:00)
- 長崎文化放送(土曜 7:00 - 7:30)
- 大分放送(土曜 6:00 - 6:30)
- 宮崎放送(木曜 5:30 - 6:00)
- 鹿児島放送(木曜 16:30 - 17:00)
デュエル・マスターズ ゼロ
『おはコロシアム』内で2007年10月6日から2008年3月29日の期間に放送。『ゼロ デュエル・マスターズ』の続編で、登場人物もほぼ同じ。今作から人物などをトゥーンレンダリングによるCGで表現し、シリーズでは初めてBSジャパンで放送。全25話。
- ストーリー
プロフェッサー・マーチ率いる一味は、クリーチャーを操る力を持つという「ただひとつのデュエル魂」を求め、勝舞達に戦いを挑む。その一味にはジュラ、そして白凰がいた。勝舞は、マーチに「デュエルは勝つことが全て」と教えられてきた子供達の目を覚ますことができるのか。
- スタッフ
- 原作 - 松本しげのぶ
- 監督 - 鈴木輪流郎
- シリーズ構成 - 藤田伸三
- キャラクターデザイン - 伊東英樹
- 美術監督 - わたなべけいと
- 撮影監督 - 粕谷宗弘
- 3DCGクリーチャーディレクター - 工藤洋彰
- 3DCGキャラクターディレクター - 滝田勇介
- 3DCGスーパーバイザー - 服部恵大
- 音響監督 - 山田知明
- 音楽 - M-Bundle
- アニメーション制作 - 小学館ミュージック&デジタル エンタテイメント
- 主題歌
- 『魂 召喚!』
- 作詞 - 原田謙太 / 作曲・編曲 - 明石昌夫 / 歌 - Rey
- 各話リスト
デュエル・マスターズ クロス
『おはコロシアム』内で2008年4月5日から2010年3月27日の期間に放送。『デュエル・マスターズ ゼロ』の続編。今作からハイビジョン制作になっている。黒城の過去など原作に存在する話をベースにしている部分もあるが、新作要素が主である。2009年3月28日は話数に含めない総集編「召喚スペシャル!」が放送。2010年3月27日は特別編の「召喚!俺達のクリーチャー!」が放送され、テレビ東京公式サイトでは100.5話とされる。
- ストーリー
(前半)デュエル・マスターズの世界大会日本予選の会場に大勢の参加者が集まる中、突如ローブをまとった謎の集団が現れる。彼らはいずれも真のデュエリストであり、参加者達にデュエルを強制し、実体化したクリーチャーの攻撃でデュエリスト達にとどめをさし、敗者を次々と結晶体に閉じ込めていく。彼らはザキラを総統とした謎の集団で、各地のデュエリストをデリートするために活動する。ザキラの狙いは「デュエル・マスターの証」だという。
(後半)勝舞達はデュエルマスターヤエサル主催による世界大会予選へと集まった。だが予選の参加者の中には謎の組織の一味達がもぐりこんでいた。彼らはどうやらザキラの仲間であるらしい。白凰ミミと勝舞の出会い、れく太の修行、天地の挫折ライバルミミとの出会い、黒城とサザンクロスとの出会い、ジョージと母の思い出、謎の影が潜む予選大会でデュエリスト達の過去と日常が経過していく。
- アニメオリジナルキャラクター
- マッキー
- 声 - 坪井智浩
- 原作のNACに当たる人物。無印と『チャージ』に登場したナイトとは別人。出番は少なく、デュエルの実力は不明。
- ルーペット
- 声 - 田中完
- Dr.ルート製作の鳥型ロボット。会話や飛行、さらにデュエルも可能。勝舞や仲間達の反応を捕らえる機能を持ち、Dr.ルートが失踪した時に彼の反応を探り、ジョージや龍牙が倒された時に異変を感知するなどしている。勝舞が間違えて「カーペット」と呼んだことがある。
- スタッフ
- 原作 - 松本しげのぶ
- 監督 - 鈴木輪流郎
- シリーズ構成 - 藤田伸三
- キャラクターデザイン - 伊東英樹(第1話 - 第50話)、平岡正幸
- プロップデザイン - 山崎健志
- 美術監督 - わたなべけいと
- 色彩設計 - 長尾朱美
- 撮影監督 - 八木昌彦
- 3DCGディレクター - 服部恵大 → 西村博英
- 音響監督 - 山田知明
- 音楽 - 五十嵐"IGAO"淳一
- アニメーション制作 - 小学館ミュージック&デジタル エンタテイメント
- 主題歌
- 『心 クロス!』
- 作詞 - sora / 作曲・編曲 - 五十嵐"IGAO"淳一 / 歌 - lovebites
- 各話リスト
デュエル・マスターズ クロスショック
『おはコロ』内で2010年4月3日から2011年3月26日の期間に放送。『デュエル・マスターズ クロス』の続編で、世界大会二次予選の終盤から始まる。小学館集英社プロダクションの公式サイトでは話数は新たに第1話からとなっているが、テレビ東京公式サイトやアニメ雑誌では話数が続いており、各話数に100を足すことになる。全50話(通算150話)。 第49話は2011年3月12日に放送予定であったが、前日の3月11日に発生した東北地方太平洋沖地震による報道特番のため休止となり、翌週の3月19日に繰り下げて放送された。これにより最終回である第50話も1週間繰り下げられた。
- ストーリー
(前半)(第1話から第26話)世界大会は続き、トーイなども加わり試合は進む。ヤエサルの思惑も絡みつつ、ついに世界の頂点へ挑む。
(後半)(第27話から第50話)世界大会を終えた勝舞とれく太の前にブロンズアームが現れ、2人をクリーチャーの世界へと誘う。レッピアイニーやファイブスター達を仲間に加えながら勝舞とクリーチャー達のデュエルが展開される。
- スタッフ
- 原作 - 松本しげのぶ
- 監督 - 鈴木輪流郎
- シリーズ構成 - 藤田伸三
- キャラクターデザイン - 平岡正幸
- プロップデザイン - 山崎健志
- 美術監督 - わたなべけいと
- 色彩設計 - 長尾朱美
- 撮影監督 - 荻原健
- 3DCGディレクター - 承山海里
- 音響監督 - 山田知明
- 音楽 - 五十嵐"IGAO"淳一
- アニメーション制作 - 小学館ミュージック&デジタル エンタテイメント
- 主題歌
- 『勇気のチカラ』(第1話 - 第26話)
- 作詞 - sora / 作曲・編曲 - 五十嵐"IGAO"淳一 / 歌 - everset
- 『My Only Dream』(第27話 - 第50話)
- 作詞・作曲 - KYOHEI / 編曲 - Motoki Matsuoka・KYOHEI・Takahiro Ito / 歌 - Honey L Days
- 各話リスト
デュエル・マスターズ ビクトリー
『おはコロっす!』内で2011年4月2日から2012年3月31日まで放送。これまでの世界の少し未来が舞台となり、主人公は切札勝舞の弟である切札勝太となった。ストーリーは漫画版『ドラゴン龍編』を素にしている。2011年10月1日放送の第27話からは『おはコロっす!』から独立し、時間も8:30 - 8:45の放送になった(『おはコロ+』とセットで放送)。全52話。 従来シリーズの反省から、アニメと漫画を同時進行させるという方針が取られ、原作者の松本がアニメーターにプロットを提出した後、それをもとにキャラクターのデッキやカードの販売スケジュールなどが組み立てられた[1]。松本はコロコロコミックとのインタビューの中で、世界観をコントロールできている満足感はあるが従来のように緩急をつけることができない上、非常にハードな作業であると話している[1]。
- アニメオリジナルキャラクター
- 右近 / ウコン・ピッピー、左近 / サコン・ピッピー
- 声 - 小山剛志、川田妙子
- ドラゴン龍と行動を共にする二人組。瞬間移動などの特殊な力を使い、グライダー等も使用する。実は彼らもまたドラゴンと同じく、プリンプリンの力で人間の姿になったクリーチャーである。正体はそれぞれ「ウコン・ピッピー」、「サコン・ピッピー」。『ビクトリーV』にも登場したが、『ビクトリーV3』以降出番は無かった。
- ハコ
- 声 - 田中里和
- ケンの孫娘。容姿端麗で可憐な美少女。勝太たちの修行を見て自身もデュエマに興味を持ち、勝太にレクチャーを頼む。「運がお悪い」が口癖。
- ケン
- 声 - 西村知道
- 勝三の友人で朧山離れ嶺山荘のオーナー。大会にも出場したが惜しくも予選落ちとなった。「賢」の文字が刻まれた甲冑を被っている。
- モンジロー
- 声 - 西村知道
- 猿軍団のボス。猿たちを従えており、デュエマもできる。ケンと共に大会に出場したが彼も予選落ちとなった。
- 浦無 ズバ子
- 声 - 片岡富枝
- 有名な占い師で、通称「デュエマの母」。彼女のカードを使った占いは百発百中で、人探しも可能。かなりの大食い。関西弁を話す。エイリアンのデッキを使う。
- 井伊香 玄
- 声 - 岡本寛志
- 次世代WHFで勝太と対戦したチャラ男。有名なデュエリストに勝負を挑んでは倒している実力者。しかし「日本一ビクトリーなヤツ決定戦!」決勝ラウンドでは1回戦でオンセンにあっさり負けている。
- 火賀 まさる
- 声 - 嶋村侑
- 勝太の予選最終戦の相手。小さな島で生まれ育ち、島の皆から優勝の願いを託されている。勝太にカレーパンを分けてあげたことがある。
- ユウ
- 声 - 岡村優
- デュエルヒーロー。自称「勇気と友情の炎の勇者」で熱い性格。アツトと共にイベントや大会の進行を務める。
- アツト
- 声 - 東谷篤門
- デュエルヒーロー。飴とダジャレをこよなく愛するロマンチスト。ユウと共にイベントや大会の進行を務める。
- スタッフ
- 原作 - 松本しげのぶ(月刊コロコロコミック連載中)
- 監督 - 鈴木輪流郎
- シリーズ構成 - 田辺茂範
- スーパーバイザー - 村上孝雄、真木孝一郎、小池健介、神宮字真
- 原案協力 - 益江宏典、西出成人
- キャラクターデザイン - 平岡正幸
- 美術監督 - わたなべけいと
- 色彩設計 - 長尾朱美
- 撮影監督 - 松田範雄
- 編集 - 伊藤潤一
- CGディレクター - 承山海里
- 音響監督 - 藤田亜紀子
- 音楽 - 五十嵐"IGAO"淳一
- アニメーション制作 - 小学館ミュージック&デジタル エンタテイメント
- 製作 - テレビ東京、小学館集英社プロダクション
- TM and © 2011, Wizards of the Coast, Shogakukan, Mitsui/Kids, ShoPro, TV TOKYO
- 主題歌
- オープニングテーマ『Myビクトリー!』
- 第27話からロングバージョンが公開された。
- エンディングテーマ『召喚最強ブイ!』
