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石川県金沢市と白山市を結ぶ北陸鉄道の鉄道路線 ウィキペディアから
石川線(いしかわせん)は、石川県金沢市の野町駅から同県白山市の鶴来駅間を結ぶ北陸鉄道の鉄道路線。
石川線 | |||
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概要 | |||
起終点 |
起点:野町駅 終点:鶴来駅 | ||
駅数 | 17駅 | ||
路線記号 | I | ||
運営 | |||
開業 | 1915年6月22日 | (石川電気鉄道)||
所有者 | 金野軌道[1]→金野鉄道[1]→金沢電気軌道[1]+(石川電気鉄道[1]→)石川鉄道[1]→金沢電気軌道[1]+金名鉄道(鶴来-加賀一の宮)[1]→金沢電気軌道→北陸合同電気[1]→北陸鉄道(旧)[1]→北陸鉄道[1] | ||
使用車両 | 車両を参照 | ||
路線諸元 | |||
路線総延長 | 13.8 km (8.6 mi) | ||
軌間 | 1,067 mm (3 ft 6 in) | ||
過去の軌間 |
890 mm (2 ft 11 in) (金野軌道) 762 mm (2 ft 6 in)(石川電気鉄道) | ||
電化 | 直流600 V 架空電車線方式 | ||
運行速度 | 最高 70 km/h[2] | ||
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停車場・施設・接続路線 | ||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||
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かつては、鶴来駅で分岐していた能美線や加賀一の宮駅以南の金名線と直通運転を行い、3線をまとめて石川総線と呼んでいたが、その名残で、能美線と金名線が1980年代に廃止された後も石川線のことを指して「石川総線」と言うことがある。なお、野町駅前に乗り入れる北陸鉄道の路線バスでは「鶴来方面電車」と案内される。
またかつて石川線は白菊町駅 - 加賀一の宮駅間を結ぶ路線であったが、白菊町駅 - 野町駅間が1972年(昭和47年)9月20日に、鶴来駅 - 加賀一の宮駅間が2009年(平成21年)11月1日に廃止された[3][4][5][6][7]。後者の廃止区間内は加賀白山バス(現在の北鉄白山バス)が運行する既存の瀬女行きの路線バスで代替している[6][8]。
白山地域は木材や木炭、たばこなどの産地であり、貨物の需要が見込めることから、1912年8月予備役陸軍工兵大尉の木尾久雄ら8人により金沢市街六斗林から鶴来町を結ぶ軌間1067mm電気鉄道敷設を出願し、1913年4月鉄道敷設の許可が下りた。この計画には才賀電機商会の才賀藤吉も参加しており、技術供与や資金提供などが期待されていた。
ところが才賀電機商会の破綻により才賀関係者が手を引き資金の目処がたたなくなった。急遽他の出資をもとめた結果、愛知県の建設業栗田末松(栗田組)が参加することとなり、株式の過半は栗田関係者がもち、社長も愛知県在住の笹原辰太郎が就任し、1914年石川電気鉄道株式会社[10]が設立された。
その間には鉄道用地の買収難、野々市村の路線誘致運動や松金馬車鉄道と並行線問題がおこり、路線の経路は二転三転したが最終的に国鉄野々市駅(現在の西金沢駅)に接続するように変更した。また不況の影響と資材の高騰から軌間1067mmと電化は断念し、軌間762mm蒸気機関車による方式にあらため、1915年6月に中古の蒸気機関車3両、日本車輌の新製の客車4両と貨車6両で新野々市駅(現在の新西金沢駅) - 鶴来駅間を開業し社名を石川鉄道[11]と改めた。
1921年10月に金沢電気軌道が石川鉄道を買収しようとする計画が表面化した。ちょうど金沢電気軌道が金野鉄道を合併し電化改良工事をしており、石川鉄道を加えれば金沢市南部の物資を金沢市に移送することができる。また交通機関の統一のため石川県知事や鉄道省は合併容認の意向を示していた。県内株主達はようやく経営が安定したところで売却されることに反発したが、栗田をはじめとする愛知在住の大株主達は株式を金沢電気軌道に譲渡することとなり、1923年に合併が決まった[12]。
年度 | 輸送人員(人) | 貨物量(トン) | 営業収入(円) | 営業費(円) | 営業益金(円) | その他損金(円) | 支払利子(円) | 政府補助金(円) |
