Loading AI tools
日本のテレビドキュメンタリー番組 ウィキペディアから
『NHKスペシャル』は、NHKのドキュメンタリー番組。略称は「Nスペ」。1989年4月2日放送開始。原則、毎週日曜日の21:00 - 21:50に放送するが時間枠を拡大したり他の曜日・時間に放送することもある。再放送は、火曜・水曜深夜。多くはハイビジョン放送である。
本項では前身である『NHK特集』(NHKとくしゅう)についても記述する。
1976年4月に放送を開始。ドキュメンタリーを中心とした特集番組として放送を開始した[1][2]。第1回は「氷雪の春〜オホーツク海沿岸飛行〜」[3]を4月8日に放送する予定だったが緊急特番「総理にきく ロッキード事件と今後の政局運営」が編成されたため、翌週の4月15日に改めて放送された。NHK内に事務局を設けており基本的にNHKの誰もが企画発案ができ、採用されると制作できる。ニュースセンター9時(NC9)同様、1970年代に起きたNHKの内部改革のひとつとされる。NNNドキュメント・JNN報道特集と並んで「ドキュメンタリー御三家」の一つに数えられた。重大ニュースがあった日は19:30または20:00からNHK特集のタイトルでNC9のスタジオから同番組のキャスターが出演して放送する時もあった(三原山噴火時など当初「N特」扱いの予定が急遽「NC9」と合体して「ニュースセンター特集」扱いになる場合もあった)。「N特」時代には月曜・金曜20時からの定時放送を中心に年間100〜150作品を放送していた。
冒頭のタイトルは原則として黒又は青の無地に「NHK特集」の文字を白抜きで表示した。後には黄土色を主とした文様の地を用い、文字にグラデーションを施すバリエーションもあった。
2023年4月7日から2024年3月29日まで過去回のセレクション放送をした。
期間 | 放送時間 | 備考 |
---|---|---|
1976年4月 - 1978年3月 | 木曜日 20:00 - 20:50 (レギュラー放送時間) | ただし、国会・選挙・政治関連・事故・事件・災害等の場合は、19時の『NHKニュース』(現:『NHKニュース7』)の後か、あるいは19時30分のレギュラー番組終了後の20時から『NHK特集』のタイトルを出して、『ニュースセンター9時』のスタジオから関連するニュースを放送したり、または日曜日に放送されていた『政治討論会』(現:『日曜討論』)のように、各政党の代表者、幹事長等を集めて討論するといった具合であった。 1979年4月からは『NHK特集』のタイトルに代えて『ニュースセンター特集』のタイトルとなり、1988年3月まで続いた。 |
1978年4月 - 1984年3月 | 月曜日 20:00 - 20:50 金曜日 20:00 - 20:50 | |
1984年4月 - 1989年3月 | 月曜日 20:00 - 20:45 金曜日 20:00 - 20:45 日曜日 21:00 - 21:50 | |
2023年4月 - 2024年3月 | 金曜日 16:05 - 16:50(総合) 月曜日(日曜日深夜) 0:45 - 1:30(Eテレ) |
1989年4月にNHKスペシャル[4]へとタイトル変更。その最初の大型シリーズとして「驚異の小宇宙 人体」が企画された。
基本的には最近の時事問題を中心として鋭いメスを入れた硬派のドキュメントを単発、または数回かけて放送している他、年に2〜3作品程度、大型のシリーズ企画や連続シリーズものを放送する。
1989年度から2007年度放送分まで冒頭に5秒前後のオープニング映像が流れ、この間に2001年度、2004年度に変更されている。2006年放送の「東京カワイイ★ウォーズ」が初めてオープニングタイトルを省略して放送、2007年「失われた文明 インカ・マヤ」シリーズのタイトル無し放送などの不統一な時期を経て、2008年度〜2011年度放送分は共通のオープニングを用いず、本編の映像を背景に番組ロゴを重ねる形式となった。表示方法は個々の番組に合わせた趣向が凝らされることがあった。2012年度放送分から再度オープニング映像が放送され、番組内容に応じて黒または白を基調とした映像が流れる[5]。その後2020年度放送分からもオープニング映像が変更された。2024年度放送分から再びオープニング映像が変更された。
タイトルロゴ自体はNHKのロゴマーク部分の変更(1995年度及び2020年度)を除き開始当初から変わっていないが、2020年度のオープニング変更時では「NHK SPECIAL(改行)スペシャル」という表記を使っていた。2024年度から再び「NHKスペシャル」表記に戻った。