- (上記両曲共)作詞 - rui / 作曲・編曲 - 五十嵐"IGAO"淳一 / 歌 - デュエル・ヒーロー ユウ&アツト
- 各話リスト
- 放送局
※15分番組時代の2011年10月時点もの。
デュエル・マスターズ ビクトリーV
2012年4月7日から2013年3月30日まで放送。『ビクトリー』の続編で、ストーリーは勝太が通う小学校が主な舞台の『クラス編』をベースにしており、同じクラスの愉快な仲間たちとのデュエマがストーリーの中心として展開され、よりコメディ要素が増している。全51話。
- アニメオリジナルキャラクター
- ジョウ太郎、キュウ作、セイ子
- 声 - 松岡禎丞(ジョウ太郎)、水野麻里絵(キュウ作)、さとう実琴(セイ子)
- 勝太の小学校の上級生たち。
- ニヤリくん
- 声 - 田中敦子
- トライワールドの住民で、案内役。一人称は「僕」で、「〜ニャリ」が口癖。
- スタッフ
- 原作 - 松本しげのぶ(月刊コロコロコミック連載中)
- 監督 - 鈴木輪流郎
- シリーズ構成 - 田辺茂範
- スーパーバイザー - 村上孝雄、真木孝一郎、小池健介、神宮字真
- 原案協力 - 益江宏典、西出成人
- キャラクターデザイン - 平岡正幸
- 美術監督 - わたなべけいと
- 色彩設計 - 長尾朱美
- 撮影監督 - 松田範雄
- 編集 - 伊藤潤一
- CGディレクター - 安田兼盛(第1話 - 第6話) → 滝田勇介(第7話 - 第51話)
- 音響監督 - 藤田亜紀子
- 音楽 - 五十嵐"IGAO"淳一
- アニメーション制作 - 小学館ミュージック&デジタル エンタテイメント
- 製作 - テレビ東京、小学館集英社プロダクション
- TM and © 2012, Wizards of the Coast, Shogakukan, Mitsui/Kids, ShoPro, TV TOKYO
- 主題歌
- オープニングテーマ『鬼最強ビクトリー』
- エンディングテーマ『ミラクル☆ビクトリー』
- 第1話から第8話は1番、第9話から第26話は2番、第27話から第51話は3番(アニメ限定)が使用された。
- (上記両曲共)作詞 - 高杉美緒、栗林美智瑠 / 作曲・編曲 - 持田裕輔 / 歌 - デュエル・ヒーロー ユウ&アツト
- 各話リスト
- 放送局
デュエル・マスターズ ビクトリーV3
2013年4月6日から2014年3月29日まで放送。アニメ『ビクトリー』シリーズ第3弾。これまでの15分番組から、8:30 - 9:00の30分番組となった[8][9]。ストーリーは漫画『カツドン編』をベースに、勝太たち「デュエマ探偵団」の奮闘や、宗教団体オラクルおよびその影響で暴走したクリーチャーとの戦いを描く。が、今シリーズは漫画との乖離点が多く前期二作と比べても全体的にオリジナルキャラの増加や(特に中盤から終盤にかけて)シリアスで暗い展開が多い。長年このシリーズの監督を務めた鈴木輪流郎から、同じくタカラトミー作品である『ゾイド -ZOIDS-』の加戸誉夫に交代するなど、一部のスタッフが変更された。本作の主題歌として、アニメ『エウレカセブンAO』でオープニングテーマを担当したHemenwayを起用している。全51話(特別編含む)。
- アニメオリジナルキャラクター
- プラマイ零(プラマイ れい) → 世出原 零(よではら れい)
- 声 - 桑島法子
- 第4話から登場(ただし、オープニング映像とエンディング映像では第1話から登場している)。勝太のクラスに転校してきた謎の少女。一人称は「私」で、語尾に「〜なのだ」とつけるのが特徴。覆面デュエリストの時の一人称は「僕」で、男勝りな口調になる。漫画におけるプラマイ・ゼロの立場である。
- 転校早々、オラクルの影響を受けたクリーチャーのカードが、個々の能力で引き起こす「カード事件」を目撃している勝太たちに「デュエマ探偵団」を結成することを持ちかける。一度やり始めたことは最後までやる主義らしく、「ヨミの討伐」という探偵団の本来の目的を果たした後も「オラクルに支配されたすべてのカードの浄化」を目的に探偵業を続けていた。
- ヨミの手下だった時には、覆面デュエリストとなって勝太の前に立ちはだかり苦しめることもあったが、イズモを捨て駒にしたヨミと決別したり、オラクルの封印を受けたクロスファイアを転生させたり、ヨミがいなくなった後も一度だけ、覆面デュエリストとしてクリーチャー島でデトロイト・テクノと対峙しヨミとの関係を問うなど、完全な悪役に徹することはなかった。
- その正体はクリーチャー世界の住人で、イズモの妹である。アウトレイジの襲撃によりイズモと生き別れ、人間に転生したことで、オラクルとしての記憶を失っていた。頬についている0の模様は、それを知っていたイズモによってつけられたものだった。
- 第35話でイズモによる荒療治(神官であるデトロイト・テクノとバラモンとの同時デュエマ)によってすべての記憶が戻った後は、勝太たちの敵として現れ、ブータンを連れ去り、オラクルにしてしまうなど、完全な悪人となってしまった。しかし第45話にて、次元リアクターを使った勝太の呼びかけで、人間として転生していたころの人格(白零)が戻り、黒零との対決で白零が勝ち、元に戻った。
- 第46話で元に戻った後、イズモを説得しようとデュエマを挑み、ブータンを「
豚乱舞 ブータン・ジャクソン」に変え、「凶槍乱舞 デスメタル・パンク」の能力で善戦するも、「無法人類G ・イズモ」へと最終進化したイズモに敗れ、意識を失ってしまう。しかし第47話で勝太がイズモに勝ったことにより、オラクルとしての零はイズモと共にこの世を去り、人間だったころの零に戻った。当初の目的を終え、第48話で地球を離れていくこととなったブータン達を歓迎会で見送ったが、続く第49話でゾロスターの手でヨミがオラクルタワーと共に復活。決着を着けるべく、ゾロスターに最後の戦いを挑み勝利した。さらに続く第50話で勝太がヨミを倒し、オラクルの因子が無くなったことで今度こそブータン達と別れた。その後、プリンと彩とアイドルグループ「デュエマ・シスターズ」を再結成し、地球を去っていくプリンのお別れ会を盛大に飾った。 - 『VSRF』では勝太の結婚式の時点でヨーデルと結婚している。
- 切り札:「
豚魔槍 ブータン」/「地獄魔槍(ヘルブルース) ブリティッシュ」/「不死帝 ブルース」/「神豚 ブータンPOP」/「神豚槍 ブリティッシュROCK」/「神聖牙 UK パンク」/「豚乱舞 ブータン・ジャクソン」/「凶槍乱舞 デスメタル・パンク」 - アラシ
- 声 - 高下三佳、内野孝聡(ハリケーン時)
- チームエグザイルの後輩。覆面デュエリストの手で蘇った「暴
剣王邪 ハリケーン」の進化前の姿で「暴剣坊 アラシ」が実体化した姿。「〜っす」が口癖で、勝太やカツドン達を「兄貴」と呼んで慕う(零の場合は「姉貴」を使う)。小刀を武器にする。 - 刑事
- 声 - 大林隆介
- カード事件絡みで度々勝太たちが出くわす人物。第44話ではオラクルエリアに突入しようとする彼らに協力した。
- 甘杉(あますぎ)
- 声 - 小田久史
- 第6話で登場したパティシエ。
- 井札川 リュウマ
- 声 - 森優子
- 水道橋 彩
- 声 - 宮崎羽衣
- 黒のロングヘアーに白いワンピースを着た美少女。第18話にて初登場。便利屋と勘違いしたデュエマ探偵団にデパートオープン記念のデュエマの大会に勝って、優勝賞品のハワイ旅行をプレゼントしてほしいと願ってきた。この時、オラクルの影響を受けた「クゥリャン」を使い、カードを1枚引く能力でぶっちゃけ、ヨーデル、ドラゴン龍のハートを引かせ、彼らは「彩ちゃんのため」と大会優勝を目指した(ちなみに女の子よりも勉学を優先するべんちゃんや、カレーパンが好きな勝太には通用せず、また女の子である零にはそもそも使わなかった)が、デュエマ大会の決勝戦にてぶっちゃけとヨーデルがデュエルゾーンで雌雄を決したので現実世界では無効試合となり、ハワイ旅行は夢と散った。
- その後、第29話で再登場。今度は町内のど自慢大会で優勝してハワイ旅行に行くべく、零とプリンプリンの3人でアイドルグループ「デュエマシスターズ」を結成するが、今度は大会の中で「
夜露死苦 キャロル」の力を借りた礼二の歌唱力に惚れ、大会を途中で抜け出したが為にハワイ旅行は再び夢と散った。 - 第50話でも登場し、零とプリンプリンとのトリオでプリンプリンのお別れコンサートを披露した。
- ちなみに第18話の後半で「カードの力を使って自分が大会に優勝すればいいじゃねーか」と勝太に指摘されたが、大会に出なかったのはめちゃくちゃ弱いと自慢する程デュエマの実力が低いからである。
- 青砥 礼二(あおと れいじ)
- 声 - 浜添伸也
- 第23話から登場。オラクルの因子を受けたクリーチャーを「
無限皇 ジャッキー」と共に撃退していた青年。ミュージシャンを志望しているもののかなりの音痴であったが、第29話で再登場した際、「夜露死苦 キャロル」の協力により、矯正された。 - デュエマの実力はかなり高く、一戦目は「
無限皇 ジャッキー」を切り札にしたアウトレイジデッキを使用。二戦目は「牙神兵ガンガン・マンモス」と「夜露死苦 キャロル」のコンボを利用したガンガン・マンモスワンショットを使用。
- スタッフ
- 原作 - 松本しげのぶ(月刊コロコロコミック連載中)
- 監督 - 加戸誉夫
- シリーズ構成 - 荒木憲一
- スーパーバイザー - 村上孝雄、真木孝一郎、古屋周太郎、神宮字真
- 原案協力 - 益江宏典、西出成人
- キャラクターデザイン - 平岡正幸
- 美術監督 - わたなべけいと(第1話) → 平良亜梨沙(第2話 - )
- 色彩設計 - 長尾朱美
- 撮影監督 - 松田範雄
- 編集 - 沖田秀樹
- CGディレクター - 滝田勇介
- 音響監督 - 藤田亜紀子
- 音楽 - 五十嵐"IGAO"淳一
- アニメーション制作 - 小学館ミュージック&デジタル エンタテイメント
- 製作 - テレビ東京、小学館集英社プロダクション
- TM and © 2013, Wizards of the Coast, Shogakukan, Mitsui/Kids, ShoPro, TV TOKYO
- 主題歌
- オープニングテーマ『スタート革命』
- 作詞・作曲 - Charm / 編曲 - Hemenway / 歌 - ヘメンウェイ(キューンミュージック)
- エンディングテーマ『ハチャメチャ・オレ!キング』
