2016年の日本プロ野球
2016年のNPB ウィキペディアから
2016年の日本プロ野球(2016ねんのにほんぷろやきゅう)では、2016年の日本プロ野球(NPB)における動向をまとめる。
→メジャーリーグベースボール(MLB)の動向については2016年のメジャーリーグベースボール、NPB、MLB以外の野球動向については2016年の野球参照
![]() | 本記事に加筆をする際は出典を忘れないでください。 出典の提示時には記事名のほか配信元・配信日もお願いします。 |
![]() | ||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||
NPB2016年スローガン | ||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||
---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|
野球の夢。プロの誇り。 | ||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||
概要 | ||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||
日本一:北海道日本ハムファイターズ | ||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||
日本シリーズ | ||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||
正力松太郎賞 | 栗山英樹 | |||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||
沢村栄治賞 | ジョンソン | |||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||
セ・リーグ | ||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||
最優秀選手 | 新井貴浩 | |||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||
最優秀新人 | 髙山俊 | |||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||
| ||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||
クライマックスシリーズ・セ | ||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||
パ・リーグ | ||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||
最優秀選手 | 大谷翔平 | |||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||
最優秀新人 | 高梨裕稔 | |||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||
| ||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||
クライマックスシリーズ・パ | ||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||
セ・パ交流戦 | ||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||
優勝 | 福岡ソフトバンクホークス | |||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||
MVP | 城所龍磨 | |||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||
その他 | ||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||
2016年NPBドラフト会議 | ||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||
2016年NPBオールスター | ||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||
2016年の野球 | ||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||
2016年の野球日本代表 | ||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||
