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日本のテレビドラマ番組、メディアミックス作品、その主人公たる架空のヒーローグループの名前 ウィキペディアから
『獣拳戦隊ゲキレンジャー』(じゅうけんせんたいゲキレンジャー)は、2007年2月18日から2008年2月10日まで、テレビ朝日系列で毎週日曜7:30 - 8:00(JST)に全49話が放送された、東映制作の特撮テレビドラマ、および劇中で主人公たちが変身するヒーローの名称。キャッチコピーは、「高みを目指して、学び、変わる!」。ハイビジョン制作。
スーパー戦隊シリーズ | ||
第30作 | 轟轟戦隊 ボウケンジャー |
2006年2月 - 2007年2月 |
第31作 | 獣拳戦隊 ゲキレンジャー |
2007年2月 - 2008年2月 |
第32作 | 炎神戦隊 ゴーオンジャー |
2008年2月 - 2009年2月 |
獣拳戦隊ゲキレンジャー | |
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ジャンル | 特撮テレビドラマ |
原作 | 八手三郎 |
脚本 | 横手美智子 他 |
監督 | 中澤祥次郎 他 |
出演者 | |
声の出演 | |
ナレーター | ケイ・グラント |
音楽 | 三宅一徳 |
オープニング |
「獣拳戦隊ゲキレンジャー」 歌:谷本貴義、ヤング・フレッシュ |
エンディング |
「道(タオ)」 歌:水木一郎、ヤング・フレッシュ |
言語 | 日本語 |
製作 | |
プロデューサー | |
制作 | テレビ朝日 |
放送 | |
放送局 | テレビ朝日系列 |
音声形式 | ステレオ放送 |
放送国・地域 | 日本 |
放送期間 | 2007年2月18日 - 2008年2月10日 |
放送時間 | 日曜 7:30 - 8:00 |
放送枠 | スーパーヒーロータイム |
放送分 | 30分 |
回数 | 全49 |
公式サイト(テレビ朝日) | |
特記事項: 「スーパー戦隊シリーズ」 第31作 |
本作品は、モチーフを中国武術と動物に置く[1]。「獣拳」と呼ばれる架空の拳法を題材にし、過去に袂を分かった正邪2流派の相克の中で、両派の拳士が「学び成長」していく姿を描いている[2]。敵側に戦隊側と同格の比重を持たせ並列に描写することにより、大河ドラマ的なストーリー展開を目指した作品である[3][4]。スタート時は3人編成の戦隊であるが、中盤から追加メンバーが加わり5人戦隊となる。戦隊メンバーは正義の流派「激獣拳ビーストアーツ」が組織したスポーツメーカー「スクラッチ」に所属し、敵対する邪悪な流派「臨獣拳アクガタ」は悪の組織「臨獣殿」として暗躍する。物語はゲキレンジャーの活躍により、獣拳の流派が1つに戻るまでを描くため、戦隊の5人、敵側の3人が主人公格の登場人物となる。
「過去の因縁」を感じさせるストーリー展開や[5]、本作品ではトラックスーツ的なベルトのない戦隊スーツをシリーズで初めて採用する[6][注釈 1]など、随所にカンフー映画の影響が見られ、アクションは等身大の戦闘に加え、巨大戦においても肉弾戦を主にする格闘がメインとなる[7]。また巨大戦時には、登場人物によるプロレス中継的な実況が加わる演出が採用された。
玩具展開の主力となる巨大戦の戦隊ロボは、動物の姿を模したアニマルモチーフであり、スポーツ用品をデザインに取り入れている[8]。次々と新たな機体が合体を繰り返し合体数を増していく近年の作品と異なり、3体合体を基本とし、追加パーツ的な4体目を戦闘形態に合わせて選び付け替える「換装型」の合体形式をとる。
チーフプロデューサーの塚田英明を中心にした若手の多い制作陣による、「カンフー映画であり少年漫画」をコンセプトとした[5]、様々な実験的な試みが行われた作品だったが、視聴率および商業面は振るわず、特にバンダイの玩具売上は近年にない落ち込みを記録した[9]。
制作側が作品に込めたメッセージは2点ある。1つは「高みを目指して、学び、変わる!」というキャッチコピーにもあるとおり、「学ぶ」ことであり、そしてそれによって変化を恐れずに「変わる」ことの大切さである。そしてもう1つが「受け継ぎ、また渡していくこと」の重要性である。この2つはプロデューサーの塚田が「人生において大切」だと考えるテーマでもある[4]。
全ての黒幕だったロンはドラゴンそのものであり、彼の獣拳「幻獣ドラゴン拳」は戯れにそう名乗っているだけで、修行で会得したものではなく、もともと自己の持つ能力だった。生まれつき完成された能力を持ったロンには「学び変わる」という要素がなく、それゆえに退屈な時間を紛らわすために世界を滅ぼすことを思いついたとされ、日々学び成長していった主人公たち獣拳使いとは対照的な「キャラクター設定」となっている[10]。
