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2007年から2009年に放送されたアメリカのテレビアニメ ウィキペディアから
『トランスフォーマー アニメイテッド』(Transformers Animated)は、アメリカで放映されたカートゥーンテレビアニメ作品。全42話[注 1]。トランスフォーマーシリーズの一作である。2007年12月26日よりカートゥーン ネットワーク系列にて第1シーズン(シーズン1)が全16話、第2シーズン(シーズン2)が全13話で放送され、2009年3月14日より第3シーズン(シーズン3)全13話が放送された。
トランスフォーマー アニメイテッド | |
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ジャンル | ロボットアニメ、SFアニメ |
アニメ | |
監督 | マット・ヤングバーグ |
シリーズ構成 | マーティ・アイゼンバーグ |
キャラクターデザイン | デリック・J・ワイアット、イリネオ・マランバ ブリアン・ドルーハード、関修一(協力) |
音楽 | セバスチャン・エヴァンス二世 |
アニメーション制作 | ムークアニメーション、アンサー・スタジオ |
製作 | カートゥーン ネットワーク・スタジオ、ハズブロ パラマウント・ホーム・エンターテイメント テレビ愛知、電通 タカラトミーエンタメディア(日本語版) |
放送局 | カートゥーン ネットワーク系列 テレビ東京系 |
放送期間 | 2007年12月26日 - 2009年5月23日 2010年4月3日 - 12月25日、2011年4月16日 |
話数 | 全42話 |
その他 | 日本語版演出 - 岩浪美和 翻訳 - 辺見真起子 |
漫画:トランスフォーマー アニメイテッド ザ・クール | |
作者 | 津島直人 |
出版社 | 角川書店 |
掲載誌 | ケロケロエース |
レーベル | ケロケロエースコミックス |
発表期間 | 2010年5月号 - 2011年2月号 |
巻数 | 全1巻 |
話数 | 全10話 + 3話エクストラ(未収録) |
テンプレート - ノート | |
プロジェクト | アニメ |
ポータル | アニメ |
トランスフォーマーのテレビシリーズとしては日米共に『TRANSFORMERS CYBERTRON(ギャラクシーフォース)』の次に放映されたテレビアニメシリーズ。企画自体は2005年に立ち上がっており[注 2]当初の仮題は『TRANSFORMERS HEROES』[注 3]だったが、その後の実写映画版のヒットを受け今のタイトルになった。
製作や脚本はアメリカのカートゥーン ネットワーク・スタジオ、アニメーション制作は日本のアニメスタジオが担当しており[注 4][注 5]、その作風は思い切った構図や動きを重視したアメリカのアニメと止め絵や見栄切りといったメリハリを重視する日本のアニメの特徴を織り交ぜたものであるとも評され[3]、アメリカのカートゥーン・アニメーション風のデフォルメを施したキャラクターデザインは、トランスフォーマーシリーズの中では異質なデザインとなっている[3]。
放映開始当初は第4シーズン(シーズン4)までの放映が予定されていたが、2009年初頭に第3シーズン(シーズン3)での終了が発表された。
日本での放送においては、実写映画版『トランスフォーマー』からの新規視聴者を意識して[4]、タイトルロゴは英語版の赤・青・白を基調とした独自デザインのものではなく、英語版実写映画版風になり[4]、従来のシリーズまで使われていたコンボイの名前は英語名を仮名転写したオプティマスプライム(コンボイ)のままになり[4]、主要キャラクターの一人であるバルクヘッドの名前を、実写映画版に登場したアイアンハイドに変更した。また、この作品から視聴し始めた新規ファン向けに日本版独自の情報コーナーとして本編終了後にドラマコーナーも設けられている。
アニメ本編は単なる吹き替え放送に留まらず、『マイリトルポニー〜トモダチは魔法〜』とは違い、英語版にあったシナリオやシーンのカット、放送順の変更などの再構成も行われているが、ストーリーの基本的な流れ自体は変わっていない。日本語版のキャスティングは事前にオーディションなどは行われておらず[5]、意図的にこれまでの作品に出演した声優が選ばれている[6][7]。映像は原語版での4:3画面にサイドパネルを付加したハイビジョン放送となっている[8]。なお、英語版DVDで『Transformers Animated: Season 3』と『Transformers Animated: The Complete Series』が発売された際、元々16:9画面として製作されていた本作品は、カットされていた両端が復活し、ついに完全版となっている。