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1915 | 80,675 | 1,192 | 7,787 | 4,987 | 2,800 | |||
1916 | 130,173 | 9,105 | 18,494 | 16,031 | 2,463 | 257 | ||
1917 | 153,255 | 10,696 | 26,632 | 23,006 | 3,626 | 雑損金813 | 4,018 | 4,554 |
1918 | 165,936 | 16,365 | 36,519 | 31,217 | 5,302 | 雑損金862政府補助金返納872 | 3,788 | 4,363 |
1919 | 204,052 | 20,105 | 59,237 | 41,587 | 17,650 | 政府補助金返納604 | 4,845 | 977 |
1920 | 207,196 | 20,629 | 77,954 | 45,505 | 32,449 | 雑損金38 | 9,835 | |
1921 | 228,874 | 19,544 | 76,377 | 42,522 | 33,855 | |||
1922 | 281,380 | 23,796 | 91,180 | 43,313 | 47,867 | |||
1913年国鉄野々市駅(現在の西金沢駅)から犀川南岸を結ぶ貨物輸送を目的とした馬車軌道を金石馬車鉄道(金石電気鉄道)の社長であった横山俊二郎[13]が個人で軌道条例に基づき出願した。8月に特許を取得したが、鉄道用地取得に手間取り、1915年3月になって工事着手、野々市駅から野町までの区間が竣工し1916年1月営業を開始した。しかしその後も工事は遅々として進まず結局終点を犀川南岸から白菊町に短縮して、1916年8月になり新野々市 - 野町 - 西金沢(後の白菊町駅)が全通した。なお1916年に個人から会社組織にし金野軌道株式会社になったが、横山家で全株式の過半をしめていた。その後馬車鉄道は既に時代遅れであることから1919年4月に蒸気鉄道に変更することに決定[14]。社名を金野鉄道に変更し、資本金を20万円にしたが、実現しないまま1920年7月金沢電気軌道に合併された。
年度 | 輸送人員(人) | 貨物量(トン) | 営業収入(円) | 営業費(円) | 営業益金(円) | 客車 | 貨車 |
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1916 | 55,601 | 174 | 3,294 | 2,739 | 555 | 4 | 2 |
1917 | 66,783 | 522 | 4,082 | 3,193 | 889 | 5 | 2 |
1918 | 82,750 | 2,540 | 5,789 | 4,964 | 825 | 5 | 2 |
1919 | 99,200 | 3,767 | 7,612 | 9,636 | ▲ 2,024 | 5 | 2 |
1920 | 42,178 | 3,914 | 4,486 | ▲ 572 | |||
1920 | 35,208 | 2,768 | 2,923 | ▲ 155 | 3 | ||
1921 | 5,762 | 507 | 1,007 | ▲ 500 | 4 | ||
すべて各駅に停車する普通列車で、途中駅折り返しはなく、日中約60分間隔(朝は15 - 20分間隔)で運転されている。所要時間は野町駅 - 鶴来駅間が約30分である。鶴来駅の始発は6時、野町駅の最終は22時である。
土曜日の鶴来発の1本を除く全列車がワンマン運転されており、各車両の中央のドアには「このドアは開きません」というステッカーが貼られている。
鶴来駅 - 加賀一の宮駅間が廃止される前の2009年10月31日までは、野町駅から加賀一の宮駅まで運転の列車と、鶴来駅折り返しの列車がおおむね交互に運行されていた(日中は32分間隔)。所要時間は野町駅 - 加賀一の宮駅間が約35分であった。毎年大晦日の深夜から元日の朝にかけては白山比咩神社への初詣客向けに、加賀一の宮駅発着の臨時列車による終夜運転が行われていた。終夜運転は鶴来駅 - 加賀一の宮駅間廃止後も行われている。
2006年11月30日までは、日中の野町駅 - 鶴来駅間の系統は準急列車で運行されていた[52]。準急は交換設備のアンバランスによる運行間隔是正を主目的として運行。押野駅・野々市駅・小柳駅は準急の全列車が通過[59]、馬替駅と曽谷駅は一部の準急が通過となっていた[59]。所要時間は野町 - 鶴来間が約25分であった。1995年3月29日までは、金沢市内バスとの競合回避や速達サービス提供を目的に、日中は全列車が準急列車として運行されていた[60]。停車駅により準急Aと準急Bに分け、野々市工大前以南では通過駅を振り分ける(乗車機会均等化のため)形で運行されていた。種別が準急となっていたのは、過去には上位列車として急行の設定(西泉・新西金沢・野々市工大前・額住宅前の各駅のみ停車)[59]があったためである。なお、2022年10月16日に鉄道の日を記念したイベント「ほくてつ電車まつり」の関連企画として、この日限定で16年ぶりとなる準急が2往復運行された[61]。