また、作品中で主人公たちは師匠から修行を受け様々な技を学び受け継ぐ。最後の敵を倒す最終奥義もまた、敵側の師匠からの修行によって学び受け継いだものである。平和になった世界でジャンたちは、獣拳を学ぶ子供たちから「マスター」と呼ばれる存在へと成長している。次代の獣拳を担う子供たちへの指導を行うランやレツに見送られ、世界中の子供たちへ獣拳を伝え「慟哭丸」の封印を守る役目を託せる人材を探すためにジャンは旅立つ[11]。首に慟哭丸をぶら下げて旅するジャンは、異国の街の路地裏で幼少期の理央に似た少年と出会う。その少年に「おまえも獣拳――やるか?」とジャンが問いかけたところで、本作品は終了する。受け継いだものを次世代に渡していくという制作側のメッセージが込められた最終回となっている[4]。
獣拳は、獣の力を心に感じ、獣の力を手にする拳法である。古代中国で誕生したこの拳法は、ある時を境に正義の流派「激獣拳ビーストアーツ」と、邪悪な流派「臨獣拳アクガタ」に分かれた。そして現代、激獣拳は表向きはスポーツメーカー「スクラッチ」を組織し、裏では最新のスポーツ科学を使いその技を進化させていた。一方、臨獣拳は理央という青年に率いられ、悪の組織「臨獣殿」を再興していた。
樹海で虎に育てられた青年・漢堂ジャンは、スクラッチの女性重役・真咲美希と偶然出会い、その才能を見出され「ゲキレンジャー」の一員ゲキレッドとなる。ジャンは、宇崎ラン、深見レツといった若きゲキレンジャーの仲間たちとともに、マスター・シャーフーを始めとした「七拳聖」たちとの修行を通じて「心技体」を磨き、学び成長していく。対する臨獣殿の理央も強さを求め、腹心の部下である女性拳士メレとともに、かつての大乱により封印されていた「三拳魔」たちを蘇らせ、彼らとの修行などを通じ力を増していく。
両派の戦いが激化する中、新たに2人の仲間を加え、ゲキレンジャーは5人となる。臨獣殿では三拳魔が全員復活を果たし、彼らの技「秘伝リンギ慟哭丸(どうこくがん)」によって、七拳聖が封印されてしまう。ゲキレンジャーは、獣拳の聖地で新たに開花した力により拳魔たちを打ち破り、七拳聖を救い出す。一方、三拳魔亡き後の臨獣殿では、理央の前に謎の青年ロンが姿を現し、「幻獣拳」の存在を告げる。さらなる強さを求め、ロンの勧めを受け入れ、メレは幻獣拳の四幻将に、理央は幻獣王に姿を変える。新たに始まった幻獣拳との戦いの中で、ジャンの父親が、理央が過去に唯一倒せなかった「白虎の男」ことダンであることが判明する。ジャンの出自を知った理央は、ジャンを「宿命の相手」と見定め勝負を挑む。2人の戦いの決着がついた時、理央の体に異変が起こる。
全ての黒幕はロンであり、ロンの目的は、数千年に一人の逸材である理央を、世界を滅ぼす「真の幻獣王」すなわち「破壊神」にすることだったと明かされる。その企みの一環として、幼少時に理央の肉親を皆殺しにし、理央に「強さを求める」強迫観念を植え付け、理央の「執着」の源であるダンにまつわる者を消すために幼いジャンの村を滅ぼしていたことなど、それまで謎とされてきた出来事のからくりが次々とロンの口から告げられる。ジャンとの勝負の決着がついたことで、真の幻獣王への覚醒を阻害していた「宿命の相手ジャンへの執着」が消え、一度は破壊神へと成りかけた理央だったが、メレに対する想いが人間としての理性をつなぎ止める。幻獣拳を捨て再び臨獣拳士へと戻った理央とメレは、ゲキレンジャーと協力してロンを倒した…かに見えた。
だが、ロンの真の正体は「無間龍」と呼ばれる不死身の存在だった。真の姿を現したロンの攻撃からゲキレンジャーを庇い、メレ、そして理央もロンに捨て身の攻撃で死を遂げる。不死身のロンを相手に絶体絶命のジャン、ラン、レツの3人は、他の2人が時間を稼いでいる間に、理央が死の前に残した「リンギ全臨伝授」によって魂だけが幻の臨獣殿へと導かれ、そこで今は亡き三拳魔たちから修行を受ける。二つの流派は一つに還り「獣拳奥義・慟哭丸」が完成し、それによりロンは小さな球に封印された。戦いが終わった後、ゲキレンジャーの5人は別々の道を歩みだす。
頑健な「体」を誇る野生児だが、幼少のころから樹海で虎に育てられたため「心」の面は幼い漢堂ジャン(ゲキレッド)。根性が口癖の努力家で強き正義の「心」の持ち主だが、「技」が未熟な女性拳士宇崎ラン(ゲキイエロー)。そして格闘技に精通する理論派であり優れた「技」の持ち主だが、「体」の面に難がある深見レツ(ゲキブルー)。この3人が初期のゲキレンジャーを構成する。彼らの苗字の頭文字を合わせると「カンフー」(かん・ふ・う)となり、3人は心技体のトライアングルで敵と戦う。
