新横浜駅
神奈川県横浜市港北区にある駅 ウィキペディアから
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新横浜駅(しんよこはまえき)は、神奈川県横浜市港北区篠原町および新横浜二丁目にある、東海旅客鉄道(JR東海)・東日本旅客鉄道(JR東日本)・横浜市交通局(横浜市営地下鉄)・相模鉄道(相鉄)・東急電鉄の駅である。
1964年の東海道新幹線開業時、在来線の国鉄(現在のJR東日本)横浜線との交点に当駅が設けられた。開業当時、当駅周辺は一面の田園地帯であったうえ、横浜線は単線で列車本数も少なく、新幹線も各駅停車の「こだま」しか停車しなかった。しかし、開業後の当駅周辺の発展は目覚ましく、徐々に速達列車の「ひかり」の停車本数が増え、横浜線も複線化されて列車本数が増加し、1985年には横浜市営地下鉄ブルーラインの駅も開業して、ターミナルの横浜駅や横浜市中心部(みなとみらい21地区・関内地区)への接続の利便性が向上した。さらに1992年3月に新登場した最速達列車「のぞみ」の停車本数の増加など、主要駅としての地位は次第に高まり、2008年3月からは新幹線の全営業列車が当駅に停車するようになった。2023年には相鉄新横浜線・東急新横浜線の駅が開業し、当駅から相鉄線の二俣川・海老名・湘南台方面や東急新横浜線を経由して、日吉駅から東急東横線渋谷方面や東急目黒線目黒方面へのアクセスが可能となった。また、これに合わせる形で当駅始発の「のぞみ」が新設された[1]。
駅名の「新横浜」は1975年より地名に採用されている。また、当駅周辺地区(新横浜地区)は横浜市における都心の一つである「新横浜都心」に指定されており[2][3]、多くのオフィスビル・ホテルが建ち並ぶほか、横浜アリーナや横浜国際総合競技場(日産スタジアム)からも近い。
横浜市の代表駅である横浜駅までは、直通している横浜線は快速が3駅、各駅停車が4駅、横浜市営地下鉄は快速が1駅、普通が5駅。ただし横浜線は、日中時間帯に運行される快速については全列車が横浜駅へ直通しているが、各駅停車は朝夕を中心に東神奈川駅で京浜東北線への乗り換えが必要な場合が多い。また相模鉄道、東急電鉄も上述2路線のように直通はしていないが、自社線の乗り換えにより横浜駅に行くことができる。
JR新横浜駅の事務管コードは▲460145となっている。
当駅にはJR東海の東海道新幹線、JR東日本の横浜線、横浜市営地下鉄のブルーライン(3号線)、相模鉄道の相鉄新横浜線、東急電鉄の東急新横浜線の5社局5路線が乗り入れている。このうち相鉄新横浜線・東急新横浜線は当駅を介して相互直通運転を実施している。横浜線、横浜市営地下鉄、相鉄、東急の駅にはそれぞれ駅番号が付与されている。
JR東海・JR東日本の駅は、特定都区市内制度における「横浜市内」に属する。また、東海道新幹線の駅の営業キロは横浜駅を準用している。このため、当駅から東海道新幹線を利用した場合、横浜駅から在来線(東海道本線)に乗車したものと同じキロ数で計算される(選択乗車制度)。また、品川駅以遠(高輪ゲートウェイ駅・大崎駅・西大井駅方面や「東京都区内」発着の乗車券など) - 小田原駅以遠(早川駅方面)の乗車券では原則として横浜線の東神奈川駅 - 新横浜駅も乗車でき、また当駅での新幹線への乗り継ぎも可能。なお、品川駅以遠 → 小田原駅以遠の乗車券を所持している場合で、当駅で乗下車した後に横浜線菊名駅以遠(横浜駅、東海道本線新子安駅以遠、新川崎駅方面、羽沢横浜国大駅など)に向かう場合、当駅から下車駅への乗車券が別途必要となる。これは、新幹線経由が在来線の東海道本線経由と同一経路扱いであり、新幹線で品川駅 → 新横浜駅を乗車した時点で東海道本線の品川駅 → 横浜駅が使用済みとみなされるため(旅客鉄道会社各社の旅客営業規則第157条第1項第20号・第21号)。一方、当駅(あるいは当駅 - 東神奈川駅間 横浜線各駅)- 小田原駅以遠の乗車券の場合、(横浜線 - )当駅 - 新幹線経由または(横浜線 - )東神奈川駅 - 東海道本線経由の選択となる(同第19号。乗車券の券面記載でない方の経路に乗車中の途中下車は不可)。
なお、新幹線専用乗車券など特定都区市内制度が利用できない乗車券も存在するため注意が必要[4]。
上空から駅全体を見ると、横浜線と横浜市営地下鉄は駅の横浜寄りでほぼ直角に交差している。東海道新幹線は両線と斜めに交差し、相鉄新横浜線・東急新横浜線とは並列に位置している。