ドラマコーナー以外の日本語版で独自に追加された要素としては、場面が転換する際のエンブレムターンや、主に番組冒頭のテレビ視聴時の注意喚起の際に挿入されるトランスフォームの新規アニメーション(第19話(第18話)から追加、それ以前は音仏一家だった)が挙げられる。また、本編でのコメディタッチな脚色に追随して各話の次回予告でも本筋とは関係ないトークを展開しており、予告はテレビ放映版とウェブ版の2種類がある。
従来のトランスフォーマーシリーズと同様に日本以外ではハズブロ、日本国内ではタカラトミーが玩具を発売している。トランスフォーマーたちのキャラクターデザインは、玩具先行でもアニメ先行でもなく、アニメ製作会社とハズブロ、タカラトミーの3社のデザイナーらが相互に連絡を取り合ってデザインされており[1][9]、プロポーションの違いなどはあるものの[10]、カートゥーン風を意識してデフォルメされたデザインは変形可能な玩具でも再現されている。ただし第2シーズン(シーズン2)の玩具はスケジュールの都合上、基本的にアニメ版のデザインが先行したものとなっているという[1]。
玩具ではキャラクター性の表現を重視した試みが盛り込まれている[9]。変形する際のパーツの移動にメリハリをつけることで、「力持ち」「皆のリーダー」「素早そう」といった特徴をシルエットで差別化することが意図され[11][9]、また背面から見た立ち姿も重視されている[11][9][注 6]。ギミックは統一性よりもキャラクターの個性やストーリーを反映することが優先され[11]、変形手順も劇中のアクションや変形を完了した際のポージングを意識したものとなっている[1][9]。
日本以外ではデラックス、ボイジャー、リーダーの3つのサイズと一発変形を売りとした廉価版ラインであるアクティベイターシリーズをメインに展開されており、主要なキャラクターは複数のクラスで発売されている。ハズブロでは2008年から展開されていたシリーズであり、ほとんどのものは日本より先行して発売されているが、ロディマスなど日本で先に発売されているものもある。玩具の売り上げは想定を上回り好調ではあったものの[12][7]、同時期に大ヒットしていた実写映画版『トランスフォーマー』の玩具に比べると見劣りしたため、映画版の展開に注力した方がよいという判断もあったといい[12]、発売が中止された商品も存在する[注 7]。
日本ではクラス分けはなく全て同じラインのナンバリングとして売られており、展開し始めた当初は、EZコレクションは除き同一キャラクターは一つクラスのみの発売が基本となっていたが、販売が好調だったため2010年10月以降は同一キャラクターのクラスの違うアイテムも発売されるようになった[13]。その影響からアクティベイターシリーズは他のクラスで発売されていないキャラクターが2010年3月から9月までに展開され、レギュラーキャラクターのアクティベイター商品はセットで販売という形になっている。商品はアクティベイター以外はメタリックカラーに塗装が新たに施されており、カードゲーム展開を視野に入れカードゲームに対応したカードも同梱されている。また、レジェンズクラスにあたるEZコレクション版は実写版と同じアソートに紛れてオプティマスプライム(コンボイ)・バンブルビー・プロール・スタースクリームが発売されている。
本作品はオプティマスプライム(コンボイ)・バンブルビー・ラチェット・アイアンハイド(バルクヘッド)・プロールの5人のオートボットと地球に住む少女サリを中心にストーリーが展開される。
本作品以前に公開されたトランスフォーマーシリーズでは日本語版と原語版で多くのキャラクター名が異なっていることが通例であったが、本作品では実写版とのコラボレーションを行っているため、一部のキャラクターを除いて原語版での名称が使われている[4]。実写映画同様、G1を意識したキャラクターが多い[14]。また、過去作を意識したモブキャラクターが登場しており、地球ではウィトウィッキー一家が、サイバトロン星ではトラックスやグランダス、ダイアトラスなど、G1を意識した数多くのオートボットが登場する[15]。その他、ビーストウォーズからラットル、キスぷれからオートルーパー、勇者シリーズからダグベース(元々ダグベースの玩具はグランダスの仕様変更品)が登場している。