- 作詞 - CHiCO・持田裕輔 / 作曲 - 持田裕輔 / 編曲 - Yousuke Mochida / 歌 - デュエル・ヒーロー ユウ & アツト
- 前作『ビクトリーV』と違い切り札が変わっても、カード部分の歌詞は最後まで変わらなかった。
- 各話リスト
- 本作から「VSRF」まで、サブタイトルの読み上げが廃止された。
- 放送局
デュエル・マスターズ VS
2014年4月5日から2015年3月28日まで放送。再び漫画との同時進行となり、『ビクトリー』で主人公だった切札勝太が引き続き主人公となる。ストーリーは前作と同一の世界観だが、イントロダクションでは「デュエマ禁止令」が発令されておりその解禁日から物語がスタートしている。全49話。ナレーション(「熱血ナレーター」および「熱血ナレ太郎」名義)は佐藤せつじ。
- 前作(主に『ビクトリーV3』)との相違点
- アニメーション製作にアセンションが加わり、『デュエル・マスターズ ゼロ』から続いたトゥーンレンダリングを廃止し、従来の2Dアニメーションに変更となった[注 7]。また、これに伴い勝太をはじめとする人物は漫画版により近いデザインになっている。
- ストーリーはシリアスな展開が多かった前作とは打って変わって、漫画版同様ギャグが強調されている。
- スタッフが大幅に変更され、シリーズ構成には加藤陽一、監督には本作が初監督となる佐々木忍が担当。
- これまでのシリーズ作では採用されなかった影の声(ナレーター)の存在、FLASHアニメ風やカットイン画面の多用等の視覚的インパクトの高い挑戦的構成となり、より低年齢向けの作風とする工夫が見られる[注 8]。
- アニメオリジナルキャラクター[注 9]
- 大ジロー、中ジロー、小ジロー
- 声 - 優希、水沢史絵、奈波果林
- コジローの弟たち。貧困生活にめげずコジローを応援する。
- 深緑のパーカーを着ているのが大ジロー。眼鏡を掛けているのが中ジロー。一番背が小さくヘッドギアとボクシンググローブを身に着けているのが小ジロー。
- レナ
- 声 - 奈波果林
- 天才学園の女生徒でべんちゃんのガールフレンド。
- 岡 霊子(おか れいこ)
- 声 - 松来未祐
- ドラゴン龍が始めたおでんの屋台を手伝っている女性。実は普通の人間ではない。
- 土瓶先生 / 土瓶マスク
- 声 - 三戸耕三
- 勝太のクラスの担任で国語教師、また茶道部の顧問。龍解のためデッキを改造しようとしていた勝太の背中を押した。
- もう一つの顔は覆面プロレスラーの土瓶マスク。ほとんどの生徒には気付かれているが勝太には唯一気付かれていない。『VSR』ではハロウィンを日本茶の日に因んだチャロウィンに改革しようとチャロウィン革命軍をぶっちゃけ&ヨーデルと結成する。そしてデュエにゃんことシールドプロレスデュエルをする。
- 切り札:「超熱血フルボコ・ドナックル」 / 「超熱血ギラギラ・ドガッツ」
- 腹の色真っ黒ーバーX
- ぶっちゃけがハマっているアイドルグループ。通称「ハラグロX」。その名の通り腹黒さが売りで、ファンのことを「カモ」と呼ぶ。
- エリカ
- 声 - 優希
- ぶっちゃけの推しメン。通称「エリカッチュ」。ぶっちゃけの妄想によく登場する。
- マリ
- 声 - 若井友希
- 通称「マリニャン」。
- サエコ
- 声 - ブリドカットセーラ恵美
- 通称「サエポヨ」。
- ゴメス
- 声 - 大塚明夫
- 新たに加入したメンバー。元女子プロレスラー。主なフレーズは「ブッコロミーゴ」。
- 襟斗先輩(襟斗 偉色<えりと しいき>)
- 声 - 新井良平
- べんちゃんと同じく天才学園に通う3年生。カードを現実のハラグロXと区別できなくなってしまったぶっちゃけを元に戻すため、アイドルマニアとデュエマさせようというるるの案を聞いたべんちゃんが協力を要請した通称、アイドル
皇帝 。 - 数年前にデビューしてファンによる育成型アイドルの先駆けとなったが、現在はほとんど活動休止状態のモーコリゴリ娘。(通称、モーコリ。)を推している。また「アクア鳥人 ロココ」(声 - 佐藤はな)や「
電脳決壊の魔女 アリス」(声 - 冨岡美沙子)に似たメンバーが所属し、アリスに至っては芸名も同じ可能性がある。 - 「アイドルとはドームからみかん箱の上に戻ってきた時こそが華。全盛期を過ぎ、ほぼ仕事が無くなったアイドル達の再起を支援する事こそ、僕らアイドルマニアの使命」というマニアックな使命感を持つ。
- アイドル研究所にてアイドルカードを完全防菌、絶対零度で保管している。デュエマをする際もカードを傷めないよう手袋を着用している(ただし、スリーブはつけていない)。
- 第25話が初登場だが、名前だけは第2話の天才学園の掲示板で一瞬出ている。試験を3学年内1位で通過してるので、頭が良いのは間違いない。
- 漫画「ビクトリー」ではアニメよりも先に第1話で登場。勝太が初めてデュエマした相手でもある。当時はアニメと違って嫌味な性格でべんちゃんを挑発をするなどしていた。具体的なデッキの内容は不明だが、勝太の速攻デッキが苦手とするハンデス持ちの「飛行男」や火のクリーチャーに強いブロッカーの「電脳聖者タージマル」等で勝太を追い詰めている。だが、最後は勝太の切り札である「機神勇者スタートダッシュ・バスター」によって敗北。あっけなく退場して、それ以降漫画では一切出番がなかった。
- 同じ時期に放映されていたアニメ「ビクトリー」では彼は登場せず、代わりにパン屋の店主が勝太の初のデュエマ相手となり、上記と同じような形で敗北した。
- 見た目が邪藩 牛次郎に似ている上に、いかにも偉ぶってそうな名前であるが、アニメ版だと屁理屈ながらも他人の意見を否定しなかったり、最終的には素人と蔑んでいたぶっちゃけを認めるなど良心的な青年である。
- 孔明(こうめい)
- 声 - 遊佐浩二
- 第21話から登場。三国市高校二年生。一人称は「私」で、敬語で話す。相手のデッキからカードを盗み出し、デュエマができなくなるように仕向けたり、隠し持っていたカードをデュエマ中にすり替える等、卑怯な手段を使って自分の思い通りに事を進めようとする策師。作戦を言う際には「~(中華料理の名前)の陣(または計)」と言う。
- 水文明単色のクリスタル・コマンド・ドラゴンデッキを使う。
- 第24話ではデュエマ甲子園店舗予選最終日にカードを盗んで出場できなくする魂胆だったはずのホカベンと店舗予選の決勝戦で対決。ホカベンを甘く見すぎた結果敗北する。その後デュエマ甲子園に出場する形で再登場を果たし、第35話で本戦の勝太戦でも、当日町中のカレーパンを買い占めて精神的ダメージを与えた上、デュエマ中に袖口から山札の上にカードを仕込んだり、停電に乗じてシールドをすり替えるなどのイカサマを行った。さらにマナゾーンに『終末の時計 ザ・クロック』が連続して3枚あったことから、積み込みをしようとして失敗したかのようにとれる描写もあった。途中S・トリガーで最後の1枚が出ていたことで、最後のシールドは『クロック』ではないことが周知の事実となり、イカサマもできない状況に追い込まれたことから敗北し、試合後はデュエマ警察に逮捕された。
- 「VSR」ではデュエマ警察から脱走した模様。第20話でデュエマーランド地下帝国に落とされたようで、門番のランボーに敗北し、ぶっちゃけ同様丸坊主になっていた。
- 「VSRF」第15話でデュエマVS感謝祭に参加しており、いつの間にか髪の毛は元に戻っていた。「顔面パンストバンジージャンプ」を行っていた勝太の上空でムササビスーツを着て滑空していた。その後の描写は無いがキレた勝太によって行動不能になる。また、これを最後に登場しなくなった。
- 切り札:「術英雄チュレンテンホウ」 / 「龍脈術水霊の計」 / 「龍素記号Mjリンシャンカイホ」(全て『VS』のみ)
- ショウ
- 声 - 子安武人
- 両目が眼帯の異様な男。ミッ土瓶タウンで勝太と戦い勝利した。その後は勝太に「二刀龍覇グレンモルト『
王 』」を託した。常に砂塵吹き荒れるミッ土瓶タウンの空気に対し彼の目はひ弱だった。デュエマ甲子園最終決戦でも勝太をサポートする。 - 切り札:「二刀龍覇グレンモルト『
王 』」 - 熱血ナレーター / 熱血ナレ太郎
- 声 - 佐藤せつじ
- デュエマ甲子園編開始以前の第1話から第33話までは影の声として登場し、第34話からナレ太郎として登場を果たす。『VSR』以降でも引き続きナレーターとして登場。実はるるのファンであることが『VSR』第45話で判明した。後述のジョー編でも、度々実況アナウンサーとして登場している。
- スタッフ
- 原作 - 松本しげのぶ
- 監督 - 佐々木忍
- 助監督 - 宮西哲也
- シリーズ構成 - 加藤陽一
- キャラクターデザイン・キャラクター総作画監督 - 薮本陽輔
- クリーチャー設定 - 石垣純哉、難波孝、鈴木克、浜津武広
- クリーチャー総作画監督 - 浜津武広
- 美術監督 - 河合伸治
- 色彩設計 - 酒井美晴
- 撮影監督 - 梅田俊之
- 編集 - 中葉由美子、村井秀明
- 音響監督 - 藤田亜紀子
- 音楽 - 五十嵐"IGAO"淳一
- アニメーションプロデューサー - 長南佳志
- プロデューサー - 吉野文(テレビ東京)、長谷川友紀
- アニメーション制作 - ascension、小学館ミュージック&デジタル エンタテイメント
- 主題歌
- オープニングテーマ『こんちきしょうめ』
- 作詞・作曲 - 山本聡 / 編曲・歌 - ガガガSP
- 回を増すごとにオープニングアニメーションが一部変更されている。さらに中盤より、ハムカツやギョウをはじめ、牛次郎や勝舞のシルエットなどが追加された。
- バンドや曲のイメージに合わせたように疾走感溢れる過激なOPになっている。
- 第47話、第48話のみ効果音が入るようになった。
- 第33話、最終話である第49話は使用されず、挿入歌として使用され、『VSRF』第43話でも挿入歌として使用されている。
- 第6話、第16話、第27話、『VSRF』第15話ではインストゥルメンタル版が挿入して使用された。
- エンディングテーマ『全然 大丈夫だぜ OK!』
- 作詞 - 松浦有希 / 作曲 - 持田裕輔 / 編曲 - Yousuke Mochida / 歌 - デュエル・ヒーロー ユウ & アツト
- 第1話から第6話までは1番、第7話から第35話までは2番、第36話から第48話までは3番が使用された。
- 第33話は使用されず、インストゥルメンタル版が挿入して使用された。
- 最終話である第49話では「DMVSオールスターズ」として声優陣が2番を大合唱した。
- 各話リスト
