岩渕真奈
日本のサッカー選手 ウィキペディアから
岩渕 真奈(いわぶち まな、1993年3月18日 - )は、東京都武蔵野市出身の元女子サッカー選手。元サッカー日本女子代表。ポジションはフォワード、ミッドフィールダー。サッカー選手の岩渕良太は実兄。
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名前 | |||||||||||||||||||||||||||||
愛称 | ぶち、ぶっちー[1] | ||||||||||||||||||||||||||||
カタカナ | イワブチ マナ | ||||||||||||||||||||||||||||
ラテン文字 | IWABUCHI Mana | ||||||||||||||||||||||||||||
基本情報 | |||||||||||||||||||||||||||||
国籍 | 日本 | ||||||||||||||||||||||||||||
生年月日 | 1993年3月18日(32歳) | ||||||||||||||||||||||||||||
出身地 | 東京都武蔵野市 | ||||||||||||||||||||||||||||
身長 | 155cm | ||||||||||||||||||||||||||||
体重 | 52kg | ||||||||||||||||||||||||||||
選手情報 | |||||||||||||||||||||||||||||
ポジション | FW、MF | ||||||||||||||||||||||||||||
利き足 | 右足 | ||||||||||||||||||||||||||||
ユース | |||||||||||||||||||||||||||||
-2004 | 関前SC | ||||||||||||||||||||||||||||
2005-2010 | 日テレ・メニーナ | ||||||||||||||||||||||||||||
クラブ1 | |||||||||||||||||||||||||||||
年 | クラブ | 出場 | (得点) | ||||||||||||||||||||||||||
2007-2012 | 日テレ・ベレーザ | 64 | (30) | ||||||||||||||||||||||||||
2013-2014 | ホッフェンハイム | 30 | (10) | ||||||||||||||||||||||||||
2014-2017.3 | バイエルン・ミュンヘン | 24 | (5) | ||||||||||||||||||||||||||
2017.7-2020 | INAC神戸レオネッサ | 47 | (11) | ||||||||||||||||||||||||||
2021 | アストン・ヴィラ | 13 | (2) | ||||||||||||||||||||||||||
2021-2023 | アーセナル | 14 | (1) | ||||||||||||||||||||||||||
2023 | → トッテナム (loan) | 10 | (0) | ||||||||||||||||||||||||||
通算 | 202 | (59) | |||||||||||||||||||||||||||
代表歴2 | |||||||||||||||||||||||||||||
2008 | 日本U-17 | 3 | (2) | ||||||||||||||||||||||||||
2010 | 日本U-20 | 3 | (2) | ||||||||||||||||||||||||||
2010-2023 | 日本 | 89 | (36) | ||||||||||||||||||||||||||
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1. 国内リーグ戦に限る。2023年6月14日現在。 2. 2023年9月1日現在。 ■テンプレート(■ノート ■解説)■サッカー選手pj |
来歴
要約
視点
ユース
幼稚園年長の時分からボールを蹴っていたが小学2年生のときに2歳年長の兄・良太が所属していた関前SCでサッカーを始め、クラブ初の女子選手となる[2][3]。
2005年、中学進学時に日テレ・メニーナ入団。2007年、14歳のときにトップチームである日テレ・ベレーザに2重登録され[4]、10月21日の浦和レッドダイヤモンズ・レディース戦でなでしこリーグ初出場。