中盤からの追加メンバーとして、亡くなったと思われていたレツの兄であり、強い「意志」を持つ深見ゴウ(ゲキバイオレット)、そして遊び人風ながら天賦の「才能」を秘め、獣拳の創始者と同じ拳を使える久津ケン(ゲキチョッパー)の2人が合流する。当初は互いが互いを補い学び合うことで成長することから、リーダーは不在だったが、中盤(修行その23)でラン(イエロー)がキャプテンに任ぜられる。彼ら戦隊チームを、マスター・シャーフーを始めとした七拳聖と、スクラッチ社特別開発室の室長真咲美希が補佐する。七拳聖は、かつての戦いで禁断の技を使用したため、半擬人化した動物の姿をしている。なおマスター・シャーフー以外の拳聖については、カンフー映画で活躍する俳優の名をもじった命名となっている[16][35][注釈 9]。
敵陣営では、誰よりも「強さ」を求める臨獣殿の現当主理央、そして理央への無償の「愛」を捧げる若く妖艶な女性の姿をした幹部メレの2人が、主役格として登場する。彼らに道を示す三拳魔は、序盤は封印されており、物語の進捗とともに1人ずつ封印が解かれていく。さらに物語中盤から敵の追加メンバーとして、謎めいた金髪の青年ロンが加わり、後に幻獣拳の四幻将であることが明かされる。
古代中国で誕生した4000年の歴史を誇る拳法とされ、本作品の世界観の要である。
獣拳の創始者であるブルーサ・イーには10人の弟子がいたが、そのうちの3人が裏切りブルーサ・イーを殺害したことを契機に、2つの流派に分裂した。ブルーサ・イーの遺志を継いだ7人の弟子(七拳聖)が興した流派が、獣拳の力で世界の平和を守る正義の流派激獣拳ビーストアーツである。一方、裏切った3人の弟子(三拳魔)が興した流派が、獣拳の力で世界の支配を目論む邪悪な流派臨獣拳アクガタである。この2つの流派の対立により、物語がスタートする遥か昔に起こった大戦は激臨の大乱と呼ばれ、最終的に七拳聖により三拳魔が封印されて幕を降ろしている。
獣拳の技は、激獣拳は「ゲキワザ(激技)」、臨獣拳は「リンギ(臨技)」、幻獣拳は「ゲンギ(幻技)」と名づけられており、それぞれの流派の「気」を力の源として技を発する。「変身アイテム」を使っての戦隊スーツへの変身、敵との戦いで使用する「武具」や「必殺技」、そして巨大化した敵と戦闘する際に使用する「巨大ロボ」など、シリーズ恒例の一連の基本フォーマットは、全てこの獣拳を用いて発動する。
中国武術がモチーフの本作品では、装備も格闘武器的なものが中心となる。初期メンバーが序盤から使用する武具は、レッドが「ゲキヌンチャク」、ブルーは「ゲキトンファー」、イエローはゲキトンファーを変形させ2本繋ぎ合わせた棍棒型の「ゲキトンファー・ロングバトン」となる[注釈 10]。物語が進み、3人の拳聖に弟子入りすることで、レッドは柳葉刀に似た「ゲキセイバー」、イエローは鎖鉄球型武具の「ゲキハンマー」、ブルーは鉄扇型武具の「ゲキファン」をそれぞれ習得する。追加メンバーの2人は、バイオレットは格闘専門で武具を用いず、チョッパーは獣拳の秘宝とされる短剣「操獣刀」を所持する[注釈 11]。飛び道具的な武具は、初期メンバー3人が協力して発射する必殺武器「獣拳大砲ゲキバズーカ」のみである。
変身アイテムも格闘的な要素が色濃い。初期メンバー3人はグローブ型の「ゲキチェンジャー」、パワーアップ時には爪のついたグリップ型の「スーパーゲキクロー」を用いる。バイオレットはムエタイ風の戦闘スタイルを生かした「ゴングチェンジャー」、チョッパーは変身アイテムと武具を兼ねる手刀の形をした「サイブレード[注釈 12]」を用いる。
ゲキレンジャーが用いるゲキワザは、レッドが使用する
また、臨獣拳では、リンリンシーがリンギで獣人化する。獣人体は胸部にモデルとなった動物の頭部がついている。この獣人化した敵がいわゆる「ゲスト怪人」の位置づけであり、毎回の倒すべき相手となる。彼らはピンチになるとリンギ(またはゲンギ)で巨大化する。
本作品の合体形態は、ゲキビースト3体による合体を基本としている。レッドが呼び出すゲキビーストが上半身、他が呼び出すゲキビーストが、それぞれ1体ずつ片足を構成する。これを「獣拳合体」と呼称する。合体後の操縦はモーショントレース方式によっており、コクピットに相当する部分にいるゲキレンジャーの動きに同調して動く。
師匠としてゲキレンジャーを導いていく七拳聖の要マスター・シャーフーの声優にはベテラン永井一郎を起用。他の「拳聖」の声には、名前の由来となったアクション俳優の吹き替え声優[注釈 13]が起用されている[41]。