JR 新横浜駅 | |
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新幹線口(2009年6月) | |
しんよこはま Shin-Yokohama | |
所在地 | 横浜市港北区篠原町2937 |
所属事業者 | |
電報略号 | シヨ |
駅構造 | |
ホーム |
|
乗車人員 -統計年度- |
(JR東海)-2022年- 28,300人/日(降車客含まず) (JR東日本)-2023年- [JR 1]47,580人/日(降車客含まず) |
開業年月日 | 1964年(昭和39年)10月1日[12][7] |
乗入路線 2 路線 | |
所属路線 | ■東海道新幹線 |
キロ程 | 28.8 km(東京起点) |
所属路線 | ■横浜線 |
駅番号 | JH16 |
キロ程 | 6.1 km(東神奈川起点) |
備考 |
JR東海
|
新幹線駅はJR東海、在来線駅はJR東日本の管理 |
1987年の国鉄分割民営化以降、駅舎はJR東海の所有・管理だが、業務については1990年代より横浜線ホームと篠原口出改札業務・券売機がJR東日本の担当に移行した。JR全線きっぷうりばはJR東海が営業する窓口のみとなっている[注釈 1]。
東海道新幹線は島式ホーム2面4線を有する高架駅。現在は全ての営業列車が停車するが、主本線である2・3番線は2008年3月まで200 km/h以上で通過する列車があったため、ホームには熱海駅と同形式で開閉時にメロディ(曲名は「乙女の祈り」)が流れるハーフハイト式ホームドア(可動式安全柵)が設置されている(1985年設置)。新幹線建設時に、将来的に駅周辺の発展に伴い速達型の列車の停車が必要になるとの見通しから島式ホーム2面を設ける構造で設計され、通過線は設けられず、通過列車のある側は当初は防護柵を設ける形で開業した[14]。
その後、ホームドアの老朽化とホーム幅の拡大を理由・目的に2番線(上り)および3番線(下り)のホームドアの取替が行われ、2番線(上り)は2010年3月に、3番線(下り)は同年7月に取替が完了した[注釈 2][報道 6]。なお、1番線(上り)と4番線(下り)は通過列車がないため転落防止柵のみ設置されていたが、その後この2線にもホームドアが設置され、2017年3月から4番線で、2018年3月から1番線でそれぞれ稼働している[注釈 3][報道 3][新聞 2]。
新幹線ホームは、一部相互発着という手法で列車を入線・出発させている。また、朝6時台には当駅始発で広島行き「ひかり533号」が[15][注釈 4]、また臨時列車として、新大阪行き「のぞみ497号」(繁忙期は博多行き「のぞみ97号」として運行)が、それぞれ設定されている。2008年3月ダイヤ改正以前は新大阪駅発着の一部の「のぞみ」「ひかり」が通過していた(2001年から2010年のJRダイヤ改正#2008年(平成20年)参照)。
かつては、主本線の2・3番線を「のぞみ」(500系による列車を除く)と「ひかり」が、待避線(副本線)の1・4番線を「こだま」が使用することを基本としていた[16]。現在は1・4番線を基本的に「のぞみ」が使用し「ひかり」「こだま」は一部列車を除き2・3番線を使用する。
新幹線通勤の利用に対応するため、平日の9時までに当駅を発車する上り列車に限り、新幹線定期券や自由席特急券で普通車指定席の空席に座ることができる特例措置を採っている[17]。これは、2023年12月以降に「年末年始・ゴールデンウィーク・お盆休み」のみ全車指定席で運転される「のぞみ」にも適用される。
横浜線は島式ホーム1面2線を有する地上駅で、橋上駅舎を有している。すべての営業列車が停車する。
のりば番号は東海道新幹線・横浜線の通し番号になっており、北側から以下の通り。
(出典:JR東海:駅構内図[18])
島式ホーム1面2線を有する地下駅で、ホームは地下2階にある。副名称は「日産スタジアム下車駅」。
新羽方面にY字型引き上げ線があり、早朝に当駅発着の列車が設定されている。2007年4月21日にホームドアの使用を開始した。
ホームとコンコース階を結ぶエレベーターは2基設置されており、そのうち中央改札口に接続する横浜寄りの1基は、改札供用まではお客様サービスセンター(駅事務室併設)に直結し、入出場時には係員による改札が実施されていた。
駅長所在駅。新横浜管区駅として新羽 - 片倉町間を管理する[22]。