- 2014年8月30日と2015年1月3日は放送休止。
- 放送局
デュエル・マスターズ VSR
2015年4月5日から2016年3月27日まで放送。『VSR』の読みは「バーサスレボリューション」。漫画版は「VS」の展開をベースに2年かけて進行した為、本シリーズは突如現れた謎のテーマパーク「デュエマーランド」の陰謀に勝太達が立ち向かうアニメオリジナルストーリーとなっている。
本作より放送時間が日曜8:30 - 9:00に変更された。また、一部系列外局でも遅れネットで放送されていた。テレビ東京系列の各話放映終了と同時の日曜9:00、YouTubeのSHOPROチャンネル[11]にて1週間限定の無料公開が行われており[注 10]、公式webサイトにおいてもページ中央部に埋め込みで表示されていた。ニコニコ動画でも配信されている[12]。全51話。
- アニメオリジナルキャラクター
- 一部の人物は漫画版にも登場。または名前が出ている。
- ワラマキ
- 声 - 石田彰
- 地下帝国で勝太と出会ったおかっぱヘアーと独特な口調にハイヒールを履き藁を体に巻いているのが特徴の中年男性。いい加減な性格で、勝太がガチロボにやられそうになった際にはあっさり見捨ててギョウと逃げようとしたり、逆転した時はしれっと手のひらを返したりした。実は昔は侵略側にいたが、ある時るるにそっくりな納豆売りに「ズギャーン」とくるラリアットをかまされたことがきっかけで心を入れ替え藁を巻いて地下帝国に自ら落ちた。本来の姿は美形で、藁をかぶった時とかぶっていない時とでは性格が変わる。
- 切り札:「超幻影 ワラシベイベー」、「幻影 ドン・サボテ」
- デュエーマン軍曹
- 声 - 木島隆一
- 地下帝国のスタッフ。
- ウルトラ・ブッダーラ
- 声 - 塩屋浩三
- 地下帝国の温泉屋にいた仏のような人。1回目と2回目は何があっても怒らないが、3回目には怒る(ただし、ロボに改造された時は1回目で怒った)。
- 切り札:「三界ブッディ」
- ガチロボ
- 声 - 黒田崇矢
- 地下帝国のトップにあたるロボット。ワラマキ曰く「とにかくガチなロボ」らしいが、勝太はガチャガチャマシンのような見た目から「ガチャロボ」と言っていた。
- 切り札:「ガチャンコ ガチロボ」
- 魔太郎(またろう)
- 声 - 井上和彦
- 厚手の黒いコートに武器を隠している男性。武器は日常生活で使用している。デュエルマ・スターカップで不正行為をしていないか監視をしていた。
- 菊池師範代(きくちしはんだい)
- 声 - 菊地師範代
- 16話にて偉い人に紛れて特別出演した。
- NOZOKIN(ノゾキン)
- 声 - 西地修哉
- ランキング1位のカリスマデューチューバー。いろいろな人の素顔をのぞき見するノゾキンTVで有名。「神ボーイ」こと勝太の素顔をよく撮っていた。
- 「
DueTube 」とはデュエマーランドが経営する動画サイトで、ホカベンも「クライマックスほかい」名義で利用している。 - カツカレー
- 声 - ゆきのさつき
- 宇宙から来たカレーパン星人。夏休みのある日に勝太と出会う。カレーパンを食べると大きくなり、毎日食べてきたせいで家に置いておけないほど大きくなりすぎてしまった。
- デュエにゃんこ
- 声 - てらそままさき
- ある一見でデュエマウスに成り代わり1位になった強面な顔をした猫のマスコットキャラクター。るるは彼のファン。実は本物の猫であり、着ぐるみではない。
- 切り札:「デュエにゃん皇帝」
- ゲンちゃん
- 声 - 内野孝聡
- バサラたちに変わる新幹部の1人。原始人でゴリラのような筋肉質の外見とは裏腹に、性格は礼儀正しいビジネスマン精神の持ち主。4以上の数字が大嫌いでマナ・シールド・手札は3枚じゃないと気が済まない。生まれたときから原始人であり、周りとなじめずにいた頃に社長と知り合い幹部となっており、社長への忠誠心は高い。両親は普通の人間。
- 切り札:「S級原始(トライブ)サンマッド」
- チューやん
- 声 - 菅原正志、若井友希(幼少期)
- バサラたちに変わる新幹部の1人。宇宙人であるため黒ずくめの男に連行、監視されているが不便というわけでもなく、黒ずくめの男とは仲がいい。「キャトる(キャトルミューティレーションするの略)」が口癖で、敵対心むき出しな性格。宇宙からきた侵略者ではあるが実は祖父の代から黒ずくめの男に捕まっているため宇宙に行ったことがない。
- 切り札:「S級
宇宙 アダムスキー」 - ゾンさん
- 声 - 高坂篤志
- バサラたちに変わる新幹部の1人。体だけでなく性根も腐ったゾンビであり、相手の弱みを利用した作戦を得意としている。猿の顔のような模様が付いた棺桶を持っている。舌で嘗めた人間やバズーカの弾、カードをゾンビに変える能力を持つが、水をかけると元に戻る。同じような性格の社長とは肩を組むほど仲がいい様子が見られる。元々は名前のないゾンビであり、触れたものを図らずと腐らせたりゾンビ化させたりしてしまうため孤独な思いをしていたが、ある日インターネット上で社長と知り合い「ゾンさん」の名前を与えられた。
- 切り札:「S級
不死 デッドゾーン」、「S級不死 デッドダラー」、「S級不死 デッドゲリラ」、「超不死 デスマトメル」 - 社長
- 声 - 志賀克也
- デュエマーランドのトップで、バサラたちを裏から糸をひく黒幕。目的や正体、本名などはいっさい不明の謎の多い人物。誰に対してもハイテンションかつ軽い口調で喋るが、デュエマシーを作るさいカードショプ滝川買収に失敗した部下を地下帝国に落としたり、バサラ対ルシファーでの「負ければ大切な物をドッカーンデュエル」を楽しんだり、コジローの弟たちを人質にしてコジローと勝太を戦わせるなど、その性格は冷酷無比で目的のためには手段を選ばない。また、ドキンダムXの消滅を防ぐために爆弾で爆破しバサラを病院送りにした上に彼の切り札であるドキンダムXとレッドゾーンを奪う、彼のことを慕うデュエマウスをあっさりクビにした上に爆弾で勝太たち諸共消し去ろうとしたりと部下をただの捨て駒としか思っていない。一方で新幹部3人に関しては友達として大切に思っており、特にゾンさんが昇天した際には涙を流していた。初登場時に現した姿は実は彼の頭脳コンピューターを搭載したロボットで、大量の電力が必要であり、地下帝国の従業員が起こしたストライキにより電力が切れた際に街中の電気を盗み停電騒ぎを起こしたことがある。無数のアンテナを何より誇りに思っている。またこのアンテナは外して栓抜きやスプーン、耳掻き、リコーダーとして使うことができる。第38話で全てのデュエリストを根絶やしにする「デュエリスト殲滅計画」がデュエルマスターカップを開いた目的だということが判明した。
- その正体は邪藩牛次郎であり、今までの一連の行動は全て勝舞への逆恨みによるものだった。デュエマを憎んでいると言い、デュエマを地上から消し去ろうとするが、本当はデュエマが好きであり、勝太とのデュエマを通じて正直な気持ちに返った。
- 切り札:「正体不明」、「ボルメテウス・サファイア・ドラゴン」、「夢の変形デュエランド」、「伝説の正体ギュウジン丸」、「目的不明の作戦」
- スタッフ
- 前作と異なるスタッフのみ記載。
- 主題歌
- 本作では30分枠のシリーズで初めて主題歌が変更されている。
- オープニングテーマ
- 『Luv it!!』(第1話 - 第39話)
- 作詞 - 武留 / 作曲 - shinpei / 編曲 - ハヤシベトモノリ / 歌 - SuG
- 『エボレボ!』(第40話 - 第51話)
- 作詞・作曲・編曲 - 前山田健一 / 歌 - はやぶさ
- エンディングテーマ
- 『キミがくれたKISEKI』(第1話 - 第13話)
- 作詞 - 安田尊行 / 作曲 - しほり / 編曲 - 長田直之 / 歌 - Pile
- 『Love & Peace』(第14話 - 第39話)
- 作詞 - CROSS GENE、izumi / ラップ詞 - Brand Newjiq / 作曲・編曲 - koshin / 歌 - CROSS GENE
- 『JIBUN』(第40話 - 第51話)
- 作詞 - みく / 作曲 - 輝喜 / 編曲 - 平出悟 / 歌 - アンティック-珈琲店-
- 各話リスト
- 本作よりサブタイトルの漢字部分にルビが振られるようになった。
- 放送局
デュエル・マスターズ VSRF
2016年4月3日から2017年3月26日まで放送されたシリーズ。「VSRF」は「バーサス・レボリューション・ファイナル」(または「ヴァンソーコー・レボリューション・ファイナル」)の略。前シリーズよりは漫画との共通エピソードは多い。第45話から主人公は勝太の息子である切札ジョーとなり、2017年版に繋がるプロローグ的なエピソードが展開される。全51話。
- アニメオリジナルキャラクター
- 漫画『VS』にも一部のキャラは除いて登場している。
- ドレミ
- 声 - 中司ゆう花
- ルシファーと共に行動するクリーチャー。潔癖症であり、動物であるハムカツ達に対してはやや辛辣な態度を取る。
- ダママ
- 声 - 原優子
- レオと共に行動するクリーチャー。一人称は「ダママ」。若干たどたどしい口調で話す。
- テック
- 声 - 冨岡美沙子
- べんちゃんと共に行動するクリーチャー。語尾に「ピコ」を付ける。
- アクミ
- 声 - 阿部敦
- かづらと共に行動するクリーチャー。チャラい口調で話す。
- 意地悪 清盛(いじわるの きよもり)
- 声 - 金田アキ
- 「レアキラーズ」の一員(漫画版ではナンバー9)であり、イタズラが大好き。ドラゴン龍に対して一方的に友情を抱いている。勝太にデュエマで負けては毎日転入と転校を繰り返している。
- アニメでは第30話でドルマゲドンXの禁断の力によりコジローが葬られた(正確には異次元に飛ばされた)ことから第32話のエンディング後のCパートにおいてバサラの危険性を知り、続く第33話で仲間たちよりも先にレアキラーズを脱退してドラゴン龍に助けを求めた。
- ジョーが小学2年生の時点(12年後)では、ナンバー2と共にバサラのオートバイレースの助手をしている。
- 水文明単色のマジック・コマンドのイニシャルズのデッキを使う。
- 切り札
- 「ワルスラ・プリンスS」(アニメのみ) / 「D2S 皇帝ワルスラ」 / 「Dの悪意 ワルスラー研究所」 / 「ディオーネ」(漫画のみ) / 「燃える革命 ドギラゴン」(アニメのみ)
- 切り札
- カイザー / 破道 ロクロー
- 声 - 木島隆一