変身後の戦士を演じるスーツアクターは、2001年の『百獣戦隊ガオレンジャー』以降多くのレッドを演じてきた福沢博文が、前作『轟轟戦隊ボウケンジャー』に引き続きレッドを担当。紅一点のイエローには若手の人見早苗が抜擢され、バイオレット役の清家、チョッパー役の渡辺とともに、戦隊役のレギュラースーツアクターの5人中3人が初の戦隊担当という目新しい顔ぶれとなった[42]。また中国武術指導を務める喜多川務も、七拳聖の一人として出演している[43]。
括弧内の数字は登場話数を示す。各話のゲスト怪人を担当する声優は「放映リスト節」を参照。
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チーフプロデューサーは1年振りに塚田英明が務め、塚田の得意とする「少年漫画」的な演出として[5]、『北斗の拳』や『ドラゴンボール』などのパロディが作中に多く取り入れられた[35]。塚田をはじめとした東映のプロデューサーは、全員がまだ30代(制作時)という若いチーム構成となっており[16]、脚本はシリーズでのメイン担当は初となる[17]横手美智子が、メイン監督は横手同様に本作品が初となる[67]中澤祥次郎が担当。中国武術がモチーフであることから、アクション監督とは別に、中国拳法を特技とする喜多川務が中国武術指導として加わっている[7][68]。また、オープニング映像およびパイロット版の撮影では、『魔法戦隊マジレンジャー』以来2度目となる海外ロケをニュージーランドで行い[69]、現地で『パワーレンジャー』のアクション監督を務める坂本浩一らが撮影に参加している。
音楽は三宅一徳が担当[70]。三宅は『忍風戦隊ハリケンジャー』に続き本シリーズに2度目の参加となった[70]。本作品のモチーフが中国武術であることから、二胡や明笛などの中国楽器を用いた中国風の楽曲が中心となる[71][70]。巨大戦に実況が入るため、シリーズ恒例の「ロボットソング」は作られていない。その分、等身大のアクション曲が例年より多く[72]、劇伴で最も重要な曲となる「ゲキレンジャーのテーマ」は、サントゥールを使用し、掛け声を楽器のように合わせるアクション性の強い仕上がりとなっている[73]。
『真激音盤』と題されたアルバムでは、劇中で使用されたBGMおよびOP・ED・挿入歌などを収録。其之一、弐、参では曲間に新録ストーリーが収録されており、其之一ではオリジナルの拳士・臨獣ロウカスト拳ブラゼミアが登場する。下記に示すものの他に、「コロちゃんパック」と呼ばれる絵本付きのキッズCDなども数種類発売されている。
放送回のカウントには「修行その〜」の語句が用いられており、サブタイトルには全篇通して「ジャン語」が必ず1つ含まれる。
登場怪人のリンク先は、使用する獣拳のモチーフとなった生き物である。なお、臨獣拳の登場怪人の名の由来は、それぞれが習得している臨獣拳の動物名のカナ文字の単純な並べ替えになっている(例:マキリカ→カマキリ)[5]。幻獣拳士の名は、中国古来の想像上の動物の名が使用されている。
放送休止日のうち、6月と7月の休止時には当日限定でテレビ朝日公式ホームページが臨獣殿バージョンへと差し替えられた。
放送日 | 放送回(修行その) | サブタイトル | ゲスト怪人 | 脚本 | 監督 | ビーストアーツアカデミー |
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2007年 | 2月18日1 | ニキニキ! 激獣拳 | 横手美智子 | 中澤祥次郎 |
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2月25日 | 2 | ワキワキ! 獣拳合体 |
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3月 | 4日3 | シオシオ! そうじ力 | 渡辺勝也 |
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3月11日 | 4 | ゾワゾワ! 五毒拳 |
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3月18日 | 5 | ウジャウジャ! どーすりゃいいの? | 竹本昇 |
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3月25日 | 6 | ジュワーン!って、何? |
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4月 | 1日7 | シュバシュバ踊ろう! | 荒川稔久 | 中澤祥次郎 |
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4月 | 8日8 | コトコト…ひたすらコトコト |