1980年ごろのダイヤでは、金名線白山下駅まで行く列車が朝夕にあり、最終列車も早めに設定されていた。
2002年から夏季に運行しているビール電車[44][62]を始め、おでんでんしゃや[63]、妖怪電車[64]といった各種イベント列車を運行している。
なお、路面電車の北陸鉄道金沢市内線廃止後は金沢駅(北陸鉄道浅野川線北鉄金沢駅) - 野町駅間を結ぶ鉄軌道はなく、バスでの連絡となっているが、 金沢港 - 金沢駅 - 野町駅間をLRTあるいはBRT方式で結ぶという案が浮上している[65][66][67]。
北陸鉄道石川線の輸送実績を下表に記す。
表中、最高値を赤色で、最高値を記録した年度以降の最低値を青色で、最高値を記録した年度以前の最低値を緑色で表記している。
石川線(石川総線)の近年の輸送実績を下表に記す[68][69]。輸送量は減少傾向にあったが、鶴来駅 - 加賀一の宮駅間廃止以後は増加傾向にある。 輸送密度については、石川総線を構成する能美線・金名線廃止により改善した時期もあったが、鶴来駅 - 加賀一の宮駅間廃止まで減少を続け、同区間廃止後は改善している。表中、最高値を赤色で、最高値を記録した年度以降の最低値を青色で、最高値を記録した年度以前の最低値を緑色で表記している。
年度別輸送実績 | ||||||
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年 度 | 輸送実績(乗車人員):万人 | 輸送密度 人/日 |
特 記 事 項 | |||
通勤定期 | 通学定期 | 定 期 外 | 合 計 | |||
1977年(昭和52年) | 70.9 | 87.8 | 132.8 | 291.5 | 1,191 | |
1978年(昭和53年) | 70.4 | 84.4 | 126.4 | 281.3 | 1,155 | |
1979年(昭和54年) | 64.9 | 79.8 | 125.9 | 270.8 | 1,138 | |
1980年(昭和55年) | 65.2 | 75.5 | 134.3 | 275.2 | 1,333 | 能美線廃止 |
1981年(昭和56年) | 60.1 | 74.9 | 125.7 | 260.8 | 1,547 | |
1982年(昭和57年) | 57.4 | 73.9 | 130.5 | 261.8 | 1,566 | |
1983年(昭和58年) | 55.1 | 78.3 | 129.6 | 263.0 | 1,541 | |
1984年(昭和59年) | 49.6 | 67.0 | 112.1 | 228.8 | 1,402 | 金名線休止 |
1985年(昭和60年) | 46.2 | 69.4 | 111.3 | 226.9 | 1,367 | |
1986年(昭和61年) | 40.9 | 70.1 | 102.0 | 213.0 | 1,304 | |
1987年(昭和62年) | 37.8 | 61.7 | 94.2 | 193.7 | 2,264 | 金名線廃止 |
1988年(昭和63年) | 41.2 | 64.8 | 93.8 | 199.8 | 2,502 | |
1989年(平成元年) | 40.3 | 62.8 | 88.5 | 191.6 | 2,425 | |
1990年(平成2年) | 40.1 | 66.0 | 88.8 | 194.9 | 2,519 | 冷房電車導入 ワンマン運転開始 |
1991年(平成3年) | 38.6 | 71.1 | 86.9 | 196.6 | 2,569 | |
1992年(平成4年) | 35.8 | 69.0 | 87.6 | 192.4 | 2,494 | |
1993年(平成5年) | 35.9 | 64.9 | 90.0 | 190.8 | 2,432 | |
1994年(平成6年) | 34.0 | 64.1 | 87.3 | 185.4 | 2,371 | |
1995年(平成7年) | 30.7 | 70.2 | 89.4 | 190.3 | 2,415 | |
1996年(平成8年) | 30.8 | 70.2 | 90.2 | 191.2 | 2,455 | |