← 2015 2017 → |
できごと
1月
- 1月1日
- 千葉ロッテマリーンズは、2016年のチームスローガンを『翔破〜熱き心で!〜』としたことを発表[1]。
- 読売ジャイアンツは、2016年のチームスローガンを『一新 〜GIANTS PRIDE 2016〜』としたことを発表[2]。
- 1月4日
- 横浜DeNAベイスターズは、2016年のチームスローガンを『WE PLAY TO WIN』としたことを発表[3]。
- 1月5日
- 東北楽天ゴールデンイーグルスは、西田哲朗が登録名を「哲朗」に変更したことを発表[4]。
- 1月6日
- 中日ドラゴンズは、昨年引退した山本昌の引退試合を3月5日のオープン戦・対東京ヤクルトスワローズ(ナゴヤドーム)で行うことを発表[5]。
- 1月8日
- 北海道日本ハムファイターズは、シアトル・マリナーズからFAのアンソニー・バスと契約を結んだことを発表。背番号は52[6]。
- 1月9日
- 横浜DeNAベイスターズは、親会社変更5周年を記念しビジターユニホームを変更したことを発表[7]。
- 1月12日
- 東京ヤクルトスワローズは、2016年のチームスローガンを『つばめ進化』としたことを発表[8]。
- 1月15日
- 1月18日
- 1月20日
- 東北楽天ゴールデンイーグルスは、2016年のチームスローガンを『Smart & Spirit 2016 夢と感動』としたことを発表[13]。
- 1月22日
- 1月24日
- オリックス・バファローズは、2016年のチームスローガンを『俺のオリックス』としたことを発表[15]。合わせて、特別イベント「Bsオリ姫デー2016」・「Bsオリ達デー2016」・「Bsオリ姫&オリ達デー2016」の開催とイベント限定で着用される特別ユニホームも発表[16]。
- 1月26日
- 福岡ソフトバンクホークスは、2016年のチームスローガンを『熱男2016』としたことを発表[17]
- 1月29日
- 東北楽天ゴールデンイーグルスは、ジェイク・ブリガム、ラダメス・リズ、ジャフェット・アマダーの3選手と契約したことを発表[18]。
2月
3月
→詳細は「読売ジャイアンツ所属選手による野球賭博問題」を参照
- 3月9日
- 読売ジャイアンツは一連の野球賭博問題により引責辞任する白石興二郎球団オーナーの後任として、読売新聞グループ本社取締役最高顧問(読売新聞東京本社元社長)の老川祥一が球団オーナーに就任し、社外取締役として松田昇(弁護士、元預金保険機構理事長)を招聘し球団オーナー代行に就任させる人事を発表[29]。3月11日の球団臨時株主総会並びに臨時取締役会を経て、渡辺最高顧問・白石オーナー・桃井球団会長の引責辞任ならびに老川オーナー・松田オーナー代行の就任が正式決定した[30]。なお、巨人が球団幹部に読売新聞社ならびに読売グループに在籍したことがない人物、および巨人の球団OB以外の人物を起用するのは今回が初めて。
- 3月14日
- 3月15日
- 3月16日
- 巨人・阪神・西武で発覚した公式戦の勝敗にからむ金銭のやり取りの発覚を受け、福岡ソフトバンクホークスがチーム内で調査を行った結果、巨人などと同様の金銭授受があったことが発覚[36]。
- 3月17日
- 巨人の公式戦の勝敗にからむ金銭のやり取りの発覚を受け、広島東洋カープ・千葉ロッテマリーンズ・東北楽天ゴールデンイーグルスの3球団でも、巨人と同様の公式戦の勝敗にからむ金銭のやり取りが発覚[37]。
- 3月20日
- 一連の不適切な金銭授受問題について、新たに横浜DeNAベイスターズでも高校野球を使ったクジ・ミスを犯した選手への罰金などの金銭授受が発覚[38]。
- 3月22日
- 日本野球機構(NPB)の調査委員会は、野球賭博に関与していたことが認定された読売ジャイアンツの高木京介に対し、同選手を1年間の失格処分とし、球団に500万円の制裁金を課す処分案を発表した[39]。その後、NPBの熊﨑勝彦コミッショナーは調査委員会案と同じ処分を正式に下す[40]。これを受けた読売巨人軍は高木京に対し即日、事実上の解雇となる「契約解除」を通達[41]。→「読売ジャイアンツ所属選手による野球賭博問題」も参照
- 一連の不適切な金銭授受問題について、阪神[42]・ソフトバンク[43]・西武[44]のほか、新たに東京ヤクルトスワローズから去年夏の高校野球決勝を使って選手10人ほどが参加した賭け[45]など不適切な金銭問題が新たに公表された。
- 日本野球機構(NPB)の調査委員会は、野球賭博に関与していたことが認定された読売ジャイアンツの高木京介に対し、同選手を1年間の失格処分とし、球団に500万円の制裁金を課す処分案を発表した[39]。その後、NPBの熊﨑勝彦コミッショナーは調査委員会案と同じ処分を正式に下す[40]。これを受けた読売巨人軍は高木京に対し即日、事実上の解雇となる「契約解除」を通達[41]。
- 3月25日