アナログ放送・国際放送では4:3のほかに16:9あるいは14:9の映像比率で放送されているものもある。また、国際放送NHKワールドTVでは当初、英語主音声または副音声による2か国語放送も実施(英語字幕テロップも加えられる)していたが、現在は英語音声の完全吹き替え・英語テロップ差し替えで「NHK Documentary」のタイトルで放送されている。
企画によっては、アドバンス メディアミックスと称し、番組制作に伴って得られた映像、情報や人脈を、NHKエンタープライズなどを通じて、放送以外のイベント・書籍・映像ソフトなどに再利用し[6]、そこからの見込まれる収益を制作費の一部に充てた。メディアミックスはNHKの経営方針の重点項目とされ、盛り込まない企画は採用されにくい時期もあったようである。
日曜日の内容で報道色が濃いもの、政治経済社会のネタはサタデーウオッチ9のスタジオから生放送されることもある。
日曜日21:00の放送枠は、NHK特集時代から現在まで変更されていない[注釈 1]。1992年度までは日曜日の放送に加えて、他の曜日のレギュラー番組を差し替えて放送する2通りの放送スタイルを採っていた。1993年度からは金曜日21:30から50分の定時枠を加えて週2回の放送になり、再放送は日曜日11:00と土曜日13:50。2000年度からは土曜・日曜日21:00の定時放送となり、再放送が深夜に移行した[注釈 2]。
2006年度に土曜日の定時放送枠を廃止し、日曜日の定時放送と、追加で随時平日22時台に放送する形をとった[注釈 3]。2007・2008年度は日曜日21時と月曜日22時を基本に、不定期に金曜日22時にも放送した。2009年・2010年度は日曜日のみ放送し、土曜日に派生番組を編成していたが、2011年から毎週土曜日の19:30 - 22:15(途中20:45 - 21:00にNHKニュースを挟んだ2部構成)に単発番組枠が組まれたため、不定期で、土曜日21時からの第2部枠[注釈 4]に放送されていた。
2013 - 2014年度は『土曜ドラマ(土ドラ)』が定時編成[注釈 5]されるため、それの放送がない週に不定期で21時台に放送されていたが、2015年度は土ドラが22時台(22:00 - 22:50)の定時枠として生放送されたため、当番組は21時台(21:00 - 21:50、または22:00)の定時枠で放送され、2016年度は一部の作品で土ドラとNスペを並列で放送した時期もあったが、原則はNスペを主体とし、随時土ドラを2ー3回程度の短編で22:15まで放送する形をとっていた。2017年度は土ドラが20:15-20:45の放送だったため、Nスペは定時放送で21時台に毎週放送されたが、2018年度以後は土ドラを基本枠とし、随時土ドラの放送がない週に放送されるパターンに戻っている。なお2022年度は21時台に「サタデーウオッチ9」が放送を開始したため、Nスペ・土ドラの枠は22時台に移動している。
その他に祝祭日や特定の記念日には、関連する内容を取り上げて放送したり、過去に放送したものの中から適するものを再放送することがある。
基本の定時放送枠は50分[注釈 6]である。なお世界への販売を見据えて、2004年10月から2006年3月には52分にした時期があり[注釈 7]、以後も時々52分とすることがある。この際には、1分の番組宣伝枠を挟んで、後続の『サンデースポーツ』を21:53開始としていた。
長期連続シリーズについては、青少年向けに再構成したものを『NHKジュニアスペシャル』として教育テレビジョンで放送していた。科学的な内容のものは、NHKスペシャルの放送に前後して『サイエンスZERO』でも視点を変えて放送されることがある。
同一テーマについてNHKスペシャルとNHK BSハイビジョンで放送される「ハイビジョン特集」で制作されることもある。「ハイビジョン特集」のダイジェスト版(ハイビジョン特集では90〜120分のものを50〜60分に編集)としてNHKスペシャルを放送したり、先に地上波向けにNHKスペシャルとして放送したものに素材を追加して拡充したうえで「ハイビジョン特集」などで放送されることもある。
2011年4月からはAKB48の篠田麻里子をナビゲーターとしたコラボレーション番組『麻里子さまのおりこうさま!』を放送。2012年10月6日からはNHKスペシャルの予告的な番組として5分間に凝縮した『Nスペ5min.』が総合テレビが放送前日の土曜日22:55 - 23:00に、NHKワールド・プレミアムでも放送日当日の日曜日18:55 - 19:00に放送され(ただし大相撲中継期間中、同中継が2分以上延長した場合は時間変更または休止。また権利上の理由で放送できない回がある場合でも休止となる)、NHKワールドTVでも同内容を英語化し「NHK Documentary 5min.」として放送する。