シニア
2008年、トップチームに昇格し、リーグ新人賞を受賞した[5]。
2010年8月22日に行われたなでしこリーグカップ決勝・浦和レッズレディース戦では、後半45分にゴールを決め、チームを3-2の勝利に導き、大会MVPに選出された[6]。
2011年のなでしこリーグでは、リーグ3位タイ・チームトップの9得点を挙げる活躍で、敢闘賞とベストイレブンを受賞した[7]。11月6日に行われた第16節INAC神戸レオネッサ戦は、INAC神戸のリーグ優勝がかかった1戦だったが、0-1と1点ビハインドの65分に同点ゴールを挙げ、目の前での胴上げを阻止した[8]。
2012年1月、右足小指の疲労骨折により全治3カ月と診断され[9]、2月・3月の代表戦を欠場するが、2012年のリーグ開幕戦で復帰[10]。
2012年11月、ドイツ・女子ブンデスリーガのTSG1899ホッフェンハイム(当時2部)への移籍が発表された[11]。2012-13シーズンは9試合に出場して4得点を記録し、チームの1部昇格に貢献した[12]。
2014年5月、バイエルン・ミュンヘンへの移籍を表明[13][14]。
2015年2月に右膝外側側副靭帯を損傷[15][16]、6月にワールドカップが控えていたため手術は行わず保存療法を選択した[17]。加入1年目の2014-15シーズンにチームは39年ぶりにブンデスリーガを制覇した[18]。
2015年8月、開幕前のプレシーズン最後の練習試合で右膝外側側副靱帯を損傷し、手術を行った[19]。バイエルン・ミュンヘンは2015-16シーズンにリーグ2連覇を達成した[20]。
2016年10月2日に行われたブンデスリーガ第4節レバークーゼン戦で相手選手と接触して後半26分に負傷交代、この怪我で戦列からの離脱を余儀なくされた[21]。
2017年3月、度重なる怪我に苦しんだため、バイエルン・ミュンヘンを退団して日本へ帰国することを自身のブログで発表した[17][22]。日本に帰国後、右膝内側側副靱帯の手術を行った[23]。
同年6月にINAC神戸レオネッサに移籍することを発表した[24]。9月9日に行われたなでしこリーグ第14節マイナビベガルタ仙台レディース戦で後半39分に途中出場し、実戦復帰を果たした[25][26]。
2020年12月21日、アストン・ヴィラWFCへの移籍が発表された[27]。
2021年5月26日、アーセナル・ウィメンFCへの移籍が発表された[28]。
2023年1月18日、トッテナム・ホットスパーFCウィメンへの期限付き移籍が発表された[29][30]。
2023年6月14日、アーセナルは契約満了に伴い退団したことを発表した[31]。
2023年9月1日、自身のSNSを更新して「プロサッカー選手を引退することにしました」とコメントし、今後はプレーせず現役を引退することを発表した[32]。9月8日に行われた引退記者会見では澤穂希がサプライズで登壇するなど[33]し、SNSでは「引退を発表してから約1週間。今日、9月8日、プロサッカー選手としてのキャリアを終えました」と改めて報告をした[34]。
現役引退後
2023年9月9日、引退会見の翌日、千葉県の高円宮記念JFA夢フィールドで行われた『JFA マジカルフィールド Inspired by Disney ファミリーサッカーフェスティバル”ファーストタッチ”』に岩渕が敬愛している澤穂希と共に参加した[35]。
引退会見で、女子レスリングのリオ五輪金メダリストの登坂絵莉、現役プロテニス選手の穂積絵莉と一般社団法人を設立する計画を明かした[36]。
日本代表
2007年、U-16日本代表に選ばれ、マレーシアで行われたAFC U-16女子選手権2007で準優勝[37]。準決勝の中国戦で1得点を挙げた[38]。
2008年10月から11月にかけて開催されたFIFA U-17女子ワールドカップにおけるU-17日本代表に選出され、出場3試合で2得点を挙げる活躍を見せ、フランスチームのコーチが「女子サッカー界の未来のスター」だと絶賛するなど[39]、ドリブルやパスの決定力を高く評価され、日本代表は準々決勝で敗退したにも関わらず大会MVPにあたるゴールデンボールを受賞した[39][40]。同大会での活躍からAFCよりアジア年間最優秀女子ユース選手賞を受賞した[41]。