- セントラル・リーグ、パシフィック・リーグ公式戦(ペナントレース)開幕[46]。
- 3月28日
- 3月30日
4月
- 4月3日
- 横浜DeNAベイスターズは、前広島東洋カープのマイク・ザガースキーを獲得[50]。
- 4月8日
- 東京ヤクルトスワローズが、史上10球団目の通算4000勝を達成[51]。
- 4月9日
- 福岡ソフトバンクホークスのリック・バンデンハークが日本デビューから11連勝。堀内恒夫以来50年ぶり[52]。
- 4月11日
- 4月12日
- オリックス・バファローズが、開幕から13試合連続本塁打なし。2リーグ制後ではワースト記録[54]。
- 4月13日
- 4月16日
- 4月18日
- 4月19日
- 4月21日
- 北海道日本ハムファイターズの栗山英樹監督が、監督通算300勝を達成[63]。
- 読売ジャイアンツは、ホセ・アドリス・ガルシアと契約を結んだことを発表[64]。
- 4月23日
- 4月26日
- 4月27日
- 4月29日
5月
6月
7月
- 7月1日
- 7月3日
- 7月11日
- 北海道日本ハムファイターズが、対オリックス・バファローズ戦で球団新記録の15連勝を達成[93]。
- 東北楽天ゴールデンイーグルスは、フェリックス・ペレスと契約。球団初のキューバ出身選手となった[94]。
- 7月14日
- フレッシュオールスターゲームが倉敷マスカットスタジアムで行われ、全イースタンが6対1で全ウェスタンに勝利。MVPは読売ジャイアンツの岡本和真[95]。
- 7月15日
- 埼玉西武ライオンズは、アンディ・バンヘッケンに対して契約を解除する旨を通告[96]。
- オールスターゲーム第1戦(福岡 ヤフオク!ドーム)は全セが5対4で全パに勝利。MVPは横浜DeNAベイスターズの筒香嘉智[97]。
- 7月16日
- オールスターゲーム第2戦(横浜スタジアム)は、5対5の引き分け。MVPは北海道日本ハムファイターズの大谷翔平[98]。
- 7月17日
- 7月20日
- 7月21日
- 東京ヤクルトスワローズは、ローガン・オンドルセクの退団を発表[101]。オンドルセクは6月26日の対中日第12回戦(神宮球場)の9回表登板後に同点に追いつかれたことに腹を立て、ベンチ内で暴れた末首脳陣に対して反抗的な態度を取ったとして翌27日に出場選手登録抹消、無期限の謹慎処分を受けていた[102]。
- 7月23日
- 7月24日
- 7月27日
- 7月29日
- 7月30日
- 阪神タイガースの福留孝介がサイクル安打を達成。39歳3ヶ月での達成は史上最年長[107]。
- 7月31日
- 横浜DeNAベイスターズの筒香嘉智が球団最多タイの月間31打点を記録[108]。
8月
9月
- 9月1日
- 9月6日
- 9月10日
- 広島が、25年ぶり通算7度目のセ・リーグ優勝を決める[130]。
- 9月13日
- 北海道日本ハムファイターズの大谷翔平が、プロ野球最速の164km/hをマーク[131]。
- 9月14日
- 埼玉西武ライオンズの岸孝之が、史上175人目の通算1500投球回を達成[132]。
- 9月16日
- 福岡ソフトバンクホークスが、11回目のウェスタン・リーグ優勝を達成。5年連続は史上初[133]。
- 9月19日
- 横浜DeNAベイスターズが球団史上初のクライマックスシリーズ進出を確定させる[134]。
- 9月20日
- 9月21日
- 9月22日
- 9月23日
- 9月24日
- 9月26日
- 9月27日
- 9月28日
- 埼玉西武ライオンズVS北海道日本ハムファイターズ25回戦(西武ドーム)で日本ハムが西武を1-0で破り、4年ぶり通算7度目のパ・リーグ優勝を決める[147]。日本ハムは一時、当時首位だった福岡ソフトバンクホークスに最大11.5ゲーム差を付けられていたが[148]、それをひっくり返しての優勝となった[149]。
- 9月29日
10月
- 10月1日
- 東京ヤクルトスワローズは、田川賢吾、寺田哲也、中元勇作、児山祐斗、木谷良平、新垣渚、田中雅彦、松井淳、川上竜平に戦力外通告したことを発表[156]。また投手コーチの成本年秀、バッテリーコーチの芹澤裕二に来季の契約を結ばないことを通告[157]。
- 阪神タイガースは、筒井和也、小嶋達也、坂克彦、柴田講平、鶴直人、二神一人、岩本輝、一二三慎太、佐村・トラヴィス・幹久に戦力外通告したことを発表[158]。
- 中日ドラゴンズは、西川健太郎、大場翔太、川崎貴弘、呉屋開斗、石垣幸大、多村仁志に戦力外通告したことを発表[159]。多村は現役引退を表明[160]。
- 北海道日本ハムファイターズは、須永英輝、大塚豊に戦力外通告したことを発表[161]。
- 千葉ロッテマリーンズは、伊藤義弘、木村優太、川満寛弥、吉原正平、香月良仁、青松慶侑に戦力外通告したことを発表[162]。