トランスフォーマーのキャラクターデザインは従来のような直線的なラインの多いものではなく、カートゥーンのように線が少なく、極端にデフォルメされたものになっており[3]、シルエットの差別化による個性の表現が重視されている[11]。そのためオプティマスプライム(コンボイ)はウエストが極端に引き締まった逆三角形のマッチョな体型[16]、男性キャラクターは顎が屈強といった特徴がある。また、斧や剣といった接近戦用の武器を使う者が多く、一部被るものはいるものの、各人によって使う武器が違っており、使う武器で個性を表している。
実戦経験に乏しいオートボットの一部隊であるオプティマス部隊が、オールスパークを発見したことをきっかけに前の大戦の生き残りであるディセプティコンの精鋭たちと対峙していくストーリーとなっている。きっかけとなる最初の戦闘の後、ディセプティコンのボスであるメガトロンとオプティマス部隊は見知らぬ惑星(地球)へと墜落し、舞台は宇宙から地球へと移される。
物語は連続性を持たせながら小エピソードが続く構成で、それぞれのシーズンの終盤に2つの陣営による総力戦が起こるようになっている。
墜落時にメガトロンは頭部だけの状態となっており、メガトロンがボディを取り戻す第15話まで主要なディセプティコンは集団での行動を取らない。そのため、北米における第1シーズン(シーズン1)でのオプティマス部隊の戦いは悪事を働く人間やメガトロンが差し向けた地球のロボットたち[注 8]との戦闘が中心となる。
また、オプティマス部隊と行動を共にする地球の少女としてサリがおり、オプティマスプライム(コンボイ)たちはサリが用意した自動車工場の廃屋を拠点として活動することになる。
第15話でメガトロンは復活し、その後オプティマス部隊とディセプティコンの間で戦闘になるが、その戦闘の際にオールスパークは粉々に砕け散り、方々へ飛び散る。
第2シーズン(シーズン2)ではウルトラマグナス率いるエリートガードが登場する。その目的はオールスパークの回収だったため、地球に潜伏するディセプティコンの殲滅などは行わず、オプティマス部隊に欠片の回収を命じてサイバトロン星へと帰還することになる。
オールスパークの欠片の力によって新たなトランスフォーマーも誕生する。レックガーは特にどちらの陣営に入るということはないが、コンストラクティコンは騒動を起こした後、ディセプティコンの一員となる。
また、オールスパークの欠片は第1シーズン(シーズン1)でメガトロンに粛清されたスタースクリームも復活させることになる。スタースクリームは欠片の力を使って自らのクローンで軍隊を作り、再度メガトロンに反旗を翻すことになる。
復活したメガトロンはディセプティコンを再集結させ、スペースブリッジを建設してオートボットを内部から潰そうと目論んだが、オートボットとスタースクリームのクローン軍団による邪魔が入り、戦闘になる。その戦いでは前の大戦で活躍したオートボットの最終兵器であるオメガスプリームも参戦し、最終的にはスペースブリッジが暴走し、メガトロンとスタースクリームは宇宙の彼方へと飛ばされる。
第3シーズン(シーズン3)ではサリが人間ではないことが発覚し、サリはトランスフォーマーとしての能力に目覚める。
オートボット側ではそれまでスパイとして潜入していたショックウェーブによってウルトラマグナスが襲撃される。その一方で新たに飛行が可能なオートボット・セーフガードが登場し、オプティマスプライム(コンボイ)も終盤ではウイングブレードへと強化され飛べるようになる。また、サイバーニンジャにスポットがあたるエピソードがあり、プロールは次第にサイバーニンジャとしての力を覚醒させることになる。
メガトロンを失った地球のディセプティコンは次々と捕らえられ、エリートガードによってサイバトロン星へと送られる。宇宙の彼方へと飛ばされたメガトロンは同じく宇宙を漂っていたオメガスプリームを利用してラグナッツスプリームを量産し、オートボットに戦いを挑む。
オプティマスプライム(コンボイ)とメガトロンの戦いはオプティマスプライム(コンボイ)の勝利に終わる。そして、オプティマス部隊が捕らえたメガトロン含むディセプティコンを連れてサイバトロン星へと帰還したところで物語は終わる。
本編は第3シーズン(シーズン3)で終了したが、ここではムック"The AllSpark Almanac II" で明かされている第4シーズン(シーズン4)にも触れる。