2009年4月、2年ぶりに定時放送を週一回、日曜に限る一方でNスペから派生した新番組2本が編成された。いずれも土曜日の放送で、キャッチフレーズは『Nスペが細胞分裂』。ひとつは報道色の強い『追跡!AtoZ』であり、『週刊こどもニュース』を担当していた鎌田靖解説委員が進行する。もうひとつは『ワンダー×ワンダー』で、山口智充と神田愛花アナウンサーが進行する。
2011年から土曜日19:30 - 22:15に2本の単発枠(原則75分)が編成されることになった。このうち『ワンダー×ワンダー』は年4回程度季節ごとに前半枠(19:30 - 20:45)の特番として放送していたが、同年12月24日を以て放送終了。『追跡 - 』は事実上終了し、日曜の定時枠のほか、主に土曜日21:00 - 22:15(まれに19:30 - 20:45も)の特番枠など随時編成し、鎌田もその進行役で出演する。同年12月に、タイトルを「追跡!真相ファイル」とリニューアルして不定期放送ながら再スタートした。この単発枠は事実上2013年3月に終了となったが、2013年4月以後の改編では、随時「土曜ドラマ」と交互(基本的に前の作品と次の作品の谷間の週 基本21:00 - 22:00だが、作品により21:50まで)で放送されていたが、2015年4月から「土曜ドラマ」を土曜日22:00 - 22:45に繰り下げることになったため、当番組は土曜日21:00 - 21:50に毎週放送されることになったが、2016年度は23時台を単発番組枠(NHK番組たまごの開発枠)とするための兼ね合いから、随時『土曜ドラマ』(基本21:00 - 22:15、作品の尺により- 21:50)と交互に入れ替えて放送することになり、レギュラー放送は日曜のみに戻ることになった。
タイトル | 放送開始日 | 放送終了日 | 回数 | 出典 |
---|---|---|---|---|
明治の群像 海に火輪を | 1976年1月29日 | 1976年12月23日 | 全10回 | [8] |
日本の戦後 | 1977年4月28日 | 1978年2月23日 | 全10回 | [9][10] |
激動の記録 | 1979年5月28日 | 1979年8月13日 | 全3回 | [11][12] |
シルクロード | 1980年4月7日 1983年4月4日 | 1981年3月2日 1984年9月3日 | 全12回(第1部) 全18回(第2部) | [13][14][15] |
日本の条件 | 1981年4月6日 | 1985年4月15日 | 全31回 | [16][17] |
激動の記録 市民と戦争 | 1982年8月16日 | 1982年8月17日 | 全2回 | [18][19] |
21世紀は警告する | 1984年4月13日 | 1985年3月27日 | 全20回[注釈 8] | [20] |
人間は何を食べてきたか | 1985年1月6日(プロローグ) 1985年4月29日 1990年1月6日 1992年1月19日 1994年1月1日 | 1990年5月2日 1990年1月10日 1992年1月28日 1994年1月6日[注釈 9] | 全5回(第1部) 全5回(第2部) 全4回(第3部) 全5回(第4部) | [21] |
ルーブル美術館 | 1985年4月28日 | 1986年4月20日 | 全13回 | [22] |
ドキュメント昭和 | 1986年4月7日 | 1987年4月27日 | 全10回 | [23] |
大黄河 | 1986年4月13日 | 1987年3月3日 | 全10回 | [24][25] |
地球大紀行 | 1987年1月25日 | 1987年12月27日 | 全12回 | [26][27] |
海のシルクロード | 1988年4月24日 | 1989年3月26日 | 全12回 | [28][29] |
エルミタージュ 華麗なる美の殿堂 | 1988年7月4日 | 1988年7月11日 | 全2回 | [30] |
秘境・興安嶺をゆく | 1988年7月18日 | 1988年8月8日 | 全4回 | [31][32] |
地球汚染 | 1989年3月19日 | 1989年3月20日 | 全2回 | [33] |
タイトル | 放送開始日 | 放送終了日 | 回数 | 出典 |
---|---|---|---|---|