- 人気のヘビメタ・ミュージシャンで「レアキラーズ」の一員(漫画版ではナンバー5)。勝太・ハムカツ・ボスカツは彼のファンで、彼のファン全員荒々しい姿をしている。しかし普段はお花が大好きなおとなしい草食系男子。第38話ではルシファーがかづらを破った直後、荷物をまとめてレアキラーズを脱走しようとしたところを勝太達に見つかっている。
- ジョーが小学2年生の時点(12年後)では、ナンバー2と共にバサラのオートバイレースの助手をしている。
- デッキへ入れられる枚数制限のない「 O・HA・NA・P(オ・ハ・ナ・ピー)」を大量展開し、「D2P ヘビーポップ」の能力により特殊勝利条件を満たす光文明のデッキ戦略を用いる。
- 切り札
- 「O・HA・NA・P(オ・ハ・ナ・ピー)」 / 「D2P ヘビーポップ」(全てアニメのみ) / 「Dの楽園 サイケデリック・ガーデン」 / 「P・P・P・P(ポ・ポ・ピ・パ)」
- 切り札
- アリ・カモーネ
- 声 - 松山鷹志
- マフィアのボスであり、「レアキラーズ」の一員であるダルマ体型の男性。部下や兄弟(ダメ・カモーネ、ムリ・カモーネ、キビシー・カモーネ)たちから慕われるほどのカリスマ性の持ち主だが、負けた兄弟に対して火炎放射器でお仕置きするなど短気な性格。語尾に「〜カモーネ」をつけて喋る。
- 「D2G ゴッドファーザー」と「Dの炎闘 アリーナ・カモーネ」のシナジーを活かした火文明のデッキを使う。
- 切り札
- 「D2G ゴッドファーザー」 / 「Dの炎闘 アリーナ・カモーネ」
- 切り札
- うつぼみ かづら
- 声 - 寿美菜子
- 臨時のバイトとしてデュエマウスの中に入っていた美少女。言っていることと思っていることがまるで違う腹黒い一面を持つ。勝太に好意を持っているため、るるとは互いに恋敵同士ということになり、るると仲良くしているように見せかけて互いに対立している。絵は壊滅的に下手[14]。後に「レアキラーズ」の一員(漫画版ではナンバー3)であることをるるに明かし、るるの大切にしていたときめきメモや勝太との思い出の写真を燃やし、さらに勝太に対する行為も演技であると暴露した。かづらは物心ついたころから「ママ」と呼ぶ食虫植物に育てられており、自身を愛してくれる人間が自分の育った環境にいなかったことから愛し合う人間を嫌うようになり、人間を根絶やしにするためにレアキラーズに加入した。るるを傷つけたことによりルシファーの怒りを買い、ルシファーとのデュエマで実質的な敗北を味わわせられるが、るるの嘆願により止めは刺されなかった。最後はるるのおでこの光により、死にそうであった「ママ」が生まれ変わり、るる達とも和解した。
- ジョーが小学2年生の時点(12年後)では、アイドル歌手として活動し、バサラたちのチームである「レアキラーズ」を支えている模様。
- 火・闇文明の革命チェンジを扱うアクミ団のデッキを使う。
- 切り札
- 「悪革の怨草士 デモンカヅラ」(アニメのみ) / 「Dの妖艶 マッド・デッド・ウッド」 / 「D2M マグラカヅラ」 / 「D2M2 ドグライーター」
- 切り札
- 道明寺 ゴンザブロー
- 声 - 石原凡、若井友希(幼少期)
- 第10話から変更されたOP映像で本編よりも先に登場し、本編では第11話から登場。「レアキラーズ」の一員である厳つい壮年男性。一人称は「ワシ」で、語尾に「ZOY(ゾイ)と付ける。」5年前は天才ちびっこ演歌歌手として国民的スターとして活躍していたが、小学校卒業のころから急激に老け顔になっていき、歌手としては見事に一発屋に終わった。かつてレオとは歌番組で共演しており、今もなお人気を維持しているレオを憎んでいる。
- ジョーが小学2年生の時点(12年後)では、演歌歌手として活動し、バサラたちのチームである「レアキラーズ」を支えている模様。
- 「D2Y ヨー・サーク」と「Dの花道 ズンドコ晴れ舞台」のシナジーを活かした自然文明のデッキを使う。
- 切り札
- 「D2Y ヨー・サーク」 / 「Dの花道 ズンドコ晴れ舞台」(全てアニメのみ)
- 切り札
- たーくん
- 声 - 菊池正美
- 第10話から変更されたOP映像で本編よりも先に登場し、本編では第18話から登場。「レアキラーズ」の一員である母親の呉間ジャマ代(声 - 菊池正美)と行動しているキザな喋るイケメン1歳児で、赤ちゃん。異名は「ミルクボーイたーくん」。漫画版では相手を赤ちゃんに変える能力を持っていた。
- ジョーが小学2年生の時点(12年後)では、普通に13歳の少年となっているが、劇中のテレビ番組ではまじめ所ちょーと共演し、べビー服を着た芸人のような立ち位置となっていた。この時は体が大きくなり、太っていたため、女性にはモテなくなった模様であるが、バサラたちのチームである「レアキラーズ」を支えている模様。
- 水文明単色のミルクボーイのイニシャルズのデッキを使う。
- 切り札
- 「D2B バブール」 / 「Dの揺籠 メリーボーイラウンド」
- 切り札
- まじめ所ちょー
- 声 - 小山力也
- 第10話から変更されたOP映像で本編よりも先に登場し、本編では第18話から登場。「レアキラーズ」の一員であるマジメドーガプリズンの所長。一人称は「私」。真面目に生きて15年、味方にはもちろん敵にも敬語を使う、不真面目が大嫌いな真面目な大男。帰ってきたらすぐ勉強、テレビはニュースだけ、トイレットペーパーは1回25cmと言っている位である。極端に真面目で几帳面であるが故、他人にまでルールの遵守を強要する事から勝太らの反発を買う。第18話で初登場。マジメドーガプリズンの所長として不適切な動画を投稿する者を投獄し、真面目な動画を作るよう強要していた。
- 再登場した第28話では勝太とのデュエマで敗北した後は「お笑い芸人になる」という夢を思い出し、レアキラーズからの脱退を決意する。続く第29話では一転してパンツ一丁のふざけた姿となり「勝利したらレアキラーズ解散、敗北したら自分の夢を諦める」という条件でバサラと勝負する。そこで一旦はゼロチャージキルを前に敗れ去るが、夢は諦めておらず、根は変わっていないようなので「今までの真面目キャラをやめて不真面目になった」というより、単に『真面目な両親にギャグを披露して滑った』という過去のトラウマから解放されて憑き物が落ちただけのようにも見える。
- ジョーが小学2年生の時点(12年後)では、自身の夢であったお笑い芸人となり、バラエティ番組にたーくんと共に出演している。
- 光文明エンジェル・コマンドのイニシャルズのデッキを使う。
- 切り札
- 「D2J ジェルヴィス」(アニメのみ) / 「Dの天牢 ジェイルハウスロック」(アニメのみ)
- 切り札
- じーさん
- 声 - 中村大樹
- 『でんぢゃらすじーさん邪』の主人公。「デュエマVS感謝祭」で勝太を追い抜きゴールし、新しい主人公となった。ルール無視にルール無視を重ねたデュエマを行ったため、勝太が珍しくツッコミ役を演じる事態となった。
- 漫画版では留守番のバイトとしてバサラに雇われているが、「レアキラーズ」の一員ではないためバサラへの忠誠心はなく、『月刊コロコロコミック』2016年8月号の『でんぢゃらすじーさん邪』の扉絵では戦いに向かったバサラに対し「うるせぇー!!」と怒鳴りながらバズーカ砲を喰らわせている(単行本第20巻ではこのシーンはオリジナルキャラである「男中男」に差し替えられた)。
- 関連カード・切り札
- 「偽りの名イーサン」、「爆笑必至じーさん」、「めちゃ無敵じーさん」、「勇者(仮)じーさん」、「ボルシャック・ドギラゴン」、「目的不明の作戦」
- 孫
- 声 - 恒松あゆみ
- 校長
- 声 - 千葉繁
- ゲべ
- 声 - 太田哲治
- 校庭
- 最強さん
- 主題歌
- オープニングテーマ
- 『エボレボ!』(第1話 - 第26話)
- 作詞・作曲・編曲 - 前山田健一 / 歌 - はやぶさ
- 第6話は映像が一部変更された。
- 第10話から歌詞が2番になり、映像がリニューアルされた。第16話では一部の映像がじーさんに乗っ取られた。
- 『デュエル』(第27話 - 第51話)
- 作詞 - 安田尊行/作曲・編曲 - ミライショウ / 歌 - Pile
- 第37話は映像が一部変更された。
- 第43話は挿入歌として使用された。
- 勝太編の映像は第44話まで使用され、第45話から映像がジョー編のものになり、リニューアルされた。
- エンディングテーマ
- 『JIBUN』(第1話 - 第9話)
- 作詞 - みく / 作曲 - 輝喜 / 編曲 - 平出悟 / 歌 - アンティック-珈琲店-
- 『Stronger』(第10話 - 第39話)
- 作詞・作曲 - Kazuya / 編曲 - 大西俊也 / 歌 - But by Fall
- 『FLAWLESS』(第40話 - 第51話)
- 作詞 - 中村彼方 / 作曲 - 俊龍 / 編曲 - Sizuk / 歌 - Pyxis
- 第37話から映像が一部変更された。
- 勝太編の映像は第42話まで使用され、第45話から映像がジョー編のものになり、リニューアルされた。
- 第43話・第44話・第51話は挿入歌として使用された。
- 各話リスト
サブタイトルの読み上げは引き続き休止されているが、第16話のみじーさんにより読み上げが行われている他、第19話ではメインとなるキャラが読み上げが行われている。ただし、サブタイトルの読み上げは次回予告では熱血ナレ太郎が行っている他、第19話予告ではるるが担当した。また、これまでのシリーズとは異なり恒例の新年の挨拶やバレンタイン回がない。第39話から第44話までは終了時に謎のカウントダウンが表示された(第41話では黒くならずに最後のカットで表示)が、これは勝太からジョーに引き継がれるカウントダウンだったことが明かされた。
- 放送局
デュエル・マスターズ(ジョー編)
2017年4月2日から2020年3月29日まで放送されたシリーズ。前作『VSRF』最終回の時代から2年の月日が流れ、主人公ジョーは4年生になっている。ナレーション(「ナレーターの助」名義)は高木渉。3シリーズを含めて全153話。
2018年4月1日から2019年3月31日までタイトルを『デュエル・マスターズ!』に改題。全51話。
2019年4月7日から2020年3月29日までタイトルを『デュエル・マスターズ!!』に改題。全51話。 この作品以降、監督は『VS』時代から続いてきた佐々木忍から石踊宏に交代し、佐々木は総監督となった。制作会社もアセンションからブレインズ・ベースに変更された。
- アニメオリジナルキャラクター