第4シーズン(シーズン4)ではセンチネルが正式な総司令官として就任し、新たなトランスフォーマーも登場する予定であった。オプティマス部隊はオールスパークと一体となったプロール、サイバトロン星に残ることとなったサリとアイアンハイド(バルクヘッド)に代わり、ジャズとアーマーハイド(アイアンハイド)が加わり、再び地球に常駐する。一方メガトロン含むサイバトロン星の収監所に捕らえられたディセプティコンはサイバトロン星の収監所ごと脱獄して地球へ逃亡する。オートボットとディセプティコンの善悪が反転したパラレルワールド「シャッタードバース」における悪のオプティマスプライム(コンボイ)、悪のサリ・サムダック、善のメガトロンの登場のエピソード。新たにディセプティコンのスタンティコン部隊が登場する予定であった。また、オプティマスプライム(コンボイ)はパワーマスターオプティマスプライム(コンボイ)に、メガトロンはトリプルチェンジャーマローダーメガトロンへと強化される予定であった。シーズンをもって第4シーズン(シーズン4)は最終シーズンに当たる。
全13話が放送される予定であった。
従来のシリーズと同様にトランスフォーマーが2つの勢力に分かれて争っているが、今作の日本語版では実写映画版同様、サイバトロンはオートボット、デストロンはディセプティコンと呼ばれる。また、今作ではオートボットがディセプティコンとの戦争に勝利し、サイバトロン星(セイバートロン)を掌握して幾年も過ぎた状態となっている。
物語の主な舞台は22世紀のデトロイトで、この世界ではロボット工学が発達した都市となっている。トランスフォーマーたち以外にも、高い科学力や不思議な能力を持つ人たちが存在し、その力を悪用する犯罪者たちへの対処も地球に来たオートボットの使命となる。なお、日本語版においては具体的な地名はぼかされており、舞台となる惑星が地球であることも言及されてはいない[注 9]。
かつての作品との関連性はないが、内容やキャラクターはG1を意識したものとなっており[14]、かつての作品のオマージュとなるシーンや設定[9]、G1の登場人物に酷似したモブキャラクターも登場する[17]。
スタッフにはマット・ヤングバーグやデリック・J・ワイアットなど『ティーン・タイタンズ』に関わっていた人物が多い。このスタッフは日本のアニメに精通しているスタッフであるため、日本で独自に展開された『超神マスターフォース』などのオマージュも作中へ盛り込まれることとなった[17]。アニメーションは日本のアニメスタジオも制作を担当しているため、クレジットには日本人アニメーターも数多く名を連ねている。
英語版は初代から使われている「Transformers Theme」のアレンジ版である。
以下は日本語版のもの。2組とも前番組でも同じポジションで主題歌を歌っており、トランスフォーマーシリーズの主題歌を担当するのも初[注 10]となる。
また、これまでの北米で制作されたトランスフォーマーシリーズのOP・EDの映像はタイトルバックなどを除けば本編の映像を編集したものだったが、今回は初めて日本オリジナルのOP・ED映像が制作されている。
なお、日本語版のテーマ曲(およびアイキャッチ時のBGM)のテレビサイズはCD化されていない(番組サウンドトラックも未発売)。
各話のスタッフについて、英語版では冒頭で脚本家とディレクター(演出)、エンディングのOverseas Animation Studio欄で絵コンテなどのスタッフが確認ができる。日本語版ではエンディングの冒頭でそれらがまとめて表示される。
なお、この記事では"Written by"を脚本、"Story board"を絵コンテ、"Directed by"を演出、"Animation director"や"Lead animator"などを作画監督として表記している。
話数については日本語版DVDの話数に準拠して示すが、話数入れ替えのあった箇所のみ英語版の放送話数を(海外:)で表記。また、日本語版のテレビ放送版の放送話数を(日本:)で表記。
話数 | サブタイトル | 原題 | 脚本 | 絵コンテ | 演出 | 作画監督 | 放送日(米) | 放送日(日) |
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1 | 新章!トランスフォーマー | Transform and Roll Out Part 1-3 | マーティ・アイゼンバーグ | 茶谷与志雄 清水健一 | マット・ヤングバーグ 香川豊、山岡実、渕上真 | ノンクレジット | 2007年 12月26日 | 2010年 4月3日 |
2 | 英雄、その名はオートボット | 4月10日 | ||||||
3 | オールスパークの秘密 | 4月17日 | ||||||