- 埼玉西武ライオンズは、山口嵩之、中﨑雄太、宮田和希、木村昇吾、竹原直隆に戦力外通告したことを発表[163]。またバッテリーコーチの田口昌徳と二軍投手コーチ兼育成コーチの小野寺力の退団も発表した[164]。
- 東北楽天ゴールデンイーグルスは、長谷部康平、金無英、山内壮馬、高堀和也、後藤光尊、岩﨑達郎、大坂谷啓生、榎本葵に戦力外通告したことを発表[165]。
- オリックス・バファローズが公式戦全日程を終了し、チーム捕逸数0のプロ野球新記録[166]。
- 10月2日
- 読売ジャイアンツは、矢貫俊之、ウーゴ、阿南徹、田原啓吾、髙橋慎之介、田中太一、芳川庸、小林大誠、長江翔太、北之園隆生に戦力外通告したことを発表[167]。また、土田瑞起、成瀬功亮、田中大輝、坂口真規、髙橋洸、青山誠に自由契約とすることを通告したことを発表[168]。
- 横浜DeNAベイスターズは、久保裕也、安部建輝、山下峻、長田秀一郎、萬谷康平、内村賢介、柳田殖生、井手正太郎、渡邊雄貴に戦力外通告したことを発表[169]。
- 北海道日本ハムファイターズは、ブランドン・レアードと新たに2017年シーズンから2年契約を結んだことを発表[170]。
- 千葉ロッテマリーンズは、大松尚逸に戦力外通告したことを発表[171]。
- オリックス・バファローズは、坂寄晴一、白仁田寛和、角屋龍太、森本将太、大田阿斗里、原拓也、中村一生に戦力外通告したことを発表[172]。また、打撃コーチの高橋慶彦と北川博敏に対して来季の契約を結ばないことを通告した[173]。
- 10月3日
- 10月4日
- 10月5日
- 東北楽天ゴールデンイーグルスの今江敏晃が、史上186人目の通算1500試合出場を達成[179]。
- 10月6日
- 10月7日
- 10月9日
- クライマックス・パのファーストステージは、2位の福岡ソフトバンクホークスが3位の千葉ロッテマリーンズを4-1で下し、ファイナルシリーズ進出が決定[184]。
- 10月10日
- クライマックス・セのファーストステージは、3位の横浜DeNAベイスターズが2位の読売ジャイアンツを4-3で下し、球団史上初のファイナルシリーズ進出が決定[185]。
- 10月11日
- 元埼玉西武ライオンズの星孝典が現役を引退し、西武の二軍育成コーチに就任することを発表した[186]。
- 10月12日
- 10月13日
- 10月15日
- クライマックス・セ ファイナルシリーズ第4戦で、広島東洋カープが横浜DeNAベイスターズを8-7で下し、1991年の対西武ライオンズ(当時)以来25年ぶり7度目の日本シリーズ進出が決定[191]。
- 10月16日
- 10月17日
- 読売ジャイアンツは、加藤健に対して来季の契約を結ばないことを通告[194]。
- 横浜DeNAベイスターズは、ヨスラン・エレラ、マイク・ブロードウェイ、ジェイミー・ロマックの3名に対して来季の契約を結ばないことを通告[195]。
- 10月18日
- 10月20日
- 10月21日
- 10月22日
- 10月23日
- 10月24日
- 東北楽天ゴールデンイーグルスは10月23日付で、加藤正志、相原和友、相沢晋、伊東亮大、牧田明久、北川倫太郎に戦力外通告したことを発表。ただし伊東と北川については育成選手として再契約する方針[205]。
- 福岡ソフトバンクホークスは、エディソン・バリオス、バーバロ・カニザレス[206]、細川亨[207]に対して来季の契約を結ばないことを通告[208]。
- 沢村賞選考委員会は、今季の受賞者に広島のクリス・ジョンソンを選出したことを発表。外国人受賞者は1964年のジーン・バッキー(当時阪神)以来52年ぶり[209]。しかし選考委員長の堀内恒夫や選考委員の山田久志は「現状の選考基準に合わなくなってきた」として来年度から選考基準を見直す考えを明らかにした[210]。
- 10月25日
- 10月28日
- 10月29日
- 中日ドラゴンズは、濱田達郎に戦力外通告したことを発表。ただし育成選手として再契約する方針[214]。
- 東北楽天ゴールデンイーグルスは、横山貴明と川本良平に戦力外通告したことを発表[215]。
- SMBC日本シリーズ2016第6戦で、北海道日本ハムファイターズが10-4で広島東洋カープを破り、対戦成績を4勝2敗として10年ぶり3度目の日本一を達成した[216]。MVPはブランドン・レアード[217]。
- 10月30日
- 北海道日本ハムファイターズは、須永英輝、大塚豊、米野智人、荒張裕司の現役引退を発表。また米野は現役引退と同時に兼務していた二軍バッテリーコーチ補佐も退いた[218]。
- 広島東洋カープは、今季限りで現役を引退する黒田博樹の背番号「15」について、日米3チーム(広島カープ、ロサンゼルス・ドジャース、ニューヨーク・ヤンキース)での活躍及び広島球団に対する永年の功績などを讃えて永久欠番とする方針を固めた[219]。
- 10月31日
11月
- 11月1日
