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長野市にあるスタジアム ウィキペディアから
南長野運動公園総合球技場(みなみながのうんどうこうえんそうごうきゅうぎじょう)は、長野県長野市の南長野運動公園にあるサッカー・ラグビーなどの球技専用スタジアム。施設は長野市が所有し、南長野スポーツマネージメント共同事業体が指定管理者として運営管理を行っている。
南長野運動公園総合球技場 長野Uスタジアム | |
---|---|
施設情報 | |
所在地 | 長野県長野市篠ノ井東福寺字上組北320 |
位置 | 北緯36度34分49.27秒 東経138度10分3.2秒 |
開場 |
2002年(旧スタジアム) 2015年3月(新スタジアム) |
修繕 | 2014年1月 - 2015年2月 |
取り壊し | 2013年8月(旧スタジアム) |
所有者 | 長野市 |
運用者 | 南長野スポーツマネージメント共同事業体 |
グラウンド | 天然芝 |
ピッチサイズ | 120m×80m |
建設費 | 71億4千万円 |
設計者 | 竹中工務店・東畑建築事務所・アーキプラン |
建設者 | 竹中工務店・北信土建・千広建設 |
使用チーム、大会 | |
AC長野パルセイロ(Jリーグ) AC長野パルセイロ・レディース(WEリーグ) | |
収容人員 | |
15,491人 | |
アクセス | |
#アクセスを参照。 |
1998年の長野冬季オリンピックのメイン会場となった長野オリンピックスタジアム(野球場)を含む南長野運動公園内の一施設として、2002年に完成した。天然芝グラウンド(148m×74m)1面を有し、照明設備4基を備えていたが、大型映像装置は無かった。
その後はAC長野パルセイロ(当時は北信越リーグ→JFL所属)やAC長野パルセイロ・レディース(以下「パルセイロL」、当時は日本女子サッカーリーグ所属)がホームスタジアムとして使用したほか、北信越フットボールリーグ(アルティスタ東御、上田ジェンシャンなど)の公式戦、長野県サッカー選手権大会(天皇杯全日本サッカー選手権大会長野県予選)、全国高等学校サッカー選手権大会の県予選、全国高等学校ラグビーフットボール大会長野県予選、東海学生アメリカンフットボールなどに利用されていた。
元々は収容人員6,000人の小規模な球技場だったが、AC長野パルセイロのJ1参入目標を視野に施設の全面改築を実施。2013年8月に既存施設が取り壊され、2014年1月から工事に着手。2015年3月に全面改築工事が完了した。新スタンドは上から見た姿がアルファベットの「U」字型をしており、古代オリンピックが行われたコロシアムをイメージして設計されている。
2016年4月1日、指定管理者が電算およびコナミスポーツ&ライフから南長野スポーツマネージメント共同事業体へ変更された[1]。
命名権については2015年9月より募集するも企業からの応募がないこともあってこれを中止し、スタジアムの愛称を市民からの公募で決める事となり[2]、2016年11月に愛称を「長野Uスタジアム」(ながのユースタジアム)とする事が発表された[3]。パルセイロのホームゲームでは2017年シーズンよりこの名称が使用される。
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