印象派の殿堂 オルセー美術館 | 1990年3月26日 | 1990年5月16日 | 全6回 | [40][41] |
社会主義の20世紀 | 1990年4月22日 | 1990年12月23日 | 全9回[注釈 11] | [42][43] |
銀河宇宙オデッセイ | 1990年6月30日 | 1990年11月18日 | 全8回[注釈 12] | [44][45] |
大英博物館 | 1990年10月20日 | 1991年1月13日 | 全6回 | [46][47] |
電子立国日本の自叙伝 | 1991年1月27日 | 1991年9月29日 | 全6回 | [48][49] |
アインシュタインロマン | 1991年4月26日 | 1991年11月24日 | 全5回 | [50][51] |
プラド美術館 | 1992年2月2日 | 1992年5月7日 | 全5回 | [52][53] |
大モンゴル | 1992年4月12日 | 1992年8月2日 | 全5回 | [54][55] |
テクノパワー〜知られざる建設技術の世界 | 1993年8月20日 | 1993年12月24日 | 全5回 | |
驚異の小宇宙 人体II 脳と心 | 1993年10月31日 | 1994年3月20日 | 全6回 | [56][57] |
生命40億年はるかな旅 | 1994年4月24日 | 1995年3月15日 | 全10回 | [58][59] |
始皇帝(THE FIRST EMPEROR) | 1994年9月23日 | 1994年11月25日 | 全3回 | [60][61] |
中国〜12億人の改革開放 | 1994年10月9日 | 1995年10月9日 | 全11回 | [62] |
映像の世紀 | 1995年3月25日 | 1996年2月24日 | 全11回 | [63][64] |
新・電子立国 | 1995年10月29日 | 1996年6月30日 | 全9回 | [65] |
故宮 〜至宝が語る中華五千年〜 | 1996年4月14日 | 1997年3月30日 | 全12回 | [66][67] |
街道をゆく | 1997年3月20日 1998年10月11日 | 1998年3月8日 1999年3月14日 | 全7回(第1シリーズ)[注釈 13] 全8回(第2シリーズ) | [68][69][70] |
家族の肖像 激動を生きぬく | 1997年4月27日 | 1998年3月29日 | 全11回 | [71] |
故宮の至宝 | 1997年8月11日 | 1997年8月13日 | 全3回 | [72][73] |
ブッダ 大いなる旅路 | 1998年4月12日 | 1998年8月30日 | 全5回 | [74][75] |
海 知られざる世界 | 1998年4月26日 | 1998年12月20日 | 全8回 | [76][77] |
世紀を越えて | 1999年1月23日 | 2000年12月26日 | 全45回 | [78] |
驚異の小宇宙 人体III 遺伝子 | 1999年5月3日 | 1999年8月11日 | 全6回 | [79][80] |
タイトル | 放送開始日 | 放送終了日 | 回数 | 出典 |
---|---|---|---|---|
四大文明 | 2000年7月9日 | 2000年8月19日 | 全5回[注釈 14] | [81][82][83] |
宇宙 未知への大紀行 | 2001年1月2日 | 2001年12月30日 | 全9回 | [84][85][86] |
21世紀 日本の課題 | 2001年1月13日 | 2004年11月13日 | 全20回[注釈 15] | [87] |
日本人 はるかな旅 | 2001年8月19日 | 2001年12月9日 | 全5回 | [88][89][90] |
変革の世紀 | 2002年4月14日 | 2002年12月7日 | 全7回[注釈 16] | [91] |
地球市場 富の攻防 | 2003年1月26日 | 2003年12月21日 | 全10回 | [92] |
こども 輝けいのち | 2003年2月9日 | 2003年7月13日 | 全6回 | [93][94] |
文明の道 | 2003年4月20日 | 2003年12月14日 | 全8回 | [95] |
データマップ 63億人の地図 | 2004年1月25日 | 2004年11月28日 | 全9回 | [96] |
地球大進化〜46億年・人類への旅 | 2004年4月17日 | 2004年12月25日 | 全7回 | [97] |
新シルクロード | 2005年1月1日 | 2006年3月26日 | 全13回[注釈 17] | [98] |