- 埼玉西武ライオンズは、フェリペ・ポーリーノ、エスメルリング・バスケス、李振昌(C.C.リー)に対して来季の契約を結ばず、ウェーバー公示の手続きを行ったことを発表[222]。
- 11月2日
- 11月3日
- 11月4日
- 11月7日
- 11月8日
- 11月10日
- 11月14日
- 横浜DeNAベイスターズは、東京ヤクルトスワローズを戦力外となった田中浩康と選手契約を結んだことを発表[234]。
- 11月15日
- 11月16日
- 東北楽天ゴールデンイーグルスは、福岡ソフトバンクホークスを戦力外となった細川亨と選手契約の合意に達したことを発表。背番号は68[239]。
- 11月17日
- 11月18日
- 北海道日本ハムファイターズは、前クリーブランド・インディアンスの村田透の獲得を発表[245]。
- 埼玉西武ライオンズは以下の選手の背番号の変更を発表。浅村栄斗が32から3、永江恭平が59から32[246]。また西武から戦力外の木村昇吾と育成選手契約を結んだことも発表した。背番号は121[247]。
- 埼玉西武ライオンズからFA宣言していた岸孝之が、東北楽天ゴールデンイーグルスに入団することを発表。4年契約で出来高を含めて20億円で契約。背番号は西武時代と同様11に決定[248]。岸の入団に伴い、塩見貴洋の背番号は17に変更となる[249]。
- 阪神タイガースは、福岡ソフトバンクホークスを戦力外となった柳瀬明宏と選手契約を結んだことを発表。背番号は66[250]。
- 11月19日
- 11月20日
- 11月21日
- 東京ヤクルトスワローズは、プレストン・ギルメットの獲得を発表。背番号は61[257]。
- 阪神タイガースは、オリックス・バファローズからFA宣言していた糸井嘉男と契約したことを発表[258]。
- 北海道日本ハムファイターズは、谷元圭介の背番号を48から22に変更すると発表[259]。
- 11月22日
- 11月23日
- 東京ヤクルトスワローズは、ウラディミール・バレンティンと1年契約を結んだことを発表[261]。
- 広島東洋カープは、エクトル・ルナ、スティーブ・デラバー、ジェイソン・プライディの3名に対して来季の契約を結ばないことを通告[262]。また、2017年のチームスローガンを『カ舞吼!-Kabuku-』とした[263]。
- 11月24日
- 11月25日
- 11月26日
- 中日ドラゴンズは、アレックス・ゲレーロの獲得を発表。背番号は42[269]。
- 11月29日
- 11月30日
12月
- 12月2日
- 読売ジャイアンツは、スコット・マシソンとギャレット・ジョーンズとの来季の契約を更新した一方、アーロン・ポレダとレスリー・アンダーソンを自由契約選手にしたことを発表[272]。
- 横浜DeNAベイスターズは、マイク・ザガースキーに対して来季の契約を結ばないことを通告[273]。
- 阪神タイガースは、エリック・キャンベルと選手契約したことを発表。背番号は29[274]。
- 福岡ソフトバンクホークスは、戦力外通告していた坂田将人と育成選手契約したことを発表。また吉本祥二、川原弘之、伊藤祐介、伊藤大智郎、東方伸友、曽根海成の6名について再度育成選手として契約したことを発表[275]。
- 12月4日
- 12月5日
- 12月8日
- 12月12日
- 12月13日
- オリックス・バファローズは、フィル・コーク、ゴンザレス・ヘルメン、マット・ウェストの獲得を発表。背番号はコークが25、ヘルメンが42、ウェストが29。また併せてブランドン・ディクソンとブレント・モレルの残留も発表した[282]。
- 12月14日
- 12月15日
- 12月17日
- 読売ジャイアンツは、アルキメデス・カミネロの獲得を発表。背番号は44[286]。
- 12月18日
- 広島東洋カープは、ライアン・ブレイシアの獲得を発表。背番号は70[287]。
- 2016アジアウインターベースボールリーグ決勝で、NPBウエスタン選抜が6-1でNPBイースタン選抜に勝利し、優勝を果たす[288]。最優秀打者賞にオリックス・バファローズの吉田正尚が、最優秀投手賞に阪神タイガースの青柳晃洋が選ばれる[289]。
- 12月19日
- 北海道日本ハムファイターズからFA宣言していた陽岱鋼が読売ジャイアンツへの入団を発表。総額15億円の5年契約で背番号は2[290]。
- 千葉ロッテマリーンズはアルフレド・デスパイネについて、キューバ政府との残留交渉が難航したため来季の契約更新を断念したことを発表[291]。また、角中勝也の背番号61を3に変更することも発表した[292]。
- 横浜DeNAベイスターズは、フィル・クラインを獲得した一方、ギジェルモ・モスコーソとザック・ペトリックの退団を発表[293]。
- 東京ヤクルトスワローズは、デービッド・ブキャナンの獲得を発表。背番号は28[294]。
- 12月20日
- 12月21日