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4月15日 | 9 | ケナケナの女 | 吉村元希 | 諸田敏 |
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4月22日 | 10 | ジャラジャラ襲撃! はじめてのおつかい | 横手美智子 |
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4月29日 | 11 | ウキャウキャ! 獣拳武装 | 竹本昇 |
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5月 | 6日12 | ゾワンゾワン! 臨獣拳、修行開始 | 會川昇 |
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5月13日 | 13 | シンシン! 精霊の舞い | 吉村元希 | 辻野正人 |
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5月20日 | 14 | ネツネツ! 技を捨てろ |
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5月27日 | 15 | ホワホワ! ママ業 |
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横手美智子 | 諸田敏 |
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6月 | 3日16 | ジリジリ! 臨獣拳、課外授業 |
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6月10日 | 17 | ゴロゴロ! 師弟愛 | 會川昇 | 渡辺勝也 |
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6月24日 [注釈 36] |
18 | シャッキンキーン! 身体、強い |
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7月 [注釈 37] |
8日19 | ゴキンゴキン! 理央と対決 | 横手美智子 | 竹本昇 |
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7月15日 | 20 | ギチョギチョ! トライアングル対抗戦 | - |
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7月22日 | 21 | ビキビキビキビキ! カゲキに過激気 |
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諸田敏 |
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7月29日 | 22 | キュイキュイ! セレブとデート | 會川昇 |
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8月 | 5日23 | グレグレ! スケ番キャプテン | 荒川稔久 | 渡辺勝也 |
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8月12日 | 24 | ガルガル! なんてこった、弟が!? | 横手美智子 |
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8月19日 | 25 | ヒネヒネ! 俺だけの紫激気 | 會川昇 | 竹本昇 |
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8月26日 | 26 | モヘモヘ! お悩み相談 |
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9月 | 2日27 | ベランベラン! 燃えよ実況 |
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中島かずき | 中澤祥次郎 |
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9月 | 9日28 | ビシビシピキーンで押忍! | 横手美智子 |