1997年(平成9年) | 31.0 | 68.0 | 84.7 | 183.7 | 2,350 | |
1998年(平成10年) | 27.1 | 62.0 | 79.6 | 168.7 | 2,205 | |
1999年(平成11年) | 24.1 | 55.6 | 78.7 | 158.4 | 2,002 | |
2000年(平成12年) | 22.4 | 52.0 | 73.2 | 147.6 | 1,874 | |
2001年(平成13年) | 20.9 | 51.6 | 66.9 | 139.4 | 1,778 | |
2002年(平成14年) | 22.0 | 53.0 | 70.3 | 145.3 | 1,854 | |
2003年(平成15年) | 21.4 | 50.0 | 71.5 | 142.9 | 1,840 | |
2004年(平成16年) | 21.0 | 49.2 | 65.1 | 135.3 | 1,737 | |
2005年(平成17年) | 20.0 | 48.7 | 64.1 | 132.8 | 1,681 | |
2006年(平成18年) | 21.3 | 45.0 | 61.8 | 128.1 | 1,622 | |
2007年(平成19年) | 23.3 | 43.2 | 60.3 | 126.8 | 1,621 | |
2008年(平成20年) | 24.2 | 44.2 | 58.8 | 127.2 | 1,609 | |
2009年(平成21年) | 23.1 | 39.7 | 58.4 | 121.2 | 1,624 | 鶴来駅 - 加賀一の宮駅間を廃止 |
2010年(平成22年) | 23.0 | 42.0 | 56.5 | 121.4 | 1,728 | |
2011年(平成23年) | 21.9 | 40.7 | 54.8 | 117.4 | 1,659 | |
2012年(平成24年) | 21.9 | 43.4 | 51.3 | 116.6 | 1,713 | |
2013年(平成25年) | 21.6 | 47.4 | 51.8 | 120.9 | 1,798 | |
2014年(平成26年) | 22.3 | 44.9 | 49.7 | 116.9 | 1,756 | 陽羽里駅開業、北陸新幹線金沢開業 |
2015年(平成27年) | 22.7 | 44.3 | 54.4 | 121.4 | 1,838 | |
2016年(平成28年) | 25.3 | 44.9 | 55.1 | 125.3 | 1,868 | |
2017年(平成29年) | 25.1 | 47.1 | 57.5 | 129.7 | 1,930 | |
2018年(平成30年) | 24.9 | 49.6 | 56.8 | 131.3 | 1,952 | |
2019年(令和元年) | 25.5 | 44.4 | 55.1 | 125.0 | 1,877 | |
2020年(令和2年) | 19.3 | 27.2 | 38.6 | 85.1 | 1,314 | |
2021年(令和3年) | 19.2 | 30.4 | 39.4 | 89.0 | 1,391 | |
2022年(令和4年) | 19.1 | 36.2 | 42.5 | 97.8 | ||
2023年(令和5年) | 21.2 | 38.8 | 46.4 | 106.4 |
石川線(石川総線)の近年の収入実績を下表に記す[68][69]。旅客運賃収入は1996年(平成8年)以降減少している。運輸雑収については年度による変動が大きい。 表中、収入の単位は千円。数値は年度での値。表中、最高値を赤色で、最高値を記録した年度以降の最低値を青色で、最高値を記録した年度以前の最低値を緑色で表記している。
年度別収入実績 | |||||||
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年 度 | 旅客運賃収入:千円/年度 | 運輸雑収 千円/年度 |
総合計 千円/年度 | ||||
通勤定期 | 通学定期 | 定 期 外 | 手小荷物 | 合 計 | |||
1977年(昭和52年) | 169,676 | ←←←← | 219,637 | 5,197 | 394,511 | 7,877 | 402,388 |
1978年(昭和53年) | 186,152 | ←←←← | 236,167 | 4,205 | 426,525 | 6,469 | 432,995 |
1979年(昭和54年) | 186,684 | ←←←← | 248,816 | 3,354 | 438,854 | 8,012 | 446,867 |