- 北海道日本ハムファイターズは、斎藤佑樹の背番号を18から1、岡大海の背番号を31から18に変更すると同時に、新たに入団する村田透の背番号を31にすると発表[297]。
- 埼玉西武ライオンズは、アレクシス・キャンデラリオの獲得を発表。背番号は68[298]。
- 12月22日
- 福岡ソフトバンクホークスの松田宣浩の背番号5を3に変更[299]。
- 12月24日
- 東北楽天ゴールデンイーグルスから戦力外通告され、自由契約選手となっていた後藤光尊が現役引退を表明。今後は楽天の球団職員に[300]。
- 12月26日
- 12月27日
- 東京ヤクルトスワローズは、ロス・オーレンドルフの獲得を発表。背番号は34[302]。
- 12月28日
- 広島東洋カープの赤松真人が緊急記者会見を行い、初期の胃がんで1月上旬に手術を行うことを公表[303]。
- 中日ドラゴンズは、一旦自由契約としたジョーダン・ノルベルトと再契約したことを発表[304]。
競技結果
要約
視点
セントラル・リーグ
順位 | 球団 | 勝 | 敗 | 分 | 勝率 | 差 |
1位 | 広島東洋カープ | 89 | 52 | 2 | .631 | 優勝 |
2位 | 読売ジャイアンツ | 71 | 69 | 3 | .507 | 17.5 |
3位 | 横浜DeNAベイスターズ | 69 | 71 | 3 | .493 | 19.5 |
4位 | 阪神タイガース | 64 | 76 | 3 | .457 | 24.5 |
5位 | 東京ヤクルトスワローズ | 64 | 78 | 1 | .451 | 25.5 |
6位 | 中日ドラゴンズ | 58 | 82 | 3 | .414 | 30.5 |
球 団 | 得 点 | 安 打 | 本 塁 打 | 打 点 | 盗 塁 | 犠 打 | 三 振 | 打 率 | 出 塁 率 |
広島東洋カープ | 684 | 1338 | 153 | 649 | 118 | 91 | 1063 | .272 | .343 |
読売ジャイアンツ | 519 | 1203 | 128 | 497 | 62 | 112 | 961 | .251 | .310 |
横浜DeNAベイスターズ | 572 | 1205 | 140 | 548 | 67 | 81 | 1049 | .249 | .343 |
阪神タイガース | 506 | 1171 | 90 | 475 | 59 | 88 | 1149 | .244 | .312 |
東京ヤクルトスワローズ | 594 | 1234 | 113 | 565 | 82 | 85 | 907 | .256 | .331 |
中日ドラゴンズ | 500 | 1180 | 89 | 473 | 60 | 108 | 1001 | .245 | .312 |
球 団 | 完 投 | 完 封 | セ | ブ | ホ | ル ド | 被 安 打 | 被 本 塁 打 | 与 四 球 | 奪 三 振 | 防 御 率 |
広島東洋カープ | 7 | 5 | 37 | 99 | 1194 | 101 | 418 | 966 | 3.20 |
読売ジャイアンツ | 8 | 3 | 41 | 92 | 1248 | 119 | 395 | 1061 | 3.45 |
横浜DeNAベイスターズ | 9 | 2 | 35 | 97 | 1253 | 143 | 419 | 1059 | 3.76 |
阪神タイガース | 8 | 5 | 31 | 81 | 1139 | 100 | 498 | 1166 | 3.38 |
東京ヤクルトスワローズ | 7 | 2 | 31 | 70 | 1333 | 147 | 476 | 872 | 4.73 |
中日ドラゴンズ | 8 | 1 | 25 | 91 | 1222 | 115 | 469 | 980 | 3.65 |
パシフィック・リーグ
順位 | 球団 | 勝 | 敗 | 分 | 勝率 | 差 |
1位 | 北海道日本ハムファイターズ | 87 | 53 | 3 | .621 | 優勝 |
2位 | 福岡ソフトバンクホークス | 83 | 54 | 6 | .606 | 2.5 |
3位 | 千葉ロッテマリーンズ | 72 | 68 | 3 | .514 | 15.0 |
4位 | 埼玉西武ライオンズ | 64 | 76 | 3 | .457 | 23.0 |
5位 | 東北楽天ゴールデンイーグルス | 62 | 78 | 3 | .443 | 25.0 |
6位 | オリックス・バファローズ | 57 | 83 | 3 | .407 | 30.0 |
球 団 | 得 点 | 安 打 | 本 塁 打 | 打 点 | 盗 塁 | 犠 打 | 三 振 | 打 率 | 出 塁 率 |
北海道日本ハムファイターズ | 619 | 1277 | 121 | 585 | 132 | 178 | 1076 | .266 | .340 |