4 (海外:10) | 音波大作戦 | Sound and Fury | ヘンリー・ギルロイ | 寺田和男 | ベン・ジョーンズ ブアカオ・トンカム 大賀俊二、津田義三 | 松田芳明 | 2008年 2月23日 | 4月24日 |
5 (海外:7) | ぬぐえない記憶 | The Thrill of the Hunt | アンドリュー・R・ロビンソン | 前園文夫 | ベン・ジョーンズ 大賀俊二 | 西城隆詞 | 1月26日 | 5月1日 |
6 (海外:4) | 不死身のメガトロン | Home Is Where the Spark Is | マイケル・ライアン | 西村貴世 | マット・ヤングバーグ 大賀俊二 | 鹿島功光 | 1月5日 | 5月8日 |
7 (海外:5) | 灼熱巨人の挑戦 | Total Meltdown | リッチ・フォーゲル | 古瀬登 | マット・ヤングバーグ 橋本直人 | 長坂寛治 | 1月12日 | 5月15日 |
8 (海外:6) | ダイノボット誕生! | Blast From the Past | ケビン・ホップス | 茶谷与志雄 | イリネオ・マランバ ベン・ジョーンズ 水野健太郎 | ジョン・ウヨン 古佐小吉重 | 1月19日 | 5月22日 |
9 (海外:8) | 罠の時間 | Nanosec | マーティ・アイゼンバーグ | 池添隆博 | マット・ヤングバーグ 大賀俊二 | 永作友克 | 2月2日 | 5月29日 |
10 (海外:9) | クモ女の影 | Along Came a Spider | 清水健一 | イリネオ・マランバ マット・ヤングバーグ 香川豊 | 中村清 | 2月9日 | 6月5日 | |
11 | 湖底の激戦 | Lost and Found | リッチ・フォーゲル | 中村憲由 | イリネオ・マランバ 香川豊、山岡実 | 諸貫哲朗 長坂寛治 | 3月1日 | 6月12日 |
12 | 対決!ダイノボット | Survival of the Fittest | スティーブ・グラナット | 茶谷与志雄 | イリネオ・マランバ 渕上真 | 古佐小吉重 | 3月8日 | 6月19日 |
13 | ヘッドマスターをくいとめろ! | Headmaster | マイケル・ライアン | 池添隆博 | ベン・ジョーンズ 大賀俊二、池添隆博 | 永作友克 | 3月15日 | 6月26日 |
14 (未放送) | 死を呼ぶ宇宙怪物! | Nature Calls | トッド・ケーシー | 三浦陽 | ベン・ジョーンズ 大賀俊二、加藤顕 | 鹿島功光 | 3月22日 | 2011年 4月16日 |
15 (日本:14) | メガトロンの復活パート1 | Megatron Rising - Part 1 | マーシャ・グリフィン | 鶴山修 | イリネオ・マランバ シロ・ニエリ 水野健太郎 | リー・シャオレイ 古佐小吉重 | 3月29日 | 7月3日 |
16 (日本:15) | メガトロンの復活パート2 | Megatron Rising - Part 2 | マーティ・アイゼンバーグ | 大久保政雄 | ベン・ジョーンズ シロ・ニエリ 大賀俊二、山口高志 | ノンクレジット | 4月5日 | 7月10日 |
17 (日本:16) | エリートガード | The Elite Guard | リッチ・フォーゲル | 茶谷与志雄 | マット・ヤングバーグ イリネオ・マランバ 香川豊 | 中村清 | 4月19日 | 7月17日 |
18 (日本:17) | ヘッドマスター、ふたたび! | Return of the Headmaster | マイケル・ライアン | 亀井隆 | ベン・ジョーンズ 大賀俊二、津田義三 | 松田芳明 | 4月26日 | 7月24日 |
19 (日本:18) | 爆鎮完了! | Mission Accomplished | マーシャ・グリフィン | 中村憲由 | イリネオ・マランバ 茶谷与志雄 | MYBELL 中村清、諸貫哲朗 | 5月3日 | 7月31日 |
20 (日本:19) | レックガーの暴走 | Garbage In, Garbage Out | マーティ・アイゼンバーグ | ノンクレジット | ベン・ジョーンズ 岡英和 | 市来剛 | 5月10日 | 8月7日 |
21 (日本:20) | 視聴率レース! | Velocity | レン・アーレイ | 糸曽賢志 | イリネオ・マランバ クリストファー・バークレー 糸曽賢志 | PAK PRODUCTION | 5月17日 | 8月14日 |