2009年、U-19女子アジア選手権(中国)に出場するU-19日本代表に選出されると、準決勝、決勝で決勝ゴールを挙げ大会MVPに選出された[42][43]。同年11月、2年連続でアジア年間最優秀女子ユース選手賞を受賞した[44]。
2010年、16歳のときにA代表に初招集され、東アジアサッカー選手権2010登録メンバーに選出された[45]。2月6日の対中国戦(味の素スタジアム)に後半20分から途中出場し、国際Aマッチ初出場を果たすと[46]、2月11日のチャイニーズタイペイ戦(国立競技場)では先発出場し、前半35分と後半14分国際Aマッチ初得点となるゴールを挙げた[47]。
同年7月に開催されたFIFA U-20女子ワールドカップにも選出され出場。チームは予選敗退したが2得点を挙げ[48][49]、大会MVP候補の10人の中に選ばれた[50]。
2011年5月、なでしこジャパンのアメリカ遠征メンバーに選抜され、アメリカ代表との2連戦に出場(5月15日の第1戦は途中出場[51]、5月18日の第2戦は先発出場[52])した。
同年7月のFIFA女子ワールドカップ ドイツ大会はチーム最年少の18歳で参加し、1次リーグ3試合と準々決勝のドイツ戦、決勝のアメリカ戦に途中出場して日本の同大会初優勝に貢献した。その後9月に行われたロンドンオリンピック・アジア最終予選は右足首痛悪化のために辞退した[53]。
2012年、ロンドンオリンピック日本女子代表メンバーに選出された。ロンドンオリンピックではグループリーグ第三戦の対南アフリカ戦に先発起用されるなど3試合に出場した。同大会終了後、1月に手術した箇所が再び疲労骨折しており、全治3ヶ月の診断を受けた[54][55]
2014年3月に開催されたアルガルヴェ・カップ2014のグループリーグ第2戦デンマーク戦、前半終了間際に代表では4年ぶりとなるゴールを挙げて日本の1-0に貢献した[56]。
2015年5月、代表合宿の紅白戦中に右膝を負傷[57]。6月から開催されたFIFA女子ワールドカップ カナダ大会では途中出場5試合にとどまったが、準々決勝のオーストラリア戦では87分にゴールを挙げ1-0の勝利に貢献した[58]。
2016年、リオデジャネイロオリンピックのサッカー女子アジア最終予選の日本代表メンバーに選出され、韓国戦、ベトナム戦、北朝鮮戦でそれぞれ1得点を挙げチーム得点王となったが、チームは予選3位となり五輪出場権を逃した[59][60]。
2016年6月、高倉麻子新監督の初戦となったアメリカ・コマースシティで行われたアメリカ代表との国際親善試合では前半14分に先制ゴールを挙げ、新体制最初のゴールを記録した。試合は最終的に3-3で引き分けた[61]。
2018年4月、ヨルダンで行われた2018 AFC女子アジアカップでは全5試合にフル出場、2得点を挙げて日本の同大会2連覇に貢献し、大会MVPに選出された[62][63]。
人物
- 武蔵野東小学校[64]、武蔵野市立第六中学校[65]、東京都立小平西高等学校[66] を経て、2011年駒沢女子大学に進学した[67]。その後渡独のために休学している[68][69]。
- 宇佐美貴史がホッフェンハイムの男子チームに所属していたため、宇佐美とは妻の宇佐美蘭も含めて家族ぐるみで親交がある[70]。
- ジュビロ磐田所属の三浦龍輝とは高校時代の同級生。今でも親交がある[71]。
- 血液型はO型。
- 幼少期にはピアノやバレエを習っていた[3]。
- FIFA女子ワールドカップ日本女子代表が2011年8月18日に国民栄誉賞を受賞した際、代表にいたメンバーとしては最年少の18歳5か月0日で、単独受賞ではないが国民栄誉賞受賞者の年齢としては最年少となる。単独受賞は2018年7月2日に羽生結弦が23歳6か月25日で受賞したのが最年少。
- 引退会見で小学校時代の将来の夢は「パン屋さんかイモトアヤコになりたい」と著書に書いていたことを質問され、テレビ番組の「世界の果てまでイッテQ!」が好きで「イモトさんみたいに面白くて凄いって言われるような人になりたいという夢は今でも持っています」と、現在の想いを明かした[72]。
個人成績
クラブ
クラブ | シーズン | リーグ | 背番号 | リーグ戦 | カップ戦 | リーグ杯 | UEFA | その他 | 合計 | ||||||
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出場 | 得点 | 出場 | 得点 | 出場 | 得点 | 出場 | 得点 | 出場 | 得点 | 出場 | 得点 | ||||
