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2021年に公開された日本の映画 ウィキペディアから
『機界戦隊ゼンカイジャー THE MOVIE 赤い戦い! オール戦隊大集会!!』(きかいせんたいゼンカイジャー ザ ムービー あかいたたかい オールせんたいだいしゅうかい)は、2021年2月20日公開より東映系で公開された日本の映画作品。
同時上映は『騎士竜戦隊リュウソウジャー 特別編 メモリー・オブ・ソウルメイツ』『魔進戦隊キラメイジャー THE MOVIE ビー・バップ・ドリーム』。
『機界戦隊ゼンカイジャー』の単独劇場作品で、スーパー戦隊シリーズ映画『スーパー戦隊MOVIEレンジャー2021』の一篇でもある。
本作品はいわゆる「エピソード・ゼロ」という位置づけではなく、テレビシリーズの放送開始前に作品の一部分を観てもらうという顔見せのような企画となっている[3]。テレビシリーズで初登場となる要素はあるものの、本作品を観ることでイメージを掴んでほしいという狙いがあるという[3]。
テレビシリーズの初期の話数は、介人とキカイノイドたちとの出会いを描いているが、時系列としては第5話・第6話と第7話・第8話の間の話で[4]、本作品の体裁は全員が揃った後の話となっており、テレビシリーズと合わせて観ることでより深く楽しめるようになっている[3][5]。このようになったのは、話上の都合もあるが、現場的に人間1人とスーツ4人という構成が読み切れず、介人役の駒木根も別シチュエーションの状況で撮影するのが過酷すぎると判断されたためである[4]。
敵に関しても、番組開始前に馴染みのない敵を登場させるのではなく、悪のオールスターということとなった[5]。
全ての並行世界を消し去ろうとする悪のトジテンド王朝から世界を守るため戦う1人の人間と4体の機械生命体キカイノイドから成る機界戦隊ゼンカイジャー。
だが、新たにトジテンド王朝が誕生させた怪人スーパー悪者ワルドの力によって複数の並行世界から歴代スーパー戦隊と戦ってきた悪者が現れ、ゼンカイジャーからギアトリンガーを奪う[6]。
2021年6月23日発売。Blu-ray / DVDでリリース。
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