22 (未放送) | スクラッパーとミックスマスター | Rise of the Constructicons | スタン・バーコウィッツ | 杉山正樹 | ベン・ジョーンズ イリネオ・マランバ 大賀俊二 | 松田芳明 | 5月24日 | 2011年 4月16日 |
23 (日本:21) | 増殖する敵 | A Fistful of Energon | アンドリュー・R・ロビンソン | 茶谷与志雄 | マット・ヤングバーグ イリネオ・マランバ 渕上真 | リー・シャオレイ 古佐小吉重 | 5月31日 | 8月21日 |
24 (日本:22) | スィンドルの策略 | SUV: Society of Ultimate Villainy | ディーン・ステファン | 亀井隆 | イリネオ・マランバ シロ・ニエリ 大賀俊二、山口高志 | 鹿島功光 | 6月7日 | 8月28日 |
25 (日本:23) | ダブルエージェント | Autoboot Camp | マイケル・ライアン | 荻原露光 | ベン・ジョーンズ クリストファー・バークレー 大賀俊二 | 松田芳明 | 6月14日 | 9月4日 |
26 (日本:24) | クモ女の心 | Black Friday | リッチ・フォーゲル | 中村憲由 | イリネオ・マランバ 水野健太郎 | リー・シャオレイ 古佐小吉重 諸貫哲朗 | 6月21日 | 9月11日 |
27 (未放送) | サリの留守番 | Sari, No One's Home | トッド・ケイシー | 鶴山修 | イリネオ・マランバ 香川豊 | 中村清 PAK PRODUCTION | 6月28日 | 2011年 4月16日 |
28 (日本:25) | それぞれの思惑 | A Bridge Too Close, Part I | マーシャ・グリフィン | 池添隆博 | ベン・ジョーンズ クリストファー・バークレー 大賀俊二 | 鹿島功光 | 7月5日 | 9月18日 |
29 (日本:26) | 強大なる力 | A Bridge Too Close, Part II | マーティ・アイゼンバーグ | 古瀬登 | イリネオ・マランバ クリストファー・バークレー 古瀬登 | リー・シャオレイ 古佐小吉重 中村清 | 9月25日 | |
30 (日本:27) | サリの秘密 | TransWarped Part 1-3 | ラリー・ディティリオ ボブ・フォワード | 清水健一 | カルヴァン・リー 香川豊 | 中村清 キム・サンバン | 2009年 3月14日 | 10月2日 |
31 (日本:28) | サリ、トランスフォーム!? | マーティ・アイゼンバーグ マイケル・ライアン マーシャ・グリフィン | 古瀬登 | マット・ヤングバーグ 諸貫哲朗 | オ・ギュヨイ | 10月9日 | ||
32 (日本:29) | メガトロンの襲来 | 清水健一 | マット・ヤングバーグ 香川豊 | 10月16日 | ||||
33 (日本:30) | 強気なダートボス | Three's a Crowd | リッチ・フォーゲル | 中村憲由 | カルヴァン・リー 諸貫哲朗 | 中村清 | 3月21日 | 10月23日 |
34 (日本:31) | ワスプの復讐 | Where Is Thy Sting? | トッド・ケーシー | 中村憲由 森田宏幸 | カルヴァン・リー 高橋滋春 | オ・ギュヨイ | 3月28日 | 10月30日 |
35 (日本:32) | 師匠の形見 | Five Servos of Doom | アンドリュー・R・ロビンソン | 森田宏幸 | カルヴァン・リー 茶谷与志雄 | 古佐小吉重 パク・マガン | 4月4日 | 11月6日 |
36 (日本:33) | 悲しき生命体 | Predacons Rising | ラリー・ディティリオ ボブ・フォワード | 清水健一 | カルヴァン・リー 香川豊 | 中村清 キム・サンバン | 4月11日 | 11月13日 |
37 (日本:34) | 人間になったオートボット | Human Error, Part 1 | ヘンリー・ギルロイ | 中村憲由 | カルヴァン・リー クリストファー・バークレー 橋本直人 | オ・ギュヨイ | 4月18日 | 11月20日 |
38 (日本:35) | ヴァーチャルリアリティの罠 | Human Error, Part 2 | トム・パグスリー | 川口敬一郎 | カルヴァン・リー 八田洋介 | 古佐小吉重 パク・マガン | 4月25日 | 11月27日 |
39 (日本:36) | 宇宙船を追跡せよ | Decepticon Air | マイケル・ライアン | 森田宏幸 | カルヴァン・リー 高橋滋春 | オ・ギュヨイ | 5月2日 | 12月4日 |
