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韓国の多目的競技場 ウィキペディアから
九徳総合運動場 (クドクそうごううんどうじょう、朝鮮語: 구덕 운동장、漢字:九德運動場)は、韓国の釜山広域市にある多目的競技場である。現在は、主にサッカーの試合に使用されている。
九徳総合運動場 | |
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| |
施設情報 | |
所在地 |
57 望洋路 西区, 釜山広域市 |
位置 | 北緯35度06分59.38秒 東経129度00分52.16秒 |
開場 | 1928年9月 |
所有者 | 釜山広域市 |
使用チーム、大会 | |
ソウル五輪サッカー競技 釜山アイパーク 釜山交通公社FC | |
収容人員 | |
12,349 |
1928年9月に開場。現在の収容人員は12,349人だが、以前は30,000人の観客を収容可能であった。1988年のソウルオリンピックでは、サッカー競技の試合会場として使用された。また、1997年東アジア大会では開会式と閉会式、陸上競技、サッカー競技会を開催するメイン会場として使用された。
釜山を本拠地とするプロサッカーチーム・釜山アイパークは1997年から2002年まで本拠地とした後、2015年から再び当スタジアムを本拠地としている。また、釜山交通公社FCも2006年から当スタジアムを本拠地としている。
1988年にソウルで開催された夏季オリンピック中に、 韓国代表戦の3試合と準決勝の1試合を含む8試合が当スタジアムで開催された[1]。9月17日から9月27日までの11日間、9か国72人の役員と180人の選手が参加し、通算で146,320人、1日平均18,290人の観客を集めた[2] 。オリンピック開催にあたり、電光掲示板やその他の施設の改修を行い、合計6億7500万ウォンの費用が投入された。
日付 | チーム1 | 結果 | チーム2 | ラウンド | 観客数 |
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1988年9月17日 | 西ドイツ | 3-0 | 中国 | グループA | 24,000 |
1988年9月18日 | 韓国 | 0-0 | ソビエト連邦 | グループC | 30,000 |
1988年9月19日 | 西ドイツ | 4-1 | チュニジア | グループA | 14,000 |
1988年9月20日 | 韓国 | 0-0 | アメリカ | グループC | 22,000 |
1988年9月21日 | チュニジア | 0-0 | 中国 | グループA | 17,000 |
1988年9月22日 | アルゼンチン | 2-1 | 韓国 | グループC | 30,000 |
1988年9月25日 | ソビエト連邦 | 3-0 | オーストラリア | 準々決勝 | 5,000 |
1988年9月27日 | ソビエト連邦 | 3-2 (aet) | イタリア | 準決勝 | 10,000 |
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