福岡ソフトバンクホークス | 637 | 1240 | 114 | 609 | 107 | 148 | 956 | .261 | .341 |
千葉ロッテマリーンズ | 583 | 1230 | 80 | 559 | 77 | 120 | 964 | .256 | .326 |
埼玉西武ライオンズ | 619 | 1287 | 128 | 591 | 97 | 80 | 1071 | .264 | .335 |
東北楽天ゴールデンイーグルス | 544 | 1234 | 101 | 518 | 56 | 122 | 952 | .257 | .324 |
オリックス・バファローズ | 499 | 1199 | 84 | 475 | 104 | 152 | 910 | .253 | .317 |
球 団 | 完 投 | 完 封 | セ | ブ | ホ | ル ド | 被 安 打 | 被 本 塁 打 | 与 四 球 | 奪 三 振 | 防 御 率 |
北海道日本ハムファイターズ | 9 | 4 | 42 | 120 | 1129 | 89 | 455 | 1004 | 3.06 |
福岡ソフトバンクホークス | 7 | 3 | 46 | 89 | 1114 | 126 | 401 | 1158 | 3.09 |
千葉ロッテマリーンズ | 12 | 4 | 36 | 97 | 1308 | 104 | 428 | 855 | 3.66 |
埼玉西武ライオンズ | 8 | 3 | 31 | 66 | 1249 | 78 | 524 | 956 | 3.85 |
東北楽天ゴールデンイーグルス | 3 | 1 | 30 | 87 | 1324 | 106 | 452 | 1026 | 4.11 |
オリックス・バファローズ | 7 | 2 | 34 | 82 | 1285 | 113 | 521 | 956 | 4.18 |
セ・パ交流戦
順位 | 球団 | 勝 | 敗 | 分 | 勝率 | 差 |
1位 | 福岡ソフトバンクホークス | 13 | 4 | 1 | .765 | 優勝 |
2位 | 千葉ロッテマリーンズ | 12 | 6 | 0 | .667 | 1.5 |
3位 | 広島東洋カープ | 11 | 6 | 1 | .647 | 2.0 |
4位 | 東北楽天ゴールデンイーグルス | 11 | 7 | 0 | .611 | 2.5 |
5位 | 北海道日本ハムファイターズ | 10 | 8 | 0 | .556 | 3.5 |
6位 | 埼玉西武ライオンズ | 9 | 9 | 0 | .500 | 4.5 |
7位 | 読売ジャイアンツ | 9 | 9 | 0 | .500 | 4.5 |
8位 | 中日ドラゴンズ | 7 | 11 | 0 | .389 | 6.5 |
9位 | 横浜DeNAベイスターズ | 7 | 11 | 0 | .389 | 6.5 |
10位 | 阪神タイガース | 7 | 11 | 0 | .389 | 6.5 |
11位 | 東京ヤクルトスワローズ | 6 | 12 | 0 | .333 | 7.5 |
12位 | オリックス・バファローズ | 5 | 13 | 0 | .278 | 8.5 |
クライマックスシリーズ
ファーストステージ
日付 | 試合 | ビジター球団(先攻) | スコア | ホーム球団(後攻) | 開催球場 |
10月8日(土) | 第1戦 | 横浜DeNAベイスターズ | 5 - 3 | 読売ジャイアンツ | 東京ドーム |
10月9日(日) | 第2戦 | 横浜DeNAベイスターズ | 1 - 2 | 読売ジャイアンツ | |
10月10日(月) | 第3戦 | 横浜DeNAベイスターズ | 4 - 3 | 読売ジャイアンツ | |
勝者:横浜DeNAベイスターズ |
---|
日付 | 試合 | ビジター球団(先攻) | スコア | ホーム球団(後攻) | 開催球場 |
10月8日(土) | 第1戦 | 千葉ロッテマリーンズ | 3 - 4 | 福岡ソフトバンクホークス | 福岡 ヤフオク!ドーム |
10月9日(日) | 第2戦 | 千葉ロッテマリーンズ | 1 - 4 | 福岡ソフトバンクホークス | |
勝者:福岡ソフトバンクホークス |
---|
ファイナルステージ
日付 | 試合 | ビジター球団(先攻) | スコア | ホーム球団(後攻) | 開催球場 |
アドバンテージ | 横浜DeNAベイスターズ | 広島東洋カープ | |||
10月12日(水) | 第1戦 | 横浜DeNAベイスターズ | 0 - 5 | 広島東洋カープ | MAZDA Zoom-Zoom スタジアム広島 |
10月13日(木) | 第2戦 | 横浜DeNAベイスターズ | 0 - 3 | 広島東洋カープ | |
10月14日(金) | 第3戦 | 横浜DeNAベイスターズ | 3 - 0 | 広島東洋カープ | |