プラネットアース | 2006年5月7日 | 2007年5月3日 | 全13回[注釈 18] | [99] |
恐竜VSほ乳類 1億5千万年の戦い | 2006年7月16日 | 2006年7月17日 | 全2回 | [100] |
ラストメッセージ | 2006年11月5日 | 2007年3月20日[注釈 19] | 全6回[注釈 20] | [101][102] |
激流中国 | 2007年4月1日 | 2008年7月13日 | 全13回 | [103] |
失われた文明 インカ・マヤ | 2007年7月1日 | 2007年7月15日 | 全3回 | [104] |
闘うリハビリ | 2008年2月10日 | 2008年2月11日 | 全2回 | [105][106] |
ミラクルボディー | 2008年3月9日 | - | - | [107] |
病の起源 | 2008年4月13日 2013年5月18日 | 2008年11月23日 2013年10月27日 | 全6回(第1部) 全5回(第2部)[注釈 21] | [108] |
沸騰都市 | 2008年5月18日 | 2009年2月16日 | 全8回 | [109] |
JAPANデビュー | 2009年4月5日 | 2009年6月28日 | 全4回 | [110][111] |
マネー資本主義 | 2009年4月19日 | 2009年12月20日 | 全6回[注釈 22] | [112] |
タイトル | 放送開始日 | 放送終了日 | 回数 | 出典 |
---|---|---|---|---|
MEGAQUAKE 巨大地震 | 2010年1月10日 2012年4月1日 2013年4月7日 | 2010年3月14日 2012年6月9日 2013年9月1日 | 全4回(シリーズ1) 全3回(シリーズ2) 全4回(シリーズ3) | [113][114][115] |
アフリカンドリーム | 2010年4月4日 | 2010年6月6日 | 全3回 | [116] |
恐竜絶滅 ほ乳類の戦い | 2010年7月18日 | 2010年7月19日 | 全2回 | [117] |
灼熱アジア | 2010年8月22日 | 2010年11月14日 | 全4回 | [118] |
日本人はなぜ戦争へと向かったのか | 2011年1月9日 | 2011年8月15日 | 全5回[注釈 23] | [119][120] |
ホット・スポット 最後の楽園 | 2011年1月10日 2013年1月3日 2014年10月11日 2018年8月11日 | 2011年12月29日 2014年3月24日 2015年3月15日 2020年8月23日 | 全10回 全3回 全7回 全7回 | |
未解決事件 | 2011年7月29日 | - | - | [121][122] |
日本新生 | 2011年8月25日 | - | - | [123] |
ヒューマン なぜ人間になれたのか | 2012年1月22日 | 2012年2月26日 | 全4回 | [124] |
知られざる大英博物館 | 2012年6月24日 | 2012年7月8日 | 全3回 | [125] |
フローズンプラネット | 2012年8月25日 | 2012年8月26日 | 全2回 | [126][127] |
メイド・イン・ジャパン 逆襲のシナリオ | 2012年10月27日 2013年5月11日 | 2012年10月28日 2013年5月12日 | 全2回(第1部) 全2回(第2部) | [128] |
深海の巨大生物 | 2013年7月27日 | 2013年7月28日 | 全2回 | [129][130] |
認知症800万人時代 | 2013年11月23日 | 2014年7月20日 | 全4回 | [131][132][133][134] |
巨大災害 MEGA DISASTER 地球大変動の衝撃 | 2014年8月30日 2015年9月5日 | 2014年11月15日 2016年4月3日 | 全5回(第1部)[注釈 24] 全4回(第2部)[注釈 25] | [135] |
戦後70年 ニッポンの肖像 | 2015年1月1日 | 2015年8月15日 | 全11回[注釈 26] | [136] |
生命大躍進 | 2015年5月10日 | 2015年7月5日 | 全3回 | [137] |
アジア巨大遺跡 | 2015年10月17日 | 2015年11月8日 | 全4回 | [138] |
新・映像の世紀 | 2015年10月25日 | 2016年3月20日 | 全6回 | [139] |