日テレ・メニーナ | 2006 | — | 11 | — | 3 | 0 | — | — | — | 3 | 0 | ||||
2007 | — | 10 | — | 3 | 4 | — | — | — | 3 | 4 | |||||
通算 | 0 | 0 | 6 | 4 | 0 | 0 | 0 | 0 | 0 | 0 | 6 | 4 | |||
日テレ・ベレーザ | 2007 | なでしこ Div.1 | 28 | 1 | 0 | - | - | 5 | 3 | — | — | 6 | 3 | ||
2008 | 25 | 7 | 3 | 4 | 2 | — | — | — | 11 | 5 | |||||
2009 | 20 | 17 | 5 | 3 | 3 | — | — | — | 20 | 8 | |||||
2010 | なでしこ | 10 | 18 | 8 | 1 | 0 | 5 | 2 | — | — | 24 | 10 | |||
2011 | 13 | 13 | 9 | 3 | 1 | — | — | 1[注 1] | 0[注 1] | 17 | 10 | ||||
2012 | 8 | 5 | 0 | 0 | 0 | 0 | — | — | 8 | 5 | |||||
通算 | 64 | 30 | 11 | 6 | 10 | 5 | 0 | 0 | 1 | 0 | 86 | 41 | |||
ホッフェンハイム | 2012-13 | 女子ブンデスリーガ2部南 | 28 | 9 | 4 | 0 | 0 | — | — | — | 9 | 4 | |||
2013-14 | 女子ブンデスリーガ | 13 | 21 | 6 | 1 | 0 | — | - | - | — | 22 | 6 | |||
通算 | 30 | 10 | 1 | 0 | 0 | 0 | 0 | 0 | 0 | 0 | 31 | 10 | |||
バイエルン・ミュンヘン | 2014-15 | 女子ブンデスリーガ | 13 | 13 | 3 | 1 | 0 | — | - | - | — | 14 | 3 | ||
2015-16 | 8 | 2 | 1 | 0 | — | 0 | 0 | — | 9 | 2 | |||||
2016-17 | 3 | 0 | - | - | — | 0 | 0 | — | 3 | 0 | |||||
通算 | 24 | 5 | 2 | 0 | 0 | 0 | 0 | 0 | 0 | 0 | 26 | 5 | |||
INAC神戸レオネッサ | 2017 | なでしこ1部 | 28 | 5 | 0 | 2 | 1 | — | — | — | 7 | 1 | |||
2018 | 10 | 12 | 2 | 5 | 1 | 5 | 0 | — | — | 22 | 3 | ||||
2019 | 15 | 5 | 4 | 2 | 4 | 1 | — | — | 23 | 8 | |||||
2020 | 15 | 4 | 0 | 0 | — | — | — | 15 | 4 | ||||||
通算 | 47 | 11 | 11 | 4 | 9 | 1 | 0 | 0 | 0 | 0 | 67 | 16 | |||
アストン・ヴィラ | 2020-21 | FA WSL | 20 | 13 | 2 | - | - | 1 | 0 | - | - | — | 14 | 2 | |
アーセナル | 23 | - | - | 3 | 1 | - | - | - | - | — | 3 | 1 | |||
2021-22 | WSL | 11 | 1 | 1 | 0 | 0 | 0 | 8 | 3 | — | 20 | 4 | |||
2022-23 | 3 | 0 | - | - | - | - | 2 | 1 | — | 5 | 1 | ||||
通算 | 14 | 1 | 4 | 1 | 0 | 0 | 10 | 4 | 0 | 0 | 28 | 6 | |||
トッテナム・ホットスパー | 2022-23 | WSL | 20 | 10 | 0 | 2 | 1 | 1 | 0 | - | - | — | 13 | 1 | |
通算 | 日本 | 1部 | 111 | 41 | 22 | 10 | 19 | 6 | 0 | 0 | 1 | 0 | 153 | 57 | |