40 (日本:37) | ファンゾーン、サイバトロン星へ行く | This is Why I Hate Machines | ロブ・ホージー | カルヴァン・リー 平田豊 | 古佐小吉重 | 5月9日 | 12月11日 | |
41 (日本:38) | 翔びたて!オプティマスプライム | Endgame, Part 1 | リッチ・フォーゲル | 中村憲由 | マット・ヤングバーグ 水野健太郎 | 中村清 | 5月16日 | 12月18日 |
42 (日本:39) | 最終決戦!メガトロンを制圧せよ | Endgame, Part 2 | マーシャ・グリフィン | 川口敬一郎 | カルヴァン・リー 茶谷与志雄 | 5月23日 | 12月25日 | |
以下の話数はシーズン4として予定されていたサブタイトル | ||||||||
43 | - | The Trial of Megatron, Part 1 | - | - | ||||
43 (44) | - | The Trial of Megatron, Part 2 | - | - | ||||
43 (45) | - | The Trial of Megatron, Part 3 | - | - | ||||
44 | - | Turf War | - | - | ||||
45 | - | This is Why I Hate Organics | - | - | ||||
46 | - | Mirror, Mirror | - | - | ||||
47 | - | Gremlins in the Geers | - | - | ||||
48 | - | What a Tangled Web We Have | - | - | ||||
49 | - | S.T.E.A.M | - | - | ||||
50 | - | It Came from (Planet) Cybertron | - | - | ||||
51 | - | Triple Threat | - | - | ||||
52 | - | Allspark-alypse Now! | - | - | ||||
53 | - | Process of Elimination | - | - | ||||
54 | - | Trukk vs. Munky | - | - | ||||
55 | - | Megatron Must Be Destroyed!, Part 1 | - | - | ||||
55 | - | Megatron Must Be Destroyed!, Part 2 | - | - |
エンディングの直前に「音仏一家のトランスフォーマー生活」(おとぼといっかのトランスフォーマーせいかつ)と題して、ドラマ仕立てで簡単にトランスフォーマーの玩具紹介や、過去の作品についての解説などをする。コーナー名の「音仏」(おとぼと)は「オートボット」のもじりであり、名前は演じているキャストの下の名前をそのまま流用している。コーナー終了後はコーナー独自のスタッフロールを表示し、そのままアニメ本編のエンディングへと接続する。
ここでは主に日本語版の放送局について記載する。
放送地域 | 放送局 | 放送期間 | 放送日時 | 放送系列 | 備考 |
---|---|---|---|---|---|
愛知県 | テレビ愛知 | 2010年4月3日 - 12月25日 | 毎週土曜 8:00 - 8:30 | テレビ東京系列 | 製作局 |
関東広域圏 | テレビ東京 | ||||
大阪府 | テレビ大阪 | ||||
北海道 | テレビ北海道 | ||||
岡山県・香川県 | テレビせとうち | ||||
福岡県 | TVQ九州放送 | ||||
広島県 | 広島ホームテレビ | 2010年4月11日 - 2011年1月9日 | 毎週日曜 6:30 - 7:00 | テレビ朝日系列 | |
奈良県 | 奈良テレビ | 2010年4月13日 - 2011年1月4日 | 毎週火曜 7:30 - 7:59 | 独立UHF局 | |
静岡県 | テレビ静岡 | 2010年4月14日 - 2011年1月5日 | 毎週水曜 16:53 - 17:24 | フジテレビ系列 | |
岐阜県 | 岐阜放送 | 2010年4月14日 - 2011年1月19日 | 毎週水曜 17:30 - 18:00 | 独立UHF局 | |
青森県 | 青森朝日放送 | 2010年4月17日 - 2011年1月8日 | 毎週土曜 6:00 - 6:30 | テレビ朝日系列 | |
