Loading AI tools
ウィキペディアから
第30回全日本女子サッカー選手権大会(だい30かいぜんにほんじょしさっかーせんしゅけんたいかい)は、2008年(平成20年)11月29日から2009年(平成21年)1月1日にかけて行われた全日本女子サッカー選手権大会。日本女子サッカーリーグ(なでしこリーグ)正加盟の16チームを含む32チームが参加した。なお12月13日に「なでしこリーグ2008 一部二部入替戦」が行われるため、2回戦と3回戦の間が他の試合よりも大きく開いている。
準々決勝では、なでしこリーグ上位4チームのうち日テレ・ベレーザとINACレオネッサは勝利したが、浦和レッドダイヤモンズ・レディースはTASAKIペルーレFCに、岡山湯郷Belleは東京電力女子サッカー部マリーゼに敗れた。
準決勝では2年連続で本拠地をともに神戸市とするペルーレとレオネッサが対戦し、4-1の大差でレオネッサが勝利し初の決勝進出。ペルーレはこの試合を最後に休部となり、前身の神戸FCレディースからつづく永い歴史にピリオドを打った。またベレーザはマリーゼに対し開始直後に先制するも前半29分に混戦から追いつかれたが、試合途中から出場の選手たちが追加点を上げて15度目の決勝進出を決めた。
決勝戦ではブラジル代表と韓国代表を擁するレオネッサが女王ベレーザに挑むも、前半20分のレッドカードにより10人での戦いとなったレオネッサが大差をつけられて試合終了間際に1点を挙げるに留まり、ベレーザが9度目の優勝を達成した。
(plenusなでしこリーグ2008成績順)
※鹿児島鴨池フットボールクラブアサヒナ(鹿児島県)は準加盟のため地域予選から出場も予選敗退
1回戦
2回戦
3回戦
準々決勝
準決勝
決勝
名古屋FCレディース | 1 - 2 (延長) |
大阪体育大学女子サッカー部 |
---|---|---|
小林真規子 20分 | 末田恵理 51分 泊志穂 94分 |
福岡J・アンクラス | 2 - 6 | 清水第八プレアデス |
---|---|---|
髙木奈央 47分 藤本優希 59分 |
上田早紀子 1分, 54分 佐藤シェンネン 44分, 78分 濵中沙希 61分 遠山さゆり 72分 |
日ノ本学園高等学校 | 3 - 1 | 静産大磐田レディース |
---|---|---|
今中悠莉 16分 増田瑞菜 17分 檜森彩友美 55分 |
西ヶ谷千乃 62分 |
アンクラスFC Paso Dorad | 1 - 2 | 岡山県作陽高等学校 |
---|---|---|
猶本光 37分 | 叶実可子 64分 加藤正美 66分 |
ASエルフェン狭山FC | 2 - 3 | 早稲田大学ア式蹴球部 |
---|---|---|
櫛笥葵 0分 | 大滝麻未 51分, 60分 杉山佐穂 61分 |
日ノ本学園高等学校 | 0 - 1 | スペランツァF.C.高槻 |
---|---|---|
虎尾直美 61分 |
岡山県作陽高等学校 | 0 - 7 | 鳳凰高等学校女子サッカー部 |
---|---|---|
野間文美加 29分, 74分, 75分 西川早弓 65分, 77分 谷本晴奈 68分 赤嶺美月 72分 |
日本体育大学 | 0 - 1 (延長) |
伊賀フットボールクラブくノ一 |
---|---|---|
山科花恵 99分 |
浦和レッドダイヤモンズ・レディース | 0 - 1 | TASAKIペルーレFC |
---|---|---|
大石沙弥香 26分 |
Seamless Wikipedia browsing. On steroids.
Every time you click a link to Wikipedia, Wiktionary or Wikiquote in your browser's search results, it will show the modern Wikiwand interface.
Wikiwand extension is a five stars, simple, with minimum permission required to keep your browsing private, safe and transparent.