その他 | 0 | 0 | 6 | 4 | 0 | 0 | 0 | 0 | 0 | 0 | 6 | 4 | |||
ドイツ | 1部 | 45 | 11 | 3 | 0 | 0 | 0 | 0 | 0 | 0 | 0 | 48 | 11 | ||
2部 | 9 | 4 | 0 | 0 | 0 | 0 | 0 | 0 | 0 | 0 | 9 | 4 | |||
イングランド | 1部 | 37 | 3 | 6 | 2 | 2 | 0 | 10 | 4 | 0 | 0 | 55 | 9 | ||
総通算 | 202 | 59 | 37 | 16 | 21 | 6 | 10 | 4 | 1 | 0 | 271 | 85 |
日本女子サッカーリーグ
- 初出場 - 2007年10月21日 なでしこリーグディビジョン1 第14節 浦和レッドダイヤモンズレディース戦 (国立西が丘サッカー場)[73]
- 初得点 - 2008年9月21日 なでしこリーグディビジョン1 第14節 TASAKIペルーレFC戦 (江東区夢の島競技場)[73]
代表
- 2010年2月6日 - 日本女子代表初出場 -
中華人民共和国戦 (東アジアサッカー選手権2010)
- 2010年2月11日 - 日本女子代表初得点 -
チャイニーズタイペイ戦 (東アジアサッカー選手権2010)
主な出場大会
- U-16日本代表
- 2007年 - AFC U-16女子選手権
- U-17日本代表
- 2008年 - 2008 FIFA U-17女子ワールドカップ
- U-19日本代表
- 2009年 - AFC U-19女子選手権2009
- U-20日本代表
- 2010年 - 2010 FIFA U-20女子ワールドカップ
- なでしこジャパン (日本女子代表)
- 2011年 - 2011 FIFA女子ワールドカップ 優勝
- 2012年 - ロンドンオリンピック 銀メダル
- 2015年 - 2015 FIFA女子ワールドカップ 準優勝
- 2018年 - 2018 AFC女子アジアカップ 優勝
- 2018年 - 2018年アジア競技大会 優勝
- 2019年 - 2019 FIFA女子ワールドカップ
- 2019年 - EAFF E-1サッカー選手権2019 優勝
- 2021年 - 2020年東京オリンピック
- 2022年 - 2022 AFC女子アジアカップ
試合数
出場試合
ゴール
タイトル・表彰
クラブ
日テレ・ベレーザ
- なでしこリーグ:3回 (2007、2008、2010)
- なでしこリーグカップ:3回 (2007、2010、2012)
- 皇后杯全日本女子サッカー選手権大会:2回 (2008、2009)
TSG1899ホッフェンハイム
- 女子ブンデスリーガ2部南: 1回 (2012-13)
FCバイエルン・ミュンヘン
- 女子ブンデスリーガ1部: 2回 (2014-15, 2015-16)
代表
- U-17日本代表
- AFC U-19女子選手権:1回 (2009)
- 日本代表
- 東アジア女子サッカー選手権:1回 (2010)
- FIFA女子ワールドカップ:1回 (2011)
- AFC女子アジアカップ:1回 (2018)
- アジア競技大会:1回(2018)
個人
- なでしこリーグ
- 新人賞: (2008年)
- 敢闘賞:1回 (2011年)
- ベストイレブン:1回 (2011年)
- なでしこリーグカップMVP:1回 (2010年)
- FIFA U-17女子ワールドカップ ゴールデンボール(MVP):1回 (2008年)
- AFC U-19女子選手権
- MVP:1回 (2009年)
- 得点王:1回 (2009年)
- アジア年間最優秀ユース選手賞:2回 (2008年、2009年)
- AFC女子アジアカップ MVP:1回 (2018年)
- EAFF E-1サッカー選手権 得点王:1回 (2019年)
表彰
- 国民栄誉賞(2011年、2011 FIFA女子ワールドカップ日本女子代表の一員として)
- 紫綬褒章(2011年、同上)
書籍
- 2021年6月30日 『明るく 自分らしく』 (KADOKAWA) ISBN 9784046049261
テレビ番組
脚注
外部リンク
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