- ケシカスくん
- 声 - 岩田光央
- 「ケシカスくん」の主人公。番組名の変更をかけてジョーとデュエマしたが、敗北した。
- サンシャイン池ザッキー
- 声 - サンシャイン池崎
- 黒い人
- 声 - 宮本充
- シンタロー / 次元の嵐 スコーラー
- 声 - くまいもとこ
- コピージョー
- 声 - 野沢雅子
- アルマゲドン
- 声 - 井澤詩織
- 「アルマゲドンにだまされる!!」の主人公。キャップとのデュエマに挑むが、敗北した。
- スタッフ
- 原作 - 松本しげのぶ
- 企画 - 和田誠(第1話 - 第128話)、秋本武英(第129話 - 第153話)、尾谷知哉(第1期 - 第2期中盤)、長谷川浩司(第2期中盤 - 第3期)、真木孝一郎、山中崇之(第1期)、佐々木朗→佐々木郎(第2期・第3期)、根岸智也(第1期 - 第2期中盤)、江藤寛之(第2期中盤 - 第3期)
- 原案協力 - コロコロコミック編集部(西手成人、今村祐太[第2期・第3期])
- 企画協力 - 中野哲(第1話 - 第77話)、佐戸憲一(第1話 - 第77話)、沢田雅也(第78話 - 第153話)、黒木健一(第78話 - 第153話)
- シリーズ構成 - 加藤陽一
- キャラクターデザイン - 薮本陽輔
- 総作画監督 - 薮本陽輔(第1期・第2期)、野田康行(第3期)
- 美術監督 - 米田隆裕
- 色彩設計 - 児玉尚子(第1期・第2期)、福田由布子(第3期)
- クリーチャー設定(第1話 - 第128話)→クリーチャー設計(第129話 - 第153話)・プロップデザイン - 鈴木克(第1期・第2期)、小川浩(第3期)
- CGディレクター - 田所洋行
- 撮影監督 - 河合有紀子(第1話 - 第104話)、織田頼信(第103話 - 第128話)、満尾一機(第105話 - 第153話)、藤野祐介(第129話 - 第153話)
- 編集 - 中葉由美子(第1期・第2期)、村井秀明(第1期・第2期)、池田康隆(第3期)
- 2Dデジタルワークス - 徳丸仁志(第3期)
- 音楽 - 五十嵐"IGAO"淳一
- 音楽制作 - 小学館ミュージック&デジタル エンタテイメント
- 音楽プロデューサー - 大隈啓良
- 音響監督 - 藤田亜紀子
- 音響制作 - HALF H・P STUDIO
- アニメーションプロデューサー - 高橋健太(第1期・第2期)、島田純一(第3期)、戸倉良太
- アニメーション制作 - アセンション(第1期・第2期)、ブレインズ・ベース(第3期)、小学館ミュージック&デジタル エンタテイメント
- プロデューサー - 吉野文(テレビ東京)、長谷川友紀
- 監督 - 佐々木忍(第1期・第2期)、石踊宏(第3期)
- 総監督 - 佐々木忍(第3期)
- 音響効果 - 古谷友二
- 音響プロデューサー - 西名武
- 音響制作担当 - 井原大輔
- アシスタントプロデューサー - 松﨑友貴
- 製作 - テレビ東京、小学館集英社プロダクション
- 主題歌
- オープニングテーマ
- 2017年度版
- 『未来はジョー! ジョー!』(第1話 - 第51話)
- 作詞・作曲・編曲 - 前山田健一 / 歌 - はやぶさ
- 『キングMAX』では最終話である第17話で挿入歌として使用されたが、動画配信版ではオリジナルBGMである「一発が全てだ!」に差し替えられている。
- 2018年度版
- 『ジョー☆デッキー!!!』(第52話 - 第77話)
- 作詞・作曲・編曲 - 前山田健一 / 歌 - はやぶさ
- 『有超天シューター』(第78話 - 第101話)
- 作詞 - YUMIKO / 作曲 - YUXSE / 編曲 - 小高光太郎 / 歌 - 祭nine.
- 2019年度版
- 『超天フィーバー!』(第103話 - 第128話)
- 作詞・作曲・編曲 - 前山田健一 / 歌 - はやぶさ
- 『Gotcha!!』(第129話 - 第141話)
- 作詞・作曲 - 前山田健一 / 編曲 - 藤原燈太 / 歌 - 浦島坂田船
- 『てっぺんニューデイズ』(第142話 - 第153話)
- 作詞 - YUMIKO / 作曲 - Mr.6thman / 編曲 - 中土智博 / 歌 - 祭nine.
- エンディングテーマ
- 2017年度版
- 『BE☆THE WIND』(第1話 - 第13話、第27話 - 第39話)
- 作詞 - YUMIKO / 作曲 - 山崎燿 / 編曲 - 中土智博 / 歌 - 祭nine.
- 第1話〜第13話と第27話〜第39話で映像が異なる。
- 『嗚呼、夢神輿』(第14話 - 第26話)
- 作詞 - YUMIKO / 作曲・編曲 - 山崎燿 / 歌 - 祭nine.
- 『明日への風』(第40話 - 第51話)
- 作詞 - NAKO / 作曲・編曲 - GRP / 歌 - 佐々木李子
- 2018年度版
- 『キラリ☆夢音頭』(第52話 - 第64話)
- 作詞・作曲・編曲 - 大塚剛毅 / 歌 - 民謡ガールズ
- 『INAZUMAジャケット』(第65話 - 第89話)
- 作詞 - 真行寺貴秋 / 作曲・編曲 - EFFY、BRADIO / 歌 - BRADIO
- 『CRY MAX!!』(第90話 - 第102話)
- 作詞・作曲・編曲 - れるりり、Fümi / 歌 - NormCore
- 2019年度版
- 『ココロノキャンパス』(第103話 - 第115話)
- 作詞・作曲・編曲 - ビリケン、長江徹 / 歌 - ビリケン
- 『ハッピーデイズ!!!』(第116話 - 第128話)
- 作詞・作曲・編曲 - 大塚剛毅 / 歌 - 民謡ガールズ
- 『カーテンコールを揺らして』(第129話 - 第141話)
- 作詞 - 佐々木李子、日野遥希 / 作曲 - 日野遥希 / 編曲 - Numa / 歌 - 佐々木李子
- 『I'm Your Joker』(第142話 - 第153話)
- 作詞 - DAISUKE / 作曲 - RYUJA、DAISUKE / 編曲 - RYUJA / 歌 - IN2IT
- 各話リスト
- 本作品より『ビクトリーV』以来となるサブタイトルの読み上げが行われたが、2017年度版の第34話では読み上げは行われていないものの次回予告ではナレーターの助が担当した。
- 放送局
デュエル・マスターズ キング
2020年4月5日から2022年8月28日まで放送されたシリーズ。同シリーズは切札ジョーを含めた切札家[注 18]を主人公とする物語の最終章である。前作でナレーターの助役を演じた高木渉が続投し、本作ではキングナレーターの助役を演じる。
2020年4月5日から2021年3月28日まで『デュエル・マスターズ キング』のタイトルで放送。また、新型コロナウイルスの影響で第4話をもって放送が一時中断され、5月3日から5月24日まで第1話から第4話の再放送が行われ、第5話以降の放送は5月31日から再開された。全47話。
2021年4月4日から2022年3月27日までタイトルを『デュエル・マスターズ キング!』に改題。全43話(特別編8話(再放送4話を含む)を含めると全51話)。
2022年4月3日から8月28日までタイトルを『デュエル・マスターズ キングMAX(デュエル・マスターズ キングマックス)』に改題。この作品以降、監督は「!!」から続いてきた石踊宏から鈴木裕輔に交代し、石踊は総監督となった。最終回直前の7月31日から8月21日まで1ヶ月間放送休止となった間は再放送を実施し、特別編4と5は副音声を追加した上で行われ、そして8月28日の最終回をもって2002年10月から同作まで続いた切札家シリーズ(2006年度シリーズを除く)は幕を下ろした。全17話(再放送5話を含めると全22話)。
シリーズ通して全107話(特別編13話(再放送9話を含む)を含めると全120話)。
- アニメオリジナルキャラクター
- モヒ川モヒ男
- 声 - 桐井大介
- 第2話から登場。6年1組のクラスメイト。
- 小林(こばやし) エマ
- 声 - 豊田萌絵
- 第3話から登場(それ以前には第1期エンディングテーマ「ともだちだから」の映像で登場していた)。ジョーのクラスメイト。
- メガネ
- 声 - 鈴木千尋
- 第1話から登場。アバクの部下で鬼札覇王連合の一番隊隊長を務める。
- 鬼札王国のデッキを使う。
- デストロ伊藤(いとう)
- 声 - 阿部敦
- 第5話から登場。チェンソー連続襲撃事件の犯人で、第10話でアバクの部下だったことが判明した。
- 鬼札王国のデッキを使う。
- 門番鬼の助
- 声 - 堂坂晃三
- 第12話から登場。MOMOタウンの門番を務めており、青鬼のような姿をしている。
- 門番鬼次郎
- 声 - 福西勝也
- 第37話で登場。「キング・オブ・デュエマッチ」のファイナルタワーチャレンジのクイズ主催者で、赤鬼のような姿をしている。
- スマイル王子
- 声 - 村瀬歩
- 第18話から登場。スマイル王国の王子。
- ゴダイ
- 声 - 間島淳司
- 第25話で登場。人の心と脳を科学するメンタルデュエリスト 略して「メンタリスト」。
- 月光王国のデッキを使う。
- カジサック
- 声 - カジサック
- 第29話で登場。YouTuberカジサックとのコラボ。
- ヨメサック
- 声 - 土井真理
- 第29話で登場。カジサックの妻。
- ササミ
- 声 - 末柄里恵
- 『キング!』第1話から登場。マスオ部長の部下であるガットルズのサブメンバー「プロテインズ」の一員で、紅一点を務める。
- アミノ
- 声 - 伊原正明
- 『キング!』第1話から登場。マスオ部長の部下であるガットルズのサブメンバー「プロテインズ」の一員。
- ソイ
- 声 - 高木渉
- 『キング!』第1話から登場。マスオ部長の部下であるガットルズのサブメンバー「プロテインズ」の一員。
- ブラック
- 声 - 保住有哉[15]
- 『キング!』第24話で登場。YouTubeチャンネル「ブラックチャンネル」とのコラボで出演。
- カメラちゃん
- 声 - 松井暁波[15]
- 『キング!』第24話で登場。ブラックの相棒。
- スタッフ
- 原作 - 松本しげのぶ(小学館「コロコロコミック」連載中)
- 総監督 - 石踊宏(第3期)
- 監督 - 石踊宏(第1期・第2期)、鈴木裕輔(第3期)
- 企画 - 秋本武英、林哲郎(第1期)、須磨直樹(第2期・第3期)、真木孝一郎、佐々木朗(第1期・第2期)、江藤寛之(第1期)、高澤邦仁(第2期・第3期)