1980年(昭和55年) | 181,131 | ←←←← | 253,878 | 3,010 | 438,020 | 7,876 | 445,897 |
1981年(昭和56年) | 171,283 | ←←←← | 236,236 | 2,313 | 409,833 | 8,339 | 418,173 |
1982年(昭和57年) | 166,321 | ←←←← | 246,498 | 1,824 | 414,643 | 8,944 | 423,587 |
1983年(昭和58年) | 179,543 | ←←←← | 259,897 | 1,520 | 440,960 | 8,326 | 449,286 |
1984年(昭和59年) | 179,877 | ←←←← | 247,640 | 829 | 428,346 | 9,039 | 437,386 |
1985年(昭和60年) | 185,521 | ←←←← | 252,855 | 666 | 439,042 | 9,676 | 448,718 |
1986年(昭和61年) | 190,391 | ←←←← | 246,148 | 699 | 437,238 | 11,110 | 448,348 |
1987年(昭和62年) | 71,659 | 106,422 | 232,011 | 479 | 410,571 | 9,884 | 420,455 |
1988年(昭和63年) | 80,292 | 115,448 | 236,461 | 521 | 432,722 | 8,553 | 441,275 |
1989年(平成元年) | 78,842 | 113,146 | 230,245 | 542 | 422,775 | 9,047 | 431,822 |
1990年(平成2年) | 81,147 | 122,968 | 238,167 | 546 | 442,828 | 11,460 | 454,288 |
1991年(平成3年) | 79,022 | 132,356 | 234,712 | 556 | 446,646 | 9,500 | 456,146 |
1992年(平成4年) | 73,665 | 128,487 | 235,625 | 489 | 438,266 | 11,038 | 449,304 |
1993年(平成5年) | 72,695 | 119,358 | 241,428 | 482 | 433,963 | 13,150 | 447,113 |
1994年(平成6年) | 69,360 | 117,337 | 232,624 | 416 | 419,737 | 13,374 | 433,111 |
1995年(平成7年) | 61,983 | 127,179 | 238,775 | 423 | 428,360 | 14,168 | 442,528 |
1996年(平成8年) | 62,227 | 127,509 | 242,191 | 410 | 432,337 | 12,723 | 445,060 |
1997年(平成9年) | 61,999 | 123,063 | 226,778 | 19 | 411,859 | 12,286 | 424,145 |
1998年(平成10年) | 55,347 | 113,815 | 213,132 | 19 | 382,313 | 13,430 | 395,743 |
1999年(平成11年) | 48,985 | 101,952 | 209,705 | 19 | 360,661 | 12,664 | 373,325 |
2000年(平成12年) | 45,842 | 95,555 | 195,868 | 17 | 337,282 | 11,528 | 348,810 |
2001年(平成13年) | 42,937 | 93,641 | 180,309 | 19 | 316,906 | 11,184 | 328,090 |
2002年(平成14年) | 44,625 | 96,332 | 189,218 | 24 | 330,199 | 9,178 | 339,377 |
2003年(平成15年) | 44,940 | 90,885 | 193,707 | 26 | 329,558 | 111,104 | 440,662 |
2004年(平成16年) | 44,395 | 88,417 | 177,337 | 26 | 310,175 | 11,092 | 321,267 |
2005年(平成17年) | 41,835 | 87,406 | 174,319 | 25 | 303,585 | 10,520 | 314,105 |