激動の時代 | 2016年1月9日 | 2016年1月16日 | 全3回 | [140] |
ドラマ 東京裁判 | 2016年12月12日 | 2016年12月15日 | 全4回 | [141][142] |
人体 神秘の巨大ネットワーク | 2017年9月30日 | 2018年3月25日 | 全9回[注釈 27] | [143][144] |
平成史スクープドキュメント | 2018年10月21日 | 2019年4月28日 | 全8回 | [145] |
東京リボーン | 2018年12月23日 | 2021年7月23日 | 全6回 | [146][147] |
東京ミラクル | 2019年1月13日 | 2020年1月1日 | - | |
スペース・スペクタクル | 2019年3月17日 | 2019年9月8日 | 全4回[注釈 28] | [148][149] |
恐竜超世界 | 2019年7月7日 | 2019年7月14日 | 全2回 | [150][151][152] |
食の起源 | 2019年11月24日 | 2020年2月23日 | 全5回 | [153] |
体感 首都直下地震 | 2019年12月1日 | 2019年12月8日 | 全7回 | [154] |
タイトル | 放送開始日 | 放送終了日 | 回数 | 出典 |
---|---|---|---|---|
デジタルVSリアル | 2020年4月5日 | 2020年4月12日 | 全2回 | [155][156] |
パンデミック 激動の世界 | 2020年8月29日 | - | - | [157][158] |
2030 未来への分岐点 | 2021年1月9日 | - | - | [159] |
混迷の世紀 | 2022年7月30日 | - | - | [160] |
命をつなぐ生きものたち | 2022年8月21日 | 2022年9月4日 | 全3回 | [161] |
新・幕末史 グローバル・ヒストリー | 2022年10月16日 | - | - | [162][163] |
半導体大競争時代 | 2023年4月8日 | 2023年4月15日 | 全2回 | [164][165] |
”男性目線”変えてみた | 2023年4月29日 | 2023年4月30日 | 全2回 | [166][167] |
ヒューマンエイジ人間の時代 | 2023年6月11日 | - | - | [168] |
定時放送以外にもテーマに応じて不定期で編成をする他、毎年ある特定の日やその前後数日間にも、その日にちなんだテーマを色々な切り口で取りあげる。その時の編成の都合も考慮し、放送時間・放送日が異なる事もある。
2011年3月11日に発生した東日本大震災に関して、直後の3月13日から、被害状況や復興の道筋について随時取り上げた。1周年となる2012年は、3月3日から11日にかけて連日放送を行った。その後の年も3月11日を挟んで福島第一原子力発電所事故や、地震についてその後分かった知見、復興について取り上げる複数の番組を放送している。
また、2020年は阪神・淡路大震災満25周年、2021年には東日本大震災満10周年になるにあたり、2019年9月1日の防災の日から、東日本大震災より10年となる2021年3月11日まで、1年半に渡って『NHKキャンペーン 災害列島 生きるスキル』と題した防災・減災のための取り組みをドキュメンタリーやドラマなどを通して考えるシリーズ番組を随時編成する。
NHKが運営するビデオ・オン・デマンドサービスの「NHKオンデマンド」において、NHK特集時代も含め、過去に放送された番組の一部を「見逃し番組サービス」・「特選ライブラリー」の双方で配信期間を設けて有料配信している。
NHKを代表するドキュメンタリー番組として評価を受けている一方、以下の問題が発生している。
他多数。
Seamless Wikipedia browsing. On steroids.
Every time you click a link to Wikipedia, Wiktionary or Wikiquote in your browser's search results, it will show the modern Wikiwand interface.
Wikiwand extension is a five stars, simple, with minimum permission required to keep your browsing private, safe and transparent.