- 原案協力 - コロコロコミック編集部(西手成人[第3期]、今村祐太、栗木春綱[第3期])
- 企画協力 - 沢田雅也(第1期・第2期)、黒木健一(第1期 - 第2期中盤)、原伸吉(第2期・第3期)、川守田悠(第2期中盤 - 第3期)
- シリーズ構成 - 加藤陽一
- キャラクターデザイン・総作画監督 - 野田康行(第1期・第2期)、越貴文(第3期)
- 美術監督 - 明石聖子
- 色彩設計 - 福田由布子
- クリーチャー設計・プロップデザイン - 小川浩
- CGディレクター - 田所洋行
- 撮影監督 - 藤野祐介、河合有紀子(第1期)
- 2Dデジタルワークス - 徳丸仁志
- 編集 - 池田康隆
- 音楽 - 五十嵐”IGAO”淳一
- 音楽プロデューサー - 大隈啓良
- 音楽制作 - 小学館ミュージック&デジタル エンタテイメント
- 音響監督 - 伊藤巧
- 音響制作 - HALF H・P STUDIO
- アニメーション制作 - ブレインズ・ベース、小学館ミュージック&デジタル エンタテイメント
- アニメーションプロデューサー - 島田純一、戸倉良太
- プロデューサー - 大石淳子(テレビ東京)、松﨑友貴
- チーフプロデューサー - 長谷川友紀
- 製作 - テレビ東京、小学館集英社プロダクション
- 主題歌
- オープニングテーマ
- 十王編(2020年度)
- 『キンキラKING!』(第1話 - 第22話)
- 作詩・作曲・編曲 - 前山田健一(ヒャダイン) / 歌 - はやぶさ
- デュエマシリーズではやぶさが担当した最後のオープニングテーマである。
- 『No Rain, No Rainbow』(第23話 - 第47話)
- 作詞・作曲 - ヨシダタクミ(saji) / 編曲 - 藤間仁(Elements Garden)/ 歌 - 水樹奈々
- 王来編(2021年度)
- 『Updating Life』(第48話 - 第70話)
- 作詞 - KUBO-C、GS、P-CHO、SWAY、KAZUKI / 作曲 - Mitsu.J、KUBO-C、GS、P-CHO、SWAY、KAZUKI / 編曲 - Mitsu.J (Digz, Inc. Group) / 歌 - DOBERMAN INFINITY
- 『Sinners』(第71話 - 第90話)
- 作詞・作曲 - 咲人 / 編曲・歌 - NIGHTMARE
- エンディングテーマ
- 十王編(2020年度)
- 『ともだちだから』(第1話 - 第9話)
- 作詞 - 上月せれな、小田切マーク洋平 / 作曲・編曲 - 小田切マーク洋平 / 歌 - 上月せれな
- 『百花繚乱ココロモヨウ』(第10話 - 第22話)
- 作詩・作曲・編曲 - 大塚剛毅 / 歌 - WAWAWA
- 『スタート!』(第23話 - 第47話)
- 作詞・歌 - 佐々木李子 / 作曲 - ygarshy / 編曲 - Numa
- CG映像での使用。
- 第47話ではCパート内で流されたため歌詞表示がされていない。
- 王来編(2021年度)
- 『Act』(第48話 - 第59話)
- 作詞 - 智 / 作曲 - 海 / 編曲・歌 - vistlip
- 『ROOTS』(第60話 - 第70話)
- 作詞 - 川島亮祐 / 作曲・編曲 - サクマリョウ / 歌 - 祭nine.
- CG映像での使用。
- 『みんなといる世界』(第71話 - 第90話)
- 作詞 - 上月せれな、柿沼雅 / 作曲 - 湯原聡史 / 編曲 - 水島康貴 / 歌 - 上月せれな
- 第90話ではCパート内で流されたため歌詞表示がされていない。
- 王来MAX編(2022年度版)
- 『コレカラ』(第91話 - 第107話)
- 作詞 - 実ノ里 / 作曲・編曲 - 斎藤悠弥 / 歌 - Coeur à Coeur
- CG映像での使用(ジョー(CG)は腕のみの登場)。
- 第107話ではCパート内で流されたため歌詞表示がされていない。
各話リスト
- 放送局
デュエル・マスターズ WIN
2022年9月4日から2024年3月31日まで放送されたシリーズ。同作は2006年に放送された『新星輝デュエル・マスターズ フラッシュ』以来のシリーズ完全刷新となる。ナレーションはそれまでナレーターの助(キングナレーターの助)を担当した高木渉から『デュエル・マスターズ!』で闇の破壊神ゼオス役を担当した杉田智和に交代した。
2022年9月4日から2023年3月26日まで第1章『デュエル・マスターズ WIN』が放送。全29話(本編26話+特別編3話)。
2023年4月2日から2024年3月31日まで第2章『
シリーズ全体で全78話(再放送3話を含めると全81話)。
- 過去作との相違点
- 本作シリーズでは世界観が一新されており、これまで展開されてきた「切札家シリーズ」(無印からキングMAXまで)はアニメ作中では架空の物語として扱われ、漫画が発売されている(作者は本松のぶしけで、松本しげのぶのパロディ)。
- アニメオリジナルキャラクター
- ハリウッドザフクシャチョウ
- 声 - ハリウッドザコシショウ
- カイザの前に現れた謎の人物。これまでに数々の会社を立て直してきたという。アニメ本編ではカイザ、続く特別編の第10話での実写パートでウィンとのデュエマを行ったが、いずれも敗北した。
- キャッシュ
- 声 - 斉藤壮馬
- ハコナ
- 声 - 田中美海
- べべベベ
- 声 - 武内駿輔
- アニー
- 声 - 京花優希
- デッドマン
- 声 - デッドマン
- 『デュエチューブ』のメンバー。第27話にて登場。
- イマムー軍曹
- 声 - イマムー軍曹
- 『デュエチューブ』のメンバー。第27話にて登場。
- チアリ
- 声 - 鈴木智有
- 『デュエチューブ』のメンバー。第27話にて登場し、第46話・第47話では実写として登場した。
- むーちゃん
- 声 - 山崎歩夢
- 『デュエチューブ』のメンバー。第27話にて登場し、第46話・第47話では実写として登場した。
- シモ
- 声 - シモ
- 『シモカワチャンネル』のメンバーの一人。
- カワ
- 声 - 大隈健太
- 『シモカワチャンネル』のメンバーの一人。
- 逆ウィン
- 声 - 鵜澤正太郎
- 逆源さん
- 声 - 大畑伸太郎
- 逆ウガタ
- 声 - 小林大紀
- 逆ボウイ
- 声 - 河瀬茉希
- 逆マズキ
- 声 - 松田健一郎
- 逆ケンドラ
- 声 - 福島潤
- 喝 叱咤(かつ しった)
- 声 - 阿部敦
- 喝 励子(かつ れいこ)
- 声 - 小山内怜央
- 叱咤の妹。
- スタッフ
- 原作 - 松本しげのぶ(小学館「コロコロコミック」連載中)
- 監督 - 鈴木裕輔[19]
- 企画 - 秋本武英、須磨直樹、真木孝一郎、藤田亮(第1話 - 第41話)、盛武源(第42話 - 第78話)
- 原案協力 - コロコロコミック編集部(西手成人、今村祐太、栗木春綱)
- 企画協力 - 原伸吉、川守田悠
- シリーズ構成 - 加藤陽一[19]
- キャラクターデザイン・総作画監督 - 越貴文[19]
- 美術監督 - 明石聖子、中島美枝子(第2期)
- 色彩設計 - 福田由布子
- クリーチャー設計・プロップデザイン - 小川浩
- CGディレクター - 田所洋行
- 撮影監督 - 藤野祐介
- 2Dデジタルワークス - 徳丸仁志
- 編集 - 池田康隆
- 音楽制作 - 小学館ミュージック&デジタル エンタテイメント
- 音楽 - 五十嵐“IGAO”淳一[19]
- 音楽プロデューサー - 大隅啓良
- 音響監督 - 高寺たけし[19]
- 音響制作 - HALF H・P STUDIO
- アニメーションプロデューサー - 島田純一(第1期)、立石知之(第2期)、戸倉良太
- アニメーション制作 - ブレインズ・ベース、小学館ミュージック&デジタル エンタテイメント[19]
- プロデューサー - 大石淳子(テレビ東京)、松﨑友貴(第1話 - 第17話)、鈴木里奈(第1話 - 第54話)、村椿拓郎(第55話 - 第78話)
- チーフプロデューサー - 長谷川友紀
- TCGディレクター - 射場本正巳
- テクニカルアドバイザー - 押目祥樹
- 音響効果 - 古谷友二
- 音響プロデューサー - 西名武
- 音響制作担当 - 井原大輔、小野寺尚道(第2期)
- アシスタントプロデューサー - 並木智誠、島田晋之介(第44話 - 第78話)
- 製作 - テレビ東京、小学館集英社プロダクション
- 主題歌
- オープニングテーマ
- WIN編(2022年度)
- 『Step Up』(第1話 - 第17話)
- 作詞 - JUNE / 作曲 - JUNE,Ethan Augustin / 編曲 - Ethan Augustin / 歌 - ONE N' ONLY
- 『Limitless』(第18話 - 第29話)
- 作詞 - UTA,SUNNY BOY,Hongjoong kim,Mingi Song / 作曲・編曲 - UTA / 歌 - ATEEZ
- K-POPアーティストがデュエマシリーズのOPを務めるのは初である。
- なお、この曲は2023年3月29日公開のBillboard JAPAN Hot Animationにて1位を獲得した[20]。
決闘学園編 (2023年度)- 『Winner Win!』(第30話 - 第41話)
- 作詞・作曲・歌 - 影山ヒロノブ / 編曲 - 寺田志保
- アニメ本編最終話となる第76話では挿入歌として使用された。
- 『Ability』(第42話 - 第54話)
- 作詞 - 杉本琢弥 / 作曲 - 杉本琢弥、PETTIN PATTIN / 編曲 - PETTIN PATTIN / 歌 - AXXX1S
- 第42話から第44話ではイントロやサビ以外のほとんどで過去の本編映像を流用していたが、第45話以降は該当部分は全て新規映像になった他、リッパ―教授が本編よりも先に登場した。
- 『Believe it leap』(第55話 - 第66話)
- 作詞・作曲・歌 - 杉本琢弥 / 編曲 - 杉本琢弥、PETTIN PATTIN
- 第62話よりボウイの横にいるクリーチャーである(富轟皇 ゴルギーニ・エン・ゲルス)のシルエットが外された。
- 『戦いが消えた日』(第67話 - 第78話)
- 作詞 - 楚歌 / 作曲・編曲 - Shungo Miyairi / 歌 - SAD originals.
