Loading AI tools
ウィキペディアから
1968年のテレビ(1968ねんのテレビ)では、1968年(昭和43年)の日本におけるテレビジョン放送全般の動向についてまとめる。
この年は、親局としてのUHF(アナログ)放送(13 - 62ch)が本格的に始まった年であった[注 1]。
まず2月20日にNHK徳島教育テレビジョンが放送開始し[2]、そして8月12日には最初の独立民放局にして民放初のUHF親局となる岐阜放送がテレビジョン放送を開始[3]。以後、全国に順次UHF局が開局していくようになる。
特に、今迄1局しか民放テレビが視れなかった多くの地方においては、初めて2局の民放テレビが視れる様になり(この年は、新潟県の新潟総合テレビ、静岡県のテレビ静岡の両開局がこれに該当する)、翌1969年はその地域が一気に増えることとなる。
これらのUHFテレビ放送を視るには、新たにUHFアンテナを備え付けた上で、その受信機能を備えていなければいけない。この年に発売されたカラーテレビを始めとする多くのテレビには、元々UHF受信機能があったものの、それ以前のテレビはほとんどの機種がVHF(1〜12ch)しか受信できなかった為、それに於いては、専用のUHFコンバータを取り付ける必要があった。
岐阜放送以外は、カラー放送も同時開始。
*はこの開局により、今まで民放テレビが1局しか視れなかったのが2局になった地域。
(※関東地区、ビデオリサーチ調べ)
など
Seamless Wikipedia browsing. On steroids.
Every time you click a link to Wikipedia, Wiktionary or Wikiquote in your browser's search results, it will show the modern Wikiwand interface.
Wikiwand extension is a five stars, simple, with minimum permission required to keep your browsing private, safe and transparent.