上表の路線名は旅客案内上の名称(愛称)で記載している。
1993年3月18日の当駅 - あざみ野駅間の延伸開業までは、1番線は乗車専用(舞岡・戸塚方面)、2番線は降車専用となり、電留線を引き上げ線として使用していた。
2014年7月10日より、発車メロディが横浜F・マリノスの応援歌「We are F・Marinos」に変更された[報道 1]。
相鉄・東急 新横浜駅 | |
---|---|
北改札(2023年3月) | |
しんよこはま Shin-yokohama | |
横浜市港北区新横浜二丁目100番地1(相模鉄道) 北緯35度30分32.0秒 東経139度37分1.4秒 横浜市港北区新横浜三丁目7番地2(東急電鉄) 北緯35度30分32.6秒 東経139度37分2.9秒 | |
所属事業者 | |
電報略号 |
|
駅構造 | 地下駅 |
ホーム | 2面3線 |
乗降人員 -統計年度- |
(相模鉄道)-2023年- [相鉄 1]53,414人/日 (東急電鉄)-2023年- [東急 1]71,470人/日 |
開業年月日 | 2023年(令和5年)3月18日[24] |
乗入路線 2 路線 | |
所属路線 | 相鉄新横浜線[報道 7] |
駅番号 | SO52[報道 8] |
キロ程 | 6.3 km(西谷起点) |
所属路線 | 東急新横浜線[報道 7] |
駅番号 | SH01[報道 8] |
キロ程 |
0.0 km(新横浜起点) 渋谷から19.4 km 目黒から17.7 km |
備考 | 共同使用駅(2社共同管理(運行管理は東急電鉄))[25][26] |
島式ホーム2面3線を有する地下駅で、北口を通る環状2号の真下に横浜市営地下鉄と交差するように設けられている。開業時よりホームドア(可動式ホーム柵)が設置されている。
中線もしくは西谷方の片渡り線・日吉方の両渡り線を使用しての折り返し運転に対応している。
相模鉄道と東急電鉄の共同使用駅かつ共同管理駅である。管理については南改札は相鉄が、運行管理と北改札は東急がそれぞれ担当し[27]、それぞれコンコースのデザインも異なる(南改札はレンガやダークグレーを配色、北改札は白色基調)[28]。相鉄・東急両社の駅長がそれぞれ配属されており、日本では関西空港駅などに事例があるものの、現時点では少数である「1つの施設内における鉄道駅の全体を複数の事業者で共同管理し、それぞれの事業者に駅長が所在する」状況となっている。
相鉄最北端の駅で、唯一港北区に立地する。改札階と各ホームを結ぶエレベーターは南改札側にのみ設置されている。南改札内の待合室は相鉄・東急・JR東海が内装材を提供した(相鉄はレンガ、東急は旗の台駅・池上駅の改修工事で発生した廃木材を、JR東海は引退した東海道新幹線の車両からリサイクルしたアルミ部材をそれぞれ提供)[29][30]。
← 相鉄新横浜線(SO) 羽沢横浜国大方面 |
→ 東急新横浜線(SH) 新綱島方面 |
|
凡例 出典:[34] |
1999年度(平成11年度)以降の1日平均乗降人員推移は下記の通り。
年度 | 横浜市営地下鉄 | 相模鉄道 | 東急電鉄 | |||
---|---|---|---|---|---|---|
1日平均 乗降人員 |
増加率 | 1日平均 乗降人員 |
増加率 | 1日平均 乗降人員 |
増加率 | |
1999年(平成11年) | 61,592 | 未開業 | 未開業 | |||
2000年(平成12年) | 64,035 | 4.0% | ||||
2001年(平成13年) | 64,772 | 1.2% | ||||
2002年(平成14年) | 65,714 | 1.5% | ||||
2003年(平成15年) | 65,463 | −0.4% | ||||
2004年(平成16年) | 66,410 | 1.4% | ||||
2005年(平成17年) | 68,179 | 2.7% | ||||
2006年(平成18年) | 69,549 | 2.0% | ||||
2007年(平成19年) | 73,715 | 6.0% | ||||
2008年(平成20年) | 64,679 | −12.3% | ||||
2009年(平成21年) | 65,050 | 0.6% | ||||
2010年(平成22年) | 65,555 | 0.8% | ||||
2011年(平成23年) | 64,530 | −1.6% | ||||