10月15日(土) | 第4戦 | 横浜DeNAベイスターズ | 7 - 8 | 広島東洋カープ | |
勝者:広島東洋カープ |
---|
日付 | 試合 | ビジター球団(先攻) | スコア | ホーム球団(後攻) | 開催球場 |
アドバンテージ | 福岡ソフトバンクホークス | 北海道日本ハムファイターズ | |||
10月12日(水) | 第1戦 | 福岡ソフトバンクホークス | 0 - 6 | 北海道日本ハムファイターズ | 札幌ドーム |
10月13日(木) | 第2戦 | 福岡ソフトバンクホークス | 6 - 4 | 北海道日本ハムファイターズ | |
10月14日(金) | 第3戦 | 福岡ソフトバンクホークス | 1 - 4 | 北海道日本ハムファイターズ | |
10月15日(土) | 第4戦 | 福岡ソフトバンクホークス | 5 - 2 | 北海道日本ハムファイターズ | |
10月16日(日) | 第5戦 | 福岡ソフトバンクホークス | 4 - 7 | 北海道日本ハムファイターズ | |
勝者:北海道日本ハムファイターズ |
---|
日本シリーズ
日付 | 試合 | ビジター球団(先攻) | スコア | ホーム球団(後攻) | 開催球場 |
---|---|---|---|---|---|
10月22日(土) | 第1戦 | 北海道日本ハムファイターズ | 1 - 5 | 広島東洋カープ | MAZDA Zoom-Zoom スタジアム広島 |
10月23日(日) | 第2戦 | 北海道日本ハムファイターズ | 1 - 5 | 広島東洋カープ | |
10月24日(月) | 移動日 | ||||
10月25日(火) | 第3戦 | 広島東洋カープ | 3 - 4x | 北海道日本ハムファイターズ | 札幌ドーム |
10月26日(水) | 第4戦 | 広島東洋カープ | 1 - 3 | 北海道日本ハムファイターズ | |
10月27日(木) | 第5戦 | 広島東洋カープ | 1 - 5x | 北海道日本ハムファイターズ | |
10月28日(金) | 移動日 | ||||
10月29日(土) | 第6戦 | 北海道日本ハムファイターズ | 10 - 4 | 広島東洋カープ | MAZDA Zoom-Zoomスタジアム広島 |
優勝:北海道日本ハムファイターズ(10年ぶり3回目) |
個人タイトル
セントラル・リーグ | パシフィック・リーグ | |||||
---|---|---|---|---|---|---|
タイトル | 選手 | 球団 | 成績 | 選手 | 球団 | 成績 |
最優秀選手[305] | 新井貴浩 | 広島 | 大谷翔平 | 日本ハム | ||
最優秀新人[306] | 髙山俊 | 阪神 | 高梨裕稔 | 日本ハム | ||
首位打者 | 坂本勇人 | 巨人 | .344 | 角中勝也 | ロッテ | .339 |
本塁打王 | 筒香嘉智 | DeNA | 44本 | B.レアード | 日本ハム | 39本 |
打点王 | 筒香嘉智 | DeNA | 110点 | 中田翔 | 日本ハム | 110点 |
最多安打 | 菊池涼介 | 広島 | 181本 | 角中勝也 | ロッテ | 177本 |
盗塁王 | 山田哲人 | ヤクルト | 30個 | 糸井嘉男 | オリックス | 53個 |
金子侑司 | 西武 | |||||
最高出塁率 | 坂本勇人 | 巨人 | .433 | 柳田悠岐 | ソフトバンク | .446 |
最優秀防御率 | 菅野智之 | 巨人 | 2.01 | 石川歩 | ロッテ | 2.16 |
最多勝利 | 野村祐輔 | 広島 | 16勝 | 和田毅 | ソフトバンク | 15勝 |
最多奪三振 | 菅野智之 | 巨人 | 189個 | 則本昂大 | 楽天 | 216個 |
最高勝率 | 野村祐輔 | 広島 | .842 | 和田毅 | ソフトバンク | .750 |
最多セーブ投手 | 澤村拓一 | 巨人 | 37S | D.サファテ | ソフトバンク | 43S |
最優秀中継ぎ投手 | S.マシソン | 巨人 | 49HP | 宮西尚生 | 日本ハム | 42HP |
月間MVP
ベストナイン
2016年11月25日発表[307]
ゴールデングラブ賞
2016年11月8日発表[308]。
オールスターゲーム
→詳細は「2016年のオールスター戦」を参照
ファーム
- ファーム日本選手権(10月1日、KIRISHIMAサンマリンスタジアム宮崎)[309]
- 読売ジャイアンツ(イースタン・リーグ覇者、21年ぶり8度目) 6-2 福岡ソフトバンクホークス(ウエスタン・リーグ覇者)
- 最優秀選手:岡本和真(読売ジャイアンツ)
誕生
→詳細は「2016年の野球#誕生」を参照
死去
→詳細は「2016年の野球#死去」を参照
出典
脚注
Wikiwand - on
Seamless Wikipedia browsing. On steroids.