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9月16日 | 29 | グダグダヘレヘレ! ショッピング | 荒川稔久 | 諸田敏 |
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9月23日 | 30 | セイセイでドウドウの女 |
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9月30日 | 31 | 俺たちムニムニ! | 小林雄次 | 渡辺勝也 |
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10月 | 7日32 | ゾワンギゾワンゴ! 集結、獣源郷 | - | 横手美智子 |
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10月14日 | 33 | フレフレガッチリ! カンフー忠臣蔵 |
|
荒川稔久 | 中澤祥次郎 |
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10月21日 | 34 | ゴワンゴワンのダインダイン! 獣拳巨神、見参 |
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横手美智子 |
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10月28日 | 35 | ギュオンギュオン! 獣力開花 |
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諸田敏 |
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11月 | 4日36 | ムキュムキュ! 怪盗三姉妹 |
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小林雄次 |
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11月11日 | 37 | ギャンギャン! お見合い問答無用 | 横手美智子 | 加藤弘之 |
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11月18日 | 38 | ビバビバ! もう一人のレツ | 荒川稔久 |
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11月25日 | 39 | ウロウロ! 帰らない子供たち | 小林雄次 | 中澤祥次郎 | - | |
12月 | 2日40 | 頭、バカーン! 衝撃の事実 |
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横手美智子 | ||
12月 | 9日41 | ズシズシ! もうやだ | 荒川稔久 | 竹本昇 | ||
12月16日 | 42 | ワッシワッシで乗り越えろ! | ||||
12月23日 | 43 | ハピハピ! メリークリスマス、押忍 | 小林雄次 | 諸田敏 | ||
2008年 [注釈 38] |
1月 6日44 | ワフワフ! 父ちゃんのメロディ |
|
横手美智子 | ||
1月13日 | 45 | ピキーン! 宿命の対決 |
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1月20日 | 46 | ギャワギャワの記憶 | 荒川稔久 | 竹本昇 |
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1月27日 | 47 | ピカピカ! 俺の道 |
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| ||
2月 | 3日48 | サバサバ! いざ拳断 |
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横手美智子 | 中澤祥次郎 |
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2月10日 | 49 | ズンズン! 獣拳は、ずっと… |
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いずれも発売元は東映ビデオ。
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