2012年(平成24年) | 64,668 | 0.2% | ||||
2013年(平成25年) | 67,894 | 5.0% | ||||
2014年(平成26年) | 66,547 | −2.0% | ||||
2015年(平成27年) | 68,976 | 3.7% | ||||
2016年(平成28年) | 70,549 | 2.3% | ||||
2017年(平成29年) | 71,952 | 2.0% | ||||
2018年(平成30年) | 74,018 | 2.9% | ||||
2019年(令和元年) | 72,750 | −1.7% | ||||
2020年(令和 | 2年)44,852 | −38.3% | ||||
2021年(令和 | 3年)51,526 | 14.9% | ||||
2022年(令和 | 4年)59,696 | 15.9% | [相鉄 2]38,147 | [東急 2]61,011 | ||
2023年(令和 | 5年)70,001 | [相鉄 1]53,414 | 40.0% | [東急 1]71,470 | 17.1% |
1984年度(昭和59年度)以降の1日平均乗車人員推移は下記の通り。
年度 | JR東海 | JR東日本 | 横浜市営 地下鉄 |
出典 |
---|---|---|---|---|
1984年(昭和59年) | [備考 1]9,333 | |||
1985年(昭和60年) | 8,272 | |||
1986年(昭和61年) | 10,485 | |||
1987年(昭和62年) | 12,850 | |||
1988年(昭和63年) | 15,227 | |||
1989年(平成元年) | 17,463 | |||
1990年(平成 | 2年)16,087 | 28,021 | 19,333 | |
1991年(平成 | 3年)30,541 | 20,536 | ||
1992年(平成 | 4年)36,029 | 22,802 | ||
1993年(平成 | 5年)35,873 | 26,912 | ||
1994年(平成 | 6年)36,708 | 27,533 | ||
1995年(平成 | 7年)20,627 | 38,010 | 28,198 | [乗降データ 2] |
1996年(平成 | 8年)39,915 | 29,350 | ||
1997年(平成 | 9年)40,714 | 30,576 | ||
1998年(平成10年) | 22,153 | 40,925 | 31,111 | [神奈川県統計 1] |
1999年(平成11年) | 22,209 | [JR 2]43,259 | 31,287 | [神奈川県統計 2] |
2000年(平成12年) | 23,405 | [JR 3]44,226 | 32,120 | [神奈川県統計 2] |
年度 | JR東海 | JR東日本 | 横浜市営 地下鉄 |
相模鉄道 | 東急電鉄 | 出典 |
---|---|---|---|---|---|---|
2001年(平成13年) | 24,236 | [JR 4]45,583 | 32,962 | 未開業 | 未開業 | [神奈川県統計 3] |
2002年(平成14年) | 24,871 | [JR 5]46,537 | 32,902 | [神奈川県統計 4] | ||
2003年(平成15年) | 25,312 | [JR 6]47,073 | 33,071 | [神奈川県統計 5] | ||
2004年(平成16年) | 26,577 | [JR 7]47,894 | 33,931 | [神奈川県統計 6] | ||
2005年(平成17年) | 27,694 | [JR 8]48,040 | 34,253 | [神奈川県統計 7] | ||
2006年(平成18年) | 28,476 | [JR 9]49,999 | 34,885 | [神奈川県統計 8] | ||
2007年(平成19年) | 29,605 | [JR 10]52,110 | 36,610 | [神奈川県統計 9] | ||
2008年(平成20年) | 29,949 | [JR 11]52,725 | 32,120 | [神奈川県統計 10] | ||
2009年(平成21年) | 27,900 | [JR 12]53,629 | 32,347 | [神奈川県統計 11] | ||