2006年(平成18年) | 43,547 | 78,177 | 168,356 | 25 | 290,105 | 10,911 | 301,016 |
2007年(平成19年) | |||||||
2008年(平成20年) | |||||||
2009年(平成21年) | |||||||
2010年(平成22年) | |||||||
2011年(平成23年) | |||||||
2012年(平成24年) | 37,658 | 66,241 | 138,054 | 0 | 241,953 | 7,508 | 249,462 |
2013年(平成25年) | 36,086 | 71,370 | 136,536 | 0 | 243,992 | 8,537 | 252,529 |
2014年(平成26年) | 37,562 | 67,790 | 128,976 | 0 | 234,328 | 8,983 | 243,311 |
2015年(平成27年) | 38,033 | 67,978 | 141,573 | 0 | 247,583 | 9,462 | 257,045 |
2016年(平成28年) | 42,117 | 68,008 | 143,333 | 0 | 253,458 | 9,034 | 262,492 |
2017年(平成29年) | 40,683 | 72,088 | 149,267 | 0 | 262,038 | 8,982 | 271,021 |
2018年(平成30年) | 40,476 | 71,367 | 147,102 | 0 | 258,945 | 8,287 | 267,232 |
2019年(令和元年) | 42,653 | 69,274 | 144,503 | 0 | 256,431 | 6,227 | 262,658 |
2020年(令和2年) | 34,476 | 48,771 | 102,539 | 0 | 185,787 | 4,609 | 190,396 |
2021年(令和3年) | 34,520 | 55,597 | 106,359 | 0 | 196,476 | 4,867 | 201,343 |
2022年(令和4年) | 35,213 | 62,431 | 116,857 | 0 | 214,501 | ||
2023年(令和5年) | 37,930 | 66,021 | 129,546 | 0 | 233,497 |
年 | 記号番号 |
---|---|
1986 | クハ1724 |
1987 | クハ1722、モハ3703・3704 |
1990 | モハ3732、3741-3744、3772・3773、クハ1721・1723(モハ3762→クハ1301浅野川線へ) |
1996 | モハ3731 |
2006 | モハ3751、3761 |
2007 | モハ3752 |
駅番号 | 駅名 | 駅間キロ | 営業キロ | 接続路線・備考 | 所在地 |
---|---|---|---|---|---|
I01 | 野町駅 | - | 0.0 | 金沢市 | |
I02 | 西泉駅 | 1.0 | 1.0 | ||
I03 | 新西金沢駅 | 1.1 | 2.1 | IRいしかわ鉄道:IRいしかわ鉄道線(西金沢駅) | |
I04 | 押野駅 | 1.3 | 3.4 | 野々市市 | |
I05 | 野々市駅 | 0.6 | 4.0 | ||
I06 | 野々市工大前駅 | 0.5 | 4.5 | ||
I07 | 馬替駅 | 1.0 | 5.5 | 金沢市 | |
I08 | 額住宅前駅 | 0.6 | 6.1 | ||
I09 | 乙丸駅 | 0.7 | 6.8 | ||
I10 | 四十万駅 | 1.4 | 8.2 | ||
I11 | 陽羽里駅 | 0.6 | 8.8 | 白山市 | |
I12 | 曽谷駅 | 0.5 | 9.3 | ||
I13 | 道法寺駅 | 0.6 | 9.9 | ||
I14 | 井口駅 | 0.8 | 10.7 | ||
I15 | 小柳駅 | 0.7 | 11.4 | ||
I16 | 日御子駅 | 0.7 | 12.1 | ||
I17 | 鶴来駅 | 1.7 | 13.8 |
廃止区間の駅は上表参照。
2023年11月24日のNHKのニュースサイト[73]によれば、北陸鉄道が石川線の存続についての協議会を開き、廃線にして跡地にBRTを運行する案が検討されたものの、バス運転手不足のために2023年8月にBRT化を断念し、今後の支援として(みなし)上下分離方式が検討されていると報じられた。
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