- 第75話・第76話のみ、最後の映像のウィンの対戦相手がカイザではなくヒーローウガタになっている。
- エンディングテーマ
- WIN編(2022年度)
- 『WINNING ROAD』(第1話 - 第17話)
- 作詞 - 上月せれな、柿沼雅美 / 作曲 - 橋本佐紀 / 編曲 - 水島康貴 / 歌 - 上月せれな
- 『FLY AGAIN』(第18話 - 第29話)
- 作詞 - 杉本琢弥、RIKE / 作曲 - 杉本琢弥、天才凡人、RIKE / 編曲 - 天才凡人 / 歌 - MONOLITH
- CG映像での使用。
- 第28話ではCパート内で流されたため歌詞表示がされていない。
決闘学園編 (2023年度)- 『放課後ギュッと』(第30話 - 第41話)
- 作詞・作曲・編曲 - izki / 歌 - 原因は自分にある。
- 『BRAND NEW MOMENT』(第42話 - 第54話)
- 作詞 - 上月せれな、柿沼雅美 / 作曲 - ねりきり / 編曲 - ねりきり、水島康貴 / 歌 - 上月せれな
- 第45話より一部の映像が変更された。
- 『ドロー』(第55話 - 第66話)
- 作詞 - 一葵 / 作曲・編曲・歌 - ザアザア
- CG映像での使用。
- 『Abyss-Over』(第67話 - 第78話)
- 作詞・作曲 - 烏屋茶房 / 編曲 - Powerless / 歌 - 超学生
- 第68話よりキャラクターの側に映るイラストの位置が調整された。
各話リスト
- 放送局
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Webアニメ
要約
視点
Duel Masters LOST
2024年10月4日から配信されているシリーズ。Web漫画サイト『週刊コロコロコミック』連載の『Duel Masters LOST』を原作とするWebアニメ。
2024年10月4日から11月29日まで第1期『Duel Masters LOST 〜追憶の水晶〜』が配信された[22][23]。全4話。
2024年12月21日から2025年2月28日まで第2期『Duel Masters LOST 〜月下の死神〜』が配信された[24]。全4話。第6話 - 第8話は2月28日の『デュエチューブ-DM公式』のライブ配信の第2部にて配信された[25]。
2025年2月28日に配信されたライブ配信および第8話にて、第3期『Duel Masters LOST 〜忘却の太陽〜』の製作が決定したことを発表した[25][26]。
このシリーズはデュエマ部分におけるカードの効果や基本的ルールとの整合性が一切考慮されない、TCG本編に詳しくない非プレイヤー層への訴求を意識したとも取れる構成となっている。
- スタッフ
- 原作・ストーリー原案 - 松本しげのぶ / 作画・キャラクターデザイン原案 - 金林洋(小学館「週刊コロコロコミック」連載)[27]
- 監督 - 福島利規[23]
- 企画 - 益江宏典、降籏邦義、真木孝一郎、高澤邦仁
- 原作協力 - コロコロコミック編集部(西手成人、塩谷文隆、栗木春綱)
- 企画協力 - 原伸吉、川守田悠
- シリーズ構成 - 加藤陽一[23]
- キャラクターデザイン・プロップデザイン・総作画監督 - 橋詰力[23]
- 美術監督 - 明石聖子[23]
- 色彩設計 - 石川恭介[23]
- CGディレクター - 田所洋行[23]
- 撮影監督 - 茂木智孝[23]
- 2Dデジタルワークス - 吉垣誠
- 編集 - 山岸歩奈実
- 音楽制作 - 小学館ミュージック&デジタル エンタテイメント
- 音楽 - 坂部剛[28]
- 音楽プロデューサー - 大隅啓良
- 音楽ディレクター - 染谷理沙、梅香扶
- 音響監督 - 高寺たけし[23]
- 音響制作 - HALF H・P STUDIO
- 音響効果 - 古谷友二
- 音響プロデューサー - 西名武
- 音響制作担当 - 井原大輔、小野寺尚道
- アニメーション制作 - J.C.STAFF、SMDE[注 4][27]
- アニメーションプロデューサー - 松倉友二、鄭ジウン[23]
- プロデューサー - 村椿拓郎
- 製作 - 小学館集英社プロダクション[29]
- 主題歌
- オープニングテーマ
- 『ナラティブ』
- 作詞・作曲 - ユリイ・カノン / 編曲 - ユリイ・カノン、廣澤優也 / 歌 - 月詠み[23]
- 第1話および第5話ではエンディングテーマとして使用。
- 第1期は本編の映像を使用した形式で、第2話と第3話以降で一部の映像が異なっている。
- エンディングテーマ
- 『カンターレ』(第2話 - 第4話、第6話 - 第8話)
- 作詞・作曲 - ユリイ・カノン / 編曲 - ユリイ・カノン、廣澤優也
- 歌 - ニイカ(CV:菱川花菜)(第2話 - 第4話、第6話、第7話)、月詠み(第8話)
- 第1話および第5話では未使用。
各話リスト
ドラゴン娘になりたくないっ!
2023年10月27日よりYouTube専用チャンネルにて配信中のシリーズで、イラストレーター・さいとうなおきによって擬人化されたデュエル・マスターズのクリーチャー「ドラゴン娘」達をメインキャラクターにした学園コメディアニメ[30]。企画制作はPlott。
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劇場アニメ
要約
視点
デュエル・マスターズ 闇の城の魔龍凰
劇場アニメ第1作『劇場版デュエル・マスターズ 闇の城の魔龍凰』(- カース・オブ・ザ・デスフェニックス)は、2005年3月12日に東宝系にて公開。同時上映は『ロックマンエグゼ 光と闇の遺産』。『ロックマンエグゼ』から光熱斗(声 - 比嘉久美子)と桜井メイル(声 - 水橋かおり)がゲスト出演していた。映画オリジナルシナリオで、キャラクターなどは『チャージ』を基にしているが、『チャージ』のストーリーに入れられるのかは不明であった。興行収入は9億8000万円を記録した[31]。
デュエル・マスターズ 黒月の神帝
劇場アニメ第2作『劇場版デュエル・マスターズ 黒月の神帝』(- ルナティック・ゴッド・サーガ)は、2009年9月19日に東宝系で公開。同時上映は『劇場版ペンギンの問題 幸せの青い鳥でごペンなさい』[注 30]。映画タイトルは『月刊コロコロコミック』5月号で発表され、予告編では勝舞が木下ベッカムと共演。ミカドの部下の1人が『クロス』58話・59話に登場しており、はっきりとはしていないが、テレビシリーズとのリンクが見られる。
初日2日間で19万9433人を動員し興行収入は1億9626万円となり、シルバーウイークの5日間(-23日まで)で44万人を動員し興行収入は4億4500万円を記録し、2009年9月19日から20日の映画観客動員ランキング(興行通信社調べ)で『20世紀少年-最終章-ぼくらの旗』を抑え映画興行成績1位を獲得している。また、雑誌ぴあ調査による9月18日から19日公開の映画満足度ランキングでも『正義のゆくえ I.C.E.特別捜査官』を抑え1位に輝いている。最終興行収入は7億1000万円となった[32]。
- 映画オリジナルキャラクター
- 神月 ミカド(かみづき ミカド)
- 声 - 櫻井孝宏
- 4体神を操るデュエリスト。全てのデュエリストに恨みを持つ。
- 神月 ルナ(かみづき ルナ)
- 声 - 平野綾
- ミカドの妹。闇のドラゴンと共に勝舞に近づく。
- スタッフ
- 総監督 - 鈴木輪流郎
- 監督・絵コンテ - 服部恵大
- 脚本 - 藤田伸三、西森英行
- 演出 - 藤原智樹、佐藤明登
- キャラクター・アートデザイン - 平岡正幸、掛流夏巳
- 撮影監督 - 八木昌彦
- 音響監督 - 山田知明
- 音楽 - 五十嵐"IGAO"淳一
- エグゼクティブプロデューサー - 佐上靖之、中沢利洋
- アニメーションプロデューサー - 上野勲
- プロデューサー - 神宮字真
- 3DCGアニメーション制作 - 小学館ミュージック&デジタル エンタテイメント
- 制作 - 小学館集英社プロダクション
- 製作 - 2009 劇場版『デュエル・マスターズ』製作委員会(小学館、タカラトミー、三井物産、東宝、テレビ東京、電通、キッズステーション、小学館集英社プロダクション)
デュエル・マスターズ 炎のキズナXX!!
劇場アニメ第3作『劇場版デュエル・マスターズ 炎のキズナXX!!』(- ダブルクロス)は、2010年8月21日に東宝系で公開。2009年9月に劇場公開された『劇場版デュエル・マスターズ 黒月の神帝』の後日談となる作品。同時上映は『劇場版メタルファイト ベイブレードVS太陽 灼熱の侵略者ソルブレイズ』。来場者特典は『爆竜ストームXX<天地爆裂>』カード。
全国216スクリーンで公開され、2010年8月21、22日の初日2日間で興収1億1969万4900円、動員は11万7418人になり映画観客動員ランキング(興行通信社調べ)で初登場第5位となった[33]。
前2作とは異なり、勝舞達がクリーチャーの存在する異世界で冒険を繰り広げる内容となっており、デュエルをするシーンはあっても勝敗が決するシーンは無かった。
- 映画オリジナルキャラクター
- レッピ・アイニー
- 声 - 福圓美里
- 勝舞に助けを求めてきたファイアーバード。ストームXXの親友。
- 爆竜ストームXX(ばくりゅうストームダブルクロス)
- 声 - 大西健晴
- 火文明の切り札だが、ボロボロにやられて自信をなくしていた。コロコロコミックが大好き。
- 殲滅の覚醒者 ディアボロスΖ(せんめつのかくせいしゃディアボロスΖ)
- 声 - たてかべ和也
- 闇文明のボス。
- スタッフ
- 監督 - 服部恵大
- 原作 - 松本しげのぶ
- 脚本 - 日高勝郎
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脚注
関連項目
外部リンク
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