2010年(平成22年) | 28,570 | [JR 13]56,415 | 32,708 | [神奈川県統計 12] | ||
2011年(平成23年) | 28,956 | [JR 14]56,666 | 32,255 | [神奈川県統計 13] | ||
2012年(平成24年) | 29,648 | [JR 15]57,439 | 32,323 | [神奈川県統計 14] | ||
2013年(平成25年) | 30,817 | [JR 16]59,457 | 33,973 | [神奈川県統計 15] | ||
2014年(平成26年) | 31,017 | [JR 17]59,693 | 33,308 | [神奈川県統計 16] | ||
2015年(平成27年) | 32,334 | [JR 18]61,355 | 34,566 | [神奈川県統計 17] | ||
2016年(平成28年) | 32,682 | [JR 19]62,409 | 35,310 | [神奈川県統計 18] | ||
2017年(平成29年) | 33,307 | [JR 20]63,110 | 36,090 | [神奈川県統計 19] | ||
2018年(平成30年) | 34,095 | [JR 21]65,768 | 37,162 | [神奈川県統計 20] | ||
2019年(令和元年) | 32,809 | [JR 22]65,351 | 36,581 | [神奈川県統計 21] | ||
2020年(令和 | 2年)14,915 | [JR 23]41,089 | 22,414 | [神奈川県統計 22] | ||
2021年(令和 | 3年)19,307 | [JR 24]44,741 | 25,790 | [神奈川県統計 23] | ||
2022年(令和 | 4年)28,300 | [JR 25]51,442 | 29,987 | 14,934 | 23,649 | [横浜市統計書 1] |
2023年(令和 | 5年)34,000 | [JR 1]47,580 | 35,236 | 26,506 | 35,909 | [横浜市統計書 1] |
駅ビル(キュービックプラザ新横浜)のある北側はバスターミナルが整備され、幹線道路の環状2号線が通る。周囲にはオフィスビルが連なり、新横浜プリンスホテルや横浜アリーナといった新横浜の主要施設が集まる。
一方、駅南側の篠原口はすぐ近くに山が迫っており、北側とは対照的に事務所や商業施設は非常に少なく、住宅地や駐車場、空き地が広がる。
いずれも相鉄・東急の駅出入口を兼ねている。(出典:[36][37][38] )
新横浜駅北口(地下鉄出口4)にあるバスターミナルに、以下の路線が乗り入れる。
バスターミナルは、1 - 6番のりばで1つの島、7 - 10番のりばで1つの島で合計2つの島からなる。ただし、6・10番のりばは降車専用で、発車するバスはない。島同士の連絡には横断歩道や階段・エレベーターがある。
のりば | 運行事業者 | 系統・行先 | 備考 |
---|---|---|---|
1 | リムジン:羽田空港 | 約半数は新横浜プリンスホテルが起終点 | |
川崎鶴見臨港バス | 綱23:新綱島駅 | ||
2 | 東急バス | 市03:市が尾駅 | |
神奈川中央交通 | |||
横浜市営バス | 129:鶴ヶ峰駅 / 上菅田東部公園 | 上菅田東部公園は平日朝のみ運行 | |
相鉄バス | 浜1:横浜駅西口 | 途中「西菅田団地」を経由するが横浜市営バスも同名停留所があるが別位置にある | |
3 | 桜交通 | 高速「キラキラ号」:難波(パークス通) | |
横浜市営バス |
| ||
4 | 横浜市営バス | ||
5 |
| ||
6 | (降車専用) | ||
7 | 川崎鶴見臨港バス | 鶴02:鶴見駅西口 | |
8 | 横浜市営バス | 104:鶴見駅西口 | |
9 | 東急バス | ||
9 |
|
リムジン:成田空港 | |
9 |
|
高速:軽井沢駅・草津温泉 | |
10 | (降車専用) |
相鉄と東急の直通列車の種別については基本的に当駅を境に当該事業者のものに変更となるため、各事業者ごとに個別に記載している。
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