福島県 | 福島中央テレビ | 毎週土曜 10:00 - 10:30 | 日本テレビ系列 | ||
新潟県 | 新潟テレビ21 | 2010年4月18日 - 2011年1月9日 | 毎週日曜 6:30 - 7:00 | テレビ朝日系列 | |
宮城県 | 東日本放送 | 2010年4月19日 - 9月27日 2010年10月4日 - 12月30日 | 毎週月曜 16:31 - 17:00 毎週月曜 16:25 - 16:54 | [注 11] | |
長野県 | 長野放送 | 2010年4月21日 - 2011年1月5日 | 毎週水曜 15:30 - 16:00 | フジテレビ系列 | |
和歌山県 | テレビ和歌山 | 2010年4月25日 - 2011年1月23日 | 毎週日曜 8:30 - 9:00 | 独立UHF局 | |
岩手県 | 岩手めんこいテレビ | 2010年4月27日 - 2011年1月25日 | 毎週火曜 16:54 - 17:24 | フジテレビ系列 | |
日本全域 | カートゥーン ネットワーク | 2010年6月5日 - 2011年2月26日 2011年4月16日 | 毎週土曜 6:30 - 7:00 | CS放送 | リピート放送あり |
熊本県 | 熊本朝日放送 | 2010年6月6日 - 2011年1月9日 | 毎週日曜 6:00 - 7:00 | テレビ朝日系列 | |
滋賀県 | びわ湖放送 | 2010年6月8日 - 2011年3月1日 | 毎週火曜 17:30 - 18:00 | 独立UHF局 |
英語版と日本語版は内容が異なるので、ここでは別々に解説する。
2010年8月6日より2011年5月27日にかけて全10巻が発売された。第5巻と最終第10巻以外は各巻4話収録(第5巻、第10巻は5話収録)日本のテレビ放映では未放送となったエピソードも収録しており(第4巻に第14話、第6巻に第22話、第7巻に第27話を収録)、レンタル版もリリースされている。
テレビ放映版との違いは、ミニコーナーとしてあった「音仏一家のトランスフォーマー生活」がなくなったことや、『テレビマガジン』や『てれびくん』に付録として付いていたDVDの映像が収録されていること。また、通常のアニメと同じように番宣CM集やノンテロップのオープニング・エンディング映像が各巻に収録されている。
北米でのDVDのリリースは「Transform and Roll Out」以外は2枚1組でリリースされた。最初の第1話から第3話をまとめた「Transform and Roll Out」は2008年6月22日発売。第4話から第16話までをまとめた第1シーズン(シーズン1)は同年8月19日発売。第17話から第29話までをまとめた第2シーズン(シーズン2)は2009年1月6日に発売された。2012年4月時点でそれ以降の話数の映像ソフト化はされていなかったが、Shout! Factoryより第30話から第42話をまとめた第3シーズン(シーズン3)を含む「Transformers Animated: The Complete Series(米Amazon.com限定販売)」、第3シーズン(シーズン3)のみの「Transformers Animated: Season 3」が2014年6月10日に発売された。
日本語版にはない特典として短編アニメが収録されている。オプティマスプライム(コンボイ)編とプロール編は第1話~第3話収録のDVD「Transform and Roll Out」に収録(日本未発売)、バンブルビー編とメガトロン編、ラグナッツ編はDVD第2シーズン(シーズン2)に収録。グリムロック編とラチェット編はWeb上で先行公開されている。全9話(2話は未公開)。
2010年に日本でアニメが放送開始したことを受け、男児キッズ向けのアーケード用カードゲームがセガによって開発され[19]、ハンドル型筐体ゲーム『未来警察パトチェイサー』を流用した『トランスフォーマー アニメイテッド ザ・チェイス』と、ガンコントローラー型筐体ゲーム『未来警察バトルポリース』を流用した『トランスフォーマー アニメイテッド ザ・シューティング』の2タイプが登場した。両ゲームとも「オートボット視点でゲームが進行」するため、ディセプティコンのカードをスキャンした場合は、メガトロンがオプティマスプライム(コンボイ)に協力するという形でゲームが進行していく。2011年11月末に販売サービスを終了した。
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